++たらたら日記++

現在絶賛放置中。
感想等は基本毒吐き。
サイドメニューはプルダウン式です。
最近、コメントの表示に若干の不具合が出ていますが、
管理人にはきちんと届いています。

イヌゴエ7話

 負けた。
 泣いてしまった。
 今までもちらほらと生き死にの話は出てきていたけれど、正面切って飼い犬の死とその事後を扱うとは思ってなかった。
 自分は犬猫飼った経験無くて、法的には遺体は「ゴミ」だとか、葬式やら墓やらしてくれるお寺があると知らなかった。
 ずっと文句ばっかり言っていた爺さんが、荼毘の煙が薄く上がる下で一人号泣してるのはこっちの涙腺やられた。
 いったいこのドラマ何がやりたいのか、どういう層向けなのか、この先どうやって落とすつもりかさっぱりわからないけど、まあいいや。
2006年11月28日(火) (感想::テレビ)

ボウケンジャー39話

 謎の宅配便の送り主をあれこれ推測して総集編って数年前に見た気がするけど、まあいいや。
 肝心の過去映像のまとめ具合がいまいちのような気はするが。
 しかし、まあ、なんだ。某所で番組の内容が恥ずかしいというかサムいときはお布団にもぐりこんでチラ見になるというお子さんの話があったが、今回も盛大にお布団の中だったんだろうな、と。そういえば自分も小さい頃は同じことしてた気がする。
 それにしても「笑いをなめたらアカン」というのにしみじみ同意だわ。
 おつかいズバーンだけは可愛かったけど。お店の人もよく売ってくれたものだ。
 爆発まで3分もあるんだったら、とりあえずサロンから離れるとかなにか考えられそうなものなんだけど……つっこむだけ野暮か。
 ところで大阪支部があるんだったら北海道支部とか九州支部とかあるんだろうか。関西弁の5人組な西日本担当ボウケンジャーが別にいるのかも。
 次回予告……なんというか今回の回想見ても思ったんだけど、自分の中じゃ黒映士と現行の銀とはマリアナ海溝より深い断絶があるらしく、いまさら何か因縁持ってこられても感情の持って行きようがない。

 ああ、ついでだ。
 なんのついでって毒吐きの。なんとなく書きそびれてたこと。
 今まで回収されたりされなかったり、いろんな伏線が張られていたわけだが。
 一部で切望されている「黒の闇落ち」だけど、自分はありえないと思っている。
 番組内で登場するはずないという意味ではなく(むしろ充分可能性はあるが)、お話としてあんまりだという意味で、ありえない。
 十歳かそこらの子どもが命の危険にさらされ思わず人の後ろに隠れたから「お前の本質は闇だ」って馬鹿馬鹿しい。そんなこと言っていたら日の当たるとこ歩ける人なんて世の中に存在しない。
 それでも今までの話の中で真墨の黒い面がちらちら描写されてきたというならまだいいが、ちょっとお子ちゃまでつっぱりたがってるふうなのがまるで機能していない一所懸命な子犬ちゃんじゃないか。
 まあ、「闇落ち」とかゆうとカッコイイからね。やるならやれば。


 全然関係のない話。
 伝聞だけで語るのはあまり良くないとわかってはいるのだが。
 空劇秋公演の素面公演、評判いまいちですな。
 撮影禁止は予想していた以上に徹底しているらしいので、その辺はほっとしているのだが。
 出番が少ないとかアクションが無いとか。
 ほかにも色々。
 自分としては舞台の上で悪ふざけをしないでくれればそれで……と過去の経験から思ってしまうが、それにしても寂しい話だ。
 今の時期はまだ撮影があるからというのもわかるんだけどね。冬公演はどうなってるんだろう。
2006年11月28日(火) (特撮::番組感想::ボウケンジャー)

リュウケンドー35話

 サブタイトル「FASTEN UP CITIZENS」
 話だけは出ていた“あけぼの町魔物安全教室”いざ開催。出席率いいなあ、たいしたもんだ。
 町民集まって開会の挨拶やってる裏側でトンカン大工仕事してたけど、署長の挨拶の長さも計算込み?
 とりあえずそこの先輩後輩、ファスナー上げ一連の動作自然すぎ。
 再登場の勅使河原浩さん、ほんとに好青年だなあ。腰低いし、おぼっちゃま扱いを嫌がってるし、素直だし、向上心あるし、人の気持ちに聡いし。あれだけ一生懸命に守ってもらえたら女性冥利につきるよなあ。なんか当て馬にするのもったいないよ。
 でも鈴ちゃんは剣二がいいんだよね。
 せつないなあ、浩さん。かなり本気で幸せ祈ってしまう。
 どうも魔物着ぐるみのファスナー、不動さんが上げた時点でやばかった気配だけれど、脱げずに剣二がジタバタしてるあいだに、撃龍さんが暑くて暗いところでどんな文句を言いまくってたか想像するとかなり萌えです。
 「ひさしぶり!」「待ちかねたぜ、相棒!」
 相変わらずノリいいなあ、君たち。
 そんな一方で、不動さんはひたすら黙々と遣い魔を倒し続けていたのでした。この番組の雑魚戦は数で押しまくるから、馬鹿にできないんですよね。
 エレベーター前の「いらっしゃ〜い」には受けた。
 メカ遣い魔をわざと隙を見せて倒すところはかなり本気でカッコよかった。しびれました。
 で、ジャークムーン改めメカニムーン登場。ところどころ施された金色が趣味悪い……けどこれはブラッディ伯爵とお揃いだからしょうがないのね。かつての意思をまったく持たない器だけの操り人形か……。マントも剣も奪われてしまって。せつないね。
 そして噛ませ犬扱いの不動さんもせつない。
 危険の大きさを淡々と訴える剛龍さんとやるしかないの不動さん。こちらのコンビも相変わらずなことで。
 実は今回一番いい味出していた上野繁くん。「どっちにするの?」……ってこのマセガキ(笑) で、鈴ちゃんの笑顔は小悪魔でしたとさ。

