++たらたら日記++

現在絶賛放置中。
感想等は基本毒吐き。
サイドメニューはプルダウン式です。
最近、コメントの表示に若干の不具合が出ていますが、
管理人にはきちんと届いています。

生存報告

 火曜日に空劇に行ってきました。夏休み中は毎日公演だったので。
 レポはまた後日上げます。

 スカパーのAT-Xでかの悪評高い(?)プリンセス・プリンセスDが始まったのでとりあえず録画。テレ朝のみ放映で、しかも夜中(ていうか明け方)の3時過ぎという、関連商品出しまくりなのにそもそも見せる気あるの、という番組もようやく間口が広がったようですが、AT-Xってお得パックに無くて単体で契約しないといけないから(しかも高い)、さほど広くなったとは言えますまい。
 見たらまた感想書きます。

 なんか寝不足っぽいので、これにて失礼。
2006年08月31日(木) (日記)

ボウケンジャー26話

 うわ、気が付いたらまたずっとサボってました。とりたてて特に忙しかったというわけでもないのに……すみません。
 今回は、んーと、えーっと。
 自分、童話の話になるとかなり語っちゃいますんで、先に謝っておきます。
 イエローが絵本持ち込んでることを悪いとは言いませんが、どうせならあんな駅の売店で売っているようなベタ絵のじゃなくて……と思いかけて、そういえば何故かシンデレラの良い絵本って少ないんだった。シンデレラと固有名になるとペローだよね、なぜかグリム童話にくらべると絵本の数が少ない気がする。ちなみにグリムだと確かガラスの靴じゃなく金の靴だったはず。
 で、ずっと思っているんだけど、別にシンデレラって王子様を待っていたわけじゃないよな〜。せこせこと家事雑務の毎日で、一日気晴らしがあって、後はまた家事の毎日で。シンデレラ症候群なんて何処の誰が言い出したんだっけか。
 まあ、それを言い出すと、白雪姫は王子様のキスで目覚めるわけじゃないし(あれはディズニーのつくりごと) でも本来の童話を離れて、世間のイメージが染みついているっていうのはもうしょうがないのかもしれない。

 まあ、そんな話はいったん置いといて、さくらさんの設定とか過去が出てくるなんて思っていなかったのでちょっとびっくりだ。ご令嬢なのは納得だけど、なんでサージェスは自衛官をわざわざスカウトにくるんだ? てか、どういう資質を求められたんだろう。

 自分だけの大切なものをどうみつけるか、という今回のお話はわりとよくできていたと思うのでそのへんはあえて語らない(苦笑) いやいや、下手に語ろうとすると、どうしても映画版に触れなきゃならない感じなのでね。今回はパス。

 えーちゃんは放浪癖がある、ということでファイナルアンサー? (もはや設定的なことを突っ込む気力がない)

 ガジャさま、何しに出てきたんだろう。シンデレ〜ラに呪われ〜る、には大いに笑わせていただきましたが。

 ここ数年恒例になっていた女装(マジではOVAでヒカル先生が挑戦)だけど、まさかこんなお笑いな形でドバッと提供されるとは思ってなかったよ。ていうか、黒、なぜガングロ……。青はそれでも綺麗だったような気がしなくもないけど……なにせ一瞬のことで。あーもったいない。えーちゃん変なヒゲ描いてた。

 シンデレラの義理の姉と聞いた時点で、足の指か踵がへつれてるのでは? とか一瞬思っちゃった。

 王子様の怪物化以降ははっきりいって蛇足だったような。でも番組上戦闘出さないわけにはいかないよね。
 しかし化け物王子様か……これ見ている世代の女の子って丁度お姫様に夢見ているお年頃のはずなんだけどなあ、夢つぶしちゃいけないなあ。

 ワイヤー持って王子様捕獲宣言のさくら姐さんに怯えて、黒銀が黄に抱きついていたように見えたのは気のせいか。えーちゃんもこうやってボウケン内の真の力関係を覚えていくが良い。
2006年08月27日(日) (特撮::番組感想::ボウケンジャー)

スカパーでアニメetc

 いっとき宝の持ち腐れだったスカパーだったけど、ここにきてフル稼働。
 まずは夏恒例(らしい)アニマックスのアニメマラソンを、36時間も録れないので、いくつかピックアップして録画。
 時代劇専門チャンネルではNHK人形劇ライブラリーから、かろうじて残っている新八犬伝その他のお蔵出しと平家物語一挙放送。
 ファミリー劇場ではジュウレンジャーが始まり、このころはまったく戦隊とは無縁の限りだったので、後学のため録画。

 てなわけで、休みだしさあ見ようか、とテレビを点けたらコナンの一挙放送やっていたので思わず見てました。ええ、私の世代でコナンと言えば名探偵ではなく未来少年です。もう少し上の世代だとコナン・ザ・グレートという選択肢もありかもしれないが。
 モンスリー女史が今風の言葉で言うと見事なツンデレだ。コナンってばある意味すんごい女ったらし。かのフランスアニメ「王と鳥」を見た後では、地下街の描写にめちゃくちゃ影響受けているの丸わかり。しかし冒頭ナレーションで西暦2006年とか言ってて、再来年やん、とびっくりしてしまった。あのころ30年先の21世紀はまだ遠い未来のことだったんだよな〜。

 今年のアニメマラソンのテーマは東映アニメーション50年らしい。前に東京ムービー特集したときは第1話と最終回を各作品放送していたけど、今回は視聴者からの要望をアンケートで集めたらしい。
 で、本日まとめ見したのはゲゲゲの鬼太郎4作。60年代、70年代、80年代、90年代にそれぞれ放映されているんだよね。一度くらべてみたいと思っていたので良い機会。
 自分的には第2作がもろに世代。今回流していたのは「地相眼」という話だけど、これは覚えていないなあ。昔アニメージュでどういうわけかおおきく記事にしていたので、話は知っているけれど。冒頭に25年前の終戦直後とか出てきてびっくりだ。何というかシュールな話だった。独自のことわりを持つ魑魅魍魎の世界と、そこに入り込み罪を犯した人間。その報いは本人ではなくその息子に降りかかり、人の世に失望を抱いていた息子はそれを諾として受け入れる。鬼太郎達はそれをどうすることもできず、せめて父子の最後の対面を果たさせるだけ。学生運動とかノンポリとか出てきて時代を感じたけれども、ただ経済上の勝ち負けだけを問う日本人、とか言われると、当時と何が変わったのかという気になってしまった。魑魅魍魎たちの使いの大ミミズの声が妙にカッコイイと思ったら野田圭一さんだったよ、うわお。
 
