++たらたら日記++

現在絶賛放置中。
感想等は基本毒吐き。
サイドメニューはプルダウン式です。
最近、コメントの表示に若干の不具合が出ていますが、
管理人にはきちんと届いています。

ちょっとジャンル違いだけど

 先日、例によって綾野さん目当てで買った雑誌に劇場版BECKの記事が載っていた。
 若きバンドメンを題材にした少年漫画の映画化で、私は読んでないけどダンナは原作持ってる。
 今をときめく水嶋ヒロくんや佐藤健くんほかイケメン総出演てことで、読みに行ってるブロクさん(複数)で時々話題が出てたので、耳には入っていた。
 で、水嶋氏のファンたちが初めてキャラ扮装写真見たとき「何この罰ゲーム」と騒いだことも知っていた。
 今回初めて文字情報ではなくビジュアルで見たわけなんだけど……えーと、これは、たしかに……人気ぶっちぎりの王子さまアイドルとは思えない写真写りにしばし絶句。ダンナに見せたがダンナも絶句。いったい何が悪かったんだろうねえ。
 まあ、他のキャラはかなりイイ線行っているらしい。いそいそと原作の最終巻を持ってきて、メインキャラ一人一人の大ゴマを指さし示してきたけど、たしかにそれぞれ雰囲気が掴めていて、誰がどのキャラか一目で分かる。
 ダンナ的にはやはり楽曲が半端なものにならないか気になるところらしい。どうせならそのままランキングに入ってくるものにしてほしいが、安っぽかったらがっかりするだろうな、と。
2009年09月26日(土) (役者さん)

飲み日記?

 書きそびれてましたが、連休の真ん中21日に大学時代の友人と遊びました。待ち合わせ場所は昔と同じ、阪急梅田の本屋の上のスクリーンの所。ずいぶんと久しぶりに足を運ぶと、今も変わらず若者たちが大勢たむろっていました。昔と今が違うのは、携帯があるから遅れるとか迷ったというときでも連絡が取れることだな。
 北陸に嫁いだ友人が久々に帰阪。連休の人混みの中をいろいろ観光満喫したようです。
 姫路城マップを見つつ飲んで食べてわいわいで楽しゅうございました。
 飲み放題つけて、みんなカルアミルクとかカシスソーダとか頼んでるのに、一人で日本酒頼み、2合徳利が出てきた自分(苦笑) 飲みきったけど。
 次に集まるのは毎年恒例温泉旅行の予定だけど、自分は日程的に無理そうだなあ。

 大阪で夜の集まりだったので、ダンナの実家に泊まりました。
 柴わんこは最近おとなしくなってガジガジ君卒業したというふうに聞いていたのに、私がひと月振りに顔を見せると早速大喜びで手をかじり倒してくれました。「この手は噛んでもいい手」という認識なんだろうか。体はずいぶん大きくなっていたけれど。

 

 翌日、なんばパークスで映画見て、そのままお買い物。
 ガラス製品のお店でオルゴールボールというのを見つけて購入。振るとシャランシャランと金属音がします。素材や形、大きさなどいろいろでした。自分は写真ではわかりにくいけど青ベースの貝細工入り。ペンダント仕立てにしてもらいました。もう少し小さいのを買って携帯ストラップにしてもよかったかも。
 耳とか指に何かつけるの苦手なので、アクセサリーというと首飾りばかり増えていく……。

 で、京都に着く頃ほどよく夕方になったので、先日も行った特設の伏見日本酒バーへ。
 きき酒(御猪口)で月桂冠上撰樽酒 玉乃光純米吟醸ひやおろし 慶長慶長小判
 コップ酒(半合)招徳純米酒秋上がり 月の桂純米吟醸酒柳×2 豊祝純米吟醸
 自分用には味の感想も書いてる。
 かなりできあがったところにダンナから電話があって、酔っぱらい丸出しで会話したもので、「迎えに行かなきゃならないかとだいぶ心配した」そうです。
 無事に帰ったもん。
 うちのローカル線、夜に一本乗り過ごすと1時間待つはめになるし(経験済み)
2009年09月25日(金) (日記)

