++たらたら日記++

現在絶賛放置中。
感想等は基本毒吐き。
サイドメニューはプルダウン式です。
最近、コメントの表示に若干の不具合が出ていますが、
管理人にはきちんと届いています。

ドラマのこと……とか

 春ドラマが終わりを迎えつつあるので、ぼちぼちと感想を。今シーズンもあまり見てないけど。

 白い春。
 どうオチつけるのかな〜ってずっと思っててね。
 「おじさん」と「おとうさん」どっちもさっちゃんを挟んで自分の立ち位置を確かめつつ相手のことを見ているうちに、理解と友情が芽生えてきちゃって。コワモテふたりのおじさんどもがどうにもかわいくてかわいくて。見ててハラハラしつつふんわか楽しくて。
 そのままほっこり終わればいいと思いつつ、それじゃドラマとしてのオチがつかないから、実はさっちゃんが事故死でもするんじゃないかとずっと危惧していた。
 そうしたらば、ああこう来るのかよ、と。
 唐突と言えば唐突だけど、何か起こらないわけはないと思っていた嫌な大人なので、ああまあしょうがないな、と諦めつつ、でもやっぱりあのまま付かず離れずの位置で不思議な関係を築いていて欲しかったな。
 ずっと最後まで「汚れた手」でさっちゃんに触れるのを避けることを徹底していたハルオだから(たぶん、パン屋さんはとっくに心中でゆるしていたと思うんだけど)、幻であっても最後に手を繋げてよかったな、と鼻をツンとさせていて……。
 直後にあのプレゼントのストラップで笑っちゃったよ、まったくもう。

 臨場。
 奥さんのヤマが片付いたから区切りと言えば区切りなんだけど、なんとなくこれはシリーズ化できそうな感じ。
 一応原作付きのドラマといっても、この設定ならオリジナル脚本突っ込んでもいけそうだし。(そもそも原作読んでないから、ドラマがどれくらい原作に準拠してるのか知らないけど)
 最初「ゴンゾウ」の幻像につきまとわれて戸惑うとこあったけど、これはこれで楽しかったです。最後にいつも無理矢理「いい話」「泣かせる話」をくっつけてくるので「甘い〜!」と叫んでしまうけど。でも検視のシーンのリアルさはいっつも格好良かったなあ。
 顔の近い管理官さんの立ち位置が最初ちょっと据わりが悪い感じだったけど、ツンデレの位置に落ち着いたら見ていて楽しくなってきた。
 記者の卵さんの出番がその分減っちゃってたけど。
 ところで、隆大介は年食っても男前だなあ〜。背もずば抜けて高いし。脇役だったけど、毎週の密かな楽しみでした。

 アイシテル。
 見終わって、「ああ、見たな〜。終わったな〜」とがっつりとした満足感があった。
 足が地に着いたドラマだったなあ。
 いったい母親たちは毎回毎回どれだけ泣いたんだろう。
 墓場での加害者の母の鼻水垂らしての泣きっぷりのリアルさにはちょっとどうしようかと思った(汗)
 最終回で、加害者の父が事件のことが同僚にばれて首になったり、加害者の少年が学校でイジメを受けたりとか、最後の一波乱あったら嫌だなあ、と思ってたんだけど、やっぱりそういうあざといことはしてこなくて、淡々としっかり進めてきたなあ。
 罪を犯した自分に両親が優しすぎるほど優しく接してきて、美味しい食事と新しい衣服を与えられることに、むしろ苦しむというのがなんとも。父が転職したり、引っ越したり、祖母が書道教室を閉めたりというのが自分のせいだと理解して、自分が幸せでいてはいけないという気持ち、分かる気がする。
 でも、そんな聡明な少年であっても、自分が「罪を犯したこと」に打ちのめされていたのであって、命を奪ったことに対する被害者への懺悔の言葉は、自らのきょうだいの誕生という「命との対面」まで待たなければいけなかった。
 壊れかけた絆を再生させて、新しい道を歩み始めた加害者側被害者側二つの家族が、すれ違いつつ気付かないラストは、しみじみと良かった。
 それにしても、大人も子役たちも、皆演技が凄かった。



