++たらたら日記++

現在絶賛放置中。
感想等は基本毒吐き。
サイドメニューはプルダウン式です。
最近、コメントの表示に若干の不具合が出ていますが、
管理人にはきちんと届いています。

ウルトラマンメビウス1話

 映画を見に行ったのはもう数ヶ月も前で。
 今ごろになってようやくテレビ本編DVDを借りました。
 映画面白かったし、周囲も楽しんで見ている人が多いのはわかってたんですけど……なんというか自分のキャパシティの問題で……。

 とりあえず1話だけダンナと一緒に見ました。
 自分は映画を見に行ったとき以上の情報は持っていません。すなわちメビウスの世界観は自分が子どもの頃見ていたウルトラマンと繋がっているということと、主人公の名前だけ。ほんとうにそれだけ(笑)

 ……なんつーか、1話の段階ではいろいろとツッコミどころが(苦笑)

 ミライ登場を見てダンナが「憑依するんじゃないんだ」とダンナ。「セブンタイプなんやな」と。
 25年ぶりの怪獣出現と聞いて、思わず自分の当時の歳を確認してしまう。ウルトラマンが40周年なら私だって生まれて40年だ(笑)
 衛星があっさり爆破されるのを見てダンナが「ああ、これ一個で数百億円が……」と嘆く。
 怪獣出現の連絡が飛んで、迎撃に出たりなにやらしてて、やっとこ怪獣警報なんてのが出されて、「遅すぎる」とダンナが言う。そうよねえ、一般市民への対応はもっと早めに……とか思ったら「自分なら10分もあれば交換できる」と。任期をわずかに残し……とかいってた人とお付きの人がゴルフ場帰りでパンクしたのを指して言ってたのでした(汗)
 今どきの保育園は防空頭巾……じゃなかった防災頭巾必備ですか。
 OP見る限り防衛隊クルーとなるらしき人たち集合……はともかく。ジョージくんの技は試合で使えないだろう。ああこれ子ども向けだっけと我に返った瞬間。
 戦闘機の武器発射の火花がすごく懐かしい感じ。今どきなんでもCGだから。やっぱこうでなきゃ、と自分の中で無駄に燃える。それにしてもリュウと隊長以外あっさり全滅ですかい。顔もまったく映らずに……合掌。
 で、戦闘機の武器よりリュウが撃ったハンドガンのほうが怪獣に効いてるってのはどういうこっちゃい。
 かーなーり遅れめのタイミングでウルトラマン登場。突っ立ってる暇があったら戦わんかい3分しかないのに。
 ……ってビルを盾にしてるし〜!
 と思ったらリュウが「ビルを盾にしやがった!」と叫んだのでダンナは吹き出すし私は「やっぱそうだよね〜!」と叫んでしまった。
 そのタイミングでかかる主題歌。ダンナがしみじみと「そうか、最初はヒーローじゃないのか。ウルトラマンもいまどきの若者なんやな」とつぶやいた。
 その後もリュウに怒られてるし。まあおいおい色々覚えていくんだろうね。
2007年02月24日(土) (特撮::番組感想)

ゲキレンジャー1話

 うーん……。
 可もなく不可もなく、かな。
 1話目にしては個人的に盛り上がらなかった。
 とりあえず、早くあの怪獣王子が落ち着いてくれるといいなあ、と。
 ああいうぶっ飛んだ役ってもう少し演技力が伴ってほしいなあ。
 いや、演技があれなのは他のメンバーも敵のすかしたお兄さんも同じなんだけど。まあ長丁場だからじきに変わってくるとは思うけど。
 
 あの山奥がどこかは知らないけど、パンダわらわらの図には手のリモコンを取り落としてしまった。虎が棲むなら中国あたりなんだろうけど、ならどうしてチータとかアリクイとかそんないろんな動物を知ってるんだ醤。
 
 1話目はやっぱりお金掛かってる感じ。
 ただ、なんていうかこう、画面に古さというか懐かしさというか……。
 おかしいなあ、Pは私より年下のはずなんだが。

 あのぽっかり浮かんでくる猫科のCGはいまいちだと思った。あれ見てピューマとかわかんないよ。
 スーツのことはおいといて。
 あのマスク! 初めて落ち着いてアップで見たけど、口元がもろにマンガのニャンコで笑えてしまう。もう番組の間アップになるたびに笑ってしまった。だめだこりゃ。

