++たらたら日記++

現在絶賛放置中。
感想等は基本毒吐き。
サイドメニューはプルダウン式です。
最近、コメントの表示に若干の不具合が出ていますが、
管理人にはきちんと届いています。

リュウケンドー32話

 KBSでは土曜の昼前。3ヶ月遅れ〜(苦笑)
 白波くんがかわいいというかなんというか……。あの微妙な感じに見てるほうがキョドるわ。
 前回予告での予想はちょっと外れて、プリティぞうさんの出す光線の色によって感情が左右されるってことだそうで。緑が悲しみ、青が怯え、赤が怒り、黄色が幸せハッピー。レディゴールドさまが黄色いらないじゃんともっともなツッコミ入れてましたが、4色合わせないと攻撃ビームにならないんだそうで。
 べーべー泣きまくりの不動さんははっきり言ってうざったいぞ。でもなんでアヒルのぬいぐるみがっしり掴んでるんだか。変身後もぺたん座りで泣きつつぺしぺし剛龍さん振り回してる図が激かわいい。
 白波くんは自炊な人か……。いきなり腹の虫鳴らしてるし。買い出しでビニール袋下げている図が実に不似合いだったけど、メニューは何にする予定だったんだろう。ネギが目立ってたな。その買い物袋も放り投げちゃって結局食いっぱぐれたみたいで。ていうかそろそろ持ってきたポンドも切れる頃じゃなかろうか。収入どうなってんだ。
 笑ろてる白波くん……いや、その、ちょっと、なんていうか、微妙に気持ち悪いかも。口ぱかーて。斬龍さんもびっくりだ。
 でも子どもたちを見守る横顔はあったかくてよかったな〜。
 で、術が解けた後の微妙な表情がもう見てるほうがこうむずがゆいというかなんというか。いきなり町の皆さんに取り囲まれるし。豚々亭の蝶野さんは何故に嘆くのか。で、あのパペットなデルタシャドウ(?)は一体どっから出てきたんだ。
 次回もリュウジンオー組がメインっぽいな。
2006年11月04日(土) (特撮::リュウケンドー)

映画村「ボウケンジャーVS影の軍団」

 今日は仕事のはずだったのですが、このあいだ休日出勤した関係で、急に休みをもらいました。
 せっかくなので今日から始まる(そしてたった6日しかない)空劇秋公演素面役者出演回を見てこようかと思ったのですが、新幹線の席の予約がまったく取れず挫折。さすがに2時間半新幹線の中で立ちっぱなしはイヤだ〜〜。
 ヒーローショー見たい魂にすでに火が点いてしまったので、映画村まで出かけてきました。
 秋の映画村ヒーローショーの演目は「ボウケンジャーVS影の軍団(ダークシャドウ)」。一見映画村にしてはまともなんですが、服部半蔵が出てくるというところで、ああいつものノリか、と……。

 世間的には今日は3連休の始まりなんですね。自分的には火曜日がお休みみたいな感覚なんですが。人出がすごかったです。お盆ほどではないにしろ。
 ショーはおちびさんがいっぱいでした。2回目に隣りになった女の子はイエロージャケットで、ちゃんと二つくくりしていました。お父さんに「菜月ちゃんにボウケンジャーになって戦ってくれる?っていわれたらどうする?」と聞かれて「イヤ」ときっぱり(^^;

 ショーの感想はネタバレ込みで……というかバラしてどうこうという内容がないというか……正直ストーリーは皆無!でしたから。面白かったけど。
 とりあえず一言。チーフがヒロちゃん化した〜〜っ!!
 ほかにもなんか色々色々去年や今年の空劇秋公演を彷彿とさせるものが……(汗)
 まあ研究熱心なのはいいことだ脚本(演出?)の人。

