++たらたら日記++

現在絶賛放置中。
感想等は基本毒吐き。
サイドメニューはプルダウン式です。
最近、コメントの表示に若干の不具合が出ていますが、
管理人にはきちんと届いています。

ドラマいろいろ

 噂の恋空、見る気はなかったのに、行きつけの定食屋で流していたから図らずも1話と3話を見てしまった。
 ……えと?
 1話で出会って……3話の時点で出来て流れて死亡フラグ?
 何話持たせる気だ。
 まあ映画だともっと展開早いと言われたらそうなんだけど。
 とりあえず主人公のお父ちゃんもお母ちゃんも呑気すぎると思った。
 十代の子の語る「永遠」は、当人は真剣・本気なんだろうけどね……。
 伝え漏れ聞く今後の展開については、何というか実に昔っからあるお話だなあ、と。

 学校じゃ教えてくれない
 ああ、もう、こいつら、まとめて可愛すぎる〜!
 可愛くて切なくてキュンキュンする。
 部長がついオシャレしてしまったり、理不尽な質問してしまったり、暴挙に及んだりする気持ちも伝わってくるし。マイちゃん、そこは抱いてやれ!と思ったらホントに抱いてあげてた。
 カズのトムへの告白シーンはてっきりまた夢オチだと思ったのに。
 「好きだ」「俺も好きだよ」「そうじゃなくて」「じゃ嫌い?」の掛け合いには夫婦で大笑い。
 変だなあ、たしかにテンポはいいけど、笑わせにかかったような演出なんて無いのに。
 なんかこのドラマって他にも、さりげない台詞のやりとりで笑いがこみ上げてくることがいくつもある。
 ともあれ、ヘビーなはずのカズの告白を実に軽〜く受け止めて流したトムだけど、その軽さがトムのすごいというか懐の広いところなんだろうな。カズが惚れたのちょっとわかる。

 ゴンゾウ
 これだけちょっと前の回の話も併せて。
 トラウマの話を一度で片づけるとは。
 ましろちゃん(違)が娼婦と言われても童顔過ぎて似合わない……と思ってたのに、意外とナイスバディ……。
 でもやっぱりまだ充分学生役できるんじゃないかと。
 どなたかが「男のロマン」とばっさり切って捨ててたけど確かに(苦笑)
 で、現実に戻って、青空の会……じゃなかった、日本青空クラブ会長さんの視線のフラッシュバックに苦しむ黒木さん。「今度はこの人に取り込まれてる?」とはダンナの弁。
 事件解決……はいいけど、会長にバイオリニスト殺害の動機が無いことをダンナが気にする。ただの練習じゃないの、と私は言うんだけど。そういえば、猟銃の引き金にかけた会長さんの指はひどく震えていた。
 それにしても内野聖陽さんの演技のすさまじさよ。
 のたうち苦しむ姿。生気抜けた顔。幻に導かれ穏やかにロシアンルーレットをやる様子。カラカラの空元気のおちゃらけ備品係復活。そして、新たな展開に見せるしっかりとした視線。どれも、まるで違っていて、どれも息をのむ。
 自分の功名心のせいで罪を犯させてしまった飯塚に面会を続ける日々野刑事とか、それぞれ皆何かを背負ってるんだなあ、と。
 ラストは、初めて、あ、これから刑事物が始まるんだ、という気分。
 捜査本部の……あれなんていうんだっけ、墨書した紙をルミ子さんが丁寧に外してたたんでゴミ箱に入れたとき、ダンナが「あれ、取っておかないんだ」とつぶやいたけど、しっかり回収して出してきましたね。うーむ、伏線……。
2008年08月27日(水) (感想::テレビ)

空劇行きの顛末

 夏休みは毎日公演だから……と油断していたら、気がつけば残り1週間足らず。
 天気予報がよろしくないのは承知していたけれど、うまくいけば一度くらいは、と月曜朝出発。
 は、いいけれど。
 まず、地元のローカル線が、車両故障で20分遅れ。
 ギリギリ予定の新幹線に飛び乗ったら、前日からの大雨で地盤がゆるんでいるとかで、熱海〜小田原間運行見合わせ。名古屋で足止め。運転再開するも、前に何台もつっかえていて、新横浜手前で順番待ち、品川手前で順番待ち……。
 いつになったら東京着くかわからなかったので品川で下車。
 1回目の30分前に着くはずが、2時間遅れで着。
 で、当然のことながら雨天中止。
 てくりてくりと神田川横を歩き、雨でもセミは啼くんだなあとかカタツムリ見たの久しぶりだとか思いながら一駅分歩いて、予約してたアキバ近くのホテルにチェックインしてそのままダウン。

