++たらたら日記++

現在絶賛放置中。
感想等は基本毒吐き。
サイドメニューはプルダウン式です。
最近、コメントの表示に若干の不具合が出ていますが、
管理人にはきちんと届いています。

リュウケンドー51話

 サブタイトル「PURE BATTLE」

 あまり多く語ることはないです。
 ずっと、いろいろな意味で不遇だったジャークムーンが、やっと……やっとあるべきところへ戻って、よかったと思う。

 前回の対決のときには剣二の気持ちを尊重していた不動さんが、今回指令と一緒に過保護モード発動させていたのはちょっと納得いかないけど。
 剣二と鈴ちゃんとの関係性にも重きを置いた話となっているからしょうがないのかな。
 受付での婦警コンビと鈴ちゃんのやりとりって17話のエンディングに出てきていたよね。リュウケンにしかできない技だわな。しかし君らどこの小学生。
 鈴ちゃんのお兄さんが再登場するとは思ってなかったです。よく都合が合ったな役者さん。
 しげるママに似た人がメロドラマ映画に出てたような気がするんですけど(笑)

 前の対決が綺麗に終わっていたから今度はどうかなと思ってたんだけど、過剰な演出は入れずに淡々と剣技の応酬を描いていたのがよかったです。
 邪悪月が最後に口にした「宿命」がどういうものだったのか、もっと以前から描写されていれば、と口惜しい思いをせずにはいられないけれど。
 それでも、どこか幸せそうな邪悪月を見て、よかったねえ、と思う。
 生まれ変わったら、今度は剣二の「仲間」になりたいのだろうか。人としての「宿敵」でありたいのだろうか。
 魂の、やすらかならんことを。

2007年03月18日(日) (特撮::リュウケンドー)

電王7話

 えと……。
 今日は正直つらかったッス。
 スタッフのことは気にしないと誓ったのになあ。
 巨匠はじけすぎだよ巨匠。
 個人的には今日は良ちゃんがかわいく映っていないのでつまらん(そういう理由かい)
 世の中そんなに「春」があふれてるかなあ。
 OPでウラも踊ってるのはびっくりした。


 ちょっと追記。
 朝見たときは巨匠のやり過ぎ感にドン引きしてしまったんだけど、ゆっくり思い返すとそれなりにぽつぽつと萌えが落っこちてたかなあ、と。
 あ、ちなみにデンライナーでのウラモモのくんずほぐれつは、あらあらウラも意外とお子さまね、とサラッとスルーしてしまった人間です。自分のそっち方面のポテンシャルはまだまだやっぱり低いようです。つまらぬなあ。
 戦うってより遊んで大はしゃぎだったり、逃げられてジタバタのモモはもちろんかわいいし中の人グッジョブだったのですが。個人的な萌えとしてはモモを外に連れ出してあげる良ちゃんがやっぱりお母さんみたいだったこと。そして、お姉さんからの電話の時もモモに応対させていたこと、かな。その気になればスパッとモモを切り離して自分で電話に出ることもできたはずなのに、今はモモが体使っているところなんだからモモに任せる、みたいな感じで。うわなんかすごくしつけ上手なお母さんだな良ちゃん。
 お姉さんの今日の格好はすごく可愛くて似合ってるんだけど、天然さんのセレクトじゃないよな、とか、スーパーカウンセラー(笑)三浦さんがケーキ下げてやってきたとき露骨に嫌な顔してたところ見ると、実は天然じゃなくて計算尽くだったらどうしよう(日本語がおかしいです)
 あ、どピンクな島田さん(違)の部屋に契約しにやってきたイマジンさん、ちゃぶ台で正座してたように見えたのは私の目の錯覚でしょうか。今私の頭の中に、カバンからいろいろ資料出して説明してる生命保険の外交員なイマジンが浮かんで消えません。


2007年03月11日(日) (特撮::仮面ライダー電王)

リュウケンドー50話

 サブタイトル「KEY TO THE FUTURE」

 ちょ、リュウガンオー、どっかのパーツ吹っ飛んでるし!!
 半端でないやられっぷりのガンオー&ジンオーでございます。
 当て身をくらって昏倒したガンオーとジンオーを拉致した大魔王。かなり見覚えのある採石場で「お前らは人柱だ」などといいつつ二人を磔にしてたりするのですが。大魔王御自ら十字架立てたり縄でグルグルしたかもと思うとかなり笑える。いや、実際は遣い魔たちが作業したんだろうけど、近くに姿見えなかったし、大魔王が遣い魔にあれこれ指示してる姿を想像してもそれはそれで妙な気がする。