 基本的に映画村のショーはヒーロー側の台詞は事前録音、ゲストキャラ(顔出しの悪役など)はピンマイクでその場でしゃべっているのですが、毎度毎度声をいい感じに似せてきます。ホントに各キャラの感じが出てる。今回ご登場の闇のヤイバさまもエエお声でした。
 ストーリーは……ほんっとに無かったな。ダークシャドウに服部半蔵&下忍を加えた敵とボウケン5人が巻物なプレシャスを取り合って戦う。ホントこの1行で足りてしまうんだけど。ショーとしてはそこに色々な要素が加わってくるわけで。
 しょっぱなテレビドラマ「服部半蔵影の軍団」の曲がちゃ〜ら〜ちゃら〜ららちゃらら〜と流れるのは一部の世代の人にしかわからない軽いジャブ?
 今回いつものお姉さんの導入が無い、と思ったら、ボウケンジャンパー来て眼鏡かけて「サージェスのメンバーのマッキーで〜すv」とちゃっかり話に加わってくれてました。お姉さんいっつも笑顔全開、超ハイテンションで、プロだなあと感心してしまいます。
 毎度お馴染み、ヒーローの高いところからの登場&飛び降りアクションですが、子どもが多いと歓声もワーッと高く上がってなんだか聞いてて気持ちいい(笑)
 ちなみにチーフの登場はターザンでした。
 これもお馴染みワイヤーアクションを敵側忍者が使ってたのがちと残念。
 この演目、ダンスシーンが3回ありました。うち一回は操られ状態なんだけど、最後男同士女同士抱き合ってフィニッシュってそれ何……! いや、男女で抱き合ったらもっとヤバイのはわかってるけど。笑い押さえるのに必死でノドが鳴りましたがな。
 そして、まさか映画村で巨大ロボ戦を見ることになるとは思わなかったよ!
 あとは……デパート屋上などの小規模なヒーローショーではよくハーフタイムに敵役が子どもをイジるという話は聞いていたのですが……初めて見たなあ。子どもていうかお父さん羞恥プレイ(苦笑)

 アクションはですねえ……今回はレッドの人の動きに一番惹かれたですね。今までレッド(ライダーなら主役)を演じていた人はガッシリとした胴回りだったんですが、今回のレッドさんは見事にきゅっとしまった細腰でした。いや、別に腰回りだけに惹かれたわけじゃなくて(苦笑)、冒頭のコミカルな動きや、ジャベリンを手に刀の間合いを計る緊張感、名乗りの時に一瞬クッと首を反らせてから見得を切るようにビシッとポーズを決める姿など……神経の行き届いた動きに魅せられました。もしかして前のブルーさんじゃないかという気もしなくもないけれど、ちょっと自信なし。足技があまり無かったからなあ。あの重力を自在に操るような空中技が特徴だったから。あと、握手会の時の細かい動きが見られなくて……サイン係だから(苦笑)
 今回のブルーさんは見事な胸筋でした。太もものあたりも素敵な筋肉で、テレビ本編のブルーさんを彷彿とさせました。動きも素敵。
 ブラックさんはテレビの変身前の人を彷彿とさせるスレンダーぶり(笑) 脚が長くてナイススタイル。今回お子さま相手に一番お茶目だったのはこの方。写真撮影の時、前に立った男の子のほっぺをプニプニプニプニ……と(^^; 握手の時、手を出してくれない子どもに最初ビシィッと手を差し出し、次に下からブゥンと持ってきて、最後にそっと包み込んでいました。
 ピンク・イエローは女性でしたが、イエローさんは体の柔らかさを見せつけてました。3回目のサイン会のときサラッとチーフの代わりに座っていたおちゃめさん。チーフがビシッと指さし(そこは俺の席だ)、ビシッと自分指さし(俺がやる)、ビシッと指さし(替われ)。ブラックさんがイエローの頭なでなで。お姉さんが「そこ、ケンカしない」と仕切っていました(^^; いやはや、油断してるといきなり萌えなことやらかしてくれます。


 帰り、寄り道の収穫。本日は少なめ。
 「イナズマ」DVD。……まあ、お布施です。塚Pへの。
 東映ヒーローマックス。
 リュウケンドーコミックアンソロジー。フィギュア付きの特別版しか棚に置いていなかったので、店員さんに通常版を探してもらいました。
 ヒーロービジョンは迷っていたのですが、一軒目で見つからなかったのでとりあえず今日は見送り。……うん、まあ、やっぱり役と役者さんは別で、あまり役者さんにこだわり持たないほうがいいよな〜と思う今日この頃。
 リュウケンアンソロはマガジンZやメーカーのHPに掲載されていた漫画を集めたものだそう。
 映像作品のコミカライズというと、設定だけ渡されてお仕事なので仕方なく書きました、みたいな悪い意味で泣けてくるものもまま見受けられるのですが、これはどの作品も描き手の作品への愛情が伝わってきて、予想以上に楽しめました。剛龍さんと不動さんのケンカって見てみたかったな〜。松本久志氏の二つ目のネタは……電車の中で読みかけていたのをパタリと閉じてあわてて窓の方向いて、ぐしゃぐしゃになりかけた顔を手で直すというモーレツ怪しい人になってしまいました。は、反則過ぎるわ……(笑死) 「悪がよぶ!」でもぶっ飛んだ特撮パロかましまくってましたよな〜この人。当時ネタわからぬまま勢いで笑って読んでいたです。
2006年11月03日(金) (特撮::イベント・ショーレポ)

