++たらたら日記++

現在絶賛放置中。
感想等は基本毒吐き。
サイドメニューはプルダウン式です。
最近、コメントの表示に若干の不具合が出ていますが、
管理人にはきちんと届いています。

リュウケンドーDVD4巻 その2

 14&15話視聴。
 第2部(?)開始。もしやと思ったらOP映像変わってる。EDは映像そのままで曲が……慣れないよ、まだ。
 新キャラ&新敵幹部登場。レディゴールド様の使い魔はアクターさんも女性のもよう。
 しかしほとんど手を汚さずに人の負の面を煽り立てるとは……素敵に陰険ですな金淑女さま。
 15話はまるで普通の特撮モノみたいだったな。
 なんか語弊のある言い方だけど察してくだされ。
 話の密度が濃かったよ。
 新キャラはこりゃまたずいぶんと儚げな別嬪さんですな。
 やたら細い首筋とかツンツン頭とか黒コートとか某キャラを思い起こさずにはいられないけどあえて言及するのはやめておこう。
 手首(これまた細い)の武器さんが、装着者と正反対のC調なおしゃべりで。
 グリーンスリーブスを口ずさむ武器って……。
 戦いの時だけフラットで低い声の調子になるのがまたたまりません。
 結論。新キャラ&武器コンビも思い切り萌え。どうか無口なクールビューティさんの代わりに思い切りしゃべってやってくださいザンリュウさん。お願いします。

 ところで魔法眼鏡くんは鈴さんにやっぱりそれなりの感情抱いているのかな。前に食事に誘って剣二に横入りされてたしな。鈴さんの魔法が解けたときの慈愛に満ちた表情がぐっどでした。
2006年10月15日(日) (特撮::リュウケンドー)

リュウケンドーDVD4巻 その1

 出勤前に時間やりくりして、ボウケンの前にリュウケン13話と特典映像「魔弾戦記リュウガンオー」(笑)見る。
 13話は総集編にもかかわらず婦女子の姐さんたちから神扱いされている回で、自分もワクテカして待ち望んでた。
 まあ期待しすぎて実際見てこんなものかと思ってしまったけれど、予備情報無しで見たらきっと自分もぶっ飛んだであろう。
 ずっと一人きりで戦ってきて体がボロボロの不動さんか……。なんか12話の「お前が加わってくれて嬉しかった」という感動ものの台詞が、体の負担が楽になってうれしい、という意味にも聞こえてきた(汗)
 リュウケンばっかりパワーアップって拗ねるけど、不動さんがいけないんだよ〜俺はもう充分強いとかいってキー渡すんだもの。
 しかし不動さんってつくづく「男の子」だよな〜。カッコつけで意地っ張りで、自分のしんどいところ表には出さないようにして。
 そしてそのボロボロの対価が町民からの賞賛ですか。俺がヒーローという陶酔感ですか。ほんっともう男の子。きっと男性のファンも多いんでしょうね、不動さん。
 しかし、この町が好きだという言葉にここまで深くうなずくこともなかったし、みんなの笑顔を守ると言われてかくも具体的にひとりひとりの顔が浮かびまくったこともないよ。実際直後に映ったけどな。
 昏倒した不動さんを前に剣二くんがじーんとしていたけれど、やられ場面ばかり固めて流すというのもちと情けない。しみじみよくやられてますな。でも、不動さんの地味なサポートがなければ、きっと剣二は半分も活躍できなかったと思うよ。実質的な戦いの面でも精神的にも。
 多くの萌えポインツをさしおいて、手錠の鍵を外すシーンが一番萌えたシーンという自分は変ですかね。手のサイズの差がなんだかすごくツボったのよ。不動さんの手はちょっと血管浮きまくりで節も目立つけど、実に大きくて広い手だ。グローブみたい。あの手でガシッと剛龍銃掴むのが格好いいんだよな。
 剛龍さんには是非日記を付けていていただきたい所存。