TAJOMARU

詳しくは帰宅後。
とりあえず一言。
芥川に謝れ。

【追記】

 いきなりキツい物言いになってしまったけれど、映画の内容自体は悪いものではなかったと思うのです。
 かといって、楽しめたかというと、微妙に首を縦に振りづらい……。
 思うに、自分はこの映画に対して良き観客ではなかった。

 第一に。
 原作&黒沢版に囚われすぎていた。
 何も知らずにいれば、もっと素直に作品に接することができただろうに。
 なにせこの映画は原作を踏み台にしかしていないのだから。
 三者三様の真実が並び立っていた原作とは異なり、一つの真実を選び取って、後はザクザクと話進めて。
 宣伝見たときはもう少し混沌とさせるかと思ったんだけど。

 第二に。
 自分は日本史について知識がなさ過ぎた。
 芥川原作だから平安時代だと思いこんでいて、「御所様」という言葉が出てきたから、あれ?鎌倉?と思い直して、中盤当たりでなおかつ時代が下がってるらしいことに気付いて、終始混乱してしまっていた。
 自分が日本史に詳しければ、最初に畠山という姓が出てきた時点でおおよそのことが掴めただろうに。
 少なくとも山名宗全という言葉を聞いたときに応仁の乱が思いつかなかったあたり、不勉強としか言いようがない。もう一度中学校の教科書あたりから読み直す必要が大ありだ。

 第三に。
 自分はこの映画が、なんちゃって時代劇だということにさっさと気付くべきだったのだ。
 そもそもメインキャストと主なターゲット層と英文字なタイトル見ればそれくらいのこと一目瞭然のはずだったのに。それ相応の心づもりをしておけば、もっと気軽に見られたものを。
 うっかり歴史物を見るつもりで臨んでしまったものだから、ちょっとした台詞回しの一々に違和感を感じてイライラしてしまった。
 なんか脇がどえらく豪華だったからなあ。大御所揃いについ本格ものかと騙されてしまったよ。特に所司代格好良すぎる。ぞくぞくしたわ。

 他の人たちの感想とかあらかじめ読んでると、ほぼ口を揃えて「もったいない映画」と書いていたけれど、ほんとになんかこう色々惜しい作品だった。

 以下ネタバレ。
2009年09月22日(火) (感想::映画・DVD)

トライストーン・オフィシャルメンバーズサイト

 要するに、事務所による、主に小栗旬氏、田中圭氏、綾野剛氏を中心にしたファンクラブということらしい。
 月額840円は結構でかいのでちょっと悩んだ。年間1万超えだし。
 でも映画一本に新幹線で往復するバカが、そこでつまずいていたらそれこそただのマヌケ。

 それにしても手続きめんどくさかった。
 特定プロバイダの会員以外はヤフーのIDを取得して、ヤフーウォレットとやらと作るのに銀行口座の情報打ち込んで、ヤフーファンクラブとやらの会員にさせられて。
 ヤフーIDは元から持っていたからいいけどさ。
 ……あ、よく考えたらまだ自分Niftyの会員資格持っていたんだっけ。

 まあそうやって四苦八苦してたどり着いたサイトですが、壁紙の保存がめんどくさい。右クリックが効かないのは場所柄仕方ないのか。
 そして、綾野氏のメッセージに対するファンのコメントの文面が、みんなすごく落ち着いてることに笑った。
 某所の絵文字キラッキラのキャピキャピコメントの山との差がすごい。
 有料&手続きごちゃごちゃの垣根に中学生の方々がだいぶ振り落とされたと見た。
2009年09月20日(日) (日記)