 夕方になって起き出して、BOSEの直営店行って頼まれていたダンナのヘッドフォンのケーブル買う……ついでに自分のも買ってしまう。ノイズキャンセリングのQuietComfort2、お値段41,790 円……。
 だって、だって、ダンナの持ってるQC3使わせてもらったらボーカルがとても甘く響くんだもん。今使ってるDENONのやつ(これだって定価は約18Kなんだけど)高音がシャリシャリするのが気になってたんだもん。で、耳の上にのっけるタイプの3じゃなく、耳を包むやや大きめサイズの2に。
 悔しいなあを連発しながら視聴したり手続きしたりしてたから店員さん笑ってたよ。

 それにしてもアキバってやっぱり狭い地域に密集してるって感じだなあ。日本橋もかなりアキバ化してると思ってたけど実際来てみるとやっぱ違う。

 ヨドバシの上階の焼酎バーで夕食済ませる。飲んだ銘柄は夢鏡、赤兎馬、不阿羅王(ふぁらお)、杜の妖精。二日酔いにならなくて良かった。
 そのあと一人カラオケ。最近はヒトカラとかいうのか。改めて自分の歌のへたっぴぶりを確認。音痴なのはわかってたつもりだったけど、音域狭すぎ。


 今朝は傘をさすほどではないけれど、微妙な霧雨が降り続く。
 10時半ごろ空劇前に行ってみたら、一応整理券は配っていた。
 が、霧雨は降り続き、一回目集合時間になって中止決定。
 なんとか降り止んで二回目が行われることを期待しつつ、さてどうやって時間をつぶそうか、とラクーアのほうに足を向けてみて。
 ふと思いついてスパに行ってみることにした。
 ぶっちゃけ、入館料2,415円は高いと思う。温泉地の公共湯だと500円とか1,000円で立派な湯船に浸かれるもんなあ。
 まあ、ホテルじゃシャワーしか使えなかったので、ゆっくり浸かって、お昼食べて、休憩所で寝転がって、体冷えたのでまた浸かって……としていたらいつの間にか二回目の集合時間になっていた。
 
 ……結果、玉砕。

 それでも、重い思いをしてビデオ担いできたのだから、と舞姫横で開催されたゴーオンレッド無料握手会を録画した。
 時刻になって、チケットセンター裏のスタッフルームの扉から普通に出てきたレッドに大人はみんな笑ってたよ。

 まあ、こんなこともあるだろうさ。
 9月なかばまで公演は続くけど、さすがにまた出かけるのは……。ちと挫けた。
2008年08月26日(火) (日記)

SHT映画二本立て

 祝日の代休を適当に取って、出かけてきました。
 ほんとは他の映画も見てきたんだけど、それは後の記事で書きます。

 ネタバレ容赦しません。
 そして、たぶん、何をどうしたところで、お読みになる人によっては気を悪くされるような事を書いてしまうと思います。
 なら書くなよってとこですが。色々溜め込むと情緒不安定になるのが過去の例なので(苦笑)
 ただ、自分のためだけの吐き出し記事。
2008年08月21日(木) (特撮)

替え歌(「セー○ー服と機○銃」の節でどうぞ)

 さらばとは別れの言葉じゃなくて
 長い迷走のほんの入り口
 人気出た跡に未練残しても心寒いだけさ

 このまま何年でも見ていたいけれど
 ただいくらでも財布のひもを緩めてたいけど
2008年08月20日(水) (未分類)

 ゴーオンジャーGP-22

 の前に。
 テラコヤとかいう番組で特撮映画二本立ての宣伝(?)見た。CSだから少し遅れ目かな。
 キバと渡役の人が交互に出たり入ったりするのを見て吉本新喜劇みたいとか思ってしまった。あれは一人で二役やるんだけど。
 走輔役の人は、なんというか見事な役の勤めっぷり。自分も戦隊OGなのにやたら大人の事情を持ち出す御方に対してのあの切り返しは立派でした。よく知ってるよな〜サンバルカンなんて自分が生まれる前のことだろうに。

 で。
 ひと月遅れの本編。
 若干腐女子的発言あり、注意(苦笑)

 鈍感力とかって誉めてるように聞こえないんですけど、教官。

 ボウセキバンキを「宝石?」と聞き違えたのは私だけではないらしい。ちょっと悩んじゃったよ。
 「いとをかし」を言わせたくて女性キャラにしたのかしら。ていうか、今まで蛮機獣に女性型っていたっけ。(公式見るのが面倒くさい)
 紡績だから元祖・産業革命ってそれどんな世界史の授業だ。ていうかそういうネタは連にウンチク垂れさせるべきじゃないのか。まったく2クール目からキャラバランスが崩れちゃって。
 でもって今際の際の台詞が枕草子ってどんな古典の授業……。

 さて。
 ヒラメキンってよろよろ弱っている風情がなんというか……そそる人だよね(人じゃないけど)
 なんというか、数字的にけっこう美味しいキャラなんじゃないかなあと推測。うむ。
 罠だとしてもあれはあえて騙されたくなるわ。
 で、それを信じる走輔が格好良いんだよなあ。個人的に今まで一番と言っていいくらい。

