++たらたら日記++

現在絶賛放置中。
感想等は基本毒吐き。
サイドメニューはプルダウン式です。
最近、コメントの表示に若干の不具合が出ていますが、
管理人にはきちんと届いています。

リュウケンドー30話&31話

 先週分から地デジで録画したから画面がキレイだ〜(泣) 編集できないけどな。
 で、はじめて玩具CM見ました。どのオモチャもよくできてるな〜。獣王が変形するやつをちょっと欲しいかもと思ったことはナイショ。しかしこっちではやっとゴッドリュウケンドーになったばっかりなのに、アルティメットって何? 関東ではそんなの出てるの?
 30話。
 OP&ED刷新。OPは一部でちょっと不評みたいだったけど、確かに歌いにくいかも。
 前回あんな燃え燃えのパワーアップ回だったのに、妙にまったりテイストなお話。
 まったりというか、ちょっとなんか昔懐かしい香りただよう怪奇ミステリ?
 迷いを持つ人が引きずり込まれる謎のトンネル。迷いを吹っ切れば弾き出される。
 というわけで、捜査するためには自身も迷いを持たなければいけないわけですが。
 単純明快な剣二を迷わせるためにあの手この手の撃龍さん。(正式にはゴッド撃龍剣なんだけど呼びにくいので固いこと言いっこ無し) 二人のやりとりは漫才の域に達しております。ああ笑ろた笑ろた。海さんと鈴ちゃん、どっちが「怖い」?って……
 声が小さい、も笑ったな〜。そうか変身は魂の叫びだから小声じゃダメか。昔ちっちゃなちっちゃな変身ポーズかました弁護士ライダーがいたっけなあ。
 婦警コンビのコスプレは相変わらず謎だ。でも市子さん、スラックスが切れてちらちらのぞく生足が色っぽかったです。

 31話。瀬戸山くん初めてのおつかい編。
 池袋イベントでレディゴールドさまが「新しいスーツつくってもらお〜っと」と言っていた(DVD6巻特典所収)のはこれを踏まえてのことだったのね。ということでニャンコスーツなレディさまと衛星トリオ。えー、男性視聴者的には優しい展開なんだろうか。とりあえずスーツアクトレスの皆様的にはすごく動きやすそうでよかった。
 瀬戸山くん、あまりにも某ファンタジー映画シリーズを意識したコスプレ。気のせいか眼鏡もいつものと違ってないか。
 斬龍さん、絹を裂くような男の悲鳴っていったい……。そしてそれで駆け付けちゃう白波くん……。
 ケースを奪い合うときのレディとリュウジンオーの「神様の言うとおり」が可愛い。
 警官に取り囲まれちゃったり、ケースの中身をぼてぼてと落としたり、ご丁寧に剣銃コンビに伝言しつつ逃げ出したり、と今回は白波くんの可愛いとこいっぱいでした。
 パワーアップ以降、変身シーンに全身タイツ状態がはさまるのだが、スタイルいい人はどんな格好してもカッコイイということを証明してるよ、不動さん。
 なんか今回は久しぶりに戦闘シーン中キュポキュポキュムキュム系のファンシーな(特撮ヒーロー物とも思えない)効果音が入ってたな〜。
 で、次の予告がものすごい破壊力なんですが。思うに次の回の魔物の光線を受けちゃうと、喜怒哀楽のうち、一番普段縁のない感情が表に引っ張り出されて固定されると見た。で、白波ちゃんは笑顔全開。不動さんは泣き上戸、と。
2006年10月31日(火) (特撮::リュウケンドー)

ボウケンジャー35話

 ちょっと遅れて視聴。
 前の失敗したミッションの話をもう少し聞きたかったな〜、なんて。
 蒼太ってば「僕のせいかな?」って、「かな?」じゃなくてあんたのせいだ〜!!
 おかげでさくら姐さんの玉の肌に傷が!
 ぷりぷりと怒ってしまったので、後からプロっぽい描写が出てきてもいまいちノレず。
 神のなんちゃらは偽モノだったけど、セキュリティ強化とかあれだけできるんだったら充分お役立ち商品じゃないか?マモリガミ。どうせ廃品利用だろうに。
 牧野センセーはどうやって体型を誤魔化してたんだろう。もしかしてあれか、普段からチーフがちょっとふっくらしても、はいはいきっとゆうべラーメンの食べ過ぎね明後日には元に戻るわね、とみんな自動補正がかかってるとか。
 それより、ちょっとおっさんくさい仕草をしてもまるで違和感のないチーフ(の中の人)が……(汗)
 名乗りやらポーズにちゃっかり混じってるセンセー可愛い。
 しかしここでボイジャー出すか〜。ダイボイジャーって人相悪いよね。
 焼肉屋か〜。映士in焼肉屋ってシチュエーションは前にネタで考えたなあ。ちなみにシリアス。ボウケン(ていうか映士)についてはSSにし損ねているネタメモがいくつか眠ってる。
 次回……どこの同人誌っすか。
2006年10月31日(火) (特撮::番組感想::ボウケンジャー)

リュウケンドー29話

 先々週から録画開始した分についにつながったよ〜(喜)
 KBS、猛烈に画質悪いけどな(哀)

 リュウケンドーパワーアップ話。
 とりあえず……愛におぼれそうです……。
 なんなんすか、あの二人(正確には一人と一体)。
 どっぱーんと打ち寄せる愛の大波にただ呆然とした30分。

 これも一応腐臭注意報出したほうがいいのか?

 うん……出しといたほうがいいな……。

 というわけで、以下は頭わいてるので注意。

 撃龍さんてば、敵の手に落ちたときの電撃出しまくりの抵抗が、この身を汚してなるものかと貞操守るために必死……に見えてしまった時点ですでに終わってるな、私。
 そして相も変わらず撃龍さんの悲鳴はエロいよ。

 白波たんの陣中見舞い(?) どんなことがあっても信じていれば……って、それはどこから来る自信なのかな〜。いつもはおしゃべりな斬龍さんが黙って平然としていたあたりが却ってニクいよ。

 しかし本格的なリュウジンオーのやられ声って初めて聞いたけど、えらく幼げになるな。

 操られ話ってそれだけで頭の中が萌え物質で一杯になるのに、撃龍さんときたら無意識のうちに抵抗して相手を操り返すってか!
 だがしかしエネルギーを吸収しすぎて暴発の危機。
 不動さんの当て身受けて(これで2回目だ)緊縛されていた剣二、助けられるのは俺しかいない、撃龍剣を信じている、やつの親友は俺しかいないんだ、と発憤。
 燃えるいい場面なのに、ひょっとこの面を出す……それがリュウケン。

 せっかくの魔物かぶりものだったけどすぐやぶれちゃったね。
 不動さんてば速攻過保護モード発動させかけるし。
 それを制した白波くん、愛するものを奪われる悲しみは知りすぎている、と聞こえたんですが気のせいですか。撃龍さんは剣二の愛するものだという傍目での判断という意味でよろしいか。

 その後のお前は俺が受けとめる、とか、手を伸べるイメージとかは、正直半分意識が吹っ飛びそうになりながら見ていました。もう大概この未知の地平にも慣れてきたつもりだったけど、まだその先がありましたか……。どっぱーんという音が聞こえた気がする。

 目覚めた撃龍さんが剣二のことを「君」と呼んでいたのがなんだか新鮮。ちょっと微妙に立ち位置が変わったのかな〜。パワーアップしたら盾と剣になるのね。なんだか便利。
 まあ、その後のやりとりはいつも通りだったけどね。よく覚えていないっていうのは照れ隠しかホントのことか。後者は後者でかなり萌えだ。
2006年10月29日(日) (特撮::リュウケンドー)

リュウケンドー27&28話。

 返却しなきゃいけないので、今朝も出勤前に見る。

 27話。
 シュールだ……。
 視聴後ハマグリにひどく怯えた子どもがいたらしいけど、わかるわ。こりゃ本気で怖い。
 あらためて見るとあけぼの町ってほんとに昭和の色を残した町だなあ。古びた理容店をただ映すだけであんなに雰囲気出るなんて。個人的に造り酒屋の前の酒樽に激しく郷愁。あの表面焦がした木の匂いまで漂ってきそう。
 パラレル住民の皆さんの踊り念仏(?)も無意味に怖い。そりゃ肝も潰れりゃ魂も消し飛ぶ。
 そして帰ってきた男、不動さん。1万倍とか、そのめちゃくちゃな自信って……。まあ不動さんのことだから、猛烈に猛烈にモーレツ〜ッッに特訓したんだろうけどさ。
 剛龍さんは相変わらずというか事務的口調に拍車がかかっているというか。
 いつのまにか二丁拳銃だけど、そのマグナムとやらはどっから来ましたか。
 で。
 そうか、下も黒か……。

