++たらたら日記++

現在絶賛放置中。
感想等は基本毒吐き。
サイドメニューはプルダウン式です。
最近、コメントの表示に若干の不具合が出ていますが、
管理人にはきちんと届いています。

自己完結

 撃龍さんたちはいつか知らないけれど遠い過去の人なんだから、死んだというより本来の場所へ還ったのだと思うことにした。彼らの言う通り、彼らは使命に縛られて、長い長い時を孤独のうちに越えて、やっと使命を果たしたんだから。すべてから解き放たれたのだと思うことにする。

 ありがとう。
 忘れないから。
2007年04月13日(金) (特撮::リュウケンドー)

泣き言

 リュウケンドーを見終わって一週間経つ。
 もう2週間もすればDVDの最終巻が届く。
 
 きれいに思い出にしようと思っていたのに。
 まだ、思いを巡らせようとすると、涙が出る。
 大好きだった撃龍さん剛龍さん斬龍さんが死んだかと思うと悲しくて悲しくてどうしようもなくなる。
 ヘタレと言われてもいい。
 劇中に「死」という言葉が使われなかったのだから、みんなは違うところに行っただけなのだと考えてもいいのだろうか。
 そう、勝手に思い込んでいても許されるだろうか。

 ここにいらしてる方で、リュウケンドーをご覧の方はほとんどいらっしゃらないでしょうが、皆無ではないと思います。
 やっぱり受け入れるしかないのでしょうか。
 どう思われますか。
2007年04月11日(水) (特撮::リュウケンドー)

リュウケンドー最終回

 サブタイトル「HEARTACHE FAREWELL」
 Farewell……ああ、いつものようにOPラストの文字書き写しただけで泣くわ。
 Farewell……

 ちょっと待って。Aパートの時点でティッシュがいる。

 うわ。絶対泣くと思ったから一人で見ようと決めてたけど、こんなティッシュ消費するとは思わなかった。

 ちょっとごめん。今まだうまく書けない。
 落ち着いたら仕切り直す。
 
 そんな感動の嵐の中、愛を連呼して別のブリザード吹かせていた不動さんのバカ〜ッ(泣)


2007年04月03日(火) (特撮::リュウケンドー)

リュウケンドー51話

 サブタイトル「PURE BATTLE」

 あまり多く語ることはないです。
 ずっと、いろいろな意味で不遇だったジャークムーンが、やっと……やっとあるべきところへ戻って、よかったと思う。

 前回の対決のときには剣二の気持ちを尊重していた不動さんが、今回指令と一緒に過保護モード発動させていたのはちょっと納得いかないけど。
 剣二と鈴ちゃんとの関係性にも重きを置いた話となっているからしょうがないのかな。
 受付での婦警コンビと鈴ちゃんのやりとりって17話のエンディングに出てきていたよね。リュウケンにしかできない技だわな。しかし君らどこの小学生。
 鈴ちゃんのお兄さんが再登場するとは思ってなかったです。よく都合が合ったな役者さん。
 しげるママに似た人がメロドラマ映画に出てたような気がするんですけど(笑)

 前の対決が綺麗に終わっていたから今度はどうかなと思ってたんだけど、過剰な演出は入れずに淡々と剣技の応酬を描いていたのがよかったです。
 邪悪月が最後に口にした「宿命」がどういうものだったのか、もっと以前から描写されていれば、と口惜しい思いをせずにはいられないけれど。
 それでも、どこか幸せそうな邪悪月を見て、よかったねえ、と思う。
 生まれ変わったら、今度は剣二の「仲間」になりたいのだろうか。人としての「宿敵」でありたいのだろうか。
 魂の、やすらかならんことを。

2007年03月18日(日) (特撮::リュウケンドー)

リュウケンドー50話

 サブタイトル「KEY TO THE FUTURE」

 ちょ、リュウガンオー、どっかのパーツ吹っ飛んでるし!!
 半端でないやられっぷりのガンオー&ジンオーでございます。
 当て身をくらって昏倒したガンオーとジンオーを拉致した大魔王。かなり見覚えのある採石場で「お前らは人柱だ」などといいつつ二人を磔にしてたりするのですが。大魔王御自ら十字架立てたり縄でグルグルしたかもと思うとかなり笑える。いや、実際は遣い魔たちが作業したんだろうけど、近くに姿見えなかったし、大魔王が遣い魔にあれこれ指示してる姿を想像してもそれはそれで妙な気がする。

