++たらたら日記++

現在絶賛放置中。
感想等は基本毒吐き。
サイドメニューはプルダウン式です。
最近、コメントの表示に若干の不具合が出ていますが、
管理人にはきちんと届いています。

ルパパト41話感想

ルパパトは全体の構成が複雑だから、2陣営の描写でほぼ時間を使い切って、ギャングラー側についてはそこまで踏み込んだ描写が無かったと思う。ちょっとしたやり取りで個性を表現できているとは思うけど。
 まあ、あまり敵側の描写が深くて親しみを持ってしまうと、必ず倒される立場なのだから見ていて辛くなるだけだし。退場が辛すぎて視聴そのものをやめてしまったゴーオンジャーとかね。

 ああやって発破をかけられても、デストラの行動原理はドグラニオ様ありきなんだろうな。会わす顔が無くて荒れていて、ボスに見せるために引きずり込んで処刑しようとする。

 透真はあまり表情が読めないから、ジュレでの賑やかさに何を思う…?と思いながら見ていたんだけど、彼にとっては魁利や初美花が警官たちと築いた絆を好ましく見ていたのね。少なくともそれらが二人にとって大切なものであるという認識で。それを失うことで二人が傷つくのは見たくない。つまりは透真にとって二人は大切だ、と。
 なんか、涙が出そうになった。

 つかささんアクション頑張ったな〜。美しかった。

 劇場版と繋がってきたので見ておいてよかったな。圭一郎が下敷きにしてしまった咲也を慌てて起こして、なんかホッとする。前に2号無視して3号ばかり助ける1号に違和感覚えたけど、圭一郎はやっぱりそういう人だと思うから。

 透真がレッドに走りながら二ッと目線を送るのがいいな。

 ザミーゴにとってルパパトはやっぱりオモチャなんだなと再確認。

 (大人の事情が透けて見えるロボ戦のことは深く考えないようにしよう)

 ジュレに戻った三人がいつものテーブルに目をやって、今はそこに居ないけどいつもいる人たちのことを思っているのが台詞無しで伝わってきてよかった。

 で、予告!たぎる!
2019年03月18日(月) (特撮::番組感想)

快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー 39話感想

 咲也も言ってたけど、圭一郎の魁利への接し方がオヤジ臭いというか、思春期の子どもへの接し方に戸惑う父親のようだ。

 あ、えびふりゃー生きてた。


    ,.、,、,..,、、.,、,、、..,_       /i
   ;'`;、、:、. .:、:, :,.: ::`゙:.:゙:`''':,'.´ -‐i
   '、;: ...: ,:. :.、.∩.. .:: _;.;;.∩‐'゙  ̄  ̄
    `"゙' ''`゙ //゙`´´   | |
        //Λ_Λ  | |
        | |( ´Д`)// <うるせぇ、エビフライぶつけんぞ
        \      |
          |   /
         /  ./
    ───┴─┴───-、
.    \              \
     ||\              \
     ||\ ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄
     ||  \||              ||
     ||    || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||


 そうだよな。今までもかなりきっちり作りこんでくる脚本だもの、コレクションごと粉砕なんてガバガバなことしないわな。

 サミーゴの氷漬けは転送もできるのか…。
 ということは…
 今までパトレンたちの「失った大切な人」は粉々になって死んだと思い込んでいて、死んだ人を生き返らせるなんてどんなドラゴンボール(ていうか龍騎の最後の一人への報償)かと思っていたんだけど、氷漬けにしてどこかへ転送されていて、まだ生きている可能性があるってことだよね。
 考えてみれば、ギャングラーの擬態用の「化けの皮」を収穫する必要があるのだから、その場で粉々にはしないよな。少なくとも皮を取るまでは。(自分で書いてあまりの空恐ろしい文章にビクつく)

 あああ、蜂須賀さん蜂須賀さん!まあ、お年を召して…

 不審なエビフライ…(笑)

 ノエルさんは自分が出すもの出さないから快盗側からも警察側からも情報もらえないのよね。そこもう少しなんとかならぬか。

 初美花ちゃんの悩む様子に気付き、きちんとアドバイスする咲也、やっぱいい奴。(本人的には鬼門の言葉だろうけど)

 強化体…スーパー…魁利にしては普通の名付け。見た目も前回の重火器よりましか。
 しかしチート能力である。
 ザミーゴは色っぽいしちょっとキレた感じあるし、面倒がらずに遊んでくれるし、すてきな仇役だわ。