 28話。
 やったね不動さん今度の女性との絡みは十歳でも9歳でも人妻でもなく妙齢のギャルだよ、人間じゃないけどな、の巻。
 古い映画から名前を取ってマリア、か。とりあえずフリッツ・ラングのメトロポリスだね、とだけ。
 なぜかアンドロイド・マリアにインプリンティングされちゃった不動さん。町を脅かすアンドロイドと人間の違いを探すために行動を観察することになるのですが。す〜ぐ情が移ってしまうのですな、この人は。
 マリアの頓珍漢な行動の数々に、微妙に疲れがたまって基地で居眠りの不動さん。その横でただじっと佇むマリア。なんかその図に妙にぐっときた。
 何組かの親子連れを見て、そっと自分から手をつなぎにくるマリアが可愛い。オチがつくけどな(苦笑)
 しかしあのパチもんの太陽の塔っていったい……(汗)
 剛龍さんは相変わらず激しく事務口調なんだけど、「三位一体攻撃を激しく推奨する」の「激しく」のあたりに彼なりの感情が込められていると勝手に思っていてもいいかな。
 個人的に、この間の大破から復活の際に剛龍さん今までの記憶が全部飛んでいて、新たに関係を作り直している最中とかでも萌え。
 不動さん自分の口で「失った悲しみを」とか言っちゃうから私的に「男前」に認定できないんだけど、でもしょうがないの、不動さんだから。
2006年10月29日(日) (特撮::リュウケンドー)

リュウケンドー25&26話

 借りてきましたよ〜DVDの7巻。
 ダンナと一緒には見たくなかったので、朝仕事に行く前に、まだダンナが寝ている間にこっそり見る。

 25話。鈴ちゃんお見合い編。
 リュウケンにおける恋愛感情のベクトルは
 瀬戸山くん→鈴ちゃん→剣二→かおりさん→白波
 だと思っていたんだけど、
 鈴ちゃん⇔剣二もありなのかな〜という感じになってきました。
 剣二にからかい口調でつっこむ撃龍さん。戦闘真っ最中だっつうのに。剣二に対していつもちょっぴりお兄さん風を吹かせている撃龍さんがたまりません。
 しかし小町さんは煽りたいのか応援したいのか何なんでしょう。
 なんだかんだでしっかり共闘している白波くんナイス。

 26話。2クール目総集編……なんだけど……リュウケンの場合普通に話ひとつ作るのと変わらないくらい作りこむからなあ。
 パネル式クイズ番組というと真っ先にベルトクイズQ&Qを思い出す私はかなり古い?
 画面の肌合いがいつもと違うのは合成のない生映像だからかしら。
 指令がず〜〜っと変なことばっかりしていて、撮影中の雰囲気っていつもこんなのかなあ、なんて思いました。
 共闘するようになったあたりの話をされて、照れくさそうに顔を見合わせてからそっぽ向く剣二と白波がかわいらしいったら。
 白波くんは油断をすると唇がとがって一気にお子様度が増します。
2006年10月28日(土) (特撮::リュウケンドー)

web拍手お礼

 またしばらくお礼を申し上げるのが滞っていましたが、一押し一押しに物凄く力をいただいています。ネットの日記なんて読む人を楽しませることを書いてナンボでしょうに、いつも本音毒舌垂れ流しで、不快の種蒔いてるだけじゃないのかとすぐ自分でどんよりしてしまうのですが、もしかしてこのままでいいのかも〜なんてちょっと調子こかせていただいてます。あ、でも目に余るところがあったらすぐ遠慮無く叱ってください。ありがとうございました。

 23日にメッセージをくださった方へ。
2006年10月24日(火) (web拍手)

のだめ・イヌゴエ第2話

 今日はお休みの日だけど、突発的に丸一日お仕事だったのでした。ああ疲れた。というかほこりまみれ。

 のだめ。
 なんか2話目にして皆メキメキとキャラ立ちまくり。
 今回も大笑いでした。
 千秋先輩ってば
 のだめ「せんぷぁ〜い!!」(飛びつき)→避け
 あるいは
 のだめ「せんぷぁ(略)→パ〜ンチ!
 と、すっかりリズムができあがってしまって。
 エレキバイオリンくんも先輩見る目がハート形になってきて、ますます回りに変な人が集まってしまうのは体質なんでしょうか。
 苦労性だな、千秋先輩。
 日本が島国でなきゃ鉄道で国を出られたのにね〜。

 さて、ダンナに原作最新刊を見せてもらいました(前の巻はたぶん実家)が、知らないキャラばっかりでなにがなんだか、ていうか外国だし。呪いはのだめのおかげで解けたらしい。少女漫画のわりに線があまり描き込んでないね〜と言ったら「のだめって少女漫画だったんだ!?」ってマジびっくりされてしまいました。えーと、私の認識間違ってるでしょうか……。

 イヌゴエ。
 えーと……やっぱりユルいな……。
 コメディというには笑わせるのに押しが足りないし、いい話にするにもたらりらりらと流れすぎ。パートナー連呼はちと恥ずかしい。ま、2話目にして「じんじん」が消えたのは思いの外早かったな。
 この番組どういう層にどういうアピールするつもりで作ってるのかな。
 とりあえず画面が犬まみれなら幸せな人たち向け、とか?
 個人的にはマスターのラブリィさにウハウハしっぱなしの30分なんですが、それが一般的な見方だとはどうしても思えない。
 (以下萌え語りモードスイッチオン)
 マスターてばお尻押さえて身をよじったりカウンターの上にぴょーんと飛び乗ってみたりと大真面目な顔して変なことしい。女性陣二人もわざと反応楽しんでいる節あり。
 ……その、動きとか表情が、ごく自然で。
 どうしても良い言い方が見つからないんだけど、するっと受けとめている自分が不思議。(澤田くんはあんなコミカルじゃなかったのにね〜。ずっと前からよく知ってる人みたいな気分になっちゃう)

 さて、不可抗力でダンナも一緒に見ていたんだけど、「もきもきって何?」ときかれてすごく困った。
2006年10月24日(火) (感想::テレビ)

地デジ来た〜

 ええ、もう世間では今さらな話なんでしょうが、ずっと恩恵から遠かった田舎でもやっと見られるようになりましたよ地デジ放送。
 さっそく今朝のボウケンはデジタルハイビジョンで見てみたのですが……あまり今までと画質に大きな差はない気が。音は良くなっていたようですが。
 まあ、ドラマとかハイビジョンの横長な画面をむりやり端をつめて見ていた状態が解消されるのでよかったな、と。
 問題はデジタルだとDVD-Rにダビングできないことなんだな。後からダビング(ていうか1回のみの移動)するにしろ直接書き込むにしろ、DVD-RWを多めに用意しておかないと。うちはドラマとかリアルタイムに見ることほとんどなくて、後から都合の良いときに再生する口だから。

 さて、秋の新番組も出揃った時期ですが、とりあえず1回目を録りためて見たり見なかったり。
 順不同で触れていきましょう。
 Dr.コトーはいきなり雲行き怪しいですね。新人看護婦さんが早く島に来たかったというより一日でも早く東京から逃げ出したかったというふうにしか見られないです。
 しかし男の子大きくなった。白夜行のときはまだあどけなかったのに。成長期突入かな。
 原作読んでいたはずのダンナは、最近読んでいないらしい。話が重苦しくなってきたからと見た。

 ダンナは原作読んでるドラマその2……のだめカンタービレ。前に「主人公が奥さん見てるみたいで……」とぽつりともらしていたのだが……。ええ、ええ、見ていてずいぶん身につまされましたともさ! そう、私はちらかし大魔王。
 音大のキャラがみんな濃いな〜、とつぶやくと、ダンナ曰わく10話だか11話でみんな活躍させなきゃならないんだからキャラ濃くして覚えてもらわないと、と。
 1時間で何度も何度も爆笑したので、とりあえずこれは当たりかな。

 僕の歩く道。これは題材が難しいよね。どこを着地点にするんだろう。
 主人公がパニック起こしてガタガタ震えだした次の瞬間「地震だ〜!!」のCMが入ったのにはあまりのタイミングに笑うしかなかった。

 あとはまだ見てなかったりうっかり録り損ねたり。たったひとつと鉄板はたぶん見ないと思う。
2006年10月22日(日) (感想::テレビ)

