++たらたら日記++

現在絶賛放置中。
感想等は基本毒吐き。
サイドメニューはプルダウン式です。
最近、コメントの表示に若干の不具合が出ていますが、
管理人にはきちんと届いています。

リュウケンドー46話

 サブタイトル「TRUTH OR DARE」

 あちこちで「Dr.ウォームがかわいそうだ」とは聞いていたのだけれど、本気で落涙してしまった。あまりにあまりだ。
 そして、立場も尊厳も亡友への想いも人間との間にわずかに芽生え始めた絆もすべて失い、己の命さえ厭わぬと高らかに叫ぶDr.は格好良くさえあった。

 くそう、前半は結構笑わせてもらったのにな。
 いきなりのレントゲンとか、お花畑の四羽の白鳥とか。
 毎度の剣二の暴走から始まるドタバタ漫才とか(しかも今回白波も参加)(「入れられる身にもなれ」という撃龍さんサイコー)、いきなり基地の中で変身しちゃう白波とそれに続けとカッコつけちゃう銃剣コンビ&唯一ツッコミ役の鈴ちゃんとか。

 Dr.のあまりの悲壮さに精神的ダメージを食らってしまって、ちょっともうこれ以上書けません。
 思わずDr.に幸多かれと思ってしまうけど、Dr.の思いが晴らされるときというのは即ち人類の危機そのものなわけで。ジレンマ。
2007年02月10日(土) (特撮::リュウケンドー)

<GARO>18話〜21話

 1日2話のペースで見てたら感想が溜まってしまった。最後まで見たけどとりあえず途中まで。

 18話。
 邪美登場編。
 20年先もピンピンしてそうだった魔戒法師さまが殺され、弟子の邪美が東の番犬所から剣を奪う。というわけで前にチラとお披露目してた鋼牙の幼なじみ本格登場。売りは素敵なおみ脚なんだろうけど、個人的には長〜い首から肩にかけてのラインが(*^^*)
 これまでもアクションの片鱗を見せていた番犬所のコダマが本気でファイト。今まで一切しゃべらないと思ったら声そのものを武器にするとは。
 師匠殺しの疑いを受けた邪美を追う鋼牙。逆にホラー喰いの魔戒騎士という疑いを鋼牙にかける邪美。互いに凄い迫力で向き合っていたのに、不意に幼い口調になる邪美のギャップが〜。あー、好きなんだね。でも鋼牙の目はカオルにロックオンで、いくら熱く見つめても物理的に顔を近づけてもな〜んにも気付いてもらえないんだろうな。かわいそうに。端で見てるほうはドキドキものなんですが、そのくっつき具合。
 で、毎度の事ながらゼロ乱入。
 今回ガロとゼロとで本気の殺し合い……99.9秒の壁はどうなるのかと時計とにらめっこしながら見てたら以下続く〜っ。
 で、その前に「カオルを頼む」って鋼牙さん……
 って、頼まれてんのかい!(byダンナ)

 19話。
 邪美退場編(涙)
 前回途中で切れた魔戒騎士同士の戦いですが、再会してからもたっぷり3分近く戦ってました(苦笑) あー、まあ途中スローモーションも結構あったしね(汗)
 とにかく剣を直接魔界に送還することにした邪美と鋼牙。
 でもコダマが邪魔を。
 ていうか、邪美さん消し飛ばされちゃったんですけど!!
 紅蓮の森とかいうとこ入るの魔戒法師じゃないとダメなん違うの。
 魔界への通路もみるみる閉じていく。
 一人お手すきの零。剣を投げ込めと鋼牙に言われて迷いまくり。
 えーとここでアモン法師の「味方と思えば敵、あるいはその逆も」という台詞が聞こえた気がしたんだけど、あれ? 私の気のせいかな?
 ともかく剣を放り込む零だけど、間に合わずデカぶつホラー登場。鋼牙も零も歯が立たない相手をいきなり出てきた黒い騎士がサックリと。どうやら零の本当の仇の模様。
 しかし、ホラー食いの騎士とかいって法師やら騎士と共に住むとはいえ普通の少女を殺すってどういう意味なんだろうか。

