++たらたら日記++

現在絶賛放置中。
感想等は基本毒吐き。
サイドメニューはプルダウン式です。
最近、コメントの表示に若干の不具合が出ていますが、
管理人にはきちんと届いています。

DVD「仮面ライダー555バトル・トークショー」

 なんで今頃、なんですが。
 実はまだ地味に続いてるマイ綾野フィーバーの一環。
 なんかそういうのあったらしい、くらいは知ってたんだけど、最近某所で話題にのぼってたので。
 トーク2回のうち、オルフェノクデーのほうを視聴。

 もう5年も前のイベントなのよね。
 φ's対して抱く思いは若干微妙で、ストーリー的にはもの申したいことが多々あったけれど、キャラはみんな好きだった。
 今となっては、嫌なことは忘れてしまって、いい思い出ばかり残ってるって感じかな。
 出演者の皆さんが終了したばかりのφ'sについて熱く語ってるのを見て、何とも言えない感慨にふけりました。

 あれから半田さんは独特の路線で有名になり、藤田さんは姫やら魔戒騎士になったり、山さきさんは役者やめて復帰して……。

 それにしても皆さんフリーダムかつぐだぐだ過ぎる。
 司会のお姉さんよく進めたよ。
 蛇の人は蛇やめるとなんかすごい二枚目だなあ。
 や、蛇大好きでしたが。
 やっぱ髭の有無と髪の色のせいなのか。
 で、なんかすごい難しそうな歌を唄っていた。
 そういえばφ's関係の音源って持ってないな、自分。

 綾野さんは途中参加で、大きな口を開けて健康そうに笑う姿が印象的。




 古いイベントDVDだけ買うのがなんだか恥ずかしくて(←自分に対して)、劇場版キバのDVDも一緒に注文し、未見のダンナに渡しました。
 さっそく視聴したらしいダンナ、毛の生えたライダーがお兄ちゃんかと思ったら違った、とのこと。
 お兄ちゃん?と首をかしげると、本当に見てないんだね、と再確認されました。
 うん、10話で止まったからね。音也がイクサになることさえ映画見るまで知らなかったんだよ。

2009年05月29日(金) (特撮)

超電王2回目

 未使用の前売り券が残っていて、その映画館が今週で終わりなので、行ってきた。
 正直、あまり乗り気でなかったんだけどね。

 でも、今日は不思議なくらい面白く見られた。

 なんでだろ。
 話の枠組みとか構造とかそういうややこしいこと考えるのは前回で済ませてしまったからか。
 しんみりとしたところと、お馬鹿なところと、もうわかってるから見る方で気を入れたり流したり調整できたからかも。

 そういえば前回書き忘れてたけど、シルドラとゴルドラはアナザーアギトに似てる気がする。悪っぽいライダーにしようとすると、ある程度傾向決まっちゃうのかな。

 戦闘シーンはやっぱり訳わからない(笑)
 ていうかデネブひどいよ、テディ&幸太郎かわいそうだよ(笑)

 改めて見ると小太郎の話し方がまんま良太郎だなあ。
 前回の感想で小太郎のほうが良太郎より頼もしく見えるって書いたけど、別に良太郎が頼りにならないってつもりではなくて。あえて言うなら、不運度が低く見える?
 K小太郎かっこいいよK小太郎。

 最初のDユウ、改めて見るとちゃんとダバダバ走りしてる(笑)
 ユウを演じた子、水島ヒロ氏の子供時代とか似合いそうという感想読んで、たしかに目の大きさとか、特に顎の割れ具合とか似てるな、と。……女の子なのにちょっと気の毒な気も。

 なんか、牙王さまや死郎殿にくらべるとサラッと流されてた感のある耳彦&口彦だけど、見た目「人」に見える彼らを「鬼」と呼ばうのは如何なる所以だったのだろう。
 所謂「まつろわぬもの」だったのかなあ。勝てば官軍ならぬ負ければ鬼という言いぐさはそこだけ不意に重たかった。
2009年05月26日(火) (特撮::仮面ライダー電王)

むげんちから

 CSをザッピングしていたら、富野監督イデオンを語る、みたいな番宣をしていたので、硬直してしまった。
 ファミリー劇場で先日からイデオンを流していたらしいんだけど、劇場版もやるので、その前座として15分の特番を放送する、ということらしい。
 DVD持っているので本編スルーして特番だけ録画した。