 おまけ映像も楽しかったですよ。
 画面の色調がいつもと違うのはCG処理のないほぼ生映像だからかな。
 冒頭のアクション、中の人が自分でやっているのが驚きだ。
 不動さん叩き上げなんだね〜。
 お見合いで相性を見られる装着候補(笑)
 シンクロ率高くても銃持てなかったら無理ってか(^^;
 白のハンカチを持ち歩いている男……ちょい株上がり。
 しかしヒーローたるためには決め台詞がそんなに不可欠か!
 いろいろやってみる不動さん……手足長くてかっこいいのに変なカッコするのがもうおかしいおかしい。
 ダメ出ししまくる剛龍さんが自分で言うと「……お出まし?」って(微笑)
 剛龍さんも記憶喪失状態で遺跡から掘り起こされたのね。いつもクールな剛龍さんの弱気発言萌え萌え。撃龍さんもそうだけど、武器の方々もけっこういっぱいいっぱいでやっているところをポーカーフェースしてるのね〜。
 不動さんの腕まくりやらアンダー姿も萌え。
 あの「魂の叫び」のボツの山はまんま企画者の軌跡だと思ってまちがいないでしょうか。
2006年10月15日(日) (特撮::リュウケンドー)

ボウケンジャー33話

 あいかわらず真墨の首筋はえろっぽいのう。
 ……ぐらいでとりたてて感想もなく。

 しかしレムリア人は何がしたかったんだろか。
 未来侵略したとして、そのあと時間を超えて大移住でもする予定だったのか。でもそんな時空転移装置があるならゆりかごみたいな悠長なことせんでもいいし。
 種族の保存を願うっていうんなら、個体一つ送っても意味無いじゃん。
 種の絶滅を回避するのに最低限必要な個体数ってどれくらいだろう。
 自分が子どもの頃、トキが残り十羽で、早晩絶滅するしかないと言われていたことを思い出す。
2006年10月15日(日) (特撮::番組感想::ボウケンジャー)

リュウケンドー雑談

 日記として書いたものの、人前に出すのははばかられるかな〜と引っ込めていたのですが、まあ隠したところで自分が思考したところの事実は変えられないので……。

 とりあえず腐臭注意報発令だっ(苦笑)

2006年10月14日(土) (特撮::リュウケンドー)

魔弾戦記リュウケンドー DVD1〜3巻視聴

 どうも戦隊に対していろいろ煮詰まってきたので、ここいらで戦隊以外の、できれば歴史が無い、自分が萎縮しなくてもいい作品を見たくなって。
 レンタルで3巻一気見。

 この作品についてもあまり情報仕入れていなくて、知り合いの話や方々の感想をあわせて頭に入っていたのは
 ・松竹製作の特撮を撮っているという話はだいぶ前から流れていた。
 ・実際の放映は撮影完了後。
 ・CGがすごい。
 ・ヒーローの造形や魅せ方がむしろアニメっぽい(ロックマンとかビーダマンとか)
 ・話はゆるゆる。
 ・武器がしゃべる。
 ・主要登場人物がやたら仲が良い。
 ・指令が清水圭。
というあたりで。
 出演者のルックスや人物の名前も知らないありさまでございました。

 ともかくチャレンジ。
 
 え〜っと、どこから何を話せばよいものやら。
 
 最初の3話くらいは戸惑いが先に立ちましたね。
 画はたしかにすごいんだけど、その作り込み具合が、「町」の描写に注がれていて、作り手の目指す方向が見えないよ〜と。
 あえて決めるところを外しているように見えなくもないし。
 子ども向けというには視点がかなりひねくれて、ひねってひねってぐるっと一回転しているみたいで。
 変身後の足元のパーツが大きすぎて、アクションが取り辛そうというのもありまして。
 慣れの問題かなあと首をひねりつつ見ておりました。

 が。
 なんというかこう、次第にあけぼの町(舞台となる町)の住民に馴染んできたというか。
 化け物が出ようが、ドンパチあろうが、とばっちりで家が燃えようが、たくましく日常を送っている町民の皆様の姿に静かな感動を覚えました。いやマジで。
 しかしあんな素敵な昭和然とした町並みどこで調達したんだろう。

