++たらたら日記++

現在絶賛放置中。
感想等は基本毒吐き。
サイドメニューはプルダウン式です。
最近、コメントの表示に若干の不具合が出ていますが、
管理人にはきちんと届いています。

リュウケンドー43話

 サブタイトル「ACTION SPEAK LOUDER THAN WORDS」
 行動は言葉より多くを語るってか。
 というわけで、鈴ちゃんと剣二の喧嘩するほど仲がいいってお話。

 ここんとこ血煙伯爵の立案する計画って直裁に攻撃的すぎるなあ。ロボットで町ぶっ壊すって、本気でマイナスパワー集める気があるのか疑ってしまうわ。あっ、そういえばDr.ウォ〜ム今回も出番無かったわ。

 かおりさんのお誘いで皆であけぼのタワーに行くことに。白波がまだ行ったことないからということなんだけど、なら二人で行けばという鈴ちゃんに対する反応で、かおりさんは普通に照れてたけど、白波は素で驚いていただけみたいだなあ。あきらかに仲はいいんだけど、白波からかおりさんに向けるベクトルが今一つ見えない。白波は子どもの頃にいったん放棄してきたいろんなことを今少しずつ手にしたり築いたりしはじめたところだから、好いた腫れたまで手が回らないのかもしれない。

 ところでSHOTの3人いっぺんにお休みとっちゃっていいのかな〜。まあどこ行っても町の中だし、なにかあれば連絡で飛んでいける範囲だろうけど。
 女性陣の連絡ミスで集合時間がわからずにいた男性陣だけど、3人ともすぐに来るって白波はどこで待機していたんだろう。男どもだけでどっかでつるんでたのかな。

 で、お約束なんですが血煙伯爵があけぼのタワーをタカアシガニ(違)に変えて鈴ちゃんひとり中に取り残されて。
 手を出しかねるへっぽこ三人組だけど、以前だったら白波はかまわず叩き切っちゃっただろうな。
 SHOT フォンってテレビ電話機能もついてたのな。
 自分に構わず攻撃してくれときっぱり男前な鈴ちゃん。剣二は、ヒーローは誰かを犠牲にして戦ったりしない、と。
 こういう衒いのないヒーロー像、なんだかすごくひさしぶりに聞いた気がする。あたりまえのはずなのに、そのあたりまえがなかなかいまどき……ね。
 プリティぞうさんの話の時のヒーローは誰かを守るために戦ってなんぼだ、という言葉もそうなんだけど、ぐっとくる。

 しかし、白波はもう何のためらいもなく仲間として戦ってるのね。ガンオーとジンオーが背中を預けあってる図はクルものがあった。

 タカアシガニ倒してタワーどうすんだと思ったらその場で元の姿に再変換ですか。
 一件落着して互いに駆け寄る鈴ちゃんと剣二→ビンタから口げんかのコンボは予想ついたけど、タワーを元の位置に戻さなきゃというオチは思いつかなかったわ。

 4クール目のエンディング曲、先にCDで聞いてたんだけど、単体だとすごくいいし、本編がEDに食い込むときにバックで流れるのもイイ感じなんだけど、だるまさんがころんだ映像に合わせるとあまりのミスマッチにどうしようかと思う。慣れ……るのか、これも?
2007年01月21日(日) (特撮::リュウケンドー)

<GARO>11話、12話

 11話。えーと、冒頭のねーちゃんの脚はサービスカットでしょうか。
 なんというかまたしても美術さん大活躍という感じの回。
 「遊戯」の第一ステージのネタはマザーグースに似たようなのがあるので、問題の途中で答えわかってしまった。あのカウントダウンのデザインが素敵だった。
 4ステージ終わった時点で力押し展開になっちゃったけど、どうせなら第七ステージまで見せて欲しかったな。尺が足りなさそうだけど。
 魂の定着方法、見てて嬉し恥ずかしウキャ〜って感じだけど、うっかり相手が男でも同じ方法取るんだろうかと思ったら気になって……。
 と、口走ったらダンナに「腐女子よ、腐女子がここにいるわ!」と叫ばれてしまった。違うんだ、そういうつもりじゃなかったんだ、単にむくつけき野郎相手じゃギャグになると思っただけなんだ(滅)