 どこまでもヒラメキンを信じて突っ走るみんながいっそ清々しかったです。ステキだ。
 ていうか、防水加工は大丈夫だったのか、炎神のみんな。

 実は相変わらずの蜜月だったと判明したヨゴ様とヒラメキンだったけど、今回負けてヒラメキン次回予告でご面相変わってるし……。
 いや、現時点じゃ結果は聞いてるけどさ。でも気にかかるよ。
2008年08月19日(火) (特撮::番組感想::ゴーオンジャー)

盆休み

 ……というのは特にない職場なので、むりやり二日もぎ取って15・16日はダンナの実家へ。
 で、なぜか韓流ドラマ三昧。
 お義母さんが「近所の韓流ドラマ好きの人のために録画してあげてるんよ」とケーブルテレビのいろんなチャンネルから番組を押さえてまして。
 十分お義母さんもハマってるようですが(笑)
 しかし、見てみると、悔しいけど面白いな。
 なんかこう、コテコテにお約束の固まりで、前の話見ていなくても1話の半分くらいで状況が把握できるぞ、と。で、1話の中で状況が変化しまくり。ああそういえばジェットコースタードラマとか言われてた作品群が日本にもあったっけねえ。
 お約束なんだけど、お約束って面白いのよねえ。なんか、どの番組も勢いみたいなのが感じられたし。
 しかし、一日中韓国の番組流してるチャンネルとかあるのね。
 ちなみに、お義父さんは一日時代劇専門チャンネルつけっぱなし。このあいだ光通信に切り替えて1階と2階で別のチャンネル見られるようになったから。

 今年は本当に暑くて、基本的に冷房嫌いで家にいるときはノークーラーな私が、短い時間でもつけまくってる。
 今まで、汗腺ホントについてんのかと疑ってたくらい汗かかない人だったのに、今年は通勤の5分でどぼどぼ。風呂上がりもどぼどぼ。
 ただ、盆休み過ぎたこの2・3日は過ごしやすいかな。虫の声聞こえ始めたし。
 盆に入る前からツクツクホウシは鳴き始めてたし、早いねえ。
2008年08月19日(火) (日記)

ゴーオンジャーGP-21

 本日2つめの記事です。

 気がついたらこれまたひと月分溜めていた。
 さすがに劇場版見に行くのに、ライダーも戦隊もどっちも見てません、じゃ不味かろうと視聴再開。
 アギトの頃から欠かさずに毎年劇場通いしてるので途切れさせたくないし。
 ところで、平成ライダー映画は基本パラレルなので、本編見ていなくても剣もカブトも問題なく見られましたが、キバはどうなんでしょう。当方10話で視聴終了してしまったのですが。去年は本編と強く連動していたからね……。もしあんなだったら困っちゃう。
 キバ見てないので当然まっかっかとやらも見ておりません。ていうか、キバファンのみならず、「ギンジロー号を勝手に占拠して」とゴーオンファンの気分をも害したという噂の代物を見る勇気が出ない。

 話がそれた。

 まだ絶賛ウイングスヨイショ月間継続中のようだけど、このあいださんざん毒吐きまくって、ひと月あいだをおいて、だいぶ冷静になった。とりあえず受け流す。

 フーテンならぬフーセンの寅さんと聞いて、昔々テレビでやってたフーセンのドラ太郎を思い出した。森やすじさんがキャラデザで、動物版の寅さんアニメ。主役のキャストがなかなか決まらなくて、主題歌の歌い手をそのまま登用したという。懐かしくなって検索したらなぎらけんいちさんだったのね。絵はかわいいけど話が地味すぎてあまり見てなかったけど主題歌というかエンディングがいい曲だった。

 またまた話がそれた。

 バーベキューの食べっぷり見てたら串を口に刺しそうで怖かった。みんなお行儀よくいただきまーすが可愛かったけど。

 せっかくJP教官が炎神世界について講義してくれてるのに、連以外みんな寝ちゃうから、結果的に視聴者に教えてもらえないじゃないか。軍平、警察学校でそれなりに勉強したのと違うのかい。(もはやそういうキャラじゃないのはわかってるが)

 人間風船ってリュウケンドーでやってたネタだよなあ、と思いかけて、ああメイン脚本一緒だっけ、と。

 しかし……言っちゃなんだけど、ヒラメキンの作戦ってたいしたことないよね。
 GP-20の粉塵爆発作戦はなかなかだったけど、蛮機見殺しが前提だし。
 キタネイダス様の怒りが、せっかくうちの可愛い部下を任せたのに……というものだったので、やっぱり基本この人達は親バカならぬ上司バカのようです。
 それにしても、噂には聞いていたけどラストのヨゴシュタイン様とヒラメキメデスの修羅場は何ごと……。ヨゴ様の愛の鞭だと思いたい……。
2008年08月12日(火) (特撮::番組感想::ゴーオンジャー)