 なんかエンディングが一番面白かった気がする。巨大ロボかっこよさそうだし、次回以降に期待かな。
 アクションの方向性が固まってるので、空劇のショーはちょっと面白くなりそうだ。
2007年02月20日(火) (特撮::番組感想::ゲキレンジャー)

電王4話

 良ちゃん……。
 事前の売りは「史上最弱のライダー」だったらしいけど、この子のどこが最弱だって?
 デンライナーの中での会話とか、ものっそいオットコマエだったんですけど!
 ていうか、ちゃんとしゃべれるんじゃん。(さすがにやーさん前にしたときとかの口調はちとうざい)
 カツアゲされ慣れ過ぎてて、とりあえずお金渡して回避しようとする描写はさすがにどうかと思うけどな。
 もしかすると一番怒らせちゃいけないタイプかもしれない良ちゃんだけど、怒る理由が自分がどうこうより人様を傷つけたことっていうのが、彼の強靱さを物語っている気がする。というか、このとき一瞬とても悲しげな、どこか諦めに満ちたような顔になったんだけど、良ちゃんは日々の不運とは別レベルの無くし物をした事があるんだろうか。言及はされてないけど、彼の両親関係かなと思ってみたり。(ていうか勝手に姉と二人暮らしだと思い込んじゃってたけど、普通にピンピンしてたらどうしよう)

 お姉さんの淹れるコーヒーはデンライナー食堂車のそれとはだいぶ違うらしい。あっちはなんかガソリン入れるみたいだし、それよりなによりあの体に悪そうな原色の物体はなんなんだ。そんなんでも喜んで飲んでるモモタロ素を見てると、姉さんのコーヒー飲ませてあげたくなるな。デンライナーの外では実体化できないらしいので無理かな。良ちゃんの体乗っ取ってるときに飲めばOKか。

 普通にデンライナーに乗ろうとするとゾロ目の“停車時刻”を待たなきゃいけないらしいけど、電王になってイマジン追いかけていくときは関係なしに呼び寄せられるようで、その辺の仕組みがまだいまいちわからぬ。
 過去の歴史を変えられたら今や未来が大変な事になる、とか言っていたわりに、今回もヘタレミュージシャンくんがオーディションに間に合うようにしてあげたりして、それも立派な歴史改ざんだけどいいのか?
 とか思ってたら、結局オーディション落ちて事実関係ほとんど何も変わってなかったそうで。
 ……良太郎くんは間違ってるかなとかいってたけど、やることやって納得したんだからヘタレくんの気持ちには天地の差があると思うので、良かったんだと思う。たぶんそれはオーナーもわかってるんじゃないのかな。

 それにしても電王ブランク体……じゃなかったプラットフォームの弱さはただごとじゃなかった。凄すぎるよ高岩さん。
 良ちゃんの「『ごめんなさい』は?」がまるで悪さをした小さな子どもに対するお母さんのようだった。
 さんざ焦らされて「ようやく参上」なモモタロ素のいきなりクライマックスな必殺技、「パートトゥ、ダッシュ」ってどこが違うのかわかりませ〜ん、と叫んだら良ちゃんが「同じじゃん」と突っ込んでくれました。

 次回、もう二人目の太郎の登場か。少なくともベルトのボタンの数だけは出てくるはずだから、食堂車は控え室状態になりそう。車両増やして寝台車とか作ってあげてください。
2007年02月18日(日) (特撮::仮面ライダー電王)

リュウケンドー47話

 サブタイトル「ANCIENT RYVKENDO」
 別にUとVを打ち間違ったわけではありません。たぶん知られた話だと思うのですが、もともとリュウケンドーのタイトルロゴのカノン文字は「RYVKENDO」なのです。ああ誤植なのねとずっと思っていたのですが、ここで揃えてくるとは思ってなかった。

