++たらたら日記++

現在絶賛放置中。
感想等は基本毒吐き。
サイドメニューはプルダウン式です。
最近、コメントの表示に若干の不具合が出ていますが、
管理人にはきちんと届いています。

Gロッソ キョウリュウジャーショー

 せっかく8月最後の週末を連休にしたので、もう少し関東で遊ぶことに。

 8月26日(月)
 とりあえず、久方ぶりにGロッソの戦隊ショーを見る。
 相変わらず番組本編は見てないけど、気にしない。
 子どもたちの反応の良さから見ると、今年のキョウリュウジャーはなかなかの人気のようではあるが。
 一回目は少し遅めに行ったらだうぶ後方の席しか取れなかったです。座れないということはとりあえず無いのがおひとり様の強み。どこの隙間にも潜り込めるから。
 後方と言ってもGロッソの席はかなり傾斜がついているし、舞台全体を把握するには悪くないです。

 開始早々、岡本美登御大の美声が流れてきて、すわ舞台の上かと一瞬体温上がりましたが、敵役の足さばきを見て別人と判断。我ながら濃い(笑)
 Gロッソになってから、御大のコントロールルーム出入りを拝むことができなくなったのが残念。
 ノリノリ演技を聞くことができて嬉しかった〜。

 Gロッソも今年で5年目くらい? 屋内ショーとしての演出にもだいぶ磨きがかかってきたようです。映像との組み合わせ方がなかなか面白い。
 由緒正しき偽戦隊ネタだったのですが、本物と偽物の一対一の対決で、背景映像をキャラに合わせて変えているのが、なんだか2D格闘ゲームの1Pvs2Pステージぽくて、ちょっと懐かしい気分。
 中盤の盛り上がりポイントで、ゴールドがL列付近の頭上からワイヤー降下して登場してきたのがすっごくかっこよかったです。ゴールドさん、他の人に比べてすらっとしていた。

 写真撮影会の事前注意で、ポーズの指定や小道具使用はご遠慮ください、とあり、過去に目撃した、大きなお友達なお姉さまがたのやらかしたあれやこれやを思いだして生温かい笑みを浮かべずにはいられなかった(汗)
 ところでいつから玩具貸し出すようになったんだろう。廉価版じゃなくバンダイの公式玩具だからどれも大きくていかにも重そう。

 2回目は、今度は前の方しか空いてなくて、ちょっとドキドキ。空劇のころから後方にしか座らなかったから。
 舞台全体を把握するのは難しいけど、迫力あった〜。
 ジャンプ着地のダンッって音とかも響くし、演者の皆さんのガタイの良さも再認識できる。そして膝が真っ黒に擦り切れてることも確認。
 そして、登場直後に階段で華麗にコケたゴールドさんにドキドキ。これは恋?(違)
2013年12月19日(木) (特撮::イベント・ショーレポ)

映画村キョウリュウジャーショー

 また間が空いてしまいました。
 その間特段何もなかったというわけではなく、むしろ盛りだくさんで、色々書きたくても暇がおっつかないという感じでした。

 とりあえず、今現在お盆のダンナの実家で暇をもてあましてるので、ダンナのPC借りて、ぽちぽちと書いていこうかな、と。

 というわけで。
 映画村キョウリュウジャーショーの話。
 7月15日月曜日。
 祝日だしヒーローショー見られるわ〜といそいそ出かけ、ハタと今は祇園祭の宵山期間じゃないかと気づく。こんな時期に京都に出かけるなんて自殺行為かと思ったけど、太秦のほうは人出わりと普通でした。
 もうずっとスーパーヒーロータイムとはご無沙汰で、キョウリュウジャーは出合ちゃんがゲストが出ると聞いて一回だけ見ました。変身シーンが派手だな、ってことと、なぜか出ているおサムライさん(6人目らしい)がちょいと好みかも、ってくらいの印象。
 ここんとこショーを撮影してもDVDに焼くとこまでもっていくことはなく撮りっぱなしなので、ビデオカメラは置いていきました。テープ式なので、取り込みや変換が面倒なのですよ。iPhoneで撮影したこともあるけど、なぜかビデオ構えているよりずっと腕が疲れたし、メモリ容量がやばいし。