今年も何も出来なかった。


 今年こそは何かSS書こうと思ったのに。
 いつものように、お祝いの言葉だけ。

 永遠の28歳の方へ。
 今年は久しぶりにアニメを見て、貴方が本当は優しくて照れ屋でユーモアのある人だと改めて気付きました。
 30年、ずっと好きです。

 四百年を越える時を生きてきた方へ。
 来年の御誕生日にはきっと祭りに駆けつけます。
 この季節は何故か月の光に貴方を思い出します。
2009年09月19日(土) (未分類)

ゴーギャン展

 ビジネスホテルに一泊して火曜日。せっかく東京に出たのだから、と駅の広告に大きく張り出してあったゴーギャン展を見に東京国立近代美術館へ。地下鉄を乗り換え乗り換え。
 ゴーギャン展は平日だというのに人だらけでした。
 すっかり人に当たってしまい、さらっと流して終わりました。
 生で見る色彩は確かに力強いものがありましたが。

 で、所蔵品展示のほうに早々と逃げました。
 休憩コーナーから見る皇居のお堀はなかなかの光景でした。
 常設展楽しかったです。教科書で見たことのあるような作品ちらほらと。ボランティアによる作品解説ミニツアーにも参加したりして、ほぼ半日過ごしてしまいました。
 工芸館にも足を伸ばしました。もと近衛師団司令部庁舎だったそうで、煉瓦造りの素敵な建物。陶芸はよく分からないけど、見ていてああこれ欲しいなあなんてものがあって、目の保養。
 いつも東京へはオタクな用事でしか行かないから、たまには教養を、と頑張って、おかげで今日は知恵熱で頭痛いっす。
2009年09月17日(木) (日記)

映画「エレクトロニックガール」

 宣言通り、この週休に東京行ってきましたよ。映画一本見に。宿まで取って。

 自分自身への言い訳のために、実にお上りさん的体験も済ませておきました。
 はとバス楽し。ガイドさんがつくのはええですなあ。
 今度はもうちょっと浅草でゆっくりしたい。
 隅田川下りしながら地ビール飲んでました(笑) だって風が気持ちよかったんだもん。なんか自分の飲んべえの程度が徐々にひどくなってきてる気が。

 さて、映画。
 渋谷苦手だと言いつつ、すでにBUNKAMURAあたりまでなら迷わず行ける自分がなんだかな。
 渋谷シアターTSUTAYAって、名前だけはよく聞くユーロスペースと同じ建物だったのか。えらく立派で席数多いのでびっくりした。

 お話は至極他愛ないものでした。
 それははなから承知の上で、どういう画を見せてくれるのかを楽しみに出かけたわけで、その期待には応えてくれたと思います。
 冒頭の企業内のシーンは露出過多というか白抜けし過ぎて目が痛かったけど。
 画面の上で冒険するからこそ、お話は他愛なく可愛らしく、シンプルなものでよかったのかもしれません。

 主役の女の子は想像以上に良かった。グラドルだからって色眼鏡で見ていてごめんなさい。人と応対することを前提として作られていないアンドロイドだから、動きや表情、言葉がぎこちないという設定に助けられているとは思うけど、そのぎこちなさの底になんとかして心を表現したいというもどかしさがちゃんと湛えられていて、切なくて可愛らしかった。演出が上手いのかも知れないけどね。
 綾野さんは棒じゃなかった。びっくりだ。(ファンにあるまじき暴言だな)
 えーと、この映画は本来的にヒロインの可愛らしさにキュンキュンするべき作品なのでしょうが、綾野さんの可愛らしさとかっこよさにキュンキュンしてました。
 監督、綾野さんを綺麗に撮ってくれてありがとう。
 終盤のモノクロームシルエットのアクションシーンは、綾野さんのスタイルの良さが際だっていて眼福でした。