リュウケンドー30話&31話

 先週分から地デジで録画したから画面がキレイだ〜(泣) 編集できないけどな。
 で、はじめて玩具CM見ました。どのオモチャもよくできてるな〜。獣王が変形するやつをちょっと欲しいかもと思ったことはナイショ。しかしこっちではやっとゴッドリュウケンドーになったばっかりなのに、アルティメットって何? 関東ではそんなの出てるの?
 30話。
 OP&ED刷新。OPは一部でちょっと不評みたいだったけど、確かに歌いにくいかも。
 前回あんな燃え燃えのパワーアップ回だったのに、妙にまったりテイストなお話。
 まったりというか、ちょっとなんか昔懐かしい香りただよう怪奇ミステリ?
 迷いを持つ人が引きずり込まれる謎のトンネル。迷いを吹っ切れば弾き出される。
 というわけで、捜査するためには自身も迷いを持たなければいけないわけですが。
 単純明快な剣二を迷わせるためにあの手この手の撃龍さん。(正式にはゴッド撃龍剣なんだけど呼びにくいので固いこと言いっこ無し) 二人のやりとりは漫才の域に達しております。ああ笑ろた笑ろた。海さんと鈴ちゃん、どっちが「怖い」?って……
 声が小さい、も笑ったな〜。そうか変身は魂の叫びだから小声じゃダメか。昔ちっちゃなちっちゃな変身ポーズかました弁護士ライダーがいたっけなあ。
 婦警コンビのコスプレは相変わらず謎だ。でも市子さん、スラックスが切れてちらちらのぞく生足が色っぽかったです。

 31話。瀬戸山くん初めてのおつかい編。
 池袋イベントでレディゴールドさまが「新しいスーツつくってもらお〜っと」と言っていた(DVD6巻特典所収)のはこれを踏まえてのことだったのね。ということでニャンコスーツなレディさまと衛星トリオ。えー、男性視聴者的には優しい展開なんだろうか。とりあえずスーツアクトレスの皆様的にはすごく動きやすそうでよかった。
 瀬戸山くん、あまりにも某ファンタジー映画シリーズを意識したコスプレ。気のせいか眼鏡もいつものと違ってないか。
 斬龍さん、絹を裂くような男の悲鳴っていったい……。そしてそれで駆け付けちゃう白波くん……。
 ケースを奪い合うときのレディとリュウジンオーの「神様の言うとおり」が可愛い。
 警官に取り囲まれちゃったり、ケースの中身をぼてぼてと落としたり、ご丁寧に剣銃コンビに伝言しつつ逃げ出したり、と今回は白波くんの可愛いとこいっぱいでした。
 パワーアップ以降、変身シーンに全身タイツ状態がはさまるのだが、スタイルいい人はどんな格好してもカッコイイということを証明してるよ、不動さん。
 なんか今回は久しぶりに戦闘シーン中キュポキュポキュムキュム系のファンシーな(特撮ヒーロー物とも思えない)効果音が入ってたな〜。
 で、次の予告がものすごい破壊力なんですが。思うに次の回の魔物の光線を受けちゃうと、喜怒哀楽のうち、一番普段縁のない感情が表に引っ張り出されて固定されると見た。で、白波ちゃんは笑顔全開。不動さんは泣き上戸、と。
2006年10月31日(火) (特撮::リュウケンドー)