 そろそろ次の回が楽しみ←→終わってほしくないというジレンマが。

 なんかすごくあっさりと、いにしえの龍戦士の秘密が出てきたので、ちょっとまだ脳内で情報処理しきれない。
 ザン・リュウジの回でちょろっとその可能性がほのめかされていたけど、撃龍さんたちってやっぱり元は人間だったんだ?
 はるかいにしえのグレンゴーストとの戦いで、相打ちとなった三人の龍戦士たちは、光の龍と合体して今の姿になった。武器を守り、後の世の戦士に伝えるために。人々の希望を託すために。
 人としての生を捨て、悠久の時を器物として生きるって、それ凄まじい選択なんですけど……。
 撃龍さんはじめ剛龍さん、斬龍さんの個性はそれぞれ元の人間のものだったのね。個としての人格があるから戦士との相性(まあここは剛龍さんふうにシンクロ率といっておこう)があるのね。うっわー、斬龍さんがあのC調な性格でどんな戦士だったのかと想像するとなんかすごいぞ。剛龍さんはたぶんあのまんまクソ真面目(でもちょっと天然)だったんだろうから、斬龍さんによくからかわれたりして。うう、激しく人間ビジュアルを見たいような見たくないような。撃龍さん人間体も、事前に写真とかで見た感じでは自分的には微妙だったんだけど、動くと違和感なくなったし。

 ちょっと先走るけど、現代のグレンゴーストとの戦いでまた相打ちだったら、今度は剣二たちが眠るということもありなんだろうか。
 ……いいや、撃龍さんたちが「次」のために再び眠りについて、二度と会えない別れになる可能性のほうがずっと高いな。うわ、今ちょっと想像しただけで泣きそうなんですけど私。
 今度こそグレンゴーストを完全撃破して、魔弾戦士の存在が必要なくなって、撃龍さんたちも人として平和に生きる……なんて夢想もちょっとはしてみるけど、たぶんそれは可能性ないだろうな。いまさら龍と人を分かつのは無理だろうし、もしできても人の体の器が無いし。それでもちょっとだけ、ちょっとだけ、もし彼ら三人が人となったらどんな職に就くのか想像してみたり。

 脳内整理に忙しくて、本編に触れ損ねてました。
 ご町内草野球っていかにもあけぼの町らしくっていいなあ。
 撃龍さんの失神ボイスってこれで何度目だったかな〜(変態)
 「異装の男」(OPクレジットより)が倒れてるの見て速攻、腹減って動けないんだろうなと確信した自分はすっかりあけぼの町に染まっています。期待を裏切らなくって嬉しいよ。
 草野球いいよ。打ち上げいいよ。でもってキャッチボールすごくいいよ。なんか泣けてきたわ。いいシーンだ。
 マスターリュウケンドー見てレディとか新しい戦士呼ばわりしてたけど、普通に見たらいつものモードチェンジじゃなかろうか、と。
 いや、あの色目は渋い。ガンオーやジンオーのマスタータイプは……出ないだろうな、しょぼーん。
 Dr.うぉ〜む出番なしだったな。その分来週気張りそうだ、おじいちゃん。
2007年02月18日(日) (特撮::リュウケンドー)

<GARO>スペシャル 白夜の魔獣 後編

 昨年末、CSで放送された<GARO>スペシャル後編。
2007年02月14日(水) (特撮::番組感想::GARO)

<GARO>スペシャル 白夜の魔獣 前編

 リアルタイムで見ていなくて、世間の動向全然知らなかったんだけど、特番が作られるということは人気とか反響があったんでしょうね。
 よくわからないけれど、そもそも深夜枠で玩具スポンサーもなしに、こんなにやたら手間と金がかかりそうな番組が作られた経緯っていったいどういうものなんだか。

 この特番、CSのみの放送ということなので、見られない人も多いということで一応表示を畳みます。
2007年02月14日(水) (特撮::番組感想::GARO)