 天ぷら火災には化学消火器だ、とノリノリかつどうだとドヤ顔(表情見えないけど)のブルーに受ける。シェフ業の一環として非常時の対応についても講習受けてるのかな。
 あ、ジュレにも防火責任者置かなきゃいけないだろうし、当然透真の役割だろうな。甲種か乙種か知らないけど。

 ザミーゴに相対するレッドの普段との違いに気づく圭一郎の目よ。

 ノエルさんは大事な人を失ったのだから当然ザミーゴのことを知っていて敢えてとぼけているのかと思っていたら本当に知らないんだ。奪ったの誰なの。

 予告…まあ、重い回が続くと反動ってあるよね…
2019年03月12日(火) (特撮::番組感想)

快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー 37話感想

 この間からぼちぼちルパパトの感想をツイッターに書いていますが、37話を見てとても140字では書ききれそうになかったのでこちらで。

 戦隊にハマったの約十年ぶり…というか、筋書きのあるコンテンツに萌えハマりしたのが久々すぎてなんだか新鮮。
 好きな漫画とか小説とか映画はあったけど、パッケージ丸ごとへの好感だったので、キャラ萌とかほんと久々。まだ自分にこんな感覚残っていたんだ、と驚いています。

 ここ数年、似非ポエムかましまくりではあったけど、そこまでぶっ飛んだ発言はしていなかったつもりではあるけれど…
 かつて二次元萌えしていた時は妄想大爆発していたり、危ないあれこれスレスレの言動やらかしておりましたので、今後は所謂腐女子的書き込みが増えるかと思います。
  まあ、腐女子といっても自分は「ブロマンス」偏重なので、鍵かけたりするところまではいかないかな、と。

 御託を並べましたが、本編の感想行ってみましょう。

 37話。予告見たときは単に「楽しそうじゃん」と思ったんですけどね。本編もOPまではね。

 つかささん、咲也の部屋に引き続き圭一郎の部屋初公開。「俺の家じゃないか〜!(濁点省略)」という台詞には「…部屋じゃないの?」と思ったけど、サブタイトルというか、テーマとのからみであえての「家」なのかな。
 さっそく公式掲載写真と一時停止を駆使してお部屋チェック。うむ、たしかに箪笥の上にレコードプレーヤーらしきものがある。スピーカーからは離れているけど、配線を這わしているのだろう。LPらしきものも数枚。収納グッズを多用してかなりスッキリと片づけている。(プレーヤーの入手経路や時期なども想像のたぎる部分ではある。個人的におじいちゃんからもらった説を取りたい。だってあの部屋にあのサイズのスピーカーは大きすぎない?デザイン古いし)

 で。
 強制帰宅ビームが効かない魁利。
 つまり魁利にとってジュレは帰る場所ではない。
 いつぞやノエルさんを寝かしていた寒々とした部屋を思い浮かべる。
 透真がいても初美花がいても、そこはHOMEではない。
 そのことに透真も気付いてしまっているのがまた切ない。
 利害関係だけで結びついている仲だったけど、半年の間に何かしら淡く繋がりのほうなものができていた、と、意識はしていなかったけど自分の中にそんな変化が起こっていたことに改めて気づいて、それが魁利には無いということにも気づく透真。
 寂しかったり魁利の心中を慮ったりしてるんだろうけど、元々の誓いからも、自分の性格からも、そこに触れることができない。
 そんなところを圭一郎がずかずかと踏み込んできて苛立って、つい「自分で聞いたらどうです」と口にしての、心底後悔の色を帯びた「しまった」
 (ベンチで圭一郎が横に座ったときのスッと離れる距離の取り方がまた絶妙でなあ)

 で、実力行使の圭一郎。
 「友人として」の言葉が染みる。
 「一緒に旅行した仲じゃないか」って、ちょいとタイムラグの墓穴ですね。
 この猪突猛進していなくて他人に向けて自分のチャンネルを開いている、人の話を聞き受け入れようとしているときの圭一郎の柔らかいやさしい表情はほんときれいだな、と思う。でも距離の散り方はやっぱりわかっていなくて、そこは踏み越えたりましてや体に触れてはいけなかったんだよな。若さゆえの未熟なのか圭一郎が圭一郎だからなのか。
 思わず拒絶する魁利が、思い切り自分で自分を傷つけているようで、痛々しくて。ぱっくりと開いた心の傷が目に見えるよう。

 ちょい反省ぎみの圭一郎。つかささんも以前魁利と二人で過ごした時の印象を語る。ロングパスですね。(このとき背後でいかに初美花ちゃんが可愛いかジムに力説する咲也が楽しい)
 つかささんが助言や説教ではなく圭一郎に自分はどうしたいのかと聞くのがつかささんだなあ。いいなあ。

 ポーダマンの支給(?)ってギャングラー一体につき数が決まってるの?補充無し?