ボウケンジャー34話

 先週の話なんだけど、ボイジャーの登場は今回に回してピンチでひっぱったほうが作劇的によかったんじゃないかのぅ。あれで気が緩んだせいか、どうにも間延びした感が。
 
 しかしサージェスがうさんくさいのはもう初っぱなからなんだけど、さすがに巨大戦艦となるとあんまりきな臭すぎます。牧野センセーいろいろ言い訳してたけどね。
 未調整のボイジャーで突っ走ろうとしたチーフにミスターボイスが「これは命令だ」というのを聞いて「いい気味だ」と思った私はあまりに底意地が悪いと思う。
 水の民の回の刀受けとめ変身が好評だったせいか、また似たような凝った変身だしてきたな、渡辺監督。
 またしてもタイマンで勝てない竜王さま……。しかしいきなり拘束具を出してきたときは、またえらくお姐さまがたが喜びそうなものを、と思ってしまったわ。
 あとは……うーんと……特にないなあ。
 個人的にボイジャーが萎え。ハリケンの時のマンモスのちんじゃら思い出して失笑。やっぱ戦いは力が拮抗してなんぼじゃなかろうか。圧倒的戦力で蹴散らし踏みつぶしという画がちと多くないだろうかボウケンは。お子さまは楽しいんだろうけど個人的には燃えない。

 来週からはまた、今度のことは無かったかのように話が進んでいくんだろうなあ。

 あ、次回は小林女史か。小林女史、蒼太好きだよね〜。正直普段空気扱いだから自分色に染めやすいとかあるのかも。
2006年10月22日(日) (特撮::番組感想::ボウケンジャー)

リュウケンドー23&24話

 現在DVDで見られるのはここまで。
 KBS京都の放送は2ヶ月以上遅れているらしいので、今から追っかければじきに繋がりそう。放送遅れもたまに良いこと有り。

 23話。あけぼの町にUFO飛来。
 綺麗なお嬢さまがたの湯上がり浴衣姿を拝むことができて眼福。ありがたやありがたや。ついでに男性陣の浴衣姿を見られますように、と祈っておこう。べれけべれけ。
 兄弟子はしばらくあけぼの町に留まるんですかね。自警団が動き出すまでのサポートかな。某大戦コスプレじゃなくて普通の洋服になっております。自称許嫁なのに鈴ちゃんの恋心プッシュするなんて、どっちかというと剣二の保護者だよな〜。
 かおりさんの部屋には先日の武道大会の記念写真が。こういうところ細かい。
 なんちゃらかんちゃらスペースピープル♪って元ネタなんだろう。うる星やつらの初回を思い出すけれど、あれも二次使用っぽかったし。
 季節はずれの盆踊り(by白波)って今いつ頃の時期……て思ったら次の回で桜満開でした。
 宇宙人(?)さん可愛い。Dr.うぉ〜む曰わく髪の毛さらさら〜。かおりさんもだけど、首になにか輪っかつけてるのって色っぽくてドキドキする。
 守ってくれるのは得体の知れない大きな力ではなく、身近な誰か、か……。時々意外なときに思いがけなく深いのよね、この番組。
 顔面がごっそりいってしまった剛龍さんが痛ましい。弱いのはみんな俺のせい……って不動さん、弱いって自覚あったんだ。っといやいや。弱いというかパワーアップをみんな剣二に回してしまって自分のことが後回しになったツケだよね。もっと自分本位になっていいと思うよ、不動さん。

 24話。
 腐女子的に見所多い回ではありますが……。
 とことん人外スキーといたしましては第一に、剛龍さんを守るために勝ち目のない戦いに挑んで、剛龍さんへの想いを口にしつつキメキメで銃を撃つ不動さんに触れずにはおれません。
 「友だち」という言い方に一瞬ほんの少し物足りなさを感じてしまった自分はどれだけ奢っているのでしょう。ていうか腐りすぎ。でもその直後に「大好きだぜ」発言ですからね。
 ああ、これが未知の地平か……。
 しかし、不動さんのそんな姿を見ながら自分が彼と剛龍さんとの絆で思い浮かべたのは本編ではなく、特典映像の「却下」「センスが古い」「お、お出まし」「私にできると思うか」「相棒」「シンクロ率100パーセント」だったりする……(汗)
 それにしても、「俺が同じようなことになったら不動のように馬鹿になってくれるか」って、それどんなカップルの会話ですか斬龍さん〜っ! うらやましかったのね……。
 自分的にはほぼこの時点で燃え尽きました。
 再生装置にかけられていた剛龍さんのコアが機械伯爵(違)にぱちられたとき、後の展開を考えると大丈夫なはずなのに「ぎゃ〜剛龍さんが〜剛龍さんが〜剛龍さんが〜!!」と叫びまくっていた私。あんなちびこいカプセルひとつにそんな大騒ぎしますか。でも剛龍さん〜!
 どんなに格好良い空中戦の場面でも手前にカッパ地蔵が映り込む。画面にオチをつけずにはいられないようだ。しかしあけぼのタワーはいつ元通りに。
 本筋から外れますが、美少女宇宙人の来襲で奥さんのへそくりばらされて夫婦の危機だったり恥ずかしい日記読まれたりとミニマムに大変なわけですが。かおりさんは白波くんに気があるのか〜。向こうもまんざらじゃなさそうだし脈はあるぞガンバレ。しかし「しらなみこういち」って耳で聞いただけでは漢字わからんと思うが如何に。「鋼一」って今変換一覧で23番目の候補で出たよ。

 さて。リュウケンはダンナのいないときに見るようにしているのですが、24話を見ているときに予定外の帰宅。終わった後ダンナの言うことには。「これ結構前のやつ?いつ頃撮ったの?」「戦闘員が『ニャッニャッ』言ってるから、猫ひろしが人気なんで子ども向けに取り入れたのかと」
 他にツッコミどころはいろいろあるだろうに何故そういきますか、わが夫よ。ときどきわからない人だ。
2006年10月18日(水) (特撮::リュウケンドー)

たまには日記も

 最近書くことが多くて(苦笑)身辺報告に手が回りませんでしたが、この日曜で四十路突入しました。世の中には奥方の誕生日を忘れる殿方も多いようですが、うちの場合忘れようもないので、不二家のチーズケーキでお互い一つずつ年を取ったことを祝いました。
 しかし、不惑なんて夢のまた夢ですね。惑って惑って惑うばかり。
 ふた月後にはビリー・カーンも四十路ってわけね。
 今年は餓狼MOWで設定されていた年らしいけどMOWやってないし。……というか、自分の中ではリアルバウトの時点で時が止まっている。おまけに、リアルバウトをハワードキャラでプレイすると、ラスボスはギース様ではなくシャドウなものだから……自分の中ではギース様ご存命なのですよね。
 あ、そういえばこの間ソフマップ寄ったときにPS2の餓狼アーカイブとか新しいKOFとか買ったけど、まだ開封してないや。たぶんもう格闘ゲームできない体になっていると思うから、この先プレイする可能性低いんだけど。

 さてと。
 いつのまにかパソコン通信をしなくなって、web移行したフォーラムも覗かなくなって、足が遠のいて久しいNiftyですが、契約ほったらかしなので料金だけは払っている状態。もったいないので解約しようかなと最近思うのだけれど、小沢北條同盟がNiftyのスペース利用しているんですよね。
 他のさまざまな特撮系のリングや同盟が生まれては消えていく中でしぶとく残してきた(単に放置とも言う)けれど、これを機に潔く終了すべきなのか、どこかレンタルサーバに移転するべきなのか、考え中。
 移転するとしたら、CGI設置できるところでないと意味無いし。
 なんかこうぐだぐだ考えてるうちに放置期間が伸びるだけという気もする(笑)
 ああ、でも本当に放置。
 某所の某スレでアギトメインで平成ライダークロスオーバーな北條×小沢SS書いていた人、スレから追い出されてしまったけれど、スカウトできるものならしたかったな〜。あの続きをぜひ読みたかった。
2006年10月18日(水) (日記)

リュウケンドー16話〜22話

 なおもDVD借りてきて、ノンストップゴーゴーな私。

 しかしあれだね、リュウケンは見ているときも楽しいけど、後から来るね。背中から幸せウェーブがじわ〜っと。顔がにんま〜っとしてしまう。

 16話。新キャラ登場時につきものの一時的な力のインフレで、やたらダメダメ弱弱状態の剣銃コンビ。岩おばけにぺたんこにされまくって戦線離脱。そしておっさんの甘やかし発動。剛龍さんにまで「なぜ剣二にやらせない」とか言われたのに。魔法眼鏡くんの口移しで呪文を唱える声に妙に萌え。自分はボロボロになってキーを渡して「お前のためだけじゃない」ってどこまでベタなんですか、この人は。
 新武器ダガーを振り回しているとき、いきなり悲鳴を上げエロく喘ぐ撃龍さんに、また剣二が何かおいたをしたのかとあせりましたがな。ダガーはお仲間らしいけど、お話しできそうな感じじゃなかったな〜。