 ところで、DVD8巻が届いたので、カノン文字のページにちょっと追加。それにしてもジャケットのタイトル、毎度かなり怪しい英語だなあ。
2006年11月26日(日) (特撮::リュウケンドー)

web拍手お礼

 またまとめてのお礼となりますが、拍手いただき本当にありがとうございます。最近ますます意固地な独り善がりが進んでいて、申し訳ないことばかりで……もうこうやって何度もあやまってばかりですが、やっぱり、ごめんなさい。見捨てずに足を運んでくださる方がいらっしゃることが、もう不思議で、ただありがたく思っています。

 23日の方へ。
2006年11月26日(日) (web拍手)

にっき

 這ってでも行かなきゃならない仕事、昨日終了。
 張っていた気ががく〜っと抜けて、一気に体がしんどい。
 ていうか、思考に一枚紗がかかったようになるのはどうしたものか。
2006年11月25日(土) (日記)

リュウケンドー カノン文字のこと 続 (追記有り)

 アルファベット対応完了。
 自分自身の覚えのために、とりあえずタイトルの表だけ作ってみた。
 関東地区より丸三ヶ月放送が遅れてるのがアレですが。
 他にも色々解読してみてるので、順次補強していく予定。
 ひさびさにテーブル組んでみたらタグをすっかり忘れていた。
 風邪気味なのに何してるのやら。
 でも本人こんなに楽しいことって猛烈久しぶりだし。

 ちょっと追記。
 DVD流しつつ解読ページ若干補充。
 だいたいDVDジャケットのバックが魔法陣なのに、前にでーんとキャラが居座るから苦労するんじゃないか(←キャラいなかったら意味ありません) 巻によってはタイトル部分も隠れてるから、撃龍さん斬龍さんのいてくれ〜と涙目。
 変身後のアーマー部分の金文字は読み取るのはあきらめようと思いつつ、アップになるとついつい一時停止してしまう。ああ、目が疲れる。ちと根詰めすぎ。
 再視聴した分の感想も改めてあげようかと思いつつ、いいかげん独り善がりにも限度ありすぎな気もするので、どっかにこっそり埋めたほうがよかろうか。
2006年11月23日(木) (特撮::リュウケンドー)

ボウケンジャー38話+戯れ言

 猫ちゃんが可愛かったです。以上。
 って終わってしまいましたが。
 いやもう人間体も本体もかわいくてかわいくて。
 袖口からちょこんとのぞいている手の感じとか男性方がメロメロな気がする。
 おっかしーなー、自分どちらかっていうと女の子は嫌いだったはずなんだけどなーとか思いつつ、デレデレ見ておりました。年をとるといろいろ変わるらしい。
 蒼太ってほんと瞳の色薄いよね。
 今回は目一杯蒼太の話だったので、変身後も目一杯ブルーだったのでウハウハでした。
 シズカの変身シーンを見ながらいちいち「……はにーふらっしゅ」とつぶやいておりました。え?せらむん?見ていないから知りません。

 さて、そろそろ次のスーパーヒーロータイムのネタバレが出回っている頃なんでしょうね。
 でもって、そろそろクライマックスの準備にかからなくていいのかな、という焦りの声をぽちぽち聞くようになってまいりまして。
 以下はいつまでたっても特撮ヒーロー物のセオリーを飲み込めないダメ視聴者の暴言と流してくださると嬉しいのですが……。
 1クール終わりがけの局地的盛り上がりから考えるに、3話もあれば充分クライマックス持って行けるんじゃないんですか。ぐわ〜って。
 それにまあ、流れている噂だと12月ころから急展開だっていうし心配することもないような。
 というか。
 こういうこと言うと反発あることはわかっているんですが。
 クライマックスって必要なものなんですか?
 淡々と今までと同じノリで終わってしまう作品があってもいいんじゃないかと思うんですが……。
 そりゃ盛り上がったほうが絶対に面白いことはわかっていますが……。
 あちらこちら(男女問わず)で見かける「クライマックスは絶対必要不可欠、無いものは作品として悪」という論調が自分にはよくわからない。たぶん私の頭がおかしいだけなんだろうけれど、わからないものはしょうがない。
 でもって、えーと、ボウケンという作品の設定からいえば、このままだらだらと何ごともなく終わっても、別におかしくないでしょ?
 何か特定のものを集めたら終わる話じゃなくて、世界中にプレシャスは散らばっているわけだから、ボウケンジャーたちのお仕事には切りというものがない。
 ネガティブのどれかが壊滅したとしても、似たような組織が現れればたいして様変わりするものでもなかろうし。
 彼らの冒険はこれからも続くのだ、でENDでも別にかまわないんじゃ。
 まあ一応まだサージェスラスボス説は消していないし、盛り上がるって噂なんだから、私がここでぐだぐだ言ってるのはひとかけらも意味がないんですが。
 なんかこう……皆さんがあまり先のこと心配していると、せっかく楽しめる素養があるのにもったいないな〜と思って。
2006年11月22日(水) (特撮::番組感想::ボウケンジャー)