 20話。
 魔戒法師がいないと入れないはずの紅蓮の森へ踏み込もうとする鋼牙。
 森への入り口がお婆さまの股の間って、それ考えようによってはかなりアダルト……。
 走るなとか振り返るなとか注意受けてたわりに守れてなかったような。
 振り返るなといえばオルフェウスというわけで黄泉の森でもあるらしいそこでカオルとご対面。
 鋼牙はザルバをカオルに渡して彼女を現世へ帰そうとする。このあと普通にホラーに追いかけられるより口の裂けたクマのぬいぐるみのほうがよっぽど笑えつつも怖いのは何故なのやら。
 森の奥でなんとかの実を宿していた機械仕掛け。クルクル向き変えたりいろいろニョキニョキ伸びたりするのが、別にどうというわけでもないのに妙に笑えてしかたなくて夫婦で終始クスクスしてた。
 こっちの予想通り零の加勢で身を手に入れた鋼牙。ホラーを倒す使命を持った存在殺してどうすんだと思ったら、何度でもよみがえるとフォローあり。
 そのあとがまあ駆け足だったけど、下手に長々やるよりはそのほうがよかろう。

 21話。
 冒頭の鋼牙とカオルがベタベタ甘甘ラブラブで見てるほうがかゆい〜〜。
 森本レオのあの声で「君たちは人間のクズ、ですね?」と言われるとシュールさに笑ってしまう。
 あれだけ銃で撃たれて被弾しないというのはちょっと納得できない。
 しかし森本レオにさえアクションをやらせるとは恐るべき番組。(吹き替え部分あるにしろ)
 レオさんはホラーではなくホラーに憑依された娘(炎と氷でロケットパンチな指コレクター)の父親。ホラーを人に取り付かせる銃弾を番犬所から授かっていた。実はこの時点まで自分には番犬所は胡散臭くはあるけれどもまだ灰色だったんだけど、ここで申し開きできぬほどに真っ黒け確定。
 理屈はどうあれ、肉親の命を奪われる事は悲しいに違いない。鋼牙がまたそういうこと言葉が足りなさすぎる人だから。最後に父親が娘は苦しみから解き放たれたのだと知る事ができたのはせめてもの救いなんだろうか。
2007年02月07日(水) (特撮::番組感想::GARO)

仮面ライダー電王1話、2話

 とりあえず初めは見ますよ。
 ライダーは3番組続けて途中で挫折したけどね。(カブトに至っては『平成ライダーは黙って10話』という自分なりの方針さえ守れなかった)

 始まる前はデザインについてかまびすしかったりスタッフがらみでいきなり態度を豹変させる人がいたりと……まあ自分は蚊帳の外なんだけど。とりあえず始まってしまうと少なくとも子ども受けは悪くないらしいので、まあ気軽に視聴。

 うん、悪くない。
 え、この先どうなるの、て気分が見ながら次々わいてきた。これ重要。
 主演の男の子はプリ×2Dの姫役の人なので、あの学芸会な世界を思って冷や汗たらしていたのですが、フタを開けてみるとイイ感じでしたね。いかにも弱々しい(でも一所懸命な)普段と憑かれているときの差がなかなか。
 さんざん話聞いていたのに「お前の望みを……(グシャー)」で笑ってしまった。でもって「俺、再び参上」で笑ってしまった。なんか悔しいぞ(笑)
 ところでデンライナーって普通に見えるんですか? 騒ぎになりませんか?
 suica(関西ではICOCA)で変身ってどういうことかと思えば(笑) 今回は生えてくるタイプのベルトなのね。(生えてくるタイプ:クウガ、アギトなど←→持ち運びタイプ:φ’s)
 主人公のお姉さんがやってる喫茶店はどこのイケメン見本市ですか。とりあえず常連さんという拝み屋みたいな人が気になる。
 赤鬼さんイイ味出してますなあ。とりあえずOPのダンスは凝視してしまった。なんかこう、ヒーローごっこというか格好つけて大暴れしたい盛りの子どもがそのまんま大きくなったような。どこのブレアードさんですかという説もあるが(笑) そんな悪ガキ大将な赤鬼さんが、小さな女の子が危ないときだけ主人公と声を揃えて助けに飛び出すとこでイイ奴だなあと思ってしまった。
 主人公が普通にいい子なので、なんか和む。
 
