++たらたら日記++

現在絶賛放置中。
感想等は基本毒吐き。
サイドメニューはプルダウン式です。
最近、コメントの表示に若干の不具合が出ていますが、
管理人にはきちんと届いています。

お休み

 世間じゃ9連休だとか。夫婦共々あまりGWの恩恵を受けないけれど、とりあえず休み。
 のんびりのんびり朝食べて、本屋へ。
 収穫:金魚屋古書店3巻、その男、タカ1巻。
 後者は……実在のAV男優さんの伝記漫画です。(一応フィクション仕立て)
 加藤鷹って有名な方らしいんだけど、AV見ないので全然知らない。
 この間ダンナが買ってきていたプレイボーイをチラ見したら載っていて、キャラがごっつい男前だったので(四十路、四十路)つい。自分より少し年上らしく、描かれる風俗が懐かしいです。やっぱりその手の描写が多くて読むの恥ずかしかったけど。実際の男優さんがどんな人かはあまり興味ないな。

 昼からは交代でゲーム。ダンナはFF12をそれなりに進めているようす。なんか研究所に入るのに色違いのドアをパズルみたいにして開けなきゃならないらしく、自分にゃできないなと思う。
 自分は大神をもう少し。イベントを一つだけ。とりあえず今の段階では親切すぎるくらい親切なナビゲート付き。
 なんか、住民の間をうろうろして情報を聞いて、ごく小さな願いを一つ一つ片付けていくあたり、絵柄も相まってMOONを思い出します。あんなに毒入りじゃないしプレイヤー放りっぱなしじゃないけど。
 爆弾うまくいかなくて何度やりなおしたことか。ダンナに笑われた。
 で、旅のお守りが必要になったらしいんだけど、これパワーアップにさっさと使っちゃったよ。これはさかのぼってやり直すしかないのか。今ならまだ打撃は少ないけど。

 web拍手を押してくださった方へ。ありがとうございました。ぼちぼちやってます。
2006年04月29日(土) (日記)

大神

 2時間ほどプレイした。
 とりあえず最初の村からの出口が開いた。
 まだ続けたいという気持ちがあるので、もう少し進めるだろう。
 最近、最初の1時間で投げ出してしまうことがほとんど……。
 CM見て、あの絵が動くのか!? と思ったけれど、実際動く。
 まんが日本昔話風と考えるのが普通なんだろうけど、自分が最初感じたのは、華やかな色彩とか大胆なキャラ造形とか、中国アニメーションぽいかなあと。
 どっちにしても個人的ツボ。
 しかしゲームの主人公が人外というのは今までもそれなりにあったかもしれないけれど、四つ足というのは寡聞にして知らぬ。

 web拍手を押してくださった方へ。ありがとうございました。
 27日の方へ。ご心配をおかけして申し訳ありませんでした。
2006年04月28日(金) (ゲーム)