 リュックを背負ったパトレン1号。山岳警備隊みたいで意外と違和感ないぞ。
 強制帰宅ビームの盾になるのはわかるけど、通常の異空間攻撃までぜんぶ受ける必要は無いんじゃない?(いい話が台無しの感想)
 でもそんなボロボロの姿がレッドの心を動かしたわけで。(背後でなんかめっちゃアドリブで言ってるパトレン組)
 普通の合体だと思ってるからだまし討ちにされた感のあるパトレン組(特に圭一郎)。つかささんの手綱さばきよ。どうどう。
 全部載せはたまにしか見られないのがいい。

 一件落着後のジュレ。
 咲也のあしらい方もすっかり身に着いた初美花ちゃん。またもしゃべくりまくりの咲也。これアフレコで中の人が張り切ってアドリブ入れまくってるのかと思うと楽しい。現場見てみたい。
 メモはクシャッとするし、心穏やかでいられない様子の魁利にはちっとも一件落着ではないみたい。
 嫌われても諦めないのが圭一郎。たぶん距離を自分なりに考えながら見守ろうとするんだろうな。
 圭一郎の「ん?」と誰かに向ける表情が好きです。
 距離感はアレだけど、決して勝手な一方通行や押し付けにしない在り方が好きです。

 で、彼の斜め横からのアゴの線の見える顔は本当にきれいだと思います。
2019年03月12日(火) (特撮::番組感想)

Gロッソ キョウリュウジャーショー

 せっかく8月最後の週末を連休にしたので、もう少し関東で遊ぶことに。

 8月26日(月)
 とりあえず、久方ぶりにGロッソの戦隊ショーを見る。
 相変わらず番組本編は見てないけど、気にしない。
 子どもたちの反応の良さから見ると、今年のキョウリュウジャーはなかなかの人気のようではあるが。
 一回目は少し遅めに行ったらだうぶ後方の席しか取れなかったです。座れないということはとりあえず無いのがおひとり様の強み。どこの隙間にも潜り込めるから。
 後方と言ってもGロッソの席はかなり傾斜がついているし、舞台全体を把握するには悪くないです。

 開始早々、岡本美登御大の美声が流れてきて、すわ舞台の上かと一瞬体温上がりましたが、敵役の足さばきを見て別人と判断。我ながら濃い(笑)
 Gロッソになってから、御大のコントロールルーム出入りを拝むことができなくなったのが残念。
 ノリノリ演技を聞くことができて嬉しかった〜。

 Gロッソも今年で5年目くらい? 屋内ショーとしての演出にもだいぶ磨きがかかってきたようです。映像との組み合わせ方がなかなか面白い。
 由緒正しき偽戦隊ネタだったのですが、本物と偽物の一対一の対決で、背景映像をキャラに合わせて変えているのが、なんだか2D格闘ゲームの1Pvs2Pステージぽくて、ちょっと懐かしい気分。
 中盤の盛り上がりポイントで、ゴールドがL列付近の頭上からワイヤー降下して登場してきたのがすっごくかっこよかったです。ゴールドさん、他の人に比べてすらっとしていた。

 写真撮影会の事前注意で、ポーズの指定や小道具使用はご遠慮ください、とあり、過去に目撃した、大きなお友達なお姉さまがたのやらかしたあれやこれやを思いだして生温かい笑みを浮かべずにはいられなかった(汗)
 ところでいつから玩具貸し出すようになったんだろう。廉価版じゃなくバンダイの公式玩具だからどれも大きくていかにも重そう。