 で、世界に馴染んでくると、色々目が向いてきまして。
 デザイン的にちょっと龍騎を思い出すかな〜と。
 まずはジャークムーンさまのシルエットがナイトそっくりにしか見えない(笑) 声が渋い、渋いよ邪悪月さま。
 撃龍剣もね、龍をモチーフに造形するとどうしても似た感じになるのかな。
 それにしても撃龍剣、「寂しかった」は反則だよ。普段あんなに先輩風吹かせておいて。目の前がクラクラしたよ。無理矢理サンダーキー突っ込まれたときの「あぁっ」という悲鳴もエロいよ……。
 剛龍銃もなあ、不動のおっさんとの「私も愛しています」「よせよ、照れるぜ」って会話、何ごとかと思ってリピートしてしまいましたよ(滅)
 ああ、しかし考えてみれば、龍騎の頃、防具となり武器となった契約モンスターたちとコミュニケーションが取れる設定ならば……と切に願っていた私にとって、これって思いを遂げた状態? むしろパラダイス?
 うっかり気付いてしまったらもう激萌えするしかないでしょう。

 あ、人間のキャラも楽しくて好きですよ。
 まずは魔法エンジニアの制服眼鏡くんっぷりがかなりツボだ。変な動きもよろし。
 主人公はめったに見られない警官制服姿のほうがかわいいな〜。頭包帯もかわいく見えたし。はっ、要するに髪がぺたんとしていたほうがかわいく見えるのか。3話では制服着ていたはずなのに変身シーンが私服バーションのバンクで萎えたけど、後の回ではちゃんと制服変身してたね。きちんと王道成長型主人公してくれそうで楽しみ。
 不動のおっさんはスタイルがすばらしいですな。あのお笑いギリギリの黒ずくめが似合うっていうのはすごいよ。足の長さは何ごとかと。
 ご町内の皆様も、商魂たくましい肉屋の夫婦、ガンコな左官屋、昼メロファンな奥様、花屋のマドンナ、中華料理屋のお若いの、ガジローに御前様(笑)みんなみんな素敵だよ。剣二のために皆で一肌脱ごうとしたのには感動しましたさ。
 手にする武器が徐々にパワーアップしちゃう交通課婦警コンビも頑張りすぎ。

 というわけで……結果をいえばハマったということになるのかな?
 とりあえず次の巻を早く借りたいなと(現在貸し出し中) 予告が……目に毒……
2006年10月11日(水) (特撮::リュウケンドー)

空劇ボウケンショー第4弾

 あらためまして、空劇行きの顛末を。
 目覚ましの予定時刻直前に電話で叩き起こされました。
 役場の緊急連絡網。朝方に○○地区で土石流が起きたから課長職以上の職員は庁舎に集合……って。
 いや、訓練だったんですけど。寝耳に水で。
 館長と参事は実際に庁舎にいかなきゃならないそうで。
 祝日なのに〜〜!
 連絡網なので次の職員を叩き起こすのの決まり悪いことといったら。

 そんなこんなのドタバタで幕を開けた一日。
 ビデオカメラ忘れて取りに戻り電車一本乗り遅れる(田舎なので本数猛烈少ない)というハプニングに見舞われつつも無事予約していた新幹線に乗車。
 いやはや、京都駅着いたらダッシュかまして5分で発券しましたよ。
 J-WESTカードなるものを作ったので初めてのエクスプレス予約〜。でもなぜか携帯からの手続きができない。
 帰りの分も予約しておいて良かった。
 三連休の最終日のせいかものすごく東京駅混んでいて切符売り場の前は長蛇の列でしたから。駅弁買うのも土産の菓子買うのも並んだよ〜。

