++たらたら日記++

現在絶賛放置中。
感想等は基本毒吐き。
サイドメニューはプルダウン式です。
最近、コメントの表示に若干の不具合が出ていますが、
管理人にはきちんと届いています。

つれづれ

 昨日今日と雪がちらついたですよ。寒い〜。
 でも今日は覚悟してオバシャツ着込んでいったから、歩くと暑い〜。

 大晦日に買ったPCにプレインストールされていたアンチウィルスソフトの有効期限が今月いっぱいで、延長更新キーを買うのが一番お手頃だったんだけど、この際なので新規に最新型をダウンロード購入。2ユーザー用という、2台のパソコンに入れられるライセンスのにしたので、メインマシンのほうにも後日入れるつもり。5ユーザー用、10ユーザー用というのもあって、元来オフィスでの使用を見込んだ販売らしい(冷や汗) あー、まあ、LAN構築してるし、ノート合わせると夫婦で3台ずつPC持ってるし……。そういえばMacにはあいかわらずなんにもソフト入れていないや。

 諸星さんの新刊「トゥルーデおばさん」が出たのでこのあいだ買いましたよ。ネムキに掲載していた「グリムかもしれない」シリーズの単行本なので、一応読んではいるんだけどね。文芸誌のミステリーズにもグリムものが載っていたけれど、出版社が違うからそれは載録されないんだなあ。腸詰めの話なんかいかにも諸星さん且つグリム風だったのに。昔々原作読んでソーセージ同士の殺し合いってどんなんだと思ったもんだ。
 某所の諸星スレで「ラプンツェル」を必死に解釈しようとしていたけれど、個人的には理屈こねずにただ雰囲気を楽しむだけのほうがいい。ていうか難しいこと考えられない。
 グリム繋がりで。このあいだ枕元の腐海を整理していたら開封していない雑誌やら漫画がわらわら出てきて、そのなかに中身見ずに表紙買いした戸田誠二という人(予備知識無し)の「唄う骨」と「化けの皮」が出てきた。前者はグリム童話を下敷きに、後者はもっと他の昔話をもとに、人の情念を描いた短編集。某お受験殺人事件を彷彿とさせるものもあり、描かれている感情は現代的で切実ですな。昔話は舞台装置でしかないけれど、ドラマとして読むと嫌いではないです。
2006年03月31日(金) (日記)

とりとめなく日常

 内示が出た。自分はとりあえず今の職場のまま。でもいつになく異動が多い。まだ自分的にやり残した仕事が多いので、これでよかったかな。前の職場のほうが近いけど、帰宅するとダンナの寝顔見るような業務量だったし、一長一短。少なくとも、今の職場になってからたっぷりと太った。

 セカンドマシンたまちゃんをHDDレコーダー代わりに使えないか模索中。録画予約機能がイマイチ不安定なのが気にかかる。ファイルサイズとしては30分で1GBなのでほぼとんとん。ただ、試しに録ってみたボウケンジャーを編集してみたんだけど、フレーム単位で作業できるのはやっぱり嬉しい。繋がりがきれいだよぉ。今使ってるレコーダーはどうしても一瞬CMが映り込んだりして、それがすごくストレスだった。操作が快適ならもうちょっと編集作業も進むってもんだと思う。


 唐突ですが。
 やってみました、成分解析。

 West Hillsideの成分解析結果 :

 West Hillsideの53%は柳の樹皮で出来ています。
 West Hillsideの20%はスライムで出来ています。
 West Hillsideの12%は勢いで出来ています。
 West Hillsideの9%は愛で出来ています。
 West Hillsideの2%は記憶で出来ています。
 West Hillsideの2%は砂糖で出来ています。
 West Hillsideの1%は陰謀で出来ています。
 West Hillsideの1%はやらしさで出来ています。

 なんだかずいぶん柔らかそうです。

 Me Westの成分解析結果 :

 Me Westの52%は鉄の意志で出来ています。
 Me Westの36%は食塩で出来ています。
 Me Westの6%は蛇の抜け殻で出来ています。
 Me Westの3%は保存料で出来ています。
 Me Westの1%は白い何かで出来ています。
 Me Westの1%は犠牲で出来ています。
 Me Westの1%は野望で出来ています。

 なんだか煮ても焼いても食えそうにありません。

 これで、ごひいきのキャラ名を入れてみると、かなり笑えつつ感心しきりな結果になりました。
 とりあえず、はんぞーさまは泣けるですよ、Kさま(私信)
2006年03月29日(水) (日記)


テレビの話題ぽろぽろと

 今日はがくーっと寒くなりましたね。日はもう十二分に長くなってきているのに。

 もう一週間過ぎちゃったけど、一応書いておきたい「アンフェア」最終回。
 一つ前の回を見終わった時点で「旦那さんは実は生きている」というダンナと「後になって射殺したことを知った娘に恨まれるんだ」というワタクシ、意見が分かれまして。できれば自分は外れていて欲しいなと念じつつ。東京帰りのラーメン屋で隣に座った小学生の男の子も「自分のだんなさんだもんね、殺さないよね」とお母さんに向かって真剣に言っていたし。(にしても、十歳くらいの子が見るにはちと遅い時間でないかい)
 結果、私の負け。まあ負けると思ったけどさ。
 ダンナは本当はあのやたら声のイイおじさんが犯人だったらと思ったらしい。「だって、あのイイ声で(なつみの)お父さんの死の真相あたりから蕩々と語ってくれたら最高じゃないか」とのこと。いや、それは確かに聞いてみたいけど。
 ただ、あのおじさんにサイト(パスワード制)が作れるとは思えないので、その意見は自ら却下だそうだ。
 となると、ある程度限られてきたわけですが。
 まあ、ともかく。
 雪平に悲しみを与えるという点においては、犯人は成功を収めたと思う。
 かわいさ余って憎さ百倍、という言葉があるけれど、その逆もまた真なり、となるのだろうか。