 町の人たちを遣い魔に変えてしまうなんて、なんてあっさりと最も恐ろしく辛いことをやらかしますか。剣二たちどうしようもできないじゃないか。
 かおりさんが人の姿を保てているのは、紙一重(失礼)の純粋さのためか、自警団リーダーは伊達じゃないというべきか。人でなくなるのが怖いって、そりゃ怖いよ、もっと泣きわめいたって誰も咎めたりしないよ。結局変貌して剣二を襲うそのビンタっぷりとかがやっぱり可愛らしかったりするのがすごく悲しい。

 ふっくんがもっかい出るとは思わなかったなあ。声だけとはいえ。
 マスターの色加減はやっぱり素敵だ。刻まれたカノン文字もよりいっそう映える。胸の装飾もさりげに凝っていていい感じ。
 「正直怖い」と言い、それでも「みんなの笑顔を取り戻したい」(ここで遣い魔のかおりさんを入れ込むカメラ構図!)と言う剣二の大きく見開いた目がひどく心に残ります。

 その頃。白波にまでおっさん呼ばわりされ、自棄をたしなめられてる不動さん(^^;
 白波のオッサン呼びは前にもあったけどあれは挑発で、仲間になってからは初めてじゃないかな。
 しかし気張るとなぜか幼さMAXですな、白波。
 剛龍さんはなぜ離れていて町の状況がわかるんだ。
 それに剛龍さんも斬龍さんも自分じゃ動けないのか。剛龍さん前に不動さんかばったときは自分で向き変えてなかったっけ。撃龍さんは前にワープしてた気がするし。
 ……なーんてことは今感想書きながら思ったことで、見てるときはそんな頭回りません。

 パワースポット活性化のおこぼれでパワーアップする大魔王。Dr.ウォ〜ムの顔がめきょっと出てきたと思ったらめりめりと裂けて……本気で悲鳴を上げてしまった。予告で見たときはもう少しコミカルな状況かと思ったのに。大魔王はDr.というサナギを破ったわけで……もう本当に今度こそさよならなのね、Dr.……寂しいよ。
 まるで巨大な蝶のようなシルエットになり、絶え間なく無数の羽根がまとわる魔王の真の姿は美しいと言ってよかった。最も恐怖を与える強大な存在はグロテスクであるよりむしろ美しくあって欲しいというのは自分の子どもの頃からの考えなので、この造形には満足です。

 瀬戸山くんが遣い魔になってもやっぱりヘタレなのに笑った。

 前回とどこが違ってるのかよくわからないけど最大級にパワーアップしてるらしいアルティメットリュウケンドーの三位一体攻撃を見ながら、これで終わりじゃ寂しいな、と思った。
 リュウケンドーというのは不思議な番組で、ごひいきのキャラ(自分の場合はガンオー)があまり華々しい活躍をせずに他のキャラの見せ場が映っていてもあまり不満や寂しさを覚えたことがない。それはキャラの立ち位置や役割がそれぞれ違っていて、敵を一刀両断するのがケンドーなら、そこに至るまでの戦いの流れをサポートに徹しつつもコントロールするのがガンオー、と見る側も納得しているから。
 でも今回はケンドーが単独でパワーアップして単独で戦っているので、あとの二人を思うと寂しかったのです。
 でもそれは杞憂というもので。
 キャノンの炎が見えたとき、ほんとに嬉しかった。
 三人が揃って。
 三人と獣王たちが揃って。
 みんなで戦うということがとても嬉しかったんだ。
 だから、金ピカピカピカな見てくれってどうよ(汗)とか、なんでもかんでもアルティメットってそれもうどうにでもしてください(苦笑)とか、その辺は目をつぶるのだ!
 ちなみにあの中では黒地に金が一番まっとうに見えた気がする。
 しかし先週「『三位一体』ばかり耳につくけど、三位一体集まってそのうち九位とかになるんじゃないの」とか言ってたダンナの冗談がまさか本当に……。

 ええっと……。今週の最終回同然の盛り上がりの後で邪悪月さんですか。そりゃフラグ立ったまま失踪したから出るとは思っていたけど……。なんかこう、出す順番間違えてるんじゃないかという感じが。
2007年03月10日(土) (特撮::リュウケンドー)

リュウケンドー49話

 サブタイトル「LARVA'S TRUE POWER」

 さようなら、Dr.ウォ〜ム。さようなら……。
 涙腺を開放しつつエンディングを見ながら嗚呼この幹部達もう誰もいないのね……としんみりしてたら。
 予告で大魔王の体からひょっこりDr.の顔が出てきて脱力(苦笑)
 Dr.的には本望……だったのかなあ。大魔王と一つになるということは。

