++たらたら日記++

現在絶賛放置中。
感想等は基本毒吐き。
サイドメニューはプルダウン式です。
最近、コメントの表示に若干の不具合が出ていますが、
管理人にはきちんと届いています。

ゴーオンジャーGP-32

 ……なんで化石状態の炎神?に番号が振ってあるかなんて考えちゃいけないんだろうなあ。

 ドリルは男のロマン。

 宝探しも男のロマン。

 というわけで、ドキドキユカイな緑プラス赤。

 連が一番あの親子の家庭環境について何か言いたげだったなあ。

 黄金の龍(笑)がトラベリオンに見えたりデンライナーに見えたり。


 そういえばヒカル先生が、本当の先生になるために芸能界を引退されるとか。
 己の進みたい道を行く貴方に幸多からんことを。
 
2008年10月31日(金) (特撮::番組感想::ゴーオンジャー)

ゴーオンジャーGP-26〜GP-31

 なんか気づくと溜まってたので消化。

 GP-26
 黄と銀の百合っぷりが可愛い。
 でも、あまり書くことがない。
 ベアールたんのトラくんに対する想いが唐突すぎて気を引くためにあれこれと……というのがいまいちピンとこない。
 なにより、せっかく自分のために女性のフリというキモ役を引き受けてくれたトラくんを「格好悪い」と切り捨ててしまうのが納得いかない。
 ベアたんはもっと物事の本質を見られる娘だと思うんだけどなあ。
 やたら美にこだわる王子さまを最終的に足蹴にするケガレシア様は格好良かったです。


 GP-27
 オーセンさんカッコいいよオーセンさん。
 迫力ある魔女っぷりに惚れたぜ(やっぱりちょっと視点が変)

 ウイングスってもう普通に手ぇ貸してくれるのね。

 蛮機獣の某エド女史の声はなかなか楽しかったが、あんたおっぱい無いだろうと突っ込んでしまった。

 緑の女装は至極普通に可愛かった。自然すぎてびっくりだ。で、男どもの反応があまりシャレになってない。

 ヨゴ様、書き置きに血判押してった? いつ帰ってきてもいいように、と張り切るキタ様がイカす。毎度毎度仲の良いことで。この人達ワルモノかもしれないけど、悪人じゃないよね。

 エンディング。緑バージョンになったけど、ますます歌詞が聴き取りにくく。


 GP-28
 現在の太秦のショーでも使ってる相棒ネタ。局&製作が一緒ならOKなのか?
 左京さんって……某CMの「殿」?
 二人で七並べは確かにむなしい。
 左京さんのそばにいると軍平がいつもよりだいぶ幼い感じになる。
 んで、経歴詐称ですか(笑) まあ年齢的には順当な気も。
 軍平細っちくて肩幅も狭いから背広に着られてますなあ。子供のコスプレのようだ。
 コスプレといえば、年少コンビは違和感ゼロなのに、なんで赤青は爺婆なのか。3話でもなんか変な爺さんじゃなかったっけ。
 ガンパードが警察犬的働きをしたのはこれが初めてじゃなかろうか。
 アジトでガンパーが敵の気を引くためにオヤジギャグを赤面しながら言うのに何か意味はあるのか。
 で、「ドをつけろ」はお約束なのか。
 それにしても軍平、皆にいじられるのが似合う男よ。


 GP-29
 ヨゴ様がやさぐれた。
 兄ィは元からやさぐれてるのか(番組違い)
 前のように冗談を言うような余裕を見せず、破壊破壊破壊と暴力を吐き散らすヨゴ様&ハンマー蛮機とチカラチカラチカラと目を血走らせている兄ィは鏡像のようなものか。ヒラメきんと美羽ちゃんと同等に扱われて兄ィは怒ってたけど、私はヨゴ様を支持するぞ。

 なんかちょっと詰め込みすぎっていうか、微妙に描写過多かつ微妙に説明不足のような気もするけど、全体的にまあ良い回だったのではないかと思う。でも時間短すぎるとか思うということは、何かしら演出が過不足在ったのでは。まあ、一時よりずっと面白いから良いけど。
 ゴロちゃんは人格ありやなしや。

 一時的に血迷っていても、いざハンマー蛮機がピンチになると、お前一人の力では、と押し止めようとするヨゴ様はやはり本質的に優しい人のようだ。
 最後の三大臣手を取り合う姿はどっちが主人公だかわかりゃしねえ。


 GP-30
 久々に和気あいあいとしたガイアーク三大臣が見られてすっごくうれしい。(まずはそこか、そこなのか、私)
 蛮機獣を誉めて伸ばしてフォローするところも以前のまま。
 ほんとに心癒される敵さんだこと。
 (なんか嫌な最新情報が耳に入ってきたけど、とりあえず今は気にしない!)