 ちなみに相棒スペシャルは録画したまままだ見てませ〜ん。

 さてさて、ぜんぜん日記にはあげてなかったんだけど。
 ちょっとでも気になる番組はざこざことパソコンに録画したまま放置していたダンナ。
 あるときなにげに映してみて、夫婦して「こ、このノリは一体……?」となったのが時効警察。いやもうどこから突っ込んでいいんだか。スタッフが楽しんで作っているというのだけはよ〜くわかった。脱力が妙にクセになって、さかのぼって初めから毎日1話ずつ見たですよ。(2話見るのはちと疲れる)
 時効を迎えた犯人の方々が、15年前に殺人を犯したにしちゃ皆様若すぎるというのが難点といえば難点ですが。
 最終回もぜんぜんノリは変わらなくて。趣味の捜査のための資金が底ついた霧山くんが、またある程度貯金した頃にパート2かしら、と妙にリアルなことを考えてみる。できれば下手にゴールデンに移らずに深夜のままでお願いします。

 web拍手を押してくださった方へ。ありがとうございました。心の支えとなっています。
2006年03月29日(水) (感想::テレビ)

ボウケンジャー6話

 最近睡魔に負けてるなあ。
 ボウケンジャー。なんとなく一部のお姉さま方は大喜びだったんじゃないかという気が。
 ていうか黒の首筋がつるつるだったので、若いっていいなあ、と。
 ガジャさま……そのセコさが好きだ。
 尺足りなくて、さっさと6号機7号機呼ばなきゃならないのはわかるけど、あんまりあっさり赤の人から諦めの言葉聞きたくなかった気がする。もっと粘るタイプなんじゃなかろか。
 外れた両手パーツは足の後ろにくっついたように見えたんだけど、うまく確認できなかった。もしそうならちょっとゴツくて動きにくそう。
 「禍福はあざなえる縄のごとし」って空気凍ったからどこが間違ってるんだろうと一瞬考えちゃったけど、オヤジ臭いときましたか。えー、いいじゃんいいじゃん、これからもどんどんことわざ連発していけば。バンの四字熟語に対抗して。自分はそういうの見たい。
 次回……え? し、し、清水さん? 今年もある意味戦隊OB出まくりな年になるんだろうか。

 web拍手を押してくださった方へ。ありがとうございました。細々とでも続けていけるのは皆様のおかげです。
2006年03月26日(日) (特撮::番組感想::ボウケンジャー)

モクモク村のけんちゃん

 昨日新幹線の中で爆睡したので疲れてんのかなあ、と思ったのですが、今日は午後2時まで寝てしまいました。いいんだいいんだ、どうせ雨だから洗濯できなかったし。
 
 昨日撮影したビデオをさっそくPCに落とし込んだけれど、知らないうちにソフトが変わっていて(ダンナったら私がいない間に何を?)、なんかいろいろ苦労しました。生成ファイルが分割されないからデカすぎて、どのソフトで取り扱おうにも反応鈍いんじゃー!

 ところで。
 突然訳もなく、前振りもなく、いきなり記憶が甦ってきて懐かしさにたまらなくなってしまったもの。「モクモク村のけんちゃん」ってご存じですか? 昔あった児童向け英語教材なんですけど。うちの親が何を思ったのかテープ数十本に及ぶ教材を買って、正直ほとんどのものは触りもせず終わり、まったく役に立たなかったんですが、その中で紙芝居とテープ6本のセットだった「モクモク村のけんちゃん」だけは繰り返し聞いたのでした。
 覚えている人なんて存在するのかしら、と検索かけてみたら300件強引っかかってびっくりしたです。
 内容は、村人を苦しめる黒い煙を止めるため、けんちゃんという男の子が木や石も話をする魔法の国に乗り込み、そこで冒険を繰り広げるのです。魔法の国の言葉が要するに英語で、けんちゃんは二つの言葉を話す九官鳥を道案内に、最終的に悪い魔法使いをやっつけるのでした。
 このお話がかなり本格的にアドベンチャーしていて、わくわくどきどきでした。
 これが英語教育に結びついたかって言うとかなり疑問ですが。覚えた言葉って「あいぺぎゅあぱーぐん?」だけだし。(一応正確にはI beg your pardon? ですね) あとは「あーいむはんぐり(I'm hungy)」と人間大アリ軍団の「わん、とぅ、とぅりぃ、ふぉお、れふっ、らいっ、れふっ、らいっ(1,2,3,4,left,right,left,right)」
 ただまあなんというか自分にとっての異世界冒険物の原点かもしれない。
 ところで今回検索してて知ったのだけれど、けんちゃんの声って小原=のび太=乃梨子さんだったのね。

 web拍手を押してくださった方へ。ありがとうございました。少しでも読まれて楽しいことを書けていればいいのですが。
2006年03月22日(水) (日記)