 前回あけぼの町成分が足りなかったので、冒頭の大集合見てるだけで嬉しくてなんか泣けてしまう。
 酒が無くてぼやく猪俣のおっちゃんとか、張り切って肉を焼く猪俣のおばちゃんとか、かおりさんにべたべたくっつかれる白波に嫉妬する蝶野さん&ガジローとか。
 みんなの笑顔があるから。だから。
 剣二たちは戦えるのだ。

 人と魔の戦いに終わりはない、か。まあ、妥当なところだと思う。一時的に退けることは可能かもしれないけど。それが50年か千年か一万年かは知りませんが。(すいません「50年」はダイレンジャー意識しました)

 瀬戸山謹製簡易レーダーあっという間に壊されちゃったわね。
 パトカーの横を獣王バイク2台で挟んでとろとろ走るの図はちょっと異様。道であんなのに出会いたくないぞ(笑)

 海さんはあれかなあ。剣二に対してはすっかり家族の立場で、もう弟にしか見えないとかそういうのかなあ。
 それにしてもいろいろな建物があるな、あけぼの町。
 美女二人の巫女姿に眼福を覚えた人も多かったに違いない。
 あの辺のやりとりで撃龍剣の意見も聞きたかった気もするが。
 って、ああっ今回魔弾龍たちほとんどしゃべってないし(泣)

 幼虫大魔王との戦いでのガンオーとジンオーの弾き飛ばされ方のすさまじさよ。痛い痛い見てるほうが痛い。
 等身大魔王との戦いでも、ガンオーが腕ねじり上げられて剛龍銃の流れ弾がしっかりジンオーに当たるという動きがさらっと描かれて、相変わらずアクションレベルが高いことに感心させられます。

 前回から出てきてる大神龍だけど、もともと龍というのはさまざまな動物の体の一部を集めて作り出されたキメラだと思うと趣深い。
2007年03月04日(日) (特撮::リュウケンドー)

リュウケンドー48話

 サブタイトル「BATTLE OF DEATHS」
 この辺りからネタバレ避けまくってたので、かなり素の状態で見てます。
 
 ああ、もうなんていうか涙腺がヤバい。ずーっとヤバい。
 ていうか今回所謂リュウケンクオリティが出てこなかったじゃないか。徹頭徹尾シリアスなんてそれどこのヒーロー番組のクライマックスだよ。(支離滅裂)

 はあ、いきなり最終回かと思った。

 あれ? でも究極のキーって一つだけだっけ? 古代の戦士は三人で……。でも究極変身て一人だけ? あれ? 46話くらいから見返さないと。

 血煙伯爵と淑女とは今回でお別れか……。
 いつまでもほんわかほのぼので、決着付けずにじゃれあいのような戦いが延々続いていくみたいな終わり方でもいいかなあ、なんて思わないでもなかったんだけどね。
 リュウケンだから。
 唯一茶目っ気が足りないというか嫌な悪役に徹していた伯爵は、白波の気持ちにケリを付けさせるためにやられていただかなくてはいけないというのもわかるんだけど。
 淑女と不動さんの関わりというのはかなり後になってから取って付けたみたいなものなので、少し対決の空気がジンオー組にくらべると弱いのが残念。大人な男女の向かい合いというのは好きなんだけどね。
 伯爵の帽子がちゃんと脱げる作りになってたとは知らなかったわ。けっこうデコチンだわね。
 出てくるたびに「あんたの位置はここかよ?」という気分になってた機械月だけど、復讐に燃えるジンオーが伯爵と直接戦えないようにする、という点では機能してるんだよね。伯爵のいやらしさを強調する形で。もし生きてたら……いやたぶん間違いなく生きてるんだろうけど、伯爵の呪縛が外れて邪悪月がよみがえるんだろうな。

 魔王の城が崩れるとき「おじいちゃーん、おじいちゃーん!おじいちゃーん!!」とリアルで叫んでしまった。予告ではお元気そうでなによりだ、Dr.ウォ〜ム。

 バカ三人組の会話は、もう……ね……。ああもでっかい感動がゴボッとくると、どう表現していいかわからない。いいんだ、うん、いいんだ。心が震えたという感覚だけを体が覚えていれば。