 映画村のショーはストーリーの出来不出来の波が大きいので、毎度ドキドキしながら出かけるのですが、今回は由緒正しい「おバカ系映画村」でした。
 小学生男子がギャッハギャッハ笑うタイプのネタぶち込み系。
 そしてわたくしは同じ映画村のショーでも妙に小難しいストーリー仕立て系よりはおバカ系のほうが好きでございます。客層考えたら、ねえ。
 小難しい系よりおバカ系のほうがアクション楽しめる率高いし。
 やたらと目立っていたオネエな敵さん(固有のモデルはいないと思われる)の腰振りの切れがよくて感動しましたわ(笑)
 アクションは相変わらず素敵で、特にゴールドの人が溜めと止めがしっかりしていて見栄えがありました。ピンクの人は背格好からしてたぶん女性だったと思うけど、今回はキビキビ動いていてよかった。

 ひとつ残念なのは、「大きなお友達」のお姉さま方が最前列中央の位置を陣取っていたこと。映画村の会場は客席がフラットなので、背の高い人が前に来ると、後ろの子どもはほぼ見えなくなってしまうのです。自分も大きいお友達だけど、最前列に座るときは一番端にするし、中央に席とるときは後ろのほうにする。楽しむのは自由だけど、やはりショーはまず子どものものだという意識を持ってほしいかなと思うのです。

 ショーの後、トリックアートの世界みたいなスペース(有料)に入ったんだけど、不思議なアートの世界に入り込んで君も面白写真を撮ろう!って企画だったので、一人でうろつくところじゃなかったです。さびしいやらむなしいやら。


 映画村を出て、京都市街中心部へ。
 宵山見物の人ごみを横目に季節に一度くらいの割合で行くお店へ。
 ゆっくりのんびり飲んで食べていたしました。
 隣席の関東から祇園祭を見に来たという女性と色々話を。
 若い女性のお一人様は京都では普通に見かけるけど、自分より年上の女性の一人旅は珍しいなあと思いました。
 翌日には帰るということだったので、去年iPhoneで撮った山鉾巡行の様子や解体経過をお見せしました。

 店を出ると、ちょうど四条通の歩行者天国も終わり、ほとんどの屋台が店じまいして片付けに入っていました。
 通りのあちこちに鎮座した山鉾の提灯も消え、人影もだいぶ薄くなった道をそぞろ歩くのは、なかなかレアな感じがして、この侘しさも祭の一環だと思うとそれはそれで面白かったです。
2013年08月15日(木) (特撮::イベント・ショーレポ)

映画村仮面ライダーウィザードショー

 少し前のことだけど、某個性派女優さんと一緒に食事し損ねた。
 イベントの打ち上げに誘われたのに風邪を引いてしもうた。残念無念。

 さて、祝日もせっせと出勤した振替で12月頭に休みを取り、京都で似非観光客してきたざます。
 ビバ、ノープラン。

 12月2日(日)、久々に世間の「休日」に休みを取れたので、映画村へヒーローショーを見に。
 気がつけば秋からの演目も千秋楽。
 タイトルは「映画村スペシャルショー 仮面ライダーウィザード 魔法使いになんか妖怪!?」
 なんか昔少年サンデーにそんなタイトルの漫画あったよなあ。

 夏に見たフォーゼショーが個人的に今まで見た中でも相当にガッカリな出来だったので若干心配だったけれど、「悪い映画村」が続いた例は今までなかったので一応希望は持っていました。
 そして相変わらずテレビ本編を見ていない。
 なんか「シャバドゥビタッチ ヘーンシーン」が大受けしているらしいとだけ。

 蓋を開けてみると、心配はまったくの杞憂でした。
 冒頭いきなりあらわれる敵。シャバデゥビ〜のボイスに合わせ舞台にかけられた紗幕に映し出される魔法陣。ヒーヒーヒーと高まる期待の中、一瞬の暗闇を割り、浮かび上がるマントをなびかせた姿。
 まるで歌舞伎のように、素晴らしく型を決めた登場に、場内はどよめき「かーっこいー!!」とあちこちから声が上がる。
 いやもう、終始かっこよかったのなんの。
 マントを翻し長剣を振るう姿は文句なしにかっこいい。
 お話の筋はわりと単純でひたすらアクション押しなんだけど、むしろそれがいい。
 で、やっぱり映画村の場合はヒーローが主人公であるより、ゲストが筋にからむほうがいい。
 今回のゲストは「人間と友だちになりたい」と思っている妖怪たち。
 悪役に妖力を吸い取られてしまって、おミソの猫又ちゃんのみ逃げのびる。
 ウィザードを仲間を襲った一味と思ってぽふぽふ猫パンチ攻撃するんだけど「……なんか、気持ちいい」とか言われたり(笑)
 猫又ちゃん、ゴーバスショーのときのツンデレ陰陽師ちゃんの人だね。
 妖怪たちの力をはじめに見せているから、悪役がその力を悪用してるというのもすぐわかり、良い演出でした。
 操られている仲間といかに戦うか、ってお約束だけどやっぱり燃えるなあ。