 15分番組のうち、3分がCM。3分がなぜかガンダムの映像。たぶん監督のプロフィール代わりなんだろう。5分がイデオンの紹介。映像のセレクトは微妙。監督のインタビューは実質3分ちょっとしかなかった気がする。

 アニメから足を洗っておよそ二十年。雑誌などもまったく手に取ることもなく、一般の週刊誌に富野氏が載っているのをたまたま見て、知らないうちにすっかり好々爺になったと驚いたものだ。

 今回の番組で「ロボットものに愛もロマンもない」とパッキリ言い切っちゃうところは全然丸くなってないけどね(笑)

 ……そうだね、イデオンで行くとこまで行っちゃって、そのあと色々作品あったけど自分はそこで止まってしまったかな。

 それにしても番組ラストの死亡シーン詰め合わせは笑った。
 撃たれて撃たれて吹き飛ばされて撃たれて爆発巻き込まれて。
 最近のものは全く知らないからそれが今となってはぬるいのか否かもわからない。

 それにしても、イデオンという単語に触れるたびいまだにフリーズする自分に笑う。
 好き、とは違うと思う。
 DVD持っているけど、とても見返す気にはなれない。
 自分の聖域でありトラウマで。
 これのせいで自分の性格歪んだとずっと思っていたけれども、今思うと中二病真っ盛りでほぼ社会不適応状態だった自分がこの過酷な第二の現実とシンクロすることで、救われていた部分は多かったのかも知れない。

 ……ところで、なんの前置きも無しに接触編流すのはまずいんじゃないかしら。打ち切りで未放映になった残りの話を日の目見せるために、むりやりくっつけた総集編だからかなりガタガタの代物だってこと言っておかないと、ねえ。
2009年05月23日(土) (感想::テレビ)

なんてこったい……

 うちの県でも昨日から新型インフルエンザ発生です。
 小中学校、幼稚園、保育園その他もろもろ休み。
 うちも不特定多数(子ども含む)が訪れる施設なので、今日から休館。
 ていうか、対策会議でそれ決まったの夕方6時過ぎだよ! 一応下準備はしてたけど、各方面への連絡やら何やら、おおわらわ。

 べつに自宅待機するわけでなし、ちょっと先にするはずだった仕事を前倒しでかかってる。準備期間が無くなってこれまたおおわらわ。
 明日は残業既に確定。

 なんだか体より気持ちがものすごく疲れるのは何故だろう。
2009年05月21日(木) (日記)

もいっちょ職場の話

 ……いや、ネタが無いのよ、ホント。

 カウンターにやってきたお母さんと三歳くらいの女の子。
 お母さんは両手に大荷物。
 女の子「だっこして」
 お母さん「これ持ってるからダメでしょ」
 お母さん、荷物をカウンターに置いて手続き開始。
 女の子「だっこして」
 お母さん「これまた持たないといけないから、手いっぱいだから、だっこできないよ。ちょっとガマンしようね」
 女の子、こっくり。
 わたくし、早いこと済ましてあげないと、と手続き進めてたら
 女の子「だっこして」
 リアルに吹き出してしまい、お母さんに苦笑されてしまった。
 おいら修行がまだまだ足りねえや。

 しかしまあまったく、人様の子どもはかわいいね。
2009年05月17日(日) (日記)

カワイイんだかカワイクないんだか

 普通に仕事忙しいと日記のネタが無い。
 なので、また職場の話でも。

 ちょっと前の「とりぱん」で迷子の性差について描かれてた。男の子は大きな子でもべーべー泣くけど、女の子はほんの小さな子でもぐっと我慢するって。
 それを地でいくようなできごと。

 昨日、職場のカウンターの近くで、小1くらいの女の子がすごく真剣な顔してこっち見てた。
 「どうしたの?」と声をかけると、小さな声で
 「ママがいないの」
 おやまあどうすんべ、と思う間もなく、後ろからお母さん登場。
 「なにしてんの? ずーっと戻ってこないと思ったら」
 女の子振り向いて、黙ってゆっくりゆっくり歩いていって、両手広げてお母さんにぎゅっと抱きついた。
 黙ってぎゅーっと。
 かわいいなあ。