 第1作はね〜さすがに記憶がない。一応生まれてはいたけれどまだ家にテレビがなかったかも。今回OPとか見てもひたすら目新しい。
 えーと、まだかなり使用セル枚数が少ないって感じです。
 で、鬼太郎たちが実にあっけらかんと正義の味方をしていたのでびっくりだ。ネズミ男も小悪党じゃなかったし。
 しかし妖怪血液銀行って一体(汗)

 第3作は、見ていなかったんだけど……そうねえ、東映まんが祭りで劇場版を見た覚えがある。えーと、その、なんだ、ほら、キャプつばなんかにはまったりなんかしていたもんだからさ、恥をこらえてお子さまに混じった大学生の頃。で、ちゃっかり同時上映のキン肉マンに転んだりしたり(遠い目)
 まあその時の印象としては、やたら妖怪と人間の共存とか唱えたり、人間の女の子に鼻の下伸ばしていたり、こんな軟派な鬼太郎いやだ〜と思ったものだが。
 今回見て思ったのは、やっぱり絵柄に時代の色が濃く反映しているな、ということ。女の子の描き方がね、いかにも「きゃぴるんっ」ていうか。軽く肩をすくめ肘をしぼりつつ手を軽く握るも小指だけ微妙に上がり気味で小首をかしげまばたき一つ。この今や死語となったブリッコを十になろうかなるまいかという女の子にされてしまうとちょっと引く。
 描線の柔らかさや動きの緩急アンドなめらかさは見事なものだと思うんだけどね。あのころのアニメの。

 第4作は、2、3回はテレビで見たかな? だいぶ先祖返りしているというか、妖怪は妖怪、人は人という立場に好印象を持ったものです。最近のような気がしてたけどもう十年経ってるのね。
 で、今回流れたのはかの京極夏彦氏が脚本&声の出演した回。いやはや、当時はなんとか見られないものかと探してみたけどビデオはレンタルオンリーで近くには置いていなくて。そうこうするうちに巷説百物語のドラマ&アニメで京極氏出まくりで好奇心も収まったのですっかり忘れておりましたが。ていうか最近、氏の作品も読まなくなっちゃったし。
 うん、まあ、出るだけのことはあると思います。口跡がすごく綺麗だし。アニメ的な演技で。良くも悪くもアニメの声というのは普通の芝居よりテンション高くないといけないと思うのです。ドラマに出ている人がアニメに出演すると妙に地味〜というかメリハリなくなってしまうこと多いですよね。だから、役柄もあって大仰なくらいで丁度良かったと思います。しかしもろアニメ版京極堂なキャラでしたこと。

 あとですね〜、妖怪から離れまして。大空魔竜ガイキングも見ました。今放映しているやつじゃなくて、昔のほう。
 これって東映初のオリジナルロボットアニメなんですってね。意外。これより前のあまたある作品は一応みんな原作付きという扱いになるわけですか。
 まあ、なんというか、かなり斬新というか、あまり他に例を見ない部分の多いロボットアニメだった気がする。とりあえず合体ロボットよりも戦艦のほうが目立っているってのも珍しかろう。ボリューションプロテクトやらジャイアントカッターやら、戦艦独自の技のほうが記憶に残ってる。あと、キャラの多さ。
 今回流れたのは月面での攻防。なんつうかピンチで煮詰まったからと言って意味もなくわざわざ宇宙服を着て外ぶらついて、敵巨大ロボットに腰の銃一丁向けてぶっ放す人呼んで天才科学者に苦笑い。吹っ飛ばされた余録でちゃっかり機体修理に必要な鉱石ゲットするし。それでも好きだ、サコン(笑)
2006年08月23日(水) (日記)

ボウケンジャー25話

 風のシズカのピンクのクマさんパジャマ姿はサービスですか?
 ゴミの中になんでボウリングの球とピンが混じってるんだろう。誰の趣味?
 ノートパソコンをあわてて抱きかかえる蒼太さんかわいかった。全然関係ないけど、今朝の私の夢の中に蒼太さん出てきたんだよね。普通に同僚の中に混じっていた。

 で。

 こういう話こそイエローにさせておくべきなんじゃなかろうか、と。
 なんかこう、徹頭徹尾違和感というか。
 30分間ぽかーんという感じ。
 役者さんの熱演に対して悪いんだけど、感情の理由がさっぱりわからない。
 えーちゃんはバカっぽいけど、バカじゃ拝み屋(違)やってられないわけで、実は知識も経験も人並み以上にあるはずで……で、アクタガミに向かい合う彼はどっちの側面かというと、どっちつかずの中途半端。
 同情? 親近感? だとすれば何故?
 人類という種に対して常日頃愚かさを思うなり逆に盲目的に肯定したり、えーちゃんなら強い感情抱いているはずなので、そのあたりが絡まればよかったのに。

 まあ、それでも一応萌えポイント探し。
 初めて刃を交わし「闇のヤイバ……」という時のえーちゃんの声、低くていつもより色っぽかった。
 知恵つけて竜王さまにあれこれケチつける邪竜さんたちがかわいかった。
 ……えーと……こんくらい?(少なっ)

 えーちゃんがシルバーになるといつも一瞬違和感を感じるというか、イコールにならないのは私だけだろうか。

 予告が2週続けてボウケンジャーのやられショットオンパレードなのが気になる。私の中のお子さまごころ的に気になる。
2006年08月20日(日) (特撮::番組感想::ボウケンジャー)

パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト

 16日のことその3。
 思ったより早くヒーロー映画を見終わったので、ついでにパイレーツ・オブ・カリビアンをハシゴしました。水曜はレディースデイなので千円なものだから。
 えーと。
 力一杯「パート3に続く」でした。
 雀船長は相変わらずサイテー(誉め言葉)でした。
 リズはますます男前でした。
 ウィルは、まああのパート1の頃のほよほよにくらべると立派になって(オヨヨ)という感じでした。
 そしてやっぱり一部のお嬢様方の意欲をかき立てそうだなと思いました。
 ネタバレは避けますが、一つだけ叫ぶと、ところどころあんたらそれ何処のハムスターか、と。
 デイビスさん、一応敵役なんだけど、青い青い目がときどきすごく優しくなるのが気にかかります。
 パート3ではウィルの誤解が大暴走しそうだなあ。
2006年08月17日(木) (感想)

劇場版カブト・ボウケン

 16日のことその2。
 上映会が終わったあと、四条のシネコンへ。道々やたらと人が多かったのはもちろんお盆休みということもあるのでしょうが、京都は五山の送り火の日で、浴衣の人もけっこう見ました。
 適当に行ったわりに良い具合に次の上映が控えていた劇場版カブト&ボウケン。
 去年は大きなシアターに自分一人という経験をしましたが、今年は小さめなシアター。去年は9月からだったから、シネコン全体でかける映画が少なめだったんだろう、うん。親子連れ十組ほどだったでしょうか。そういえば大きいお友だちは今年は見かけなかったなあ。
 まずはボウケン。
 悪くなかったんじゃないかなと思います。
 少なくとも自分は結構画面に引き込まれていましたね。
 内容を真面目に捉えようとすると多分いろいろ突っ込むべきところはあるんだろうと思うんですけど……。
 ええと、これを言うと多くの人を怒らせてしまうかもしれないんですが、自分はある時点からボウケンのストーリーとか設定とかそういうことに期待をするのをやめてしまっておりまして。基本的に自分には合わない……というか、多くのファンと捉え方が真逆すぎるというのが自分にとっての前提で。
 話に期待することをあきらめてから、かえってぽつぽつと楽しみを拾い上げることができるようになった気がします。
 だからこの劇場版も、もしかすると話としてはアレなのかもしれないけれど、そういうのよくわかんなくて、単純に「あ〜CGいっぱいだ」とか「変身シーン新撮だ〜」とか喜んでました。
 ai川さんって父子の確執好きよねえとかは思いましたが。
 虫ダメなさくら姐さんはかわいかった。
 銀の人はそらあ、撮影しんどくなかったって言うわなあ。ほとんど別行動というか出番無しで、きついことな〜んもしてないもんなあ。
 そういえばさくらさんの中の人が大きな火を使うところが風が来て熱かったって言っていたっけ。
 とりあえず、チーフのお尻はお子さまに受けてましたよ、と。
 細かいとこすっ飛ばしてぽんぽんぽーんと運んできてどわーっと戦闘に持ち込んだリズムはよかったんじゃないかと思うんですよ、マジメな話。ロボ戦のところで、隣のお子さんも後ろのお子さんも、身を乗り出して食い入るように見入っていましたからね。

 カブトは先日も告白したとおり本編を見ていないのですが、ライダー映画はいつもパラレルなので見ていなくてもあまり関係ないかな〜と思って一応見ました。
 でもやっぱり基礎知識皆無で見るのには無理がありました。
 ……それにしても、この映画、おおもとの設定からしてパラレルだったですよねえ。龍騎もφ’sもぶれいども響鬼もパラレルではあったけれども、8月くらいまでの本編の設定は一応引き継いで、そのうえでのもう一つの世界だったのですが……。お子さまはすんなり入って行けたのでしょうか。
 それから、これを言うと野暮そのものなんだけれど……SF的な部分としてはかなり粗があるんじゃなかろうかと。いや自分は全然知識がないから突っ込めないんだけど。(少なくとも彗星と水星を聞き間違えるアホに突っ込む権利はない)
2006年08月17日(木) (特撮)

「チェコ絵本とアニメーションの世界」展

 15日はダンナの実家でのーんびり。
 今日は家でのーんびり。
 で、昨日16日は無茶苦茶ぎゅうぎゅうな一日だったのです。

 まずは、京都駅ビルで開催の「チェコ絵本とアニメーションの世界」展とそれに付随してチェコアニメーション上映&解説会に。
 昔からチェコアニメに関心はあれど、なかなか見る機会もなく……最近になって気軽にDVDで見られるようになりました。良い時代です。
 などと言いつつ、記憶を更にさかのぼると、NHK教育あたりでちらほら流してたんじゃないかという気がするんだけど。もぐらくんとか(今は「クルテク」のほうが通りが良いのかな)やってなかったかなあ。あの鮮やかな色彩と大胆な造形って子供心に激しく刷り込まれているんだけど。
 まずは展示見に行きましたが、夏休みだけあってお子さまも多かったです。若い女性も。なんかそれなりに詳しそうな人が(笑)
 まずはラダやチャペックから始まるんですが、あの大胆で暖かい描線がなんともいえませんね。表情とかすごく秀逸だし。それにしても自分の中で結びついていなかったんだけど、ラダって「きつね物語」の作者だったんだ! 人の言葉がわかる狐がひきおこす微笑ましい騒動の数々が面白くて、子どもの頃何回読んだことか!
 セコラの「アリのフェルダ」って初めて見たけど、あの本来の虫の姿を活かしつつ戯画化し、どのキャラクターも活き活きと動いている姿はなんだか手塚治虫の漫画を思い出しました。ここで自分に冷静につっこみを入れると、手塚治虫のほうが後だし、たぶん源流を辿るとどっちもディズニーに行き着くんだろうけど。なんにせよ、なにやら懐かしい、暖かい気持ちになりました。
 トゥルンカ(一応場内の表記に合わせます)は人形のイメージが強いので、セル画を見ると不思議な感じ。というか、作品によって全然タッチが違うのね。
 他にもいろいろな人の作品があったけれど、やっぱり鮮やかな色彩と線が印象的なものが多かった。ABCを装飾的に動物などに模したものがいろいろありましたね。
 場内では3個所でアニメ作品を流していました。トゥルンカの「山賊と動物たち」はとにかくキノコの動きが可愛いというかシュールというか。やっぱりちょっとディズニー的? 話は正直よくわからなかった。「犬と荒くれ者」という切り紙(実はフェルトらしい)アニメ(作者はティールロヴァー)は実にわかりやすかった。動物たち可愛いし。オモチャの矢で動物たちをいじめていた子どもが仕返しされるところは見ていたおチビさんにも大受け。「もぐらくんとずぼん」もやっていたんですよ。あんなにズボン製作の手順踏んでたっけ。絵本読んだの幼稚園のときだから忘れた(笑)
 チェコでは毎日夕方7分ほどのアニメーション番組を流しているそうなので、現在に至るまでアニメーションが送り届けられ続けているのですね。