DVD:人形アニメーション「バヤヤ」(イジィ・トルンカ監督)視聴

 これもタイトルだけは昔から聞いていた作品。
 冒頭流れる切なく哀愁を帯びた歌声にいきなり魅了される。そして光と影の演出に息をのむ。
 人形アニメどうこうという以前に、ひとつの映像作品としてすさまじく映画的だ。映画的って何と言われると困るんだけど、画面が美しい。
 歌と母馬の言葉は字幕が必要だったけれど、基本的にはやはり人形の動きと表情で語る物語。影に演技させてるのにはひっくりかえりそうになった。なんて繊細な動きなんだ。
 三人の姫の顔も性格も違うところが見事に表現されていた。
 竜の首が3、6、9と増えていくところがいかにも昔話的。この戦いの場面は実に迫力がありました。切り落とされた首ののたうち具合とか、もう。
 でもこの竜退治は終わりでなく始まり。なぜか(たぶん母にかけられた魔法(?)の都合で)真実を語ることが出来ないバヤヤ。求婚者たちを集めた席で、二人の姉が転がした運命のリンゴはそれぞれふさわしい紳士の元へと導かれるが、末の姫のリンゴは人々をすり抜けてバヤヤの元へ。でも自分を助けた騎士を忘れられない姫はかつて騎士に渡されたバラを握りしめ、バヤヤの花束を払いのけてしまう。ここでバヤヤに駆け寄ろうとする老道化がいい味出してるのよねえ。王族の一番側に道化がいる、というのは日本人には今一つピンとこないんだけど、シェークスピアとか読むとその役割もなんとなく飲み込めてくる。中世の香り高い作品ですよね。あとで口輪した熊が出てきたのにはびっくらこいたが。
 やがて執り行われる槍試合。求婚者の一人、がさつな大男が優勝するかと思いきや、さっそうと現れ勝利する竜退治の騎士。少し前までの物憂げな表情(これが絶品)もどこへやら、心弾ませ月桂冠を差し出す末の姫。しかし騎士はそれを払いのける。まさかバヤヤの報復だったとは。自分の恋心を傷つけた愛しき姫への報復。
 やがて、母である白馬はバヤヤに我が首を切れという。ここで魔法が解けるのかと思ったらそういうわけでもないらしい。あの白い鳥は母の姿だろうか。ラストシーンで我が家の上に、それまでのフクロウに替わって留まっていたのは母だろうか。いずれにせよ、ここでバヤヤは何かから解き放たれたのだろう。
 そして、末の姫は、騎士のバラを飾りつつも、旅の若者(バヤヤ)の残した楽器の弦を掻き鳴らす。彼の歌った美しい愛の歌の、初めの3音を繰り返す。
 なぜバラがいつまでも枯れないのか、なぜ捨てられた花束を片付けないのか謎ではありますが(笑)、婚礼の宴の猥雑な場から逃れ、中庭の花束へと歩む影。そこに潜むもう一つの影。互いが捨てたものをもう一度交わし合い、二つの姿は寄り添ってそっと旅立つ。優しく暖かく見送るのは老道化ひとり。
 主人公が王家の婿となってめでたしめでたしなのではなく、一組の恋人たちとして、老いた父の待つ貧しい家に帰り、暖かい小さな小さな家庭を作ろうとしたところが何とも言えません。
 もう一本「金の魚」。これもろグリムの漁師の妻だなあ。車ですかそうですか。電気ですかそうですか。その辺だけ妙にシュールで笑っちゃったわ。

 web拍手を押してくださった方へ。ありがとうございました。
2006年04月26日(水) (感想)

昨日買った物(4/28加筆)

 ムック:宇宙船イヤーズブック、猫本(ねこもと)
 特ニューも売ってたけど、前号も前々号も開封していない状態じゃ、買うだけ意味がない。宇宙船はとりあえずデータとしての意味だけ。マジとかムック買わなかったから。
 ねこもとは最近のペットブームに便乗したのかな? 諸星さんとか萩尾望都さんとか描いているらしかったのでゲット。モロ☆さんのはまあ何というか実に他愛ないというか。モロ☆さんの脱力系短編ってほんとにバカバカしい(誉め言葉)。

 漫画:とりぱん1巻
 モーニングめったに読まないのに、なぜかコレが大賞として掲載されていたときに限ってしっかり目を通していた。モーニングで自分が見るのって4コマものばかり。大阪弁デザイン事務所の話とか。逆にダンナは4コマあまり読まない人。最近のエコブームはいまひとつよくわからないけど、こんなふうに自然と肩を並べて生きている人ってなんか敵わないなって気がする。最近、琵琶湖でのバードウォッチングが趣味で、長年の団地暮らしの後やっと手に入れた猫の額の庭に鳥寄せ台を設えた母に読ませてみたいと思った。母は漫画に縁のない人だけど、きっとこれなら大丈夫だろう。

 ゲーム:大神
 CMに負けた。積みゲー溜まってるから新しいのは買うまいと思っていたのに。FF12だってOP見た後、実際動かし始めたら最初のセーブで放棄したってのに。もうゲームできない体になってる可能性大なんだけど。まだ未開封。

 web拍手を押してくださった方へ。ありがとうございました。愛想無しですみません。
2006年04月26日(水) (日記)

