++たらたら日記++

現在絶賛放置中。
感想等は基本毒吐き。
サイドメニューはプルダウン式です。
最近、コメントの表示に若干の不具合が出ていますが、
管理人にはきちんと届いています。

突発 餓狼伝説二次創作

 何年ぶりだろうか。餓狼伝説ビリー・カーンのおたおめSSです。
 一応自分が昔書いていた餓狼SSの時系列でいうと、サウザー主催KOFが始まる直前。
2018年12月25日(火) (未分類)

芦田豊雄さん死去

 このあいだ出崎監督の訃報を書いたと思ったら、今度は芦田さんですか……
 自分がアニメファンまっただ中だったころに活躍されていた方々が次々と鬼籍に入っていかれて寂しい限り。

 自分にとってはやはり1979年版サイボーグ009の作画監督という印象ですね。ジョーの愁いを含んだ表情が絶品で。
 あとはバイファム。ワタルやミンキーモモは見てなかったけど。
 いつの間にかすっかり絵が変わってしまわれて、009のDVD-BOXのジャケットイラストがまるきり別物になっていたのが寂しかったなあ。
 モーションコミック掲載の日常漫画で「アニメファンは女はブス!男はイモ!」と罵られてハートがいたく傷ついたのも今となっては懐かしい思い出(苦笑)まだオタクという言葉が出回る前の話。
 トミー芦田さん(とあえて書かせていただきます)ご冥福をお祈りいたします。
2011年07月25日(月) (未分類)

突然ですがイベント参加告知です

 鎧伝サムライトルーパー魔将オンリーイベントに参加することになりました。
 あとひと月です。
 でも、原稿は手付かずです(汗)
 最悪、前に書いたやつをまとめようかな。(以前ここでも期間限定であげてたやつ)
 とりあえず、装丁だけは目一杯凝るつもり。和物万歳〜!!

 鎧伝サムライトルーパー魔将オンリーイベント『宵闇月華』
 鎧伝サムライトルーパー魔将オンリーイベント『宵闇月華』
* 日  時 / 2010年9月19日(日) 一般入場11:00
* 会  場 / 荏川倶楽部(品川区新馬場)
2010年08月19日(木) (未分類)

今年も何も出来なかった。


 今年こそは何かSS書こうと思ったのに。
 いつものように、お祝いの言葉だけ。

 永遠の28歳の方へ。
 今年は久しぶりにアニメを見て、貴方が本当は優しくて照れ屋でユーモアのある人だと改めて気付きました。
 30年、ずっと好きです。

 四百年を越える時を生きてきた方へ。
 来年の御誕生日にはきっと祭りに駆けつけます。
 この季節は何故か月の光に貴方を思い出します。
2009年09月19日(土) (未分類)

金田伊功氏死去

 二日遅れの反応ですが、今知ったんだからしょうがない。
 とにかく。
 ただただびっくりです。
 もうね、世代的に。
 あの頃、どれだけ、金田パース、金田ポーズのイラストを目にしたことか。
 でも、あれはほんとに動いてなんぼで。
 キャラデザと違ってても、歪んでても、ひとたび動き出せばかくもダイナミックでスピーディ。
 57歳とは若すぎますが、本当に一つの時代が過ぎ去ったなあと思います。
 ご冥福をお祈りします。
2009年07月24日(金) (未分類)

餓狼創作 「AN OLD FILM」

 煤けたスクリーンに無彩色で映し出されるのは、豪雨の中を走り回り、ぶつかり合い、泥の中をのたうち回る夥しい人馬。スピーカーからわれ鐘のように響くのは激しい怒号の重なりだった。

 (あれ、ときどきわかる言葉あるぞ)
 ビリー・カーンは胸の中でつぶやいた。


 ホリディ・シーズンも終盤というやたらと気ぜわしい時期というのに、ハワードコネクション総帥は半日留守にすると言い残して街へと繰り出した。新米用心棒一人を連れて。
 車から降りて風を切り歩く雇い主の背を追いながら、ビリーは普段人の目を引かずにいられない人物が見事に人混みに溶けて居ることに感心していた。
 細い路地をいくつか折れ曲がり、着いたのは小さながたぴしの映画館だった。白黒のポスターにはひげ面で半裸の面構えの良い男が映り、やたら肉太の外国文字が躍っている。
 受付の初老の男はギースの姿を見ると心得たように頷き、無言で中へと促したのだった。
  すでに暗くなっている場内には意外にも十人程度の先客が座っていて、まもなく腹に響く音楽が流れ始めた。