<GARO>22話〜25話

 早く書かないと忘れる〜。

 22話。
 決戦前夜。
 カオルの首にあらわれた刻印は別に浄化のときに下手を打ったわけではなく、それよりもっと以前、少女の頃にバラゴに贄として選ばれたしるしだった。
 バラゴはカオルと周囲の事をずっと監視してきたということなんだろうけれど、もし時が満ちる前にカオルがホラーの返り血によって死んでいたらどうする気だったんだか。
 とりあえずカオルのいろいろアレな星回りはずっと前からだったということで。
 裏側がいろいろ一度にわかってきて、とりあえず誤解は解けたものの、表面は角突き合わせまくりの鋼牙と零……にくらべてなにやらいいコンビを呈しているザルバとシルヴァ。「零、一言多い」「鋼牙が一言足りないからよ」のやりとりは素敵でした。
 絵本の最後の頁に子どもたちが思い思いの絵を描く、というのは大事な伏線になりそうな、と思った事でございます。

 23話。
 3人の白チビ番犬たちがまとまって黒くなっちゃった。
 バラゴの正体があの先生だったということは、カオルが一度逃げ出して泊めてもらったとき、彼女のいうことをすべて信じると言った時点で確定だと思った。普通ならとりあえず首傾げるよ。
 というわけで、お姫様を攫われた二人の騎士は、姫を取り戻すべく魔物の住む高い塔へと駆け付けたのでした。
 ……この番組ってデザインとか斬新なんだけど、ふと気が付けば物語の枠組みとしては非常に古典的な流れになってきている。別にけなしてるわけじゃなくて、古典的ということは、それだけ人々が好み、心を揺るがせ続けてきたということだから。
 コダマが黒いお姉さんの息子だった、ということより父親は誰かということが気になります。バラゴさんじゃなさそうだし。
 コダマさんも鎧形態になっちゃったよ〜。
 99.9秒を過ぎて変身しようとするとあんな化け物に暴走するものなのか、今回がたまたまなのか。とりあえず押さえておきたい力を求めるあまりの暗黒面暴走。お約束というのは気持ちのいいものです。友情によって克服するという結末も含めて。

 24話。
 とりあえずもうお話を進める必要はないので、ひたすらアクションアクションアクション。30分が長かったです。
 黒いお姉さん(えーと、面倒なので公式で名前を確認)……ガルム嬢を抑え、ここは俺に任せて先に行け、な零を見て。
 「ラブラブのほうもべたべただけど、いつのまにやら友情も暑苦しくなってきましたな」とつぶやくと。
 「……でも戦力は分散させないほうが本当はいいんだけどね」と返すダンナ。
 それにしてもガルムの変身体……ちょ、その胸……いいのかそんなエロくて。
 何べんもヒールで手を踏まれる零は気の毒だ。
 そしてシルヴァ姐さんはイイ女だ。
 いままでチラホラ出てきていたホラー語だけど、今回固め打ちされたの聞いて、語感としてはかなりグロンギ語に近いと思った。おそらく子音の単純な置換だけのようなので、ある程度サンプルが集まれば変換表は作れそうだ。
 とりあえずこの回の個人的吃驚ポイント。メシアの憑依したカオルのアクションがめちゃくちゃキレが良かったということ。威厳を含んだ迫力のある声も今までとはまるで別人で、女優さんの幅の広さというものに感服しました。

 25話。
 ラスボスさんが……。
 なんで魔物なのにメシアなのだ、とか。
 それどんな仏様なデザイン、とかいうのはおいといて。
 エロい。エロいよ。
 白く処理した画質のせいで東洋人の肌のきめの細かさが際だちまくりなのがまたエロ度を上げております。ああ、触りたいとか思っちゃったよ女なのに。
 Tバックな後ろ姿がまた……(滅)
 あれで平常心で戦える鋼牙はある意味偉いというかどこまで朴念仁なんだというか。
 まあそれはそれとして。
 あくまで守られる対象であったはずの少女が、自らの想いを虚空に描く事によって、逆に自分を守ろうとしていた騎士を助ける、というのはお約束なんだけど、やっぱりイイ。
 額撃ち抜かれてあっさり倒れたラスボスさんだけど、またそのうち起きてくるんだろうな。
 前回あっさりやられちゃったと思ったバラゴさん、意地でトリを勤めます。
 ひたすら滑空する輪っかに一体どういう仕掛けなのか首ひねりつつ、相変わらず他に迷惑かけまくりな戦いっぷりに苦笑い。
 あれに追いついた零には思わず「どうやって来た!」とまじツッコミを入れてしまったわ。(横でダンナが苦笑してた)
 なにはともあれ大団円。
 力を使い果たして砕け散ったザルバが再び戻ってきて、でも記憶は失ったというのが個人的にすごく萌えのツボを押されまくってヤバイです。性格まったく変わってないところがなんとも。
 絵本の最後の頁は、見た者それぞれが胸の中で思え、ということなのね。
2007年02月14日(水) (特撮::番組感想::GARO)