 職場での話、その2。
 うちでは出入り口の前が自転車で埋まってしまわないように、駐車場から出入り口までの通路確保用に虎縞コーン二つ置いて虎縞ポールはめてる。
 先週のこと、小学生の悪ガキどもが、そのポール使って走り高跳びしていた。
 もちろん「危ない」と注意しましたさ。
 そして昨日のこと。
 女子高校生たちが同じ事やらかしていた……。
 注意しにいって「まさか小学生の男の子と同じ事言うとは思わなかった」と嫌味をぶつけると、「ハァトは男の子でぇーっす」「頭悪いから小学生と同じだもーん」とケラケラ笑い。
 うむ。これがお仕事じゃなきゃカワイイと思ったかもしれんが。
2009年05月16日(土) (日記)

まだまだ綾野熱

 さすがに買い物ラッシュは一息ついたけど、自分的ブームはまだまだ去らない。
 オリコンのプロフ閲覧数が100位台になったり、VBのランキングに載ってきたり、と、ちょっと前では考えられない状態に、なんかぐるぐるしてしまう。
 一昨年の自分の日記読み返してみると、綾野さん見られるのこれで最後かも、とか、次はいつ見られるんだろうとか書いてあるので笑ってしまう。
 とうとう2chにスレが立って、速攻書き込みまくって、自分でもウザイキモイ状態だったのでただいま自重中。ていうか、即死回避と御新規さん向け情報のつもりでネタ吐き出してたけど、情報交換の場としてきちんと機能し始めたので、もう醜態は晒さない。
 ほんと、自分がキモイ。古参ぶってエラそーに。
2009年05月15日(金) (役者さん)

ドラマの話、とか。

 臨場は、これは一話完結刑事物なんだとやっと飲み込めてきて、それ相応の楽しみ方が出来るようになりました。
 しかし倉石さんの人当たりの悪さはどうにもこうにも。
 先週は被害者の女性が化粧してたときとすっぴんとの顔の違いに驚いた。
 で、龍騎の弁護士センセが出てたね。
 と思ったら、今週はギルスの中の人が。離婚して役者業復活したと聞いてたけど、久々に見た。
 基本面白いんだけど、2話目の手帳とか今回の帰省切符とか、泣かせどころがちょっと無理矢理な気がして蛇足っぽい。

 アイシテルの主人公の妹の恋人、絶対にどっかで見たことが……と思ったら龍騎の真司くんじゃないですか。顔の輪郭が柔らかくなってたのでわからなかったよ。ライダーの主役ってたいがい途中から頬がこけるよね。
 いまから家族の反対による破談が目に見えるようで見ちゃいられない。

 ああ、ずっと書き忘れていたけれど、冬ドラマと春ドラマの間の改編期、ダンナが録り溜めていた「超人ウタダ」を一気見しました。
 面白かったす。
 絶対深夜でなきゃ流せない内容だったけど。
 警察自体がゴリゴリの悪だもんね。
 主人公の前世の殺人鬼がもう怖くて怖くて。「そうだろう、ウタダ」とささやきかける声が耳から離れない。ラーメンズの片桐さんだっけ。
 ラストがな〜、ちょっと残念。あそこであの人が死ぬことはなかったのに。
 あ、鑑識役で山さき潤さんが出てました。
 ところで、どこが超人だったのか、結局不明。

 ウタダでの片桐さんの印象があまりに強かったので、深夜番組版のザ・クイズショウを1回だけ見てみた。
 すげー意地が悪い(笑) 面白かったけど。
 司会の海千山千な感じがいい。
 今やってるゴールデン版の番宣見てると、あんなに若くて司会役務まってるのかな〜と思ってしまう。

 白い春は展開が見え見えなんだけど、アベちゃんが可愛いのでノープロブレム。
 しかし予告が長すぎる。来週の展開ほぼ丸見え。
 ダンナに言わせると、最近はそこまであらかじめ見せておかないと、本編見ても筋について行けない人が多いからじゃないかっつうんだけど、そこまで頭柔らかい人ばかりだと思いたくない。怖すぎる。

 BOSSは、カメラの暴走っぷりはだいぶマシになって、かわりにオサレな感じになったとダンナが言うので、今回は見てみた。
 おや最近スクリーンで見る機会の多い山田孝之さんではありませんか。
 ……台詞聞き取れないんですけど(汗)
2009年05月14日(木) (感想::テレビ)