 (ケ、ケツが痛くて立てねえ)
 硬い椅子に呪いの言葉をそっと吐きながらビリーは尻をさすっていた。
 周りの客たちは皆コートやマフラーを身につけて外へ出てしまっている。
 「どうだった」
 三つほど離れた席に座っていたギースが問いかける。彼の言葉は常に簡潔だった。
 「……なんだか思っていたサムライのイメージとずいぶん違いましたね。格好良く斬り合うのじゃなくて、ずっと不格好で泥臭いというか。でも妙に迫力がありました」
 もう少し感じた何かがある気もするのだけれど、うまく言葉にすることはできない。つまらない答えを返したと思ったが、雇い主は満足そうに頷いた。
 「何度も観ているが、戦闘力も熟練度も違う集団の戦闘のシミュレーションとして参考になるな」
 「そういうものですか」
 やっぱり観るところが違うな、と納得していると
 「ビリー」
 不意に名を呼ばれた。
 「次のキング・オブ・ファイターズに出てみないか」
 「え?」
 あまりにさりげなく言葉を投げかけられて、ビリーは一瞬意味を掴み損ねた。
 「おれ……自分がですか?」
 ギースはずっと以前からの決まり事だったかのような涼しい顔をしている。
 「開催まであとひと月ありませんよ?」
 「手続きならリッパーあたりにやらせる」
 そういうことじゃなくて、とのどまで出かかった言葉を飲み込む。
 「……自分はようやく護衛の仕事を任されるようになったところで、正直自分の実力の程なんてまるでわかりません。ギース様に恥をかかせることになるかもしれませんが……」
 「力は今度の大会で試せ。負けたら鍛えることだ」
 ギースはこともなげに言い放つ。
 「申し訳ありません。少し考えさせてください」
 主がこうと言ったものは、すべて諾とするべきであった。だが無謀にもビリーはそう答えた。
 ギースはアイス・ブルーの瞳でビリーを見遣ったが何も言わなかった。


 間近に迫ったクリスマスに向けて、部屋の中もささやかに飾り付けられていた。リリィも心なしか普段よりうきうきとしているようだ。
 テレビがこの時期お決まりの白黒映画を流している前で、ビリーは考えにふけっていた。
 キング・オブ・ファイターズに出場するのが嫌なわけではない。不安というのも少し違う。
 ただ、自分に直接関わりのあることだと思っていなくて、突然すぎて戸惑っただけなのだ。
 試合に出る自分というものが想像できなかった。

 確かに、自分は腕を見込まれて拾い上げられた。棒術の修行にも2年ほど通い続けているのでそろそろ一通りは身に付いてきた。だが、とりあえず「いっちょまえ」の用心棒になることを目指してきたので、人前で立ち回りを晒すことは念頭になかった。
 もし自分がキング・オブ・ファイターズに出れば、リリィが自分が荒事に手を染めている事を知るだろう。妹には仕事の内容についてはほとんど話していなかった。

 (悲しませるかも知れないな)

 夕食後の洗い物をする後ろ姿を眺めつつ思いながらも、ビリーは皮膚の裏側になにか熱い物が湧いてくるのを感じていた。激しい映画を観た影響があるのかもしれない。

 (通じるかどうかは知らねえが、ギース様が試してみろってんなら、俺に出来る限り、やってみるしかねえよな)

 さっそく明日返事をしよう、と決めると、ビリーは食後のコーヒーを淹れるために立ち上がったのだった。


   ◆ ◆ ◆ ◆ 
 

 なんというか……日記にちょとっこ書いた物を含めても、4年振りの餓狼創作ですよ。
 んでもって、今年はもうSSは全く書かずに終わるかと思って焦ったよ。日記にちょこちょこというのも皆無だったもんね。

 あまり自分の書いた物に補足というか言い訳をするのは好きじゃないんだけど、今回のネタは頭の中で寝かせすぎていて(たっぷり3年モノですぜ、ダンナ)脳内設定入りまくりなので、説明をしないわけには。
 日時の設定は1987年の12月下旬のウィークデイ。もう幾つ寝るとクリスマス。4年前に日記で書いたクリスマスの靴下とムチの話の数日前になります。
 いつもビリカンの誕生日創作と兼ねてるので、イブか当日の話を書いてるのですが、自分的脳内設定でちょっと気づいたことがあって。
 自分的設定では、ビリーは1985年の夏、18歳でにギースさまに拾われて、しばらく用心棒修行をした後、KOFに出場。初めの年は準決勝に残れなくて、次の年から3年連続優勝。1991年1月、24歳のときにボガード兄弟出現。
 ということは、逆算すると、靴下話の数週間後にはKOF初出場してるはずなのですわ。
 KOF初めて話はぜひやりたかったので、しょうがなく以前書いた話より少し遡ってしまいました。