電王3話

 借金取りとか強盗とかやけに夜の番組の香り漂いますが、平成ライダーが爽やかな日曜朝の子ども向け番組であったことなどついぞなかったので別にオッケー。

 あのお持ち帰りのコーヒーを買ってくれなかった乗客は誰なんでしょう。とりあえず時計が秒針までゾロ目のタイミングでドアを開けた一般人ということなのかな。今回かなりはっきり出てきましたね、その設定。

 オーナーに対して突っ込みたい事はいろいろありますが、とりあえずあんなエッチな格好をしたお姉さんにエプロンつけてもらうというのはどうなのかと。
 良ちゃんの「不思議な人」という感想が妙に的確です。ていうか彼の言葉っていつもわりとこっちの気持ちをいい感じで代弁してくれる。
 ところで良ちゃんがバイトをしていたということに軽い衝撃を受けている私です。あんな不運続きでも勤まるのか。お姉ちゃんの店手伝ったおこづかいというオチじゃないよね。
 そのお姉さんですが、飲食物出す店で、きゅむきゅむガサガサと変な音立てて内職していてよいのでしょうか。まあどうせ客は目のくらんだ常連だけですが。その常連も予算の関係か二人に絞り込まれた模様。とりあえず編集者じゃないほうの職業を知りたい。そしてお姉さん、湿布はわかりますがそのキラキラはなんのおまじないですか。

 死ぬほどのお金ってどれぐらいなんだろう(なんとなく予告で答えの一端は見えた気がしますが)。こういう願いをかなえる系の話を見ると中国児童文学の「宝のひょうたん」を思い出します。あれもオチがなんつうか××だったわね……。イマジンにとり憑かれた人を見ると砂で部屋の掃除とか大変そうと思います。幸いにしてスタッフのほうももうそこまで凝るのはやめてしまったようですが。あんなステレオとか楽器のある部屋で砂まみれはイヤ〜。

 強盗の片棒担ぎ(本人曰わく用心棒)の分け前としておそらく使い込んだであろう洋服代ぴったり要求するモモタロ酢さんはあいかわらずプリティです。目の前の敵にうはうはして用事忘れちゃうとこも、忘れてた〜って飛んでいく律儀さも、目を覚ました良ちゃんにあたふたしたり拗ねられてシュンとしたりするところも可愛くてなりません。センスの悪さでは良太郎のこと言えないだろうと世間でツッコミ受けている「俺の必殺技パートトゥ」な技名も個人的にはそのまま継続していただきたいです。別にかっこいい横文字の技名なんていらん。

 予告を見て、痴話喧嘩とつぶやいてしまった私は確実に何かの道を踏み外しているようです。でも後悔はしてません(笑)
2007年02月13日(火) (特撮::仮面ライダー電王)

ボウケンジャー49話

 一緒に乗ったはいいが座る席のない銀を見て、シートベルトも無しに車に乗るのは危ないよと声を大にして言いたかったです。エンジン動かさなきゃならないから突っ立ってるだけでも燃料として必要なのね。しかしパラレルエンジン回りの設定は聞いてもようわからん。以前どっかでなんか説明があったのかもしれぬが頭に残ってないし。
 ガジャさまが怪物体になったのは、やっぱりいつものガジャさまをよってたかってやっつけようとする図は老人虐待にしか見えないからだろう。
 一応最終回としての見せ場は素面での名乗りポーズなのかな。ダイレンジャーほどは燃えなかったけどね。転身できなくても戦うという意思を示したあれと違って必要性が余りないせいか。今年はスーツの中に入ったのかな、どうだろう。