 どんだけベタな話やねん、と思うけど、本編でべあーるたんが突っ込んでくれたからいいか。

 ケガ様謹製ドリンクで、連がチンピラチンピラしちゃったのはともかく、走輔がインテリヤクザ化したのが謎だ。なぜ言葉遣いが丁寧になるんだ(笑) やってることはせこいけど。

 ゴーオンジャー全体を通したテーマの一つが人と炎神(より厳密に言うと走輔とスピードル)の友情なのは多くの人に同意いただけるかと思うんだけど、今回もストレートに来ましたねえ。
 バスオンの連に対する「ぶんなぐってやりたかった」発言を受けてのスピードルの行動なわけだけど。
 普段はフォログラフィで、実体化すれば大型車と運転手の関係で、面と向き合って触れ合う機会はないわけなんだけど、ゴローダーに入ることで、同じ等身となって同じ手足を持って接することが出来る、と。
 ……なんか、これ、すごく萌え設定じゃないか?
 一瞬浮かんだ不埒なあれこれはとりあえず脇にのけて、俺たちマッハ組!な名乗りは燃えましたぜ。

 ところで、メットオフのおかげかどうか知らないけど、ゴーオンって見ていて、変身後は別の人がやっている、という意識をあまり持たないんだよね。走輔は走輔、みたいな。
 がれきの向こうに人々がいて、というシチュで、赤は飛び越して、青は側転みたいにして越えて、緑はちょっとちゅうちょしてから大回り、というさりげないシーンにキャラの個性が表れていてよかったな。
 あと銀のうっかり発言に青が武器を取り落とす小芝居も。


 GP-31
 全国の視聴者が顎を落としたという伝説の回。
 うっかり全国紙にもケガレシア様の中の人のインタビューが載っちゃったり。加圧トレーニングしたとかなんとか。
 まあ、戦隊物定番のアイドルデビュー話なんですが、こういうのは深く考えて見ちゃだめだ(笑)

でもなんでバレー特訓なんだろう。これまたお約束ではあるけれど。

 兄ィの歌は単に中の人の特技なんだろうな。
 でもまるで怪獣さんに効かなくて、いじけてる姿が(笑)
 で、恋のフーガを歌うヨゴキタさま。ああ、もう吹っ切ったんだねえとしみじみ。
 でもって、やっぱりいじけてる図が(さらに笑)
2008年10月28日(火) (特撮::番組感想::ゴーオンジャー)

ゴーオンジャーGP-25

 どうやら「番組のタイトル『ゴーオンウイングス』の間違いじゃねえの?」てな絶賛ウイングスヨイショ期間も終息して、通常運営に戻りつつあるようです。しかし長いよ! 追加メンバーってもっと早くヘタれるもんじゃないのか?

 今回は連のターン! と見せかけて、半分は軍平主役の回でした。おいしいじゃねえか。

 ヒラメキンも倒したことだし、と夏休みを取りたがるでっかいお子様達。連がそんなお金ありません(すみません語尾勝手に変えました)とか言ってたけど、彼らの収入源ってやっぱり範人の内職オンリーなのか? だとしたらやりくりにしてもすごすぎるぞ、オカン。

 ヘルガイユ宮殿では、ヨゴシュタイン様が「喪中」と称してお籠もり中。かつてこれほどまでに部下思いの上司がいたであろうか。ヒラメキンは果報者だ。
 がしかし、籠もってる場所が蛮機生成装置(?)の中なものだから、蛮機が作れなくて困るお二方。
 作れないなら探せばいい、とキタネイダス様。
 今回はキタ様とケガレシア様のやりとりが実に楽しゅうございました。
 足持ってずーるずる、とか砂地とはいえ背中大丈夫でしたか?