 ショー終了後の物販は、サイン会じゃなくて写真撮影に変更していました。サインと写真と別々に並んでそれぞれお金を取るのは止めにしたらしい。ちょっとホッとした。
 大きいお友だちがけっこう多かったなあ。人のことは言えないけど。

 ウィザードの造形ってしみじみ見得切りに向いてるなあ。
2012年12月25日(火) (特撮::イベント・ショーレポ)

映画村仮面ライダーフォーゼショー

 日曜日。ダンナの親戚からパソコンのことで相談がありダンナが様子を見に行くのに偶々休みだった私も付いていった。
 トラブル自体は3分で解決(笑)
 私はおしゃべりしたり、お宅のキュートな黒猫ちゃんに挨拶したり。

 早めに辞して、せっかく大阪まで出てきたので、そのまま映画村に行くことに。
 夏期のヒーローショーはこの日が千秋楽。
 映画村スペシャルショー「仮面ライダーフォーゼvs映画村 映画村来たーーーーッ!」

 冒頭、怪人がなんか出てきてもそもそしてると思ったらフォーゼが出てきてなんかよくわからないけどすぐ倒した……
 いきなり「悪い映画村」の香りがぷんぷんと。
 そしてその予感は違うことなく、本当にダメダメなショーだった。
 付き合わせたダンナは横で寝ていた。
 「悪い映画村」の典型例
 ・内輪ネタ
 ・子どもが知らないような古いテレビネタやギャグを使う
 ・ギャグがひたすらすべる
 ・子どもに通じないような言葉を普通に使う。
 ・アクションが少なめ
 ・「魅せる」べきところをビシッと見せずに、なんかだらだらと場面が流れていく。

 あと、オープニング映像を2回も流すから事故ったかと思ったよ。

 ここしばらくまあまあ良い映画村が続いたから、こんなこともあるよね。
 ダンナも前のゴーバスショーは楽しんで見ていたみたいだし。

 やっぱりなんか、映画村のショーはヒーローが話のメインになるんじゃなくて、ゲストキャラの成長譚にヒーローが絡む形にするほうが、良い出来のが多い気がする。もちろんバランスは大事だけど。(たまにゲストが目立ちすぎることもある)

 ショー終了後の撮影会がGロッソと同じく一組ずつスタッフが撮ってフレームに入れて渡す形式に変わっていた。有料。
 あの誰でも参加してわちゃわちゃとヒーローのそばに立って、みんなでシャッター押しまくる形が好きだったのになあ。夏休みは稼ぎ時ってことなんだろうか。もう復活しないのかな。
 というか、撮影会準備している横でゲストヒーローのオーズとゴーカイレッドがお客とケータイで写真撮られてたらあかんやん。お金取るんだったらそこのとこの線引きはきちんとせんと。

 というわけで、意気消沈。
 その日最終の回を見ることもせず、映画村を後にしたのでした。
2012年08月27日(月) (特撮::イベント・ショーレポ)

映画村ゴーバスターズショー

 正式名称 
 映画村オリジナルスペシャルショー
 『特命戦隊ゴーバスターズ Extra Mission 陰陽☆大戦 ~京の都de鬼退治!?~』

 ……相変わらず長いよ!!