空劇ボウケンジャーショー その2

 空劇行き顛末の続き。
 始まったばかりの公演なのでネタバレは控えめに。
 お話はまあ他愛のないもので、一つのプレシャスを巡ってゴードムさんちと邪竜さんちとボウケンたちの三つ巴で、ラストは仲間を信頼することが大事なんだよ、でシメ。
 ボウケンスーツって真ん中の白ラインのせいかスマートに見えて、色目も鮮やかで、舞台に映えていい感じです。
 レッドはしっかり大人なリーダー風味でした。何体もの敵に囲まれても、睥睨しながら静かに歩を進めるところなんて侍みたいでゾクゾクしちゃいました。代わりに、コミカルな持ち味はブルーに移ったようです。丁寧語でキザで、でも動きがお茶目。なんだそりゃ〜っ。イエローは動きが可愛いやら色っぽいやら。演じているのが男性だとわかっていても目を奪われずにはいられません。
 名乗りの時の5人揃い踏みのポーズって、あんなふうだったのね。テレビじゃ何故かみんなあさっての方向向いているからなあ。
 神官ガジャ様は岡本美登氏。登場時はテレビ本編同様押し潰したような声だったのですが、次第に張りが出てきて迫力ありあり。あのぞろぞろ衣装なので動きはあまりあるまい、とゆったりした足さばきだけでもウットリ見ていたのですが、剣持った立ち回り始めたのにはびっくりしました。なんか本編よりえらくて強そうだ(笑)
 リュウオーン様は、たぶん去年ウルザードを演じておられた方なんじゃないかと。あの長〜い足に既視感ばりばりなんですが。それにしても竜王のマスクってしみじみ男前だなあ。ゴードム側の下っ端兵に人数取られちゃって(笑)邪竜側は一匹しか手下がいなかったのが気の毒でした。
 空劇ヒーローショー第1弾は、まだロボが出てこなくって、メインキャラの立ち回りを思うさま見られていいですね。
 ショー終了後の握手会と撮影会も見てました。途中整理券取りに抜け出したけど。
 人数多かったですね〜。
 撮影会の前に係のお兄さんが「マジレッド」と言い間違えていたのはご愛敬。
 撮影会ボウケンレッドさんは、あまりマジレッドと区別化してなかったですね。登場時の走り込み具合が前と一緒(笑)鼻すすり上げポーズとかも。でもキメポーズはちゃんと本編に合わせてましたよ。
 前は撮影終わるとキメポーズ&キメ台詞で引っ込んでたのですが、ちょっと前から舞台の端に降りて子どもたちとふれあいタイムを作っているみたいで……あっという間に取り巻かれて、おまけにしゃがんだレッドさんの姿見えなくなるから、なんとなく微笑ましくもちょっとコワイ場面になっておりました。

 2回目は幸いかろうじてAブロックの整理券が取れたこともあって、後ろの席ではなく赤いシートに座りました。子連れ専用席になるのは素面公演だけのはずだし。御大の姿をもっと間近に見たいという己の欲望に素直に従いました(笑) 後ろは通路だったから三脚立てても邪魔にはならなかったと思う。
 近いとフレームアウトばっかりで、撮影したビデオはろくなもんじゃないと思います。
 やっぱりこう、肉感というか質感が伝わってきていいですねえ、たまには前も。
 2回目は撮影会のみで、人数もだいぶ少なめでした。早くもボウケンレッド変身後なりきりスーツの子がいましたね。ああいうのってジャスコあたりで売っているという話を去年聞いた気がする。それより、レッドの変身前ジャケットを着ている兄弟がいたんですけど、あれって売り出しこんなに早かったっけ? なんというか一見ごく普通のジャケットなので色目も柄も、近くに座っていたいかにも常連といった感じのお兄様お姉様のご一団が指摘しなきゃ気付かなかったです。あとは、クウガアルティメットフォームとアギトのなりきりスーツを着ている兄弟がいました。……おさがり、かな? 目立つ目立つ。
 終了後のふれあいタイムで、4歳くらいの女の子がレッドさんの腕を両手できゅーっと抱きしめて放さなくて、レッドさんちょっと困ってました。離したあともキラキラのお目々で見上げていて、なんとも微笑ましかったです。
2006年03月22日(水) (特撮::イベント・ショーレポ)

空劇ボウケンジャーショーレポその1

 突然ですが、行ってきましたスカイシアターボウケンジャーショー第1弾「轟轟戦隊ボウケンジャー!スカイシアターに現る!!」
 春休み期間にのんびり行こうかと思っていたのですが、天気予報で好天らしいという話だったので急に思い立って。もともと例年第1弾は期間が短いのですが、今年は会場の補修作業が入って余計に短く、うっかり天気が悪いものならチャンスを逃しかねませんから。

 とりあえず最初に叫んでおきます。祝!岡本御大舞台出演!!
 神官ガジャ様が御大らしいという話は流れていたのですが、自分の目で見ると感激もひとしお。
 あの衣装で立ち回りがあるとは思わなかったのでびっくりです。えらくアクティブな神官様ですな。