 2回目は、今度は前の方しか空いてなくて、ちょっとドキドキ。空劇のころから後方にしか座らなかったから。
 舞台全体を把握するのは難しいけど、迫力あった〜。
 ジャンプ着地のダンッって音とかも響くし、演者の皆さんのガタイの良さも再認識できる。そして膝が真っ黒に擦り切れてることも確認。
 そして、登場直後に階段で華麗にコケたゴールドさんにドキドキ。これは恋?(違)
2013年12月19日(木) (特撮::イベント・ショーレポ)

映画村キョウリュウジャーショー

 また間が空いてしまいました。
 その間特段何もなかったというわけではなく、むしろ盛りだくさんで、色々書きたくても暇がおっつかないという感じでした。

 とりあえず、今現在お盆のダンナの実家で暇をもてあましてるので、ダンナのPC借りて、ぽちぽちと書いていこうかな、と。

 というわけで。
 映画村キョウリュウジャーショーの話。
 7月15日月曜日。
 祝日だしヒーローショー見られるわ〜といそいそ出かけ、ハタと今は祇園祭の宵山期間じゃないかと気づく。こんな時期に京都に出かけるなんて自殺行為かと思ったけど、太秦のほうは人出わりと普通でした。
 もうずっとスーパーヒーロータイムとはご無沙汰で、キョウリュウジャーは出合ちゃんがゲストが出ると聞いて一回だけ見ました。変身シーンが派手だな、ってことと、なぜか出ているおサムライさん(6人目らしい)がちょいと好みかも、ってくらいの印象。
 ここんとこショーを撮影してもDVDに焼くとこまでもっていくことはなく撮りっぱなしなので、ビデオカメラは置いていきました。テープ式なので、取り込みや変換が面倒なのですよ。iPhoneで撮影したこともあるけど、なぜかビデオ構えているよりずっと腕が疲れたし、メモリ容量がやばいし。

 映画村のショーはストーリーの出来不出来の波が大きいので、毎度ドキドキしながら出かけるのですが、今回は由緒正しい「おバカ系映画村」でした。
 小学生男子がギャッハギャッハ笑うタイプのネタぶち込み系。
 そしてわたくしは同じ映画村のショーでも妙に小難しいストーリー仕立て系よりはおバカ系のほうが好きでございます。客層考えたら、ねえ。
 小難しい系よりおバカ系のほうがアクション楽しめる率高いし。
 やたらと目立っていたオネエな敵さん(固有のモデルはいないと思われる)の腰振りの切れがよくて感動しましたわ(笑)
 アクションは相変わらず素敵で、特にゴールドの人が溜めと止めがしっかりしていて見栄えがありました。ピンクの人は背格好からしてたぶん女性だったと思うけど、今回はキビキビ動いていてよかった。

 ひとつ残念なのは、「大きなお友達」のお姉さま方が最前列中央の位置を陣取っていたこと。映画村の会場は客席がフラットなので、背の高い人が前に来ると、後ろの子どもはほぼ見えなくなってしまうのです。自分も大きいお友達だけど、最前列に座るときは一番端にするし、中央に席とるときは後ろのほうにする。楽しむのは自由だけど、やはりショーはまず子どものものだという意識を持ってほしいかなと思うのです。

 ショーの後、トリックアートの世界みたいなスペース(有料)に入ったんだけど、不思議なアートの世界に入り込んで君も面白写真を撮ろう!って企画だったので、一人でうろつくところじゃなかったです。さびしいやらむなしいやら。


 映画村を出て、京都市街中心部へ。
 宵山見物の人ごみを横目に季節に一度くらいの割合で行くお店へ。
 ゆっくりのんびり飲んで食べていたしました。
 隣席の関東から祇園祭を見に来たという女性と色々話を。
 若い女性のお一人様は京都では普通に見かけるけど、自分より年上の女性の一人旅は珍しいなあと思いました。
 翌日には帰るということだったので、去年iPhoneで撮った山鉾巡行の様子や解体経過をお見せしました。

 店を出ると、ちょうど四条通の歩行者天国も終わり、ほとんどの屋台が店じまいして片付けに入っていました。
 通りのあちこちに鎮座した山鉾の提灯も消え、人影もだいぶ薄くなった道をそぞろ歩くのは、なかなかレアな感じがして、この侘しさも祭の一環だと思うとそれはそれで面白かったです。
2013年08月15日(木) (特撮::イベント・ショーレポ)