 さて水道橋駅に着いたとき11時過ぎ。いきなり異様な雰囲気。「今日のチケット譲ってください」と書いた紙を手にした若い女性が何人も駅の構内から交差点の前、ドームシティまでの道、と並んでいたのです。
 最初いったい何ごと?と思ったのですが、女性達の持っているグッズなどから、どうやらスマップのコンサートらしいと判明。
 昼に駅前に出たときには20人くらい、帰り4時頃には50人をゆうに超える女性達が「譲ってください」カードを手に立っていました。朝見かけたお姉さんたちのほとんどが帰りも立ちっぱなしでした。
 このネット全盛のご時世にこんなアナログな行動に頼る人が大勢いるということと、ダフ屋の姿をまるで見ないことに驚きました。
 コンサートを見に意気揚々とドーム(たぶん)に向かう人たちの中でチケットの余っている人がどれだけいるというのでしょう。あのお姉さんたちのうち何人が思いを遂げられたのでしょうか。
 万に一つの可能性に賭けて足を運んだお姉さんたちは、あの後、会場の外から切ない思いを投げかけ続けたのでしょうか。

 話が逸れ続けましたが、お天気が良かったこともあり、ドームシティは盛況でした。コスプレフェスタも開催されていたようで、ここもまた異様な雰囲気でした。
 最近のゲームとかマンガとか知らないから見てもほとんどわからなかった。
 一人ほぼパーフェクトな婦警さんの格好した人がいて、警察とかのコスプレって紛らわしいから普通やっちゃいけないんじゃなかったけ……とか思っていたら、うっすらあごヒゲが……!!
 あと、ぱっくりへその下まで開いたツナギ状の服着て生肌見せまくっていたお姉さんにも寿命縮められました。普通そういうコスって布で誤魔化すでしょう〜っ。目の前にはいっぱいお子さまがいるというのに(涙)

 はあ、はあ、また話が逸れましたが、ちゃんと子ども連れもいっぱいでしたよ。
 着いたときには整理券Eブロックで、すぐFブロック券まで出たようです。
 もう子ども用ジャケット5色が発売されていて(売店にも置いてました)着ている子どももちらほらいましたが、まだちょっと暑いのかTシャツ勢のほうが優勢でしたね。チビジャケットは布地が少ないから迷彩部分が小さくてちょっと寂しい。なんか桃黄ジャケあまり見なかった気が……。ていうか赤圧倒優勢、次点黒ってところ。ズバーンの剣を早くも持っている子がちらほら見ました。巷の噂ではお子さま人気の高いらしいズバーンですが、空劇では出るのかしらね。まあ去年はスモーキーだって出たんだし希望だけは持っておこう。

 入場遅めだったので心配しましたが、1回目はすかいながらも無事最後列ゲット。三脚おったてるので半端な位置だと人の迷惑なんですよ。通常公演なのでまだ撮影オッケー。客席はほぼ満員になりました。役者公演が始まるとどれくらい上乗せされるのかな。

 舞台は塗り直して、ツタ絡まる秘境のイメージから光りはらむ雲をバックにした神殿っぽくなりました。前のもいかにも冒険ぽくて好きだったけど、階段のとこに付けたツタのオプションが邪魔になりそうで正直危なっかしかった。
 ヒロちゃんサファリルックで登場(笑)下げていた地図みたいなのはなんだったんだろう。
 内容についてはですね、良い意味でいかにもお子さま向けでした。楽しんで笑って帰ってくれ〜っていう感じ。
 で、デカ秋公演に引き続きタイム○カンタイム発動。
 面白かったんだけど、見ている子どもたちが声を出す場面が開始前と場面転換時にヒロちゃんにいじられるだけで、ピンチに声援というのがなかったのだけが唯一残念かな。
 それ考えるとしみじみ去年の舞台は構成よくできていたなあ。
 まあお子さまたち充分楽しんでたと思うけどね。私も面白かったよ!
 なんといっても空劇のボウケンショーではネガティブの面々がばりばり目立って頑張ってくださっているので、それがもう嬉しくて。毎回3陣営出てきて牽制したり協力したり。
 それと、毎回プレシャスが話の筋にきちっと織り込まれているのが良いですね。かなり単純な筋立てとはいえ、今回もプレシャスの持つ特質をしっかり活かしていたし。こういう力を持つプレシャスだから、まず悪役がこういうふうに活用してヒーロー側がピンチになって……と。……なんか最近本編ではあまり見ない流れのような気が。
 ラストはこれまた唐突にダンスですよ。最近の戦隊メドレーで。自分としてはやはりノリノリなガジャさまから目が離せません。
 さて、ということは、役者公演では素面の方々がこれを踊らされるわけだ。ボウケンではダンスEDがなかったから初ダンス? 踊るチーフって想像したら怖い。
 今年は去年のヒカル先生みたいに「ダンスが……」といっていじられまくる人いるのかな。チーフとかあやしい、と思いつつ、冬までお預けだけどえーちゃんが最有力だったりして。蒼太はそつなくこなしそうな気が。
 自分はたぶん秋の役者公演は見られないけれど、どの場面がどう素面になるのか想像するのもまた楽し。