 17話。普通女性に宿直させるか〜? というのはおいといて。
 剣銃コンビ一つ屋根の下という、一部のお姉さま方大喜びのシチュ。
 首に手ぬぐいってそれどういうファッションですか不動さん。似合ってるけど。
 頭と足を互い違いに寝るというのは、単にイビキの発生源から少しでも遠ざかろうというあがきだよね?
 テント住まいというだけでもかなり笑えるのに、屋外でカウチってどういう寝方だ白波くん。しかもうなされ方がエロいというか手の位置がやばいというか、正直焦りましたよ。
 目覚めても悪夢に囚われ通常の百倍はテンション高いリュウジンオー。指令に対する親の仇発言デター。でもって指令の「私が殺した」発言キター。まあこういう場合ほぼ100パーセント実際に手を下していないから。
 エンディングでなぜかプッシュプッシュの婦警コンビ。チアガールはともかく囚人服みたいなコスプレはなんなんだ。
 2巻のインタビューで不動さんの中の人が骨折したアクションシーンってこの回かしら、ドキドキ。

 18話。淑女ゴールドにトラウマにつけ込まれ操られる白波ちゃん……なんだけど。彼の場合普段から感情押さえたフラットな声なんで、催眠術かかってるのか地のままなのか今一つ判別つかない(苦笑)
 なにかとお世話になってる花屋のマドンナだけは逃がそうとするしなー。
 でもまあ、素で大量虐殺やっちゃおうとする子には見えないので、操られてるでファイナルアンサーということにしておこう。
 えーっと、前におっさんは建物の側面からパワースポットに潜入したと思ったけど、その赤い布があちゃこちゃひるがえってる場所はいったいどこなのだ。でもってジンオーはいったん毎度特撮番組御用達下水処理施設に入り込んでおいて何故わざわざ外に出るのだ。このあたりの設定がいまいちよくわからないよ。企画者作り込んではいるんだろうけど。
 白波と剣二がトラウマの発生地点にトリップして「真実」を見たのも、「何か」の恣意的な力が働いていたようだったしなあ。
 ショックの白波、指令に対して申し訳ない剣二……。
 こんなシリアスシーンの後で、川落ちしてどんぶらっこっこな不動さんとメロドラファン繁ママの邂逅だよ。ここで新たな恋のドラマは……始まらないんだろうな、だってリュウケンだから。

 19話。うー、うっかり泣けてしまった。
 指令&不動さんリタイヤで、やや心もとないSHOT基地。瀬戸山くん、口は災いの元。
 魔法のせいで悪霊その他の幽霊さんたちが実体化してしまったあけぼの町。「町内コスプレ大会?」その意見は正しいと思うよ、婦警さん。
 あけぼの警察所に常駐している小町さんも実体化。普段は剣二にしか見えないのはかつての恋人が剣二に似ているからというベタな理由だったりして? 男女が人前で手をつなぐなんてとんでもない時代がたしかにあったんだよね〜。というわけで花の盛り(?)にできなかったことを満喫している小町さん。
 敵を倒す重要アイテムをつい出し渋った小町さんだけど、心情としてしかたないよね。一つはそれが恋人との思い出の品であり、一つは少しでも長く「生きていること」を味わいたいから。
 そして剣二と小町さんが「いい話」しているさなかに、白波ちゃんは両親とのつかの間の出会いを果たしているのでした。しかしお母さん綺麗でかわいい人だよな。白波がいつも母さん母さん言ってるのわかるわ。

 20話。不動さん御受難。キーを盗まれたことを知った場合の反応を想像された剣二がなぜ九州弁(かなりあやしげな鹿児島言葉っぽい)なのか。
 人の宝ばかりを狙う魔物がサリナちゃんを狙うのは、彼女がパパの宝物だから……というオチはすぐに読めましたがまあいいか。個人的に魔物が剣二のお宝な撃龍さんをずっと追い回してくれれば萌えなのに。ついでにキーだけじゃなくて剛龍さんも不動さんの宝だぞ〜。
 しかしこの辺りでまた獣王たちとのからみもまた見たいのぉ。ウルフが不動さんに甘えるとことか見てみたいぞよ。(とことん人外スキー)

 21話。てっきりお隠れになったと思っていた邪悪月さまってば生きていて、ずっと死刑囚として監禁されていたんですか。でもって1クールの終わりの辺りでいろいろ悪いことずっこいことやっていたのは魔城の影響で生まれた別人格のせいってか。誇り高き剣士だったはずが地に落ちてしまった評価を回復しようと必死です。しかししょっぱなから「ここはどこ」っていきなり乙女臭い邪悪月さま。他にも緊縛やら悶えやらよろよろり〜やら、見ていてどうしてくれようかというアレでございます。
 剣二は剣二で剣を持つもの同士どうたらこうたらカッコイイこと言うし。
 不動さんは「貸し一つ」とつぶやきながら裏でこっそり全面サポートに徹するし。
 いやこりゃまいったね。
 剣二くんの決め台詞はカッコつけすぎ感があって今一つ見ていて気恥ずかしい。
 きちんと果たし合いをすませることができて良かったね……なんだけど、裏で糸引くキャラが出たようなのでこれもどう後にひびくやら。

 22話。徹頭徹尾シリアスに終わった前回とうって変わってあけぼの町全開な回。
 司令達は指・腕・紙相撲に興じるし(しかも眼鏡くん一人負け)。
 Dr.ウォ〜ムは強力接着剤だし。
 岩だるまを先導する使い魔たちは旗振りツアーだし。
 そしてご町内武道大会は大盛況。
 白波ちゃんもだいぶ町になじんできたようで、視線ビリビリの輪の中に(笑)
 調理器で身を固めた豚豚亭のご主人は勝利のポーズで花屋のマドンナにアッピール。
 それにしても。
 変身見られちゃだめというのはわかるが。
 あんな個室が三つも四つも並んだトイレってもしかして女性用なのでは。もしくは昔たまに見かけた(そしていまどきありえない)男女共用便所?
 個室の外から手だけがにょきにょきにょきと出てきたのには堪らず爆笑してしまいました。
 飛び出した三匹の龍もご主人たちの勝負モードのせいか軽くいがみ合ってるし。
 そしてヒーロー不在でも町民が魔物を退治してしまう。これがあけぼの町。
 へっぽこ三人組言われて思い切りガビ〜ンとなっていた白波は、ヘッポコ扱いがショックだったのか、剣銃コンビと一緒くたにされたのがイヤだったのか。後者だろうな〜多分。

 本編ではフェロモン出しまくりのクールな美人さんな白波ちゃんだけど、映像特典のインタビュー見るとわりと普通の関西のヤンキー(語尾にアクセント)ですな。役者さんってすごい。白波の手は指がすんなりと細くて長くてしなやかなのでドキドキしてしまいます。(あくまで手にこだわるか、このフェチは)

 映像特典といえば、Dr.ウォ〜ムの解説コーナーが、毎度毎度不憫で堪りません。幸せになれるといいね〜。
2006年10月17日(火) (特撮::リュウケンドー)

イヌゴエ第1話

 φ’sのスパイダーオルフェノクこと澤田くんこと綾野剛くんが出演のドラマ。UHFで見られる地域は限られてるけど、KBS京都は全国で一番初めに見られるぞ、ふっふーん(それがどうした)
 なんか元々は映画らしいですね。ヒッキーな青年のところに人間の言葉を話す犬がやってくるみたいな話。映画版の犬(フレンチブル)の声は遠藤憲一氏だそうで。ドラマ版はヒロシらしいのでえらい差だな、と。
 なにはともあれ視聴。
 あーなんというかゆるいな〜。
 メリもハリもなく淡々として終わってしまった……。
 で、つまらなかったかというとそういうわけでもなくて、次回も見ようという気になるから不思議なんだけど。
 ドラマ(起承転結のある物語という意味で)っていうより、空気感を楽しむ番組なんだろうな、これ。
 女性キャラ二人が顔立ちの良さもさりながら、しっかり芯のある感じがよろしいな。

 さて、3年ぶりに見る動く綾野くんですが、相変わらず切れ長を通り越したキッツイ目元でイケメンというにはあんまり怖い顔立ち……なのに、乙女。
 役柄自体がかなりメルヘン(メンヘルにあらず)入った天然さんなんだけど、ちょっとした仕草も表情もいちいち愛らしくて乙女で。男前な女性陣二人(大家さん&バイト)がほっとけないのもわかる気がする。
 お話がお話なのでワンコが一杯出てくるんだけど、個人的に主人公のマスター(犬嫌い)に一番見ていて癒されるですよ。多分特殊な嗜好だと思うけど。求む同意者。
 しかし大家さん連れてるリトリバーの名前がランバラルて……(汗)
 そういえばちょい役でアバレレッドの人が出ていた。