ボウケンジャー35話

 ちょっと遅れて視聴。
 前の失敗したミッションの話をもう少し聞きたかったな〜、なんて。
 蒼太ってば「僕のせいかな?」って、「かな?」じゃなくてあんたのせいだ〜!!
 おかげでさくら姐さんの玉の肌に傷が!
 ぷりぷりと怒ってしまったので、後からプロっぽい描写が出てきてもいまいちノレず。
 神のなんちゃらは偽モノだったけど、セキュリティ強化とかあれだけできるんだったら充分お役立ち商品じゃないか?マモリガミ。どうせ廃品利用だろうに。
 牧野センセーはどうやって体型を誤魔化してたんだろう。もしかしてあれか、普段からチーフがちょっとふっくらしても、はいはいきっとゆうべラーメンの食べ過ぎね明後日には元に戻るわね、とみんな自動補正がかかってるとか。
 それより、ちょっとおっさんくさい仕草をしてもまるで違和感のないチーフ(の中の人)が……(汗)
 名乗りやらポーズにちゃっかり混じってるセンセー可愛い。
 しかしここでボイジャー出すか〜。ダイボイジャーって人相悪いよね。
 焼肉屋か〜。映士in焼肉屋ってシチュエーションは前にネタで考えたなあ。ちなみにシリアス。ボウケン(ていうか映士)についてはSSにし損ねているネタメモがいくつか眠ってる。
 次回……どこの同人誌っすか。
2006年10月31日(火) (特撮::番組感想::ボウケンジャー)

リュウケンドー29話

 先々週から録画開始した分についにつながったよ〜(喜)
 KBS、猛烈に画質悪いけどな(哀)

 リュウケンドーパワーアップ話。
 とりあえず……愛におぼれそうです……。
 なんなんすか、あの二人(正確には一人と一体)。
 どっぱーんと打ち寄せる愛の大波にただ呆然とした30分。

 これも一応腐臭注意報出したほうがいいのか?

 うん……出しといたほうがいいな……。

 というわけで、以下は頭わいてるので注意。

 撃龍さんてば、敵の手に落ちたときの電撃出しまくりの抵抗が、この身を汚してなるものかと貞操守るために必死……に見えてしまった時点ですでに終わってるな、私。
 そして相も変わらず撃龍さんの悲鳴はエロいよ。

 白波たんの陣中見舞い(?) どんなことがあっても信じていれば……って、それはどこから来る自信なのかな〜。いつもはおしゃべりな斬龍さんが黙って平然としていたあたりが却ってニクいよ。

 しかし本格的なリュウジンオーのやられ声って初めて聞いたけど、えらく幼げになるな。

 操られ話ってそれだけで頭の中が萌え物質で一杯になるのに、撃龍さんときたら無意識のうちに抵抗して相手を操り返すってか!
 だがしかしエネルギーを吸収しすぎて暴発の危機。
 不動さんの当て身受けて(これで2回目だ)緊縛されていた剣二、助けられるのは俺しかいない、撃龍剣を信じている、やつの親友は俺しかいないんだ、と発憤。
 燃えるいい場面なのに、ひょっとこの面を出す……それがリュウケン。

 せっかくの魔物かぶりものだったけどすぐやぶれちゃったね。
 不動さんてば速攻過保護モード発動させかけるし。
 それを制した白波くん、愛するものを奪われる悲しみは知りすぎている、と聞こえたんですが気のせいですか。撃龍さんは剣二の愛するものだという傍目での判断という意味でよろしいか。

 その後のお前は俺が受けとめる、とか、手を伸べるイメージとかは、正直半分意識が吹っ飛びそうになりながら見ていました。もう大概この未知の地平にも慣れてきたつもりだったけど、まだその先がありましたか……。どっぱーんという音が聞こえた気がする。

 目覚めた撃龍さんが剣二のことを「君」と呼んでいたのがなんだか新鮮。ちょっと微妙に立ち位置が変わったのかな〜。パワーアップしたら盾と剣になるのね。なんだか便利。
 まあ、その後のやりとりはいつも通りだったけどね。よく覚えていないっていうのは照れ隠しかホントのことか。後者は後者でかなり萌えだ。
2006年10月29日(日) (特撮::リュウケンドー)

リュウケンドー27&28話。

 返却しなきゃいけないので、今朝も出勤前に見る。

 27話。
 シュールだ……。
 視聴後ハマグリにひどく怯えた子どもがいたらしいけど、わかるわ。こりゃ本気で怖い。
 あらためて見るとあけぼの町ってほんとに昭和の色を残した町だなあ。古びた理容店をただ映すだけであんなに雰囲気出るなんて。個人的に造り酒屋の前の酒樽に激しく郷愁。あの表面焦がした木の匂いまで漂ってきそう。
 パラレル住民の皆さんの踊り念仏(?)も無意味に怖い。そりゃ肝も潰れりゃ魂も消し飛ぶ。
 そして帰ってきた男、不動さん。1万倍とか、そのめちゃくちゃな自信って……。まあ不動さんのことだから、猛烈に猛烈にモーレツ〜ッッに特訓したんだろうけどさ。
 剛龍さんは相変わらずというか事務的口調に拍車がかかっているというか。
 いつのまにか二丁拳銃だけど、そのマグナムとやらはどっから来ましたか。
 で。
 そうか、下も黒か……。