 連が老舗旅館の跡取りというのは前に出てきてたけど、ご母堂がいらっしゃらないというのは言ってたっけ?
 しかしゴーオンジャーの仕事ってほんと普通に一般に認知されてるのな。
 仲居さんと話をしている連は普通にいいとこのおぼっちゃんでした。
 そして私は軍平に言われるまで連の口調が変わったことに気付きませんでした(滅)

 前から思ってたけど軍平細すぎる。むしろ貧弱。が、あの海辺の格好には似合ってる。
 ボンパーは湯あたり以前に温泉浸かって錆びないのか?
 赤黄緑で枕のぶつけ合いとかあまりにお約束がはまりすぎ……。

 少しだけ様子がおかしい連と、それに気付いて様子を見にくる軍平。
 ああ、なんか本当にひさしぶりにこういう地に足の着いた描写を見た。
 普段メンバーの様子に気を配るのは連の役回りなんだけど、当の連がおかしいときは、一応最年長(であろう)軍平の出番なんだな。もうずいぶん大人げないとこしか見たこと無かったから首ひねちゃったけど(笑)スマン、軍平。

 全然関係ない話だけど、テレ朝チャンネルで流れていたSHT映画紹介番組で、両映画のキャスト数人がインタビュー受けてたんだけど、ゲストのガッツ石松氏のフリーダムっぷりに、赤の人は話あしらいのうまさを見せていたけれど、丁度話途中にクシャミされてしまった青の人がすっかりフリーズしっぱなしだったのが気の毒で……。生真面目かつ応用の利きづらい人なんだろうなあ。

 話戻して。
 “お地蔵様”に対して悲壮な執着を見せる連。
 軍平はあのカツ丼込みの刑事ごっこで証言を無事得られたんですか……(^^;
 こっそり逃げてお地蔵様にオムレツ作る連だけど、そういえば劇場版ではどうやってオムレツの材料入手したんだろう。卵はともかくバターはどこから(また話ずれた)

 うん、なんか今日は會川さんらしい話かな、と思った。
 ゴーオンジャーで何をしたいのかって話ね。
 ずっと前、まだゴーオンジャー始まって間もない頃、感想の中で、軍平は手段のために目的を選ばない人だ、てなことを書いたことあるんだけど、それに通じるかな。
 この「手段のために目的を選ばない」という言葉の意味がわけわかめかもしれないな。
 最初に使ったのは北條さんに対してで、ライダーシステムを装着して格好良い正義の味方になって市民を守る、というそのひとつところにひたすら執着する様子に、正義の味方になるという手段が最重点らしいと思ったのでそう言った。
 んで、「カッコ良すぎる」正義の味方になるためになりふり構わなかった(ていうかほぼ犯罪だった)軍平にも似たものを感じたわけなのですよ。
 まあもちろん北條さんも軍平も人々を守るという肝をしっかり押さえてる訳なんだけれども。(でなければ軽蔑するだけで好きになったりしない)
 まあ、まさか軍平がそのあたりのことを自覚してるとは思ってなかったけど。
 で、ヒロトに対して、お前は自分の力を試したいのじゃないか、と詰め寄るわけなんだよね。
 そういうある種、人の暗部のようなところを突いてくる脚本が、なんか會川さんらしいなあとか思ったわけで。
 前に軍平が金にお互い戦いのプロだからと近寄ろうとしてすげなくされたことあったけど、そのときよりはずっと納得できる。
 で、軍平が指摘したヒロトの「やりたいこと」の中に、人を助けるという成分は見て取れなくて、それがずっと自分がウイングス登場以来感じていた苛立ちにも通じてる。まあこのあたりのことはうやむやのうちにきちんとした正義の味方に組み込まれそうなんだけど。

 子どもの頃の連が母親を想って作ったオムレツを吸収し続けていたお地蔵様の中に、蛮機族としてはあるべきでない「綺麗な部分」が存在した、ってのはイイ話だね。
 顔半分が柔和な笑顔になって。
 蛮機族としてよみがえっても何故か連を殺せないというのはお約束だけどやっぱりいい。若干あっさりと普通の悪役に戻っちゃうのが残念だったけど。
 連がオカン宣言をして金と軍平を子ども扱いしてる図がなんとも言えずほのぼの。こりは腐女子的視点じゃなくて、スキンシップていいなあ、と。

 それにしてもあの荒れるンブラ家のナイト、ウズマキホーテさんですか、あなたも王子王子とご主人様ご大切な人ですか。もしかしなくてもこの番組、敵さんがいい人ばっかりなのでは。

 うわ、なんかすごく長くなってる(驚)
2008年09月03日(水) (特撮::番組感想::ゴーオンジャー)

