++たらたら日記++

現在絶賛放置中。
感想等は基本毒吐き。
サイドメニューはプルダウン式です。
最近、コメントの表示に若干の不具合が出ていますが、
管理人にはきちんと届いています。

映画「るろうに剣心」

 映画村の後、見に行きました。
 ダンナは見終わった後、普段の日曜の3日分くらい起きていた気がする、とお疲れ顔。
 引っ張り回して付き合わせて申し訳ない。

 るろ剣はもちろん綾野さん目当てですが何か?
2012年08月27日(月) (感想::映画・DVD)

映画村仮面ライダーフォーゼショー

 日曜日。ダンナの親戚からパソコンのことで相談がありダンナが様子を見に行くのに偶々休みだった私も付いていった。
 トラブル自体は3分で解決(笑)
 私はおしゃべりしたり、お宅のキュートな黒猫ちゃんに挨拶したり。

 早めに辞して、せっかく大阪まで出てきたので、そのまま映画村に行くことに。
 夏期のヒーローショーはこの日が千秋楽。
 映画村スペシャルショー「仮面ライダーフォーゼvs映画村 映画村来たーーーーッ!」

 冒頭、怪人がなんか出てきてもそもそしてると思ったらフォーゼが出てきてなんかよくわからないけどすぐ倒した……
 いきなり「悪い映画村」の香りがぷんぷんと。
 そしてその予感は違うことなく、本当にダメダメなショーだった。
 付き合わせたダンナは横で寝ていた。
 「悪い映画村」の典型例
 ・内輪ネタ
 ・子どもが知らないような古いテレビネタやギャグを使う
 ・ギャグがひたすらすべる
 ・子どもに通じないような言葉を普通に使う。
 ・アクションが少なめ
 ・「魅せる」べきところをビシッと見せずに、なんかだらだらと場面が流れていく。

 あと、オープニング映像を2回も流すから事故ったかと思ったよ。

 ここしばらくまあまあ良い映画村が続いたから、こんなこともあるよね。
 ダンナも前のゴーバスショーは楽しんで見ていたみたいだし。

 やっぱりなんか、映画村のショーはヒーローが話のメインになるんじゃなくて、ゲストキャラの成長譚にヒーローが絡む形にするほうが、良い出来のが多い気がする。もちろんバランスは大事だけど。(たまにゲストが目立ちすぎることもある)

 ショー終了後の撮影会がGロッソと同じく一組ずつスタッフが撮ってフレームに入れて渡す形式に変わっていた。有料。
 あの誰でも参加してわちゃわちゃとヒーローのそばに立って、みんなでシャッター押しまくる形が好きだったのになあ。夏休みは稼ぎ時ってことなんだろうか。もう復活しないのかな。
 というか、撮影会準備している横でゲストヒーローのオーズとゴーカイレッドがお客とケータイで写真撮られてたらあかんやん。お金取るんだったらそこのとこの線引きはきちんとせんと。

 というわけで、意気消沈。
 その日最終の回を見ることもせず、映画村を後にしたのでした。
2012年08月27日(月) (特撮::イベント・ショーレポ)

NICO音LIVEのこと

 8月5日(日)
 休みを取って、大阪心斎橋までNICO音LIVE!(涼)を見てきました。
 ニコニコ動画の歌い手さんたちによるライブです。
 6組出演のうち知っているのが一人だけということ(当然その人がお目当て)、最近のニコ動のはやりの歌をまったく知らないということ、そしてオールスタンディングで3時間の予定ということで結構不安を抱えて出陣。
 若い頃だってライブなんてほとんど行ったことないというのに、もう四捨五入すると五十路ですから。どう考えても体力が……(汗)

 大阪駅の新しいビルでお昼食べようと思ったらどこも満員で即あきらめ。某焼肉店なんて3時間待ちの表示出てたけど、休みの日にお昼食べるのにそんなに時間使ってあとはどこへ行くんだろう。

 若干遅刻気味で、前説やってるときに会場に滑り込み。
 もうすっかり場所はふさがっていたけれど、なんとか出演者の顔は見える位置を確保。ステージ全体は何箇所かあるモニターで見られるので良しとしましょう。

