++たらたら日記++

現在絶賛放置中。
感想等は基本毒吐き。
サイドメニューはプルダウン式です。
最近、コメントの表示に若干の不具合が出ていますが、
管理人にはきちんと届いています。

Gロッソゴーカイジャーショー&Wヒーローフェスティバル WHF編

 日帰りヒーローショー観覧強行軍の顛末、続き。
 プリズムホールでWヒーローフェスティバルなるものを開催していて、ライダーショーもある、と、Gロッソに貼られていたチラシで知り、時間も合いそうなので行ってみることに。
 会場に入るとヒーローたちのマネキンがお出迎え。規模は確かに違うけど、映画村でも似たような光景見たよな、とか思うゼイタクもの。
 展示スペースでは実際に撮影に使った小道具(?)も展示。マンドラ坊や〜!ボンパー〜!
 7年前にライダー関係の展示していたときは、狭くて迷路みたいであっという間に見るとこなくなって、ぼったくりだと思ったけど、今回は広くて開放的で、子どもが楽しめる仕掛けがあちこと施されていました。
 うまいなと思ったのが、子どもが作品世界に入り込んで記念写真を撮れるようなミニスペースがたくさんあったこと。ガレオンのコクピットとか殿の座敷とか。……なんてこったい。ゴールド寿司屋台もあったから映画村にあった撮影に使用した屋台と見比べようと思っていたのに写真撮り忘れたよ!
 面白かったのが、鳴海探偵事務所のセットで写真撮っていたのは所謂大きいお友だち(主にお姉様方)だけだったこと(笑)
 オーズに変身のコーナーで、ベルトと、肩や腕や頭のパーツをつけてもらってなんとなくそれっぽくなって、ご満悦で写真に収まる子どもたちの可愛らしさよ。

 さて、ライダーショー。奮発して指定席で。(おおまかにエリアの分かれた自由席もあり) ただのパイプイスで段差無しなので後ろの子には申し訳なかった。
 舞台設営がちょっと変わっていて、会場を真ん中で仕切るように横長の舞台が伸びていて、北側からも南側からも見られるようになっている。
 ショーはゆるく始まり、豪華に終わりました。
 始まりはショッカー残党によるサーカスから(なぜに?)団長(?)がなんだかアクションしている人には見えない体型だ……と思ったら、最初から最後まで(握手会含めて)MCを務めていました。味のあるいい仕事していました。
 サーカスのモトクロスアクションはやたら格好良かったのに(たぶん本職)、猛獣使い(もちろん獣はショッカー怪獣)のまねごとをしようとして扱いきれないあたりがゆるく笑える。
 そこに豹っぽいグリード(いま調べた。カザリさん)が現れて、ショッカーさんたちの欲望を……。

 うん、オーズちゃんと見てないから、書き方適当になっちゃます、ごめんなさい。
 といいますか、ちょっと時間経っちゃったから、だいぶ忘れてしまった。

 暴れ出す化け物たち。オーズとバース登場。オーズが「後藤さん!」と呼びかけるのを聞いて「後藤さんか……」というつぶやきがさざ波のように……。えーと、うーんと、お子さまたちには伊達さんが期待されていたのかな?

 バトルの合間にガンパライド体験コーナー。新しいバージョンが出るとかで。無論フォーゼ参戦。3人組で戦えるとか聞くとKOFを思い出す。新しいシステムを説明して、子どもに一人モニターとしてプレイさせていたけど、はっきり言って端で見ていたのではさっぱりわからん。

 このあとバトルは悪のライダーたち(リュウガとかダーク電王とか)登場→平成ライダーたち助っ人に。
 電王ソードフォームやクライマックスフォームのモモウラキンリュウの声が本物だった。オーズのキャストも本物の声だったのかしら?
 ライダー優勢かと思いきや、やたらビッグな扱いでシャドームーン登場。強い。皆なぜか勝てない。そこにフォーゼ登場。

 当日のツイート
 ・ライダーにしろ戦隊にしろ次の番組のキャラが鬼のように強いのは、マジンガーZ→グレートマジンガー以来の系譜だな。新ライダーはライダーたちの中にひとりだけ40年前のアニメ(ていうかテレビまんが)のロボが紛れ込んだようなシルエット。