 さてさて例の如く、周辺事項含めてたらたらと。
 ダンナのマイカー出勤(祝日も勤務なのだ……)に便乗して新快速停まる駅で落としてもらったおかげで、当初の予定より早めの新幹線に。ただ、指定が取れなくて自由席車両に乗ったんだけど満席どころか通路もびっしり。それでも名古屋で座れたのは日頃の行いかしら(たぶん違います)
 お天気良かったのでトウキョウドームシティには人が多かったですね。ショー開始1時間20分ほど前の時点で整理券Cブロック。
 さっそく舞台裏手に回ってみたところ、アクターさんたちの練習に間に合いました! でも……以前に較べて板などを張り付けて通行人から目隠ししている部分がかなり増えているような。デカでの異常人気でトラブルとかあったのかな〜なんて勝手に想像したりして。で、せっかくなのでグルーッと回って、客席側の方から、はすかいに見ました。稲荷神社の裏手というかドームホテルのふもとの位置から。立ち木に邪魔されてほんとに遠目にちらちらとしか見えなかったのですが、ハンマー振り回している様子とか、舞台上段で剣同士の立ち回りを合わせているところとか、トランポリンジャンプとか、奈落落ち(笑)の様子が見えました。これでアクターさんの顔や名前を知っていたらずっと面白いんでしょうけどね。それでもちょっと感動でした。まだこの土日に始まったばかりの舞台なので、いろいろ型を試しているんでしょうね。
 練習はほぼ集合時間直前まで続いていましたね。

 できれば開場時のお出迎えレッドさんの登場を拝みたかったのですが、Cブロックでは如何ともしがたく。空いているときなら離れて見てるんですが、今日は邪魔になることありありだったのでおとなしく行列に。
 入場するとき横目で見ましたが、お出迎えボウケンレッドのマスクはまだピッカピカでした。
 無事(?)最後列確保。三脚おっ立てると後ろの人の邪魔になるので。私の左隣のお兄さんは三脚2台立ててそれぞれビデオ回してました。
 右隣の家族連れは、お父さんが無事握手券&撮影券をゲットし上機嫌で、天気が良いな〜と嬉しそうにビールを手にしていました。子どもの頃こういうショーをみたかったんだ〜、とも。楽しそうで実になにより。
 
 あー、眠くなってきたのでいったんアップします。まだ本番始まってないっちゅうの。
2006年03月21日(火) (特撮::イベント・ショーレポ)

お誕生日創作のこと

 もうここ数年してませんでしたが、自分の好きなキャラのおたおめ創作。
 トルーパーの幻魔将ラジュラの誕生日。
 そして、今日は(といってもあと30分ほどですが)サイボーグ009の004ことアルベルト・ハインリヒの誕生日でもあります。今年はできなくて残念。
 今日になって思いついて、9時すぎから2時間で書いた。
 誤字脱字、へんなとこあったらごめんなさい。
 
2006年03月19日(日) (日記)

ボウケンジャー5話

 なんか週2回しか書かないのがパターンになってきたような……(汗)

 ボウケンジャー。
 重機同士のガチンコをゴーンと見せたのには燃えました。ショベルカーがなんであんなに格好いいんだ。これからもちょくちょくああいうシーンが出てくれると嬉しいな。
 闇影(要英訳)においては付喪神>シズカなのね、価値が。下忍一人の人件費より高いのかな、あのカラクリ仕掛け。ていうか武器商人だったのね闇影。……ていうか、誰が営業とかするんだろう。人足りてなくない?
 ピンク姐さんがスーツ解除すると、髪がふわっと広がる描写が細かいと思いましたです。
 基地の中の、メカニックおじさんのスペースはとても居心地が良さそうだ。

 web拍手を押してくださった方へ。ありがとうございました。最近この日記さえもサボり気味ですみません。
2006年03月19日(日) (特撮::番組感想::ボウケンジャー)

「ライオンと魔女」

 今日は京都まで映画を見に行ってきました。
 「ライオンと魔女」の吹き替え版と字幕版をハシゴです。
 計5時間は少々疲れましたが、「LOTR」の「二つの塔」のハシゴを思えばどうということはありません。
 LOTRの字幕騒ぎ以来、可能であれば……特に人名地名入り組みそうな作品であれば、吹き替え版を見て頭に流れを入れておいて、字幕版で本来の声を楽しむようにしています。

 まだ絶賛上映中の作品なので、ネタバレはなるべく避ける方向で行きたいと思います。
 そのかわり自分語りが大半をしめることになりそうです。人が聞いても面白くないかもしれませんがお許しください。

 ファンタジーの映画化というとネバーエンディングストーリーの悪夢を思い出していまだに一瞬身構えてしまう私です。映像技術的なことや筋の省略はともかくも、ラスト3分で原作の精神をぶち壊しにしてくれた恨みを忘れることはできません。どらごんニノッテイジメッコニシカエシッテナンナノヨ……。指輪物語やハリポタを楽しく見られたのは、自分が原作を知らないおかげだと思います。(ちなみにゲド戦記も読んでない) しかし、ナルニア国物語は既読なのであります。
 ただ、読んだのはもう30年も前のことです。登場人物の名前も筋立ても、すべて忘却の彼方。だからたとえ原作とかけ離れていても「違う」と怒り出すほどの思い入れは持ち合わせていない……はず。
 そんな私が見に行くことを決めたのは、原作好きな人にも映画が好評だったからです。