 知らない歌い手、知らない曲ばかりだったけれど、楽しかったです。
 曲も歌唱もクオリティ高し。これらが商業ベースとは別のところで展開しているというのがすごいなあ。
 高音を聞かせる人、さわやかJポップが似合う人、クセのあるブルースが似合う人、ジャジーに聞かせる人、ロックど真ん中な人、と個性も色々。
 特にあぶらんさん大人っぽくてかっこいいー。

 お目当てのくりむぞんさんは割と早めの登場。
 浴衣姿がかわいい。(男性にかわいいはどうかと思うが、この御方の容姿に言及しようとするとどうしてもかわいいという語彙を使わずにはいられない)
 MCなしでいきなりJUST A GAME。相変わらず口から音源。
 2曲目は初めて聞く。聴覚障害者の恋の歌らしい。しみじみと聞かせる曲を歌うとやはりうまい。泣きそうになった。
 3曲目は最近うぷしたエンヴィキャットウォーク。生ニャーいただきました(笑)お手々つきで。リハーサルの時は無かったそう。
 以前はライブの時に声量の少なさが気になったものですが、今回それほどでもなかったのは選曲の妙か。
 夏を意識して浴衣セットを用意したはいいけど、帯の締め方がわからなくて、初めましてな他の出演者の御母堂が見学に着ていたのを楽屋に来てもらって着付けたとか。
 ていうか最近は最初から帯がくっついている浴衣ってあるんですか! かぶって着るらしい(笑)

 コラボ企画も色々あって、あっという間に2時間半ぷらすアンコールが終わりました。
 さすがに縦ノリは無理だけど、なんとか3時間体が持ちましたよ。
 出演者一同が出口でお見送りしてくれて、すごく間近で顔を拝んで動揺してしまいましたわ。写真やニコ生で見るより細くてイケメンですわ、くりむぞんさん。
2012年08月23日(木) (日記)

映画「おおかみこどもの雨と雪」

 16日には美術館の後、映画「おおかみこどもの雨と雪」を見てきました。
 面白く、楽しく見たのですが、見終わって色々と思うところもありました。
 おおまかに言うと、カタルシスの不在と、「嘘」のつきかたのバランス、でしょうか。
2012年08月21日(火) (感想::映画・DVD)

「空想動物の世界」展

 お盆も終わり、皆様どうお過ごしでしょうか。
 うちは13日の夜にダンナの実家に向かったのですが、次の日の朝には通ってきたルートが名神・京滋バイパス・新名神とことごとく通行不可になっていたという。おそるべしゲリラ豪雨。
 15日の夜に普段の倍近くかけて帰宅。

 16日には前から行きたかったMIHO MUSEUMへ。
 今週末までの展示「空想動物の世界」が見たかったので。
 山の中だとは聞いていたけれど、本当に細い曲がりくねった山道を登り詰めた山奥。
 桃源郷がモチーフだそうで、建物のデザインはルーブル美術館のガラスのピラミッドを手がけた人らしい。
 駐車場からまずはレセプション棟に入り、チケットを購入後早めのお昼ご飯。自然食品がメニューに並びます。食器とかお洒落。
 展示棟へはエントランスから電気自動車に乗って。山をくりぬくトンネルを通って、吊り橋を渡って建物へ。この眺めだけでもちょっとしたもの。
 ガラスを多用した幾何学的な建物のデザインと明るい内装はそれだけで心弾みます。

 展示内容は中国から中東通ってギリシャまで、龍からペガサスまでさまざまな空想の動物たちの意匠を集めたもの。ぶっちゃけマイ好みど真ん中。至福。
 唯一難を言えば、音声案内の説明がどれもこれも長すぎる(笑) 学芸員さんがんばりすぎ。とあるペルシャ絨毯なんて22分あったぞ。
 ダンナは妙にリアルな顔立ちの亀の香炉がお気に召した模様。

 ちなみに帰りは電気自動車ではなく歩いてトンネル抜けました。
2012年08月17日(金) (日記)