 もう少し補足。
 ずっと書きたかったビリー&ギース映画デート(違)
 ギース様は世界のK監督ファンなんですよ。で、ビデオも全部持ってるんだけど(で、ビリーは後々その鑑賞にも付き合わされることになるんだけど)、スクリーンで観るのはまた別腹ということで、毎年定期的に日本映画をかける映画小屋の主人と懇意にしてるんですよ。
 で、ビリーは後日、別の映画観て、どこぞの西部劇に似てると言って、あれは西部劇のほうが真似してるんだとたしなめられるんですよ。
 なあんて。ひとり楽しい。
2008年12月23日(火) (未分類)

人にあらざるもの

 相変わらず、廃人にならない程度に某動画に入り浸っている。(キャパシティ低いのであまり大量に見ると頭パンクするからほどほどに)

 思うんだけど、ボーカロイドオリジナル曲でボカロのキャラを主題にしたものって、「人間ではない(ソフトである)自分」を悲しむテーマがぽろぽろ目に入る気がする。
 この「人ならぬ我を嘆く」という主題って、漫画でもアニメでも枚挙に暇がないけれど、日本人特有の感性なんだろうか。海外でもアメコミヒーローものとかで特殊能力を持ったキャラが大勢いるみたいだけど、彼らもこんなにウェットだったりするのだろうか。触れたこと無いからわからないけど。

 少しだけ論旨がずれるけど、前にどこかのサイトで、手塚治虫氏と石ノ森章太郎氏の作品における身体と精神の関係について述べてるのを見たことがある。
 手塚氏の作品では頭脳をロボットに移し替えたり、脳移植で別人の体に入ったりする描写があるけれど、あくまでも己は己であって当人達に違和感は少なく、肉体は頭脳の入れ物にすぎないというとらえ方をしている。これは手塚氏が医師である点が大きいかもしれない。
 一方石ノ森作品では身体を喪失した登場人物たちは、己が不完全な存在であるという意識に苛まれ続ける。心と体は本来分かちがたいものという描き方である。
 ……とまあ、随分昔に読んだ記事だったので正確には覚えていないけど、ニュアンスはこんな感じで、なんだかひどく納得した覚えがある。

 なんでこんな話をだらだらしてるかというと。
 本日9月19日はサイボーグ009の004ことアルベルト・ハインリヒの誕生日とされている日なのですわ。

 このあいだ、同僚と漫画の話をしていて、「Meさん(仮名)は漫画のキャラで誰が好きなんですか?」と訊かれて、彼の名を答えた自分が不思議だ。
 なんか、とっさに、他に浮かばなかったんだ。
 漫画で、という縛りであって、アニメやゲームや特撮を含まない前提での答えだったけど、もしそれらを合わせたとしても、同じように答えたかもしれない。

 おめでたくないかもしれないけれど、この世にあらわれてくれてありがとう。



 えっと、ネタを振り損ねたけど、トルーパーの幻魔将こと螺呪羅も誕生日だそうで。
 昔の人なので年は正月にとるものかもしれないけど。
 謹んでお喜び申し上げまする。
 魔将親衛隊の称号はずっと背負っていきます。

 ああ、なんとか当日に間に合った。
2008年09月19日(金) (未分類)

替え歌(「セー○ー服と機○銃」の節でどうぞ)

 さらばとは別れの言葉じゃなくて
 長い迷走のほんの入り口
 人気出た跡に未練残しても心寒いだけさ

 このまま何年でも見ていたいけれど
 ただいくらでも財布のひもを緩めてたいけど
2008年08月20日(水) (未分類)

予告

 この月末で、サイトを開いて2回目の開設記念日になります。
 そう、うち、まだ2歳なんですよ(笑)
 で、残念ながら何か新しいことやらかすような余裕はないので、お蔵出しといえば聞こえは良いけれども、要するにゴミ箱に放り込んでた代物を1日だけ晒そうかと。
 以前載せてたけどコンテンツの整理で削っちゃったのとか、前にも期間限定で載せてた某日之出アニメのとか、通常日記に埋もれてるのとか、普段ならちょっとうちでは出せないやつとか(笑)
 あんまり期待はせずにいてくださいm(_ _)m
2008年02月14日(木) (未分類)

ちょっぴり復帰

 まだ帰宅はしていないのですが、ネットに触れる環境になったので、ぼちぼちと日記をあげていこうかと思います。
 ただ、メールチェックなどはまだ無理です。
 ファイルのFTPもできないので、日記再開しても気づかれないですね、きっと。

 とりあえず、うまいことやってます。
2007年10月21日(日) (未分類)

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