 塚Pって私より年下のはずなのに、なんというかこう、リスペクトしているものというか、好きで取り入れちゃっているものが、自分よりもう少し上の世代のあれこれなんだよね……とか思いながら見ていた。

 なんか妙に折り目正しいヤンキー(「キ」にアクセント)なフォーゼくんは友達を作るためにさっさと帰っていきました。

 さてこの後、巨大な敵まで登場しつつ、なんだかんだで昭和含め全ライダー登場。名乗りが豪華すぎる。
 うん、響鬼さんはフォーゼと別の意味でシルエットが違うね。

 ショー終了後の握手会(有料&撮影可)がライダー全員じゃなかったのが残念すぎるけど、時間の兼ね合い……だろうな。全ライダーと子どもたちが握手してたら1時間でも終わらない。

 しかしこれだけアクターさんの数を揃えるとなると、動ける人をかき集めたんだろうな……と思い、もしかして西村兄貴(7年前のライダーショーの素面悪役。当時の雑誌記事ではどのライダーよりも大きな写真で載っていた)も出てるかも、と後日確認したら大当たり。で、どこかきだつよし風味だと思ったら、脚本じゃないけど演出されていたらしい(笑)やはり色は出るのね。

 ショー会場を出るとそこは物販スペース。自分には無関係だと思ってたら、戦隊のマーク(ゴーカイなら交わる剣、ボウケンならコンパスモチーフのあれ)がザッと並んだ大人用のTシャツの格好良さについ手が。そしてなにやら震災復興プロジェクトの一環らしい石ノ森キャラグッズで、009が有ったからには買わないわけには。

 子どもたちの無邪気で素直な喜びに満ちた会場から一歩外に出たら、そこは馬券売り場。大人たちの欲望に満ちた空間でございましたとさ。
2011年09月20日(火) (特撮::イベント・ショーレポ)

Gロッソゴーカイジャーショー&Wヒーローフェスティバル Gロッソ編

 お盆も過ぎたとある平日。
 Gロッソの夏休み毎日公演ものこりわずかということにハタと気づき、突発的に東京へ。
 日帰りヒーローショー観覧強行軍の顛末です。
 書きかけだったレポやツイッターに書き込んだ内容をリサイクルしていきますので、まとまりのない文章になりそう。
 
 出かけたのは23日火曜日。平日なので1日2公演しかなく、開始時間も早めだったので、始発で出かけました。いきなりへろへろ。ていうか、新幹線の中寒かったよ! 節電どうなってるんだよ。
 Gロッソになってからビデオカメラや三脚持参もなく、夏となれば防寒着もいらぬとあって、手荷物は最低限。ロッカー不要でした。空いてたけど。
 トウキョウドームシティアトラクションの他の施設の開始時刻は午前10時なのに、Gロッソ開場は9時半。ようするにその時刻にいた人々はみんなショー目当て。いつもならその日一番早いショーが一番人数が多いんだけど、さすがに早すぎて並んでいる人はやや少なめだったかも。といっても平日なのに充分すぎる人出でしたが。

 ビデオカメラは持ってきてませんが、iPhoneでムービーは撮れるので、お出迎えレッドさん登場を確保。つってもキャプテン・マーベラスは走り出てきたりポーズを決めてくれるわけでもなく、ゆたーりと歩いて出てきました。
 自分みたく列用のパーテーションの外側から撮影しているぶんには何も言われませんでしたが、入場の列に並びながらケータイやビデオカメラを向けている人には、係員が注意してやめさせていました。たぶん著作権的なことじゃなくて、安全上の問題なんでしょうね。

 ツイート(開始前)
・Gロッソなう。お出迎えレッドのアンニュイっぷりが素敵だ。
・無論お目当ては岡本御大@ブーバ(チェンジマン)  L列は無理だったけど、K列は確保したぜ。花道アクションあるかなあ。
・プリズムホールでライダーショーもやってるらしい。時間うまく合うかなあ。前の席の男の子が「伊達さん出るかなあ」と繰り返すが、それはちょっと難しいと思うぞ。