 ここからちょっと中の人萌え語り。
 φ’sにおいて自分が唯一SSを書いたキャラが澤田くん。初めて見たときに少女と見間違えた華奢さ&空気や水に溶けて消えそうな儚げな雰囲気と男性的な艶のある声のギャップ、そして暗く重い役柄と一度だけ見せた回想シーンでの弾けるような笑顔との落差にくらくらしていた私でした。
 ビジュアルボーイのラインナップに綾野氏が上がって、こまめに覗くようになったのは、他の特撮出身役者さんはそこそこ他からでも情報入手できるのに、綾野氏については他に手がかりがなかったというのが大きい(笑)
 それでも……。
 自分がビジュアルボーイ入ったのはガオの終わり頃で、もうずいぶん長くて、いろんな役者さんのページ覗いてみたりしたけれど、ずっと継続して欠かさず読み続けたのは綾野氏の日記だけだった。つまるところ、彼の文章そのものに惹かれたんだろう。
 決して面白おかしく書いてやろうなんてサービス精神は無い、身辺のこと仕事のことを淡々と書くだけ。むしろ、芸術家肌なものだからちょっと取っつきにくい。それでもずっと追いかけていれば、綾野氏が自分の目の前にあることに一つ一つ向き合って、目標を定めて、それぞれに真摯に取り組む姿が見えたから。
 一時期日記の文章がひどく電波入った感じになってずいぶん心配したのだけれど、それはその頃取り組んでいた舞台での役柄にシンクロしすぎていたためらしい、と後で気付いた。破滅する青年役だったそうだ。今はちゃんと普通にナチュラルですよ。
 ともかく、日記から立ち上る芸術家肌で生真面目でちょっと危うい、でも時に屈託のない青年像に、元々のキャラ萌から離れてもずっと惹かれ、追い続けてきたわけです。
 今週の日記を見るとお仕事ずいぶん忙しいみたいですね。ドラマの撮影はもちろんのこと、出演映画がらみの取材を受け、スタイリストの仕事もされているみたい。次の音楽活動も控えているらしいし。そのほとんどは私の目に触れることはないのでしょうけれど、一杯頑張ってらっしゃることはとても嬉しい。
 実はまだ24歳で、私より二回り近く若くていらっしゃるのだけれど……自分が彼に抱いている感情は萌えというより敬愛に近いと思う。
 今日ひさびさに、独特な空気をまとった姿と、くっきりと耳に届く声を見聞きできて、嬉しかった。
2006年10月16日(月) (感想::テレビ)

リュウケンドーDVD4巻 その2

 14&15話視聴。
 第2部(?)開始。もしやと思ったらOP映像変わってる。EDは映像そのままで曲が……慣れないよ、まだ。
 新キャラ&新敵幹部登場。レディゴールド様の使い魔はアクターさんも女性のもよう。
 しかしほとんど手を汚さずに人の負の面を煽り立てるとは……素敵に陰険ですな金淑女さま。
 15話はまるで普通の特撮モノみたいだったな。
 なんか語弊のある言い方だけど察してくだされ。
 話の密度が濃かったよ。
 新キャラはこりゃまたずいぶんと儚げな別嬪さんですな。
 やたら細い首筋とかツンツン頭とか黒コートとか某キャラを思い起こさずにはいられないけどあえて言及するのはやめておこう。
 手首(これまた細い)の武器さんが、装着者と正反対のC調なおしゃべりで。
 グリーンスリーブスを口ずさむ武器って……。
 戦いの時だけフラットで低い声の調子になるのがまたたまりません。
 結論。新キャラ&武器コンビも思い切り萌え。どうか無口なクールビューティさんの代わりに思い切りしゃべってやってくださいザンリュウさん。お願いします。

 ところで魔法眼鏡くんは鈴さんにやっぱりそれなりの感情抱いているのかな。前に食事に誘って剣二に横入りされてたしな。鈴さんの魔法が解けたときの慈愛に満ちた表情がぐっどでした。
2006年10月15日(日) (特撮::リュウケンドー)

リュウケンドーDVD4巻 その1

 出勤前に時間やりくりして、ボウケンの前にリュウケン13話と特典映像「魔弾戦記リュウガンオー」(笑)見る。
 13話は総集編にもかかわらず婦女子の姐さんたちから神扱いされている回で、自分もワクテカして待ち望んでた。
 まあ期待しすぎて実際見てこんなものかと思ってしまったけれど、予備情報無しで見たらきっと自分もぶっ飛んだであろう。
 ずっと一人きりで戦ってきて体がボロボロの不動さんか……。なんか12話の「お前が加わってくれて嬉しかった」という感動ものの台詞が、体の負担が楽になってうれしい、という意味にも聞こえてきた(汗)
 リュウケンばっかりパワーアップって拗ねるけど、不動さんがいけないんだよ〜俺はもう充分強いとかいってキー渡すんだもの。
 しかし不動さんってつくづく「男の子」だよな〜。カッコつけで意地っ張りで、自分のしんどいところ表には出さないようにして。
 そしてそのボロボロの対価が町民からの賞賛ですか。俺がヒーローという陶酔感ですか。ほんっともう男の子。きっと男性のファンも多いんでしょうね、不動さん。
 しかし、この町が好きだという言葉にここまで深くうなずくこともなかったし、みんなの笑顔を守ると言われてかくも具体的にひとりひとりの顔が浮かびまくったこともないよ。実際直後に映ったけどな。
 昏倒した不動さんを前に剣二くんがじーんとしていたけれど、やられ場面ばかり固めて流すというのもちと情けない。しみじみよくやられてますな。でも、不動さんの地味なサポートがなければ、きっと剣二は半分も活躍できなかったと思うよ。実質的な戦いの面でも精神的にも。
 多くの萌えポインツをさしおいて、手錠の鍵を外すシーンが一番萌えたシーンという自分は変ですかね。手のサイズの差がなんだかすごくツボったのよ。不動さんの手はちょっと血管浮きまくりで節も目立つけど、実に大きくて広い手だ。グローブみたい。あの手でガシッと剛龍銃掴むのが格好いいんだよな。
 剛龍さんには是非日記を付けていていただきたい所存。

 おまけ映像も楽しかったですよ。
 画面の色調がいつもと違うのはCG処理のないほぼ生映像だからかな。
 冒頭のアクション、中の人が自分でやっているのが驚きだ。
 不動さん叩き上げなんだね〜。
 お見合いで相性を見られる装着候補(笑)
 シンクロ率高くても銃持てなかったら無理ってか(^^;
 白のハンカチを持ち歩いている男……ちょい株上がり。
 しかしヒーローたるためには決め台詞がそんなに不可欠か!
 いろいろやってみる不動さん……手足長くてかっこいいのに変なカッコするのがもうおかしいおかしい。
 ダメ出ししまくる剛龍さんが自分で言うと「……お出まし?」って(微笑)
 剛龍さんも記憶喪失状態で遺跡から掘り起こされたのね。いつもクールな剛龍さんの弱気発言萌え萌え。撃龍さんもそうだけど、武器の方々もけっこういっぱいいっぱいでやっているところをポーカーフェースしてるのね〜。
 不動さんの腕まくりやらアンダー姿も萌え。
 あの「魂の叫び」のボツの山はまんま企画者の軌跡だと思ってまちがいないでしょうか。
2006年10月15日(日) (特撮::リュウケンドー)

ボウケンジャー33話

 あいかわらず真墨の首筋はえろっぽいのう。
 ……ぐらいでとりたてて感想もなく。

 しかしレムリア人は何がしたかったんだろか。
 未来侵略したとして、そのあと時間を超えて大移住でもする予定だったのか。でもそんな時空転移装置があるならゆりかごみたいな悠長なことせんでもいいし。
 種族の保存を願うっていうんなら、個体一つ送っても意味無いじゃん。
 種の絶滅を回避するのに最低限必要な個体数ってどれくらいだろう。
 自分が子どもの頃、トキが残り十羽で、早晩絶滅するしかないと言われていたことを思い出す。
2006年10月15日(日) (特撮::番組感想::ボウケンジャー)

リュウケンドー雑談

 日記として書いたものの、人前に出すのははばかられるかな〜と引っ込めていたのですが、まあ隠したところで自分が思考したところの事実は変えられないので……。

 とりあえず腐臭注意報発令だっ(苦笑)

2006年10月14日(土) (特撮::リュウケンドー)