 今日の京都の町は着物や袴姿の若者が多く見かけられました。卒業式の時期なのですね。
 途中ガレキ店に寄ってデカマジムックと響鬼・鋼の巻と特ニュー3月号を買いました。
 レディースデイなので2本分チケット買っても2千円。だいぶ助かります。吹き替え版は女友達同士で見に来てる若い子が多かった感じですね。

 結論を先に言うと、見られて良かった映画だと思います。戦さの場面などは映画用だいぶふくらませた感がありましたが(でもってCGっぽさが目に付きましたが)、よく作られた作品でした。


 さて、後は延々自分語りになりそうなので、映画の感想を知りたかった方は、もうここでお引き取りください。

 今回、この映画を見ることは自分の記憶を掘り起こしていくことでありました。

 30年余り前……小一の頃から図書館通いをしていた私が、絵本を卒業して最初に読んだ「長いお話」がナルニアの「銀のいす」でした。我ながら極端というか中間がないというか。たぶん美麗な表紙の絵に惹かれたのだと思います。たぶん小二か小三……四年生にはまだなっていなかったはずです。ナルニアを読破した後、ドリトル先生やメアリー・ポピンズを制覇。あのころ親に言われてつけていた感想ノート(といいつつすぐにタイトルしか記録しなくなった)が残っていればと思います。
 前述したように名前も筋も消えていましたが、感覚……というか手触りのようなものは残っていたようです。
 雪の森の中、なぜか一つ立つ街灯の絵。半獣の住まいがこの世で一番居心地の良い場所とされていたこと。冬の世界でのビーバーの家の暖かさ、ありがたさ。ライオンの毛の輝き。
 そんなものだけは、沈むことなく残り続けていました。

 最初の空襲シーンこそ違和感がありましたが、すぐに次々と記憶……感触が掘り起こされていきました。
 そう、これは兄弟のお話でした。それも完全に良い子たちとはいえない。いろいろな性格と兄・姉・弟・妹というそれぞれ異なる立場をもった「ふつうの」子どもが歩んでいく物語。
 半獣の暗い笑み。女王の優しさ。誰が味方で誰が敵なのか、正しいのは誰か……とまどった記憶。
 ほんの軽い気持ちでついた嘘や、保身の言葉が、どうしようもない裏切りとなり、他者を傷つけていく恐ろしさ。
 異なる国の異なる生きものたちを描きながら、つまるところひどく精神的な物語だったのだそういえば、とそんなことを思いながら映画を見ていた気がします。物語の末妹と同じくらいだったかつての自分にそんな理屈は言葉としては持ち得るはずもありませんが、本の固い表紙の手触りや紙の色や活字の太さ大きさとともに、何かが確実によみがえってきました。
 そして、今から見れば確かにひどくキリスト教的な……そう、かなり露骨にキリスト的な部分があるのですが、遠い昔の自分はまだそんな知識を身につけていなかったなあ、と。(ある意味ラッキーでしたね)
 
 見ていて記憶の底からいろいろ湧いて出たということは……つまるところ映画が原作のコアを外さずにきっちりすくい取っているといっていいのでしょうね。

 まったくの余談になりますが、話のキーになるターキッシュ・デライトなるお菓子、画面で見る限りでは熊本銘菓「朝鮮飴」に似ているような。観光土産として売っている朝鮮飴は一つ一つオブラートにくるんでセロファン包装されていますが、ご贈答用のものになると木の箱に片栗粉敷き詰めてぎっしり埋まっているのです。口の周りが白くなるところといい、歯に染み渡るような強烈な甘さといい(ターキッシュ・デライトはずいぶん甘いという話)、ねばつく食感(画面で見る限り)といい、思い出さずにいられません。
 それにしても、イギリス人の女の子というものはどれほど小さくてもきっちりレディなのだなあ、しみじみ。

 帰りの電車の中で考えていたのは、自分はいつから魔法を信じなくなったんだろう、ということでした。
 まったく恥ずかしながら、私はずいぶん大きくなるまで、物語の中の魔法の国を信じていました。ナルニア国物語を読んでいた頃は少なくとも、その存在を信じていました。どこかにその入り口はある、と。ただ、その入り口は横文字の名前をした子どもたちの前にしかあらわれないようだという諦めはありました。それでも、壁に掛かった鹿の首の剥製の、壁の向こう側になら行けるかもしれない。草や木の名前を持った小さな人には会えるかもしれない。
 大人になれば魔法を信じられなくなることもわかっていました。空と時を駆ける船に乗っていたはずの兄弟達がみな気のせいだと思い始めるように。だから私はピッピの真似をして「私はおっきくなりたくない」と何度も唱えました。
 それでも、知らないうちに、私はファンタージェンは架空の場所だと認識するようになっていました。
 別にどこかで劇的変化があったようには思えないんですけどね。
 残念なことに私には、ウエンディの替わりに飛んでくれる娘は存在しないんですよね。
 ああ、なんだか本当に、とりとめのない話になってしまいました。
 最後に。私は「銀のいす」では沼人のおじさんが好きでした。ななつやつの頃から嗜好って奴は……(滅)