 「孤独な惑星」を見に行った日はダンナの実家に泊めてもらいました。
 お義母さんが服を買っておいてくれていたので頂きました。いろいろと可愛がってもらってます、本当に。
 柴ワンコにも相変わらず熱烈歓迎……というか「その手を噛ませろ噛ませろ」という感じでガフンガフンされました(汗)

 で、翌日はせっかくの祝日だったので、南海阪急嵐電と乗り継いで映画村へ。
 出たのが遅かったので、ショーは1回しか見られませんでした。

 以下ネタバレ有り。

 最近ニチアサというかSHTは見てないので、ショーで大まかな設定を把握するこの数年。
 今回見てわかったこと。
 今年は3人からスタート。
 何か夢のようなエネルギーを巡る攻防らしい。
 オートバジンみたいなキャラがいる。
 他にも可愛いメカキャラがいる。
 変身後も名前で呼び合っている。

 今回も良い方の映画村だったなー。
 話が入り組みすぎていなくて、遊びに流れすぎてもいなくて。
 お話としては、かの有名な陰陽師・安倍晴明の墓に封じられた力を狙う敵さんと戦うヒーロー、そこに墓を守る晴明の子孫(ツンデレ女学生)が絡むというもの。
 ツンデレというにはツン成分が多すぎる気がするが、男性キャラ二人(+メカ1台)が「いいな〜ツンデレ」とかぬかしていたので別にイイらしい。
 ちょっとね〜、イエローさんのアクションがちょっとこぢんまりしていて、キレも微妙だったのが残念だったかな。
 そのかわり、素面キャラさんたちの長物を持った時代劇的立ち回りがさすがの完成度で満足です。いつ見ても素敵。
 ちょっとピンチから声援タイムまで引っ張りすぎかなという気はしたけど、よいショーでした。子どもたちも楽しそう。
 映画見るのに荷物増やしたくなかったので、ビデオは今回持ってきていなかったのですが、この内容ならもう1回来て撮影してもいいかな。

 サイン会&撮影会でオートバジンたん(違)がいい味出してました。イエローさんに頭のハンドル(?)つかまれては頭ぐいんぐいんされてた。

 映画村はしばらく前からいろいろとリニューアルしているようで、浮世絵の館みたいなのができていて、北斎の富岳三十六景の復刻とか思わず真剣に鑑賞。
 からくり忍者屋敷は入場に行列だったので断念。向かいの忍者グッズの店をひやかして、大人用の忍者衣装が5千円近くすることを確認。前に冗談でパトさんに忍者衣装を献上とか言ってたけど、ちょっとジョークにするにはお高いです。
 その横のリニューアルオープンしたばかりのお化け屋敷は、数日後、関西ローカルの朝の情報番組「す・またん」で取り上げてました。生中継ルポの女子アナが怖がってばかりでちっとも先に進まなくて、時間無くなるけどどうすんのと思ったら、手押し車に押し込められて運ばれていったので、笑いすぎて涙が出た。
 話逸れますが、す・またんいいですねえ。おっさん二人のトークがゆるゆるで。

 そういえば、映画村でも萌えキャラ作ってグッズ展開している(「うじゅ」とかいうらしい)んだけど、土産物コーナーのほんの片隅にちょっとだけで、チャンバラグッズのほうがよっぽど幅をきかせておりますな。

 帰りにまた違う飲み屋を開拓。かなり雰囲気お洒落。でもカウンターに店員さん常駐してないのがちょっと寂しい。
2012年03月29日(木) (特撮::イベント・ショーレポ)

Gロッソゴーカイジャーショー第3弾 (ネタバレ注意)

 10月10日、元来の体育の日、前の日に「そういえば明日祝日じゃん!?」と気付いて(自分的にはただの週休日。連休なにそれおいしいの)慌てて出かけた東京ドームシティ。前売り終了していたので現地買い。1日3回公演で、券売所のお姉さんがはじめ前のほうの席を提示してくれるのをいちいち中央の席は?と聞き返していたら3回目公演分でははじめから、前のほうは○○が空いていますが中央だと……と言ってくれました。結構混んでいたのですが、一人だとポッと空いた席に滑りこめたようで、それなりに良い位置を確保できました。
2011年10月20日(木) (特撮::イベント・ショーレポ)

映画村ゴーカイジャーショー 豪快忍者シュシュッと参上!