 12話。
 とーちゃんカッコエエ……(魂抜かれ)
 ぜんじろうがこんなところに!と反応してしまう我ら関西人。
 あー、あれですな、ボウケンで銀加入編の頃あちこちで鋼牙だ鋼牙だと言われてた意味がやっとわかりました。この後にあれやったんじゃ何言われても仕方あるまい。
 後半の影絵のような演出は良かったですが、顔も映らなかった成長過程の少年達がちょっと不憫。
2007年01月18日(木) (特撮::番組感想::GARO)

ボウケンジャー44話

 一週遅れの感想。

 なんというか、ヤイバ……あんた馬鹿……?
 わっはっは見せてみろ→魔鳥の力これほどまでとは、って……。
 コントロールできない力開放しようなんて命あっての物種。
 すわ完全崩壊かと思いきや、とりあえず生き残ったダークシャドウだけど、裏切り者には死あるのみとか言うても残る構成要員は鳥と味噌っかす半人前くノ一だけというお寒い状況。

 せっかくの温泉だったのにな〜。入浴シーンが月光さまの妄想内だけだったとは。ガッカリしたのは私だけではなかろう。で、月光さま菜月ちゃんの胸に抱かれてけっこうご機嫌だったんじゃない、と思うのも私だけではなかろう。オヤジ発想だが。

 月光さまの過去が思い切りあっさり流されてしまって不満。なんかすごくワタクシ好みなシチュエーションの香り漂いまくりだったのに。

 しかし真墨ちゃんよぉ、ここで絡まずにいつ絡んでくるんだよぉ。囚われの菜月見て他よりリアクションが大きいだけで終わりてあんまりな扱い(涙) ボイジャー正規乗組員でない映士に菜月救出のお鉢が回ってきてたけど、そこはやっぱり何か違うだろう!

 着物でご挨拶、チーフはもとより茶髪連中も意外にサマになっていたけれど、真墨だけは着物に着られている感が否めない。
2007年01月16日(火) (特撮::番組感想::ボウケンジャー)

リュウケンドー42話。

 サブタイトル「HEART STEALNG RECIPE」
 ……えーっと、「STEALING」にしたかったのかな、ホントは。ハートを盗むレシピってとこで。多少の誤字脱字にめげていてはカノン文字は読めません。

 キー局でこの回流してるあたりから自分もリュウケン見始めたもので、ぼちぼちネタバレ踏んでるんである程度覚悟はしてたのですが、あの小料理屋での見ていていたたまれない雰囲気は何だ(笑)
 あきらかに公園の普通のモニュメントもしくは給水塔(苦笑)に暖簾掛けただけっていうのも怪しさ大爆発ですが。
 色っぽい女将の前でちょっとドギマギして浮ついてる不動さんはいつもより若く見える。っていってもどう見ても25じゃないが。普段どれだけ落ち着いているんだ、と。
 露骨にあやしいので変身して踏み込もうと提案する剛龍さんを制して、女将を思い出してぽわーんとする不動さん。「心拍数上昇」と剛龍さん。嗚呼、こんなお約束が見たかった(じーん)
 今回は剛龍さんの台詞が多くて嬉しい。

 しかしマイナスエネルギー抜けるとそんな副作用があるなんて知らなかったなあ。今回ポッキリな設定の気もするが(笑)
 加熱しすぎた天ぷら油を凍らして叩っ切るって、その対処法で本当に大丈夫だったんだろうか。なんかあたり一面香ばしそうだ。
2007年01月14日(日) (特撮::リュウケンドー)

<GARO>9話、10話

 9話。おお、φ’sのしゃっちょさん登場。
 鋼牙、カオルともに自分の中の何かを掴む「試練」の回だったんだけど、画面としてはちょっと地味でした。切っても切っても血の代わりに赤い文字(?)が吹き出すのはきれいな表現だったけど。
 対ホラー戦が取って付けたようだったのと、せっかく今までCGを画面に馴染ませていたけれど、今回はお馬さんの動きがやたら軽く見えちゃったのが残念でした。