 昨日今日とweb拍手を押してくださった方へ。ありがとうございました。励まされています。
2006年03月15日(水) (感想)

脈絡無くほろほろと。

 ゆうべから冷え込んできたと思ったら、朝に雪がちらついていましたよ。

 なかなかすんなり春になってはくれません。


 昨日は職場の飲み会でちゃんこ鍋。締めをうどんorラーメンで選べ、うどん派多数だったのですが、ラーメンのほうがイケてた。

 飲み物、一杯目についつい40度の焼酎を頼み、二杯目に他の人が飲んでいておいしそうだった黒ビールを頼んで……「水みたい!!」と叫んで皆に大笑いされた。順番間違えたなあ。


 今年の戦隊は各地の遺跡の危険な宝物を保護するんだよ、とダンナに言うと、速攻「ス○リガン?」と返ってきました。「遺跡破壊けっこうやってる?保護という名の下に」とも。オリハルコンや賢者の石とか出てくるのかなあ、とかゆうとりますが、脚本家を思うとそのネタ洒落にならぬ。

 ところでメルマガ見ると、黒役の人、体重50キロて……(汗) 風吹いたら飛んでいくんじゃなかろか。


 ところでそろそろ始まる映画村の春のキャラクターショー、「轟轟戦隊ボウケンジャー★超忍者大戦」だそうです。ま〜た映画村は……と言いたいところですが、今年は本編に忍者出てきてたし(汗)

 ショーと言えば、空劇も無事冬公演終了したようす。観客が去年にくらべて少なめだったのは、大きいお友だちのリピーターが少なかったんだろう、というのは私だけの意見にあらず。

 まもなくボウケンジャーショーも始まり、行く気満々ではあるけれど、今年のレッドは落ち着き大人タイプだから、空劇のフォーマットにうまくはまるかしら。ここ数年自分の見ている限りではやんちゃレッドが一つの空劇レッドの型としてあって……いや、杞憂かな。デカの頃まではテレビ本編と空劇でのキャラ&ストーリーの乖離が大きかったけど、マジではかなり合わせてきていたものね。構成作家さんが変わったんじゃないかとこっそり睨んでいるのだけれど。

 マジは空劇にぴたりと馴染んでいた。自分のマジに対する思いのうちある程度の部分は空劇での思い出が占めているような気がする。本編と分かちがたい。だって、フルバージョンのEDを耳にすると、空劇での子どもたちの楽しげな後ろ姿が脳裏に浮かんでくるのだもの。


 響鬼の姫役の女優さんが、海外映画の大役に抜擢されたとネットニュースにデカデカ出てましたね。自分が響鬼に惹かれた大きな要因の一つが姫&童子の佇まいでした。活躍をお祈りします。


 web拍手を押してくださった方へ。ありがとうございました。何も返せていない自分がふがいないです。
2006年03月13日(月) (日記)

ボウケンジャー4話

 最近またサボり気味ですみません。

 ボウケンジャー。
 神官様が出なくて悲しかったわ。
 竜王さまが復活して嬉しかったわ。
 ミスターボイスの声がいきなり超クールで痺れたわ。
 アーカム(違う)がやっぱりそういう冷徹な組織で妙に気が楽になったわ。
 ボウケンジャー予備軍はいっぱいいるのかしら。ああいう使い方してたらそら身元不明者でも採用するわな。
 ドリルはやっぱ男の夢っすか。昔、なんで男性はドリル好きなのか聞いて、双方恥ずかしい思いをしたわ。
2006年03月12日(日) (特撮::番組感想::ボウケンジャー)

うららか

 ひさしぶりに、休日に良い天気だったので、洗濯機フル回転。で、せっせと干していると、ノラ猫たちがのっそり出てきました。どうもご近所でエサをやっているおうちが複数あるらしく、のんびり我が物顔。うち1匹は秋口に手乗りサイズだった子猫らしく、当時から片鱗はありましたがすてきなフサフサさんになっていました。3日前の雨で出来た水溜まりから水を飲んだり、いつのまにやら伸び始めていた雑草をはみはみしたり。やがて草の上に体を伸ばすと、やわらかい風に毛を揺らしながらのんびりひなたぼっこをしていまいた。思わず写真を撮りたくなりましたが、邪魔するのも悪いので、知らぬ顔をして洗濯物干しつつ遠目に見ていました。
 春は知らない間にそこまで来ていたようです。でも、来週はまた寒くなるという話なんですよね〜。

 NEROでDVD作ろうとしても、いまいち使い勝手が悪いので、結局ダンナが使っているのと同じペガシスのオーサリング専用ソフトを購入してしまいました。ついでにMPEG編集ソフトも。1本で何でも出来るソフトっていうのは、結局なにもかもそこそこしか出来ないソフトってことなんだなあ、と痛感。いや、それしか知らなければ我慢したんだろうけど、ダンナのパソコン借りて高機能を体験済みだからなあ。トラックとチャプターの二層構造が無いのはやっぱり辛いのよ。

 web拍手を押してくださった方へ。ありがとうございました。嬉しいです、心から。
2006年03月08日(水) (日記)

