帰宅が遅くなって、コンテさんの神演技のあたりから見始めた。見ていてとても幸せな気分になれる素敵プロ。
アモディオはプロ変えたのね。JOで前のプロを見たときは、これで今季の試合を戦うつもりなのかと呆然としたっけ。あれにくらべたらずっと素敵。やっぱり止まってるって批判はあるみたいだけど、ちゃんと滑ってる部分もきちんと見せてくれてるし。
ジュベールさんは、楽しそうに、嬉しそうに滑っていて、見ていてこみ上げてくるものがあった。よかった。ほんとうによかった。点数は置いといて。
ハビーはちょっと残念だったね。メダルが射程圏だったから気負っちゃったのかな。
高橋選手は、最初の四回転こそ怪しかったけれど、あとは素晴らしかった。NHK杯のときの興奮のるつぼを思い出した。 正直、昨シーズンは世間で騒がれるほどすごいという印象を持たなかったんだけど、今季は感服します。進化し続けるってすごい。
ミハルは……どうしちゃったんだろう。飛べてるジャンプもみんな流れてなくて……
パトリック。それまでが神演技連発で、特に高橋選手すごくて、わずかなミスも許されない空気の中で登場。 そこで4回転ふたつ決めてしまうんだから、本当に、強い。 足ちょんルッツをどきどきしながら待ちかまえていて、決まったとホッとしたら、あれですよ。ざーっと血の気引いた。 ラストも思いっきり曲に遅れていて、タイムオーバー取られちゃうんじゃないと思ったらやっぱり。 ミス有りで優勝したことで、この先また罵声を浴び続けるんだろうなと一瞬憂鬱な気持ちが先に立ってしまったけれど、今季はそもそも連勝と言ってもずっとしんどい試合運びだったわけで、それでも勝つ、調子が悪くても勝つということがチャンプとしての強さなんだろうと思い直した。 克服すべき部分を残して終わるということで、来季へのモチベになるかもしれないし。 素晴らしい演技を見せてくれた選手の皆さん、おめでとうございます。 残念だった方々は、来季悔しさをはらしてください。
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