ゴーオンジャーGP-24

 うん、なんかイイ話だよね。
 いい話だけど書くことあまりないや。

 とりあえず「面妖でおじゃる」

 数々の怪奇現象におびえる男衆(アニ含む)の様子が見ものだったかな。

 ヒラメキメデス改めウラメシメデスは冥界でスカウトしまくっとったんかい。まめな男だ。
 まあ死んでも死にきれないってのはわかるけどね。

 ちゃんと成仏できたのかなあ。
 ヨゴ様が剣にかけていたお酒「螺子の漢」って名前だったわね。

 ところで清めの塩はいいんだけど、そんなの振りかけたソウルをセットして錆びたりとかしないのかね。
2008年09月02日(火) (特撮::番組感想::ゴーオンジャー)

ゴーオンジャーGP-23

 ほぼひと月遅れ。
 腐女子発言有り(またかよ)

 ……どんな愛の劇場だよ、と……。
 すっかり視点は敵側固定。
 大人ならではの特権、かな。

 ケガレシア様とキタネイダス様が飲んでいるオイルドリンクの中に入っているレモンの輪切りをよく見ると、皮がギザギザに切って歯車風にしていた。なんというこだわり。スタッフぐっじょぶ。
 お二人とも帰ってこないヒラメキメデスに(ちょっと言い過ぎたかな〜)って感じだったり拗ねたヨゴシュタイン様をフォローしに行ったり、やっぱりいい人達だ。(敵がいい人というのもどうなんだと思うが) やっぱこの敵さんは仲いいのがええよ。
 ヨゴ様はもうすっかり(はよ戻っといで)状態だったし。

 ヒラメキン、一応最初は(一部の向きの期待通り)下克上を腹のうちに持ってたけど、自らを取り立ててくれたヨゴ様に心の底からの忠義を誓ったのね。
 どうでもいいですが、あの定規型剣を杖にして立ってたとき先っぽがクニャッと曲がっていたのでつい笑ってしまって、その先のシリアスシーンに笑いを引きずってしまったよ。

 (ボソッ)ビッグリウムエナジー100体分ってちょっと無駄遣いしすぎ。

 頭からバネやらなにやら飛び出してるヒラメキメデス改めデタラメデスに、「ヒラメキメデスが壊れた〜」とリアルで叫んでしまった。


 ここでちょっと正義の味方サイド。
 最初のヒラメキン攻撃の時、金は避けてたけど銀はちゃっかりゴーオンジャーと一緒に食らってなかったか。染まり過ぎか。
 走輔のツンツン頭は濡れるとああなるのか。
 そして、美羽ちゃん、乾かした走輔の服を取り入れるとき、なんのちゅうちょもなく柄パンを手に取っていたけど、それって若い娘さんとしてどうなのよ。
 で、ローブ一丁だった走輔はおパンツはいてたのだろうか。アニが貸すとは思えないが……(お下劣ですみません)


 すっかり壊れたデタラメデス。声もすっかり調子っぱずれ。あれ若干世界のナベアツネタも混じってたのかしら。声優さん楽しかっただろうなあ。

 さて。
 まったくもってお恥ずかしながら。
 実は後半、ほとんど涙目で見ていました。
 勝ち誇った声を上げながら相手をなぶるデタラメデスが痛ましくて痛ましくて……。
 だって君はもうヒラメキメデスじゃないじゃないか。
 もう、きっと、元には戻れないのに。
 たぶん、ヨゴシュタイン様はヒラメキメデスに命を捨ててゴーオンジャーを倒すことを望んではいなかったと思うよ。
 きっと、そばにいることで充分満足だったんだと思うよ。
 ヨゴ様はたぶん自分が力押しのキャラで頭を使うことが出来ないということを認識していて、自分にない物を持っているヒラメキンを隣に置くことで補おうとしたのだろう。
 だから、ヒラメキンはヨゴ様の本当の片腕だったのに。二人で一つだったのに。
 でも、ヒラメキンは、たとえただそばにあるだけでいいと言われたとしても帰ろうとはしなかっただろうな。役に立てない自分がヨゴ様の横にいるのをよしとすることを誇りが許さなかったのだろうし、なによりただヨゴ様に報いたかったのだろう。
 せつない。
2008年09月02日(火) (特撮::番組感想::ゴーオンジャー)