諸星大二郎 『未来歳時記 バイオの黙示録』 他

 珍しくダンナに買うの先こされた。

 農場物漫画、というとかなり変だが、農場が舞台のものが多いのは間違いない。ただし未来の。
 連作のはじめの2つは雑誌で読んでいたけど、ウルトラジャンプ買うのやめてからの掲載の話は知らないや。
 ていうか、2作めと3作目の間が6年。単行本まで8年がかり。
 思うに、はじめの2作は、当時騒がれていた遺伝子組み換え作物をヒントに思いついて描かれた単品なんだろう。怪談として良くできてるけど。3作目を執筆するにあたって設定というか世界観が確立したように思われる。
 いやこの3作目の主人公の案山子が、今まで読んだモロ☆漫画でも一二を争う男前だ。案山子のくせに。基本的にモロ☆漫画の主人公ってダメ男が多いけど。空をを見上げるラストが切ない。
 なんか、人間と他の生物との融合というモロ☆さん好みのテーマでストレートに押してきたなあ。メタモルフォセス。
 んで、人が人でなくなる世界というのは、モロ☆さん的にはバッドエンドにならないんだよね。むしろある種のユートピア。


 金魚屋古書店7巻の話も。
 『Z−ツェット−』がもう30年近く前の作品だ、と解説に書かれていたことに地味にショックを受ける。そんな昔の話になるのか。
 自分的にはついこの間のような気がするのにねえ。
 『エロイカより愛を込めて』『Z』『魔弾の射手』とか名前を挙げていると、十代の頃の学校の教室でのあれこれがドッと浮かんでくるよ。
 単行本の貸し借りをしたり、LaLaを回し読みしたり、イラスト集を頭寄せて覗き込んだり。LaLaは他にまりしんやエイリアン通りや南京や……。個人的にはシャンペンシャワー。好きなキャラに胸ときめかして、きゃあきゃあ話をしていた、そんな日々。
2008年08月12日(火) (感想)

ドラマいろいろ

 月9、太陽のなんちゃら、1回目は見た。
 主役がいかにもヒーローしていて悪くなかったけど、笑わせどころ、泣かせどころが見え見えすぎたかな、と。
 ところであの教室、入り口後ろだけ?
 ヒロイン(?)のお姉さんの演技、前の作はコメディだから……と思ってたけど、普通のでもオーバーアクション気味なんだ……とはダンナの弁。

 学校じゃ教えてくれない
 気付くとリアルタイムで見てる(笑)
 話としてはだいぶ緩いかなあという気もするけど。意外と深刻なネタ扱ってる割に。
 基本ツンツンな男の子と女の子の距離を詰め合う様子がなんとも初々しくて甘酸っぱくて、見ていてキュンキュンする(笑)
 男の子達の小学生レベルの悪ガキっぷりもカワイイ。
 スピーカーコンビは二人揃うとステレオです。

 ゴンゾウ
 今期一押し。
 一言で言えば、一筋縄ではいかないドラマ。
 どうやらほんとに一つの事件に1クールかけるらしい。
 昼行灯な黒木さんが少しずつネジ巻いて、かつての捜一エースっぷりを取り戻しているように見える裏で、精神安定剤服用料がひどくなっていくなど、揺らぎが見て取れて、なんとも先が知れず落ち着かない。
 今回で一応事件に一つの決着が付いて、次回以降はじわじわ伏線の張られてた過去編になるもよう。てか、ましろちゃんかよ。(我が家では女優の池脇千鶴さんをこう呼んでいる)
 犯人(?)が黒木さんに寄せた感情の表現がちょっと過剰だよ。……危ないよ。
 よれよれ無精ひげまみれだった黒木さんが、ひげ剃って小綺麗にして初めてダンナが宗方コーチと同じ人だと認識した(苦笑)

 33分探偵。
 ……とりあえずブカブカの靴が気になる。先っちょ踏んづけてこかしたい。
 あんなでかい事務所住まいなんてどんな金持ち。




 さて。

 あらためて記事を上げるの恥ずかしかったので、ここでこっそり書きます。
 なんとか浮上すること出来たみたいです。
 ほとんど放置状態の間ものぞきに来てくださった皆様、本当にありがとうございました。
 今回気力減退っぷりが深刻で、かなり本気で進退を考えていました。
 それでも、通ってくださる方がいらっしゃるかぎりは、と自分を鼓舞し続けて、なんとか持ちこたえたみたいです。
 本当に我ながらウザい奴ですが、今後ともよろしくお願いいたします。
2008年08月07日(木) (感想::テレビ)

夏休みは忙しい

 とにかく、気ぜわしい。HP、MPがごっそり減る。
 今日、職場のトイレに行こうとしたら、中学生くらいの女の子たちがきゃあきゃあ笑ってるのが垣間見えて、あ〜あ、とか思いながら近づいてみたら……。
 一人ベビーベッドに入り込んでいた。
 一応自分の立場としては注意するべきなんだけど、呆れすぎて何も言う気になれなかった。とりあえず向こうも(ヤバッ)とばかりに逃げだそうとしてたし。
 が、履いてるサンダルのヒールがかなり細くて高めなせいか、うまく足をかけられなくて柵から脱出できずにじたばたしている。何はさておき、壊されては困るので、「あわてずにゆっくり降りてね」とだけ声をかけた。
 「あらまあ、ずいぶんと大きな赤ちゃんでちゅね〜」くらい言えば良かった。
 『大人はベビーベッドに入らないでください』と表示しておかなかったこっちが悪いのか、今時は。
2008年08月06日(水) (日記)