魔弾戦記リュウケンドー DVD1〜3巻視聴

 どうも戦隊に対していろいろ煮詰まってきたので、ここいらで戦隊以外の、できれば歴史が無い、自分が萎縮しなくてもいい作品を見たくなって。
 レンタルで3巻一気見。

 この作品についてもあまり情報仕入れていなくて、知り合いの話や方々の感想をあわせて頭に入っていたのは
 ・松竹製作の特撮を撮っているという話はだいぶ前から流れていた。
 ・実際の放映は撮影完了後。
 ・CGがすごい。
 ・ヒーローの造形や魅せ方がむしろアニメっぽい(ロックマンとかビーダマンとか)
 ・話はゆるゆる。
 ・武器がしゃべる。
 ・主要登場人物がやたら仲が良い。
 ・指令が清水圭。
というあたりで。
 出演者のルックスや人物の名前も知らないありさまでございました。

 ともかくチャレンジ。
 
 え〜っと、どこから何を話せばよいものやら。
 
 最初の3話くらいは戸惑いが先に立ちましたね。
 画はたしかにすごいんだけど、その作り込み具合が、「町」の描写に注がれていて、作り手の目指す方向が見えないよ〜と。
 あえて決めるところを外しているように見えなくもないし。
 子ども向けというには視点がかなりひねくれて、ひねってひねってぐるっと一回転しているみたいで。
 変身後の足元のパーツが大きすぎて、アクションが取り辛そうというのもありまして。
 慣れの問題かなあと首をひねりつつ見ておりました。

 が。
 なんというかこう、次第にあけぼの町(舞台となる町)の住民に馴染んできたというか。
 化け物が出ようが、ドンパチあろうが、とばっちりで家が燃えようが、たくましく日常を送っている町民の皆様の姿に静かな感動を覚えました。いやマジで。
 しかしあんな素敵な昭和然とした町並みどこで調達したんだろう。

 で、世界に馴染んでくると、色々目が向いてきまして。
 デザイン的にちょっと龍騎を思い出すかな〜と。
 まずはジャークムーンさまのシルエットがナイトそっくりにしか見えない(笑) 声が渋い、渋いよ邪悪月さま。
 撃龍剣もね、龍をモチーフに造形するとどうしても似た感じになるのかな。
 それにしても撃龍剣、「寂しかった」は反則だよ。普段あんなに先輩風吹かせておいて。目の前がクラクラしたよ。無理矢理サンダーキー突っ込まれたときの「あぁっ」という悲鳴もエロいよ……。
 剛龍銃もなあ、不動のおっさんとの「私も愛しています」「よせよ、照れるぜ」って会話、何ごとかと思ってリピートしてしまいましたよ(滅)
 ああ、しかし考えてみれば、龍騎の頃、防具となり武器となった契約モンスターたちとコミュニケーションが取れる設定ならば……と切に願っていた私にとって、これって思いを遂げた状態? むしろパラダイス?
 うっかり気付いてしまったらもう激萌えするしかないでしょう。

 あ、人間のキャラも楽しくて好きですよ。
 まずは魔法エンジニアの制服眼鏡くんっぷりがかなりツボだ。変な動きもよろし。
 主人公はめったに見られない警官制服姿のほうがかわいいな〜。頭包帯もかわいく見えたし。はっ、要するに髪がぺたんとしていたほうがかわいく見えるのか。3話では制服着ていたはずなのに変身シーンが私服バーションのバンクで萎えたけど、後の回ではちゃんと制服変身してたね。きちんと王道成長型主人公してくれそうで楽しみ。
 不動のおっさんはスタイルがすばらしいですな。あのお笑いギリギリの黒ずくめが似合うっていうのはすごいよ。足の長さは何ごとかと。
 ご町内の皆様も、商魂たくましい肉屋の夫婦、ガンコな左官屋、昼メロファンな奥様、花屋のマドンナ、中華料理屋のお若いの、ガジローに御前様(笑)みんなみんな素敵だよ。剣二のために皆で一肌脱ごうとしたのには感動しましたさ。
 手にする武器が徐々にパワーアップしちゃう交通課婦警コンビも頑張りすぎ。

 というわけで……結果をいえばハマったということになるのかな?
 とりあえず次の巻を早く借りたいなと(現在貸し出し中) 予告が……目に毒……
2006年10月11日(水) (特撮::リュウケンドー)

空劇ボウケンショー第4弾

 あらためまして、空劇行きの顛末を。
 目覚ましの予定時刻直前に電話で叩き起こされました。
 役場の緊急連絡網。朝方に○○地区で土石流が起きたから課長職以上の職員は庁舎に集合……って。
 いや、訓練だったんですけど。寝耳に水で。
 館長と参事は実際に庁舎にいかなきゃならないそうで。
 祝日なのに〜〜!
 連絡網なので次の職員を叩き起こすのの決まり悪いことといったら。

 そんなこんなのドタバタで幕を開けた一日。
 ビデオカメラ忘れて取りに戻り電車一本乗り遅れる(田舎なので本数猛烈少ない)というハプニングに見舞われつつも無事予約していた新幹線に乗車。
 いやはや、京都駅着いたらダッシュかまして5分で発券しましたよ。
 J-WESTカードなるものを作ったので初めてのエクスプレス予約〜。でもなぜか携帯からの手続きができない。
 帰りの分も予約しておいて良かった。
 三連休の最終日のせいかものすごく東京駅混んでいて切符売り場の前は長蛇の列でしたから。駅弁買うのも土産の菓子買うのも並んだよ〜。

 さて水道橋駅に着いたとき11時過ぎ。いきなり異様な雰囲気。「今日のチケット譲ってください」と書いた紙を手にした若い女性が何人も駅の構内から交差点の前、ドームシティまでの道、と並んでいたのです。
 最初いったい何ごと?と思ったのですが、女性達の持っているグッズなどから、どうやらスマップのコンサートらしいと判明。
 昼に駅前に出たときには20人くらい、帰り4時頃には50人をゆうに超える女性達が「譲ってください」カードを手に立っていました。朝見かけたお姉さんたちのほとんどが帰りも立ちっぱなしでした。
 このネット全盛のご時世にこんなアナログな行動に頼る人が大勢いるということと、ダフ屋の姿をまるで見ないことに驚きました。
 コンサートを見に意気揚々とドーム(たぶん)に向かう人たちの中でチケットの余っている人がどれだけいるというのでしょう。あのお姉さんたちのうち何人が思いを遂げられたのでしょうか。
 万に一つの可能性に賭けて足を運んだお姉さんたちは、あの後、会場の外から切ない思いを投げかけ続けたのでしょうか。

 話が逸れ続けましたが、お天気が良かったこともあり、ドームシティは盛況でした。コスプレフェスタも開催されていたようで、ここもまた異様な雰囲気でした。
 最近のゲームとかマンガとか知らないから見てもほとんどわからなかった。
 一人ほぼパーフェクトな婦警さんの格好した人がいて、警察とかのコスプレって紛らわしいから普通やっちゃいけないんじゃなかったけ……とか思っていたら、うっすらあごヒゲが……!!
 あと、ぱっくりへその下まで開いたツナギ状の服着て生肌見せまくっていたお姉さんにも寿命縮められました。普通そういうコスって布で誤魔化すでしょう〜っ。目の前にはいっぱいお子さまがいるというのに(涙)

 はあ、はあ、また話が逸れましたが、ちゃんと子ども連れもいっぱいでしたよ。
 着いたときには整理券Eブロックで、すぐFブロック券まで出たようです。
 もう子ども用ジャケット5色が発売されていて(売店にも置いてました)着ている子どももちらほらいましたが、まだちょっと暑いのかTシャツ勢のほうが優勢でしたね。チビジャケットは布地が少ないから迷彩部分が小さくてちょっと寂しい。なんか桃黄ジャケあまり見なかった気が……。ていうか赤圧倒優勢、次点黒ってところ。ズバーンの剣を早くも持っている子がちらほら見ました。巷の噂ではお子さま人気の高いらしいズバーンですが、空劇では出るのかしらね。まあ去年はスモーキーだって出たんだし希望だけは持っておこう。

 入場遅めだったので心配しましたが、1回目はすかいながらも無事最後列ゲット。三脚おったてるので半端な位置だと人の迷惑なんですよ。通常公演なのでまだ撮影オッケー。客席はほぼ満員になりました。役者公演が始まるとどれくらい上乗せされるのかな。