 28話。
 やったね不動さん今度の女性との絡みは十歳でも9歳でも人妻でもなく妙齢のギャルだよ、人間じゃないけどな、の巻。
 古い映画から名前を取ってマリア、か。とりあえずフリッツ・ラングのメトロポリスだね、とだけ。
 なぜかアンドロイド・マリアにインプリンティングされちゃった不動さん。町を脅かすアンドロイドと人間の違いを探すために行動を観察することになるのですが。す〜ぐ情が移ってしまうのですな、この人は。
 マリアの頓珍漢な行動の数々に、微妙に疲れがたまって基地で居眠りの不動さん。その横でただじっと佇むマリア。なんかその図に妙にぐっときた。
 何組かの親子連れを見て、そっと自分から手をつなぎにくるマリアが可愛い。オチがつくけどな(苦笑)
 しかしあのパチもんの太陽の塔っていったい……(汗)
 剛龍さんは相変わらず激しく事務口調なんだけど、「三位一体攻撃を激しく推奨する」の「激しく」のあたりに彼なりの感情が込められていると勝手に思っていてもいいかな。
 個人的に、この間の大破から復活の際に剛龍さん今までの記憶が全部飛んでいて、新たに関係を作り直している最中とかでも萌え。
 不動さん自分の口で「失った悲しみを」とか言っちゃうから私的に「男前」に認定できないんだけど、でもしょうがないの、不動さんだから。
2006年10月29日(日) (特撮::リュウケンドー)

リュウケンドー25&26話

 借りてきましたよ〜DVDの7巻。
 ダンナと一緒には見たくなかったので、朝仕事に行く前に、まだダンナが寝ている間にこっそり見る。

 25話。鈴ちゃんお見合い編。
 リュウケンにおける恋愛感情のベクトルは
 瀬戸山くん→鈴ちゃん→剣二→かおりさん→白波
 だと思っていたんだけど、
 鈴ちゃん⇔剣二もありなのかな〜という感じになってきました。
 剣二にからかい口調でつっこむ撃龍さん。戦闘真っ最中だっつうのに。剣二に対していつもちょっぴりお兄さん風を吹かせている撃龍さんがたまりません。
 しかし小町さんは煽りたいのか応援したいのか何なんでしょう。
 なんだかんだでしっかり共闘している白波くんナイス。

 26話。2クール目総集編……なんだけど……リュウケンの場合普通に話ひとつ作るのと変わらないくらい作りこむからなあ。
 パネル式クイズ番組というと真っ先にベルトクイズQ&Qを思い出す私はかなり古い?
 画面の肌合いがいつもと違うのは合成のない生映像だからかしら。
 指令がず〜〜っと変なことばっかりしていて、撮影中の雰囲気っていつもこんなのかなあ、なんて思いました。
 共闘するようになったあたりの話をされて、照れくさそうに顔を見合わせてからそっぽ向く剣二と白波がかわいらしいったら。
 白波くんは油断をすると唇がとがって一気にお子様度が増します。
2006年10月28日(土) (特撮::リュウケンドー)

ボウケンジャー34話

 先週の話なんだけど、ボイジャーの登場は今回に回してピンチでひっぱったほうが作劇的によかったんじゃないかのぅ。あれで気が緩んだせいか、どうにも間延びした感が。
 
 しかしサージェスがうさんくさいのはもう初っぱなからなんだけど、さすがに巨大戦艦となるとあんまりきな臭すぎます。牧野センセーいろいろ言い訳してたけどね。
 未調整のボイジャーで突っ走ろうとしたチーフにミスターボイスが「これは命令だ」というのを聞いて「いい気味だ」と思った私はあまりに底意地が悪いと思う。
 水の民の回の刀受けとめ変身が好評だったせいか、また似たような凝った変身だしてきたな、渡辺監督。
 またしてもタイマンで勝てない竜王さま……。しかしいきなり拘束具を出してきたときは、またえらくお姐さまがたが喜びそうなものを、と思ってしまったわ。
 あとは……うーんと……特にないなあ。
 個人的にボイジャーが萎え。ハリケンの時のマンモスのちんじゃら思い出して失笑。やっぱ戦いは力が拮抗してなんぼじゃなかろうか。圧倒的戦力で蹴散らし踏みつぶしという画がちと多くないだろうかボウケンは。お子さまは楽しいんだろうけど個人的には燃えない。