 ところで、ネットニュースでたまたま次のライダーの記事見たんだけど、二人で一人のヒーローって……バロム1だとつぶやいたのは私だけじゃないよね。
 ……ていうか、塚Pなんだ……。ふーん……。
 SHT見る習慣が自分の中ですっかり途切れてしまってるから、どうしたもんだろ。
 ディケイドは面白いという評判を聞くけど、見なかったし、これからも見ないだろう。
 私は、自分が狭量な人間だということをよく知っているから、似て異なるライダー世界を受け入れる自信が全く無い。それだけのこと。
2009年06月30日(火) (感想::テレビ)

思いが重い……

 毎年のことだけど、今年も職場で七夕の飾り付けをした。
 一昨日、でかい竹を切り出してきて(地主さん了承済み)飾りを付けて立て、昨日から来館者に自由に短冊に願い事を書いてもらって、閉館後にヒモを付けてぶら下げる。
 今日は40枚竹につるしたから、枝がしなってしなって、ついついタイトルのようにつぶやいてしまった。

 人の願い事を見るのは楽しいですなあ。なんだかんだでけっこう素朴な願いが多くて。
 泳げるようになりたいとか、ピアノが上手になりたいとか。
 「○○になりたい」系ではメジャーリーガーとかケーキ屋さん。
 「アンパンマンになりたい」はあったけど、ライダーやウルトラマンはなかったよ。
 藤井組に入りたいってのもあった。すごくじょうずな知ったかぶりカイツブリのイラスト付きで。なにそのローカルな憧れは。
 「○○がほしい」系は意外と少なかったけど、5万円ほどほしいというのがあった。子どもの字で。具体的な金額に、いったい何が本当は欲しいんだろうと首をかしげる。
 「4キロ減らしたい」……お母さん自重。
 まあ、一番多かったのは、みんな健康で暮らせますように、ってやつだったんだけど。
 ○とか線とかぐちゃぐちゃかいてある下に、大人の字で名前だけ入ってるのもいくつか。これ、書いている場面を見てるとほんとに微笑ましかった。

 かなえてくれる神さまはどこにいらっしゃるのかしら。○だけのお願い、読み取るのはご苦労だと思うけど、ぜひがんばってほしいものです。
2009年06月27日(土) (日記)

あれやこれや

 なんかもう、バタバタしてしまって。
 きっと、もうひと月くらいして、先月何してたっけと思い出そうとしても記憶に無さそうだ。
 ていうか、2009年ってどんな年だったっけと思い出そうとしても、何も印象に残ってない気がする。

 まあとにかく、思いつくままに。

 職場に制服があるわけじゃないけれど、いつも白のブラウスばかり着ている。洗濯して干している様子は洗剤のCMのようだ。で、数年前に肉付きが良くなってから、ちょっとキツくなったブラウスはタンスの肥やしになり、残りのやつがヘビーローテーションになった。そしたら、ふと気付くとなにやら数枚まとめて背中と肩の間のあたりがすだれ状態。
 しかたなく、タンスから肥やしを出して着てみたのだが、腕やら胸筋がパッツンパッツンで、オー○リーの春○な気分。
 え、新しいの買わないのかって? 買いましたとも。買った次の週に白物と一緒にボールペンを洗濯してしまって、おニューのブラウスと同じくおニューのダンナのカッターシャツがまとめてまだらに染まりましたさ(涙)


 愛用してるBOSEヘッドホンのコードの差し込み口のところの絶縁体が切れてしまって配線剥き出し状態に。ノイズキャンセリングのスイッチを兼ねた専用コードなので、代用品は使えない。量販店にも置いていないので、法事の帰りに心斎橋そごうの直営ショップに行って、取り寄せ頼んできた。
 で、届いたと連絡があって取りに行ったけど、やっぱり大阪は遠いよ。
 ていうか、今調べたら京都の伊勢丹にもショップあったんじゃないか……。
 まあせっかくなので、そごうの閉店セールでダンナのカッターシャツとネクタイまとめ買いしてきた。来月から新しい職場だしね。


 で、そのヘッドホンで何を聴いてるかって、あいかわらずニコニコ動画ですよ。
 ニコニコってプレイリスト作ってそれにポンポン放り込んでいたら、気がついたら5時間分になってた。寝るときつけて、うっかり消し忘れると一晩中鳴りっぱなし。主な歌い手さんごとに切り分けて、最長2時間に収めましたさ。
 なんとなくニコ厨は特ヲタにボコボコに叩かれるという印象があるので、あまり日記では触れないようにしてたけど、最近こっちのほうに自分が傾いてるから、避けると書くこと何にもないのよ。
 でも、誰も興味ないだろうし。
 でもでも、結局自分の書きたいことしか書いてない日記だし。
 ていうか、こんだけ書いてないと、誰ももう見てないし。
 好きな歌い手さんの新曲の感想とか、書いてみたい気もするんだけど。
 ……あ、そうか。別のところで書けば良いんだ。
 みんなジャンル変えれば河岸も変えてるもんね。