 町の人たちを遣い魔に変えてしまうなんて、なんてあっさりと最も恐ろしく辛いことをやらかしますか。剣二たちどうしようもできないじゃないか。
 かおりさんが人の姿を保てているのは、紙一重(失礼)の純粋さのためか、自警団リーダーは伊達じゃないというべきか。人でなくなるのが怖いって、そりゃ怖いよ、もっと泣きわめいたって誰も咎めたりしないよ。結局変貌して剣二を襲うそのビンタっぷりとかがやっぱり可愛らしかったりするのがすごく悲しい。

 ふっくんがもっかい出るとは思わなかったなあ。声だけとはいえ。
 マスターの色加減はやっぱり素敵だ。刻まれたカノン文字もよりいっそう映える。胸の装飾もさりげに凝っていていい感じ。
 「正直怖い」と言い、それでも「みんなの笑顔を取り戻したい」(ここで遣い魔のかおりさんを入れ込むカメラ構図!)と言う剣二の大きく見開いた目がひどく心に残ります。

 その頃。白波にまでおっさん呼ばわりされ、自棄をたしなめられてる不動さん(^^;
 白波のオッサン呼びは前にもあったけどあれは挑発で、仲間になってからは初めてじゃないかな。
 しかし気張るとなぜか幼さMAXですな、白波。
 剛龍さんはなぜ離れていて町の状況がわかるんだ。
 それに剛龍さんも斬龍さんも自分じゃ動けないのか。剛龍さん前に不動さんかばったときは自分で向き変えてなかったっけ。撃龍さんは前にワープしてた気がするし。
 ……なーんてことは今感想書きながら思ったことで、見てるときはそんな頭回りません。

 パワースポット活性化のおこぼれでパワーアップする大魔王。Dr.ウォ〜ムの顔がめきょっと出てきたと思ったらめりめりと裂けて……本気で悲鳴を上げてしまった。予告で見たときはもう少しコミカルな状況かと思ったのに。大魔王はDr.というサナギを破ったわけで……もう本当に今度こそさよならなのね、Dr.……寂しいよ。
 まるで巨大な蝶のようなシルエットになり、絶え間なく無数の羽根がまとわる魔王の真の姿は美しいと言ってよかった。最も恐怖を与える強大な存在はグロテスクであるよりむしろ美しくあって欲しいというのは自分の子どもの頃からの考えなので、この造形には満足です。

 瀬戸山くんが遣い魔になってもやっぱりヘタレなのに笑った。

 前回とどこが違ってるのかよくわからないけど最大級にパワーアップしてるらしいアルティメットリュウケンドーの三位一体攻撃を見ながら、これで終わりじゃ寂しいな、と思った。
 リュウケンドーというのは不思議な番組で、ごひいきのキャラ(自分の場合はガンオー)があまり華々しい活躍をせずに他のキャラの見せ場が映っていてもあまり不満や寂しさを覚えたことがない。それはキャラの立ち位置や役割がそれぞれ違っていて、敵を一刀両断するのがケンドーなら、そこに至るまでの戦いの流れをサポートに徹しつつもコントロールするのがガンオー、と見る側も納得しているから。
 でも今回はケンドーが単独でパワーアップして単独で戦っているので、あとの二人を思うと寂しかったのです。
 でもそれは杞憂というもので。
 キャノンの炎が見えたとき、ほんとに嬉しかった。
 三人が揃って。
 三人と獣王たちが揃って。
 みんなで戦うということがとても嬉しかったんだ。
 だから、金ピカピカピカな見てくれってどうよ(汗)とか、なんでもかんでもアルティメットってそれもうどうにでもしてください(苦笑)とか、その辺は目をつぶるのだ!
 ちなみにあの中では黒地に金が一番まっとうに見えた気がする。
 しかし先週「『三位一体』ばかり耳につくけど、三位一体集まってそのうち九位とかになるんじゃないの」とか言ってたダンナの冗談がまさか本当に……。