 すでに第3期も始まってるので、ショーの内容ネタバレ上等で行きます。

 今回、殿下&幹部の方々はスクリーン投影のみの出演。たぶん人員的に(もしくは早変わり的に)都合というものがあったのでしょう。
 ブーバは悪の宇宙海賊ということで、当たり前の顔をしてレギュラー状態。実質、作戦の総指揮官。前回公演の過去戦隊との因縁を抱えたキャラとしてクローズアップされた状態から普通の敵幹部になってしまってちょっと寂しい。
 夏だからひんやりしてもらおうというわけか、極寒地舞台かつお化けネタ。
 ミノムシみたいにつり下げられてるお化けというか幽霊というか怨霊キャラがキモ可愛い。ちゃんと人入っていて動くし。
 氷の島を探検するゴーカイジャーたちが階段登って通路歩いてきたので近くの席の人たち大興奮。緑が赤にとびついておんぶしてもらってたけど、あれは毎回だったのかな。

 6人目登場編というわけで、シルバーがほぼ主役。ゴーカイジャーってかなり名乗りが短いようなのに、ひとりだけゴレンジャーのオープニングをアレンジしつつコッテリ名乗っていて、(長いよ!)と思ったら、敵さんもきっちり突っ込んだので笑った。
 ゴーカイジャーたちがシルバー残して氷漬けになるという筋で、みんな体を止めた状態で長い間立っていたから大変だなあ。腕上げた状態なんて見てるだけでぞっとする。

 ブーバは……というか岡本御大は2回目公演の時に階段でマジ転けされたので、見ているほうはかなり焦りましたが、その後も普通にアクション続けられたのでほっとしました。なんだかんだでアラフィフ……むしろアラ還でいらっしゃいますからね。
 でもただ立っているだけでの存在感のすばらしさはやっぱりうっとりしますわ。
 最後に全員でボコボコにされてるの見るのつらかった(笑)

 ツイート(握手会&撮影会にて)
・うおう、ラストのテープが飛んできて首に巻き付いた。隣の男の子にあげたけど、思った以上に長いなコレ。
・右隣はご同類のおひとり様女子ですな。スマホでツイッターし、写真を撮っておられまする。
・うあ、シルバーがグリーンの頭ぽんぽんを撮り損ねた。
・キャプテンマーベラスのポーズ、子どもの頭にひじを置くのが多いな。女性の肩をガッシリ抱き寄せてもイヤミにならぬ。
・前の席の兄妹はカ〜〜〜レンジャーのポーズを取って、お母さんの首をひねらせていた(笑)

 なんか長くなったので、Wヒーローフェスティバルの様子はまた後日。
2011年09月15日(木) (特撮::イベント・ショーレポ)

スーパー戦隊199ヒーロー大決戦

 ちょっと書く暇なかったのですが、先週見に行ってきました。
 平日の昼間なので観客は自分以外には父子一組だけで寂しかったですが。
 ゴセイジャーもゴーカイジャーもどちらも見ていないので、かなり損をしている部分はあると思うのですが、それでも充分楽しく見られました。
 自分の見たことのある戦隊は21世紀以降のごく一部ですが、やはり知っているキャラが映ると興奮しますね。冒頭から(きゃーボスー!マジパパン!)と心中で歓声あげまくり(笑)
 まあ、なんていうか、お腹いっぱい。
 画面の情報量が凄まじすぎるので、ソフト化されたらゆっくり見直してみたいですね。
 絶体絶命の危機の場面で、ここはヒーローショーだったら「がんばれコール」がかかるところだよなあ、と思ってたら、本当に画面の中で始まったので吹きました。なんというか全体に非常にヒーローものとして正しいありようでした。
2011年07月12日(火) (特撮)

猿の軍団 第1話

 CSで放送していたので、なんとなく録画しておいたもの。
 自分が小学校の2年生か3年生のころ放送していて、当時買っていた小学館の学年誌にときどき記事が載っていて、微妙に興味は引かれたものの見ることなく終わった番組。
 タイトルからしてもろに映画「猿の惑星」のパク……翻案て感じ。