 
 がらりと変えて。
 役者さんの話を少し。
 同じ事務所のチーフこと3203こと高橋さんは何度もファンイベントをしてるけど、内野さんもお茶会をするそうですよ。
 休みの予定が立たないので申込みをためらっているうちに、あと10日ほどで本番。今から申し込んで間に合うのかなあ。もう申込者にはチケット届いてるらしいけど。
 休みのこととか、遠いとか高いとかもあるんだけど……躊躇している大きな理由は、自分が場から浮きそうな気がすること。おばちゃんが行っても嬉しくないだろうしねえ。他に大勢いるのなら、まぎれられるから良いんだけど……ぶっちゃけ、かなりこじんまりしたイベントになりそうなんで。
 内野さんのお茶会が7月5日で。
 7月4日には、渋谷で「すみれ人形」という映画の上映があって、その後のトークに綾野さんも出られるのだそうですよ。
 だいぶ遅い時刻だから、これに行くとすると確実に夜行バスで帰ってそのまま仕事だ。
 映画のトークなら、自分の年でも映画好きみたいな顔をして紛れてもおかしかないだろうけど。
 会場がかなり小さいところらしくて、クローズ効果による綾野ファンの増加っぷりがまったく読めないので、入れるものだかどうだか分からないのに出かけるのは博打過ぎるし。
 二日続けては休めないんだよなあ。うだうだ悩み中。
2009年06月24日(水) (日記)

いろいろとアレな日々

 はい、また一週間ぶりです。
 元気ですよ。私はね。
 ダンナが結石で日帰り入院ケテーイ。
 処置自体は1時間程度で終わると言われているのに、先生の手がいつ空くか分わからないから拘束されてしまう。医師不足の影響(涙)
 実父は近々目の手術だし、いろいろ病院に縁のあることの増えてくる歳だこと。

 この日曜はダンナの祖父の十七回忌の法事に行ってきました。
 結婚した年に亡くなったので、もうそんなになるか、という感じ。
 また近所の酒屋で焼酎いろいろ買って差し入れて、飲みスケ揃いのダンナの叔父たちに付き合って37度のやつを飲みまくりダウン。下戸のダンナは奥様がたと談笑しておりました。
 我ながらどんな嫁だと思いつつ、叔父たちはご機嫌だったのでいいのだろうか。


 全然話変わるけど、そろそろ新しい携帯電話が欲しくなってきた。
 今のやつの使い勝手に不満はないのだけれど、バッテリーの持ちが悪くなってきた、サブディスプレイが時々表示できなくなる、内蔵メモリが満杯(外付けメモリ無し)などなど、いつまで使い続けられるか不安になってきたので。
 別にテレビ見られなくても良いけど、とりあえず外部メモリが使えれば(低すぎるハードル)



 ところで、と。
 ひと月半前のことですが、ダンナの勤め先が倒産しまして。
 しばらくダンナが一日中家にいる状態が続いていたのですが、もとの会社の親会社に拾ってもらいまして、来月から出社です。
 勤務地が遠いので、別居確定。
 サミシス。
 しかし、最初に打ち明けられたとき、第一声が「私が食わせるから」だった私は嫁としてだいぶアレな気がする。
2009年06月16日(火) (日記)

テレビの話、とか

 終盤を迎えつつあるドラマの話などを。

 白い春。
 なんというか、1話1話での展開はベタなので読める。ベタでもおじさんたちがカワイイし、さっちゃんが小悪魔だし、問題ナッシングですが。
 ただ、話全体の落としどころをどこに持っていくつもりかなあと思ってたら、さっちゃんの病気かあ。できれば暗い展開にはしてほしくないんだが。
 このあいだ出てきたヤーさんが津田さんだったので、どこの感想読んでも「このままですみそうにない」と書かれていて笑った。

 臨場。
 なんか切ない犯罪が多いな。
 自殺を試みて死にきれずにいる父のとどめをさしてあげる娘とか、それも罪になるのかと。まあそれでも罪だと断言されちまうんだけど。