 舞台は塗り直して、ツタ絡まる秘境のイメージから光りはらむ雲をバックにした神殿っぽくなりました。前のもいかにも冒険ぽくて好きだったけど、階段のとこに付けたツタのオプションが邪魔になりそうで正直危なっかしかった。
 ヒロちゃんサファリルックで登場(笑)下げていた地図みたいなのはなんだったんだろう。
 内容についてはですね、良い意味でいかにもお子さま向けでした。楽しんで笑って帰ってくれ〜っていう感じ。
 で、デカ秋公演に引き続きタイム○カンタイム発動。
 面白かったんだけど、見ている子どもたちが声を出す場面が開始前と場面転換時にヒロちゃんにいじられるだけで、ピンチに声援というのがなかったのだけが唯一残念かな。
 それ考えるとしみじみ去年の舞台は構成よくできていたなあ。
 まあお子さまたち充分楽しんでたと思うけどね。私も面白かったよ!
 なんといっても空劇のボウケンショーではネガティブの面々がばりばり目立って頑張ってくださっているので、それがもう嬉しくて。毎回3陣営出てきて牽制したり協力したり。
 それと、毎回プレシャスが話の筋にきちっと織り込まれているのが良いですね。かなり単純な筋立てとはいえ、今回もプレシャスの持つ特質をしっかり活かしていたし。こういう力を持つプレシャスだから、まず悪役がこういうふうに活用してヒーロー側がピンチになって……と。……なんか最近本編ではあまり見ない流れのような気が。
 ラストはこれまた唐突にダンスですよ。最近の戦隊メドレーで。自分としてはやはりノリノリなガジャさまから目が離せません。
 さて、ということは、役者公演では素面の方々がこれを踊らされるわけだ。ボウケンではダンスEDがなかったから初ダンス? 踊るチーフって想像したら怖い。
 今年は去年のヒカル先生みたいに「ダンスが……」といっていじられまくる人いるのかな。チーフとかあやしい、と思いつつ、冬までお預けだけどえーちゃんが最有力だったりして。蒼太はそつなくこなしそうな気が。
 自分はたぶん秋の役者公演は見られないけれど、どの場面がどう素面になるのか想像するのもまた楽し。

 そういえば一部の情報によるとレッドの中の人が変わったらしいけど、自分にわかるはずも無し。言われてみるとちょっとピンのときの動きがゆるいかなという気もするけど、あくまで気のせいの範囲。ただ、取り囲んだ敵を睥睨してすっと歩を進める、という場面が、今回は軽かった気がする。春に見たときは侍のような気迫を背負っていたんだけどね。
 あと、ブルーの人の動きが、全身バネ仕掛けでエネルギー常時フル充填という本編のイメージをばっちりトレースしていたので感激。常に微妙に軽快な動きをつけていて、何かあれば弾かれるようにアクションしそうな感じがナイスでした。
 今回初登場のシルバーですが、想像以上に蛍光オレンジが目立つ(苦笑)
 ものすっごくスレンダーに見えたのでスーツの功徳かと思いましたが実際にかなり背が高くスタイルの良い方だったようです。銀スーツってヒップラインがかなり目立ってドキドキ(←変態)
 いやでもボウケンのスーツってスタイル良く見えますよね〜。縦のラインのおかげもあるけど、胸のところにコンパスマークがついているために胸筋がぐっと張ってみえてかっこいい。

 2回目の集合時間のちょっと前、ベンチスペースでビデオのテープ取り替えていたら2歳足らずぐらいの女の子が至近距離に寄ってきてじっと私の顔見てたんだけど何だったんだろう。ビデオに興味持ったわけでもなさそうだし、私が変な顔してみせても反応なかったし。
 2回目の開場待ちで、丁度階段斜め前に並べたので、隣で寝た子抱いてお疲れ顔のお母さんに「この位置からだとお出迎えのレッドが走って出てくるのが見えるんですよ」と勝手に教える怪しい人になってみたり。

 せっかく番号整理券取れたので、ファミリー(予定)席の後ろ右隅に陣取って動かない私。だってだって、三脚邪魔にならない位置って限られるんだもん。
 2回目のビデオがガジャさまスペシャルになったことは言うまでもない。
 最後方と違って中程の席に座ると観客の反応がより熱いですね。ダイレクトに響いてきます。笑わせシーンで子どもたちが受けているのも伝わってきて和んだし。シルバー登場にワッと沸いて、一部のお母さまが立ち上がりそうに(笑) お母さま方って正直だ。

 レッドとの撮影会で、ついレッドのいる後ろを振り向いちゃってカメラの方を向かないお子さまや、ポーズを取ろうとするんだけどその前にフラッシュ焚かれてしまって間に合わないお子さまやらを微笑ましく眺めつつ……
 自分はこの空間が好きなんだな、と思った。
 子どもたちの喜びと、子どもを喜ばせたい親の思いが一杯詰まった場所。
 始まるまでのわくわくと、見ているときのびっくりドキドキと、大好きなヒーローと握手できた、あるいは写真が撮れた誇らしさ。
 そこに親御さんのああ疲れたや財布が痛いなどのため息も混じっているけれど(笑)
 「嬉しい気持ち」のおすそ分けをもらえるから、自分は遠くから空劇に足を運ぶのをやめられないんだろう。


 まったく関係のない話。
 お昼に水道橋駅近くを歩いていたら、日陰なのに自分の足元に影が二つできていた。影の反対方向を見上げると、東京ドームホテルが太陽を照り返していた。もう一つの影は、そのドームホテルの光を別のビルがさらに反射したものだった。鏡張りってすごいのな、と感心しつつ……この大勢の人たちの中でそんなことを考えているのは私一人だろうな、と思うのであった。
2006年10月10日(火) (特撮::イベント・ショーレポ)

天空劇場より帰還

 本日は祝日。世間並みにお休み。
 というわけでスカイシアターまでボウケンショー第4弾を見に行ってきました。
 「天空劇場」というのは、1回目終了後にコントロールルームから出てきた男性(声をアテている方?)の着ていらしたジャンパーのロゴです。黒地に白く「天空劇場 CAST STAFF」という文字と舞台のイラストが浮き上がっていて、すごくカッコよかったのです。
 ちょっと疲れてしまったので詳しいことは明日あらためて書きますが、面白かったですよ。
 なにはともあれ、踊るガジャさま。
 長生きはするものだ……とわけわからんつぶやきをしてしまいました。
2006年10月09日(月) (特撮::イベント・ショーレポ)

ボウケンジャー32話

 蒼太が海から上がろうとする島田さんに伸ばした手を、もう少し長く映してほしかった。
 
 校長室でイスにふんぞり返っているヤイバの図には笑った。

 えーちゃんと真澄はチーフをからかいすぎだと思った。

 ブルーのくるくる落下にちょっと喜び、上ってきた後の仕草にも喜ぶ。たまに大写しになるとやはり良いお仕事をされている、タケウチせんせい。

 余談だけれども、映士は普通に入院して、亜種が混じっているからといって何か違うこととかなかったんだろうか。こっそりサージェスドクターが体いじり倒してデータ取りまくっていたりしないだろうか。

 こんな感じで。
 あとはとりたてて書くこともない、というかこれ以上考えようとするとストッパーがかかるというか。
 ……考えると、たぶんまた、ボウケン好きな人が読んで不快なことしか書けないと思う……から、考えたくない、というか。

 でもつい考えちゃったけど。

 とりたてて面白いとは思わなかった。
 でも、悪いとも思わなかった。

 他の人の評価を考えるとまたうだうだ思考のスパイラルに陥るし、どうしても嫌味な書き方になってしまう自分がいるから、そのへんどうにかすりぬけようとあがきつつ……。

 島田さんに向いていないからやめたほうがいいとスパッと言ったのは、蒼太らしかったのかな。らしかったと思うんだけどな、自分的には。少なくとも他の5人の誰かの役回りじゃないよね。クールとかいう言葉を使うとちょっと違うような気がする。蒼太的にあれが一番適切な対処だったんだろう。

 島田さんの、子どもの頃に冒険映画見てうんぬんっていうの、なんかこう笑えないというか、しんみりと聞いてしまった。
 自分にとっても、冒険のイメージって、映画とかアニメからきたものしか無いんだよな〜。もっとも某アメリカ人考古学者映画は、自分にとってだいぶ遅くやってきた作品なんだけど。
 そんな浅薄な考えで、冒険とはどうこう、とこういうところで語ろうとすること自体おこがましいんだよな、という気持ちはいつもつきまとう。
 ボウケンについて語ろうとするといろんな引け目だらけだ。
そして……「ワクワク」……子どもの頃テレビや映画を見て感じたような冒険のわくわくをボウケンジャーから感じているか、というと残念ながらノーとしか言えない。
 ロボット同士のどつき合いってそれ冒険じゃないよね、島田さん。