リュウケンドー カノン文字のこと

 この数日、ちょっぴり風邪気味だったのですが、今日はうつらうつらと夕方近くまで寝てしまいました。うーむ。今週は這ってでも行かなきゃならない仕事があるから気を付けないと。

 カノン文字アルファベット対応9割完了。
 本編見る前に、DVDジャケットの各話タイトル一覧書き写していたらなんとなく読めてしまいました。
 でもこれだとタイトルロゴの綴りが思いっきり間違っていることになるんだけど……?
 詳しいことはまた改めてまとめようかと思っている。
2006年11月21日(火) (特撮::リュウケンドー)

月曜のドラマ

 のだめは毎週楽しく見ております。
 ダンナはしっかりと今期のドラマ各種録画しているようだけど、リアルタイムで見てるのはこれくらいだなあ。
 今回はイベントとイベントの狭間みたいな回でしたね。
 学生の頃のああいう感傷って……昔のことすぎて思い出せないわ。
 峰くんたら顔近い!ていうか……「キスしそう」……て私が敢えて言わなかったのにダンナ……。
 新キャラの印象をダンナに尋ねてみたところ、かなりぴったり近付けてきた感じらしい。しかしいぶし銀呼ばわりされる学生てどんなんや。

 イヌゴエ6話。
 今回はわりとよかったような気がする。
 いつもは一歩引いたところから……とまではいかなくても、微妙に半歩くらいは離れた立ち位置で、それでもついつい(自分だけが知れてしまうことがあるから)手を伸ばしたり口を出したりしてしまうマスターだったんだけど。
 今回は自分がトラブル(?)に巻き込まれていて、自分の立場が悪くなっても周りから誤解されても、自分が為し得る最善のために必死で走り、言い訳せず非難を受けとめている姿は格好良かったよ。
 犬たちからの賞賛にふわりと顔がほころんでいくところがなんとも。ちょっとじんと来た。
 自分が為すべきことを果たしたということを胸に、後は黙って飲み込んでいるマスターは、表の掃除してるのだってかっこいいよ。ペスだって見直してるみたいだし。
 バイトの給金使い込むのはやめたほうがいいけどな。
 さて、不動さんの中の人は嫌味なチャラ男役でした。ピンクのシャツには目が滑る。かなりノリノリな感じで、中の人本人的にはこっちのほうが近いのかもしれない。
2006年11月20日(月) (感想::テレビ)

リュウケンドー34話

 ようやく新OPが耳馴染んできた。サビでハイ、ハイと掛け声がかかるとこが好きだ。
 今回は冒頭からかっ飛ばしてるな〜。おフランスな白黒映画調ですか。軽快で洒落た音楽をバックにスローモーションの戦闘。このシュールさがいかにもリュウケンらしい。
 鈴ちゃんお姫様抱っこだけど、なーんにも考えてないんだろうな、少なくとも剣二は。
 巨大アンブレラ飛来の場面も、2001年宇宙の旅的BGMで(ここは間違ってもボ○・サッ○登場テーマと思ってはいけない)無駄な仰々しさに笑ってしまいました。
 ああそうか、出動時は基地から変身して出て行くのね、と今さらなことを思ってみる。なんとなく屋外変身するもんだと思い込んでいた。ところで手の甲触れ合ってますけど、お二人さん。
 だだこねケンドーおかしいおかしい。スーツアクターさんグッジョブ。どうもリュウケンドーは変身後違う人が入っているという意識が見ていてほとんど無いのよね。中の人などいない、てな感じで。剛龍さん&マグナムを追っかけ回す剣二にほっとかれて焦る撃龍さんがかわいいかわいい。こういうとき剛龍さんはだんまりなのが残念。ガンオーのポカリもらしくって素敵。
 変身解除後のいじいじ剣二もかわいいぞ。
 巨大アンブレラのジェラシー水滴によって引き起こされる町での小競り合い。重量級なキヨシくんのママに突き飛ばされたらそりゃたまったものではあるまい。ところであけぼの町には大学もあるのか? どういう規模なんだ。革装丁の本が濡れたら後が大変だ、とどうでもいいこと気になる私。
 騒ぎの元凶が自分の傘だと気付いた駒走(こばしり)巡査大発奮。「万年ヒラで昇進試験も失敗ばかりでリュウケンドーみたいな力もないけれど、あけぼの町を守りたいという気持ちは誰にも負けないであります!」
 リュウケンドーの見ていて嬉しいところは、脇のキャラクターも普段から丁寧に描写されているから、いきなりクローズアップされても感情移入して見られることなんだよね。
 巡査のおのが非力ゆえのジェラシーを鈴ちゃんへの想いと勘違いした剣二は大暴走。なんか撃龍さんもつられてやたらノリが良くなってるし。進化してるぜ!って……(汗)ファイヤーゴッドリュウケンドーおよびバーニングコングお披露目の回なんだけど、正直私には前との違いがわかりません(泣)
 次週は邪悪月さん再登場?のわりにナレーションが不動さんだ。勅使河原さんも再登場? 魔物安全教室で魔物役をやります、という約束を果たしにきたのかな? 律儀な人だ。
2006年11月19日(日) (特撮::リュウケンドー)