 いつの間にか演目が新しくなっていたので、19日の祝日に映画村に行ってきました。
 Gロッソで撮影ができなくなって、気がつくとビデオの中に残っていたテープの日付が1年前だ。夏に行った映画村では撮影しなかったからなあ。

 映画村はリニューアルしたばかりだそうで、心持ち人出が多かった。
 いつも使う嵐電の駅からは変わりませんが、JRの最寄り駅からは撮影所を通過して入場するルートができたらしい。
 とりあえずパッと見で変わっていたのは入村しなくても独立した入り口のある扮装の館ができていたのと、従来入ってすぐの所にコンセプトがイマイチはっきりしない古い町並み(昭和初期?)の再現があったのがすっきりなくなっていたこと。

 タイトル通り、今回のショーのネタは忍者。だいたい映画村では戦国武将、幕末志士&新撰組、忍者を繰り回している。(たまに将門とか義経の平安ネタ) 今回は映画村リニューアルで忍者の館ができたので、その関係だろう。シュシュッと参上が副題だから、ハリケンだろうけど、カクレンジャーだったらどうしようかと思った(笑) ちゃんとハリケンにチェンジしたですよ。

 今回は頭使わないほうの映画村でした(良い意味で)。下手なドラマや人間関係を突っ込んでこずに、アクション多めでお遊びコーナーもあって。
 でも演出的にちょっと首をかしげるところも。とにかく子どもたちに「がんばれ」を言わせないのはよろしくない。最初に声出し練習しないからおかしいなと思ったら……。
 でもまあ、素面の役者さんが格好良かったからいいか(笑)いまひとつ顔の見覚えがない人だったけど。マーベラスと刀を交えることでお互いの器量を見て取り、友情めいたものを覚えるとかベタだけど燃える。
 ラストのダンスはもはやお約束とはいえ、敵を倒したら前振り無しにいきなり始まるのはどうなの。見る方固まっちゃって、促されるまで手拍子も起こらないよ(苦笑)

 サイン&握手会や撮影会の合間に、ヒーローの皆さんが子どもたちに向かってお手振りしたりカメラポーズを決めたりミニコントしたりするのを見るのが楽しみなんだけれど、最前で相手しまくっていたマーベラスさんを鎧くんがポンと叩いて中央へと促していて、その一瞬だけ鎧くんがすさまじく先輩の貫禄がにじみ出ていて、見ていてちょっと冷や汗。
 撮影会に大きいお友だちが混じることは珍しくないけど、セクシー忍者なお姉さんが入ってきたときはちょっとびびった。お姉さん、襦袢、胸元に襦袢つけようよ。でなければサラシをお願いしますよ。何かと思ったらこの日、忍者限定のコスプレイベントがあったのね。

 帰り、いつもと少し違うルートを通ったら、アクセサリーの店を開拓してしまったり、ジャズ演奏のイベントに引っかかって、京都文博の赤レンガな趣のある建物で鑑賞としゃれ込んだり、うっかり若向きの店で洋服を買って、最新流行らしい膨らんだパンツを見て中世の道化師のようだと言って店員さんに大受けしたり。
2011年09月27日(火) (特撮::イベント・ショーレポ)

Gロッソゴーカイジャーショー&Wヒーローフェスティバル WHF編

 日帰りヒーローショー観覧強行軍の顛末、続き。
 プリズムホールでWヒーローフェスティバルなるものを開催していて、ライダーショーもある、と、Gロッソに貼られていたチラシで知り、時間も合いそうなので行ってみることに。
 会場に入るとヒーローたちのマネキンがお出迎え。規模は確かに違うけど、映画村でも似たような光景見たよな、とか思うゼイタクもの。
 展示スペースでは実際に撮影に使った小道具(?)も展示。マンドラ坊や〜!ボンパー〜!
 7年前にライダー関係の展示していたときは、狭くて迷路みたいであっという間に見るとこなくなって、ぼったくりだと思ったけど、今回は広くて開放的で、子どもが楽しめる仕掛けがあちこと施されていました。
 うまいなと思ったのが、子どもが作品世界に入り込んで記念写真を撮れるようなミニスペースがたくさんあったこと。ガレオンのコクピットとか殿の座敷とか。……なんてこったい。ゴールド寿司屋台もあったから映画村にあった撮影に使用した屋台と見比べようと思っていたのに写真撮り忘れたよ!
 面白かったのが、鳴海探偵事務所のセットで写真撮っていたのは所謂大きいお友だち(主にお姉様方)だけだったこと(笑)
 オーズに変身のコーナーで、ベルトと、肩や腕や頭のパーツをつけてもらってなんとなくそれっぽくなって、ご満悦で写真に収まる子どもたちの可愛らしさよ。