 10話。あ、今度はかなり面白い。はじめに長々と見せた今回の道化なホラーによる人の襲い方の凝りっぷりが凄かったです。腹の内をさらけ出してけたたましく笑いながらの人々の争いのすさまじいこと。で、みんな仲良く死体になった後、道化にボールにされちゃうんだけど、元の人間の特徴がボールに残ってるところが怖すぎ。これが、生きてる人間がボールにされて、怪人倒せば元に戻るんだったら昔の戦隊ものでもけっこうあったような絵ヅラだったかもしれないんだけど。
 悪夢にうなされて目が覚めたらそばに真っ黒けの服着た人がうっそり立ってたらそりゃビクッとしますわな。ていうか女の子の寝室なんだけど。「そりゃいかんやろ」(byダンナ)
 道化vs零の戦いで、二人の間にバリアがあって刃が通らなくて……という描写があたかもパントマイム状態になっていて、撮影も大変だったんじゃなかろうかと。効果音もいちいち音楽だし。他に文字通りのお姫様抱っことかクマのぬいぐるみ持って立つ金の騎士とか画面がいろいろ楽しかったです。
2007年01月12日(金) (特撮::番組感想::GARO)

牙狼<GARO>1話〜8話

 以前から噂はちらほら聞いていて興味を持っていた特撮番組なのですが、この年末にCSで一挙放送されたのでまとめ録りし、ダンナと一緒に少しずつ見ています。ここしばらく特撮モノはなるべく一人で見るようにしているのですが、これはなんとなくデザインその他がダンナ好みのような気がして誘ってみました。

 とりあえず1話の感想。
 最初だからってCG力入ってる。(この件については後の回も力入りまくり)
 アクションが中華風。
 変身後がお手入れ大変そうだ。『あんまり汚さないでくれ〜』って。

 まあとにかく、CG凄いしアクション凄いしデザイン凝りまくっているし、楽しいですね。
 手紙燃やして文字がわらわらっと出てきたとき、もしかしてこれもその気になれば解読できるのかもと一瞬思ってしまった(←病気)。でもあのぐねぐね文字判読するのが難しそうだからやらないけど。

 2話の金融詐欺な敵さんは特にアクションが素敵すぎでした。特殊メイクなしでも異形めいた迫力の表情も強烈でしたが。ヒール履いて疾走するってああなるのか〜。脚線美にダンナが反応しまくり(笑)
 さすがに生身であれだけアクションかます敵さんは現時点では他には出てきてませんね。

 3話の時計ネタ。『古えに一つの村が壊滅』ってどれだけ古えなのかと。時計が一家に一台となるとかなり限定。先生の原稿はたぶん落ちたな。

 4話。先生が先に血をいただいた後、看護婦二人がお行儀よくお座りして「いただきます」してる図のシュールさに苦笑い。
 先生が今際の際にホラー語(?)を口走ったとき、もしかしてこれも(略)

 5話。おお、北岡センセがゲスト。ちょと情けない役。
 カオルの不気味料理(カラーチョコ入り?)をまず執事さんに毒味させて、苦悶して走り去る様子を目にしてから、わざわざ一口食って「まずい」と言う鋼牙は、いい人と言うべきなのか、それなら先に自分だけで食えとツッコむべきなのか。
 無数の蛾が集まり美女となり、また蛾にほどける図は「そこまでするか」と言いたくなるくらいの凝りよう。色彩ゆらめく月(?)も美しかったです。

 6話。おお、北崎さん(違)登場。最初墓場であのおば……げふげふ、おねえさんは何してたんだろう。ふとももやら胸の谷間やら男性視聴者サービスなのか?