もしかしてランデブー?

 なんか30年前の歌謡曲みたいなタイトルですが。
 数日前の朝、家を出てしばらく行くと、横道から一匹の柴ワンコがリードをひきずりながらテッテッテッテと来るのが見えたのですわ。あれもしかして散歩途中に脱走? ご主人様追いかけてきてない? とか思ってると右見て左見て(すいません、ちょっと誇張入ってます)道路横断。こちらは信号待ち中。目が合っちゃった。向こうは気にする様子もなくテッテッテッテとどこぞの家の門の中へ。あれよかった、おうちに帰ったのかな、とこちらも信号わたり、横目でちらとのぞくと、犬小屋につながれたワンコと楽しそうに二匹並んでいた。ええーとあのー、私もしかしてすごくまずいところを目撃しましたか?
 どうか公認になれますように。

 DVD来た〜。2週間かかるっていってたのに早かったじゃん。ダンナがにやにやと「奥さん秘蔵のHビデオが届いたのかな?」とか言うから「そうだよ」と肯定しておいた。気恥ずかしくてダンナの前で見られないって意味じゃ間違いじゃないし。
2006年11月18日(土) (日記)

リュウケンドー雑談

 劇中に出てくる“カノン文字”って、もしかして普通に意味ある文章載っけてるのかな〜と薄々思ってて、軽〜く検索してみたらやっぱり解読している人がちらほらいましたよ。アルファベットがベースらしい。
 そう聞くと、かつてグロンギ語を自力翻訳していた頃の情熱がふつふつとよみがえる。聞き取りしなくていいだけあれより楽かもしれない。
 よーし、DVD届いたらさっそく文字書き取りして解読するぞ〜。
 ……って、そうなんです。注文しちまいました。
 これで銃組告白合戦も肉屋夫婦抱擁も運命で結ばれた二人も魔弾戦記リュウガンオーも見放題だィヤッホ〜イ!(←要隔離?)
 空劇行けなかったけど行ったつもりで大散財。足出るけど(苦笑)
2006年11月16日(木) (特撮::リュウケンドー)

「ブレイド 剣 〜Tsurugi」

 東映チャンネルでやっていたので視聴。
 一昨年の仮面ライダーのことではなく、松田賢二氏が出演した近未来アクション映画です。撮影は響鬼以前のはず。

 この1年半ほどの間に、世の中にはいろいろな種類の映画があるということ、そしてそれぞれの映画が目指すものはさまざまであり、一部の映画に於いてはストーリーは意味を持たない……見せたいシーンを撮るための方便でしかないということを知りました。
 だから、「とにかく俺はアクションが撮りたいんだ」的な映画に対して、ストーリーや設定のことで何か語ろうとするのは野暮の極み、愚の骨頂だということはわきまえているつもりです。
 ですが。
 エンドロールでブラウン管に向かって物を投げつけたい気持ちになるのをどうすることもできませんでした。映画館で見ていたら金を返せと叫んでいたことでしょう。
 ええ、わかっています。映画が悪いのではありません。
 自分がこの映画にちょっと向いていなかっただけなんでしょう。
 楽しく見られた人だってごまんといるのでしょうから。
 それでも。
 ちょっと吐き出させていただけませんか。
 今夜安眠できるように。

 以下ネタもろバレ。
2006年11月15日(水) (感想)

イヌゴエ5話

 今日もイイ話……なのかな?
 前回は末期の人と見せかけて実は……だったけど、今回はほんとに末期の人で。
 タバコ→タマゴ→タバスコ、なネタは正直つらい……。あれで笑えるマスターはやっぱりちょっとずれてる。
 わざとか不可抗力かは知らないが、このドラマで「寒い」ときはほんとに氷点下。
 寒いといえばアバレッドの中の人なうんそうやさん(あえて変換せず)はもう出てこないのかな。VBであんなにしっかり取り上げてもらっておいて。
 まあ、イイ話なんだろうな、と思う。他の回も基本的に。
 でもなんというかもう一押し足りないというか。
 30分という尺の短さもあるだろうし……。
 個人的にどちらかといえば、感動をぐいぐい押しつけてくるようなあざとい演出は苦手で、淡々と描いたほうが好みなんだけど、それにしたって限度というものがある。
 こう……欲しいところに来ないって感じ?
 基本的な雰囲気とかは相当好きな部類に入るので、もったいないな〜と思う。
 ぶつくさ言いながらも、今日も吐き出す萌え戯言。マスターの中の人、陽に透ける瞳の色が綺麗だ……。
 次週の予告見ると、新規参戦する脚本の人、セイザーXのメインだった人だ。ちょっと気の利いた展開になればいいな〜と期待。ところで次回は不動さんの中の人も出演らしいけど、うんそうやさん程度の出番だったら楽しみにしてるファンの方々気の毒だなあ。このドラマの場合次回予告はあってなきがごとくなので、どんな扱いになるのか全くの不明。
2006年11月14日(火) (感想::テレビ)