7月21日(祝)映画村仮面ライダーキバショー

 本日4つめの記事。
 なんかもう、いろいろ忘れてしまってるけど、一応書き留めておこう。

 3連休の終わりなのに、か、だから、か、人は少なめ。
 なぜか1回目の前は場内になんの曲も流れてなくてちょっと寂しかった。2回目3回目の前はちゃんとキバの曲流れてたけどね。
 まだ場内販売のお面にゴーオンウイングス加わってないのが意外だった。
 ていうか、なんか、お面してる子ども自体、この日はちょっと少なかったような……。

 今年もライダーの戦隊の映画公開記念キャストトークショーがあるのね。休みが合わないから無理だけど。にしても今年はチケットの発売がギリギリ過ぎやしませんか。1週間ないんじゃ予定も立たないだろうに。自分、響鬼やボウケンの券取ったのは9日前だったよ(過去ログで確認)

 さて、今回の演目の正式名称。キモチスイッチ オロナミンCプレゼンツ 映画村オリジナルスペシャルショー 仮面ライダー キバ 「太秦サスペンス消えた舞妓を追え!」
 はあ、長い。(映画村公式からのコピペ)
 オロCのキャンペーンと連動企画のはずだから、8月中で終了なのは確実なはず。
 秋以降の企画は期間変更ありらしいけど。
 んで、だ。
 公式のイベント内容にも堂々と書いてるしポスターにも載ってるから、ぶっちゃけちゃうけど、電王(ソード)も出るでよ。

 以下ネタバレ(でも隠さない)
 内容は……正直言ってちょっと微妙だったかな。
 脚本が頑張りすぎたのか、いろいろ盛り込みすぎで、整理がついていないような印象。
 でもって、あの屋内会場、音が反響して基本的に台詞が聞き取りにくいんだよね……。
 子どもにはちょっと筋がわかりにくかったんじゃないかと心配。
 左京さんと鶴山くん(笑)のスマートなアクションが見られたのはもうけものだったけど。ヒーロースーツじゃなく、白シャツにスラックス的な意味でのスーツアクションはそれはそれでもえる(あえてひらがな)
 はい、今回珍しく時代劇ネタじゃなく、現代警察物で来ましたよ。東映つながりで、どっかで見たような二人組も登場ですよ。
 で、古畑○三郎ネタ使って電王ソードフォーム登場(苦笑)。自転車でキコキコと通路を。デンガッシャー横に差してるのが、どうしても金属バットに見えてしまった私の目は何かに侵されている。1回目のときだけ、あの覆面パトがくっつけるサイレンを頭の上に乗せて自転車こいでくれた。
 今回、さすがにソードの声はご本尊じゃなかった。(でもかなり似てた)
 代わりに、キバットの声が本物っぽい気がしたんだけど……。なにせ4月以降見てないからよく覚えてなくて自信がない。
 キバは渡っぽい声と性格で通していた。……かわいかったよ。なんか自分が本編見ていた時の印象だと変身前と後で解離してた感じだったけど、今はどうなんだろ。

 で。
 スーパー太秦スリー、まさかの再登場。
 そして、まさかの死亡〜!?
 てっきりラストでなーんちゃって、って出てくると思ったのに、しんみり終っちゃった〜!?
 わーん、そんな人をかばうなんてあんたそんなキャラじゃないでしょうに。
 ラストのダンスで出てきてたけど、あれはカーテンコール的な意味合いぽかったし。ライダーズに倒された○○たちも踊ってたし。
 3回目終わった後で場内係員のスキンヘッドなほうの人に「スーパー太秦3再登場希望、とか此処で言っちゃってもいいんでしょうかね」と声をかけてみたら「1年だけの限定出演ですからね」と答えが返ってきた。まだ半年しか経ってないから希望持っててもいいのかな?
 「次回作期待してます」と言っておきました。さてどうなるか。

 サイン会とか写真撮影でキバとソードが並ぶと、立ち方そのものとか違ってるから面白いね。
 キバはスラリ、ぴしり。ソードは「へっへっへ〜」という声が聞こえてきそう。
 ソードのアクションシーン見て、チンピラスタイル……としみじみ思った。

 キバはオロC配布もしなきゃならないから忙しいね。(いや、中の人が同じとは限らないけど)
 配布開始の少し前、キバどの辺から出てくるのかな〜、と配布会場の裏手のヒーローランドに回ってみたら、歴代戦隊パネルの前に微動だにせず立っていた(^^;
 いや、わかってても一瞬マネキンかと思ったよ。
 すみませーん、と声をかけて携帯写真撮らせてもらって、拝みつつ頭下げたら、少しだけうなずいてくれた。
 直後に走っていっちゃった。うん、走り方もかっこよかったよ。

 ヒーローランドはまた少し模様替えしていて、電王の駅長グッズ他が映画版撮影スチールのケースに一緒にされていた。
 モニタのとこにはゴーオンとキバ劇場版のスチルが少し。ゴーオンスチルでは今井侍と押川侍を確認。タケウチ侍らしき姿も。たっくんもいたー。きらきら衣装。
 キバは主役二人が同じオレンジの服着て同じ写真に納まっていた。……これくらいのネタバレはすでに周知だよね、ね?