 そういえば一部の情報によるとレッドの中の人が変わったらしいけど、自分にわかるはずも無し。言われてみるとちょっとピンのときの動きがゆるいかなという気もするけど、あくまで気のせいの範囲。ただ、取り囲んだ敵を睥睨してすっと歩を進める、という場面が、今回は軽かった気がする。春に見たときは侍のような気迫を背負っていたんだけどね。
 あと、ブルーの人の動きが、全身バネ仕掛けでエネルギー常時フル充填という本編のイメージをばっちりトレースしていたので感激。常に微妙に軽快な動きをつけていて、何かあれば弾かれるようにアクションしそうな感じがナイスでした。
 今回初登場のシルバーですが、想像以上に蛍光オレンジが目立つ(苦笑)
 ものすっごくスレンダーに見えたのでスーツの功徳かと思いましたが実際にかなり背が高くスタイルの良い方だったようです。銀スーツってヒップラインがかなり目立ってドキドキ(←変態)
 いやでもボウケンのスーツってスタイル良く見えますよね〜。縦のラインのおかげもあるけど、胸のところにコンパスマークがついているために胸筋がぐっと張ってみえてかっこいい。

 2回目の集合時間のちょっと前、ベンチスペースでビデオのテープ取り替えていたら2歳足らずぐらいの女の子が至近距離に寄ってきてじっと私の顔見てたんだけど何だったんだろう。ビデオに興味持ったわけでもなさそうだし、私が変な顔してみせても反応なかったし。
 2回目の開場待ちで、丁度階段斜め前に並べたので、隣で寝た子抱いてお疲れ顔のお母さんに「この位置からだとお出迎えのレッドが走って出てくるのが見えるんですよ」と勝手に教える怪しい人になってみたり。

 せっかく番号整理券取れたので、ファミリー(予定)席の後ろ右隅に陣取って動かない私。だってだって、三脚邪魔にならない位置って限られるんだもん。
 2回目のビデオがガジャさまスペシャルになったことは言うまでもない。
 最後方と違って中程の席に座ると観客の反応がより熱いですね。ダイレクトに響いてきます。笑わせシーンで子どもたちが受けているのも伝わってきて和んだし。シルバー登場にワッと沸いて、一部のお母さまが立ち上がりそうに(笑) お母さま方って正直だ。

 レッドとの撮影会で、ついレッドのいる後ろを振り向いちゃってカメラの方を向かないお子さまや、ポーズを取ろうとするんだけどその前にフラッシュ焚かれてしまって間に合わないお子さまやらを微笑ましく眺めつつ……
 自分はこの空間が好きなんだな、と思った。
 子どもたちの喜びと、子どもを喜ばせたい親の思いが一杯詰まった場所。
 始まるまでのわくわくと、見ているときのびっくりドキドキと、大好きなヒーローと握手できた、あるいは写真が撮れた誇らしさ。
 そこに親御さんのああ疲れたや財布が痛いなどのため息も混じっているけれど(笑)
 「嬉しい気持ち」のおすそ分けをもらえるから、自分は遠くから空劇に足を運ぶのをやめられないんだろう。