 チェコアニメ上映会は向かいの建物(京都の大学関連?)で開催。普通なら迷子になるところなんですが、展示会場の出口のショップで、他地方からきたから不案内だというおじさんが店員さんに詳しく場所を聞き出していたのを横で拝聴していたので、すんなり到着。
 開場は大学の大講義室のような場所でした。定員は120人という話だったけど、ほぼ埋まっていましたね。やっぱり若い女性が多かったかな。後ろの席に座っていた3人組のお嬢さん達は、始まる前に端の一人が机に伏してうたた寝しているところを他の二人がせっせとスケッチしていました。アニメーションスクールとかそういうところの人かしらね。そういえば十年ほど前、ノルシュテイン氏が京都で講演したときに近くにいたお嬢さんが手帳にノルシュテイン氏の似顔絵を描いていたことを思い出しました。
 アニメーションはトゥルンカ1本、ティールロヴァー2本、イラーネクという最近の人のを1本。解説を入れると1時間半ほどになりました。
 トゥルンカの「楽しいサーカス」は切り紙で実験的小品。解説では参加した各美術の人の説明もありました。まあ、手法がどうのこうのとか聞いたけれど、始まってしまえばすぐに引き込まれて、ひたすら楽しく見ていました。
 ティールロヴァーの2作はそれぞれ毛糸とフェルトで表現。ほんわりとやさしく可愛らしいお話。イラーネクの2匹のウサギシリーズは風刺の効いた感じでした。
 質問コーナーでチェコアニメの今後について触れられていましたが、資本主義の導入でなかなか先は厳しいようです。
2006年08月17日(木) (日記)

ダンナの実家から

 なんとかパソコンが使える状況になったので、あらためて昨日のレポもどきを。
 忘れっぽいうえ注意散漫なので、あまり正確ではありませんが、ちょっと雰囲気だけでも伝われば、と思います。


 うっかり電車の時刻表を見間違えて(私鉄は休日だけど、JRは平日ダイヤだったのね〜)予定より遅れて開村時刻5分後に到着。入り口前に行列ができていたので何事かと思いましたが、普通に入場券を求めるお客さんでした。さすがお盆。すごい人です。
 9時半の開場まで時間があるので、パディオス2階のスナックコーナーでバーガーセットかじりつつ、子どもたちの様子を眺めていました。響鬼映画ご当地鬼衆の入っていた列ケースに響鬼さん・威吹鬼さんも加わっていましたが、子どもの反応ありますね、やっぱり。ケースの前でぽこぽこバチで叩くような格好してるおチビさんもいたりして。回転する巨大ライダー1号の前で記念写真撮ろうとする人はたいてい「フレームに入らない〜、」ってなってたり(笑)バストアップアギトがちょうどいい記念撮影スポットかな?
 さあ開場だ、と3階に上がると長い行列ができていて動く様子もなく。実際入場始まったのは10分後でした。お面売りのお姉さんが列に張り付いて(笑)商売していましたけど、ボウケンシルバーの残りが少ないとかいってました。階段上がってきたご婦人が「シルバーがある!」とピョンコピョンコと飛び跳ね(誇張にあらず)、中学生くらいのお嬢さんにお金を渡していました。そうか、今年のオバさま担当はやっぱりシルバーなんだな、と自分のことは棚上げする私。
 なんか入場するときにチケットの番号に丸されたりして、手間かかっていたせいか、なかなか行列は途切れず、というかヒーローショーが始まって場内暗くなってもまだ入場手続きやっていて、真っ暗な中で席番号がわからずうろうろする人続出。うーん、スケジュールがぎっちりだから融通利かせられないのはわかるんだけど……。
 私の席は若干右よりながら前から3列目通路横、という願ってもない好ポジション。用意してきた100円ショップの双眼鏡は出番なし。
 ざっと見た感じでは客層は普段のヒーローショーと比べて大きな差なし。おチビさんたちがいっぱいです。前売りオンリーだから、これみんなお父さんお母さんがローソンチケット買ったんだよね。自分みたいなオタはともかく、みんなどこで情報得たんだろう。


 さて、まずはヒーローショー。今回の演目は「オロナミンCプレゼンツ映画村オリジナルスペシャルショー カブト・ガタック・サソード超高速バトル」
 あとでトークがあるので、いつものビデオはカバンの底にしまいしまい。
 えーっと……たぶん皆さまお気づきのことと思いますが、自分カブトは見ておりませんで……ええ、3話以降まったく。ちらほらとした噂以外の情報を仕入れておりません。サソードってなんかぼっちゃんらしいとか、ガタックって不憫な吹っ飛ばされてた坊やだとか。
 声はたぶんいい感じに似せていたんじゃないですかね。
 ただ、うーん、ガタック役の人の動きがちょっともっさりしていて、残念だったかな。そのかわり悪役さんが体の線が出るスーツで、動きが色っぽくてよかったですけど。
 冒頭だけなぜかギャグ仕様。ぼっちゃんと俺様の技の競演。カブトのカンチョウの舞(苦笑) お子さま大喜び(汗) 照明をストロボ効果にして高速バトルを表現していたのは屋内ならではですね。
 ラスト、カブトの無愛想な「会場のみんなにご挨拶だ」に受けてしまいましたわ。