愚痴

 昨日のうちに借りてきたのか知らんが、今日夕飯時にダンナが容疑者室井なんちゃらのDVDをかけ始めた。が、30分ほど経って突然止めた。私がしんどそうだから、だという。たしかにその直前、画面見ずに横向いてたけど。嫌そうな顔してるので気が散る。とも言われた。たしかに今から映画1本は長いなとか本編と違って笑いどころ無いなとか思っていたけれど……横にいる人にそんなに不快感与えるとは思わなかった。ちょっとしばらく口がきけなかった。
 
 かくも。
 私の中の何かが激しく摩耗していて。
 私の言葉も態度もトゲだらけで人を傷つける。
 
 水をやって、もう少ししなやかになるまで、なるべくおとなしくしていよう。
 依存症気味になっていたネット徘徊ももっと減らすべきだろう。

 不義理な私をどうかお許しください。
2006年04月24日(月) (未分類)

日常とかテレビの話とか

 昨日は職場の歓送迎会でした。いつになく異動が多かったもんで。
 上司だけじゃなくてその上の教育委員会部長も参加されたので緊張した。
 基本的に酒飲みの少ない職場なので、とりあえずたしなむ私に上司が面白がってどんどん注いでくる。せっかくのおいしい冷酒だったけど、味がわからなくなるペースでぐいぐい飲むのは本当は好きじゃない。「全然変わってなかっただろ?」と言いますが、帰り道で私の足がもつれまくっていたことは皆目撃してますよ、館長。微妙に二日酔い。

 今日のミニ催しは参加者があって良かった。ノリノリな私。にしても、もうすぐGWなのになんでこんなに肌寒いんだか。知らぬ間に桜散っちゃったし。

 少し遅れて「富豪刑事DX」見ました。
 パターンって大事よね。
 さいねいくんも出てましたな。髪切ったらちょっと幼い感じになった?
 烏骨鶏のオムレツはあの後どうなったのか気になる。
 ヤクザ刑事とお花。似合うような似合わんような。
 京都家元三姉妹の死んだ次女、アギトに出てた人だけど、相変わらずなんともいえない存在感。
 延長しておいてあそこで「続く」だとは思いませんでしたわ。
 エンディングを見て。
 ダンナ「他のみんなは〜!?」
 私「デラックスだから。深キョンすぺしゃる」
 曲が普通でちょっとつまらないわ。

 らいよんチャン・パルナーズ劇場モノクロバージョン無事録画成功。カラー版とラストがちと違うのよね。

 web拍手を押してくださった方へ。ありがとうございました。励ましになっています。
2006年04月22日(土) (日記)

昼ドラの話など

 ひさしぶりに休日に晴れたのでひたすら洗濯してました。干して取り込んで干して取り込んで。今どき乾燥機だけ単品で売っていないから、洗濯乾燥機を買うべきだろうか……。

 以下、いくつかテレビ番組の話。
 うちの感想、毒気キツイので。最近トゲもやたら含みまくりなので。気を悪くされる可能性が高いです。ごめんなさい。

 昼ドラ見てみました。初回から録画はしてたけど、結局見ないまま。あらすじ読んでごまかして。
 主演の女優さんきれいですねえ。着物がよく似合って。
 さて。自分、プラスマイナス双方向のフィルターがいくつも目にかかってるんで、まっとうに評価できないのですが。
 松田さんの役……微妙……なような……。
 あの低音の声は松田さんの魅力のひとつなんだけど、説明的な長台詞を早口でしゃべると正直聞き取りづらい。
 ……と昨日見た時点で思ったのだけれど。
 前に松田さん目当てで見たVシネ(複数)にヤクザ役で出ていた、今回特高役の俳優さん、この方もかなり特徴的な声なのだけれど、今日の長々台詞、一言一句きっちり聞き取れたんだよね。声質うんぬんよりやっぱり経験値なのかなあ。

 新番組の刑事ドラマ見ました。キャストが豪華。キャラクターがみんなクセがありますな。とくに吹越さんの役(まだ役名覚えてないす)(……ていうか、吹越さん痩せた?)
 まさか1話から続き物になるとは思わなかったです。……来週もまた見るんだろうな。