 ショーがみんな終わって、最後のオロC配布を眺めていたら、ショーの場内係の男性お二方、スキンヘッズさんと短金髪さん(今回髪黒かったけど)がゴミ箱片手ずつ持ってスキップして通り過ぎていった。なんつう萌える物を見てしまったのだろうと、誰にも訴えることもできず、一人うろたえた夏の日の午後。
2008年08月05日(火) (特撮::イベント・ショーレポ)

裸族買った。

 ……と日記タイトルに書いたらどういう反応が来るだろうという興味が押さえきれなかった、すみません。
 てなわけで本日3つめの記事です。

 正確には裸族の二世代住宅。
 裸族シリーズってPC拡張のHDDケース。
 最近PCでテレビ番組録画することが多くなって、HDDがぎちぎち。圧縮方法もいくつか試してみたけど、手間と時間が結果に見合わなくて。
 DVDに移せばいいんだけど、ディスクにするとつい再生が面倒になっちゃうんだよね、管理が大変だし。
 というわけで、当座しのぎにHDDを増設しようかということになりまして。
 ダンナに「裸族にすれば?」と薦められたのです。最初頭の中を腰蓑つけた兄さんが踊りまくりましたさ。
 というわけで、日曜日の昼に近くでダンナと一緒にケースだけ選びまして。
 ライブ帰りダンナの実家に泊めてもらって、翌日日本橋へ。

 正月以来の日本橋だけど、しみじみ昔と変わったなあと思う。
 お義父さんに言わせると、オモチャ屋と食べ物屋が増えた、そうで。
 以前は本当に家電の店が多くて、家族連れがたくさん歩いていて、その一方でコアなマニア御用達の店もあったって感じだったんだけど。
 なんというか、オタク向けになっちゃったなあ、と。
 家電買う人はヨドバシとかヤマダとか大きな店舗で済ませるようになっちゃったし(自分も大概はそこで済ますし)。
 以前は裏道にあった、同人誌ショップとかフィギュアの店が目抜き通りに軒を連ねるようになっちゃったもんなあ。
 しかし暑かった。元ヤマギワ⇔恵美須町駅往復の間に汗だくでへたれそうだった。
 結局ツクモでHDD購入。500GB×2。一つ6,480円。

 ついでに地下街の入り口のとこの無印良品でシャツを数点。お昼に無印の食堂って初めて使ったけど面白いシステムだった。ちょっと学食風。
 大阪駅に着いたら人身事故があったとかで上りの電車が運休中。ヨドバシで時間つぶしたさ。

 帰宅してからUSBポートが足りないとかコードが延ばせないとか大騒ぎしながら接続。これでこの夏は越せるかなあ。
 ところで以前のメインPCみどりんがなんだか不安定になってきたので、一通りデータをサブPCに移して、しばらく冬眠させることに。PC1台が吐き出す熱量も馬鹿にならないからねえ。冬は暖房代わりだけど。
 んで。しばらく古い方のiPod充電せずに放っておいたら、電源繋いでもピクリとも動かない〜。さてどうしたもんだか。またまた大阪行くのもう面倒だよ。
2008年08月05日(火) (日記)

滝本晃司さんライブ

 本日2つめの記事です。

 8月3日(日)は休みもらっていて、夕方から大阪に元たまの滝本晃司さんのライブを見に行く。
 例によって例の如く着くまでに迷い、お店に電話して道を聞く始末。
 小さなバーで、30人ほどしか座れない。半分立ち見。
 ワンドリンクで芋焼酎ロック頼んだら、氷もたっぷりだけどグラスの7分目まで気前よく注いでくれたのでどうしようかと。
 お見合い企画とやらで、もう一人、山本精一さんという人と共演。

 Gさん(滝本さんのこと)のライブ……ていうかライブそのものに行くの何年振りだろう。前神戸に行ったときは3枚目のアルバム出る少し前で、今回4枚目が出てたから、それくらいは間あいてる。ていうかあのときってたまもう解散してたっけ。
 久しぶりのGさんは痩せて老けていた。中年飛び越して、一気におじいちゃんという感じになっていた。メジャーデビューの頃20代終わりだから、もうすぐ50路近いんだな……。