 ……でも、島田さんはちゃんと、ひとつ踏み越えて、その先に行ったんだよなあ。
 未知の世界を行くことが冒険だというのなら、彼もまた……。

 話変わって。
 予告見て「へー、そう」としか思えない。
 正確にはテレビ情報誌の予告を見たときから、かな。
 ここでやっと菜月の過去を出してくるってわけなんだけど、正直あーあーはいはい、って感じ。引っぱりすぎなのか、引っぱりきれてなかったのか、自分にはもう興味の糸は切れた後。
 ただ、レムリア関係有りってどうなのよ。それならそれでズバーンの回の時に少しでも伏線張っておけばいいのに。
 それともアレ? 自分が見落としていただけなのか?
2006年10月08日(日) (特撮::番組感想::ボウケンジャー)

綾野剛氏、ドラマ出演のこと

 あまり活用していないのになんとなくだらだら継続している携帯サイト・ビジュアルボーイ。(正直あのノリはちと辛い)
 で、唯一まともに覗いているφ’sの澤田くんこと綾野剛氏の日記を見たら、ドラマ撮影中とのこと。へー、ひさびさにテレビのお仕事なんだ、と思いつつ、なぜかはなから深夜単発関東オンリーだと思い込んでいたのですが……。
 なんと、連続ものですとぉ〜? しかも主演?
 あ、でも放送局がだいぶローカルオンリーっぽい。
 えっと、TKV、テレ玉、千葉テレビ、三重テレビ、サンテレビ……KBS! 見られる!
 まだ何にもないけど、番組サイトもできてるですよ→「イヌゴエ」
 番宣スポットでひさびさに見た動いている綾野くんは、やっぱり良い声をしていました。
 ひさびさっていうか、ホントに澤田くん役しか見てないんだけどね。後はVBの日記読んでただけの3年間(苦笑) ああ、でも嬉しい。
 VBで犬と戯れる綾野くんの写真はいい顔してる。
 さーって、録画予約しようっと。
2006年10月06日(金) (感想::テレビ)

ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟

 昨日はひさびさに実家に顔を出してきました。今年に入って初めてかな? 便りの無いのは……と親に苦笑いされました。おすそわけのカボス&刈りたての新米(それぞれ別の同僚からいただいた)と「とりぱん」1巻抱えていったから重かった。実家の庭にはコゲラが来るそうな。
 老夫婦宅に久しぶりに子がやってくると、夕食であれ食えこれ食えとなるのは何処も同じでしょうが、うちの場合一泊した後の朝食がまた凄かった。野菜5種類入ったサラダ山盛りと人参茶とニンニク顆粒と目玉焼きとキャベツ千切りとハチミツ付きトーストと牛乳とバナナ輪切り入りブルーベリージャムがけヨーグルト。これだけ1時間かけて平らげたところに「キウイ剥く?」とか言われても無理ッス、母上。普段、缶コーヒーと菓子パン一つ(それすら抜かすことあり)の貧弱な我が胃袋にはキツイですよ(泣)
 もう少し頻繁に顔出さなきゃな〜と行くたび思うんだけど、実際は音沙汰なしな親不孝娘であります。

 で、実家からそのまま京都に行きました。
 本日の収穫。基本的にまだ未開封。
 漫画:拝み屋横丁顛末記4巻。 まさか3巻も遡ることになろうとは。
 DVD:舞台劇「敦」。ふっと見たら作家中島敦の作品世界を野村萬斎が舞台化したとのことだったので、ついレジに。
     劇場版ボウケンメイキング。……いや、まあ、見つけちゃったから……。
 ムック:ボウケンジャー超百科上巻&ボウケン写真集「プレシャス」。……踊らされているよな〜。去年だって何も買っていないのに、文句垂れまくっておいてこのていたらく。キャラ萌えするってこういう羽目になるのね。前者はともかく、後者はターゲットのはずの婦女子の方々がドン引きしたほどの腐れ内容だという噂だから、本当はめくるの怖い。

 さて、水曜レディースデーを利用して飛び込んだのは映画「ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟」
 なんでまた急に、と思われるかもしれませんが、自分でも何故なんだか。
 戦隊&ライダー映画見に行ったときの予告でオリジナルキャストのお爺ちゃん勢揃いの図に度肝を抜かれたのと、周囲ですこぶる評判が良かったから……ですかね。
 メビウスはおろか、平成ウルトラマンはひとっつも見たこと無いんですが。
 リアルタイムではエースとタロウしか見ていない人間で、別に怪獣の名前を覚えたりすることもなく、とりたてて深い思い入れがあったわけでもありません。
 まあ、話の種、みたいなつもりでシアターの椅子に座ったわけですが。

 人間の世界でそれぞれの生活を営んでいるウルトラ兄弟が映し出されたとき、ふわ〜っと涙が浮かんできました。
 自分でもホントにびっくり。
 お恥ずかしい話ですが、その後も数度涙ぐんでしまいました。
 自覚していたよりもずっと深く、自分の中に何かが染み込んでいたようです。

 内容は、見事な見事な王道でした。
 終盤のある場面で、お子さまの「でたっ!!」という声が響きましたよ(笑)

 らんるちゃん(違)はキレイになったなあ。

 タロウの人間体が出なかったのが仕方ないとはいえ残念。好きだったのよ、篠田さん(笑)

 エンドロールで、なにか物凄いものを見たような気が……。

 板野サーカスといえばIDEONのアディゴ乱舞だろう、なMe Westでした。
2006年10月04日(水) (感想)

ボウケン31話追加

 昨日は出勤までに時間が無くて、半端なところでアップしたので、語り足りないところをもう少し。

 今回はストーリー部分に時間が取られてしまって、メカ戦がだいぶ遅く始まったのですが、ジェットスクランダー発進(違)とか各メカ変形過程とか見られて妙に嬉しい自分がいます。ほんの少し時間取って映しているだけなのにとっても喜べるお安い私みたいなのがいるので、これからもただダラダラ走ってくるだけじゃなくてほんのちょっぴり工夫を入れてくれると嬉しい。ていうかメカは興味なしなんじゃなかったのか、自分。んー、合体後はあまり興味ないけど変形合体過程は意外と燃えているのかも。

 まあ、勝負は一瞬だったけどね。姐さんの真っ正面特攻ブッちぎりで。多分勝算とかなんにも無しだろうから、届く前に溶けちゃったらどすんだと心配したよ。怒らせたら一番怖い人というのを再び証明したさくら姐さんだけど、今からこんなことじゃもしチーフに何かあったらどうなることやら。

 うーん、さくらさんからの映士方向へのベクトルが思ったより大きくて、嬉しいし有り難いんだけど、申し訳ないというかもったいないというか、据わりの悪い思いをしています。
 それ以上のことはちょっと自分的に思考停止。
 ついでだから姐さん、他のキャラ、たとえば真澄とかとももう少し絡んでくださいよう。
2006年10月03日(火) (特撮::番組感想::ボウケンジャー)

ボウケンジャー31話

 一日遅れですが、感想行きます。
 が、その前に。
 一週間の間にだいぶ妄想ふくらみはしましたが、期待していなかったのもまた事実。
 自分、銀桃、銀桃ゆうてますが、あくまで二人並んだ図柄がなんとなく好きなだけで、別にくっつけとか思ってるわけじゃないんですよ。
 ていうか(少なくとも先週までの時点では)必然がない。
 さくら姐さんどう見てもチーフに惚れてるだろうというのはこの際置いといても、姐さんと映士が互いを意識するような要素は欠片もない。必要性もない。
 無いものをあれかしと叫ぶわけにもいかないので……実は何かSSができないかと考えてみたこともあるけれどまるで浮かばなかったし……期待も希望もしていないのです。

 前置きが長くなってしまいましたが。

 なんつうかこう、贔屓のキャラがメインになっている回って気恥ずかしさが先に立ってあまり書けないですね。
 まあとにかく。
 さくらさんの中の人は甘いもの苦手らしいので、無理に食べているのかと思うと見ているだけで気分が……(苦笑)
 小林女史が書くと映士がアホの子でなくなるのでちょっとびっくりする。てっきり一般常識皆無だと思っていたので、西堀財閥を知っていたときには驚いた。久しぶりに高丘流の術を使ったところ見て、そういえばこの人はこういうキャラだったと思い出した。どうも、自分の中では黒装束の映士と銀の映士が断絶して、別人として認識されているらしい。久々に黒時代の映士に会えて嬉しかった。

 お話については、まあ気恥ずかしいというか、さくらさんが映士を気にかけてくれるのは嬉しいけれどやっぱりそういう特別な顔はチーフの前だけにしておいてほしくて、なんだか申し訳ないような気がするというか……。
 
 物理的にくっついている銀桃が見られたりとか、映士の苦悶姿とかは単純に嬉しかったんですけどね。
2006年10月02日(月) (特撮::番組感想::ボウケンジャー)

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