 月9はいつからバラエティドラマ枠になったんでしょうか。いつも無視されてるオジさんが気になります。元お天気キャスター嬢、激昂するのタメが足りないような。あの時点で冷血扱いするほどのことかしら。人に聞いた話であっさり態度変えるし。

 詐欺師の話は自分見ていないんですが、ダンナは次週から見ないだろうな、と言ってました。理由を聞くと「意外性がない」そうです。

 web拍手を押してくださった方へ。ありがとうございました。最近また自分の文が痛く思えて仕方なくて、めげることしきりなのですが、おかげでなんとか夜逃げせずにふんばっています。
2006年04月19日(水) (感想::テレビ)

ボウケンジャー9話

 鉢合わせするシズカとボウケンジャーの図がおかしかった。シズカちゃん青ジャケットよくお似合い。ていうかあのかぶり物がいまひと……(自主規制)
 4人がわたわたしている間、チーフは普通に傍観していたんだろうか。
 黒はあんな年端もいかない頃からトレジャーハンターやっていたのね。今の年齢を考えると納得……って何かが激しく間違っている気がする。
 チビますみんの行動については「カルネデアスの板」とだけ。
 クルーサー8台で打ち止めだと思っていたら9台目来た〜。もろ重機まんまの描写があいかわらず素敵だ。
 今回の依頼主さん、すわ第4の勢力か、と思ったら。ガジャさま人を操ることもできるのね。現代のこといっぱい勉強してます?
 次回予告。えーと、私やっぱり1、2クールほど見忘れてますか?
2006年04月16日(日) (特撮::番組感想::ボウケンジャー)

弁護士ドラマのこととか

 番組改編期特番攻勢も一息ついて、新番組がぼつぼつ始まりだしました。
 というわけで、今日から始まった弁護士ドラマ二つ。
 7人の女弁護士ってどこぞの刑事ドラマのタイトル真似してます?
 事務所がやたらリッチで、ダンナがあのイスが欲しい欲しいと連呼してました。どっかの企業べったりで金稼いでるんだろう、なんてのは邪推でしょうかね。
 私は画面がアップの多用しつつカット割りが細かくていきなり酔いました。
 ストーリーは……触れぬが花でしょう。
 別に弁護士物にしなくても、普通に刑事物で良かったんじゃなかろうか、あの内容だと。
 
 もひとつ、弁護士のクズ。こっちの事務所のイスは安……リーズナブルだ。
 セクハラ現場が6時半の銀行で、「人が誰もいないなんておかしい」とダンナが突っ込んだのだが、それがけっこう重要な争点になってましたな。
 1回の間にクズ先生は何回おねえちゃんたちと飲んでいたんだろう。ある意味ごっつい経費かかってるような。おねえちゃんたちと出られるからえっちゃん(我が家ではトヨエツではなくこう呼ぶ)出演決めたのかな、とダンナ。知りませんがな。
 同じ行為であっても人によってセクハラだったり違ったり、ていうのは事実だよなあ……。
 
 話変わって。
 CMで大空魔竜ガイキング(旧版)のDVDが出ると知って唖然としてしまった。これもリメイク(?)放映の恩恵だろうか。
 ちなみに新しい方はまったく未見。某オフで聞いた話ではボリューションプロテクトもジャイアントカッターも出てきてないらしい(今はどうか知らないが)。思わず「どのへんがガイキングなんですか?」と聞いてしまったわ。
 旧版、リアルタイムで見ていたんですよね。地味〜に好きだった。けっこうその当時の所謂ロボット物の定石を外してた気がする。人型ロボットより戦艦のほうが強烈な存在感だったし。登場人物やたら多かったし。博士にヒロインに子どもはまあ普通だけど、男前が3人、気が優しくて力持ちタイプが3人……(笑) 自分は黒髪でちょっと腺病質っぽいサコンが好きでありました。エンディングの杉野昭夫さん(キャラデザ)のイラストが素敵だったのよ。歌も良かったし。暴れん坊将軍の曲そっくりだけど。
 ただ、まあ、あんまり大受けしていたという記憶はないし、アニメ誌などで取り上げられることも少なかったし。世間じゃマイナー扱いだと思っていたんだけど。何が浮上するかわからない世の中ですなあ。長生きはするもんだ。

