++たらたら日記++

現在絶賛放置中。
感想等は基本毒吐き。
サイドメニューはプルダウン式です。
最近、コメントの表示に若干の不具合が出ていますが、
管理人にはきちんと届いています。

四大陸選手権 2月8日 周辺事項編

 朝寝して、のんびり朝ご飯食べて、荷造りして、ワンコをお義父さんに捕まえておいてもらって出発。ワンコは私のことをマッサージ係の下僕と思っているらしく、遊びに行くたび飛びかかってきては「なでれなでれ」と催促するのだが、今回体を毛まみれにしていくわけにはいかぬので。
 観戦グッズのみで着替えなど持ち歩く必要がないというのはありがたかった〜。

 もとからちょっと余裕を持って……と出発したけど、開始時間が後ろにずれ込んでいるのを忘れていて、到着したのは開場にもまだ間がある時間。まだ空腹ではなかったけど屋台でサンド買って中庭みたいなとこで腹ごしらえ。なぜかタイ・トルコ・ブラジル料理の屋台も出ていた。

 8日の席はショートサイド中央。高さもほどほど。選手出入り口もキスアンドクライも見下ろせるし、放送席もよく見えるし、大型スクリーンは正面、と言うこと無しの良席。
 まずは左右隣りの人に「今日は一日よろしくお願いします」とご挨拶。
 どちらもとても感じの良いご婦人で、とても楽しく過ごせました。
 ただ、右隣の方は「ちょっと今日はテンションが低くて……」とのこと。
 理由を問うと「……ペアのファンなので……日本の……期待していたのに……」
 はい、皆まで言っていただかなくても結構です。
 ただでさえエントリーが少ない状態だったのに、当日になって棄権が更に一組。
 「もう、みんな怪我無く滑ってさえくれれば……」とのことでした。
 アイスダンスやペアについては自分まったく知識がないので、出場口に溜まっているコーチのこととか、いろいろ教えていただきました。ズエワコーチとシュピルバンドコーチが一緒にいるわ〜とか。
 左隣の方はナンソンが好きとのことで、つい「昭和の映画俳優みたいな男前の人ですよね」と言ったら苦笑されてました。うっかり2ちゃんとかのノリをそのまま持ち込んでしまってすみません。

 この日、大阪はこの冬一番の寒さだという予報が出ていたので、防寒具フル装備で臨んだら、会場はびっくりするくらい暖か。氷が溶けるんじゃないかと心配になるくらい。
 普段は着ない厚手のダウンジャケットはさっそくカバンの中。ひざ掛けも、国旗を膝の上に待機させていたら邪魔になるので出番無し。
 持参した9枚の国旗(香港は不要になり残念)をどう扱うか悩んだけれど、全部はとても持っていられないし、1枚ごと引っ張り出すのも無理で、各グループの演技が始まる前に滑走順の紙を見ながらそのグループの旗を順に重ねて膝の上、使わないのは持参したエコバッグの中……という形に落ち着きました。ちょいちょい準備が6分間練習の時間に食い込んで、落ち着いて見られなかったのがもったいなかった。
 両隣のご婦人は国旗バタバタを面白がってくれました。
 で、膝の上に重ねた国旗を双眼鏡で重石にする、と。
 男性にこういうグッズを買わせると一番高性能なもの選んでくるから困る……な野鳥観察に使えそうなゴツイ倍率8の双眼鏡を使うと、対岸のショートサイド左端でおそらくはカナダチームの面々が応援している様子がバッチリ。後から佐藤親子が3人揃ってる姿も拝めました。
 隣のご婦人にもときどき双眼鏡を貸し、よく見えるとえらく感激されました。

 ……これだけ書いて、まだ試合内容にまったく触れていないという……
2013年02月27日(水) (フィギュアスケート)

四大陸選手権 事前準備編

 観戦してから早くも2週間を過ぎ、遠い遠い夢だったような気がします。
 もはや覚えていることもおぼろ。
 詳しい観戦記などは他の方がいくらでも書いていらっしゃるので、ごく個人的な印象と思い出だけ。

 チャンピオンシップが日本で、しかも関西で開催されるという、これほどのチャンスがどれだけあるでしょうか。
 早々に男子フリーのある9日を手配したんだけど、間際になってこんな機会のがしたら一生後悔すると思い直して8日と11日も取る。
 ダンナは「いっそ10日も見に行けばいいのに」というけど、2日も仕事休むだけでどれだけ職場に迷惑をかけたことか。申し訳ない。