 来週からはまた、今度のことは無かったかのように話が進んでいくんだろうなあ。

 あ、次回は小林女史か。小林女史、蒼太好きだよね〜。正直普段空気扱いだから自分色に染めやすいとかあるのかも。
2006年10月22日(日) (特撮::番組感想::ボウケンジャー)

リュウケンドー23&24話

 現在DVDで見られるのはここまで。
 KBS京都の放送は2ヶ月以上遅れているらしいので、今から追っかければじきに繋がりそう。放送遅れもたまに良いこと有り。

 23話。あけぼの町にUFO飛来。
 綺麗なお嬢さまがたの湯上がり浴衣姿を拝むことができて眼福。ありがたやありがたや。ついでに男性陣の浴衣姿を見られますように、と祈っておこう。べれけべれけ。
 兄弟子はしばらくあけぼの町に留まるんですかね。自警団が動き出すまでのサポートかな。某大戦コスプレじゃなくて普通の洋服になっております。自称許嫁なのに鈴ちゃんの恋心プッシュするなんて、どっちかというと剣二の保護者だよな〜。
 かおりさんの部屋には先日の武道大会の記念写真が。こういうところ細かい。
 なんちゃらかんちゃらスペースピープル♪って元ネタなんだろう。うる星やつらの初回を思い出すけれど、あれも二次使用っぽかったし。
 季節はずれの盆踊り(by白波)って今いつ頃の時期……て思ったら次の回で桜満開でした。
 宇宙人(?)さん可愛い。Dr.うぉ〜む曰わく髪の毛さらさら〜。かおりさんもだけど、首になにか輪っかつけてるのって色っぽくてドキドキする。
 守ってくれるのは得体の知れない大きな力ではなく、身近な誰か、か……。時々意外なときに思いがけなく深いのよね、この番組。
 顔面がごっそりいってしまった剛龍さんが痛ましい。弱いのはみんな俺のせい……って不動さん、弱いって自覚あったんだ。っといやいや。弱いというかパワーアップをみんな剣二に回してしまって自分のことが後回しになったツケだよね。もっと自分本位になっていいと思うよ、不動さん。

 24話。
 腐女子的に見所多い回ではありますが……。
 とことん人外スキーといたしましては第一に、剛龍さんを守るために勝ち目のない戦いに挑んで、剛龍さんへの想いを口にしつつキメキメで銃を撃つ不動さんに触れずにはおれません。
 「友だち」という言い方に一瞬ほんの少し物足りなさを感じてしまった自分はどれだけ奢っているのでしょう。ていうか腐りすぎ。でもその直後に「大好きだぜ」発言ですからね。
 ああ、これが未知の地平か……。
 しかし、不動さんのそんな姿を見ながら自分が彼と剛龍さんとの絆で思い浮かべたのは本編ではなく、特典映像の「却下」「センスが古い」「お、お出まし」「私にできると思うか」「相棒」「シンクロ率100パーセント」だったりする……(汗)
 それにしても、「俺が同じようなことになったら不動のように馬鹿になってくれるか」って、それどんなカップルの会話ですか斬龍さん〜っ! うらやましかったのね……。
 自分的にはほぼこの時点で燃え尽きました。
 再生装置にかけられていた剛龍さんのコアが機械伯爵(違)にぱちられたとき、後の展開を考えると大丈夫なはずなのに「ぎゃ〜剛龍さんが〜剛龍さんが〜剛龍さんが〜!!」と叫びまくっていた私。あんなちびこいカプセルひとつにそんな大騒ぎしますか。でも剛龍さん〜!
 どんなに格好良い空中戦の場面でも手前にカッパ地蔵が映り込む。画面にオチをつけずにはいられないようだ。しかしあけぼのタワーはいつ元通りに。
 本筋から外れますが、美少女宇宙人の来襲で奥さんのへそくりばらされて夫婦の危機だったり恥ずかしい日記読まれたりとミニマムに大変なわけですが。かおりさんは白波くんに気があるのか〜。向こうもまんざらじゃなさそうだし脈はあるぞガンバレ。しかし「しらなみこういち」って耳で聞いただけでは漢字わからんと思うが如何に。「鋼一」って今変換一覧で23番目の候補で出たよ。