映画村仮面ライダーウィザードショー

 少し前のことだけど、某個性派女優さんと一緒に食事し損ねた。
 イベントの打ち上げに誘われたのに風邪を引いてしもうた。残念無念。

 さて、祝日もせっせと出勤した振替で12月頭に休みを取り、京都で似非観光客してきたざます。
 ビバ、ノープラン。

 12月2日(日)、久々に世間の「休日」に休みを取れたので、映画村へヒーローショーを見に。
 気がつけば秋からの演目も千秋楽。
 タイトルは「映画村スペシャルショー 仮面ライダーウィザード 魔法使いになんか妖怪!?」
 なんか昔少年サンデーにそんなタイトルの漫画あったよなあ。

 夏に見たフォーゼショーが個人的に今まで見た中でも相当にガッカリな出来だったので若干心配だったけれど、「悪い映画村」が続いた例は今までなかったので一応希望は持っていました。
 そして相変わらずテレビ本編を見ていない。
 なんか「シャバドゥビタッチ ヘーンシーン」が大受けしているらしいとだけ。

 蓋を開けてみると、心配はまったくの杞憂でした。
 冒頭いきなりあらわれる敵。シャバデゥビ〜のボイスに合わせ舞台にかけられた紗幕に映し出される魔法陣。ヒーヒーヒーと高まる期待の中、一瞬の暗闇を割り、浮かび上がるマントをなびかせた姿。
 まるで歌舞伎のように、素晴らしく型を決めた登場に、場内はどよめき「かーっこいー!!」とあちこちから声が上がる。
 いやもう、終始かっこよかったのなんの。
 マントを翻し長剣を振るう姿は文句なしにかっこいい。
 お話の筋はわりと単純でひたすらアクション押しなんだけど、むしろそれがいい。
 で、やっぱり映画村の場合はヒーローが主人公であるより、ゲストが筋にからむほうがいい。
 今回のゲストは「人間と友だちになりたい」と思っている妖怪たち。
 悪役に妖力を吸い取られてしまって、おミソの猫又ちゃんのみ逃げのびる。
 ウィザードを仲間を襲った一味と思ってぽふぽふ猫パンチ攻撃するんだけど「……なんか、気持ちいい」とか言われたり(笑)
 猫又ちゃん、ゴーバスショーのときのツンデレ陰陽師ちゃんの人だね。
 妖怪たちの力をはじめに見せているから、悪役がその力を悪用してるというのもすぐわかり、良い演出でした。
 操られている仲間といかに戦うか、ってお約束だけどやっぱり燃えるなあ。

 ショー終了後の物販は、サイン会じゃなくて写真撮影に変更していました。サインと写真と別々に並んでそれぞれお金を取るのは止めにしたらしい。ちょっとホッとした。
 大きいお友だちがけっこう多かったなあ。人のことは言えないけど。

 ウィザードの造形ってしみじみ見得切りに向いてるなあ。
2012年12月25日(火) (特撮::イベント・ショーレポ)

映画村仮面ライダーフォーゼショー

 日曜日。ダンナの親戚からパソコンのことで相談がありダンナが様子を見に行くのに偶々休みだった私も付いていった。
 トラブル自体は3分で解決(笑)
 私はおしゃべりしたり、お宅のキュートな黒猫ちゃんに挨拶したり。

 早めに辞して、せっかく大阪まで出てきたので、そのまま映画村に行くことに。
 夏期のヒーローショーはこの日が千秋楽。
 映画村スペシャルショー「仮面ライダーフォーゼvs映画村 映画村来たーーーーッ!」

 冒頭、怪人がなんか出てきてもそもそしてると思ったらフォーゼが出てきてなんかよくわからないけどすぐ倒した……
 いきなり「悪い映画村」の香りがぷんぷんと。
 そしてその予感は違うことなく、本当にダメダメなショーだった。
 付き合わせたダンナは横で寝ていた。
 「悪い映画村」の典型例
 ・内輪ネタ
 ・子どもが知らないような古いテレビネタやギャグを使う
 ・ギャグがひたすらすべる
 ・子どもに通じないような言葉を普通に使う。
 ・アクションが少なめ
 ・「魅せる」べきところをビシッと見せずに、なんかだらだらと場面が流れていく。

 あと、オープニング映像を2回も流すから事故ったかと思ったよ。

 ここしばらくまあまあ良い映画村が続いたから、こんなこともあるよね。
 ダンナも前のゴーバスショーは楽しんで見ていたみたいだし。

 やっぱりなんか、映画村のショーはヒーローが話のメインになるんじゃなくて、ゲストキャラの成長譚にヒーローが絡む形にするほうが、良い出来のが多い気がする。もちろんバランスは大事だけど。(たまにゲストが目立ちすぎることもある)