 ライダー退場! の興奮も覚めやらぬ舞台にひょこひょこと出てきたいつもと違うおねえさん。「みなさん元気ですか〜〜」と声出すあなたが一番元気ない。誰この場違いな人、と一瞬思ってしまった私は、その刹那、トークショーの存在を完全に失念しておりました(滝汗) なにしにきてんねん私。きっと周りには今か今かと待ち構えていた人だらけだったろうに。
 というわけで、まったりトークショー開始。青桃銀の三人登場。ジャケット着用。まずはご挨拶。なんだけど蒼太は自己紹介を忘れていて、次の話題が始まったところであわてて名乗り。
 蒼太はテレビと変わらぬ涼しげな美貌。やっぱり背が高いです。ボトムの材質がかなりテカテカな感じなのが目立つのがちょっと気になったり。役柄と同じく飄々としたという表現が似合います。
 さくらさんはもっとちまっとした人かと思っていたのですが、長身の男性二人に挟まれていてもそれほど激しい凹になることもなく、いい意味で存在感を漂わせていました。無論笑顔モードですよ。
 えーちゃんは背よりなにより脚が細い。とにかく細い。終始会場に反応してお手振りしまくりで、笑顔で顔中歯にしているという印象でした。事前に聞いていた爽やか好青年というより、元気いっぱいの男の子という感じ。声大きいし。

 トークの内容は昨日書いたので一部省略。(ていうか単に忘れて思い出せないだけ)
 映画の撮影で大変だったことは、という話題に、えーちゃんは特にない、楽しかったと答えてました。
 役と本人のギャップについて、という話題で。蒼太本人は正反対という主張だったのですが、横二人は(えぇぇぇ〜)という空気。蒼太のきざな台詞を自分も参考にしたい、ということで。さくらさんから雰囲気が似ているという声が。なんていってたかな、ぽやーだったかふわ〜だったか、まあそんな感じ(恨めしや我が記憶力。どこかほかでもっとまともなレポさがしてくださいませね)
 さくらさんに対しては司会さんがやっぱりしっかりした感じ、と言い、あとの二人も同調したので、さくらさん「ありがとうございますっ!ありがとうございますっ!」と双方向に体二つ折り。
 みんなけっこうイメージ違わないよねという流れで、チーフは普段もまとめ役というか熱い人らしく。司会さん「さすが熱き冒険者」。その横でぼそりと「(暑いから)いらない」みたいなことをどさくさでゆうてたえーちゃん(汗)

 ちょっと話戻りますが、大阪人なのに京都は2回目というえーちゃん。あまり(大阪から)出ないので、との言葉に家にこもる方?と返す司会さん。苦笑いえーちゃん。
 前に行ったのは護王神社で、周囲の家並みがいかにも昔ながらだったので、今回道は広いし都会なのでびっくりしたとか。

 そうこうするうちに時間となりまして。15分あったかなあ。
 蒼太が「映画をもう見た人」というと場内けっこう手が挙がり。礼を言いつつ「一度見た人もまた見てください。何度でも楽しめます」と言ってのける蒼太。
 自分の夢をかなえるためにみんながんばってくださいね、と真摯に言葉にするさくらさん。
 それを受けて、「そのために元気でなきゃ。野菜食べて大きくなってください!」と叫んで場内沸かすえーちゃん。
 つつがなく、トークショー終了。
 ところで隣の席の女の子。カブトのショーが終わった後はボウケンショーが始まるものだと思っていたらしくお母さんに何度も「まだ?」と聞いていたけれど、あれで満足できたかしら。


 12時からもう一度トーク込みのショーがあり、誰でも入れるヒーローショーは2時まで待たなきゃならないので、時間をつぶすのにひと思案。
 チケット購入のときに12時の部もまだ売っていたんだから両方買えばよかったかな、と一瞬思ったけれど、同じ人間が2回見るより一人でも多くの人が見られたほうがいいよね、と思い直す。
 下に降りるとオロナミンC配っていたのでちゃっかり1本いただく。子どもじゃないのでカブトからはもらえません。
 2階の展示スペースではマジレンの魔法部屋が大人気。「ビルドアップ・デカレンジャーロボ!」のサイレンも休みなく鳴りまくり。
 歴代戦隊OPのビデオを流していましたが、お子様の反応があるのはデカ以降でしたね〜。……ボウケンの歌ってもしかしてお子様一緒に歌いにくい?
 そういえば片隅で延々写真撮影会を繰り広げていたボウケンコスプレの方々がいらしたなあ。皆さん若くてレベル高かったからまあいいのでは。

 そのあと中村座で南京玉すだれの実演を見ました。ほぼ満員。あれってやっぱり演者の話術ですねえ。途中、客を前に出して手伝わせていたけれど、愛知から、とかけっこう遠くから来ている人が多いので驚きです。

 外の街角ではちゃんばら辻指南をしていました。真剣な顔で刀持っているお子様かわゆい。

 それからそれから、中村座でアクションショー見ました。「服部半蔵忍法伝」
 前に新撰組ものを見たときはいまひとつ単調だと思ったのですが、忍者ものだとやっぱり飛んだりはねたりがあるので、見た目が派手になって楽しいです。
 敵の頭領・甲賀幻也斎がケレン味たっぷりでなんともいい感じ。劇中でいきなり「いま忍者たちを休ませています」と言いながらフレンドリーになり、客席を回っては声をかけたり写真撮影に応じたり。「わしの写真は魔除けになるぞ」だそうです。うーむ、さすが夏休み。
 メインキャストの一人が女性だったの、全然気づかなかったや。


 いい感じに過ごして、ヒーローショー3回目に参戦。
 合間のお面の売れ方を見たり、子どもたちの格好を見ていると、カブトとボウケンレッドが頭ひとつ抜けているかなあという感じ。去年とかおととしとか、ほかの色のお面かぶってる子けっこう見たんだけど。特に目立ったのが、女の子でレッドの格好をしていたお子さんがわりといらしたこと。衣料がレッドのものしか売っていない(?)せいもあるんだろうけど、もしや今年のレッドは小さなお嬢様がたのハートもがっちりキャッチ? あ、ひとり髪型から完璧なピンクコスのおちびさんもいました。もう売ってるんだ、子供用ジャケット。
 ショーの後のサイン会撮影会も盛況でした。