 ところで。
 シアター入り口で指定券の引き替えをしていたとき、券を買いに来た初老の男女4人組がいらしてて。今風の言い方だとアラカンですか。どう考えてもこの映画を見に来る層には見えなかったので、誰かキャストの身内かもと思っていたのです。
 で、開場後、自分の後ろの列に座られたので、どうしても好奇心が抑えられずに声を掛けてしまいました。
 監督のご両親とそのお友だちが見にいらしていたのでした。窓口でちゃんと券を買って。
 舞台挨拶が土曜日にありましたよね……?と言うと「知らん」と一言(汗)
 遠くから出てきたから、とのことでした。
 ……せっかくの晴れ舞台なんだから招待しましょうよ、監督。
 というわけで、最初のうちはスクリーン見ながら、大丈夫かしらこの画面お年召したかたに辛くないかしら、と余計な心配しておりました。
 まあ、前述したとおり、物語自体は素直で初々しいボーイミーツガールでしたから。

 見終わったのは午後11時近く。
 何か飲みたかったけど、居酒屋でうるさいのとか肴が脂っこいとかはいやだったので、通りすがりのワインバーへ。白ワインなら日本酒感覚で飲めるかな、と。
 Riond D Bianco、Melandes Chablis、Touraine SBの3杯をいただきました。
2009年09月17日(木) (感想::映画・DVD)

はとバスの旅満喫中

浅草寺にお参りした後、隅田川下り。
金のウ○コ前の船着き場からお台場フジテレビビルの見える波止場まで。
2009年09月14日(月) (日記)

913祭

 9月13日はカイザの日、だそうで。
 今年も某所でお祭りが。
 いやー、いつも見てるだけだけど、実に楽しそうだなあ。
 きっちり9:13に913ENTERしたのみならず、555でφ'sの、725でイクサのAAを貼る君たちが好きだ(笑)

 ファイズは見ている間は物申したいことが山盛りだったけれど、時が経つにつれてマイナスの記憶が抜け落ちていって、今はデザインがスマートだったなとか、蛇は可愛かったなとか、そんな印象だけが心に残っている。
 キャラはホントに立っていたものね。
 なんだかんだで1年欠かさず見たもんなあ。
2009年09月13日(日) (特撮::雑記)

次の休みの予定

 新携帯、手がつる〜!
 キーに振り分けられた機能の配置が前のと違うから、いろいろと変な操作してしまう。

 次の月曜はまた東京に行きます。
 綾野さんが出演している映画「エレクトロニックガール」が渋谷で一週間限定公開なのだ。
 関西に来たときに見に行けばいいのだろうけれど、たぶん非常に限定された公開だろうから、そのとき何か所用があったらと思うと行けるときに行っとかないと。

 レイトショーのみなので、宿も取ったぜ。夜行バスに間に合わなそうだし、次の日も休みだから。
 指定券も買ったよ。誰もまだ申し込んでない状態だったので選び放題だったよ(^^;
 問題は時間の過ごし方だな……。映画一本見るために新幹線往復と宿代で諭吉さん数名お呼び立てするなんて、自分が第三者だったら「バッカじゃねーの!?」と切って捨ててるよ。
 自分自身に対する言い訳として、関東で何か人に言えるようなことをしたい。
 この間みたいに美術展見るとかでもいいんだけど、ちょっと調べてみたら、14日・15日って、夏休みの展示が終わって次の展示準備の空白ってところが多くて。(それ以前に月曜は公共施設休みのとこが多いのだが。我が職場を含め)
 「TAJOMARU」の前売り、全国で使えるやつだからそれ見ようかな。東京では先行上映あるみたいだし。(ぶっちゃけ内容は期待していないけど。出演者のインタビューが「宴会話」しかないなんて、語るべきことがないのと等しいんじゃないかと勘ぐっている)
 「エレクトロニックガール」は夜9時からだし、次の日は丸々フリーだし、正直時間を持て余す……。