 ゴーオンジャーGP-22

 の前に。
 テラコヤとかいう番組で特撮映画二本立ての宣伝(?)見た。CSだから少し遅れ目かな。
 キバと渡役の人が交互に出たり入ったりするのを見て吉本新喜劇みたいとか思ってしまった。あれは一人で二役やるんだけど。
 走輔役の人は、なんというか見事な役の勤めっぷり。自分も戦隊OGなのにやたら大人の事情を持ち出す御方に対してのあの切り返しは立派でした。よく知ってるよな〜サンバルカンなんて自分が生まれる前のことだろうに。

 で。
 ひと月遅れの本編。
 若干腐女子的発言あり、注意(苦笑)

 鈍感力とかって誉めてるように聞こえないんですけど、教官。

 ボウセキバンキを「宝石?」と聞き違えたのは私だけではないらしい。ちょっと悩んじゃったよ。
 「いとをかし」を言わせたくて女性キャラにしたのかしら。ていうか、今まで蛮機獣に女性型っていたっけ。(公式見るのが面倒くさい)
 紡績だから元祖・産業革命ってそれどんな世界史の授業だ。ていうかそういうネタは連にウンチク垂れさせるべきじゃないのか。まったく2クール目からキャラバランスが崩れちゃって。
 でもって今際の際の台詞が枕草子ってどんな古典の授業……。

 さて。
 ヒラメキンってよろよろ弱っている風情がなんというか……そそる人だよね(人じゃないけど)
 なんというか、数字的にけっこう美味しいキャラなんじゃないかなあと推測。うむ。
 罠だとしてもあれはあえて騙されたくなるわ。
 で、それを信じる走輔が格好良いんだよなあ。個人的に今まで一番と言っていいくらい。

 どこまでもヒラメキンを信じて突っ走るみんながいっそ清々しかったです。ステキだ。
 ていうか、防水加工は大丈夫だったのか、炎神のみんな。

 実は相変わらずの蜜月だったと判明したヨゴ様とヒラメキンだったけど、今回負けてヒラメキン次回予告でご面相変わってるし……。
 いや、現時点じゃ結果は聞いてるけどさ。でも気にかかるよ。
2008年08月19日(火) (特撮::番組感想::ゴーオンジャー)

ゴーオンジャーGP-21

 本日2つめの記事です。

 気がついたらこれまたひと月分溜めていた。
 さすがに劇場版見に行くのに、ライダーも戦隊もどっちも見てません、じゃ不味かろうと視聴再開。
 アギトの頃から欠かさずに毎年劇場通いしてるので途切れさせたくないし。
 ところで、平成ライダー映画は基本パラレルなので、本編見ていなくても剣もカブトも問題なく見られましたが、キバはどうなんでしょう。当方10話で視聴終了してしまったのですが。去年は本編と強く連動していたからね……。もしあんなだったら困っちゃう。
 キバ見てないので当然まっかっかとやらも見ておりません。ていうか、キバファンのみならず、「ギンジロー号を勝手に占拠して」とゴーオンファンの気分をも害したという噂の代物を見る勇気が出ない。

 話がそれた。

 まだ絶賛ウイングスヨイショ月間継続中のようだけど、このあいださんざん毒吐きまくって、ひと月あいだをおいて、だいぶ冷静になった。とりあえず受け流す。

 フーテンならぬフーセンの寅さんと聞いて、昔々テレビでやってたフーセンのドラ太郎を思い出した。森やすじさんがキャラデザで、動物版の寅さんアニメ。主役のキャストがなかなか決まらなくて、主題歌の歌い手をそのまま登用したという。懐かしくなって検索したらなぎらけんいちさんだったのね。絵はかわいいけど話が地味すぎてあまり見てなかったけど主題歌というかエンディングがいい曲だった。

 またまた話がそれた。

 バーベキューの食べっぷり見てたら串を口に刺しそうで怖かった。みんなお行儀よくいただきまーすが可愛かったけど。

 せっかくJP教官が炎神世界について講義してくれてるのに、連以外みんな寝ちゃうから、結果的に視聴者に教えてもらえないじゃないか。軍平、警察学校でそれなりに勉強したのと違うのかい。(もはやそういうキャラじゃないのはわかってるが)