 ショー終了後の撮影会がGロッソと同じく一組ずつスタッフが撮ってフレームに入れて渡す形式に変わっていた。有料。
 あの誰でも参加してわちゃわちゃとヒーローのそばに立って、みんなでシャッター押しまくる形が好きだったのになあ。夏休みは稼ぎ時ってことなんだろうか。もう復活しないのかな。
 というか、撮影会準備している横でゲストヒーローのオーズとゴーカイレッドがお客とケータイで写真撮られてたらあかんやん。お金取るんだったらそこのとこの線引きはきちんとせんと。

 というわけで、意気消沈。
 その日最終の回を見ることもせず、映画村を後にしたのでした。
2012年08月27日(月) (特撮::イベント・ショーレポ)

映画村ゴーバスターズショー

 正式名称 
 映画村オリジナルスペシャルショー
 『特命戦隊ゴーバスターズ Extra Mission 陰陽☆大戦 ~京の都de鬼退治!?~』

 ……相変わらず長いよ!!

 「孤独な惑星」を見に行った日はダンナの実家に泊めてもらいました。
 お義母さんが服を買っておいてくれていたので頂きました。いろいろと可愛がってもらってます、本当に。
 柴ワンコにも相変わらず熱烈歓迎……というか「その手を噛ませろ噛ませろ」という感じでガフンガフンされました(汗)

 で、翌日はせっかくの祝日だったので、南海阪急嵐電と乗り継いで映画村へ。
 出たのが遅かったので、ショーは1回しか見られませんでした。

 以下ネタバレ有り。

 最近ニチアサというかSHTは見てないので、ショーで大まかな設定を把握するこの数年。
 今回見てわかったこと。
 今年は3人からスタート。
 何か夢のようなエネルギーを巡る攻防らしい。
 オートバジンみたいなキャラがいる。
 他にも可愛いメカキャラがいる。
 変身後も名前で呼び合っている。

 今回も良い方の映画村だったなー。
 話が入り組みすぎていなくて、遊びに流れすぎてもいなくて。
 お話としては、かの有名な陰陽師・安倍晴明の墓に封じられた力を狙う敵さんと戦うヒーロー、そこに墓を守る晴明の子孫(ツンデレ女学生)が絡むというもの。
 ツンデレというにはツン成分が多すぎる気がするが、男性キャラ二人(+メカ1台)が「いいな〜ツンデレ」とかぬかしていたので別にイイらしい。
 ちょっとね〜、イエローさんのアクションがちょっとこぢんまりしていて、キレも微妙だったのが残念だったかな。
 そのかわり、素面キャラさんたちの長物を持った時代劇的立ち回りがさすがの完成度で満足です。いつ見ても素敵。
 ちょっとピンチから声援タイムまで引っ張りすぎかなという気はしたけど、よいショーでした。子どもたちも楽しそう。
 映画見るのに荷物増やしたくなかったので、ビデオは今回持ってきていなかったのですが、この内容ならもう1回来て撮影してもいいかな。

 サイン会&撮影会でオートバジンたん(違)がいい味出してました。イエローさんに頭のハンドル(?)つかまれては頭ぐいんぐいんされてた。

 映画村はしばらく前からいろいろとリニューアルしているようで、浮世絵の館みたいなのができていて、北斎の富岳三十六景の復刻とか思わず真剣に鑑賞。
 からくり忍者屋敷は入場に行列だったので断念。向かいの忍者グッズの店をひやかして、大人用の忍者衣装が5千円近くすることを確認。前に冗談でパトさんに忍者衣装を献上とか言ってたけど、ちょっとジョークにするにはお高いです。
 その横のリニューアルオープンしたばかりのお化け屋敷は、数日後、関西ローカルの朝の情報番組「す・またん」で取り上げてました。生中継ルポの女子アナが怖がってばかりでちっとも先に進まなくて、時間無くなるけどどうすんのと思ったら、手押し車に押し込められて運ばれていったので、笑いすぎて涙が出た。
 話逸れますが、す・またんいいですねえ。おっさん二人のトークがゆるゆるで。