 1曲目が「こわれた」だったので虚をつかれた。たまメジャー化当時の曲ってあまりソロで聴いたことなかったから。昔聴いたときは突拍子もない妄想のような曲だと思っていたのに、今は人々が壊れた状況が当たり前にリアルに存在していて、曲の内容が現実味を帯びていることになんともいえない気分だった。
 他にもたま初期の曲をいくつか。そのたびに目をつぶって手の中のグラスを強く握りしめずにはいられなかった。あれで割れないとは円形って丈夫だ。「海に映る月」は最初に聴いたとき同様涙が出てしまった。
 やはり私はこの人の歌が好きだ。音程の不安定さとか声量とかいろいろどうよと思うところもあるけど……。あの声が、あの空気とこすれて震える響きが、どうしようもなく私の中の琴線を擦りあげる。あのあってないような音程の上がり下がりさえ、私を揺るがしてしょうがない。
 それでも私が今まで聴いたうちでは、よく声が出ていたし音程も取れてた。もっとも前の席の人達の話では良い出来ではなくて、いったん痩せすぎていたのが原因じゃないかということだけど。……なんかこういう情報通の人の話聞いてると悔しいな。嫉妬。
 曲に合わせてどうしようもなく体が揺らぐという体験を久しぶりにした。他の人も同様に揺らぐのを見るのがライブの楽しみの一つ。
 1時間ちょっとで交代。ソロでずっと歌ってるのは終わりの方しんどそうだったから、これくらいで丁度なのかも。

 山本精一さんは初めて聴く。なんとも味のある歌。カバーを交えつつ基本的にはじっくりエレキをアコギ風なんだけど、ときおり激しいロック調が混じる。聴衆の男性がたの数人がノリノリで体を揺らしていた。一番印象に残ったのは寅さんの曲です、はい。

 アンコールのうち後半の曲を山本さんとGさんジョイントで。おじさん二人、小さな楽譜のぞき込んでああでもないこうでもないと言い合っている姿は実に可愛らしいものでした。ていうかGさんけっこうアドリブ効くのね。

 楽しかったけど2時間半立ちっぱなしは足が辛かった。
 またもダンナの実家に宿泊。
2008年08月05日(火) (日記)

ソビエトアニメ劇場

 なんだかずっとテンションが底を這いずっていていたんだけど、あれこれ見に行って、買い物とかもして、やっと感情に波が戻ってきた。
 とりあえず、書けそうなことをぱらぱらと書く。

 7月28日(月)は大阪までソビエトアニメ劇場を見に行ってきた。
 普通にキャラ物として認知されてる「チェブラーシカ」もモーニングとレイトでやってたけど、それはビデオ見たのでパス。
 そのチェブラーシカと同じ監督作で、これもそれなりに名前知られてる「ミトン」からCプログラム:ファンタジーは始まった。
 少女の思いが生み出した毛糸の子犬がなんともいたいけで愛らしい。周囲の子ども達&犬たちも個性豊か。はじめ犬を飼うことに反対する母親がスタイリッシュで今風(当時的にという意味で)ちょっと驚く。……ていうかお父さんは?
 「ミトン」を皮切りにカチャーノフという人の作品が三つ続いたんだけど、どれも母親と子どものお話。母親達は皆若くおしゃれで絵に描いたように美しい(まあアニメだから絵……というか人形なんだけど) そして働いて家を支えている。
 「レター」という話は父親が船に乗っていて不在で、残された母と息子の思いを描くものだからいいとして、あとの二つは影も見えないな……。
 「ママ」では買い物で行列にうんざりしてる母が留守の間の子どもについて悪い想像ばかりで心配しちゃうわけなんだけど、それにつけても列の長さよ。
 そういえば昭和の頃はニュースで乏しい物資を入手するためにひたすら列を作るソ連国民の映像をみたもんだっけなあ。
 この物のなさ、効率の悪さ、寒々とした行列、というモチーフは他の作品にも見うけられました。
 それが日常だったのかと思うと、他人事ながら暗澹とします。
 今のロシアはどうなんだろなあ。

 Cプログラムで他に印象に残ったのは、チャップリンを主演(?)に迎えてアメリカ下町を舞台にO.ヘンリーの作品を描いた人形アニメ。なんでソビエトでそんなネタ……。チャップリン人形の表情や動きが実に本人でしたが。あと、脇役たちの表情がとても人間くさくて、単なる背景にならずに、それぞれの人生を生きていると感じさせるものだった。
 レイ・ブラッドベリ原作の「雨はやさしく…」は、今となっては懐かしい昔の未来。うーん、表現が難しいな。今更もう誰も描かないけど、四半世紀以上前にはよく描かれていた「遠い未来の21世紀」の終末の光景。ゆがんだレコードの曲が流れる中、幻の田園風景に何度も飛び込もうとする鳥が切ない。