 人間風船ってリュウケンドーでやってたネタだよなあ、と思いかけて、ああメイン脚本一緒だっけ、と。

 しかし……言っちゃなんだけど、ヒラメキンの作戦ってたいしたことないよね。
 GP-20の粉塵爆発作戦はなかなかだったけど、蛮機見殺しが前提だし。
 キタネイダス様の怒りが、せっかくうちの可愛い部下を任せたのに……というものだったので、やっぱり基本この人達は親バカならぬ上司バカのようです。
 それにしても、噂には聞いていたけどラストのヨゴシュタイン様とヒラメキメデスの修羅場は何ごと……。ヨゴ様の愛の鞭だと思いたい……。
2008年08月12日(火) (特撮::番組感想::ゴーオンジャー)

ゴーオンジャーGP-20(毒吐き注意)

 今回、一番不満だったのは2〜6番の炎神がまったく出てこなかったこと。
 スピードルも一言だけだったし……。

 今回は久々に毒吐きさせていただきます。
 加減が思い出せないから自分でも不安。
 ウイングス大歓迎という方。
 また、兄貴は格好良くクールじゃなくちゃ、という方はお引き取りください。

 正直、ウイングスたちが出てきて微妙に自分のテンションが下がってる。
 早くヘタレてくれないかなあ、と思いながら見てた。
 弱体化にはまだ早いかもしれないんだけど。
 なんか、現状あの兄妹可愛げなくて、弱くならなくてもいいから崩れてこないかなあって。
 だから銀妹がキラキラ兄を合体好きと決めつけて振り回してたのは良い傾向だとは思ったんだけど。
 まだまだ足りない。

 ヒラメきんを見てごらんなさいな。
 なにかとつっこける足元危なっかしいドジっ子になってきたじゃないですか。
 害地目のノコギリ改めチェーンソー蛮機の粉塵爆発作戦が完遂しなかったことに、害気大臣キタネイダスさまが我がことのようにガッカリしていて、仲良しほのぼの状態が戻りつつあるようで、そこは嬉しかった。

 そこと、あとなんか頭の丸い合体ロボを見た軍平の笑顔の見事さが、今回良かったとこかなあ。
 「良かった」というのは自分にとって楽しかったということであって、作品としての評価うんぬんするつもりはないし、自分にそんな資格があるとも思っていない。
 ただ自分の好き嫌い、快不快を垂れ流してるだけ。
 それが不快な人には申し訳ないけど、あきらめて引き返してください。

 なんで自分がすんなりと金銀兄妹を受け入れることができないのか考えてみると、一つには彼らが得体の知れない存在だからだと思う。
 得体が知れないという表現が不適切なら、バックボーンが見えない、でもいい。
 ゴーオンジャーのみんなは、カーレーシングチームに入っていて最高3位だったり、旅館の息子でレース関係の仕事したかったけどかなわずバスの運転手してたり、パティシエ目指してるけど売り子やってたり、バイト転々としてたり、警察してたり、いままでそれぞれの生活があって夢とか挫折とかも抱えてる。それぞれが一人の人生を生きてきたことがわかる。
 けどウイングスはなんか知らないけど大金持ちで優雅な生活していて、才能とやらをどっちゃり持っている。スターはともかくカレーてなんやねん。ま、それはともかく、炎神ワールドでどんな特訓積んできたか知らないけど、生まれつきの天賦の才ですべては決まるというような選民思想的態度を取られ続けると、正直凡才の固まりとしてはムカツク。
 その才覚がどれだけ自分で獲得したか見えてこないのが、気味悪いのだ。少なくとも所得は違うだろ、な。親がかりだろ。

 もう一つ受け入れがたいのは、ウイングスたちが明らかにヒーローマインドに欠けているのに、格好良く強いままだということがある。
 人を助けないヒーローなんてヒーローじゃない。
 結果として敵を倒すことに専念することが多くの人の生命を助けることだというのは理屈としては正しいけど、今目の前で危機に瀕している人の命を助けられなくて何がヒーローなんだと私は思う。
 なのに、彼らは強くて格好良いから、今の時点では正義なのだ。
 あきらかに「それ、変だろう」という状態が示され続けているのに、作り手もそこは意識して見せていると思われるのに、一向に疑問も呈されなければ覆されもしない。
 そのうちに……と思っていたら、もう何回にもなるのに一向にそういう転換の兆しが見えない。もしかしてこのままかと思うと……。
 ええい、ゴーオンジャーら、しっかりせんかい。

