++たらたら日記++

現在絶賛放置中。
感想等は基本毒吐き。
サイドメニューはプルダウン式です。
最近、コメントの表示に若干の不具合が出ていますが、
管理人にはきちんと届いています。

電王35話

 前半部、自分が何か悪い物を食べて、幻覚を見ているのかと思った。
 あまりにも、あまりにも自分好みの画面が次々と流れてくる。
 とりあえず和服で番傘のK良太郎とコハナちゃんの組み合わせだけでご飯十杯はいけます。
 ああ、もう頭沸騰して何書いていいんだかわかんなくなってきた。

 アバンからして良太郎はいつもにも増して美形に見えるし台詞男前だし、ゆーともカッコイイし、シーン全体に緊迫感が流れてすごく良かった。

 あとはもう、まずは滝で修行のK良の図で我が目を疑ったんだけど。
 疑ったというんは「えーこんなのホントに見せてもろてええの?」みたいな。
 これ修行になるの?→いねむり→流木ピーンチ→ボールで蹴り起こすコハナちゃん→片手でポイ……の流れからして完璧。
 チンピラ喧嘩術絶賛伝授中のM良と、それをハタいて撃沈させるハリセンコハナちゃんとか(ハリセンが巨大に見えます)。
 和服で華道で釣り真っ最中のU良を投げ網でずるずるのコハナちゃんとか。
 今まであくまでも個人的趣味の問題でU良には釣られない自信があったんだけど、あれはヤバイ。かっちり着こなした和服姿はヤバイ。和服は男の魅力を何倍も引き出すよね。
 正座で反省札の図もすばらしい。

 久々の久々にゼロライナーの親子日常風景の図もきっちり目一杯描かれていて幸せ。
 パーフェクト和食な朝ご飯もひさしぶり。嫌いなもの出されて怒り心頭のゆーとと、ボディアタックうっかり避けちゃうデネブ。ダメじゃんそこは受けとめないと! 脈はあるってあんた……。
 ゴロ寝の息子の横でお掃除パタパタなパタパタママデネブ。クッションもパタパタ。

 えーと、シリアス部分については、今書く気分じゃないので。

 回想でK本条がちょっと出てきて嬉しかった。
 次郎さんはあいかわらず声がプリティだ。
 K良コハナちゃんおんぶの図も、自分の中でなにかが弾けまくりました。

 良ちゃんの強さの件については、公式の予告見た時点で見当ついていたけど、やっぱりああ声に出してしゃべってもらえるとなんかとても嬉しい。

 アックスフォームいつもみたいに体が動かないってどういうことだろう。一瞬3つにぶれてたし。あのモグラたちはそれぞれ3つの異なる未来からやってきていて、それに呼応してキンちゃんが割れたんだろうか。

 次週。これまたてんこ盛り以上に極彩色な極楽鳥の登場ですな。
2007年09月30日(日) (特撮::仮面ライダー電王)

スカイシアター ゲキレンショー第4弾

 24日は(実は有休取って)空劇へ。
 朝からどんよりと曇っていたので不安だったのですが、当たって砕けろで現地へ。
 先週も思ったのですが、3連休の最終日って人出多い? 東京ドームシティ全体がにぎやかでした。1回目の整理券はD。Eまで出てたみたいです。

 えっと、実はまだ私、テレビ本編じゃ追加戦士出てるとこまで追いついてません。すみません。
 まあ、今までの経験からすると、テレビの筋を知らなくても空劇のショー見るうえでそれほど困らないだろうな、とは思ったのですが。
 ほんとに困らなかったです。

 今回、本ッ当にストーリーありませんでした。
 なんか偉そうなリンリンシーが変な踊りでマクー様を復活させて、カクシターズピンチで、猫師匠が新メンバー呼び寄せて、バトルして勝ってめでたしめでたし。
 本当にそれだけ。脇道も遊びもな〜んにもなく、ただそれだけ。
 今回はひたすらアクションシーンを楽しむショーだったと思います。
 新メンバー二人を中心に据え、5人各々の立ち回りを目一杯見せてくれました。
 空劇ショーに限らずゲキレンの肝は華やかで美しいアクションだと前から思っているので、堪能できて自分的にはかなり満足度が高かったです。