 んで、その次の週は大学時代の友人たちと会う予定。世間様的には連休ど真ん中らしいんだけど、うち普通の週休です。連休何それおいしいの。
 ところで今回の大型連休、一部でシルバーウィークって呼んでるらしいけどそれってどうよ。なんかお年を召した方々が温泉に浸かっているようなイメージしか浮かんでこないんですけど。


 ああ、そういえば、先日のライブのレポ書いたけど、非常にきもい&黒い内容になってるので掲載は自粛します。
 一応何のライブに行ったのかだけ。(以下出演者ブログよりコピペ)

 [MINT]ライブツアー@京都ARCDEUX 8月21日(金)
 Gt.[TEST] Ba.地味侍 Key.紅い流星 Dr.ショボン 
 ゲストVo. くりむぞん 赤飯 のある (野々宮あゆみ)

 [CREST]ライブ
 8月29 日 ( 土 ) 東京 新宿wire
 Vo. くりむぞん/Guest Vo. 黒パンダ/のある/薬人
 Gt. [TEST]/Support Gt.えにくす Key.事務員G Ba.地味侍 Dr.ショボン

 このくりむぞんさんという歌い手さんが好きで。iPodの中には80曲くらい入ってます(笑) アルバム何枚分だよ。
2009年09月10日(木) (日記)

携帯変えました

 本日二つめの記事。

 今まで使っていた携帯は手の平への収まり具合やキーの押しやすさなど、使い勝手は実に良かったので、できればそのまま使い続けたかったのですが、なにせ外部メモリが使用できず。一度基盤がおしゃかになってメモリも真っ白けになったのですが、1年半の間にまた溜まってきて、写真一枚取るために、一枚メールでPCに転送して消去しなければいけない状態。
 まあ、それはこまめにやり続ければなんとかしのげる話なのですが、まだ基盤と液晶取り替えて1年半なのに、もうサブディスプレイの表示がおかしくなってきたことや、電池の減りがやたら早くなってきたことが不安で。いきなりまたおかしくなったら困ると思って、買い換えを決意。
 いろんなサービスが「機種対応してません」となるのもちょっぴりだけ理由。
 別にワンセグ見られないのもお財布ケータイできないのも、グリーのアバター着せ替えが出来ないのも気にならないんだけど、au−Oneの電話帳等預かり機能が使えないのがちょっと痛かった。
 メールが移せないので、買い換えの前にせっせとPCに転送しました。先月のパケット代が怖い。Winじゃないから、定額制じゃないのよ〜。

 買いに行くまでは東芝のT001にしようと思っていたんだけど、実際に手に取ってみて気が変わり、もっとスリムな京セラK002に。

 個人的に満たしたい条件は、折りたたみ式なこと。スライド式みたいに液晶が表に出ているタイプだと、取扱いの雑な自分だとあっさり壊しそうだから。と、外部メモリだけど、いまどきないのを探すほうが難しい。
 選んだ決め手は薄さと、開閉の時の感触かな。
 メーカーによる色名は赤なんだけど、実際は臙脂というか、外国製の木製家具にこんな色したのあるよね。
 いままでのの半分の薄さで、長さはだいぶ長い。全開すると耳と口の距離より長くて話しづらかったりするので、半開きで使っている。
 まだまだ使い勝手慣れない。とくにキーの感触が。今どき前のみたいなのはないだろうからこれで慣れるしかないだろう。さいわいそれほどメールも打たないし。

 丸3年というかほぼ4年近く使っていた前の携帯。
 パーツの半分は去年頭に取り替えたとはいえ、ずいぶん綺麗に使っていましたねと店員さんに感心された。
 いままでありがとう。これからも目覚まし時計として毎日お世話になるつもりなのでよろしく。