ボウケンジャー37話

 ちょっと遅れて視聴。
 アイドルな姐さんより、冒頭の眼鏡マネ見習いのほうがずんと萌えた。まあそのへんは個人の趣味の差ということで。
 おやじギャグ&リアクション一覧って、考えて作ったスタッフの努力には敬意を払うけど、それが作品の価値向上に寄与してるのかというと、どんなもんかな、と。
 意図的な撤退だったのかもしれないのですが、竜王さまの無様なお姿には目を背けずにはいられませんでした。
 可愛い顔してババンバン(古)なデンベエくんとさくらさんのやりとりには気楽に笑わせていただきました。ピンク、キックの時の足がきれいだー。
 さりげに出てきてましたが、竜王さまの巨大化光線銃、前からありましたっけ? 記憶にないのですが、自分わりと斜め見なので自信がない。
2006年11月14日(火) (特撮::番組感想::ボウケンジャー)

リュウケンドー33話

 同性同士(男女問わず)のベタベタな仲の良さにくらべて、かなり控えめというかほんのりほのぼのなリュウケンにおける男女の仲の描き方なのだが、今までで一番突っ込んだ恋バナが魔弾武器さんですか〜っ! いささか押しの弱い(しかも八方美人くさい)剣二と違って、なんてストレートなアプローチ。思わず「斬ちゃん、あんた……」とつぶやいてしまいましたわ。
 先週なんか食い詰めていたっぽい白波くんだけど、お花買うお金はあるのか。斬龍さんのためにわざわざ足を運んであげるなんて意外と友情に厚い人だ。
 顔盗人を追いかけるのにジンオーだったら「疾風」発動させればいいのに、と裏道チェイス見ながら思う。
 鉄仮面(笑)のせいで極端に視野が狭まったかおりさんに対して、ボーカリストだのニューヨークで公演だのどんどん調子こく斬龍さんに、いつ白波くんがツッコむかと思ったけど、その件に関してはあえて黙ってましたね。かおりさん送ったのも子猫を木登りして助けたのもみんな白波くんなんだよね。斬龍さんちょっとせつない。しかしかおりさんフルネーム知ってるはずの白波にはいまだに「白波さん」で、初対面のはずなのに「リュウジさん」呼びはなぜなのか。
 斬龍さん、自分のついた嘘のせいで、これからは今までみたいにちょっと軽く挨拶程度の声をかけることもできなくなっちゃったね〜。
 戦いが終われば魔法で……と……斬龍さんが言いかけてたのは人の姿を取れるようになるか、ということなんだろう。何か器があればそれに入ることはできるかもしれないけれど、人そのものは難しいんじゃないかなあ、せつないねえ斬龍さん……と思いつつ。基本的に人外だからこそ萌え、な自分だけれど、ジンオー組に限らず戦いの終わった世界で仲間とともに新たな生活を始める元龍な兄さん達というのも幸せなんじゃないかと思う。
2006年11月12日(日) (特撮::リュウケンドー)

リュウケンドー雑談

 たぶんもうずっと皆さまついてこられてない、とは思うのですが。
 ごめんなさい。止まりません。

 リュウケン見ているのは楽しいし幸せ。
 実は自分ってキャラ萌えと作品評価が必ずしも合致しない人で、キャラが好きでも話が好きになれなければ毒を吐きまくる。
 今みたいに無条件に萌えに身を任せることができるのって何年ぶりだろう。あ、セイザーXも無条件に楽しかったけど、あれは萌えがなくて燃えばっかり。
 リュウケンはアクションや武器にときめく子ども心と、すれっからしの大人のツッコミ心の両方を同時に満たしてくれる。