 いや、でもほんと、しみじみと動きが綺麗でした。

 紫の人のアクションに入る前のチーンという音に、そうかこれがとある親子連れがオモチャ売り場でチンチン連呼事件を引き起こしたアレか、と思ったり。(あ、遠目だとマスクの色とスーツとの違和感ってあまり感じなかったですよ。私信)
 夜明けのデカそっくりなカラーリングだと思っていた白い人の、ベルト部分がひらひらしていて、ああそうか空手なのねと初めて知ったり。

 ラストに、第2弾に引き続き(おそらく敵キャラをやっていた)アクターさんたちの顔出しダンスがあったのが、今回唯一のお遊びどころかな。
 あ、そういえばバエがいなかった。
 そういえば、岡本御大もこの日はお留守だったような。

 握手会で、お父さんお母さんの向けるカメラの方向が、白い人に集中していたような気が……。
 あ、そういえばヒロちゃんはお休みで、スクラッチ社のミキさんの同期というお姉さんが猫師匠と一緒に仕切ってました。

 流れがスピーディーでアクションてんこ盛りで楽しいショーだったのですが、これにどうやって素面役者を投入する余地があるのか、というと確かにかなり疑問です。まあ去年に引き続き今年も役者公演日はやたら少ないのですが。去年は雨に祟られて秋公演はほとんど素顔の戦士の舞台がなかったらしいですね。

 ところで、新キャラのテーマソングってもうできてるのね。
 入場して始まるのを待っている間、斜め後ろに座ってた5歳くらいの男の子が「早く始まらないかなあ。いつも歌ばっかりじゃん」とぼやいていて思わず吹き出したんだけど、白い人の曲のサビがツボにはまったのか時々思い出したように「ゲーキーチョッパー!」とドスきかせてたのでそのたび笑いこらえるのが大変だった。他にも会話の内容がなんだかとても理論的なお子さんだったので、もう1年もすれば特撮から離れるのか逆にオタク的道を進んでいくのかどっちなんだろう、なんて大きなお世話なこと考えた。


 さて、2回目の集合時間と同時に雨が降り出し、結局中止となりました。
 まあ、あの雲行きの悪さを思うと一回見られただけでも御の字かなあ。
 うーむ、2回目は思う存分踊る西沢さんをアップで撮ろうと思っていたのに。
 あ、素面公演になったらマイクの数足りなくなるから、西沢さんオンマイクでしゃべってくれるだろうか。
2007年09月25日(火) (特撮::イベント・ショーレポ)

電王34話

 この連休も盛りだくさんに遊ばせてもらったので、ぼちぼち書いていきます。
 まずは電王感想。

 声優さんってすごいんだな〜とあらためて感心。
 コハナちゃんにノックアウトくらう寸前のモモがやたらイイ声だったのも笑ったのですが、本気で怒ったウラの声の凄味には鳥肌が立ちました。

 チビちゃくなっちゃったハナさんを追い回すリュウタのどこの小学生やお前状態も微笑ましかったですが、個人的には誰がどのタイミングで助けに入るかちょっとドキドキしてました。まあ結果としてはモモが助けるとは言い難い物言いで割って入ったわけですが。(で、正拳突きくらってるわけですが)
 パンチがアイデンティティの証明か……。まあこの二人はほぼ夫婦ドツキ漫才の域に達してましたからねえ。

 今回はウラ大活躍。しかもコハナちゃんのご指名ときたもんだ。この人材投入の確かさは確かにハナさん。しかし、大人ハナさんのときにはあり得なかった組み合わせだなあ。
 U良のナンパ術をデネブがやたらうらやましがったもので、そうか何だかんだ言ってもデネブも若い男なんだなあウンウン、と納得しかけてたら、侑斗にも教えてときたもんだ。ど、どこまでオカンなんだ、デネブ。いや、普通のオカンは息子に虫が付くのは嫌がるだろうけど。ゆーと、病院で暴れちゃダメー。

 イカ教官、某所でゲームの中ボス並の存在感と書かれていたけれど、暴走ギガンデスの数も半端なかったわね。さすがです。
 マジな話すると、やっぱり敵イマジン強くなってきてる? 何らかの意図が働いてる?
 