 新携帯の画像を上げようと思って、旧携帯じゃ写真取ってもデータが送れないと気づき、どうしようと思っていたらダンナがデジカメ貸してくれた。
 最新のダンナのおもちゃ。オリンパスE-P1。
 これを撮ったのは新携帯。店員さんにカメラ機能は期待しないでと言われてる(苦笑)
2009年09月08日(火) (日記)

先日お出かけした話

 このあいだの土曜日、5日に祝日出勤の振替休日を取り、京都へ出かけた。
 まず映画「縞模様のパジャマの少年」を見に行ったのは当日携帯から書き込んだとおり。
 打ちのめされて、映画館前のベンチにへたれ込み、半時間以上立てなかった。
 同じビルのカフェに入って母に電話した。
 普段、所謂「おひとりさま」で何も不便も感じないのだが、このときばかりは誰かと語り合いたいと思い、映画好きの母の顔が浮かんだのだった。
 母は件の映画は未見だったが、一応何かテレビで取り上げられていたのは見たようで、自分だったらこういうラストにするかな、と語ってくれた。

 電話してちょっと気が落ち着いたところに、サイレンとともに「地下1階で火事です。すぐ避難してください」という放送が。
 ……こういうときって、みんな慌てて駆け出したりしないんだね。
 カフェのお客たち、みんな不思議そうな顔をして視線を左右に向けつつも、座ったまま食事を続けてた。かく言う私も頼んだ品がまだ来ていないから様子伺い。
 まあ、誤報だったんだけどさ。
 テーブルひとつひとつに謝って回り、レジのときも謝ってた店員さんが気の毒。

 同じビルのエントランスで、夕方から伏見の日本酒フェアをやるというポスターを見て、よし夕方また来ようと決め、それまでの時間の使い方に悩む。
 普段なら四条通を河原町方面に進み、新京極あたりをうろうろするのだけれど、なんとなくそんな気分になれなくて、とりあえず烏丸通を北上。
 途中本屋を冷やかしたりしつつ、三条近くまで来て、同僚が先日京都文化博物館で藤城清治展を見たという話を思い出し、東に折れると、幸いまだ開催していた。
 藤城清治とは色鮮やかな影絵で有名な人。名前でピンとこなくても作品を見たことがある人は多いはず。メルヘンというかファンタジックというか、そんな作風。

 京都文化博物館って何度も前を通ったことはあるけど、中に入ったの初めて。煉瓦造りのそれは麗しい建物です。
 3・4階と2フロア使って非常に多くの作品が展示されていました。正直見終わったときには足ががくがく。
 影絵なので、裏から光を当てて展示が基本。作品によっては前に水を張り、左右に鏡を置いて、影絵と水面に映る影が合わせ鏡で永遠に左右に広がって見えました。
 材料とか技法とか費やしたであろう時間と労力とか、そういったことは考えないようにして、ただただ幼い頃の自分に戻って眺めていました。自覚はないけれど、たぶん幼い私はたくさんこの愛らしい異世界を見て暮らしていたに違いなく、影響を知らずに受けていたらしいと気付きました。自分の(モチーフとしての)馬や観覧車・回転木馬好きとか、たぶんすり込まれてる。美意識の基本に。ただただ懐かしかった。
 でも「ケロヨン」もこの人だったとは。いや、記憶はさっぱりないんだけど、以前からカエルの人形を見ると何故か頭の中で「ケッロヨ〜〜ン!」というフレーズが響き渡っていったい何だろうと思ってたんだけど、そういう番組があったのね。

 2時間ほどかけて見終わって、ふたたび四条烏丸へ。
 特設の日本酒バーはすでに開店していました。
 帰宅してから携帯を買い換えに行くつもりだったので、auショップの閉店時間を考えるとあまりゆっくりできず。
 急ピッチで飲んだのがちょっと残念。次はゆっくり行きたい。
 ちなみに飲んだ酒。
 利き酒っつって御猪口に入れたもの。京乃寒梅 星の流れ 鷹取大吟醸
 普通の90ml 月の桂 純米吟醸酒柳 桃の滴 純米吟醸
 利き酒で適当に手にして甘→酸→辛という順番に当たった自分を褒めたい。
 個人的には月の桂が好きかな。