 さて、ライダーショー。奮発して指定席で。(おおまかにエリアの分かれた自由席もあり) ただのパイプイスで段差無しなので後ろの子には申し訳なかった。
 舞台設営がちょっと変わっていて、会場を真ん中で仕切るように横長の舞台が伸びていて、北側からも南側からも見られるようになっている。
 ショーはゆるく始まり、豪華に終わりました。
 始まりはショッカー残党によるサーカスから(なぜに?)団長(?)がなんだかアクションしている人には見えない体型だ……と思ったら、最初から最後まで(握手会含めて)MCを務めていました。味のあるいい仕事していました。
 サーカスのモトクロスアクションはやたら格好良かったのに(たぶん本職)、猛獣使い(もちろん獣はショッカー怪獣)のまねごとをしようとして扱いきれないあたりがゆるく笑える。
 そこに豹っぽいグリード(いま調べた。カザリさん)が現れて、ショッカーさんたちの欲望を……。

 うん、オーズちゃんと見てないから、書き方適当になっちゃます、ごめんなさい。
 といいますか、ちょっと時間経っちゃったから、だいぶ忘れてしまった。

 暴れ出す化け物たち。オーズとバース登場。オーズが「後藤さん!」と呼びかけるのを聞いて「後藤さんか……」というつぶやきがさざ波のように……。えーと、うーんと、お子さまたちには伊達さんが期待されていたのかな?

 バトルの合間にガンパライド体験コーナー。新しいバージョンが出るとかで。無論フォーゼ参戦。3人組で戦えるとか聞くとKOFを思い出す。新しいシステムを説明して、子どもに一人モニターとしてプレイさせていたけど、はっきり言って端で見ていたのではさっぱりわからん。

 このあとバトルは悪のライダーたち(リュウガとかダーク電王とか)登場→平成ライダーたち助っ人に。
 電王ソードフォームやクライマックスフォームのモモウラキンリュウの声が本物だった。オーズのキャストも本物の声だったのかしら?
 ライダー優勢かと思いきや、やたらビッグな扱いでシャドームーン登場。強い。皆なぜか勝てない。そこにフォーゼ登場。

 当日のツイート
 ・ライダーにしろ戦隊にしろ次の番組のキャラが鬼のように強いのは、マジンガーZ→グレートマジンガー以来の系譜だな。新ライダーはライダーたちの中にひとりだけ40年前のアニメ(ていうかテレビまんが)のロボが紛れ込んだようなシルエット。

 塚Pって私より年下のはずなのに、なんというかこう、リスペクトしているものというか、好きで取り入れちゃっているものが、自分よりもう少し上の世代のあれこれなんだよね……とか思いながら見ていた。

 なんか妙に折り目正しいヤンキー(「キ」にアクセント)なフォーゼくんは友達を作るためにさっさと帰っていきました。

 さてこの後、巨大な敵まで登場しつつ、なんだかんだで昭和含め全ライダー登場。名乗りが豪華すぎる。
 うん、響鬼さんはフォーゼと別の意味でシルエットが違うね。

 ショー終了後の握手会(有料&撮影可)がライダー全員じゃなかったのが残念すぎるけど、時間の兼ね合い……だろうな。全ライダーと子どもたちが握手してたら1時間でも終わらない。

 しかしこれだけアクターさんの数を揃えるとなると、動ける人をかき集めたんだろうな……と思い、もしかして西村兄貴(7年前のライダーショーの素面悪役。当時の雑誌記事ではどのライダーよりも大きな写真で載っていた)も出てるかも、と後日確認したら大当たり。で、どこかきだつよし風味だと思ったら、脚本じゃないけど演出されていたらしい(笑)やはり色は出るのね。

 ショー会場を出るとそこは物販スペース。自分には無関係だと思ってたら、戦隊のマーク(ゴーカイなら交わる剣、ボウケンならコンパスモチーフのあれ)がザッと並んだ大人用のTシャツの格好良さについ手が。そしてなにやら震災復興プロジェクトの一環らしい石ノ森キャラグッズで、009が有ったからには買わないわけには。

 子どもたちの無邪気で素直な喜びに満ちた会場から一歩外に出たら、そこは馬券売り場。大人たちの欲望に満ちた空間でございましたとさ。
2011年09月20日(火) (特撮::イベント・ショーレポ)