DVD視聴 妖怪奇談

 綾野さんがらみで買ったDVDその3。
 でも綾野さんは非常にむかつくパッパラパーなチャラ男役だったので、さっくり出番に気付かなかったことにしておく。
 それはそれとして、作品として面白く見ました。

 
 タイトルからするとホラーっぽかったので、他のDVDは一人でこっそり見たのに、これはダンナに声をかけて一緒に見た。
 ていうか、ダンナはジャケットを見て「かわいーじゃん」と笑いだし、このジャケットの作り方は絶対怖くない、と断言。
 まあ確かにその通り、怖くはなかったです。
 ホラー的な意味では怖くなかったけど、若い女性たちの表面だけ取り繕った他者との付き合い方とか、ドロドロっぷりが怖かったと言える。

 3つの話のオムニバスで、それぞれはリンクしている。
 「ろくろ首」「かまいたち」「のっぺらぼう」といった妖怪をモチーフにしているけど、妖怪ものじゃない。
 心にちょっとした歪みを抱えた若い女性たちが、ある日気がつけば、少しずつ肉体が変容していき、やがては今までの居場所(職場や学校)に居られなくなるほどの異形となってしまう。

 あるいは淡々と、あるいはややコミカルに、女性たちの変化を積み重ねていき、それぞれの破滅に至るまでを描き出す。むしろ穏やかなほどの画面は、じわりとした悲しみや切なさに満たされていき、三つの話がお互いを補い合い、しっかりと地に足の着いた作品世界を作り出している。
 3人の主人公に共通していることは、皆孤独だと言うことだろうか。仲間や友人はいても、付き合いは表層的で、むしろ互いに傷つけ合ったりしている。
 その主人公たちが、異形と成り果てた後に、互いに与える優しさが、このやるせない物語の救いなのかもしれない。
2009年05月09日(土) (感想::映画・DVD)

劇場版 超・電王&ディケイド 鑑賞 (追記有り)

 正式名称なんて知るものか。

 はい、見てきましたよ。

 なるべくネタバレ避けつつ感想を。

 面白いことは面白かった。
 でも、この素材ならもっと面白くなるはずなのに、と思った。
 ドラマ部分とアクションとギャグの配分を間違えてる感じ。

 前半はわりと良いと思ったんだ。
 なんというか。
 電王って話の我が強すぎるというか、世界観が個性を持ちすぎたというか。
 一つの番組を飛び出してしまって、その世界が「枠組み」として機能し始めてしまったんだな、と思った。
 素材を突っ込めば、電王の話として料理されて出てくるんだなと。
 そして、鬼退治はともかくとして、己の居場所に馴染めない少年は、かなり良い素材だったと思うんだ。
 見た目の美しさ強烈だったしね。根性あるし。

 でもね、後半がね。
 某シーンの悪ふざけはまあ、置いといて。
 アクションシーンが……サービス過剰。
 各キャラにすべて見せ場を作らなきゃいけないというのもわかるんだけど、それに加えて変な憑依もあるもんだから、もう何が何やら。
 なんとなく戦いが真剣味に欠けるんだよな……。

 今までね。
 俺誕生でも、電キバでも、さら電でも。
 恥ずかしながら、自分、泣きそうになる場面があった。
 でも今回、それがなかったんだ。

 決して悪い出来じゃなかったと思う。
 ただ、自分が電王に要求するものが高すぎるんだろうな。
 終わる終わる詐欺はやめにして次があること確定なので、次回期待してる。

 あ、今回の大オチ。
 できればそのあたりは公式で確定せずに、見るものの想像に委ねるままにして欲しかった。

 ところで良太郎より小太郎のほうが見た目頼もしいのは何故なんだろう。

 某狼の人は、地声でもマダムキラーになれると思うんだ。似合ってたけど。

 そういえば、ディケイドって初めて見た。そして、士って初めて顔を知った。最近特撮誌も見ないもので。



 ところで、CZ2、3回目見てきました。京都の古い映画館で。マナーCM見られた。


 追記(5/7)
 一晩経って、他の人の感想とかも読んでみる。おおむね好評。
 たしかに、悪くはなかったと思う。
 でも感情はどうしようもないもので。

 思うに、自分はタロスズが完全に脇に回ってしまったことが寂しかったんだろう。
 今回は、完全にゲストの少年とデネブの物語だったから。
 もう良太郎とタロスズの物語は充分に語り尽くされたから、これで正しいんだけど。
 たった十秒のシーンでも、たった一言でもいいから、何か……と思ってしまうのは、我ながらひどく贅沢な要望というもので。
 人の欲というものは際限がない。