 さすがに微妙に足元ゆらしつつ帰宅。
2009年09月08日(火) (日記)

映画「縞模様のパジャマの少年」

実は今、映画館前でなかば自失状態で携帯を打っている。
帰宅するまで溜め込んでおけない。

予告見たときから見たかった。
冒頭から良い映画だと思った。台詞ではなく画面で十二分に語っている。
手堅く手堅く進んで、終盤からの斜め上の展開に度肝を抜かれ、ラストに腰が抜けた。
「決して結末は人に話さないでください」という、昔の映画のキャッチコピーを思い出した。

また落ち着いたら感想を書くかもしれない。書けないかもしれない。
2009年09月05日(土) (感想::映画・DVD)

Gロッソ シンケンジャーショー

 8月29日(土)
 長い一日だった。

 5時前に起きて、始発電車に乗って、一路東京へ。
 スカイシアターが閉鎖されて、初めて新しい屋内劇場、Gロッソへ。
 一応前売券制度らしいんだけど、けっこう当日券で入れるという噂だったので、当たって砕けろな心構えで(苦笑)

 一回目のショー開始1時間前、かつ当日券販売開始の9時半には到着しておりました。いままで手作り感満載な屋台(違)で整理券配ってたのに、ジオポリス入り口に立派な専用の券売り場窓口が出来ていた。
 劇場前からぞろりと続いていた握手会券&撮影会券の行列とは別に、やや短めの当日券の行列に並んでいると、所謂「大きなお友だち」なお姉さんが、私の前に並んでいた(やはり「大きなお友だち」の)お姉さんに「券が余ってるんですけど」と声を。その場での交渉が枚数と希望時間の違いで決裂したところで、手を挙げた私。
 結局、前売り券を買ったけれど急用が出来てしまったというお姉さんから定価で譲っていただきました。席番号を見ると、某所で「見るならここで」と言われていた列。「良い席ですよ、前が通路で邪魔にならないし」とお姉さんも保証してくれました。……たぶん色々情報仕入れて頑張ってゲットした良席でしょうに、見られないのは残念だったでしょうね、お姉さん。

 実は関東住まいのMさんとご一緒するはずだったのですが、諸事情で一人で見ることに。

 Gロッソの中は結構な急勾配。舞台もかなりの高低差でした。
 椅子の感じとかは普通の映画館とかと同じでしたね。空劇の吹きさらし鉄板よりはだいぶ快適で、お子さん連れには楽だと思います。

 席や施設がどうこうという以外に何かが前と雰囲気がひどく変わっている、何だろう……と考えていたのですが、後になって気付きました。売り子さんが居ない。
 おせんにキャラメルではないですが、始まるまでの待ち時間に通路を縦横に行き来しながらパンフやポップコーン、お楽しみセットや飲み物などを売り歩いていたお兄さんお姉さんの姿が見えない。……いや、自分がギリギリに入場したから、本当は存在したのかもしれませんが。

 実のところ、Gロッソ公演第一弾が悪評だらけで。
 噂によれば、主人公側が出てくるまで待たされすぎ、オリジナルキャラ(主人公の身内キャラ)出張りすぎ、映し出される映像が席によってはまるで見られないetc.
 毎度ショーを楽しみにしていた子供が終了後終始無言のまま帰宅したというエピソードにはやばいと思いました。
 それが第二弾になると、打って変わっておおむね好評。
 期待して席に着けるというものです。

 以下は公演内容バレッバレです。
 全面的撮影禁止になっちゃったから、ある程度書いておかないと忘れてしまう。

 とういわけで、「シンケンゴールド見参! 海中決戦之幕」いざ開演!
2009年09月01日(火) (特撮::イベント・ショーレポ)

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