 お盆でダンナの実家に向かうため、4回目はパスして出村。要望によりお漬物を土産に持っていきました。
2006年08月15日(火) (特撮::イベント・ショーレポ)

映画村よりその3

帰りの電車待ちの間にさらに補足。
映画村の話題の続きで、時代劇でやってみたい役はあるかという話になり、蒼太はやったことないと言い、ちょんまげ似合いそうとか周りで勝手に言ってて。さくらさんは「出たことある」と、すかさず司会さん「ちょんまげで?」「違います」
えーちゃんには、新選組とかやってそう、と司会さん。やらせていただいたことあります、ちょんまげじゃなかったけど、とえーちゃん。ポニーテールみたいな?と訊かれたところでちょっとぐだぐだして(なにせ隙あらばお手振りしてるから)この髪暑いんですよとつかんでみせて。
で、ジャケットがどうこうという話題につながったような気が。(すでにうろ覚えですみません)
2006年08月14日(月) (特撮::イベント・ショーレポ)

映画村よりその2

ショー3回目を待つ間に補足。
トークの話題はまず昨日の北海道で何を食べたということから。
蒼太は「食いしん坊」キャラらしい。
さくらさんは普段あまり食べないのに、はりはり鍋を誰よりも…人の分まで奪って食べて、みんなにびっくりされたそうです。
北海道は暑くて日差しがきつかったそう。
司会さんがシルバーのジャケットがいかにも暑そう、と振ると、たしかに暑いけれど他のも同じくらい暑いとのこと。
2006年08月14日(月) (特撮::イベント・ショーレポ)

映画村より

携帯から簡単に。
アクションショーとトークショーはセットだったためか、お子様率高し。
ショーの内容は微妙。
カダックさんの動きが……
トークは一応キャラ仕様で。
蒼太背高い。
さくらさん意外と小さくない。
えーちゃん声大きい。
三人ともお子様のお手振りに応えるのに忙しくて、話あまり聞いてない(笑)
2006年08月14日(月) (特撮::イベント・ショーレポ)

web拍手お礼

 また十日分ほどまとめてのお礼となりますが、本当にありがとうございます。
 なにかほんのチラとでも皆様の楽しみとなれたのなら幸いです。

 8日の方へ。
2006年08月13日(日) (web拍手)

ボウケンジャー24話

 はじめてのおつかい……っていうか、どうしても口うるさくなるお母さんのかわりにお休み中のお父さんといっしょの夏休みの冒険ってところですかな。

 造成中の土地でつるはしとシャベルを振るうダイボウケンの図柄は非常に正しいというかあるべき姿だと思いました。

 そういえばミュージアムのガイドなんて設定あったんだっけ。

 とにかく今回は画のインパクトがすべて。
 深く考えちゃだめだ。
 (とりあえず戦闘シーンでブルーのバネの強さを久々拝むことが出来てけっこうごきげんらしい)
 夏休みとはいえ子どもに車の運転席座らせちゃだめってか。

 チーフの黄色横抱きっとか着ぐるみとか、ある意味マニアックなお楽しみをありがとう。
 そしてえーちゃんは何を街うろついていたんだろう。
 んで、あの銀ジャケットの上に着ぐるみ着ていたなんて……死ぬど(本音:Tシャツ姿見たかったよ二の腕見せてくれようわーん)

 ガジャさま……相変わらずなんつうかあんまりな使われよう……不憫な。
2006年08月13日(日) (特撮::番組感想::ボウケンジャー)

……

 声優の鈴置洋孝さんがお亡くなりになられたそうです。
 自分が十代の頃に最前線で活躍されていた方々が、一人また一人と鬼籍に入って行かれることは、なんとも不可思議で寂しく、悲しいことであります。それにしても、早すぎますよ。
 自分にとってはやっぱりブライト艦長……。
 謹んでご冥福をお祈りいたします。
2006年08月11日(金) (日記)

夏恒例CSヒーロー祭

 ここしばらく料金無駄払いしていた感のあるCSですが、ヒーロー物特集の季節がやってまいりました。
 とりあえず土曜にやってた東映チャンネル一挙12時間放送を録画しておいて、ぽちぽち見てます。

 番組紹介の番組、今年は進行マジカルシスターズなのね。芳香ちゃんの中の人、髪型変えたらだいぶ感じ変わってる。

 デカ映画のメイキングは土曜出勤前にリアルタイムで見ていて、ダンナが、ボスはしゃべりながら演技しているのか、とか、やっぱり演じている人と声の人は別か、とかいろいろ気にしてました。
 で、出かける前に仕事関係の資料に目を通しておこうとしたのに、つい続けて始まってデカ映画に気を取られてしまって、ダンナが笑いながらチャンネルを変えました。
 あー、やっぱり私デカ好きなんだわ。しみじみ。

 今日見たのは映画版マジレンおよび響鬼のメイキング。買うとそれなりにするやつです。近くのレンタルには置いていなかったので未見でした。
 マジレンメイキングは魁ちん役の人に焦点を当てた構成。彼は1年で表情が激変しましたが、このころはまだちょっと輪郭に甘さ幼さが残っていて、それでも真面目に役に取り組んでいる姿は好感が持てました。劇中ではあまりそういう顔は出ないんですけど、ふっと考えに浸る表情がひどく落ち着いて大人びていて。でも特撮撮影現場見学してる時の顔はお目々キラキラして男の子そのもの。
 
 響鬼メイキングは、まずは噂の細川さん落馬にびびり。
 ご当地ライダーは詳しく紹介されればされるほど、既に映画見てあの扱い悪さを知っているとなんともいえない気分になります。
 太秦エキストラロケの様子を詳しく見られたのは嬉しかった。その場でひとりひとりに演技つけるのってすごいなあ。
 軽井沢の「村」の作り込み、出来れば「使用前」「使用後」だけじゃなくて、経過も見たかった。
 あと、なにはともあれ、傘囲んで、いい歳こいたおっさんたちの肩抱き合ってぐるぐる。どこのメイポールかと。……かわいいじゃねーか。