 視聴者の中には、兄妹があまりはやくデレたりせずに、この仲間以下協力未満の関係を続けて欲しいと望んでいる人も少ないないんだろうけど。

 1クール目が楽しすぎて、2クールも3クールも見たくらい充実して、もしかして2クール以降は楽しめないんじゃないか、と1クール終わり頃ふと抱いてしまった不安が杞憂に終わるように、願っている。
2008年07月08日(火) (特撮::番組感想::ゴーオンジャー)

ゴーオンジャーGP-19

 軍平がズレてるのはいつものことだし、暴走だって最初からじゃないか、と思いつつ。
 ちょっと今回は正視するのがつらかった。

 ゴーオンジャーのキャラの中において自分が一番気にかかってるのは軍平だとは思うんだけど、萌えと言い切れずにいる。
 なんというか、軍平の外見の「線の弱さ」(うまく表現できないけど)とか、声の質の不安定さとかが、無心に萌え心を傾けることを躊躇させる。
 逆に言えばいつもなんとはなしに心配で気にかかってしょうがないという庇護欲をかきたててるわけではあるが。

 まあ、現実世界においてブラックが常時人気最低ってことは無いと思うよ?

 さてこの話はここで打ち止めにして。

 何度も言ってるかもしれないけど、ヒラメきんが出てきて、三悪の仲良しこよしバランスが崩れてしまったようで不安。
 だいたいヨゴさまが浮かれすぎなんだよなあ。
 「いってらっしゃい」は可愛かったけど! てか萌えたけど!
 バーカウンターのバーテンは誰かがやると思ってたけどヒラメきんお前か〜。似合ってたけどさ。
 ノコギリ蛮機の外見はパッと見て害地目だと思った。なんかね、尖って格好良いから(笑)

 範人の大道芸人メイクはよく似合っていて可愛かった。

 ところで最後にちょっと映ってたのは空飛ぶクジラ? ウイングスたちのメカ合体のボディになるっぽいけど。
2008年07月01日(火) (特撮::番組感想::ゴーオンジャー)

ゴーオンジャーGP-18

 衣食足りて礼節を知るっていうのは事実だろうけどさ、あの若さでゴールドカードってどう考えても自分で稼いでるとは思えないな、金銀。親のすねかじり? 金はボクサーなのかもしれんけど、ああいう人たちってそう余裕ある生活するモンじゃなし。
 ホテルのお食事はともかく、服の一気買いは育ちの良い人のやることには見えんわな、プチブル銀嬢。(それがしの脳内辞書にはセレブという単語は無い)
 銀嬢にさんざんくさされた連が「俺たちのことッスか」とちょっとトゲ含んだ声出してたのがよかった。
 バスオンが連の料理のこと一所懸命弁護してたのが可愛かった。
 食べものがっついてた赤黒緑に「もーっ」となっていた早輝&ベアールちゃんも可愛かった。早輝ちゃんドレスであっさり懐柔されてたけどね。

 眼鏡っ子ヒラメきんは、あれだけ一部の方々に下克上期待させておいて、早くもほのぼのヘルガイユ宮殿に馴染んできてるような。個人的には今年の敵さんにはあまりヘビーな展開せずに仲良しこよしでいてほしいので、歓迎なのですが。
 キタさまキタさま、いくら部下を誉めて伸ばすといっても限度があるような。時にはしゃっきりと叱ってあげないと。
 バキューム蛮機が銀嬢の胸からズバッと吸いつけたのみて、おいおい良いのか?とか思ってしまった私はオヤジ化が進んでいるのかも。
 バキュバン(略すな)の中身が由緒正しきダストパックなのにひそかに受けた。あの中にためらわず手を突っ込む走輔は勇気がある。

 先週から思っていたんだけど、あのジェットみたいなので空飛ぶのって、噴射口一個しかないと、普通に考えるとその場でぐるぐる回り続けるだけなんじゃないのかな。
 あれは比翼連理じゃないけど金銀二人がしっかり手を繋ぐか肩を組むなどして、二個一組にしないとまっすぐ飛ばないと思うんだが。あ、きょうだいなのに比翼はまずいっすかそうですか。本人達気にしそうにないけど。

 バキュバン(だから略すなと)の今際の際の言葉(?)が「夏のお嬢さん」て、よい子のお父さんお母さん世代でもリアルタイムじゃないだろうに。

 あー、なんかストーリーとか肝の部分にさっぱり触れてないな。まあいいや、そういうのは余所に見に行ってください。
2008年06月17日(火) (特撮::番組感想::ゴーオンジャー)

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