 いざ行くと決まり。
 選手たちせっかく来日して演技するんだから歓迎したいよね……。
 手元にあるのは、一昨年の幻の東京ワールド用に購入したウズベキスタン国旗と、すでに何度も使用しているカナダ国旗。
 マイナーさん来るんだし米国旗振りたい、ナンソン応援したいから中国旗、アブザルとテンくんのためにカザフスタン国旗もほしい、あ、でもあまり普段は見ないような国旗もきちんとあったほうがいいよね……と、男子エントリー表を見ながらさんざん悩み倒したあげく、日の丸を除く国旗が揃うようにポチってしまいました。他がテフロンなのに中国と韓国が特価の綿製品だったのは許して。
 やれやれとホッとしてから気付く。女子ダンスペアのエントリー確認していない。
 あと、インドとメキシコとブラジルと南アフリカ……。
 すみません、今回遠征費いらないからと頑張って奮発しましたが、さらに1万越えの出費はさすがにきついです。堪忍してください。
 で、注文してすぐにショップから「カザフ国旗が注文殺到していてただいま増産中だけど間に合います?」メールが(笑)ウズベク国旗も同じ状況だったらしい。カザフやウズベク国旗が会場中にはためく様子を想像してわくわく。しかし、国旗屋さんで刷りすぎて在庫過多にならないかどうかが心配。

 そして……直前になって(……やっぱりロスくんに何か贈りたいな)という気持ちがじわじわと湧いてきた。というわけで、ネットで今治タオルを物色し注文。なるべく軽くて場所を取らないもの……という選択で。面白Tシャツやご当地Tシャツは用意する人多そうだし(笑)
 ところが発送に5日くらいかかります、と受注メールが来たのでこれはギリギリ間に合いそうにない。
 そんなときに大阪へ出張。ちなみに四大陸会場と同じ沿線。
 直帰OKだったので、帰りに大阪の駅ビルで物色。
 タオルと鳥獣戯画の手ぬぐいをGET。
 ラッピンググッズもGET。
 で、ミーシャは気軽に声かけてね言ってるしロスくんはカタカナサイン練習してるし(笑)万が一ということもあるので、サイン帖を……と思ったら売ってない。最近の子は卒業時でもプリクラ交換はしてもサインのやりとりはしないらしい。手頃なスケッチブックを代わりに購入。

 実は会場はダンナの実家から電車で1時間かからないところなので、前日に前乗り込み。
 普通にフルタイム仕事して帰宅してから準備を始めたので、終電になってしまった。大阪駅から乗換予定の環状線が事故で運転休止状態になっていて焦ったけど、地下鉄にサッサと切り替えて無事到着。さすが都会の交通網は違う。
2013年02月26日(火) (フィギュアスケート)

つらつらと、フィギュアの話

 日記にさっぱり書かなくなったので、もうフィギュア熱は冷めたと思われているかもしれませんが、まあぼちぼち見てます。

 四大陸にも行ってきましたが、思い出を書く前に、パラパラと思いつくことを書いておきたくて。

 今シーズンはほんとに、ボヘーっと過ごしています。
 10-11シーズンは初めてのスケオタ生活で、ファンになった相手が波瀾万丈すぎて、胸が破れそうな思いをしていました。
 11-12シーズンは贔屓選手への誹謗中傷で常に頭に血が上っていました。
 今季は……
 ああ、もうなるようにしかならんわな、と。

 アドリアン……
 ほんのわずかな間でも氷の上に乗って演技を披露したことを喜ぶべき、なのでしょうか。
 3人でSWE代表を巡る凄まじい戦いがあった日々のことが幻のような気がします。
 辛かったけど、あの年のあのナショナルを記録にとどめておけて良かった。
 いつの間にかマヨロフがSWEの看板背負って、それに見合った姿を見せるようになったけど。
 アドリアンが体の心配無しに競技プロを滑るところをもう一度見たい。
 自分にはどうしようもできないから、ただ待ってる。

 パトリックもね。
 なるようにしかならんよね。
 なんか、あんまり心配はしていないんよ。
 他の人が山のように心配してる姿をツイッターとかで見てるからかもしれないけど。
 パトリックファンはオカン気質の人が多い気がしなくもない。
 あと、なんだ、あれだ。
 クラールコーチに土下座して頭下げてでも戻ってきてもらえという声を良く見るけどね。
 自分は絶対「結果を出すまで」はパトリックはコーチを替えないと思う。
 すごく尊敬して、心酔して、多くのものを授けてもらったと感謝している人が自分のそばにいてくれて、その人が自分が結果を出せないことで「やはり素人はダメだ」と揶揄されているとしたら、男の子だったらそんなこと言わせてなるものかって奮起するよね。
 何が何でも、自分の手で、コーチに賞賛を捧げようとするよね。意地でも。
 好きにすればいいと思う。
 パトリックのスケート人生なんだから。
 バンクーバーで引退してしまって、私は出会わない人だったかもしれないのに、何回もその演技を見ることができてるだけで儲けもの。
 それに、まだ完成形は見られないけど、今のパトリックの演技好きだよ。