 あと、一応今年のライダー&戦隊劇場版のPR番組になるのかな? ビストロ・カブトという番組見てみたんだけど……。なんか年々宣伝用特番が手抜きになっている気がするけど、これを見て劇場に足を運ぼうという気になるのかな。お笑いの人を交えた、なんか店の宣伝も兼ねたようなタルいトークに耐えられなくて、ビデオ2倍速にして見てましたよ。それで充分しゃべり聞き取れたし。普通の予告以外の映像ほとんど流れなかったし。チーフは焼き肉食べられたのだろうか。それが気になる。
 
 去年の時点で、宣伝が年々貧弱になっていると嘆いたような記憶があるけど、それでも、戦隊・ライダーそれぞれ10〜15分程度の無料メイキング作って東映チャンネルでガンガン流していたし、レンタル屋で無料貸し出ししていたのになあ。そういえば、今年はセル&レンタルのメイキング出してるんだろうか。さっきちょっと検索かけてみたけど見つからない……。
 大丈夫か、30&35周年記念作品。

 ……そいうえば、今年の製作発表会見動画はどこで見ることが可能だったんだろう……。たぶんどっかの芸能ニュースで流れていたんだろうけど、アンテナ張っていなかったからわかんないや。
2006年08月09日(水) (特撮::番組感想)

山さき潤さん、ドラマ出演のこと

 人様のBBSに書いたりメールしたりして、うっかり自分のとこに書くの忘れていましたが、昨年7月に俳優業を引退された山さき潤さんが、ドラマ「怨み屋本舗」3話に出演されていました。
 関西では放送1週遅れで、初め噂を聞いたときは何かの間違いではないかという思いでしたが……実際に目にして、あのデコを見間違えようはずは。
 マンションの隣人トラブルに巻き込まれる新婚夫婦の役だったのですが、いきなりエロシーン始まるし、横ではダンナが(奥さんの好きな人が出てるねえ)とにやにやしてるし、恥ずかしくて騒ぐどころじゃなかったです。
 なんだか、さらに痩せられたような……。
 ともあれ、再び姿を拝見することが出来て嬉しいです。
 しかし、ブレイドの牛乳の人が出てたりと、さりげに特撮率の高いこの番組。4話の予告にはナイトM田氏が出てました。
2006年08月09日(水) (特撮::雑記)

ボヤボヤボヤッキ〜

 やっぱり思った通り昨日のボウケンの評判良くないよ。わっはっは〜(いっそ爽やかな笑顔)
 いや、もう、自分はボウケンに対しては見る目がないと自覚してるから。ひがみでもひねくれでもなく、真面目に素直にそう思ってるから。
 そのことで凄まじく凹んでいた時期もあったけどね。それこそ通勤途中うっかり自己嫌悪で吐き気催すほどに。
 けどね、もうしょうがないと思うことにした。
 いくら理屈をつぎはぎしたって、感じ方は変えられないし。
 
 人として何かが歪んでいるのかもしれないけど。歩くイタタかもしれないけど。
 
 私はもう少し、図太く、ずうずうしく生きていこうかと思う。
2006年08月07日(月) (特撮::雑記)

ボウケンジャー23話

 ……濃いなあ。
 1話でよくこれだけ詰め込んだよ。

 「ボウケンジャー」として面白いのかどうかは正直よくわからん。
 自分的にはこういうのって割と好きなんだけどね。
 今までとあんまり毛色が変わりすぎているっていうのもどうかと思うし。
 うん、自分としては好きだけど、今までどの回見ても世間様の評判と自分の感想は笑っちゃうくらい真逆だったし。

 今回脚本の小林女史はゲスト参加のためか、とりあえず決められていて(あまり今まで活かされていない)設定とか、今までの話の流れでぽろっと出てきた(作った方は伏線にする気なんてなかったであろう)小ネタをどんどん拾い上げている気がする。
 そして、今までの話では(もしかすると“敢えて”)触れてこなかった事柄、流してきていた部分も。
 海の民の話の時も「自分のものでもないのに」とか「冒険ごっこ」とか見ていて笑っちゃったけど、今回も「ヒーロー気取り」とか「自己満足」とか出てきちゃって、いいのかな〜って見ていたよ。
 もうずいぶんと前、3話で出てきてた、蒼太が腕っこきのスパイで国の一つも潰したことあるって話で、ちょとそれ泥棒なんてくらべものにならないトンデモ過去じゃん、何で今へらへらとヒーローやってられるんだろうなんて思ったけれど、今回その辺りをトラウマとして仕立ててきたね。それに絡んで蒼太のモティべーションも。
 その可否や時期のよしあしは自分にゃ判断しかねる。ただ一つ言えるのは、今まで自分にとっては綺麗なお人形さんでしかなかった蒼太が一人の人間として見えてきたっていうことだけだ。

 ちょと独り言。
 それにしてもボウケンメンバーってチーフ筆頭にトラウマ持ちばっかりだなあ。もっと単純明快に……て訳にはいかなかったのかなあ。
 独り言終了。

 映士のこともね。考えてみるとえーちゃん仲間入りのくだりで、出自については折り合いつけたけど、亜種との因縁のあたりはうやむやのまんまなんだよねー。萌えでなんかごまかされてたけど。
 よいしょ、と萌えをいったん脇にのけて、考えを整理する体勢に。
 えーちゃんボウケン入りのときになんとなく覚えた違和感は、亜種との対決という使命(と言いつつ実質復讐心)という個人的で「私」的なベクトルで動いていた映士が、ボウケンの中でもレスキューという「公」のとりわけ強い役割を与えられたことだった。
 えーちゃんがボウケン入る気になったのも仲間が欲しいという「私」的理由だしね。
 映士には、チーフの「プレシャスの恐ろしさを知ったからそれを収めたい」とか、蒼太の「笑える自分でありたい」という、公益の立場に立つ上でのとりあえずでもなんちゃってでもいいからの何かがない。
 亜種への怨みとかは昇華されずにそのまんま残っているわけで。
 その辺も今回俎上にのぼっちゃったかな、という感じ。
 さて、よいしょ、と萌えを戻して、と。
 しかし今回、あんな悪巧みするほど頭回るなんて! とびっくりしたよ(笑)
 「俺がバカみたいじゃねーか」という台詞にも「自覚あるんだ!」とテレビに向かって口きいてしまったわ。
 それにしても、変身しないと戦えないから生アクションはもう見られないのね〜とあらためて悲しくなったよ。