 7話。黒の魔界騎士がテーブル一面のスイーツを前にして、食べ方が普通だったのにちょっとガッカリする我ら夫婦。一気にズゴァーッとかき込むと思ったのに。でもって、食べ終わったあと「口の端にクリームがついてない! お約束守ってない!」とガッカリ(略)
 なんか後半の金銀狼の戦いはツッコミどころ多すぎだったなあ。とりあえず壊したビルの弁償は誰がするのか、と。ガラス降りまくりだから下にいる人串刺しだよ、ブルブル。

 8話。おお、弓削っちゲスト。特撮俳優率多いな……ってこれも特撮番組か。
 両腕の肘から先を飛ばしている姿にマジンガーZのロケットパンチを思い出したのは自分だけではないと信じたい……。
 次回はパワーアップかなー。えーっとダンナ、玩具は出てないはずだよ、この番組。馬に乗ってた見たいなので名実共に騎士ですな。
2007年01月09日(火) (特撮::番組感想::GARO)

リュウケンドー41話

 サブタイトル「THE BOYS BOLDNESS」

 うわ、またちょっと涙腺が。
 リュウジンオーがらみの話はなにげに泣けるのが多い。
 お約束っつったらお約束なんだけど(まあリュウケンはお約束のかたまりみたいなもんだけど)心地いいいものは心地いい。

 夏なんだねえ。ずーっとバックでミンミン聞こえるよ。
 男の子も汗だくだったもんな。
 しかし白波も丸くなったものだ。
 冒頭で唇とがらせつつ親身にお説教したりして、斬龍さんでなくてもびっくりだ。
 ていうかこの人、微妙な表情がいちいち可愛い。出だしパンほおばってるところからして。今はもうフツーにお店で買い物とかしてるんだろうな。
 男の子、リュウジンオーが一番強くてカッコイイって……まあ実際そうなんだけどさ。この町での戦いって市民から丸見えなんだなあとつくづく。

 いい話の時に変態な感想で申し訳ないんだけど、鎖で四肢緊縛なジンオー見てすげー似合ってるとか思ってしまった(滅) さらに苦しみで悶える声に聞いているこっちがのたうちそうになってしまった。ジンオーって色っぽいよなあ。

 血煙伯爵謹製の毒で消滅したかに見えたジンオーだけど、少年が作った人形の中に意識が移り。白波は子供の頃英国でいじめられていた記憶のビジョンを見る。なにげに白波子供時代の子、ちょくちょく引っ張り出されていますな。
 もう少し白波のほうの意識を追うのかと思ったけれど、カメラはすぱっと少年の逃避行のみ追い続ける。まあ時間の関係もあるし……「過去」よりも「今」だろうし。
 衛星のときも思ったけど、魔弾戦士に変身しているときは魔法波動をレーダーかなにかでキャッチできるみたいだね。しかも個体識別できるっぽい。
 人形回収しようとして少年に迫る銃剣コンビの少年ビジョンに笑った。少なくともサングラスは外そうよ不動さん。
 最初、少年が向かうのはパワースポットかと思ったんだけど、一般市民にはやっぱり伏せられているらしく、行き先はカッパ大明神。なんか町内にあちこち願いの叶うスポットがある気がするんだけどあけぼの町。あけぼの寺の鐘とか。にしても剣二、子どもたちのことについても詳しいのな。普段ガジローとかも一緒になって子どもたちと遊んでたりして。
 今回もCG節約回らしいんだけど、ちょっと古い町の狭い路地を縦横に走り抜けるというのは実にリュウケンあけぼのテイストでイイ感じだと思うのだ。

 目的地前で待ち受ける伯爵と白波の叱咤を思いだし勇気を振り絞る少年。伯爵の攻撃を受け(容赦ないなーこの番組)橋から落下する少年を直前に復活して守るリュウジンオー。お約束なんだけど、やっぱりイイ。ジンオーが戻った理屈はわからんけどな。
 ジンオーがいつもの得物ではなく拳(ナックル)で伯爵をボコボコにしてたのが印象的。酷い目にあわせてくれたお返しもあるんだろうけど、やはり両親のことの恨みか。斬龍さんの「ファイナルクラッシュ」の声がいつもはクールなのにめちゃくちゃリキ入りまくっていて感動した。彼も思うところがあるんだろうね。
 でもきっと伯爵これで消えたりはしないんだろうな〜。帽子が無事ならオッケーとか。
 守るべきものがあれば人は強くなる。誰でも強くなる時は来る。
 十かそこらで大切なものを失い、強くなることを選び、今「もう少し早く」とつぶやく白波くんはやっぱ切ない。
2007年01月07日(日) (特撮::リュウケンドー)