 さてはて、パトリックへの理不尽なバッシングが今季はだいぶ減った気がする。
 日本人選手のせめぎ合いがあまりに高度で、ファン同士の睨み合いが激しすぎてそれどころじゃないっていうのが大部分の理由なのかもしれないけど(笑)
 それでもね。
 自分は2ちゃんねらだから2ちゃんの話しかしないけど。
 自分がフィギュアを初めて知ったシーズンでは、スレが荒れると「とりあえずP叩いとけ」と“場を和ませる”ためのサンドバッグ扱いされていた。叩いてもいい選手扱いだった。
 そして自分は何も知らずに誹謗中傷を鵜呑みにしていた。八百長やら陰謀論は馬鹿馬鹿しいと端から鼻も引っかけなかったけど、他の選手に対してあんなことを言ったこんな失礼なことをしたというのは無邪気に信じていた。
 それでも、執拗に繰り返されるおぞましい呪詛には反感を抱かずにはいられなかった。およそ仮にも人であるものが人に対して決して発していけないたぐいの言葉の数々を不快に思ったのは自分だけではなかっただろう。
 次のシーズン、相変わらず誹謗中傷は熾烈だったけれど、あまりにも理不尽な罵倒に対しては至極冷静かつ理論的な反論が返るようになった。モスクワワールドでの圧倒的演技を受けてのことだと思う。まあ、反論が来ると「Pオタうざい!」とぶち切れるのが常だったが。で、日も変わらぬうちに「Pにファンなんているのかよ、見たことない」とかって、もう笑うしかなかったんだけど。
 今シーズンになって、ちらほら叩きがあってもまるで反応無く黙殺状態。どうも「Pさん叩くのは皆プロトコルの読み方も知らない己の無知をひけらかす恥ずかしい輩ばかり」という認識ができあがってるぽかった。
 叩きが減ったのを「はしごを外されて八百長が無くなったから」「もうオワコンだから」とか言う連中もいるけど、勝手に言ってろ。
 ただね。
 Pさん叩きが減ったという声が出ると、Pが叩かれたことなんて無いだろ、という声が少なからず上がる。それは、いままで自分に関わりなかったから気付いてなかっただけだろうに。あるいはスルーしてただけ。
 まあ私もどこぞで繰り広げられているらしいファン同士の泥仕合に興味なんか無いし関わる気もないし、スルーさせてもらう。

 そして。
 そしてですね……
 今までまったく何も書いてこなかったですが。
 わたくしロス・マイナー選手がけっこう好きかもしれません。
 おされステップから始まるカサブランカの頃からちょいと気にはなっていたのですが、生北海道を見てしまったからには!あの表彰台でのまばゆい笑顔を生で見てしまっては!ハートを射抜かれずにいられましょうや。
 あわてて'11全米を発掘してEXのノースカロライナTシャツのアップに笑い、コロラドスプリングス4CCでのオーマイガと千鶴さん岡部さんの「(3位無理とか言っちゃって)ごめんなさい」に笑い、'12N杯の神演技をリピート……
 彼の滑りはなんだか“氷に祝福されている”ように感じるのですよ。変な表現だけど。
 そして、見ていると自分まで「良い人」のような気分になる(笑)

 まあ、そんなこんなで出かけた四大陸、いつ書けるだろう。
2013年02月21日(木) (日記)

映画「ホビット」

 「ドワーフだらけでむさくるしいけど面白い」という評判が流れてきて、早く見たいと思えども、3時間という上映時間と自分の都合がなかなか折り合わず。終演が23時って家に帰れないし! 3Dで見ようと思うと眼鏡にクリップで装着できるのって近所だとマイカルしかないから余計に選択肢狭まるし……ということで、やっとこさ都合つけて出かけた1月最後の休みの日。

 原作は読んでいないけど、LOTR三部作は劇場で見たし、ディレクターズカット版を購入もした。王の帰還ディレクターズカット版を劇場で見たときは途中トイレ休憩があったっけ。