 いつもろくでもない感想だけど、今回はほんとに心を横切った事をそのまま書き付けてるから、流れとか無茶苦茶。
 ていうか短っ

 あ、そうそう、予告でパトカーの中の剣二が持ってた手作り感あふれるレーダーらしき物に書かれていた文字は「MA」だったわね。瀬戸山謹製魔的波動レーダーってとこか。
2007年02月25日(日) (特撮::リュウケンドー)

リュウケンドー47話

 サブタイトル「ANCIENT RYVKENDO」
 別にUとVを打ち間違ったわけではありません。たぶん知られた話だと思うのですが、もともとリュウケンドーのタイトルロゴのカノン文字は「RYVKENDO」なのです。ああ誤植なのねとずっと思っていたのですが、ここで揃えてくるとは思ってなかった。

 そろそろ次の回が楽しみ←→終わってほしくないというジレンマが。

 なんかすごくあっさりと、いにしえの龍戦士の秘密が出てきたので、ちょっとまだ脳内で情報処理しきれない。
 ザン・リュウジの回でちょろっとその可能性がほのめかされていたけど、撃龍さんたちってやっぱり元は人間だったんだ?
 はるかいにしえのグレンゴーストとの戦いで、相打ちとなった三人の龍戦士たちは、光の龍と合体して今の姿になった。武器を守り、後の世の戦士に伝えるために。人々の希望を託すために。
 人としての生を捨て、悠久の時を器物として生きるって、それ凄まじい選択なんですけど……。
 撃龍さんはじめ剛龍さん、斬龍さんの個性はそれぞれ元の人間のものだったのね。個としての人格があるから戦士との相性(まあここは剛龍さんふうにシンクロ率といっておこう)があるのね。うっわー、斬龍さんがあのC調な性格でどんな戦士だったのかと想像するとなんかすごいぞ。剛龍さんはたぶんあのまんまクソ真面目(でもちょっと天然)だったんだろうから、斬龍さんによくからかわれたりして。うう、激しく人間ビジュアルを見たいような見たくないような。撃龍さん人間体も、事前に写真とかで見た感じでは自分的には微妙だったんだけど、動くと違和感なくなったし。

 ちょっと先走るけど、現代のグレンゴーストとの戦いでまた相打ちだったら、今度は剣二たちが眠るということもありなんだろうか。
 ……いいや、撃龍さんたちが「次」のために再び眠りについて、二度と会えない別れになる可能性のほうがずっと高いな。うわ、今ちょっと想像しただけで泣きそうなんですけど私。
 今度こそグレンゴーストを完全撃破して、魔弾戦士の存在が必要なくなって、撃龍さんたちも人として平和に生きる……なんて夢想もちょっとはしてみるけど、たぶんそれは可能性ないだろうな。いまさら龍と人を分かつのは無理だろうし、もしできても人の体の器が無いし。それでもちょっとだけ、ちょっとだけ、もし彼ら三人が人となったらどんな職に就くのか想像してみたり。

 脳内整理に忙しくて、本編に触れ損ねてました。
 ご町内草野球っていかにもあけぼの町らしくっていいなあ。
 撃龍さんの失神ボイスってこれで何度目だったかな〜(変態)
 「異装の男」(OPクレジットより)が倒れてるの見て速攻、腹減って動けないんだろうなと確信した自分はすっかりあけぼの町に染まっています。期待を裏切らなくって嬉しいよ。
 草野球いいよ。打ち上げいいよ。でもってキャッチボールすごくいいよ。なんか泣けてきたわ。いいシーンだ。
 マスターリュウケンドー見てレディとか新しい戦士呼ばわりしてたけど、普通に見たらいつものモードチェンジじゃなかろうか、と。
 いや、あの色目は渋い。ガンオーやジンオーのマスタータイプは……出ないだろうな、しょぼーん。
 Dr.うぉ〜む出番なしだったな。その分来週気張りそうだ、おじいちゃん。
2007年02月18日(日) (特撮::リュウケンドー)

リュウケンドー46話

 サブタイトル「TRUTH OR DARE」

 あちこちで「Dr.ウォームがかわいそうだ」とは聞いていたのだけれど、本気で落涙してしまった。あまりにあまりだ。
 そして、立場も尊厳も亡友への想いも人間との間にわずかに芽生え始めた絆もすべて失い、己の命さえ厭わぬと高らかに叫ぶDr.は格好良くさえあった。

 くそう、前半は結構笑わせてもらったのにな。
 いきなりのレントゲンとか、お花畑の四羽の白鳥とか。
 毎度の剣二の暴走から始まるドタバタ漫才とか(しかも今回白波も参加)(「入れられる身にもなれ」という撃龍さんサイコー)、いきなり基地の中で変身しちゃう白波とそれに続けとカッコつけちゃう銃剣コンビ&唯一ツッコミ役の鈴ちゃんとか。