リュウケンドー40話

 サブタイトル「COPYCAT」
 東京や大阪では大晦日に最終回を迎えたリュウケンドーですが、KBSでは残り丸3ヶ月分。ネタバレ踏まないようにするのが大変。

 前回CGを使いすぎた反動で(どうやら嘘のような本当の話らしい)今回はガツーンと肉弾アクションてんこ盛りの回。どこまでも体張ってますこの番組のキャスト。主婦だって例外なし! あの看板ぶち抜くのけっこう痛そうだったんだけど……。
 ところであのカオナシみたいな魔物かわいい? たしかにひ弱そうではあるけれど。

 ささいなきっかけでオッサン&ヒヨッコの間にケンカ勃発。町の皆さんの仲違いは魔物のせいだけど、君たちのは自分らのせいだから。海さん指導の修行中に木刀でガシガシやりあう様子に、中の人たちの普段のアクション練習ってこんな感じかしらなんて妄想してみたり。
 子どものケンカがヒートアップする人間どもに対して、魔弾龍たちの冷めっぷりが素敵すぎ。剛龍さんの「ムリ、100パーセント」はともかく、撃龍さん「チョーうざい」って……! たまに若者言葉使うけどどこで覚えてくるんだろう。

 OPのテロップを見た限りでは、偽ケンドー&偽ガンオーの中身はジンオーの中の人みたいですな。残念ながら私は諸先輩方のように体格見ただけでアクターさん見分けるような目は持ってないけど。
 この番組のアクションって蹴りとか普通に重くて痛そう。

 今日もまたDr.ウォ〜ムは愛らしくて不憫でした。水玉パジャマ&ナイトキャップかわいいよ。で、盟友のはずの岩玉にさえすげなくされて可哀想なことこの上ないよ。

 この回からED変更ですね。本編がかぶってきてたから映像の全貌わからないけど、もしかしてOPの使い回し?
 ていうか、4クール目に突入したんだなあ。のわりにまだのほほんだけど。まあ噂だとラストのほうはちゃんと盛り上がるらしいので心配してないけど(ていうかのほほんのまま終わってしまってもそれはそれでリュウケンドーらしいとは思うけど)ね。
 んーと、もしかして今回は別に総集編ではなかったけれど、CGほとんど使わない、お気楽に見る回ということでは似たような位置づけなのかも。
2007年01月05日(金) (特撮::リュウケンドー)

ボウケンジャー43話

 OPでスタッフ見て、別の番組かと思いました。脚本監督共にボウケン初参戦じゃなかろうか。
 おふざけは爆弾岩の回で終わらせるのかと思ったら年末はやっぱり遊びでくるのね……。
 今回のチーフはいじられタイプにスイッチが入ってるようです。ここ数回俺様のほうでしたからね。(ていうか中間はないのか)
 真魚ちゃんは最近ダンナの買ってくる雑誌によくグラビアで載っていて感じ変わったな〜と思っていたのですが、動くの見ると益々その感が強くなります。さびしいなあ。
 ガジャさまは当人大真面目で言動がずれてるときがプリティなのであって、最初から笑いを取りに来ているここ数回は何か違うと思うのであります。ご本人は楽しそうなんですけどね、ええ。
 ゴーレムとサンタって何も関係ないと思うんだけどな。いくら子ども向けいうてもあんまり嘘言っちゃいけないんじゃないかな。ていうかミニスカサンタはなんでそんな物騒なものを持ち歩いていたのか。制御装置込みで。
 デート(?)で差し出すのが焼き芋というところがチーフっぽくてなぜかホッとしたのであります。
2006年12月26日(火) (特撮::番組感想::ボウケンジャー)