 あ、念のために言っておきますが、わたくしオカンももちろん大好きですわよ。

2009年05月06日(水) (特撮::仮面ライダー電王)

映画村シンケンジャーショー

 今回の演目のタイトルは、「侍戦隊シンケンジャー 映画村オリジナルスペシャルショー 真田幸村の野望」
 ……ちょっとちょっと、映画村さん、公式サイトの情報全然更新されてないわよ、手ぇ抜いてるんじゃない?

 えーと、油断してました。
 いつもなら開演30分前に開場するので、そのつもりで1回目の35分前に着いたらもう満員札止め。
 あわてて早めの腹ごしらえをして、1回目始まる前から早くもできた2回目の列へ。
 1時間並んで1時間場内で待つ、ということを2回繰り返しました。
 自分は良いけど、子どもたちが大変。親たちも大変。
 立ち見もわんさか。

 中味は「いいほうの映画村」でした。
 ドラマ仕立てが過剰にならず、お遊びもほどほど。
 面白かった〜。
 敵方が三人しか出なかったのがちょっと寂しかったけど。
 相変わらずテレビ本編のキャラ設定をよく踏襲している。
 で、本編のまま素直にやるとああなるのか…
 リーダーがトラブルメーカーというのも珍しい。
 なんで敵が天地人じゃないんだと思ったけど、忍者が欲しかったわけね。真田十勇士。
 あと、「死んでいる」人物の必要があったんだろう。
 大河キャラは現在進行形だものね。
 オープニング部分、シンケンジャー登場シーン、スクリーンをうまく活用していた。
 Gロッソでもスクリーンを使っているという話だけど、どんな感じなんだろう。
 シンケンジャーはやっぱりチャンバラな立ち回りが違和感なかったです。
 刀での殺陣とか、布を使った名乗りとか、実は今までも映画村では見慣れた演出だったんだけどね。

 冒頭、雑魚敵をやっつけて、(水)がはしゃいで(天)に抱きつこうとしてすげなくされてたりしたのは、本編を受けて組み込んだ動きなんだろうな。毎度映画村のショーの人は熱心だと思う。
 (土)の人ちっちゃかったな。かわゆい。

 お面の売れ行きからでは、正直誰が一番人気かよくわからない。お母さん方には微妙に(木)が人気っぽかった気が。
 あ、サイン会のとき(木)が小さなこいのぼりを持って出てきて子どもにあげてたけど、これは今日限定のサービスかしら。
2009年05月05日(火) (特撮::イベント・ショーレポ)

DVD「ハヴァ、ナイスデー」視聴

 綾野さんがらみでポチした商品の一つ。
 もとはwebドラマの「短編.jp」というシリーズをまとめたオムニバス。劇場公開もしていたらしい。
 ぶっちゃけ、綾野さんが出演している「全速力海岸」しか見ていない。
 一本あたり10分程度。
 前にVBの記事や写真とか見ていて、くしゃくしゃの綾野さんだと思ってたけど、ほんとにくしゃくしゃだった。奈緒子のときもだったので、走るとそうなんだろう。
 で、笑ってもくしゃくしゃ。
 今まで見たうちで、一番普通の男の子だった。
 ズッキューンなんて台詞を聞こうとは。
 「こいつらバッカで〜」とつぶやいてしまう映画だった。
 先日のホルモーのアホとこっちのバカはどう違うんだという感じですが、説明は難しいな。これ突き詰めると本が一冊書けてしまうらしいから(例:探偵ナイトスクープ)
 内容はただただ人が走るだけなので、なんとも言い様が。
 バックに流れはじめた音に、あれ妙に馴染みが…と思ったら、Lifeのサントラに入った歌だった。同窓会会場の店で素知らぬ顔で流れていた曲。
 音楽も担当していたと知っていたはずなのに、一瞬虚をつかれてしまった。
 ミニアルバムに入っていた曲もあった。
 いつものように寝ながらヘッドホンで聴く……虚空に向かって音だけに対峙しているときより、映像と共にあるほうが、なにやら似つかわしく思えた。
 役者としての贔屓は別として、この人の曲は好きだ。……歌唱力についてはかなり微妙な気分になるが。
2009年05月05日(火) (感想::映画・DVD)