 Dr.のあまりの悲壮さに精神的ダメージを食らってしまって、ちょっともうこれ以上書けません。
 思わずDr.に幸多かれと思ってしまうけど、Dr.の思いが晴らされるときというのは即ち人類の危機そのものなわけで。ジレンマ。
2007年02月10日(土) (特撮::リュウケンドー)

リュウケンドー45話

 サブタイトル「GOLDEN COMBATANT」

 わざわざ作業着着て、まったく頭を覆っていないヘルメットをちょこんと載っけて、シャベルを振り回す遣い魔たちにメロメロです。あまりの可愛さに「うへぁ」なんて奇声を発してしまった。
 ショベルカー操るメカ遣い魔とリュウガンオーの戦いも無駄に格好良かった。どこを足場にしてるですかガンオー。
 結界を壊された、という事実が判明したときの「結界って?」という剣二ののんきな声にたっぷりとした時間凍り付くSHOT基地(笑)
 魔法発動機から漏れる魔弾エネルギーを辿って三方から基地に迫るジャマンガたち。直接攻撃を想定していない基地を守るため(そらまあ、パワースポットが見つかってから半年で作ったから突貫工事だったろうし)、食い止めるためにいざ出陣、というときにちゃっかり混じっている白波ちゃん。ていうかいつもどこから入ってくるんだ。まさか彼もあけぼの署の倉庫部屋でパンパン(拝みっ)ってやってるわけではあるまいが。それはいいんだけど、戦う理由が「腐れ縁」てのもいいんだけど、「了解」てあなた……(汗)

 ケンドーはDr.ウォ〜ムのとこへ。遣い魔の人海戦術に四苦八苦。しゃれにならんですからね〜、数が。で、ついうとうとしゃちゃったりしているDr.に「お、おじーちゃん、おじーちゃんっ」と思わず叫んだりする日曜の朝。
 ガンオーはレディ相手。この二人のやりとりが大人っぽくて気が利いていて楽しかったです。むふふ。
 ジンオーは伯爵のとこへ……って「生きてたのか!」って、そうねー前々回なんの前振りもなく登場してたのですっかり忘れてたけど一回吹き飛ばされてたわねそういえば。で、伯爵は機械月に相手をさせて。

 ちょっと脱線するけど、邪悪月さまおよび機械月って剣二とちゃんと対決した事ってあまり無いのよね。邪悪月と剣二って一応ライバルという扱いにはなってるんだけど、なぜか機能していない。邪悪月さま初めの頃はDr.ウォ〜ムをいびってるばかりで5話にして初めて小手調べみたいな感じで。そのまま魔物だけど武士道精神が……という方向に行くのかと思えばしばらく出番無くて、1クールの終わりには卑怯者に成り下がって、見てる方は違和感バリバリのまま放っておかれて。フォローとちゃんとした対決があったのは死ぬ回、と。
 機械月になってからはガンオーやジンオーが相手すること多い。一応心というか魂が戻るであろう伏線は張られてるけど。
 なんだろうかねー。彼にはあけぼの成分が足りないから出番が作りにくいのかね。
 脱線終わり。

 三者三様に苦戦してるところに第4の男、ロッククリムゾン登場。市子さんはちょっと複雑そう。
 食い止める手はないので、撹乱するために魔法力の源を移動させることにした指令たち。緊迫した場面なのに唐草模様の風呂敷に包んで背負う。これがリュウケンクオリティ。
 岩玉とくると何故か採石場。まあどっかんどっかん爆破していい場所って限られるだろうし。外で戦うことにちょっと昂揚してる瀬戸山くん。冒頭で自分が裏方しかできないことにちょっと自嘲気味になっていた反動か。
 結局彼の魔法攻撃は屁の突っ張りにもならなかったですが。
 見知らぬ黄金の戦士の登場に、自分のするべき事出来る事をあらためて自覚した瀬戸山くん、いい笑顔でした。
 鈴ちゃんはすっかり剣二にベクトル向いてるので瀬戸っちの恋は実りそうにないけれど(彼にしてみれば鳶に油揚げをさらわれたようなものだろうな)、同僚として信頼しあえるいい仲間というのもそれなりに幸せかもよ、と無責任に言ってみる。しかし鈴ちゃん、勅使河原さんのことも含めて罪なひとだ。
2007年02月04日(日) (特撮::リュウケンドー)

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