 まったく関係のない話。
 お昼に水道橋駅近くを歩いていたら、日陰なのに自分の足元に影が二つできていた。影の反対方向を見上げると、東京ドームホテルが太陽を照り返していた。もう一つの影は、そのドームホテルの光を別のビルがさらに反射したものだった。鏡張りってすごいのな、と感心しつつ……この大勢の人たちの中でそんなことを考えているのは私一人だろうな、と思うのであった。
2006年10月10日(火) (特撮::イベント・ショーレポ)

天空劇場より帰還

 本日は祝日。世間並みにお休み。
 というわけでスカイシアターまでボウケンショー第4弾を見に行ってきました。
 「天空劇場」というのは、1回目終了後にコントロールルームから出てきた男性(声をアテている方?)の着ていらしたジャンパーのロゴです。黒地に白く「天空劇場 CAST STAFF」という文字と舞台のイラストが浮き上がっていて、すごくカッコよかったのです。
 ちょっと疲れてしまったので詳しいことは明日あらためて書きますが、面白かったですよ。
 なにはともあれ、踊るガジャさま。
 長生きはするものだ……とわけわからんつぶやきをしてしまいました。
2006年10月09日(月) (特撮::イベント・ショーレポ)

ボウケンジャー32話

 蒼太が海から上がろうとする島田さんに伸ばした手を、もう少し長く映してほしかった。
 
 校長室でイスにふんぞり返っているヤイバの図には笑った。

 えーちゃんと真澄はチーフをからかいすぎだと思った。

 ブルーのくるくる落下にちょっと喜び、上ってきた後の仕草にも喜ぶ。たまに大写しになるとやはり良いお仕事をされている、タケウチせんせい。

 余談だけれども、映士は普通に入院して、亜種が混じっているからといって何か違うこととかなかったんだろうか。こっそりサージェスドクターが体いじり倒してデータ取りまくっていたりしないだろうか。

 こんな感じで。
 あとはとりたてて書くこともない、というかこれ以上考えようとするとストッパーがかかるというか。
 ……考えると、たぶんまた、ボウケン好きな人が読んで不快なことしか書けないと思う……から、考えたくない、というか。

 でもつい考えちゃったけど。

 とりたてて面白いとは思わなかった。
 でも、悪いとも思わなかった。

 他の人の評価を考えるとまたうだうだ思考のスパイラルに陥るし、どうしても嫌味な書き方になってしまう自分がいるから、そのへんどうにかすりぬけようとあがきつつ……。

 島田さんに向いていないからやめたほうがいいとスパッと言ったのは、蒼太らしかったのかな。らしかったと思うんだけどな、自分的には。少なくとも他の5人の誰かの役回りじゃないよね。クールとかいう言葉を使うとちょっと違うような気がする。蒼太的にあれが一番適切な対処だったんだろう。

 島田さんの、子どもの頃に冒険映画見てうんぬんっていうの、なんかこう笑えないというか、しんみりと聞いてしまった。
 自分にとっても、冒険のイメージって、映画とかアニメからきたものしか無いんだよな〜。もっとも某アメリカ人考古学者映画は、自分にとってだいぶ遅くやってきた作品なんだけど。
 そんな浅薄な考えで、冒険とはどうこう、とこういうところで語ろうとすること自体おこがましいんだよな、という気持ちはいつもつきまとう。
 ボウケンについて語ろうとするといろんな引け目だらけだ。
そして……「ワクワク」……子どもの頃テレビや映画を見て感じたような冒険のわくわくをボウケンジャーから感じているか、というと残念ながらノーとしか言えない。
 ロボット同士のどつき合いってそれ冒険じゃないよね、島田さん。