ムックいくつか

 マジvsデカのムックが出たらしい。戦隊ヴァーサスシリーズでは初のオンリー本というふれこみらしい。一体何を載せて1冊に仕立てたやら。英世さん2人分っていったらそれなりのお値段なんだけど。……でもうっかり買っちゃうかもしれない。デカ関係のムックで大きいお友だち向けの物はたいがい入手したからなあ。個人的にはストーリーブックの後半分を出してくれたほうが嬉しいのだが。あー、でもマジデカってもしかすると塚田氏プロデュース作品同士のVシネになる唯一の作品になるかもしれないのか……。いやいや、塚Pまだ若いんだから(私より)、まだまだ先はあるよね。とりあえず体調回復祈願。(−人−)

 それから、響鬼のザンキさん本が出るらしい。視聴者投稿コーナーもあるとか。ほうぼう見ると、期待と不安は4:6。場合によると3:7といったところか。自分は買わないですけどね。理由は……書かなくとも察していただけると思うのですが。

 web拍手を押してくださった方へ。ありがとうございました。しみじみと感謝しています。
2006年03月06日(月) (特撮::雑記)

しまった

 電脳犬に二日続けてエサをやっていない。家出されるかも。


 職場で、自分のミスでわりと大きい失敗やらかしてしまった。システム変更点に気付かずに発注して、仕様違いの品がどっさり納入。原状回復するためにどれだけの作業量がいるだろう。がっくし。


 テレビはデジタル端子入力からの映像だけきれいに映るので、ダンナのパソコンに録画したものを流す、ということでしのいでいます。リアルタイムだと2分くらいでブチッと途絶えてしまうので、時間差攻撃。なんのこっちゃ。


 web拍手を押してくださった方へ。ありがとうございました。果報者です。

 11時の方へ。ひょっとしてひょっとします。インディ・ジョーンズ・シリーズの2&3はまだ普通に見られましたが、レイダースの時は「アメリカ人がそんなにエラいんか〜〜!!」とブチ切れました、そういえば(汗)
2006年03月05日(日) (日記)

ボウケンジャー3話

 ああ、よかった。今回は面白く見られたよ、素直に。自分にどこか人として欠損があるんじゃないかとか、特撮ヒーロー物を視聴する資格がないんじゃないかとか、かなり真剣に悩みましたよ、先週は。

 巻物がちゃんと木簡だったのがポイント高し。話わきにそれるけど、餓狼伝説3のコミカライズで秦の秘伝書が普通に紙の巻物でがっくりしたものだ。アレはビリーのバンダナが薔薇トーンだったりギース様が胸毛ぼーぼーだったり、なかなか泣けてくる内容だった(遠い目)

 話元に戻して。ギャル忍者が帰ったさきで、日本家屋で目の覚めるような鮮やかなブルーの怪人(?)が正座で囲炉裏に向かっているという図のシュールさに、思い切り吹き出してしまった。なんかこう「負けた」と思った。ちゃっかりくっついてきている神官様素敵。表情が秀逸だわ〜可愛いわ〜。セールスに失敗して捨て台詞で消えるところもラブリィ。

 ミスターも相変わらずのNHK教育番組ボイスが素敵〜。どうも今年の私の萌えはひたすら脇らしい。(だってやっぱりメイン5人の顔覚えられなかったし)

 それにしてもレーザーディスクが過去の遺物……遺物……。我が家じゃまだ現役でござりまするがな。

 青の人、女好きということらしいけど、今回はずーっと社長さんとスキンシップだったわねえ。皮肉よのう。……今回あの社長さんの演技に助けられた部分がかなりあると思うな、私。

 なにはともあれ、久しぶりに竹内さんの胸板やぱつんぱつんの太ももが拝めて嬉しいわ。

 等身大でちゅどーん→巨大化というフォーマットも復活なのね。

 先週まで自分の中で何が引っかかっていたかというと、やっていることが遺跡破壊と盗掘と原住民大量虐殺で、いっこも正義の味方じゃないとこだったようで。今回まがりなりにも笑顔どうこうという理屈をくっつけてくれたのは良かったと思う。

 来週は赤メインなのね。眠る赤に黒がイタズラしかける図にどれだけのお姐さんたちが食らいついたんだろう。


 おととい、帰宅したダンナにテレビがおかしくなったことを伝えたら、第一声が、これはデジタル対応の新しいのを買えという神のお告げか、だった。ふーふってゆーのはさー。昨日電気屋に行ってみたらしいが、店員に、うちの辺りはいつ頃デジタル放送が見られるようになるのか尋ねると、一番触れてほしくないことを聞かれたような顔で「今年の秋頃ですかねえ」と答えたそうだ。頑張って売り出しているのに実は放送来てないよ、と(笑)

 とりあえず今日はパソコンで見た。が、ときどき画面が真っ暗になるのに参った。
2006年03月05日(日) (特撮::番組感想::ボウケンジャー)

つれづれ

 桃の節句というにはあまりに寒さがぶり返してます。昼過ぎいっとき雨がみぞれに変わっていたのには絶句したです。でもまあ毎年こんなもんですよね。三寒四温。


 山崎12年ショットグラスに1杯を同量の水で割り、コンビニのゆずたこをつまみにいただく。うま〜。ウイスキー1対水1というのはメーカーさんお勧めの飲み方で、テイスティングはこの濃さなのだそうだ。最初薄いと思ったけど、酔わなくていい(笑) ところで180mlしかないビンの中身がそろそろ無くなりかけている。これはやっぱりまた買うべえかな。良いお値段だけど、あまり量飲むほうじゃないから、おいしいものを少しずつ。