Gロッソゴーカイジャーショー&Wヒーローフェスティバル Gロッソ編

 お盆も過ぎたとある平日。
 Gロッソの夏休み毎日公演ものこりわずかということにハタと気づき、突発的に東京へ。
 日帰りヒーローショー観覧強行軍の顛末です。
 書きかけだったレポやツイッターに書き込んだ内容をリサイクルしていきますので、まとまりのない文章になりそう。
 
 出かけたのは23日火曜日。平日なので1日2公演しかなく、開始時間も早めだったので、始発で出かけました。いきなりへろへろ。ていうか、新幹線の中寒かったよ! 節電どうなってるんだよ。
 Gロッソになってからビデオカメラや三脚持参もなく、夏となれば防寒着もいらぬとあって、手荷物は最低限。ロッカー不要でした。空いてたけど。
 トウキョウドームシティアトラクションの他の施設の開始時刻は午前10時なのに、Gロッソ開場は9時半。ようするにその時刻にいた人々はみんなショー目当て。いつもならその日一番早いショーが一番人数が多いんだけど、さすがに早すぎて並んでいる人はやや少なめだったかも。といっても平日なのに充分すぎる人出でしたが。

 ビデオカメラは持ってきてませんが、iPhoneでムービーは撮れるので、お出迎えレッドさん登場を確保。つってもキャプテン・マーベラスは走り出てきたりポーズを決めてくれるわけでもなく、ゆたーりと歩いて出てきました。
 自分みたく列用のパーテーションの外側から撮影しているぶんには何も言われませんでしたが、入場の列に並びながらケータイやビデオカメラを向けている人には、係員が注意してやめさせていました。たぶん著作権的なことじゃなくて、安全上の問題なんでしょうね。

 ツイート(開始前)
・Gロッソなう。お出迎えレッドのアンニュイっぷりが素敵だ。
・無論お目当ては岡本御大@ブーバ(チェンジマン)  L列は無理だったけど、K列は確保したぜ。花道アクションあるかなあ。
・プリズムホールでライダーショーもやってるらしい。時間うまく合うかなあ。前の席の男の子が「伊達さん出るかなあ」と繰り返すが、それはちょっと難しいと思うぞ。

 すでに第3期も始まってるので、ショーの内容ネタバレ上等で行きます。

 今回、殿下&幹部の方々はスクリーン投影のみの出演。たぶん人員的に(もしくは早変わり的に)都合というものがあったのでしょう。
 ブーバは悪の宇宙海賊ということで、当たり前の顔をしてレギュラー状態。実質、作戦の総指揮官。前回公演の過去戦隊との因縁を抱えたキャラとしてクローズアップされた状態から普通の敵幹部になってしまってちょっと寂しい。
 夏だからひんやりしてもらおうというわけか、極寒地舞台かつお化けネタ。
 ミノムシみたいにつり下げられてるお化けというか幽霊というか怨霊キャラがキモ可愛い。ちゃんと人入っていて動くし。
 氷の島を探検するゴーカイジャーたちが階段登って通路歩いてきたので近くの席の人たち大興奮。緑が赤にとびついておんぶしてもらってたけど、あれは毎回だったのかな。

 6人目登場編というわけで、シルバーがほぼ主役。ゴーカイジャーってかなり名乗りが短いようなのに、ひとりだけゴレンジャーのオープニングをアレンジしつつコッテリ名乗っていて、(長いよ!)と思ったら、敵さんもきっちり突っ込んだので笑った。
 ゴーカイジャーたちがシルバー残して氷漬けになるという筋で、みんな体を止めた状態で長い間立っていたから大変だなあ。腕上げた状態なんて見てるだけでぞっとする。

 ブーバは……というか岡本御大は2回目公演の時に階段でマジ転けされたので、見ているほうはかなり焦りましたが、その後も普通にアクション続けられたのでほっとしました。なんだかんだでアラフィフ……むしろアラ還でいらっしゃいますからね。
 でもただ立っているだけでの存在感のすばらしさはやっぱりうっとりしますわ。
 最後に全員でボコボコにされてるの見るのつらかった(笑)