 この先どう転ぶかわからなくて、また離れる事になるかもしれないけれど、とりあえず次回も見ようと思った。
2007年02月07日(水) (特撮::仮面ライダー電王)

ボウケンジャー48話……はパスします。

 見ていて毒しか湧いてこなかったので、感想はあきらめました。
 姐さんの「トンガリ野郎」にだけはGJ(笑)

 そういえばこの土日からスカイシアターの冬公演(素面公演)始まりましたが、なんか通常公演とほとんど変わらない入りだったらしいですね。評判ぼろぼろだった秋公演にくらべると内容は良かったらしいですが。まあ、冬公演は徐々に人が増えていくのがお約束で、あの伝説のデカ冬公演だって2月に行ったときは余裕のよっちゃんだったし。仕事の休みの関係で今年も2月11日にしか行けそうにないので、さっさと新幹線の切符前売り買っちゃったけど、雨だったらどうしよう。その時は神保町巡りでもするか。
2007年02月07日(水) (特撮::番組感想::ボウケンジャー)

リュウケンドー45話

 サブタイトル「GOLDEN COMBATANT」

 わざわざ作業着着て、まったく頭を覆っていないヘルメットをちょこんと載っけて、シャベルを振り回す遣い魔たちにメロメロです。あまりの可愛さに「うへぁ」なんて奇声を発してしまった。
 ショベルカー操るメカ遣い魔とリュウガンオーの戦いも無駄に格好良かった。どこを足場にしてるですかガンオー。
 結界を壊された、という事実が判明したときの「結界って?」という剣二ののんきな声にたっぷりとした時間凍り付くSHOT基地(笑)
 魔法発動機から漏れる魔弾エネルギーを辿って三方から基地に迫るジャマンガたち。直接攻撃を想定していない基地を守るため(そらまあ、パワースポットが見つかってから半年で作ったから突貫工事だったろうし)、食い止めるためにいざ出陣、というときにちゃっかり混じっている白波ちゃん。ていうかいつもどこから入ってくるんだ。まさか彼もあけぼの署の倉庫部屋でパンパン(拝みっ)ってやってるわけではあるまいが。それはいいんだけど、戦う理由が「腐れ縁」てのもいいんだけど、「了解」てあなた……(汗)

 ケンドーはDr.ウォ〜ムのとこへ。遣い魔の人海戦術に四苦八苦。しゃれにならんですからね〜、数が。で、ついうとうとしゃちゃったりしているDr.に「お、おじーちゃん、おじーちゃんっ」と思わず叫んだりする日曜の朝。
 ガンオーはレディ相手。この二人のやりとりが大人っぽくて気が利いていて楽しかったです。むふふ。
 ジンオーは伯爵のとこへ……って「生きてたのか!」って、そうねー前々回なんの前振りもなく登場してたのですっかり忘れてたけど一回吹き飛ばされてたわねそういえば。で、伯爵は機械月に相手をさせて。

 ちょっと脱線するけど、邪悪月さまおよび機械月って剣二とちゃんと対決した事ってあまり無いのよね。邪悪月と剣二って一応ライバルという扱いにはなってるんだけど、なぜか機能していない。邪悪月さま初めの頃はDr.ウォ〜ムをいびってるばかりで5話にして初めて小手調べみたいな感じで。そのまま魔物だけど武士道精神が……という方向に行くのかと思えばしばらく出番無くて、1クールの終わりには卑怯者に成り下がって、見てる方は違和感バリバリのまま放っておかれて。フォローとちゃんとした対決があったのは死ぬ回、と。
 機械月になってからはガンオーやジンオーが相手すること多い。一応心というか魂が戻るであろう伏線は張られてるけど。
 なんだろうかねー。彼にはあけぼの成分が足りないから出番が作りにくいのかね。
 脱線終わり。