 今回、出しっぱなしで放置されるだろうと思っていた謎の一つがさりげなく回収されたのでびっくりした。
 デンライナーの乗客って、そういう人たちなんだ。
 列車に乗りっぱなしなのかな。それとも途中下車したりできるのかな。降りたところに居場所はないから列車に戻らなきゃいけないだろうけど。
 ……そう考えると、食堂車でドタバタしてるイマジンどもってほんと迷惑だよな(苦笑) 
 あと、イマジンが過去で破壊活動を行っても、人々がその時を記憶していれば回復することができる、ということを映画版に引き続いてテレビ本編でも明示してたね、
 ……いや、ウルフの回とかで、ビル崩された下の人たちどうなったんだろうってずっと気になってたから。

 ゼロノス復活以外と早かったな。今度は何を消費するんだろう……なんてことは考えたがりの人らに任せときます。自分は口開けて待ってるだけ。
 しかし予告がカオスだった。ていうか、次郎さんまた出てる?
2007年09月25日(火) (特撮::仮面ライダー電王)

今日はトークショーだったらしい。

 この水曜・木曜は映画村でゲキレンジャーの撮影があったそうだ。
 水曜は休みだったので行こうと思えば行けたんだけれど、連日出歩いてHPMPともに底をついていたのであきらめた。正直、紫の人とか白の人とか話に聞くだけでまったく顔知らない状態だし。でも変身後の方々も上洛入村されていたという報告を聞いて、やっぱり行けば良かったかなあと思っている。生タケウチ先生見たかったよ。
 去年は映画村ロケなかったのは、やっぱりあれって塚Pの個人的コネクションに因るものが大きいんだろうなあ。

 そういえば今年は空劇秋公演から追加戦士が素面公演に登場するらしいですね。ずいぶんとイレギュラーな感じ。そういえばハリケンの時も秋からオワライジャー出てたっけ。でも虫兄弟の場合は番組当初から出てたから追加要員とは言えないし。
 とりあえず近々、素面戦士の出ない通常公演見に行ってきます。撮影したいしね。
 ところで、リオ&メレの素面はずっと出ないのかな。去年みたいに空劇で特定の役者さんがずっと顔出ししていた風のシズカと違って、不可能じゃないと思うんだけど。

 ……とりあえず私は、蝙蝠師匠が出てきたより先の話を見なきゃね。まだ鮫師匠も見とらんのよ。こんな私にも映画は優しかった……。
2007年09月22日(土) (特撮::雑記)

映画村電王ショー第二弾 (その2)

 モモの声の件がやっぱり気になったので検索をかけてみたら、今回の脚本・演出のきだつよし氏のブログに行き当たった。そちらによれば、関氏本人が演じていらっしゃるらしい。映画村や東映の公式発表ではないけれども、これはかなり信頼すべきソースと見なしてよいのではなかろうか。
 ってことで。
 うわ〜きゃ〜ひゃ〜。どう聞いてもモモそのものだと思ったらやっぱそうなんだ!
 ということは前回のオロC公演の時もそうだったのかも?(確証はないけどあれも別人とは思えない)
 ……今年は本当に本気だな、東映。

 さてさて17日の件。
2007年09月19日(水) (特撮::イベント・ショーレポ)

映画村電王ショー第二弾 (その1)

 このあいだちょっぴり不安をもらしたというかぼやいた映画村オリジナルスペシャルショー「きだ版ライダー絵巻 仮面ライダー電王 激突!電王 VS信長」(あー長い)だけど、初日に行ってまいりました(笑) いや、10月以降はいろいろな事情で出歩けなくなってしまうんで。
 えーと、先に結論だけ言ってしまうと、いつもの映画村のショーから逸脱したものではありませんでした。おもしろかったですよ、うん。今回最初から終わりまで敵さん&サブキャラの台詞含めてオール事前録音だったので、アドリブ入る振り幅がなかったですけど。デカvs新選組とかマジ&義経とかこういうかっちりした雰囲気だったな〜、ゲストの扱い方とかも含めて。ひさしぶりに扉のセットと照明フル使用した演出でした。唯一の難点は横のほうから見ると効果が激減することだな。