 ええっと……。今週の最終回同然の盛り上がりの後で邪悪月さんですか。そりゃフラグ立ったまま失踪したから出るとは思っていたけど……。なんかこう、出す順番間違えてるんじゃないかという感じが。
2007年03月10日(土) (特撮::リュウケンドー)

所信表明

 ひっそりこっそりここに宣言する、今年の特撮感想を書くうえでのスタンス。

 よその感想はキニシナイ。

 自分の感想で他の人がどう思おうがキニシナイ。

 先の展開のこととかキニシナイ。

 スタッフとか中の人のことはキニシナイ。

 過去のことはフリカエラナイ。


 幼稚園児以下の知識で、刹那的に楽しむことにしたい。
2007年03月05日(月) (特撮::雑記)

電王6話

 モモちゃんとウラタロ須のケンカを止めたのはハナちゃんの鉄拳でした。ハナちゃんかっこいいよハナちゃん。
 フォークが刺さってるの図を見て、ああマンガだなと思った。頭悪い感想で申し訳ない。
 話いきなり脱線するけど、ダンナが買ってきたPC雑誌(あまり良い子にはお薦めしたくない系)にハナちゃんの中の人のグラビアが載っていて、あまりのパーフェクトプロポーションにこんな人間が存在するのかと思ったです。いや、凄かった。

 あきらかに嘘八百なウラタロの言葉にコロリと騙されるみんな。特にほだされまくってるモモちゃんかわいいよモモちゃん。
 良ちゃんは体貸してあげてナンパさせてるし。デート代はどうしたんだろうと思ったんだけど、ああそうか、尾崎さんの財布か。使い込みになるんだけど、この場合尾崎さんが必要投資だと納得してるからいいのかなあ。
 そういえば良ちゃん食堂車で寝かされて毛布掛けられてたけど、やっぱり寝台車は無いということなのか。(食堂車しかセットを作ってないんだろうという大人の事情には気付かないふり)
 で、なんでハナちゃんだけはあんなに冷静に一々看破するんだか。

 病院から抜け出し、ハナちゃんの追求にも口を閉ざす少年だったけど、ハナちゃんと青良太郎のやりとりにだいぶ突き刺されたらしく契約の件を告白。お姉ちゃんが怖かったから、とか言われてハナちゃんが焦っている後ろで良ちゃんしっかり笑ってたね。あ、なんか良ちゃんの笑顔って安心する、と思った。
 パスを持たないものは云々とどこぞの銀河鉄道の車掌さんのようなオーナー。良太郎とパスを共有って……え、そんなことでいいんですか? てことはある意味良ちゃんがOK出す限り無限大……(汗)
 ハナちゃんとのウラタロのやりとりは少年のことを思ってのことなのか、怪我の功名なのかは知らないけれど、そういうふうに解釈できる良ちゃんってやっぱり好きだ。

 薄々そんな気はしてたけど、やっぱり泳げないのか、モモちゃん。ジタバタ溺れるようすがこれまたかわいいよ(一体私は何回かわいいと書いているんだろう) ウラタロと入れ替わった後、食堂車でゼコゼコしてるんだろうかと思うと萌えるよ。
 その後の戦闘シーンその他についてはええと……なんていったらいいか……。
 なんかSF的にとか問題在りまくりのような気がしなくもないんだけど、そのあたりの考察は他の人に任せたい。とりあえず自分は、あー画面派手ー、こども喜びそー、と、ぼへら〜っと見ているだけでございます。
 カニイマジンさんは何やら彼なりの理屈があったように見受けられたので、話を聞いてみたかったなあと思うんだけど……相手が悪かったというか。ウラタロ須けっこう非道(笑)

 ベルトのボタンの順番からして次回は黄色い人が出てくるのかと思ってたけど、予告を見るとウラタロが馴染むまでにもう1エピソード入れてくるようだ。てことは紫の人が出てくるのはまだだいぶ先だなあ。サンネンネタロスとかアカタロスとか世間じゃ好き勝手言われてるけど(笑) (ほんとはネタバレもう出回ってるんだろうけど、今年は意図的に情報避けてるもんで)
2007年03月04日(日) (特撮::仮面ライダー電王)