DVD「退魔天使ビザールシューター」視聴

 正式名称「退魔天使(エンジェル)ビザールシューター 美少女戦士 沙良見参!」

 はい、最近綾野剛さん熱がかなり高くなってポチポチした品の一つ。
 公式サイトに載っていないお仕事の一つ(笑) 5秒しか映っていないNANAだって載ってるのに、やっぱりイメージ戦略ってものでしょうか。
 ちなみに中古で580円。送料700円(笑) いやいや、単品でもきっちり送ってくれたショップに感謝です、ほんと。

 まあ、タイトルを見て中身は推して知るべしで、グラビアアイドルに演技させてみました、お色気は少なめでストーリーもの頑張って撮ってみました、な対象がよくわからないけどよくあるタイプの一本。
 なんというか、某ザンキさんの中の人がらみでこの手のDVDかなり見たので、けっこう免役できてる自分に笑う。
 えーっと、先に結論言うと、面白かったです。もろ低予算でストーリーも演技もぐだぐだなんですが、その枠の中で結構良い仕事していました。元バロムワンの人とか元青影の人がうまく脇を固めていたし、もう一人のアイドルさんはかなり良い演技でしたし。

 あ、一応ストーリー。(ネタバレしても困る人はいないだろうし)
 主人公のサラちゃんは持ち前のよく通る声(と豊かなバスト)を見込まれて、一見怪しげな探偵ならぬ探奇事務所(政府の後ろ盾で、現在にはびこる物の怪を退治する組織)にスカウトされ、水泳やらエアロビやら不可解な特訓の日々。
 恥ずかしいコスチュームにもめげず、初仕事で可愛い後輩のマホちゃんをまもることができましたよ、と。

 まあ個人的には綾野さんの役をイケメン扱いしてくれてたので大満足(笑)
 いやほんと、かなり格好良い役でしたよ。陰陽師の子孫役。
 女の子脱がない代わりに脱ぎますよ、じゃないけど。
 比較対象の問題で、今まで他の作品だと周りがデカい人ばかりだったのでわからなかったけど、やっぱり長身だったんだなあ。
 アップが多いと、あ、綾野さんでもヒゲ生えるんだとかとか思ったり。(←変態でスミマセン)
 で、ささやくような声が、かなりキます(^^;;
 メイキングで変顔してくれて楽し〜。

 ところで、スタッフ、カメラにハリケンやセイザーXの菊池亘さん、アクション監督に新堀和夫さんという妙な特撮率。伊藤慎さんの名前もあった。どこにアクション要素が……と思ってたら、メイキングで新堀さんが女の子がランチャー抱えるの指導してた。

 しかし、ダンナがいるときには見られんわな、これ。
 連休とは名ばかりの週休日、ダンナが実家帰ってるすきに見ておりました。
2009年05月04日(月) (感想::映画・DVD)

CZ2メイキング

 事前に、前作のあらすじと本編映像ばっかりだと聞いていたので、ガーッと早回ししながら視聴。
 実際、衣装合わせとカメラテストとアクション練習以外見るところはなかった。
 まあこういうのは宣伝だし、二千円だし、こんなものか、と。
 どうせメイキングというなら、本編に映らない役者たちの素顔とか、撮影の様子を見たいものだが。(邦画のメイキング何本か見てガックリ経験すると、東映特撮もののメイキングってえらいなあと思うわ)
 まあ、アクション練習で綾野さんががっつり映っていたので、出費も惜しくないわ。
 綾野さん腕とか細いのに筋肉がびしっと張り付いている。山田孝之氏とゆっくり組み手やってるときの舞うような動きと安定感が凄かった。
2009年05月01日(金) (感想::映画・DVD)

OR AND
スペースで区切って複数指定可能
<< 2009年05月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

最新の記事

OR AND
スペースで区切って複数指定可能

[Admin] [TOP]
shiromuku(fs6)DIARY version 2.30