 思い出話がらみ、ということで、ついでにいってしまおう。
 ローカルな話で申し訳ないんだけど、毎日放送(TBS系列)のマスコットキャラクターに「らいよんチャン」というライオン(?)がおりまして。4チャンネルだから、らいよんチャン。ちなみに他局だと8チャンネルのハチエモン(ちょっと鳥っぽい)とかがいます。
 このらいよんチャン、眼鏡&マフラーをしてらいよん様になってみたり、つけヒゲしてセ〜レブな感じになってみたりとなかなか味のあるキャラなのですが、最近のスポットでは何匹も登場して、ちょっとロシア民謡風味で歌って演奏しておりまして。最後に落ちてくる幕には「パルナーズ劇場」。これを見るたび、このネタ、関西人の中でも年齢制限アリだろう、とつぶやいてしまいます。昔よく流れていたパルナスというお菓子会社のCMのテーマソングにそっくりなのよね、確かに。ブンチャッチャ、ブンチャッチャ。この歌詞書いてもやっぱりまずいかなあ。
2006年04月13日(木) (感想::テレビ)

DVD視聴 サイボーグ009(新)1話

 未見のDVDが山積み、という話を昨日したせいか、思い立ってサイボーグ009(昭和54年版)の第1話を見る。
 自分にとってアニメ版009といえばコレ(通称「新ゼロ」)なのである。人によっては白黒版(通称「旧ゼロ」)かもしれないけど(自分は未見)。平成版もとびとびで見たけれど、絵は凄くきれいなんだけど、演出のテンポが自分には遅いように思われてねえ。戦闘シーンでひとりひとり順繰りにフレームに入れていたあたりが特に。
 で、久々に見た新ゼロなんですが、やっぱり演出が気持ちええ〜。畳み掛けていくスピード感もさりながら、巨人たちの「大きさ」を表現する動きの溜めというか、空気感がたまりません。
 1話だから作画に力入りまくりだし。中盤以降どんどこ崩れていくのが当時の習わしではあるんだけど(涙)
 ミサイルが誤発射して009が「世界の終わりだ」とつぶやく切実さを、今の若い人にどれだけわかってもらえるかしらねえ。
 当時まだ世界は冷戦まっただ中で、米陣営とソ連陣営で核武装が日々肥大化していって、オリンピックに世界の半分が出場しない、そんな時代。もしミサイルが落ちれば自動的に反撃ミサイルが発射される装置が動き始め、報復に報復を重ねてあっという間に世界が壊滅してしまうことは常識だった。だからこそ、核ボタンを押せないというギリギリのバランスのうえで成りたっていた世界の均衡。たった1発で「博士の異常な愛情」ラストシーンが展開してしまう。そんな情勢だったのよ、あの頃は。
 あら話が逸れちゃったわ。
 新ゼロの002ってクールな大人なのよねえ。平ゼロでは熱血ヤンキーだったけど。原作では影の薄い好青年。
 005かっこいいよ005。
 008ちゃんとインテリな描写がされていたのね。当時まだアフリカで独立運動が(以下割愛)
 しかし、当時の自分にはまだ腐女子回路のふの字も接続されていなかったからまったくわかんなかったけど、今見るとこれかなりキてますね。スキンシップ過剰だよ、君たち。

 web拍手を押してくださった方へ。ありがとうございました。励まし有り難く受け取らせていただきます。
2006年04月12日(水) (感想)

たまちゃんレコーダー化計画発動中

空が黄砂で真っ白けになるかと思えば、嵐のような天気で、洗濯ができません。
 やっと見頃になった桜も散っちゃったろうな。この土日は良い具合だったんだろうけど仕事だったし。
 