 なにせ30年以上前の作品。動物園の猿たちを映しただけのオープニング映像とストレートすぎる歌詞の主題歌に唖然としつつ、「原作:小松左京 豊田有恒 田中光二」という表記のあまりの豪華さにびびる。
 登場人物の服装のあまりの古めかしさ(いまどきジャンパースカート着てる子なんていないよね)に苦笑し、研究所の巨大コンピュータのピコピコ具合に時代を感じてしみじみとし……
 地震&火山噴火による研究所崩壊のシーンが激しすぎる〜。
 いちおうストーリーを説明しておくと、冷凍睡眠技術を研究している施設に遊びに来ていた所長(?)の甥と友人の女の子、案内していた女性研究員の3人は突然の地震による部屋の崩落から身を守るため開発中のカプセルに逃げ込み、そのまま冷凍睡眠してしまう。土砂に埋まったカプセルがやがて掘り起こされ、3人が目覚めたのは遥か未来、猿が人間のように立ち振る舞う世界だった。
 ……って、遥か未来のはずなのに、建物が昭和40年代まんまで、まあ映画みたいにセットをわざわざ組むわけにも行かないよね予算もあるし、と生暖かく見ていたのですが。
 猿の兵隊たちが出てきた時点でぬるい笑いは吹き飛びました。
 猿たちに表情がある!
 どういう特殊メイクか知らないけれど、中隊長は中隊長なりの、お偉いさんはお偉いさんの顔立ちと表情がばっちりあらわれてる!
 それとナレーションが一切無く、画面の描写によってすべて説明してるんですよ。そりゃ説明的な台詞はどうしても多くなるけれど、無理のない範囲で、確実に緊張感を高めている。子どもにわかりやすいようにわざとやさしくしました的台詞はない。牢獄に入れられた研究員が大佐(?)に今は何年かと尋ね、600何年という答えに、何を基準にした年数かと尋ねたとき、にやりと「我らの国の建国からだ」とという台詞が出たときは参りました。
 いや、なんかすごかった。あまり続き見る暇はないけど、ぼちぼち消化したい。

 ていうか、同じチャンネルで怪奇大作戦も始まるんだよね。なんというかまあ、時代だよね。
2011年06月28日(火) (特撮::番組感想)

GW小旅行その4 映画村ゴーカイジャーショー

 若干の二日酔いで、ホテルのチェックアウトまでぐでぐでし、ぐでぐで状態で新幹線に乗り、昼過ぎに京都着。そのまま帰るかどうか悩んで、結局なかなか出かける機会もないので大荷物抱えたまま映画村へ。

 ゴールデンウイークはやっぱり半端無かった。
 入村券買うのも行列だし、ショーの開場時刻に会場へ行ったらもう立ち見状態だった。なにせショーは無料なのであとからあとから親子連れが入ってくる。
 そのうち中央の通路に座り込む人がいて、演目によってだけど花道として使うことが多いのでつい、「役者さんが通ること多いので係の人に移動させられると思いますよ」と声をかけてしまって、のかせてしまったんだけど…結果として通路演技中使わなかったです。その人がのいても他の人が座り込んじゃったし。申し訳なかったなあ。

 開始前のお姉さんの諸注意。(相変わらずハイテンションで素敵)
 まず「ショーの最中の写真撮影、ビデオ撮影は……」とここでいったん溜めるので、もしや規則変更になったかと一瞬身構えましたが「ご自由にどうぞ。どんどん思い出に残しちゃってください。ただしフラッシュは演技の妨げになるので今の内にフラッシュの出ない設定にしてください」と。まあ、今回さすがにビデオは持ってきていないのですが。

 今回の正式名称。
 映画村オリジナルスペシャルショー『海賊戦隊ゴーカイジャー LEGEND BATTLE 豪快絵巻』

 内容は……まあ、子どもにはちょっと難しいほうの映画村だったかな。お遊び部分なくて、みっしりドラマで。でも登場人物少なめだったし、場面展開も少なめで自然だったし、悪くはなかった気がします。
 個人的にゲストキャラの、秘めた恋を覗かせるドラマって奴が大好物なだけかもしれませんが。
 なんか破邪の懐剣とともに一族の使命を受け継ぐどこかのお姫さまっていうと、2年ほど前の戦隊で見たような気がしなくもないですが(笑)
 そしてここもチェンジの際の演出がいいですね。どっとどよめきと歓声が起こるのって気持ちいい。
 ブルーはブルー、ピンクはピンクに変わってるのが個人的に良かった。性転換が起こらないし(笑)
 で、やっぱり緑はなんか存在感が(笑)