 ずっと腐れたノータリンなことばかり書いてきたので、ここらでちょっと腰をすえてまじめな話をしようかと思う。

 腐れ腐れゆうてるけど、自分がこの作品を見ているときの幸福感というのは、腐れたキャラ萌えシチュ萌えだけじゃなくて、アクションとか凝りまくった武器の扱いとか、町の人々の描写とか、敵キャラさんたちの姿とか、いろんな要素が絡まっていて……。大きくくくって言うと、作品の世界観や設定が好きなんだろう。
 この間からオモチャが一通り全部欲しくてたまらない。鍵突っ込んでガチャガチャ回したり押し込んだり引っ張ったり変形させたりしてみたくてしょうがない。
 そして、あけぼの町に行ってみたくてたまらない。そう、あの町に住みたい。
 日本のどこかにあって、ちょっと懐かしげな、ありふれた町。でも絶対に行くことはできない町。
 あの……異界へ。
 魔物が出て、戦いがあるけれど、あの町は桃源郷だ。
 親が子を思い、子が親を思う。
 夫と妻が労り合う。
 家族だけじゃない、他人同士であっても、気遣い、助け合う。
 何があってもたくましく笑って生きていく。
 今は失われつつある人情に厚い町。
 そこは……異界なのだ。
 あけぼの町に入るには、大きな川の上の橋を渡らなければならない。
 言うまでもなく、橋というものは此の世界と彼の世界をつなぐ接点。
 そしてあの町は常ならざる土地。彼岸なのだ。
 一話の冒頭で剣二が橋を渡って町にやってくるシーンが象徴的だ。
 彼は常識的な世界から、魔が跋扈し、超常の力が満ちる不思議の地へと入り込んだのだ。
 そこは危険な土地ではあるけれども、「いい町」でもある。
 仮面を付けたようであった白波も、特定のヒーローの説得ではなく、町に住む人々とのふれあいによって表情を取り戻していく。
 
 そして私は「魔物コロッケ食べたい、豚々亭のラーメン食べたい」とつぶやきながら、DVDを買おうかどうか本気で悩んでいる。
2006年11月10日(金) (特撮::リュウケンドー)

テレビばなし

 昨日から木枯らし吹いて一気に寒くなったです。秋用にと買ったばかりのカーディガンがいきなり役立たずになりそう。
 夏の間は苦痛を上乗せするだけだったパソコンの発熱が、今現在唯一の暖房器具。あーほんのりあたかーい。

 ドラマやらCMの話をザコザコと。
 のだめは楽しく見ておりますです。原作知ってるダンナに言わせるとかなり展開が早いようですが(でも満足げ)。コントラバスの子の一件で、呪いのヴァイオリンが、と聞いて不意打ちに思わず「エェッ」と口にしてしまったら、ダンナに「のだめの他に女性の悲鳴が聞こえるからびっくりした」と苦笑いされました。デジタル放送だと音が良くなるから嬉しいわね。

 イヌゴエも見ております。ダンナはなんで私がわざわざこれ見てるのかさっぱりわからない様子。そうねー、主役の人ぱっと見は全然私のタイプっぽくないもんねー。ごくごく私的には楽しんで見ているのだけれど、他の人にお勧めできるかというと難しいなあ。
 マスター仕事してるより外走り回ってる時間のほうが長いような。お客ほっといちゃいけんよ。いつまでたっても家賃払えんよ。
 どうでもいいが、今、いまいち寂しい公式を見に行ったら「お詫び」が載ってたよ。犬に衣装着せちゃダメよ、みたいなストーリーになってたから、協力メーカーさん怒らせたみたい。うーむ……。

 最近よくも悪くも話題のソフトバンクのCMですが、なぜかうちのダンナはまだボーダフォンの頃からあの「予想外」シリーズを毛嫌いしておりまして。普段はたいがいなもの見ても生暖かく笑っているだけなのに、あれだけは露骨に嫌な顔をしております。理不尽さの走る方向が理解の明後日で、生理的に苦手なのかもしれない、と勝手に憶測。
 理不尽といえば、N0VAのジャングルジムに食われた外人さん。泣きながらN○VAに駆け込むお嬢さんに、そんな暇あれば助けろよと突っ込んだけれど、続編でペラペラになったお嬢さんが戻ってくるまで放置していた町の人もたいがいだと思う。
2006年11月08日(水) (感想::テレビ)

ボウケンジャー36話

 んー、チーフの描き方がえらくへっぽこでしたなあ。もうそっちの路線で突き進むのか?
 桃太郎ってお話は非常によく知られているけれど、実は扱いの難しい話であると思う。その時代時代の思惑がもろに被せられてくると言おうか。桃太郎の変遷だけで一冊本ができてるくらい。まあそんなことはどうでもいいんだが。
 赤ん坊がいきなり大きくなって、買い込んだおむつやらミルクがみんな無駄になっちゃったな〜。一番手のかかる時期をスルーできたってことで、うらやましがるお母さんもいたに違いない。
 予告の時点では、なんで銀=おじいさん、赤=おばあさんなんだろう、異論をとなえたい姐さん方もいるんじゃなかろうか、とか思ってたのですが、チーフてばすっかりお母さんしてましたなあ。ていうかあの衣装は自分で縫ったのか。想像できるようなできないような……。
 映士は、なんとなく子どもを肩車とかしそう、という意見が出てたりしてましたが、やっぱりやってましたね。その図は似合ってるな。ほわりん。
 しかし男なら男ならっていまどきどこから仕入れてきたやら。
 ていうか、やっぱり使命を背負って世に出てきたという点でいろいろ我が身を思い起こすことがあったようで。
 どうでもいいが、今日の映ちゃんは比較的男前に映っていたな。ときどきウッと思うくらいアレな回もあるから。
 ズバーンには役を振ってあげないんですか? てか、今日出番無し? いろいろ覗くとズバーンはお子さま人気かなり良いみたいなんだから、ちゃんと出してあげて欲しいな。
 ダイボイジャーいきなり弱体化〜。話の都合とはいえ、ねえ。
 全然本編と関係のない話なんだけど、空劇行きのとき、ヒーローショップの前のモニターでデカ・マジ・ボウケンの主題歌DVD流していて、ボウケンの2番に合わせてロボ戦が編集されまくっていたのを見て、あれこんなにカッコよかったっけ?と思ってしまった。それだけ取り出すとかなりいい感じだった。普段はストーリーやら設定のことをぐだぐだ考えてモヤっと気分で見ているから、純粋に楽しめていないというか、本来の価値を充分享受できていないのだろうが、もったいないことをしているのかもしれない。
 次回アイドル話と聞いた時点で荒川・渡辺コンビか?と思ってしまった。……って、監督は違うけどやっぱり荒川さんかい! さくらさんその髪型は似合わないと思うよ。
2006年11月05日(日) (特撮::番組感想::ボウケンジャー)