映画「アメイジング・スパイダーマン」

 7月24日(火) 美術館を後にして、草津のイオンへ。
 アメイジング・スパイダーマンを見ました。
 自分がいわゆるハリウッド大作というものを自分から映画館へ見に行くことはめったにないし、そもそも前作3部作を全く知りません。
 ただ、前にほかの映画を見に行った時に入口前のモニターで流していた予告編を見て、何故かなんとなく見たい気持ちになったのでした。
 若干不安でしたけどね。自分はどうも、いかにもな娯楽大作というものに対してアレルギー気味なので、見てはみたけどやっぱり肌に合わなかったとかなるんじゃないかって。

 3Dで字幕は一回で懲りたので、今回も吹き替え版です。

 少しネタバレする可能性があるので隠します。
2012年08月15日(水) (感想::映画・DVD)

「チェブラーシカとロシア・アニメーションの作家たち」展

 ここひと月ほど仕事も遊びもあれやこれやとありまして、日記書くところまでエネルギーが残らない(汗)
 とりあえず思い出せることをぼちぼちと出していこうかと思う@お盆のダンナの実家。
 7月24日(火)はダンナが休みを取って一緒にお出かけ。
 まずは滋賀県立近代美術館で開催中の「チェブラーシカとロシア・アニメーションの作家たち」展を見に。
 ダンナは別に海外アニメーションに興味を持っていないので、完全に私の趣味で引っ張り回しております。申し訳ない。
 平日でしたが会場の入口では「チェブラーシカ」本編を流していて、人でいっぱい。
 会場内でも乳母車を押しながら本当に幼い幼い子どもに「かわいいねえ」と話しかけるお母さんがいっぱいでした。
 チェブはたしかにいたいけで可愛いけど、作品としては相当にシュールかつ毒気が多いんだけどなあ。(ていうか海外アニメは基本毒があってナンボじゃなかろか) お母さん方完全に可愛いキャラクター愛でる感覚だよね。
 原作(私未読です)の各国版のイラストが結構イメージの幅広くて面白かった。原作の記述通りだとフクロウみたいな顔なんだよね。チェコ版イラストのシュールレアリズムっぷりがなんともああチェコだなあという感じ。
 アニメ版のコーナーに入ると、人形(復刻版)の予想外の小ささよ。手のひらサイズ。そしてメインでビジュアルを担当した人のイラストがさらっと描いたものでもすごく雰囲気があって可愛らしかった。
 最近新作が日露合同で作られたらしい。
 その他のロシア(ソ連)アニメーションのコーナーもあり。かの名作「雪の女王」のイメージボードが、それだけでも絵本として出版できそうなクオリティでびっくり。
 最近の作品についての展示の中で原画に本物のレースやリボンを使っているものがあった。セル画ではなく少しずつ動かして撮影する方式だからこそできるんだろう。
 出口そばでちょうどそのレース遣いのキャラが動く「二人の王女」を流していてほぼ全編見られた。ロシア語に英語字幕が付いている状態で読むのが追いきれなかったんだけど、昔話の基本パターンをきれいに踏襲していたのでだいたいの中身はわかった。あのキャラクターの顔立ちってよそでも見た気がするんだけど気のせいかしら。
2012年08月14日(火) (日記)