 そういえば、映画村でも萌えキャラ作ってグッズ展開している(「うじゅ」とかいうらしい)んだけど、土産物コーナーのほんの片隅にちょっとだけで、チャンバラグッズのほうがよっぽど幅をきかせておりますな。

 帰りにまた違う飲み屋を開拓。かなり雰囲気お洒落。でもカウンターに店員さん常駐してないのがちょっと寂しい。
2012年03月29日(木) (特撮::イベント・ショーレポ)

Gロッソゴーカイジャーショー第3弾 (ネタバレ注意)

 10月10日、元来の体育の日、前の日に「そういえば明日祝日じゃん!?」と気付いて(自分的にはただの週休日。連休なにそれおいしいの)慌てて出かけた東京ドームシティ。前売り終了していたので現地買い。1日3回公演で、券売所のお姉さんがはじめ前のほうの席を提示してくれるのをいちいち中央の席は?と聞き返していたら3回目公演分でははじめから、前のほうは○○が空いていますが中央だと……と言ってくれました。結構混んでいたのですが、一人だとポッと空いた席に滑りこめたようで、それなりに良い位置を確保できました。
2011年10月20日(木) (特撮::イベント・ショーレポ)

映画村ゴーカイジャーショー 豪快忍者シュシュッと参上!

 いつの間にか演目が新しくなっていたので、19日の祝日に映画村に行ってきました。
 Gロッソで撮影ができなくなって、気がつくとビデオの中に残っていたテープの日付が1年前だ。夏に行った映画村では撮影しなかったからなあ。

 映画村はリニューアルしたばかりだそうで、心持ち人出が多かった。
 いつも使う嵐電の駅からは変わりませんが、JRの最寄り駅からは撮影所を通過して入場するルートができたらしい。
 とりあえずパッと見で変わっていたのは入村しなくても独立した入り口のある扮装の館ができていたのと、従来入ってすぐの所にコンセプトがイマイチはっきりしない古い町並み(昭和初期?)の再現があったのがすっきりなくなっていたこと。

 タイトル通り、今回のショーのネタは忍者。だいたい映画村では戦国武将、幕末志士&新撰組、忍者を繰り回している。(たまに将門とか義経の平安ネタ) 今回は映画村リニューアルで忍者の館ができたので、その関係だろう。シュシュッと参上が副題だから、ハリケンだろうけど、カクレンジャーだったらどうしようかと思った(笑) ちゃんとハリケンにチェンジしたですよ。

 今回は頭使わないほうの映画村でした(良い意味で)。下手なドラマや人間関係を突っ込んでこずに、アクション多めでお遊びコーナーもあって。
 でも演出的にちょっと首をかしげるところも。とにかく子どもたちに「がんばれ」を言わせないのはよろしくない。最初に声出し練習しないからおかしいなと思ったら……。
 でもまあ、素面の役者さんが格好良かったからいいか(笑)いまひとつ顔の見覚えがない人だったけど。マーベラスと刀を交えることでお互いの器量を見て取り、友情めいたものを覚えるとかベタだけど燃える。
 ラストのダンスはもはやお約束とはいえ、敵を倒したら前振り無しにいきなり始まるのはどうなの。見る方固まっちゃって、促されるまで手拍子も起こらないよ(苦笑)

 サイン&握手会や撮影会の合間に、ヒーローの皆さんが子どもたちに向かってお手振りしたりカメラポーズを決めたりミニコントしたりするのを見るのが楽しみなんだけれど、最前で相手しまくっていたマーベラスさんを鎧くんがポンと叩いて中央へと促していて、その一瞬だけ鎧くんがすさまじく先輩の貫禄がにじみ出ていて、見ていてちょっと冷や汗。
 撮影会に大きいお友だちが混じることは珍しくないけど、セクシー忍者なお姉さんが入ってきたときはちょっとびびった。お姉さん、襦袢、胸元に襦袢つけようよ。でなければサラシをお願いしますよ。何かと思ったらこの日、忍者限定のコスプレイベントがあったのね。

 帰り、いつもと少し違うルートを通ったら、アクセサリーの店を開拓してしまったり、ジャズ演奏のイベントに引っかかって、京都文博の赤レンガな趣のある建物で鑑賞としゃれ込んだり、うっかり若向きの店で洋服を買って、最新流行らしい膨らんだパンツを見て中世の道化師のようだと言って店員さんに大受けしたり。
2011年09月27日(火) (特撮::イベント・ショーレポ)

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