 Dプログラム:ノスタルジー
 印象に残ったのは「ガイドゥーク」かな。チラシによれば「大貴族たちの不正や残酷な仕打ちに敢然と戦いを挑んだ、民族的な復讐者(ガイドゥーク)を描いた作品。」らしい。霧の中に浮かび上がるような不思議な光を湛えた画面がなんともいえない。たぶん切り紙を利用したアニメーションなんだろうな。白い馬の持つ神秘的な存在感ってノルシュテインの「霧の中のハリネズミ」がまず浮かぶけど、ロシアのアニメには普遍的なものなのだろうか。
 「ビッグ・ティル」はエストニアの英雄譚らしい。巨人や悪魔がすごい迫力っす。なんかあの巨大感ってピカソのなんか女性の絵を思い出した。ところで人々が外敵にやられてるところの描写、ズバズバ切られすぎなんですけど。巨人は巨人で相手をぶっちぶちのばらばらにしてるけど。最後の「民衆」の台詞になんというかああ避けられないのね、と。
 たぶんピンスクリーンとおぼしき作品は、郷愁のムードと画面の雰囲気が良く合っていたけど、眠くなったのは内緒だ(笑)
 「魔法にかけられた島」ははっきりいって話はまったくわからない、けどあの手法というか、立体物のしかけはすごい。あんなおもちゃ売ってそうだ。前で見ていたお嬢さんの感想は芳しくなかったが(笑)

 Aプログラム:アニマル
 「キリン」ソビエトにも商品の流行ってあったんだ!(←失礼な)
 ……んで。
 こういう海外の短編アニメってたいがい台詞が無くてもわかる仕様になってるんだけど。
 とうとう字幕なしのが来た〜。
 さすがにロシア語はスパシーボ以外まったくひとかけらもわかりません。
 「終わり」のときに出る文字はチェコ語のと似てるけど。
 そもそもアルファベット自体違うし。
 どうでもいいけど「Ж」ってキンちゃんの背中の柄に似てる。
 話それたけど、台詞がぺらぺらとあるお話で言葉が分からないとさすがにちょっと辛い。「穴熊と月」とか「コウノ鳥のキーチ」とか、かわいい話っぽくて、なんとなくニュアンスはわかるんだけど……、どうでもいいが、コウノトリのあの目の表現は怖すぎだぞ。
 「ハエとゴキブリ」は英語の字幕が付いてたから意味が半分くらいとれたよ(笑) 理屈も御託も本能も、手洗い一回でおじゃんとな。ゴキちゃん人形あまりリアルにつくらないでほしかったわ。
 脱走した馬の話とか、鯨捕りの猟師の話とか、オチはどこだったんだろう……。

 ところでこのソビエトアニメ劇場は1プログラム約1時間半、各回入れ替えです。
 1時過ぎに始まったCプロが終わってロビーに出ると、外はすさまじい雷雨でビックリ。そのうち場内でも雷の音が響き出す……。
 3プログラム終わったら帰ろうかと思ってたけど、体力がなんとか持ちそうだったのと、まだ雨がひどかったので4プログラム制覇に挑戦。お腹減ってたけどな。

 Cプログラム:アイロニー
 最後にこれを残すとは我ながらヘビーな選択……。
 「草上の朝食」 ……いや、絵は知ってたよ、知ってたけど題名までは知らないから、最後のどんでんにあっと言っちゃったよ。悔しい。
 なんていうかものすごいブラックな社会批判の固まりなんですけど、当時こんな作品世に出すことを許されてたんですね……意外と太っ腹だな、ソ連。

 「地獄」うーん、これも何か元ネタというか元になった絵画が存在していそう。
 ……確認するためにちょっと検索してみて、今回「地獄」以外に5本同じ人の作品だとわかった。ちょっ……それぞれ作風が違いすぎて全然わかんなかったよ。で、この「地獄」は思想がストレート過ぎる、と全体に不評なようだけど、私は嫌いじゃなかった。
 どこかのキャバレー(?)で流れる物憂いバイオリンと、濃密な愛の吐息を交わし合いながら踊る数組の男女。悪魔めいた男が吹き鳴らす明るい笛の音に人々は踊らされ狂騒的な空気が支配していく。現れた伝道師らしき男が一度は空気を戻すんだけど、笛の狂躁はさらに高まって。踊り狂う男女が悪魔的にメタモルフォセスするところはデビルマンのサバトを思い出したり。現出した地獄の様相にボッシュの絵を思い出したり。

 「つくり話」実にアニメ的というか二次元的な表現だ、うむ。
 こういうの見ると手塚治虫のアニメ思い出すな。テレビ作品じゃなくて実験作と言われてるやつ。大人になって色々見ると、手塚さんもあれこれ海外作品の影響受けてたんだなと気付く。いや、逆に影響与えてた部分あるかもしれんけど。

 1時過ぎに見始めて、見終わったら8時半。
 そして、雷雨のためJRの運行はしっちゃかめっちゃかになったというダンナからのメールに、大阪のダンナの実家に急遽泊めてもらうことにした私。

 次の日はお義母さんと一緒に卸しの店にお買い物とあいなりました。
 ブラウスとか買って楽しかったけど。予定は完璧に狂ったです。
 帰りにお休みのお供用のヘッドホン買ったら大きすぎて涙目。
2008年08月05日(火) (感想)

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