祇園祭山鉾巡行を見に行った話

 いろいろ出かけたりなんなりして、書きたいことはあれど、どうにもあれやこれやに気を取られ……。

 とりあえず、ぼちぼちと。

 7月17日(火) 祇園祭山鉾巡行を見に行きました。
 京都の大学に通っていたので宵山(宵々、宵々々……)は何度か楽しんだことがありますが、巡行は生まれて初めて。
 16日が祝日だったので映画村にでも行こうかと思って、ハタと宵山だと気づき、死ぬ……祝日と宵山が重なってるとか絶対人混みで死ぬ……、と断念(笑)
 17日は休みだったので滅多にない機会だと出かけました。
 巡行開始の30分前に地下鉄の烏丸駅を降り、四条烏丸交差点の南西側出口から外に出るとすでに人だかり。
 山鉾巡行の一番の見所は方向転換である辻回しで、四条河原町や河原町御池で見られるとはわかっているけれど、そういうとこの見やすい場所は有料席が押さえているという話だし、人混みも更に凄まじいだろうとあっさり断念。
 巡行の出発ポイントを押さえておくのも悪くないよね、とその場に居座ることに。
 交差点の四つ角のうち、自分がいた南西の角はもろに日が照りつけてきてかなり暑かったので、皆さん日陰のあるほうへ移動して、かなり前のほうで見られたのでした。
 でもうっかり飲み物を買っておくのを忘れて、買いに行く間に他の人に見やすい場所を取られるのがいやで、乾きを我慢して陣取っていました。
 でも本当に暑くて、全部の出発を見送るのが先か自分が倒れるのが先か、と本気で考えた。
 交通整理に当たっていた警察官さんたちが植え込みに転がしていたポカリとかをついついジッと眺めてしまったわ(笑)
 いやでもほんと、お巡りさんたちは本当にご苦労さまでした。あの暑い中を制服を着込んだ状態でずっと立ちっぱなしで、「もう鯉山出た〜?」とかいう観光客の質問にも答えていたし。
 事前にネットで京都案内祇園祭特集のページを見つけておき、iPhoneで山鉾の順番や名前を確認しつつ見学。
 先頭の長刀鉾が動き出したときは拍手が湧き起こりました。その後も大きな鉾が動くと拍手。
 やや小型の山の場合は、角を曲がるときは御神輿のようにせーので担いで方向転換。
 ところで、大きいのが鉾、小さいのが山だと思っていたら、とても小振りなのに鉾と名が付いているのもあって、よくわからない。
 iPhoneでせっせと写真や動画を撮っていたのですが、あまりの日差しに凄まじい熱さになってしまいました。炎天下の車のボンネット並み。このままではOSが暴走しそうだったので、撮るのは最低限にしてカバンの中に放り込むようにしました。それでも電池はほぼ空に。
 自分の立ち位置はどうも「裏」にあたっていたらしく、山に飾られた作り物がみんな背中側しか見えなかったのが残念。

 2時間後、ようやく最後の鉾の出立を見送り、やれやれと近くのcocon烏丸ビルのカフェへ。
 ランチセットのアイスコーヒーをすぐに飲み切っちゃって、グラスビール追加しちゃった、てへ。
 その後、同ビルで少し買い物。リネンの藍染めのショールに一目惚れ。下手なジャケットより高かったんだけど買っちゃった。散財。

 ビルを出て少し北に上がると、一周して帰ってきた鉾の分解が早くも始まっていた。
 函谷鉾の分解のほぼ半ばまで、近くのビルの植え込みに腰掛けて、ずっと見学してました。さまざまな飾りが順々に取り外されていく様子や、直径が大人の背ほどもある車輪を一つずつ外して保存ビルに転がしていく様子を日傘を差しつつぼーっと眺めてました。
 車輪の向きを変えるときに、先頭にあたる人に「○○さん、東!」と左右でなく方角で指示が飛んでいたのがいかにも京都らしい。
 その間に、たぶん揃いの装束を着て鉾の先導として巡行に加わっていた男の子たちがわらわらと普段着でビルから出てきて、おうちの人が迎えに来ているという図も。
 子どもたちの姿や、揃いの法被で立ち働く人たちの姿を見ながら、自分の様な観光客には祇園祭は完全な非日常だけれど、この人たちにとっては日常的な非日常なんだろうな、と思いました。学園祭みたいにそれ自体はハレの日だけど、毎年やってくる、みたいな。そうやって、伝統を受け継いでいくのでしょうね。

 夜、飲みに行った馴染みのお店で、さっそく写真や動画を見せまくってきましたよ。蟷螂山のカマキリの羽動いてるよ!

 ちなみに祇園祭自体は宵山や巡行だけではなく他にもひと月掛かりでいろいろと行事があり、自分は過去に2回、たまたま還幸祭の御神輿に出くわしたことがあります。アーケード街に普通に白馬がいたからびっくりした。
2012年08月06日(月) (日記)

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