 ツイート(握手会&撮影会にて)
・うおう、ラストのテープが飛んできて首に巻き付いた。隣の男の子にあげたけど、思った以上に長いなコレ。
・右隣はご同類のおひとり様女子ですな。スマホでツイッターし、写真を撮っておられまする。
・うあ、シルバーがグリーンの頭ぽんぽんを撮り損ねた。
・キャプテンマーベラスのポーズ、子どもの頭にひじを置くのが多いな。女性の肩をガッシリ抱き寄せてもイヤミにならぬ。
・前の席の兄妹はカ〜〜〜レンジャーのポーズを取って、お母さんの首をひねらせていた(笑)

 なんか長くなったので、Wヒーローフェスティバルの様子はまた後日。
2011年09月15日(木) (特撮::イベント・ショーレポ)

GW小旅行その4 映画村ゴーカイジャーショー

 若干の二日酔いで、ホテルのチェックアウトまでぐでぐでし、ぐでぐで状態で新幹線に乗り、昼過ぎに京都着。そのまま帰るかどうか悩んで、結局なかなか出かける機会もないので大荷物抱えたまま映画村へ。

 ゴールデンウイークはやっぱり半端無かった。
 入村券買うのも行列だし、ショーの開場時刻に会場へ行ったらもう立ち見状態だった。なにせショーは無料なのであとからあとから親子連れが入ってくる。
 そのうち中央の通路に座り込む人がいて、演目によってだけど花道として使うことが多いのでつい、「役者さんが通ること多いので係の人に移動させられると思いますよ」と声をかけてしまって、のかせてしまったんだけど…結果として通路演技中使わなかったです。その人がのいても他の人が座り込んじゃったし。申し訳なかったなあ。

 開始前のお姉さんの諸注意。(相変わらずハイテンションで素敵)
 まず「ショーの最中の写真撮影、ビデオ撮影は……」とここでいったん溜めるので、もしや規則変更になったかと一瞬身構えましたが「ご自由にどうぞ。どんどん思い出に残しちゃってください。ただしフラッシュは演技の妨げになるので今の内にフラッシュの出ない設定にしてください」と。まあ、今回さすがにビデオは持ってきていないのですが。

 今回の正式名称。
 映画村オリジナルスペシャルショー『海賊戦隊ゴーカイジャー LEGEND BATTLE 豪快絵巻』

 内容は……まあ、子どもにはちょっと難しいほうの映画村だったかな。お遊び部分なくて、みっしりドラマで。でも登場人物少なめだったし、場面展開も少なめで自然だったし、悪くはなかった気がします。
 個人的にゲストキャラの、秘めた恋を覗かせるドラマって奴が大好物なだけかもしれませんが。
 なんか破邪の懐剣とともに一族の使命を受け継ぐどこかのお姫さまっていうと、2年ほど前の戦隊で見たような気がしなくもないですが(笑)
 そしてここもチェンジの際の演出がいいですね。どっとどよめきと歓声が起こるのって気持ちいい。
 ブルーはブルー、ピンクはピンクに変わってるのが個人的に良かった。性転換が起こらないし(笑)
 で、やっぱり緑はなんか存在感が(笑)

 会場のお面率、赤がもちろん多いけど(サイン用物販のお楽しみセットにも入ってるから)、青や緑のお面つけている子もけっこういました。女の子はピンクも。黄色だけ見なかった。

 映画村内の展示では、映画「ブッダ」関連の設定資料や著名人の釈尊図、そして実写版「忍たま乱太郎」のセット・衣装・小道具展が。
 忍たま関連の作り込みのすごさに恐れ入った。大道具小道具さんの本気を見た。とりあえず、床屋のカタログのセンスは素晴らしい。

 だいぶマシになったけど若干ぐでぐでが残っているというのに、やっぱりいつもの居酒屋へ。予約でパンパンで戦場でしたけど。遅め予約の人が来るまでという条件で席に滑り込み。いつもよりだいぶ控えめに飲す。系列店の寿司屋に行って、そこでも少し飲んだけど正直持て余し気味。
 早めに辞して駅に向かう途中、ふ、と気が向いて、途中にある銭湯へ。考えてみれば石鹸もタオルもありません。タオルは借り、石鹸はミニサイズを30円で購入。酔って風呂とか危ないとはわかってるけど、どうしても大きい湯船に浸かりたかったのよ。
2011年05月05日(木) (特撮::イベント・ショーレポ)

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