ゲキレンジャー3話

 なぜかダンナと一緒に見る羽目に。
 レッドのマスクはだいぶ見慣れたけど、ブルーとイエローはまだ……。
 必死に我慢してたのに、ダンナが「ちっとも怒ったように見えない」とか言うからまた笑ってしまった。なんて失礼な視聴者だろうか、私。
 鉛の重し入りのはずの雑巾をギューッと絞る描写に顔を見合わせた後、「き、きっと新開発の柔らかい金属なのよ」とフォローする妻と「オリハルコンか」とうなずく夫。
 後のほうになるとちょっとフォローしきれない部分が(苦笑)
 雑巾訓練でじたばたしてた昔の青黄は可愛かった。
2007年03月04日(日) (特撮::番組感想::ゲキレンジャー)

リュウケンドー49話

 サブタイトル「LARVA'S TRUE POWER」

 さようなら、Dr.ウォ〜ム。さようなら……。
 涙腺を開放しつつエンディングを見ながら嗚呼この幹部達もう誰もいないのね……としんみりしてたら。
 予告で大魔王の体からひょっこりDr.の顔が出てきて脱力(苦笑)
 Dr.的には本望……だったのかなあ。大魔王と一つになるということは。

 前回あけぼの町成分が足りなかったので、冒頭の大集合見てるだけで嬉しくてなんか泣けてしまう。
 酒が無くてぼやく猪俣のおっちゃんとか、張り切って肉を焼く猪俣のおばちゃんとか、かおりさんにべたべたくっつかれる白波に嫉妬する蝶野さん&ガジローとか。
 みんなの笑顔があるから。だから。
 剣二たちは戦えるのだ。

 人と魔の戦いに終わりはない、か。まあ、妥当なところだと思う。一時的に退けることは可能かもしれないけど。それが50年か千年か一万年かは知りませんが。(すいません「50年」はダイレンジャー意識しました)

 瀬戸山謹製簡易レーダーあっという間に壊されちゃったわね。
 パトカーの横を獣王バイク2台で挟んでとろとろ走るの図はちょっと異様。道であんなのに出会いたくないぞ(笑)

 海さんはあれかなあ。剣二に対してはすっかり家族の立場で、もう弟にしか見えないとかそういうのかなあ。
 それにしてもいろいろな建物があるな、あけぼの町。
 美女二人の巫女姿に眼福を覚えた人も多かったに違いない。
 あの辺のやりとりで撃龍剣の意見も聞きたかった気もするが。
 って、ああっ今回魔弾龍たちほとんどしゃべってないし(泣)

 幼虫大魔王との戦いでのガンオーとジンオーの弾き飛ばされ方のすさまじさよ。痛い痛い見てるほうが痛い。
 等身大魔王との戦いでも、ガンオーが腕ねじり上げられて剛龍銃の流れ弾がしっかりジンオーに当たるという動きがさらっと描かれて、相変わらずアクションレベルが高いことに感心させられます。

 前回から出てきてる大神龍だけど、もともと龍というのはさまざまな動物の体の一部を集めて作り出されたキメラだと思うと趣深い。
2007年03月04日(日) (特撮::リュウケンドー)

ゲキレンジャー2話

 とりあえず自分的課題はマスクのアップを見ても笑わないようにすることだな。

 メレちゃんよいなあ。色っぽいコスチュームもよいが、迫力のある低めの声が素敵。
 変身後の舌使いの卑猥さに画面の前で焦りました。

 三人バラバラ→(さりげないアドバイス)→みんなワキワキ→心を合わせて巨大化という流れはわりといい感じかな。
 あれで巨大化しておいて、気持ちが割れる→それぞれが違う動き→ロボの動きが滅茶苦茶→巨大化解除という話がそのうち絶対ありそうだ。

 ハエの実況中継には賛否ありそう。個人的にはちょっとうるさいけど気に障るほどではない。

 若人達の演技(リオくん含む)は生暖かく見守りたいところだけど、戦闘時の掛け声に聞いていて気が抜けてしまうのはその……早めになんとかお願いします。
 
 素敵なお姉さまもいいけど、渋いおじさまも(敵でも味方でもいいから)出てきて欲しいなあ。
2007年02月28日(水) (特撮::番組感想::ゲキレンジャー)