 会場のお面率、赤がもちろん多いけど(サイン用物販のお楽しみセットにも入ってるから)、青や緑のお面つけている子もけっこういました。女の子はピンクも。黄色だけ見なかった。

 映画村内の展示では、映画「ブッダ」関連の設定資料や著名人の釈尊図、そして実写版「忍たま乱太郎」のセット・衣装・小道具展が。
 忍たま関連の作り込みのすごさに恐れ入った。大道具小道具さんの本気を見た。とりあえず、床屋のカタログのセンスは素晴らしい。

 だいぶマシになったけど若干ぐでぐでが残っているというのに、やっぱりいつもの居酒屋へ。予約でパンパンで戦場でしたけど。遅め予約の人が来るまでという条件で席に滑り込み。いつもよりだいぶ控えめに飲す。系列店の寿司屋に行って、そこでも少し飲んだけど正直持て余し気味。
 早めに辞して駅に向かう途中、ふ、と気が向いて、途中にある銭湯へ。考えてみれば石鹸もタオルもありません。タオルは借り、石鹸はミニサイズを30円で購入。酔って風呂とか危ないとはわかってるけど、どうしても大きい湯船に浸かりたかったのよ。
2011年05月05日(木) (特撮::イベント・ショーレポ)

GW小旅行その2 Gロッソ ゴーカイジャーショー

 まだトウキョウドームシティの遊園地部分は休業のままですが、一足先に再開したヒーローショー。
 かなり評判が高いので楽しみにしつつ、あらかじめ券を入手して出かけました。

 ジャンプショップが水道橋からの入り口に接した場所に移転してましたね。しかも2、3店舗ミニショップがあったのを合併させたっぽい。けっこうドル箱なのかな。

 で、Gロッソの前には入場待ちの長い列が。なんだかそれ見ただけで嬉しくなって無意味にすごいすごいと笑ってしまった。当日券も売り切れで、盛況で何より。

 実はゴーカイジャー見たことないんですけどね。ていうか、スーパーヒーロータイム自体もうずいぶんご無沙汰なんですが。
 今回キャラが立っている感じですんなり世界に入り込めました。
 とりあえず、緑の異様な存在感(笑)

 高さと映像や照明を活かした演出にも磨きがかかってる感じで。
 ゴーカイチェンジが工夫が凝らされていて良かったですね。いろんなパターンがあって。強い逆光ライトを利用したり、奈落落ちから飛び出したり、岩を崩したり、柱の影を通るタイミングで変わったり。でもあれね。チェンジしても各々の性格とか変わらないのね。女の子デカレッドにくねっとポーズを取られると困ってしまうわ(笑)

 個人的見所はなんといっても過去戦隊敵役大集合。ていうかブーバ!
 岡本美登さんの生ブーバ!!
 相変わらず若々しい声と動き。あの指ワキワキも健在。
 今回もしかしてと思って、さすがに花道真ん前のL列は取れませんでしたが、M列とK列を取って、読みドンピシャ!
 予想通り通路でレッドとブーバの立ち回りがあり、2回とも数十センチの至近距離で拝むことができました。
 ドーランが濃いのと額部分の影になって、あの眼光を見ることは残念ながらできませんでしたが。
 そして、チェンジドラゴンとブーバの夕日の一騎打ち再び!鳴り響く第九!!ストップモーション的演出も素晴らしく、鼻血が出そうな格好良さでした。
 ああ、いいものを見た。
 ていうか、もう一度くらいは見に行きたいなあ。個人的な思い入れは別として、ショーとしてよくできていると思ったですよ。今回に関してはきださんGJ。

