日曜日。ダンナの親戚からパソコンのことで相談がありダンナが様子を見に行くのに偶々休みだった私も付いていった。 トラブル自体は3分で解決(笑) 私はおしゃべりしたり、お宅のキュートな黒猫ちゃんに挨拶したり。
早めに辞して、せっかく大阪まで出てきたので、そのまま映画村に行くことに。 夏期のヒーローショーはこの日が千秋楽。 映画村スペシャルショー「仮面ライダーフォーゼvs映画村 映画村来たーーーーッ!」
冒頭、怪人がなんか出てきてもそもそしてると思ったらフォーゼが出てきてなんかよくわからないけどすぐ倒した…… いきなり「悪い映画村」の香りがぷんぷんと。 そしてその予感は違うことなく、本当にダメダメなショーだった。 付き合わせたダンナは横で寝ていた。 「悪い映画村」の典型例 ・内輪ネタ ・子どもが知らないような古いテレビネタやギャグを使う ・ギャグがひたすらすべる ・子どもに通じないような言葉を普通に使う。 ・アクションが少なめ ・「魅せる」べきところをビシッと見せずに、なんかだらだらと場面が流れていく。
あと、オープニング映像を2回も流すから事故ったかと思ったよ。
ここしばらくまあまあ良い映画村が続いたから、こんなこともあるよね。 ダンナも前のゴーバスショーは楽しんで見ていたみたいだし。
やっぱりなんか、映画村のショーはヒーローが話のメインになるんじゃなくて、ゲストキャラの成長譚にヒーローが絡む形にするほうが、良い出来のが多い気がする。もちろんバランスは大事だけど。(たまにゲストが目立ちすぎることもある)
ショー終了後の撮影会がGロッソと同じく一組ずつスタッフが撮ってフレームに入れて渡す形式に変わっていた。有料。 あの誰でも参加してわちゃわちゃとヒーローのそばに立って、みんなでシャッター押しまくる形が好きだったのになあ。夏休みは稼ぎ時ってことなんだろうか。もう復活しないのかな。 というか、撮影会準備している横でゲストヒーローのオーズとゴーカイレッドがお客とケータイで写真撮られてたらあかんやん。お金取るんだったらそこのとこの線引きはきちんとせんと。
というわけで、意気消沈。 その日最終の回を見ることもせず、映画村を後にしたのでした。
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