 さて、以降はだらだらとレポにもならない駄文を連ねますよ。いつものことですが。
 ねたばれ御免です。
 読んでる人いるのだろうかという気もするが、本人の覚え書きなのでコレデイイノダ。
2007年09月18日(火) (特撮::イベント・ショーレポ)

電王33話

 ちっちゃくてもハナさん。
 最強のハナさん。
 しゃべりかたもハナさん。
 うむ。

 なんかよくわかんないけど(あえて噂とか情報から顔背けてきたし)、いろいろ大変だったと思うけど、お話としてうまく落としてくれるといいな。

 みんなちっちゃいハナさんにかかりっきりで戦ってるモモのことはほったらかしかよ。あそこでてんこ盛り招集かけても誰も来なかったんじゃなかろうか。まあモモは信頼されてるんだろうということで。
 相手がガン使いならリュウタ呼べばいいと思ってしまうんだけどね。
 
 デネブはやっぱり和み系だね。

 今のところアブない人にしか見えない炭火焼きオルグ……じゃなかった横ちゃんさん……でもない名無しの契約者さんだけど、なにやら深い事情がありそうだなあ。
 イマジンがこれで契約完了だと思っても、はっきりNOと言えば扉は開かないのね。今までの超解釈&むりやりパカ〜の場合でも、口に出して拒否ってたら飛ばなかったんだろうか。

 コハナさんと一緒に謎の路線をじっと見ていたゆーとだけれど。
 彼がゼロライナーに乗ってるきっかけとかなんにもわかってないんだなあ、そういえば。
 彼の戦っていた理由も。
 時計桜井さんとの関わりも。

 次回はウラ大活躍ですか?

 
 以下は雑談。

 電車の中でAction-Zero聞いてうっかり涙ぐみかけて、怪しい人になってしまった私。
 そもそも「ゼロ」というネーミングの持つ凄味とか、「存在しない存在」という歌詞のあまりにも峻厳と屹立するさまとか。
 先週の放送以降、いろいろ、いろいろ考えてしまう。
 なんか、良い意味で打ちのめされた。
 あっと立ちすくんで、3ヶ月あまりの内容を振り返って、たどり直して、いろいろな台詞や行動ひとつひとつが隠し持っていた意味にあらためて気付く。
 この足元からガランとひっくり返される、してやられた感は一種の快感。ここしばらく味わってなかったな〜。
2007年09月16日(日) (特撮::仮面ライダー電王)

Action-Zero買った

……泣く。
これは……泣く!

ほうちゅうさん声若い〜。
雑誌の写真とか見るとおぐし銀色なのに。

ツヤツヤパツテカ!(何とは言いませんが)
2007年09月12日(水) (特撮::仮面ライダー電王)

電王映画感想

 実は少し前に書き上げていたんだけど、なんだか時期を逸してしまった感があるし、キモ痛さ満載なので、もう出さずにおこうかと思ってたんです。

 でも昨日ふと昔書いた龍騎映画の感想とか見返して、自分がイタイのはもうずいぶん前から晒しまくってるじゃないかと、いまさら取り繕うのはやめにしました。

 で、キモ痛い感想です。
 読んでも筋とか肝心なところはさっぱりわからないですあしからず。
2007年09月11日(火) (特撮::仮面ライダー電王)

電王32話

 の前に。
 ちょっと周辺事項を。
 
 今さら隠すまでもなく、自分は2ちゃんねらー(ROM専)で。
 特板で各キャラスレに入り浸っていたり(本スレは流れ早すぎるのではなっから除外)
 この辺で語りたいことはいろいろあるけれど、それはまたの機会に。
 まあ、そのゼロライナー組関連のスレでこの間からどういうわけか、変身用チケットが残り0になったらデネブが消えるんじゃないかという予測が、まるで確定事項のように語られていて、すっかりお通夜モードだった。ほんの数週間前はモモ以外のデンライナーイマジンスレがやっぱりお通夜だったっけ。
 いったい何がどうしてそういうデネブが消えるなんて話になるのか首を傾げつつ(考察レスの類は面倒くさくて読み飛ばす私)、電王なんだからキャラが中途で不幸な消え方するはずないと思った。龍騎のことは自分のトラウマになっているけれども、それでも電王では必ず笑える救いがあるのだと、信用していたい。
 ゆーとが消費しているというものについては、自分は最初から思考放棄。ただ、たぶん命の類ではないだろうな、とだけ。侑斗スレは考察だらけだけど、面倒なので(略)