 それにしても、握手会が一息ついて「はー、やれやれ」という感じで階段に座り込み、締めのポーズもそこそこに一人さっさとはける緑の存在感といったら。
2011年05月05日(木) (特撮::イベント・ショーレポ)

仮面ライダーオーズ1話・2話

 あー、特撮のカテゴリで書くのかなり久しぶり。
 面白いという話は聞いていたオーズ。しかし、しばらく機械の調子がおかしかったため、2話は録り逃し、序盤の他の回も頭や後ろが盛大にぶった切れている状態のため、手を出せずにいました。
 で、そのうちやるだろうと思っていたCSによる一挙放送(映画版の販促)が始まったので、とりあえず頭だけ。

 なるほど、噂通りええ感じやないですか。

 番組始めはやっぱり予算使わせてもらってるな〜という感じ。車つぶしたり。

 歌ってケーキ作りながらの戦闘シーンなんていうシュールさが肝かと思いつつ、あの自動販売機じゃなかったバイク高そうなのにぼんぼん潰れてるよとか美術品ごとビルぶっ潰すって太っ腹だなとか気になる貧乏性。

 遺跡出土品っぽいベルトとか主人公の飄々っぷりがなんとなくクウガを思い出す。
 でもでかい化け物に取り付いて倒そうとするところのいかにもCGっぽさは響鬼を思い出して湿っぽくなったり、むしろリューケンドーもこんなじゃなかったっけと思ったり。

 主人公の楽天さとが前向きさには芯になる体験があるっぽいね。
 自分がアンクに必要だとわかっていて、自分の命を盾に条件をのませようとするのはなんともしたたかと言っていいのやら。

 とりあえずタコかわいいよタコ。バイクでふまれて痛くないのか。
 そしてすぐに取っ替えられるトラのメダルが可哀相。

 力持ちの女の子、兄に対してそのベタベタすぎる反応は変でしょう。また実は血が繋がらないとかいうのかな。
 しかしケインは大人っぽくなったな。
2010年12月07日(火) (特撮::番組感想)

映画村仮面ライダーオーズショー

 いつのまにか新しい演目が始まっていたので、秋分の日に行ってきました、映画村。
 映画村オリジナルスペシャルショー『きだ版ライダー絵巻 弐 仮面ライダーオーズ☆ダブル 幕末最強コンボ!』
 ……うむ、あいかわらず正式名称長いよ。
 3年前、電王vs信長がロングヒットとなったきだつよし脚本を再起用ですか。なぜにそこをプッシュして宣伝するのかよくわからないけど。(ていうか、映画村の公式サイト、リニューアルしてから更新のペースが変というかリンクが無茶苦茶なんだけど)
 今年に入ってから名前だけ出てきていたりシルエットのみだった坂本龍馬、満を持して登場。なんでいままで出さなかったかは謎。
 前の電王vs信長のときも思ったけど、お話としてよくできている。
 ただ、よくできすぎていて、子ども向けのショーとしてどうかという気がする。
 最初から最後までかっちりと作られた劇を鑑賞している気分。ライブなんだけどライブ感が無いというか……。いつもは先録部分とライブで演じる部分があるんだけど、全部先録っていうのも象徴的。アドリブは許されません。
 子ども向けのショーって、もう少し、緩みというか、隙間があっていいと思うんだ。
 子どもがショーに入り込んで、参加している気分になる部分。別に映画村恒例お遊びタイムのことだけを言ってるわけじゃなくて、ヒーローや、敵さんが、ちょっとドジやらかして笑える部分、肩の力を抜ける部分、そういうふっと舞台と客席が何かを共有できる何かがあるとよかったかなーって思う。
 前のvs信長のときはソードが基本お茶目キャラだからけっこう緩和されてたんだけど、今回は話運びの隙のなさが目立ったかな。こういうときって声援要請がすごく唐突な感じがするんだよね(苦笑)
 うん、悪くはなかったんだけどね。最近恒例のダンスもなくてちょっと寂しい。

 実はオーズの姿まともに見たの初めてなんだけど(はい、最近すっかりSHT視聴習慣が途切れてます)、シルエットは龍騎に似ていると思った。顔の横のハネとか腕の部分とか。あれは鷹の羽と虎の爪なんだろうけどね。低く構えるポーズも龍騎を彷彿とさせる。Wのすっきりシルエットとは好対照。