 嗜好品の話をもう少し続けると、自分はあまり炭酸飲料が好きではないのだが、最近なぜか炭酸ボンベ(商品名)は飲める。ガラナの味がツボに入ったらしい。ちなみにダンナはNUDAでカルピスを割ったものがお気に入り。はじめからカルピスソーダを買えよということになりそうだが、そういうものでもないらしい。ところでNUDAって読みは「ヌューダ」らしい。なんとなくいやらしい響きのような気がする私は変でしょうか。


 ところで、テレビがおかしい。画面が色分解したみたいになっている。パソコンでテレビ見ると普通に映るし、入力を入れ替えてもレコーダーのを再生しても同じなので、映す仕組みがどっかいかれているんだろう。これは買い換えろという天の啓示か……ってうちの近所まだデジタル放送の恩恵に与れてませんが。田舎ってやあねえ。


 web拍手を押してくださった方へ。ありがとうございました。とても嬉しいです。

 2日22時の方へ。「気楽に」というお言葉、とてもとてもありがたく受けとめさせていただきました。肩の力を抜いて、ほろりほろりと書かせていただきます。皆様ほんとうにやさしくて、気を遣ってくださって、有り難いです(涙)

 3日0時の方へ。新宿→成田=標準85分! 遠いんですねぇ、びっくり。それでもあれだけの捜査をこなすとなると……たしかに微妙ですね。
2006年03月03日(金) (日記)

テレビの話いくつか

 えーっと、今までなんとなく気にはなっていて、でも見る習慣がつかなかった番組なんですが、今年になってようやく見始めました、「相棒」

 過去のいきさつを知らないので、右京さんと女将の関係ってどんななんだろう、とか、薫くんって彼女いるらしいけど今どちらに、とかわからぬことだらけ。

 さて。わたくし関西人なのでピンとこないのですが、新宿から成田まで渋滞ぎみとはいえそんなに時間かかるものなのでしょうか? 京都から伊丹は50分だよなあ。

 今回は右京さんの焦り声というファン的には珍しいものを拝むことができたってことですかね。

 亡き夫の復讐は復讐として、高飛びしようというのは同情できないなあ。


 ついでにもう少しテレビ感想など。

 今シーズン一応毎週見ているのは「アンフェア」

 1話から4話にかけての「推理小説連続殺人」に続く5話からの「募金型身代金誘拐事件」も一区切り。犯人の木村多江(おそらくダンナの好みのタイプ)の微妙な感情表現に舌を巻きつつ、予想の斜め上を行く展開にぽかーん。

 いや、若い刑事さんが死んだっつって死んでないのは予想通りだったけどさ。うっかり(笑)撃っちゃった人が生きていたと知った犯人が、あんなヤケのヤンパチ行動に出るとは思わなかったよ。

 最初はただの敵対関係でしかないと思った雪平一派と管理官も、意外な厚みがある仲だんだなあと。

 真犯人の一人は呈示されたけど、前回の事件との関連性がまだわからないし。

 うーむ、踊らされてますなあ(笑)


 ついでだ。CMの話。ビールのコマーシャルで懐かしい曲が耳に入る。大好きだったルビーの指輪。声も歌い方も変わっていないことに驚きつつ、容貌はむしろお父さんそっくりになってきたよなあ、と思う。もひとつのバンドの方は私現役時代を知らないんだけど、ファンの気持ちってどんなもんだろう。
2006年03月01日(水) (感想::テレビ)

ごあいさつ

 いきなりトップページががらりと変わってびっくりした方もいらっしゃるかと思いますが、実は中身はまったく変わっておりません。
 サイトの現状に表示を合わせただけと言おうか。
 なにせ、6年間デザイン変えていませんでしたからね。

 というわけで、サイトを開設してから6年経ちました。
 ホームページ寿命3年説なんぞを耳にしたときはびくびくしたものですが、とりあえずその倍は続いております。
 今の状態を開いていると言えればの話ですが(苦笑)

 まあ、とりあえず、日記の形式だけ変えてみました。このブログ風日記、昨年試しに併用して使ってみたのですが検索に引っかかりまくり早々挫折。その後、検索避けを放り込むスキルを身につけたところに、携帯対応版が出てきたので、思い切って導入してみました。トップページからQRコードを見られるようにしています。よろしければどうぞ。大手レンタルブログと違ってネスケ4でも表示されますが、最新記事などのプルダウンメニューが利かないようです。ご了承ください。

 さてしかし、正直な話をすると、去年は何度も閉鎖を考えました。特に11月から12月にかけて、自分の書く文が醜悪に思えてならなくて、キーボードに向かうことさえできませんでした。
 そして現在、今年は実質ここのメインである特撮感想を書けない可能性が高いという状態であり、サイトの存在価値そのものに疑問を抱いています。
 それでも、ぐらぐら揺れながらも、なんとか歩いていきたいと思うのです。
 声をかけてくださる方、拍手してくださる方……いえ、この閉じた場所に足を運んでくださるすべての方に、ひとかけらでも何かを返し続けていきたいと思います。
 心よりの感謝を込めて。
 これからもよろしくお願いします。
2006年03月01日(水) (未分類)

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