 それにしても、桃黒黄は見事に空気でしたな。
2006年08月06日(日) (特撮::番組感想::ボウケンジャー)

映画村ボウケントークショー

 えーと、チケット取れてしまいました……。
 昼休みにローソンに行ったらごく普通に。
 去年の経験があるので、売り切れでも2日遅れくらいでキャンセル分発売あるし……とか気楽に構えつつ機械操作したら、午前の部も正午の部も両方空きあったみたい。
 拍子抜け。
 まあ、某所のボウケンスレでも役者スレでも話題が出てなかったので、楽かもとは思ってたんだけどね。
 去年のライダートークショーは発売前から大騒ぎで、発売当日は阿鼻叫喚だったなあ(遠い目) ザンキさんがテレビに出てから初めてのヒーロー関係でファンの前に出るイベントだったからね。あの盛り上がりってやっぱりちょっと異常事態だったかもね。
 まあ、無事チケット入手したので、生蒼太と生さくら姐さんと生えーちゃん拝んできます。空劇だとえーちゃん2月までお預けなので、嬉しい。
 当日は「握手絵」(原文ママ)なしだそうなので、正直ほっとしている。 
2006年08月05日(土) (日記)

web拍手お礼

 またしても2週間分ほどまとめたお礼になってしまいますが、押してくださった皆様、本当にありがとうございました。
 最近になってようやく日記のノリが(ペースはともかくとして)以前に戻りつつあって……ということはつまり、辛口率も高くなっているわけなので、内心ちょっと冷や汗かいているのですが、拍手いただいて本当にホッとしています。励まされています。
 7月26日のC様へ。
2006年08月02日(水) (web拍手)

梅雨も明けて

 本日、関西は見事な真夏日。洗濯物干すたびにだらだら汗を流し、その合間に昨日の収穫物を堪能。
 さんさん録は、もう少し抜けがあるかと思ってたけどほとんど雑誌で読んでいた。お嫁さんが寝ぼけて朝と夕方間違える話で、ダンナに「まるで奥さんを見ているようだ」と言われたのが忘れられない。そりゃあまあまだ独身の頃に一度朝夕間違えたけどさ。
 リストランテ・パラディーゾは感じの良い、雰囲気のある話で面白かった。自分にとって「萌え」かというと微妙に違う気がするけれど。たぶんこれは登場人物達が自分たちの魅力を自覚しているからだと思う。自分は好きになるキャラの傾向がけっこうバラバラだけど、根っこでは不器用かつ自分の魅力に無自覚な人に惹かれることが多い気がする。
 ボウケンCDも幕間だけ聞いた。
 で、判明したこと。
 黄の歌はハザードレベル高いらしい。(本人歌ったわけじゃなくて話の流れで)
 しかし、2枚目っていつ録音したか知らないけど、かなりハードスケジュールな中だったんじゃないかと……。蒼の声が力入れるところで甲高く裏返り寸前だし(1ではそんなことなかった)、黄の変身時名乗りがめちゃくちゃ疲労感あふれていてびっくりした。
2006年08月02日(水) (日記)

本日の買い物

 先週処方された薬を飲みきって病院へ。今度は2種類処方してもらって飲み比べ(笑) まあ、こうやって気長に特定していくしかないんだろうね。

 で、早めに済んだのでそのまま京都まで買い出しに。
 まずはDVD用ファイル。片端から焼いて野積みしていたDVD-Rの整理をやっと始めたら、いくらあっても足りやしなくて。

 そして、本屋をハシゴ。雑誌で、HM3エクストラとヒーロービジョン23を買う。前者は……高丘の中の人が見開きで出てたから。……なんかすごい負け気分。ヒロビは、まあ、スーツアクターのイトウさんとか一昨年の緑のイトウさんとか出てたから。
 姫姫Dを特集してるキャスプリとかいうのも見つけたけどね……一応山本くんのインタビューも載っていたけど3分の1ページで、写真も他で見たものだし、発売数も少ないようなのでパス。もっと他に探している人の手に渡るといい。

 コミックスでは
 たなかかなこ短編集。
 さんさん録1・2(こうの史代)。漫画アクションに載っていたもの。じじい萌え。
 リストランテ・パラディーゾ(オノ・ナツメ)。友人に老紳士萌え漫画として紹介してもらったのでとりあえず購入。未読。……ていうか、BLコーナーに置いてあったから、自分じゃ絶対に手に取らないよ。
 そして。サイボーグ009メディアワークス版1〜33巻(汗)。いやその、秋田書店版および小学館サンデーコミックス版ぜんぶ持ってるんだけどね。メディアワークス版は雑誌掲載時になるべく近付けているということなので……揃っているところ見つけちゃったから。家に置いておくところないから、ダンナの実家送りかな。
 観光客用の底にキャスター付いた大型手提げ袋買って、ガラガラ引きずって移動。

 で、そのガラガラ状態でレコード屋に行く私(苦笑)
 DVDでアムザック後編(?)と映画響鬼DC版。どっちもそのうち東映チャンネルでやるとは思うんだけど、これはお布施だから。セイザーX探したけど無かった。やっぱり取り寄せしかないのか。それから、ボウケンのアルバム2枚。1枚目のミニドラマで桃→赤みたいなのがあった、という話を聞いたのと、2枚目の方には早くも銀出てるって聞いたから……。ああもう自分でもなんて現金だっつうか、恥ずかしいよ。
2006年08月01日(火) (日記)

OR AND
スペースで区切って複数指定可能
<< 2006年08月 >>
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

最新の記事

OR AND
スペースで区切って複数指定可能

[Admin] [TOP]
shiromuku(fs6)DIARY version 2.30