 空劇で見ていていまいち「?」だった台詞の意味がいろいろ判明。いきなり宇宙て何と思ったらこういうことか。あんまりぶっ飛びすぎて感慨も湧かないけど、とりあえず姐さんがかわいいのでいいや。一瞬牧野センセーのミニスカ姿を拝む事になるのかと思ったら怖かったけどな。

 ゲキレンは、スーツの話はとりあえず横においといて、設定聞くとなんかハリケン思い出すな。二つの流派とか。相手がいかにも後で仲間になりそうなとことか。



 ここまで書いて終わらせようと思ったけど、一応一年の総括をしておこうか。
 たぶん悪い作品じゃなかったのだと思う。
 ただ、自分は最初にボタンのかけ違いをしてしまって、感情がこじれたまま見続けたために正当な評価ができなかった。
 徹頭徹尾けなすだけならアンチ名乗ればすむんだけど、好きな回もあったんだよね、水の都編とか。これがまた自分の周囲の評価と真逆なんだけどね。まあ、周囲の意見を持ち出すのは卑怯だし潔くないわな。
 ただ、いろいろ、いろいろ…いろいろもったいない作品だったかなという気はする。
 個々のパーツは好きなものが結構転がってたんだけどね。合わさって一つの作品になったときに自分にはピンとこなかった。それだけ。
 しかし、好きな物を好きと叫ぶのより嫌いな物を嫌いと叫ぶほうがはるかにしんどいと思ったこの一年。最近ようやく身につけたのは、悪い言葉で言えば、誰の気持ちをどう傷つけようが構わないという図太さと、どういう目で見られようが平気という鈍さ、そしてここで何を叫んでも、実際ほとんど他に影響なんて与えるもんじゃないという現実にたいする認識(笑)
2007年02月13日(火) (特撮::番組感想::ボウケンジャー)

空劇ボウケンショー第6弾 (追記あり)

 昨日行ってきました、ボウケンショー素面公演。
 土曜までは人が少ないという話だったのですが、本編も最終回を迎え、お天気も良く、ゲキレンプレミアがあったこともあり、無事立ち見が出るほどの盛況でした。
 役者の皆さんもさぞやりがいがあったことでしょう。
 皆アクション頑張ってましたよ。
 蒼太は動きが軽やかでスピーディで、足がキレイに上がっていました。
 映士は重くてグッと効きそうなキック。ただ足を出すだけじゃなくて、体全体を使ったリーチの長い蹴りでした。掌底も一回出してました。
 チーフは最上段のアクションを格好良くかつコミカルに決めていましたが、むしろ飛び降りの時のポーズのきれいさが印象に残りました。
 真墨は飛び降り無しだったけど、お得意の身軽さをいかしたアクションでした。
 総じて魅せてくれた男性陣でしたが、それにくらべると女性陣は若干……。
 さくらさんは掛け声は格好良かったんですが、あのスカートはやっぱり動きづらいのかなあ、と。そして……ごめん、菜月、あのへなちょこチョップにはつい笑ってしまったよ。キャラに合ってるといえば合ってるんだけど。
 っと、一応苦言を。えーちゃん、気張りすぎて声にドス効きすぎ。台詞聞き取りづらかったよ。姐さんは本人のせいじゃないんだけど、早めに言う長台詞が多くて大変そうだった。

 えーっと、とりあえず主な印象だけ上げます。
 あとはいつものようにだらだらと覚え書きを書き殴る予定ですが、今回ビデオ録り不可だったので、自分の覚えのためにネタバレ部分にもガンガン触れて書くつもりですのでご注意ください。
 
 以下、恒例たらたらレポ(バレあり)
2007年02月12日(月) (特撮::イベント・ショーレポ)

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23][24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35]
OR AND
スペースで区切って複数指定可能
<< 2019年03月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

最新の記事

最新のコメント

カテゴリー一覧

最新の記事〜月別〜

OR AND
スペースで区切って複数指定可能

[Admin] [TOP]
shiromuku(fs6)DIARY version 2.30