リュウケンドー32話

 KBSでは土曜の昼前。3ヶ月遅れ〜(苦笑)
 白波くんがかわいいというかなんというか……。あの微妙な感じに見てるほうがキョドるわ。
 前回予告での予想はちょっと外れて、プリティぞうさんの出す光線の色によって感情が左右されるってことだそうで。緑が悲しみ、青が怯え、赤が怒り、黄色が幸せハッピー。レディゴールドさまが黄色いらないじゃんともっともなツッコミ入れてましたが、4色合わせないと攻撃ビームにならないんだそうで。
 べーべー泣きまくりの不動さんははっきり言ってうざったいぞ。でもなんでアヒルのぬいぐるみがっしり掴んでるんだか。変身後もぺたん座りで泣きつつぺしぺし剛龍さん振り回してる図が激かわいい。
 白波くんは自炊な人か……。いきなり腹の虫鳴らしてるし。買い出しでビニール袋下げている図が実に不似合いだったけど、メニューは何にする予定だったんだろう。ネギが目立ってたな。その買い物袋も放り投げちゃって結局食いっぱぐれたみたいで。ていうかそろそろ持ってきたポンドも切れる頃じゃなかろうか。収入どうなってんだ。
 笑ろてる白波くん……いや、その、ちょっと、なんていうか、微妙に気持ち悪いかも。口ぱかーて。斬龍さんもびっくりだ。
 でも子どもたちを見守る横顔はあったかくてよかったな〜。
 で、術が解けた後の微妙な表情がもう見てるほうがこうむずがゆいというかなんというか。いきなり町の皆さんに取り囲まれるし。豚々亭の蝶野さんは何故に嘆くのか。で、あのパペットなデルタシャドウ(?)は一体どっから出てきたんだ。
 次回もリュウジンオー組がメインっぽいな。
2006年11月04日(土) (特撮::リュウケンドー)

映画村「ボウケンジャーVS影の軍団」

 今日は仕事のはずだったのですが、このあいだ休日出勤した関係で、急に休みをもらいました。
 せっかくなので今日から始まる(そしてたった6日しかない)空劇秋公演素面役者出演回を見てこようかと思ったのですが、新幹線の席の予約がまったく取れず挫折。さすがに2時間半新幹線の中で立ちっぱなしはイヤだ〜〜。
 ヒーローショー見たい魂にすでに火が点いてしまったので、映画村まで出かけてきました。
 秋の映画村ヒーローショーの演目は「ボウケンジャーVS影の軍団(ダークシャドウ)」。一見映画村にしてはまともなんですが、服部半蔵が出てくるというところで、ああいつものノリか、と……。

 世間的には今日は3連休の始まりなんですね。自分的には火曜日がお休みみたいな感覚なんですが。人出がすごかったです。お盆ほどではないにしろ。
 ショーはおちびさんがいっぱいでした。2回目に隣りになった女の子はイエロージャケットで、ちゃんと二つくくりしていました。お父さんに「菜月ちゃんにボウケンジャーになって戦ってくれる?っていわれたらどうする?」と聞かれて「イヤ」ときっぱり(^^;

 ショーの感想はネタバレ込みで……というかバラしてどうこうという内容がないというか……正直ストーリーは皆無!でしたから。面白かったけど。
 とりあえず一言。チーフがヒロちゃん化した〜〜っ!!
 ほかにもなんか色々色々去年や今年の空劇秋公演を彷彿とさせるものが……(汗)
 まあ研究熱心なのはいいことだ脚本(演出?)の人。