電王5話

 前後編の前編はあまり書く事がないなあ。
 ともあれ面白く見ています。

 サッカーの試合シーンの撮影時間かかっただろうなあ。

 弟が入院したくらいではまったく動じないお姉さん。どんだけ不幸が日常化しているのやら。
 編集者尾崎氏にあっさり手玉に取られてる拝み屋(?)三浦さん。やはりここの形容詞は「かわいい」だろうなあ。
 すいません、今、眼鏡って萌えアイテムなんでしょうか。個人的にメタルの細縁とかフレーム無しの眼鏡かけてる殿方が好きなので、最近の所謂眼鏡男子が装着している太いフレームには萌え系の反応が起きない。
 まあ、青良太郎、高校生(?)であれだけ色気を出せればたいしたものではなかろうかと。

 あ、そういえば良ちゃんのお仕事ってなんだったんだろう。もしやお姉さんのおつかいで「星ものがたり」春夏秋冬(林完次/著・めるへんめーかー/イラスト)を本屋で買ってきてお駄賃もらうの?
 個人的な今回一番のヒットは戸棚から(デンライナーとはわざわざ着替えて)這い出てくるハナちゃんと後で覗き込んでる尾崎さん。
 しかし尾崎さん、人が見ていないところでもあれだけカッコつけが続くとはある意味あっぱれだ。
 赤良太郎と三浦さんの漫才みたいなやりとりも面白かったです。

 モモタロ巣とウラタロ巣(モモ命名)の喧嘩でデンライナーが脱線しちゃうと焦ったのは私だけではあるまい。
2007年02月27日(火) (特撮::仮面ライダー電王)

リュウケンドー48話

 サブタイトル「BATTLE OF DEATHS」
 この辺りからネタバレ避けまくってたので、かなり素の状態で見てます。
 
 ああ、もうなんていうか涙腺がヤバい。ずーっとヤバい。
 ていうか今回所謂リュウケンクオリティが出てこなかったじゃないか。徹頭徹尾シリアスなんてそれどこのヒーロー番組のクライマックスだよ。(支離滅裂)

 はあ、いきなり最終回かと思った。

 あれ? でも究極のキーって一つだけだっけ? 古代の戦士は三人で……。でも究極変身て一人だけ? あれ? 46話くらいから見返さないと。

 血煙伯爵と淑女とは今回でお別れか……。
 いつまでもほんわかほのぼので、決着付けずにじゃれあいのような戦いが延々続いていくみたいな終わり方でもいいかなあ、なんて思わないでもなかったんだけどね。
 リュウケンだから。
 唯一茶目っ気が足りないというか嫌な悪役に徹していた伯爵は、白波の気持ちにケリを付けさせるためにやられていただかなくてはいけないというのもわかるんだけど。
 淑女と不動さんの関わりというのはかなり後になってから取って付けたみたいなものなので、少し対決の空気がジンオー組にくらべると弱いのが残念。大人な男女の向かい合いというのは好きなんだけどね。
 伯爵の帽子がちゃんと脱げる作りになってたとは知らなかったわ。けっこうデコチンだわね。
 出てくるたびに「あんたの位置はここかよ?」という気分になってた機械月だけど、復讐に燃えるジンオーが伯爵と直接戦えないようにする、という点では機能してるんだよね。伯爵のいやらしさを強調する形で。もし生きてたら……いやたぶん間違いなく生きてるんだろうけど、伯爵の呪縛が外れて邪悪月がよみがえるんだろうな。

 魔王の城が崩れるとき「おじいちゃーん、おじいちゃーん!おじいちゃーん!!」とリアルで叫んでしまった。予告ではお元気そうでなによりだ、Dr.ウォ〜ム。

 バカ三人組の会話は、もう……ね……。ああもでっかい感動がゴボッとくると、どう表現していいかわからない。いいんだ、うん、いいんだ。心が震えたという感覚だけを体が覚えていれば。

 いつもろくでもない感想だけど、今回はほんとに心を横切った事をそのまま書き付けてるから、流れとか無茶苦茶。
 ていうか短っ

 あ、そうそう、予告でパトカーの中の剣二が持ってた手作り感あふれるレーダーらしき物に書かれていた文字は「MA」だったわね。瀬戸山謹製魔的波動レーダーってとこか。
2007年02月25日(日) (特撮::リュウケンドー)

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22][23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35]
OR AND
スペースで区切って複数指定可能
<< 2019年03月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

最新の記事

最新のコメント

カテゴリー一覧

最新の記事〜月別〜

OR AND
スペースで区切って複数指定可能

[Admin] [TOP]
shiromuku(fs6)DIARY version 2.30