 始まる前の映画広告でジャックと豆の木がなんだか、地上を狙う雲上世界の巨人たちと迎え撃つ騎士たちの大スペクタクル戦闘!!ジャックとお姫さまのロマンスもあるでよ……みたいになっていて、最近童話ネタ映画多いけどここまで来たかと思いましたよ。

 3D版は吹き替えと決めております。飛び出す字幕を読む苦痛は一度でコリゴリ。本来の声はBDを楽しみにしておきます。

 ニューラインシネマのロゴが出た瞬間懐かしさで一杯になって、そこにホビット庄のテーマが被さったらもういきなり涙腺刺激されてヤバいことになってしまった。
 平和なホビット庄を見るだけでもう泣ける。
 しかもフロド〜!!まだ傷つく前のフロド〜〜!!!!
 疲れ果て、彼岸へ旅立つ姿を思い出してさらに涙腺が……
 しかしLOTR撮影してから十年以上経ってるのになんで変わんないの?
 ていうか、ガンダルフも全然変わんないんですけど。どういうこったい。

 『シャーロック』見ていないので、若き日のビルボの役者さん知らないけど、なんとも人好きのする感じのチャーミングな方ですね。
 ドワーフ大集合の場面、一応事前に名前を写真一覧にしてるページをネットで見ておいたんだけど、やっぱり覚えられません。(ちなみにそのページにはドワーフ役者さんたちの人間態(笑)も載っていたけど、ひげとボサボサ頭のほうが皆さん格好良いと思う私はおかしいのか)

 LOTRの旅の仲間も大所帯だったけど、魔法使い、人間、エルフ、ホビット、ドワーフとバラエティに富んでいたのですぐ頭に入った。
 でも今回は魔法使いとホビット一人ずつで、あと13人ドワーフ。体型一緒。ガンダルフじゃないけどいちいち数を勘定しないと。
 んでも王様かっこいいよ王様。
 2作目3作目と続けて見てたら区別付くようになりますかね。
 その前にBDで(略)

 それにしても、相変わらずガンダルフが武闘派でありました。魔法使ってるより剣と杖ぶん回してるほうが多いよ。十年前もすでにご老体だったのに、なんでまだそんなにアクティブなのよ。

 エルロンド卿もガラドリエル様も相変わらずお美しい。役者さん怖い。で、えーっと、サルマンの中の人は扱いが悪いといって監督と袂を分かったんじゃなかったっけ、あれ?
 サルマンは今回もお小言をサラッとスルーされていてなんか気の毒でしたよ。

 で、ゴラムのお目々も相変わらずおっきくてキラキラしていて、なんか妙にいたいけでどうしてくれようかと。どうもしないけど。

 さてはて、個性だらけの面々の中で、われらがビルボは几帳面で生真面目でまるで冒険向きでないのに、機転とひそやかな勇気を持って進んでいきます。
 自分が故郷が恋しいから、故郷のないドワーフたちの気持ちを思いやり、力になりたいと語るのがよかったよ。

 まだ敵は「目」しか出てこない状況で、旅はまだまだこれからっぽい。
 来年の続きが楽しみ。
 その前にBDで復習をしませう。ディレクターズカット版もでるのかなーわくわく。
2013年02月19日(火) (感想::映画・DVD)

京都くいだおれデート

 成人の日、あの大雪の東京に行った後、大阪のダンナの実家へ直行。
 よく朝、ダンナに車を出してもらって、遠方より里帰りの妹を関西空港まで迎えに行く。
 全体に半時間ほど遅れて到着していたんだけど、ロビーで待っていると、荷物受取場所から出てくるビジネスマンが皆携帯を片手に小走り。お疲れ様。
 妹の飛行機は欠航しなかったらしいけど、欠航便の乗客の振り分けなどに時間を取ったらしい。

 一旦妹を実家に送り届け、あれこれ買い物。ディナー用に、ちょいええお肉の近江牛と、近所で売ってる鹿肉と。
 母が、前に見せたiPhoneのクラシックアプリがお気に召したらしく「携帯をiPhoneに替えたらアレ使えるかしら」とか言い出したのであわてて押し止め、よくよく話を聞けば台所仕事をしながら音楽聞きたいということだったので、電気屋へ寄ってiPod touchとスピーカーとプリペイドカートを買ってプレゼント。さて使いこなせるものやら。