 基本的に映画村のショーはヒーロー側の台詞は事前録音、ゲストキャラ(顔出しの悪役など)はピンマイクでその場でしゃべっているのですが、毎度毎度声をいい感じに似せてきます。ホントに各キャラの感じが出てる。今回ご登場の闇のヤイバさまもエエお声でした。
 ストーリーは……ほんっとに無かったな。ダークシャドウに服部半蔵&下忍を加えた敵とボウケン5人が巻物なプレシャスを取り合って戦う。ホントこの1行で足りてしまうんだけど。ショーとしてはそこに色々な要素が加わってくるわけで。
 しょっぱなテレビドラマ「服部半蔵影の軍団」の曲がちゃ〜ら〜ちゃら〜ららちゃらら〜と流れるのは一部の世代の人にしかわからない軽いジャブ?
 今回いつものお姉さんの導入が無い、と思ったら、ボウケンジャンパー来て眼鏡かけて「サージェスのメンバーのマッキーで〜すv」とちゃっかり話に加わってくれてました。お姉さんいっつも笑顔全開、超ハイテンションで、プロだなあと感心してしまいます。
 毎度お馴染み、ヒーローの高いところからの登場&飛び降りアクションですが、子どもが多いと歓声もワーッと高く上がってなんだか聞いてて気持ちいい(笑)
 ちなみにチーフの登場はターザンでした。
 これもお馴染みワイヤーアクションを敵側忍者が使ってたのがちと残念。
 この演目、ダンスシーンが3回ありました。うち一回は操られ状態なんだけど、最後男同士女同士抱き合ってフィニッシュってそれ何……! いや、男女で抱き合ったらもっとヤバイのはわかってるけど。笑い押さえるのに必死でノドが鳴りましたがな。
 そして、まさか映画村で巨大ロボ戦を見ることになるとは思わなかったよ!
 あとは……デパート屋上などの小規模なヒーローショーではよくハーフタイムに敵役が子どもをイジるという話は聞いていたのですが……初めて見たなあ。子どもていうかお父さん羞恥プレイ(苦笑)

 アクションはですねえ……今回はレッドの人の動きに一番惹かれたですね。今までレッド(ライダーなら主役)を演じていた人はガッシリとした胴回りだったんですが、今回のレッドさんは見事にきゅっとしまった細腰でした。いや、別に腰回りだけに惹かれたわけじゃなくて(苦笑)、冒頭のコミカルな動きや、ジャベリンを手に刀の間合いを計る緊張感、名乗りの時に一瞬クッと首を反らせてから見得を切るようにビシッとポーズを決める姿など……神経の行き届いた動きに魅せられました。もしかして前のブルーさんじゃないかという気もしなくもないけれど、ちょっと自信なし。足技があまり無かったからなあ。あの重力を自在に操るような空中技が特徴だったから。あと、握手会の時の細かい動きが見られなくて……サイン係だから(苦笑)
 今回のブルーさんは見事な胸筋でした。太もものあたりも素敵な筋肉で、テレビ本編のブルーさんを彷彿とさせました。動きも素敵。
 ブラックさんはテレビの変身前の人を彷彿とさせるスレンダーぶり(笑) 脚が長くてナイススタイル。今回お子さま相手に一番お茶目だったのはこの方。写真撮影の時、前に立った男の子のほっぺをプニプニプニプニ……と(^^; 握手の時、手を出してくれない子どもに最初ビシィッと手を差し出し、次に下からブゥンと持ってきて、最後にそっと包み込んでいました。
 ピンク・イエローは女性でしたが、イエローさんは体の柔らかさを見せつけてました。3回目のサイン会のときサラッとチーフの代わりに座っていたおちゃめさん。チーフがビシッと指さし(そこは俺の席だ)、ビシッと自分指さし(俺がやる)、ビシッと指さし(替われ)。ブラックさんがイエローの頭なでなで。お姉さんが「そこ、ケンカしない」と仕切っていました(^^; いやはや、油断してるといきなり萌えなことやらかしてくれます。


 帰り、寄り道の収穫。本日は少なめ。
 「イナズマ」DVD。……まあ、お布施です。塚Pへの。
 東映ヒーローマックス。
 リュウケンドーコミックアンソロジー。フィギュア付きの特別版しか棚に置いていなかったので、店員さんに通常版を探してもらいました。
 ヒーロービジョンは迷っていたのですが、一軒目で見つからなかったのでとりあえず今日は見送り。……うん、まあ、やっぱり役と役者さんは別で、あまり役者さんにこだわり持たないほうがいいよな〜と思う今日この頃。
 リュウケンアンソロはマガジンZやメーカーのHPに掲載されていた漫画を集めたものだそう。
 映像作品のコミカライズというと、設定だけ渡されてお仕事なので仕方なく書きました、みたいな悪い意味で泣けてくるものもまま見受けられるのですが、これはどの作品も描き手の作品への愛情が伝わってきて、予想以上に楽しめました。剛龍さんと不動さんのケンカって見てみたかったな〜。松本久志氏の二つ目のネタは……電車の中で読みかけていたのをパタリと閉じてあわてて窓の方向いて、ぐしゃぐしゃになりかけた顔を手で直すというモーレツ怪しい人になってしまいました。は、反則過ぎるわ……(笑死) 「悪がよぶ!」でもぶっ飛んだ特撮パロかましまくってましたよな〜この人。当時ネタわからぬまま勢いで笑って読んでいたです。
2006年11月03日(金) (特撮::イベント・ショーレポ)

OR AND
スペースで区切って複数指定可能
<< 2006年11月 >>
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    

最新の記事

OR AND
スペースで区切って複数指定可能

[Admin] [TOP]
shiromuku(fs6)DIARY version 2.30