 三者三様に苦戦してるところに第4の男、ロッククリムゾン登場。市子さんはちょっと複雑そう。
 食い止める手はないので、撹乱するために魔法力の源を移動させることにした指令たち。緊迫した場面なのに唐草模様の風呂敷に包んで背負う。これがリュウケンクオリティ。
 岩玉とくると何故か採石場。まあどっかんどっかん爆破していい場所って限られるだろうし。外で戦うことにちょっと昂揚してる瀬戸山くん。冒頭で自分が裏方しかできないことにちょっと自嘲気味になっていた反動か。
 結局彼の魔法攻撃は屁の突っ張りにもならなかったですが。
 見知らぬ黄金の戦士の登場に、自分のするべき事出来る事をあらためて自覚した瀬戸山くん、いい笑顔でした。
 鈴ちゃんはすっかり剣二にベクトル向いてるので瀬戸っちの恋は実りそうにないけれど(彼にしてみれば鳶に油揚げをさらわれたようなものだろうな)、同僚として信頼しあえるいい仲間というのもそれなりに幸せかもよ、と無責任に言ってみる。しかし鈴ちゃん、勅使河原さんのことも含めて罪なひとだ。
2007年02月04日(日) (特撮::リュウケンドー)

ボウケンジャー47話

 なんだか違う番組を見ているような気になった。

 OPからヤイバが消えてる。月光さまお茶目。

 なんだかボロボロの竜王さま。邪竜一匹まともに作れない。ていうか、そうか、邪竜は竜王さまの血からできてたのか。いや、毎度使い捨てっぽいし、一度に千匹戦わすとかしてるから、邪竜はリュウオーンのウロコから作っているのでは、という推論を見かけたことがあってその説を支持してたんだけどね。体から作ってるには違いない。

 いきなり別人のように強くなったガジャさま。極個人的に武闘派ガジャさまにそれほど違和感がないのは、空劇で裾をバサバサひらめかして立ち回りをする岡本ガジャさまを見ていたからだろう。いやほんと膝上まで丸見えなんだよアレ。

 パンドラの鍵とか函とかいうけれど、あれって鍵とか蝶つがいとかいう概念がない時代の話で、ほんとは焼き物のカメに布で蓋したようなもんじゃなかったっけ。
 「函に唯一残されたもの……それは希望だ!」という台詞が絶対に出てくると思ったのにな。
 それも2種類の話が伝わっていて、神々から渡された入れ物に入っていたのは災厄じゃなくて本当に良い物ばかりだったんだけど、パンドラがうっかり開けてしまって中身が全部逃げ出してしまって、残されたのは希望だけだった……っていうのもあるらしい。うろ覚えで申し訳ない。ついでのトリビア。パンドラはギリシャ神話では世界初の人間女性です。初めは野郎しかいなかったのさ。

 話がずれた。

 竜王さまプレシャスバンクのコントロールパネル楽々操ってたけど、いつそういうのを覚えたのやら。200年前の科学はバッチリだけど今どきの機械には詳しくないほうが萌えなのに。

 今回面白かったな〜。
 今回だけ切り離して見れば、面白かった。
 竜王さま格好良かったしね。
 造形もいいし、ポーズ決まってるし、得物持つ姿似合うし。
 これで、嗚呼あのときレッドと刃交わして吹っ飛ばされた、このとき負けはしなかったけど優勢でもなかった、あのときはブラックにさえトントンどころか押され気味だった……と今までの記憶がグルグル回ったりしなければねえ。
 ま、チーフの台詞もすごく格好良かったので、お腹一杯ですよ。細かいことは気にしない気にしない。
2007年01月30日(火) (特撮::番組感想::ボウケンジャー)

リュウケンドー44話

 サブタイトル「BACK IN THE DAYS」
 うむ。あけぼの町な回だ。

 ことここに至って警察署長メインな話。
 あけぼの警察の1階のあそこって昔からサロンと呼ばれてたんだ。でもって昔から町民の憩いスペースだったんだね。

 魔弾戦士限定の催眠ガス使用を思いついたのはDr.ウォ〜ムおじいちゃんだけど、作戦化は伯爵。町民全員の命を人質にして魔弾戦士を引きずり出そうなんてえげつない作戦は伯爵でなきゃ作れません。
 ここで飛び出そうとするのが白波って(汗) 「町の人が……」ってまるで剣二が言いそうなことを言う。剣二が出張中で留守だからって。ここで失敗したら同じことだからギリギリまで手を考えるんだと、そういう大人な意見を言うっていうのが不動さんなんだよね。いままでありそうで無いキャラ。
 剣二が出張中といえば、ショット基地の指令の机の上にもでっかく「出張中」の札が立ってたな。