空劇ボウケンショー第5弾

 というわけで、昨日出かけてきました。冬休み公演……というのは一般的な言い方じゃないのかな? 1月下旬までの、やや短い公演です。
 おかげさまで良い天気でした。
 ゆうえんち全体として人出はそれほどでも。祝日といっても土曜日だし。学校は冬休み突入してるけど。開場30分前に着いたら整理券Cブロックでした。
 今回の演目ではカブトとガタックが友情出演。テレビCMでも出てきてたらしく、整理券配布所の前で“カブトのショー”を探して困り顔をしているお母さんがいたので、お節介ながらボウケンショーの中に出てくるらしいということを伝えました。子どもさんがカブト好きだそうで、「カブト、カブト」とぴょんぴょん飛びはねてました。

 ショーの内容ですが、若干ネタバレ混ぜていきます。
 ストーリーとしては正直どうかな、という感じでした。今回のテーマの「チームワーク」について、出だしのアクションで状況を伝えている……はずなんだけど、正直意図するところがすぐにはわからなかったです。
 去年のマジ&響鬼のときも思ったけれど、ヒーローの数が増えるとちょっとお話の焦点がぼける感じがします。あと、今回、特に前半においてアクションが舞台の上で同時多発的に行われて、状況把握しづらくて。
 ま、お話の部分は真ん中くらいですっかり片を付けちゃって、あとはひたすらアクションの連続で楽しめましたが。
 個人的に今回はネガティブの皆様の弾けっぷりが足りなくて寂しかったです。
 ところで、ZECTがうさんくさい組織としてヒロちゃんにネガティブと一緒くたにされてましたが、テレビ本編ではそのあたりどうなんでしょうか。見てないのでなんとも。
 カブト陣営からはザビーが敵役として出演。影山さんと呼ばれてました。美尻な方でした。アクションの切れもなかなか。
 キャラの数が増えたため、カーズ(ガジャさま配下の雑魚兵士)の数が1体に減っていました。1回目公演終わりのほうのアクションで鎌を飛ばしてしまい、素手で立ち回りしてました。あとでガタックがちゃんと拾ってました(笑)
 ボウケンキャラの中ではシルバーに目が行きましたね。前回の公演で、あれこの人リュウオーン役やっていたんじゃなかったっけ、と思ったのですが、某所によるとやっぱりそうみたい。ずば抜けて背が高くて手足が長い、すばらしいスタイルの方なので、すぐにわかりますね。ちなみに某所によると空劇でのキャラの変遷はカブトライジャー→アバレキラー→ハンター(空劇オリキャラ)→ウルザード→リュウオーン→ボウケンシルバーということらしく。テレビ本編では日下さんが演じているキャラが多いというあたりでわかる人には雰囲気をわかっていただけるんじゃないかと。ウルザード、リュウオーンと剣を振るう重厚なキャラが続いていましたが、今回のシルバーは足技が主体で、それはそれは蹴りがきれいに上がるので見惚れてしまいました。ジャンプや奈落落ちの時も空中でちょっとありえないくらい溜めのきいたポーズを取られて、思わず声を上げてしまうことも数度。この日も1回目は最後列から舞台全体をビデオに撮り収めて、2回目は前のほうの席でアップを楽しんだのですが、かなりシルバー偏重なビデオになったことを告白いたします。

 ボウケンジャケットのお子さまもちらほら見たのですが……なんというかボウケンジャケットのデザインと色目ってわりとシックというか普通っぽいので、全体にまぎれてしまっていまいちパッと目立たないのですわ(特に黒)。あ、銀ジャケは別です。あれは夜空の星の如くべかべかと目に飛び込んできます。見かけた数としては赤>黒=銀>桃=黄>青という感じでした。うーん、やっぱり蒼太のキャラってお子さまにはちょっと魅力が伝わりにくいのかな。少し年齢が高いとまた違うのかもしれないけれど。

 グッズショップでリュウケンドー商品にかぶりつきしていた怪しい大人は私です。大きめのフィギュアでもカノン文字刻印されてるわけじゃないんだ、残念。ゴッド撃龍剣でけー。そして剛龍さんはいなかった(泣)
 限定品なブラックアルティメットダイボウケン売っていたけど、箱の大きさとお値段の凄さにびっくらこきました。18900円って……。サンタさんも思わず考えちゃうよ。

 この後の顛末はまた別の記事で。
2006年12月24日(日) (特撮::イベント・ショーレポ)

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