 次の休みは妹とお泊まりデートv
 あるいは「お姉ちゃんの最近の遊び歩きな京都の休日コースを追体験しよう、普通の観光名所なんて行かねーよ」ツアーとも言う。
 またの名を「食べ物屋ばっかりで、でっぷり太らせて帰してやんよ」ツアー。
 まずは河原町BALビル1階の紅茶専門店へ。知らなかったけどBALビルって全面的な建て替えのためにこの1月一杯で全面的に休館だったのね。
 お昼もまだだったので、フォアグラなんかも配したちょっとリッチなお食事コース。
 妹が記録魔で、あらゆる場面でデジカメで撮る撮る。
 それから無印、ユニクロでお買い物して腹ごなし。
 ホテルにチェックインしてから、予約しておいたお店へ。
 3ヶ月に1回くらいで、4回くらいしか行ったことないのに電話口で「ああ○○さんですか」と言われたよ……
 ゆっくり食べて飲んでたら3時間経過。びっくり。

 2日目は、伊右衛門サロンで朝ご飯して、京都マンガミュージアム行って、前から気になってた牛鍋屋さんでお昼して、京都文化博物館で古代中国の文物見て、最近お気に入りの和菓子屋さんでお茶して、馴染みの和食屋さんで飲んで食べて、馴染みの寿司屋で飲んで食べた。
 また別のホテルに一泊して、私は妹ほっといて朝イチで仕事へ。
 うむ、改めて書き出すととんでもない食い倒れだな。妹よ、お疲れっしたー。
2013年02月14日(木) (日記)

JSOI東京

 ……いつのまにこんなに間が空いていたんだろう……

 今年のスターズ・オン・アイス大阪公演はどうしても休みが取れず、遠征するのもなあ……と諦めていたのですが、公演のある日に体が空いているのなら、無理がきく限りは無理してみよう、とギリギリに東京公演に行くことに決めました。
 ショーン・ソーヤーを生で見てみたかったし。

 そしてこの日は東京が数年ぶりの大雪に見舞われた日。
 新幹線の中でうとうとしていて、目が覚めたら窓の外が真っ白けだったのでビビリました。
 ところでりんかい線だっけ、なんであんなカタカナまじりの駅名ばっかなんだろう。
 駅を降りると一片が5センチくらいありそうな雪がボトボト落ちてきて、傘がバチバチ音を立てた。
 鉄道にも遅れが出ているとのことで25分遅れの開始。

 ギリギリに購入した席だったので、照明の鉄骨組みが目の高さの位置(苦笑)
 演者もそら豆くらいで、顔も判別できない状態でしたが、極力荷物を減らすために今回双眼鏡は持参せず。ちょっと寂しい。
 でも、演技を見たことのある人って、顔がわからなくても見分けつくもんなんだな〜と新発見。動きで何となくわかってしまう。

 SOI見るのは3回目です。去年は個々の演技は素敵だったんだけど、それぞれの演技を順に並べましたって感じで、一つのショーとしてのまとまり感には欠けていた気がして少し寂しかったのです。
 でも今年は、頭から終わりまで、一つの色に統一された感じがして、流れがあって良かったかなと思います。
 傘の使い方が素敵。

 そして、ソーヤーさんは期待していた以上に素敵でした。
 '10-'11シーズンしか見ていないけれど、エンタテインメント性の高い人だなあ、披露すると確実に湧く必殺技(笑)を複数持ってるのは強いなあと思っていたのですが、本当にショーに向いている人だと感じました。
 オープニングで客席を睥睨しながら練り歩く(というのも変だけど)姿、遠目から豆粒でもすぐ彼だとわかりました。なんとも言えず妖しくて良かった。
 個人演技もマイムが決まりすぎカッコエエ。

 ところで、自分の席の近く、金髪のお姉さん方が固まっていたのですが、ときどき「ダー」とか聞こえてきたのでどうやらロシア娘さんたちらしい。
 キャンンデロロ、クーリック、ヤグディンの演技の時の熱狂具合がすごかったです。

 締めのカートさんの演技で場内雨降り〜。小粋でおしゃれ。

 フィナーレの後、サプライズでロシェットさんとソーヤーさんのバースデーケーキ登場。ソーヤーさんは照れ屋なのか変なお面を外しませんでした。
 終わりがちょっと長くなって、その分楽しみもたくさんで、ちょっと幸せ。

 会場から駅まで、行きは10分だったところを、シャーベット状の雪に足を浸しながら40分かけてじりじりと行進しました。シモヤケになる〜。

 なにげなく乗り継いで品川まで出たけど、運休やら折り返し運転やら相当交通網ズタズタだったらしく、幸運だったとしか。
 新幹線も十数分の遅れだけで着いたし、翌日のニュースを見て駅で足止めの人も続出だったと知って、よくまあ無事に帰れたものだと。
2013年02月05日(火) (フィギュアスケート)

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