 ……でも、島田さんはちゃんと、ひとつ踏み越えて、その先に行ったんだよなあ。
 未知の世界を行くことが冒険だというのなら、彼もまた……。

 話変わって。
 予告見て「へー、そう」としか思えない。
 正確にはテレビ情報誌の予告を見たときから、かな。
 ここでやっと菜月の過去を出してくるってわけなんだけど、正直あーあーはいはい、って感じ。引っぱりすぎなのか、引っぱりきれてなかったのか、自分にはもう興味の糸は切れた後。
 ただ、レムリア関係有りってどうなのよ。それならそれでズバーンの回の時に少しでも伏線張っておけばいいのに。
 それともアレ? 自分が見落としていただけなのか?
2006年10月08日(日) (特撮::番組感想::ボウケンジャー)

ボウケン31話追加

 昨日は出勤までに時間が無くて、半端なところでアップしたので、語り足りないところをもう少し。

 今回はストーリー部分に時間が取られてしまって、メカ戦がだいぶ遅く始まったのですが、ジェットスクランダー発進(違)とか各メカ変形過程とか見られて妙に嬉しい自分がいます。ほんの少し時間取って映しているだけなのにとっても喜べるお安い私みたいなのがいるので、これからもただダラダラ走ってくるだけじゃなくてほんのちょっぴり工夫を入れてくれると嬉しい。ていうかメカは興味なしなんじゃなかったのか、自分。んー、合体後はあまり興味ないけど変形合体過程は意外と燃えているのかも。

 まあ、勝負は一瞬だったけどね。姐さんの真っ正面特攻ブッちぎりで。多分勝算とかなんにも無しだろうから、届く前に溶けちゃったらどすんだと心配したよ。怒らせたら一番怖い人というのを再び証明したさくら姐さんだけど、今からこんなことじゃもしチーフに何かあったらどうなることやら。

 うーん、さくらさんからの映士方向へのベクトルが思ったより大きくて、嬉しいし有り難いんだけど、申し訳ないというかもったいないというか、据わりの悪い思いをしています。
 それ以上のことはちょっと自分的に思考停止。
 ついでだから姐さん、他のキャラ、たとえば真澄とかとももう少し絡んでくださいよう。
2006年10月03日(火) (特撮::番組感想::ボウケンジャー)

ボウケンジャー31話

 一日遅れですが、感想行きます。
 が、その前に。
 一週間の間にだいぶ妄想ふくらみはしましたが、期待していなかったのもまた事実。
 自分、銀桃、銀桃ゆうてますが、あくまで二人並んだ図柄がなんとなく好きなだけで、別にくっつけとか思ってるわけじゃないんですよ。
 ていうか(少なくとも先週までの時点では)必然がない。
 さくら姐さんどう見てもチーフに惚れてるだろうというのはこの際置いといても、姐さんと映士が互いを意識するような要素は欠片もない。必要性もない。
 無いものをあれかしと叫ぶわけにもいかないので……実は何かSSができないかと考えてみたこともあるけれどまるで浮かばなかったし……期待も希望もしていないのです。

 前置きが長くなってしまいましたが。

 なんつうかこう、贔屓のキャラがメインになっている回って気恥ずかしさが先に立ってあまり書けないですね。
 まあとにかく。
 さくらさんの中の人は甘いもの苦手らしいので、無理に食べているのかと思うと見ているだけで気分が……(苦笑)
 小林女史が書くと映士がアホの子でなくなるのでちょっとびっくりする。てっきり一般常識皆無だと思っていたので、西堀財閥を知っていたときには驚いた。久しぶりに高丘流の術を使ったところ見て、そういえばこの人はこういうキャラだったと思い出した。どうも、自分の中では黒装束の映士と銀の映士が断絶して、別人として認識されているらしい。久々に黒時代の映士に会えて嬉しかった。

 お話については、まあ気恥ずかしいというか、さくらさんが映士を気にかけてくれるのは嬉しいけれどやっぱりそういう特別な顔はチーフの前だけにしておいてほしくて、なんだか申し訳ないような気がするというか……。
 
 物理的にくっついている銀桃が見られたりとか、映士の苦悶姿とかは単純に嬉しかったんですけどね。
2006年10月02日(月) (特撮::番組感想::ボウケンジャー)

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