 剣二〜、あまり他のラーメンばかりほめると蝶野さんが泣くよ〜。

 ああそれにしても今回はDr.ウォ〜ムと遣い魔たちが愛おしいったら。ポンプで必死に空気を掻い出している遣い魔がなんとも。

 署長の「りゅうがんお〜〜」なポーズに吹き出してしまった。
 戦隊ちっくなあけぼのリュウケンドーで月の面だったり造花だったりして「?」と思ったけど、苗字が「花」「月」だからと後で気付いた、署長合わせて雪月花トリオ。

 今回はエンディングに食い込んだ本編の締めの部分と曲がマッチしてたな〜。できればずっとこういう使い方をしてほしい。

 いままでに事なかれ主義の署長のダメダメっぷりを描き続けてきたから、今回「え、この人が?」と思うけど、その場限りの背景キャラじゃなくて一人の人として生きてるから、「そういうこともありかもしれない」と思える。
 そんなリュウケンの懐の広さと奥深さが好きだ。

 白波のことについてちょっと補足。
 いきなり熱血短絡主人公していてちょっと違和感ありな鋼一くんだったけど、それだけ今の彼にとって町の人々が大切なんだろうなと思う。
 十年前ほんの子どもの頃に両親を失って、メンタルのいろいろな部分をその時点で冬眠させてしまって、他者との関わりを(おそらくは意図的に)断ち切って生きてきて……。
 今ようやく自分を受け入れてくれる心を許せる人たちに出会い、自分の寄る辺を見つけた彼の中で、子どもの頃のまま眠っていたいろいろなものが動き始めているんだろう。
 近頃見せる表情はほんとうに幼い。
 この町で失われた少年期を取り戻せばいいと思うよ。
 図体でかいし格好や顔立ちはエロくさいけどな。

 ……最近リュウケンキャラに対する思いって萌えという言葉とは違う気がしてきた。
2007年01月28日(日) (特撮::リュウケンドー)

<GARO>16話、17話

 16話。
 閑話休題な話。
 魔界法師とやらの仕事部屋の作り込みっぷりにまたしても美術さんグッジョブ。
 鋼牙が、彼にしては珍しく心を許せる相手に会っているせいか、妙にいつもより幼い感じに見えた。
 あの真っ赤なドロドロ酒はいかにも体に悪そうというのが夫婦の共通意見。
 ジャミさんとやらの一瞬の登場シーンのふとももは(半端な)サービスだったんでしょうか? 
 寿命十年奪われると聞いて、法師が十年っつったらお迎えくるんじゃないか、と私もすぐ思ったけどさ、それをサクッと口にすることはないでしょうが鋼牙くん、失礼なやつ。
 大牙さんずっと話の中に出てきているだけで、実際に姿が映ったのは最後の一礼するとこだけだったのに、法師と笑いあっているとことか酒を酌み交わしているとことか真剣に念を込めている図とか、まざまざと頭に浮かんでくるですよ。凄い存在感だなおとうちゃん。

 17話。
 ……どうしてこの番組は時々ホラーより人間のほうが怖いんだろう。
 タイムファイヤーさんえげつなさ過ぎ。
 人間同士の犯罪にはノータッチなザルバに笑う。うん、やっぱりそうでなきゃ。非人間な存在には別の倫理観を持っていて欲しい。
 最近もうすっかりラブラブな鋼牙とカオルだけど、今回はもはやベタベタの域に達していましたが、関係の破綻の前兆だったのね。
 ホラーに魅入られた自称プログラマさんが美しい女性の姿をちらつかされていたときならいざ知らず、ホラーの醜い全身をさらけだされた後も必死でかばおうとした時は不覚ながらもちょっと感動した(笑)
2007年01月28日(日) (特撮::番組感想::GARO)