 台風の影響で朝方雨が酷かった(自分とこは電車が大幅遅れた)せいか、観客はかなり少なかったなあ。3回目とか、サイン会用の物品を購入する人が初め誰もいなくて、オーズ自ら販促に乗り出す有様(笑) ヒーローが気の毒だからサイン色紙買った人いるよ絶対。
 あ、3歳くらいのミニ翔太郎くんがいました。黒ジャケットに帽子をばっちり決めていました。Wやオーズに帽子をとられて被られてました(笑)
2010年09月29日(水) (特撮::イベント・ショーレポ)

Gロッソ ゴセイジャーショー

 イベントの後一泊して(宿に着いた直後から爆睡しました)、翌日東京ドームシティへ。
 コスプレフェスタが開催されていたようで、頭が紫や緑や黄色の人たちで溢れかえっていました。
 寝過ごして1回目は間に合わなかったので2・3回目のゴセイジャーショーを見ました。
 当日券だったのに、真ん中でと言ったらある意味特等席(花道的使い方をされる通路の目の前)を渡されてびっくり。席に着いたら隣もその横も大きいお友だちなお姉様でしたわよ。で、隣のお姉さん(おひとりさま)のショーを見ながらの反応がいちいち素直でかわいくて。ときめきがこちらまで伝わってきましたわよ。

 いまだゴセイジャー本編は見ていないですけど、それでもショーは面白かったです。
 今回のレッドは可愛い系というか乙女なのかな。振りが微妙に内股でした(笑)
 で。
 某所でチラリと書かれていた「ゴセイナイトのタンバリン」ってこの事か〜!
 素敵すぎる。
 筋書き的にヒーローが自ら声援を要求するってどうなのよと思わなくもないけど、お子さまは頓着してなかったようだからいいか。
 スクリーンとか照明とかワイヤーとか、屋内ならではの演出に磨きがかかってるなと思いつつ、ちょっと頼りすぎかなという気も。
 奈落の穴が大きすぎるほか、2段目3段目の足場もえらく狭くて、足元が見ていて怖すぎ。アクターさん尊敬します。
 目の前で見たゴセイナイトと中ボスっぽいトゲトゲで目が青く光る敵さんの対決かっこよかった〜。
 そしてゴセイナイトの声が「あ、御大だ」と反応してしまう自分(笑) あいかわらず若々しいヒーロー声。スカイシアターのときはコントロールルームに客席通って出入りする御大を拝むのが楽しみだったけど、今は入り口が別っぽいのが残念。

 第二弾公演ではゲストヒーロー有りらしいけど、自分が見たときはアカレンジャー。あのバンバラバンバンバンな歌は格好良いねえ。血湧き肉躍るねえ。
2010年09月21日(火) (特撮::イベント・ショーレポ)

映画村ライダーショー

 昨日、19日祝日に映画村に行ってきました。
 演目は「仮面ライダーW×仮面ライダー電王 幕末ダンスバトル」
 ……そういえば今年はオロナミンCプレゼンツじゃないのか。
 三連休の最終日なので人出はどうだろうかと思ったけど、普段の日曜とそれほど変わらず。

 正直、前回の内容が微妙だったので、どうかなあと思いながら行ったのですが、面白かったです。
 むしろストーリーのわけわかめさ、強引さはグレードアップしていましたが(笑)
 整合性無視してても、あそこまで突き抜けてくれたらいっそ潔いです。
 マイケルナンバーにのって踊るライダーズという絵づらの濃さが素敵だ。
 いやでもほんと、ダンス振り付けの殺陣ってなかなかでしたわよ。
 ……最近のショーではダンスが必須になってる感じで中の人たちは大変だなあとは思うけど。

 今回も舞台は幕末。でもやっぱり坂本龍馬は名前だけで出てこない。
 これはもう本当にNHKと何か協定があるんだろうか。

 以下内容。一応隠します〜。
2010年07月20日(火) (特撮::イベント・ショーレポ)

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