++たらたら日記++

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映画村「ボウケンジャーVS影の軍団」

 今日は仕事のはずだったのですが、このあいだ休日出勤した関係で、急に休みをもらいました。
 せっかくなので今日から始まる(そしてたった6日しかない)空劇秋公演素面役者出演回を見てこようかと思ったのですが、新幹線の席の予約がまったく取れず挫折。さすがに2時間半新幹線の中で立ちっぱなしはイヤだ〜〜。
 ヒーローショー見たい魂にすでに火が点いてしまったので、映画村まで出かけてきました。
 秋の映画村ヒーローショーの演目は「ボウケンジャーVS影の軍団(ダークシャドウ)」。一見映画村にしてはまともなんですが、服部半蔵が出てくるというところで、ああいつものノリか、と……。

 世間的には今日は3連休の始まりなんですね。自分的には火曜日がお休みみたいな感覚なんですが。人出がすごかったです。お盆ほどではないにしろ。
 ショーはおちびさんがいっぱいでした。2回目に隣りになった女の子はイエロージャケットで、ちゃんと二つくくりしていました。お父さんに「菜月ちゃんにボウケンジャーになって戦ってくれる?っていわれたらどうする?」と聞かれて「イヤ」ときっぱり(^^;

 ショーの感想はネタバレ込みで……というかバラしてどうこうという内容がないというか……正直ストーリーは皆無!でしたから。面白かったけど。
 とりあえず一言。チーフがヒロちゃん化した〜〜っ!!
 ほかにもなんか色々色々去年や今年の空劇秋公演を彷彿とさせるものが……(汗)
 まあ研究熱心なのはいいことだ脚本(演出?)の人。

 基本的に映画村のショーはヒーロー側の台詞は事前録音、ゲストキャラ(顔出しの悪役など)はピンマイクでその場でしゃべっているのですが、毎度毎度声をいい感じに似せてきます。ホントに各キャラの感じが出てる。今回ご登場の闇のヤイバさまもエエお声でした。
 ストーリーは……ほんっとに無かったな。ダークシャドウに服部半蔵&下忍を加えた敵とボウケン5人が巻物なプレシャスを取り合って戦う。ホントこの1行で足りてしまうんだけど。ショーとしてはそこに色々な要素が加わってくるわけで。
 しょっぱなテレビドラマ「服部半蔵影の軍団」の曲がちゃ〜ら〜ちゃら〜ららちゃらら〜と流れるのは一部の世代の人にしかわからない軽いジャブ?
 今回いつものお姉さんの導入が無い、と思ったら、ボウケンジャンパー来て眼鏡かけて「サージェスのメンバーのマッキーで〜すv」とちゃっかり話に加わってくれてました。お姉さんいっつも笑顔全開、超ハイテンションで、プロだなあと感心してしまいます。
 毎度お馴染み、ヒーローの高いところからの登場&飛び降りアクションですが、子どもが多いと歓声もワーッと高く上がってなんだか聞いてて気持ちいい(笑)
 ちなみにチーフの登場はターザンでした。
 これもお馴染みワイヤーアクションを敵側忍者が使ってたのがちと残念。
 この演目、ダンスシーンが3回ありました。うち一回は操られ状態なんだけど、最後男同士女同士抱き合ってフィニッシュってそれ何……! いや、男女で抱き合ったらもっとヤバイのはわかってるけど。笑い押さえるのに必死でノドが鳴りましたがな。
 そして、まさか映画村で巨大ロボ戦を見ることになるとは思わなかったよ!
 あとは……デパート屋上などの小規模なヒーローショーではよくハーフタイムに敵役が子どもをイジるという話は聞いていたのですが……初めて見たなあ。子どもていうかお父さん羞恥プレイ(苦笑)

 アクションはですねえ……今回はレッドの人の動きに一番惹かれたですね。今までレッド(ライダーなら主役)を演じていた人はガッシリとした胴回りだったんですが、今回のレッドさんは見事にきゅっとしまった細腰でした。いや、別に腰回りだけに惹かれたわけじゃなくて(苦笑)、冒頭のコミカルな動きや、ジャベリンを手に刀の間合いを計る緊張感、名乗りの時に一瞬クッと首を反らせてから見得を切るようにビシッとポーズを決める姿など……神経の行き届いた動きに魅せられました。もしかして前のブルーさんじゃないかという気もしなくもないけれど、ちょっと自信なし。足技があまり無かったからなあ。あの重力を自在に操るような空中技が特徴だったから。あと、握手会の時の細かい動きが見られなくて……サイン係だから(苦笑)
 今回のブルーさんは見事な胸筋でした。太もものあたりも素敵な筋肉で、テレビ本編のブルーさんを彷彿とさせました。動きも素敵。
 ブラックさんはテレビの変身前の人を彷彿とさせるスレンダーぶり(笑) 脚が長くてナイススタイル。今回お子さま相手に一番お茶目だったのはこの方。写真撮影の時、前に立った男の子のほっぺをプニプニプニプニ……と(^^; 握手の時、手を出してくれない子どもに最初ビシィッと手を差し出し、次に下からブゥンと持ってきて、最後にそっと包み込んでいました。
 ピンク・イエローは女性でしたが、イエローさんは体の柔らかさを見せつけてました。3回目のサイン会のときサラッとチーフの代わりに座っていたおちゃめさん。チーフがビシッと指さし(そこは俺の席だ)、ビシッと自分指さし(俺がやる)、ビシッと指さし(替われ)。ブラックさんがイエローの頭なでなで。お姉さんが「そこ、ケンカしない」と仕切っていました(^^; いやはや、油断してるといきなり萌えなことやらかしてくれます。


 帰り、寄り道の収穫。本日は少なめ。
 「イナズマ」DVD。……まあ、お布施です。塚Pへの。
 東映ヒーローマックス。
 リュウケンドーコミックアンソロジー。フィギュア付きの特別版しか棚に置いていなかったので、店員さんに通常版を探してもらいました。
 ヒーロービジョンは迷っていたのですが、一軒目で見つからなかったのでとりあえず今日は見送り。……うん、まあ、やっぱり役と役者さんは別で、あまり役者さんにこだわり持たないほうがいいよな〜と思う今日この頃。
 リュウケンアンソロはマガジンZやメーカーのHPに掲載されていた漫画を集めたものだそう。
 映像作品のコミカライズというと、設定だけ渡されてお仕事なので仕方なく書きました、みたいな悪い意味で泣けてくるものもまま見受けられるのですが、これはどの作品も描き手の作品への愛情が伝わってきて、予想以上に楽しめました。剛龍さんと不動さんのケンカって見てみたかったな〜。松本久志氏の二つ目のネタは……電車の中で読みかけていたのをパタリと閉じてあわてて窓の方向いて、ぐしゃぐしゃになりかけた顔を手で直すというモーレツ怪しい人になってしまいました。は、反則過ぎるわ……(笑死) 「悪がよぶ!」でもぶっ飛んだ特撮パロかましまくってましたよな〜この人。当時ネタわからぬまま勢いで笑って読んでいたです。
2006年11月03日(金) (特撮::イベント・ショーレポ)

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