 で、32話。
 28話とは違う意味で、ずっと泣きっぱなし。

 リュウタ(+良)のピンチに、デネブが間に合って良かった。
 ふたり両脇にひっかかえて帰ってくるデネブはたくましいオトンでした。
 ああ、わかっちゃいたけど、モモ、ほんっとうに良太郎のこと好きなのね。(映画でのことがあるから余計かも)
 で、リュウタに慌てて寄り添うウラキンの図にほっこりさせてもらいました。
 「弔い合戦や」「(挙手しつつ)ぼくまだ生きてるよ〜」「勢いやがな」の流れは最高でした。キンちゃんの声の慌てっぷりがもう。
 リュウタが初めて出てきたときの頃を思うと、ずいぶんと遠くに来たという感じです。すっかりとみんな仲間になってたんだね。

 前半のゆとデネのやりとりもほっこりしました。デネブおかんのキラキラプチシール付きおてまみに怒るゆーとのダイブ……それどう見てもただの抱擁です。回されたデネブの手のせいだよね、あれは。
 最近「しっ見ちゃいけません」な格好のまま町を闊歩するデネブのお見舞いと、その場に当たり前のようにいる砂モモ。モモ、あんた本当に良ちゃん(以下略)

 今回はゼロ組の話の日でしたが、モモがおっとこまえな回でもありました。
 病院の廊下走ったり看護婦さん突き飛ばしちゃいけませんが、良ちゃんに体のこと先に謝ってたり、バイクアクションこなしたり、うちの若いモンがお世話に発言(違)とか、聞いちゃったゆーとの事情に彼なりに向き合って、かゆがったりデネブにお礼言われてきょどったりかばったり。

 で、本日主役のゆーと。
 記憶を取り戻しかけた、美しい愛理さんに触れられそうになって、その硬質な表情の下にどんな感情を押し込めていたんだろう。
 使うべきときに、使うべくして、使ったカードで、大切なものを守ったゆーとだけれど。
 愛理さんと藤代さんの反応で、何が起こったのか示されて、一瞬虚を突かれたような気がしたけれど、次の瞬間いろいろなことが一度にさーっと頭の中で繋がって、もうずっと前から自分はその定めについて知っていたような気にさせられた。
 「はてしない物語」では自分の記憶を消費して物語を紡いでいたけれど、ゆーとは人の自分に関する記憶と引き替えに戦っていたんだね。
 桜井侑斗の記憶を持つ人がいなくなった今、ゆーとはハナさんとは違う意味で自分の属する世界を持たない、たった一人の孤独な存在になってしまった。
 こうなってみると、映画の最後のほうのゆーとの台詞がどれだけ重いものであったのかわかるし、リュウタの嫉妬による突っかかりで1枚消費させられて冗談じゃないと怒るのも無理はない。
 もっとさかのぼって、良太郎がチケットではなくパスをもっていることに憤慨していたのも今になればわかる。自身を切り取るようにして戦っているゆーとからしてみれば、成りゆきで覚悟もなく戦っている(ように見える)良太郎はさぞかし腹立たしかっただろう。今ならゆーとは良太郎の強さも思いもわかっているんだろうけど。

 とりあえず、デネブは今まで通りで、ゆーとの側にいるんだろうけど。
 これからどうなるんだろう。このまま放置ってことはたぶんなくて、まあ大人の事情的に(苦笑)戦うすべは与えられるんだろうけど(あーあ、汚れた大人はイヤだ)
 正直まだわからないことだらけで、で、たぶん平成ライダーなので謎は謎のままで放って置かれる確率高すぎなので、はなから考える気もないけど。

 次回予告。そう来るか〜〜!!!



 皆さんが切ない切ないと言ってるAction-Zero、うっかりまだ買ってないですよ。オリコン3位ってすごいなあ。AAAのときはAAAだからね、と思ってたけどこれは本物だな電王人気。
 ああ、早く聞きたい。
2007年09月11日(火) (特撮::仮面ライダー電王)

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