 録画予約が安定してきたので、本格的にセカンドPC「たまちゃん」をレコーダー代わりにできないかとゴソゴソやっているここ数日。
 MPEGエディタが家庭用レコーダーで録画したデータも扱えるということがわかって試してみたら、拍子抜けするくらい楽々編集できた。
 しめしめ、これはガンガンとデータ移していじってやろうと思ったのだけれど、レコーダーからDVD-RAMに移す時点で1割の確立でエラーが出る。そして無事RAMにダビングできたと思ったら、PCで読み取る時点で8割以上エラーが(涙)
 これが全部失敗するならあきらめもつくんだけど、たまに成功するから訳わかんない。
 まあ、ダメなものはダメとして。
 ダンナにそそのかされて、ビデオボード買い換えてしまいましたよ。なんか、ソフトに費やした金額も考えると、安物のレコーダーの1台は買えた気がする。(PCも勘定に入れると発狂するのでやめておく)
 ファイルいじるのはそれだけで楽しくてストレス解消なのでいいんだけどね。
 問題は、いくら録りためて編集しても、ほとんど見ずに終わってしまうということだな。嗚呼、積み上がった未見のDVDの数々。(市販ソフトを入れると……十年くらい毎日見続けても終わりそうにない)

 web拍手を押してくださった方へ。ありがとうございました。嬉しいです。
2006年04月11日(火) (日記)

ボウケンジャー8話

 衣装ひらめかしてカッコイイ登場だったのに、あっという間にやられ役のガジャ様。なんか出てくるたびに、普段ごはんはどうしてるのかしら、とか、どこで寝てるのかしら、とか心配になってくる。土人形たちじゃ話し相手にもなれそうにないし。
 今回のプレシャス、陽根崇拝かと思えばマトリョーシカですか。
 青の人って表情消したほうがハマる顔立ちのような。にしても偽蒼太の吹き替え誰だったんだろう。ああいうのって変身後の人が勤めること多いらしいけど、タケウチせんせいとはいろいろ体型が違うような気が。
 黒の人が弾けないギターに手を出したところで、耳の奥でお姉さま方の歓声が聞こえたような気がしたです。
 黄色の人は遊園地に行きたかったんだね〜、うんうん。
 個人的になぜか一番受けてしまったのが「最上蒼太はただいま電話に出ることができません」 アレンジしたら留守電に使えそうだ。そういえば昔よくドラマCDでオマケのメッセージボイスとかついていたなあ。で、あんな場所に落ちた携帯拾ってきたセンセイは意外とやりますな。……ていうかあの携帯入れ落ちやす過ぎじゃない?

 web拍手を押してくださった方へ。ありがとうございました。ほんと週記ペースですみません……。
 6日0時の方へ。戦隊でも対象年齢が高い作品が過去もあったということなんですね。なんかいろいろゴチャゴチャ書きましたが、次の日「ボウケンジャー、ボウケンジャー」と歌いながらスキップしている女の子を目撃したら、こだわっていた自分がバカらしくなりました。子どもを楽しませる、という核さえキチンと押さえていればオッケーなんですよね。
2006年04月09日(日) (特撮::番組感想::ボウケンジャー)

テレビ番組の話

 放送から2週間経ってしまいましたが、相棒最終回ちょこっと感想。
 冒頭の犯人さん、塔に登って高笑いってどこの二十面相かと。気球か何か飛んでくるかとちょっと本気で思いました。
 人を呪わば穴二つ。この場合いくつも開いていたわけですが。
 轟木さん、そばで付きあうにはうっとうしいというかストレス溜まりそうだけど、3人に殺されなきゃならないような人かなあ、と思っていたら恋情がらみか。
 美女と野獣。ていうか。蓼食う虫も好き好き。
 あのおねえさんには彼が白馬の王子様だったのね〜。
 噂の美和子さんを初めて見たけど、ずいぶん男前な方ですね。過去のいきさつを知らないのですが……なにはともあれ、おめでとうございます。

 松田賢二さんが出演するというので新しい昼ドラの録画を始めましたが、見る自信はありません。きっと見ないまま終わる気がします。ちなみに松田さんが出演するのは3週目以降だそうです。
2006年04月05日(水) (感想::テレビ)