 さて。リュウケンはダンナのいないときに見るようにしているのですが、24話を見ているときに予定外の帰宅。終わった後ダンナの言うことには。「これ結構前のやつ?いつ頃撮ったの?」「戦闘員が『ニャッニャッ』言ってるから、猫ひろしが人気なんで子ども向けに取り入れたのかと」
 他にツッコミどころはいろいろあるだろうに何故そういきますか、わが夫よ。ときどきわからない人だ。
2006年10月18日(水) (特撮::リュウケンドー)

リュウケンドー16話〜22話

 なおもDVD借りてきて、ノンストップゴーゴーな私。

 しかしあれだね、リュウケンは見ているときも楽しいけど、後から来るね。背中から幸せウェーブがじわ〜っと。顔がにんま〜っとしてしまう。

 16話。新キャラ登場時につきものの一時的な力のインフレで、やたらダメダメ弱弱状態の剣銃コンビ。岩おばけにぺたんこにされまくって戦線離脱。そしておっさんの甘やかし発動。剛龍さんにまで「なぜ剣二にやらせない」とか言われたのに。魔法眼鏡くんの口移しで呪文を唱える声に妙に萌え。自分はボロボロになってキーを渡して「お前のためだけじゃない」ってどこまでベタなんですか、この人は。
 新武器ダガーを振り回しているとき、いきなり悲鳴を上げエロく喘ぐ撃龍さんに、また剣二が何かおいたをしたのかとあせりましたがな。ダガーはお仲間らしいけど、お話しできそうな感じじゃなかったな〜。

 17話。普通女性に宿直させるか〜? というのはおいといて。
 剣銃コンビ一つ屋根の下という、一部のお姉さま方大喜びのシチュ。
 首に手ぬぐいってそれどういうファッションですか不動さん。似合ってるけど。
 頭と足を互い違いに寝るというのは、単にイビキの発生源から少しでも遠ざかろうというあがきだよね?
 テント住まいというだけでもかなり笑えるのに、屋外でカウチってどういう寝方だ白波くん。しかもうなされ方がエロいというか手の位置がやばいというか、正直焦りましたよ。
 目覚めても悪夢に囚われ通常の百倍はテンション高いリュウジンオー。指令に対する親の仇発言デター。でもって指令の「私が殺した」発言キター。まあこういう場合ほぼ100パーセント実際に手を下していないから。
 エンディングでなぜかプッシュプッシュの婦警コンビ。チアガールはともかく囚人服みたいなコスプレはなんなんだ。
 2巻のインタビューで不動さんの中の人が骨折したアクションシーンってこの回かしら、ドキドキ。

 18話。淑女ゴールドにトラウマにつけ込まれ操られる白波ちゃん……なんだけど。彼の場合普段から感情押さえたフラットな声なんで、催眠術かかってるのか地のままなのか今一つ判別つかない(苦笑)
 なにかとお世話になってる花屋のマドンナだけは逃がそうとするしなー。
 でもまあ、素で大量虐殺やっちゃおうとする子には見えないので、操られてるでファイナルアンサーということにしておこう。
 えーっと、前におっさんは建物の側面からパワースポットに潜入したと思ったけど、その赤い布があちゃこちゃひるがえってる場所はいったいどこなのだ。でもってジンオーはいったん毎度特撮番組御用達下水処理施設に入り込んでおいて何故わざわざ外に出るのだ。このあたりの設定がいまいちよくわからないよ。企画者作り込んではいるんだろうけど。
 白波と剣二がトラウマの発生地点にトリップして「真実」を見たのも、「何か」の恣意的な力が働いていたようだったしなあ。
 ショックの白波、指令に対して申し訳ない剣二……。
 こんなシリアスシーンの後で、川落ちしてどんぶらっこっこな不動さんとメロドラファン繁ママの邂逅だよ。ここで新たな恋のドラマは……始まらないんだろうな、だってリュウケンだから。