 アイアイテル〜海容
 ……つっこみどころがない。なんかもう最初から最後までほぼ無言で見てしまう。
 それにしても子どもたちの演技のすごさにはまいる。
 目力すごすぎ。

 Mr.BRAINは私は見ていないんだけど、ダンナは面白いと言って見ている。
 セットに金かかってる感じだから、映画化するつもりじゃないかなってさ。
 ただ、ゲストが豪華すぎて、出てきた段階で犯人がわかってしまうのに、「誰が犯人か」という話の進め方をしているのがっちょっとなあ、と。
 コロンボみたいに犯人が初めからわかっていて、どう崩していくかのほうがいいんじゃないかということらしい。

 ところで、すみません、最近まったくスーパーヒーロータイム見てません。
 ダンナのほうが熱心に見てるわ。
 特にシンケンを、女性の露出が少ないと文句言いつつ楽しんでる様子。

 

 ところで、反応が大変遅くなりましたが、拍手下さった方、ありがとうございました。
 CGIサーバを変えたのを機に、一時外していた拍手をメルフォ代わりにと付け直してみましたが、すっかり確認を怠っておりました。
 だって、こんな更新のない状態で、反応来るなんて思わなくて。
 ほんとに二重の意味で申し訳ないです。
2009年06月09日(火) (感想::テレビ)

クローズZERO II × 漆原凌 × RED PEPPERのコラボTシャツ

 いい加減お前他にネタが無いのかよ、て感じですが、無いんです、スミマセン。
 昨日顔面強打して、眼鏡の鼻に当たる部分がひん曲がってしまったくらい?(今スペア使用中)

 CZ2グッズは色々出てるけど、漆原のは無いらしいし、とか思ってたら、なんか変なの出るらしいよ。
 なんで、漆原のだけなんだ?
 綾野さんの公式にデザイン来てたけど、あんな写真がどっかり載ってるのなんて恥ずかしくて着られない。(それにしても改めて綾野さん細っ)
 でもバックプリントが、こういうデザインものではありふれすぎるほどありふれてるんだろうけど、翼モチーフというのがちょっぴり嬉しい。
 イタすぎる妄想とわかっていても、自分にはどうしても綾野氏には背に翼が似合うと思うのだ。黒でも白でも。黒い翼は某映画で拝めたので、次は白いのが見たい(一生言ってろ)

 以下約20行、おまえ何様だという傲慢かつ嫌味な文章になったので隠します。
2009年06月06日(土) (役者さん)

【DVD】電キバ祭 ショー編

 まさしく何で今頃、なんですが。
 そういえば買ったまま見ていないものが溜まりすぎだなあ、と気付きまして、目に付いたものから消費しようかな、と。
 というわけで、劇場版電キバとカップリングになってた電キバ祭のDVDに着手。
 長いのでまだ冒頭の「電キバvs信長」ショーしか見ていませんが。

 声が関さんだけじゃなくて、良太郎もウラキンリュウも本人声だ〜。豪華。
 でもってガワも出てきた。豪華。
 セットも豪華。一回だけのイベントなのに。
 飛ばされたのソードじゃなくてモモさんか。あれ、これだと良太郎と脳内会話する設定がおかしくなるんだけど……まあいいか。人気には勝てない。

 1号2号の代わりにキバ&キバット登場なのね。……渡くん、ごめん、台詞聞き取れない。

 触手プレイまで再現しながら、宙吊りがなかったのはちょっと残念。

 ピンチに「名前を呼んで応援してくれ!」というのは、客席が子どもたちじゃなくて妙齢の女性方に埋め尽くされている状態だと非常に違和感。(ならお前はいつもなんなんだってことですが) それともその場にいるとそうでもなかったのかなあ。やっぱりショーは生で見たいよね。

 イベントできだ版電王をやると聞いて、映画村からキャスト連れて行くのかなぁと思ったけど、違ったみたい。
 光秀と信長が……正直動きが微妙に残念だ。
 まあ、毎週毎週何ヶ月も続く定期ショーと一回こっきりのイベントをくらべてはいけないのだろうし、アクションショーとしては十二分の出来だったと思う。
 ただ、映画村ではもっと時代劇的な殺陣の重厚感があった気がして。
 記憶の中で美化されてるのかも、と思って、撮影したビデオ見返してみたら、やっぱり殺陣のキレが半端無かったです。緩急が格好いい。チャンバラとヒーローアクションでは求められる動きが違うのかなあと思ってみたり。
2009年06月01日(月) (特撮::仮面ライダー電王)

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