ボウケンジャー7話

 ちょっと遅れての感想です。
 うちの感想は辛口毒吐きが基本で、読んで不快を覚える可能性が高いので、ご注意くださいね。
 なんて注意書きくっつけるのも久しぶりな気がします。

 なんというか、赤の人がかわいいと思いました。
 以下、いきなり毒吐かせていただきますが。
 このボウケンジャーの売りの一つがリーダーレッド復活ということみたいで、ストーリーや演出のうえでは機能しているかなと思うし、実際そのあたりに惹かれている人もちらほら見かけるのですが……自分には、描こうとしているレッド像に対して中の人が年齢・貫禄ともに追い付いていないように見えました。勝手な憶測なのですが、そのことは本人が一番自覚されているかもしれません。びん、と張った声や、ぐっと伸ばされた背筋など、肩に力の入っている様子が、自分にはどこか痛々しく感じられて……。
 それが前回のラストから「おや?」と思ったのですが、今回、小説に夢中になったりそのためのポカで謝り倒したり、憧れの作家の前で畏まったりする表情はなんとも自然で、若者らしいものでした。今までのゴムのマスクを付けていたように見えた固い表情とはまるで違っていました。
 ああ、そうか、この人は実は子どもの頃の胸のときめきを大事に抱えたまま大人になったんだ。そう思うと急に赤のキャラに親しみが持てました。
 そういうキャラ付けが果たして元々製作者側の意図したものかどうかはわかりません。でも私は「実は大きい男の子」なレッドのキャラが今後も続いて欲しいと思います。そのほうが演じている人の魅力を引き出せるような気がするからです。

 さてしかし。
 毒吐き警報第二弾なのですが。
 お話の方は今回どうだろうな、と思います。自分としては面白かったのです。蠱毒というのは好きなネタだし。しかし、メインターゲットである未就学児たちに、リュウオーンが「何をしようとしていたのか」がうまく伝わったかどうか不安です。画として見せずにテキストベースだったからねえ。戦い抜いた邪竜が変態する場面はあったけど、もう一段階、何かが足りなかったような、そんな気がしてしかたがない。
 それから、作家さんのすべてを破壊する竜への憧れ。前回の神官様のスカウトと同じく、ある種正論なんですよね。無論ヒーローはそのへんスッパリやっちゃってくれるんですが。うん、ただ、なんだろう……こういうどこかネガティブな正論をちらりほらりと織り交ぜられると、どういう方向にこの先向かいたいのかな〜と思って。スプリガン元ネタ説が出た時点で自動的にラスボス=財団上層部説も同時に浮上しているわけですが……。うーん……なんというんだろうな……脚本の人が今までしてきた仕事って、もう少し対象が上の年齢じゃなかったかというのが……これは自分の偏見なのかもしれないけど……。自分はハガレンとか好きだったけど、その中で描かれる大人社会への反抗とか単純な善悪の世界観への抵抗とか、そういうアンチテーゼ的な主張ってやつはティーン向けかもしれないけど幼児に向けて発信するってどうなんだろう。こういうこと書くと、子どもをバカにしていると言われるかもしれない。本当にそうなのかも。

 ミキサーに土入れるの図には大受けさせていただきました。
 予告見ると早くも偽者登場で、やっぱり自分1クールほど見逃してるんじゃないか疑惑が再浮上するのですが、自分的には各人休日の過ごし方が映ってるのがひどく楽しみです。

 web拍手を押してくださった方へ。ありがとうございました。最近書くペースが落ちていますが、書くこと自体は楽しんでいます。これも励ましてくださる方のおかげです。
 1日18時の方へ。成分解析試してみられましたか。笑えつつも妙に納得する結果がぽろぽろ出てくるのがなんとも不思議なんですよねえ。
2006年04月05日(水) (特撮::番組感想::ボウケンジャー)

OR AND
スペースで区切って複数指定可能
<< 2006年04月 >>
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

最新の記事

OR AND
スペースで区切って複数指定可能

[Admin] [TOP]
shiromuku(fs6)DIARY version 2.30