 19話。うー、うっかり泣けてしまった。
 指令&不動さんリタイヤで、やや心もとないSHOT基地。瀬戸山くん、口は災いの元。
 魔法のせいで悪霊その他の幽霊さんたちが実体化してしまったあけぼの町。「町内コスプレ大会?」その意見は正しいと思うよ、婦警さん。
 あけぼの警察所に常駐している小町さんも実体化。普段は剣二にしか見えないのはかつての恋人が剣二に似ているからというベタな理由だったりして? 男女が人前で手をつなぐなんてとんでもない時代がたしかにあったんだよね〜。というわけで花の盛り(?)にできなかったことを満喫している小町さん。
 敵を倒す重要アイテムをつい出し渋った小町さんだけど、心情としてしかたないよね。一つはそれが恋人との思い出の品であり、一つは少しでも長く「生きていること」を味わいたいから。
 そして剣二と小町さんが「いい話」しているさなかに、白波ちゃんは両親とのつかの間の出会いを果たしているのでした。しかしお母さん綺麗でかわいい人だよな。白波がいつも母さん母さん言ってるのわかるわ。

 20話。不動さん御受難。キーを盗まれたことを知った場合の反応を想像された剣二がなぜ九州弁(かなりあやしげな鹿児島言葉っぽい)なのか。
 人の宝ばかりを狙う魔物がサリナちゃんを狙うのは、彼女がパパの宝物だから……というオチはすぐに読めましたがまあいいか。個人的に魔物が剣二のお宝な撃龍さんをずっと追い回してくれれば萌えなのに。ついでにキーだけじゃなくて剛龍さんも不動さんの宝だぞ〜。
 しかしこの辺りでまた獣王たちとのからみもまた見たいのぉ。ウルフが不動さんに甘えるとことか見てみたいぞよ。(とことん人外スキー)

 21話。てっきりお隠れになったと思っていた邪悪月さまってば生きていて、ずっと死刑囚として監禁されていたんですか。でもって1クールの終わりの辺りでいろいろ悪いことずっこいことやっていたのは魔城の影響で生まれた別人格のせいってか。誇り高き剣士だったはずが地に落ちてしまった評価を回復しようと必死です。しかししょっぱなから「ここはどこ」っていきなり乙女臭い邪悪月さま。他にも緊縛やら悶えやらよろよろり〜やら、見ていてどうしてくれようかというアレでございます。
 剣二は剣二で剣を持つもの同士どうたらこうたらカッコイイこと言うし。
 不動さんは「貸し一つ」とつぶやきながら裏でこっそり全面サポートに徹するし。
 いやこりゃまいったね。
 剣二くんの決め台詞はカッコつけすぎ感があって今一つ見ていて気恥ずかしい。
 きちんと果たし合いをすませることができて良かったね……なんだけど、裏で糸引くキャラが出たようなのでこれもどう後にひびくやら。

 22話。徹頭徹尾シリアスに終わった前回とうって変わってあけぼの町全開な回。
 司令達は指・腕・紙相撲に興じるし(しかも眼鏡くん一人負け)。
 Dr.ウォ〜ムは強力接着剤だし。
 岩だるまを先導する使い魔たちは旗振りツアーだし。
 そしてご町内武道大会は大盛況。
 白波ちゃんもだいぶ町になじんできたようで、視線ビリビリの輪の中に(笑)
 調理器で身を固めた豚豚亭のご主人は勝利のポーズで花屋のマドンナにアッピール。
 それにしても。
 変身見られちゃだめというのはわかるが。
 あんな個室が三つも四つも並んだトイレってもしかして女性用なのでは。もしくは昔たまに見かけた(そしていまどきありえない)男女共用便所?
 個室の外から手だけがにょきにょきにょきと出てきたのには堪らず爆笑してしまいました。
 飛び出した三匹の龍もご主人たちの勝負モードのせいか軽くいがみ合ってるし。
 そしてヒーロー不在でも町民が魔物を退治してしまう。これがあけぼの町。
 へっぽこ三人組言われて思い切りガビ〜ンとなっていた白波は、ヘッポコ扱いがショックだったのか、剣銃コンビと一緒くたにされたのがイヤだったのか。後者だろうな〜多分。

 本編ではフェロモン出しまくりのクールな美人さんな白波ちゃんだけど、映像特典のインタビュー見るとわりと普通の関西のヤンキー(語尾にアクセント)ですな。役者さんってすごい。白波の手は指がすんなりと細くて長くてしなやかなのでドキドキしてしまいます。(あくまで手にこだわるか、このフェチは)

 映像特典といえば、Dr.ウォ〜ムの解説コーナーが、毎度毎度不憫で堪りません。幸せになれるといいね〜。
2006年10月17日(火) (特撮::リュウケンドー)

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