ボウケンジャー45話、46話

 45話。
 また一週遅れ。
 なんか今回はアクションとかきゅうきゅう詰め込んでいてせわしなかった気が。
 Aパート終わってアイキャッチ入れるときのBGMの繋ぎ方がボウケンジャーはいつも気を遣っていていいよね。
 ひさしぶりに変身&名乗りシーンが力入っていてよかったな。
 ズバーンとサイレンビルダーの共闘って目新しい。珍しくウインチ使った戦い方とかしてワクワクでした。
 
 
 さて。
 知らないうちにブラックの人も演技が上達していたみたいで……。
 だからよけいに見ていてつらいものがありました。
 唐突としか言い様のない今回のお話。
 自分のすべてをリセットして、まっさらで見たら面白いと思えたのかもしれないけどね。

 ていうか、欄外のガジャさまの「びっぐわん」にすべて持って行かれた。

 46話。
 展開のトンデモっぷりに「わはははー」と笑ってしまった。
 むしろスッキリ。

 黒の中の人はずっと闇落ちやりたいと言い続けていたという噂なので、よかったねと言いたいところなんだけど、ほんとにこれでよかったのかいと質してみたい気のする今日この頃。
 まあ、自分は9話の時点から闇云々というのがなにゆえかものすごく癇に障ってしまってしょうがなかったので、正当な評価ははじめから無理なんだけど。

 なんというかあれだね。5つか6つの子どもがお菓子とかおもちゃとかにつられて悪い大人についていって、こそ泥の片棒担ぎみたいなことやらされて、ボク悪いことしちゃった(;_;)みたいな。

 いきなり地球が闇に覆われる!とか言われたときは「はあ?!」と口開いてしまったわ。セイザーXかよ!
 俺の中にこんなにも光が、とかいうとこは素で吹き出してしまった。ごめん真墨ごめん。
 
 引っ張るとは思わなかったでやんす。
2007年01月23日(火) (特撮::番組感想::ボウケンジャー)

<GARO>13〜15話

 13話。
 ザルバの語る形の総集編。
 心理カウンセラーの先生のとこでカオルちゃんがモニターしてお金もらってるなんて言われなきゃわかりませんでした(笑)
 番犬所の3人の名前も言われないとわからない。
 カオルちゃんについてザルバが鋼牙の光になるかもとか愛とかそういうものを与えてくれとかいうのでこっぱずかしかったですよ。

 14話。
 北崎さん……じゃなかった、零の過去編。
 GAROにお屋敷はつきものなのね。
 黄金騎士らしき者に恋人を殺されたゆえの恨み。
 魔道騎士にやられるって恋人さんはホラーに憑かれてたとかなにかあるんですか? いまひとつよくわからなかった。
 愛する人も守るべきものも失って今の零がある、と。
 
 心配してケーキの差し入れ持ってきたカオルを押し倒す零。すわというところで止めるシルヴァ。うん、二人の顔に近い位置からして絶対アクション起こしてくれると信じていたよ。
 ベソかいて戻ってきたカオルを訝しむ鋼牙。なんでもない、二人ともどうなってもかまわない、とカオル。
 横でダンナが「言ってるのと同じやん!」と。「またモメるじゃないか。『なぜ泣かせた』(鋼牙の声マネ)って」 いかにもありそうなので受けてしまったけど、残念ながらそういう展開はなかったわね。

 帰還後、互いに交換していた魔導輪、零はザルバを投げ返したけど鋼牙はあくまでシルヴァを手渡し。やはりレディを投げてはいけませんってか。

 15話。
 あの彫刻家さんはなぜホラー語がわかったんだろう。
 モデルさんの手足をもいだ末ちゅうちゅう食らってるシーンでダンナがドン引きしてた(苦笑)
 ていうか鳥の化け物の本性のときより人間体のほうが怖いって何ごと。
 東と西の管轄の境ってどのへんなんでしょうか。意外と関東寄りな感じ?てっきり箱根の関あたりかと思ってたんだけど。
 ゼロのほうが背負っているBGMが好みだな、和風で。
 名前は零だけど、俺はここにいる……ってどういう心境の変化なのかな。
2007年01月23日(火) (特撮::番組感想::GARO)

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