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リュウケンドー44話

 サブタイトル「BACK IN THE DAYS」
 うむ。あけぼの町な回だ。

 ことここに至って警察署長メインな話。
 あけぼの警察の1階のあそこって昔からサロンと呼ばれてたんだ。でもって昔から町民の憩いスペースだったんだね。

 魔弾戦士限定の催眠ガス使用を思いついたのはDr.ウォ〜ムおじいちゃんだけど、作戦化は伯爵。町民全員の命を人質にして魔弾戦士を引きずり出そうなんてえげつない作戦は伯爵でなきゃ作れません。
 ここで飛び出そうとするのが白波って(汗) 「町の人が……」ってまるで剣二が言いそうなことを言う。剣二が出張中で留守だからって。ここで失敗したら同じことだからギリギリまで手を考えるんだと、そういう大人な意見を言うっていうのが不動さんなんだよね。いままでありそうで無いキャラ。
 剣二が出張中といえば、ショット基地の指令の机の上にもでっかく「出張中」の札が立ってたな。

 剣二〜、あまり他のラーメンばかりほめると蝶野さんが泣くよ〜。

 ああそれにしても今回はDr.ウォ〜ムと遣い魔たちが愛おしいったら。ポンプで必死に空気を掻い出している遣い魔がなんとも。

 署長の「りゅうがんお〜〜」なポーズに吹き出してしまった。
 戦隊ちっくなあけぼのリュウケンドーで月の面だったり造花だったりして「?」と思ったけど、苗字が「花」「月」だからと後で気付いた、署長合わせて雪月花トリオ。

 今回はエンディングに食い込んだ本編の締めの部分と曲がマッチしてたな〜。できればずっとこういう使い方をしてほしい。

 いままでに事なかれ主義の署長のダメダメっぷりを描き続けてきたから、今回「え、この人が?」と思うけど、その場限りの背景キャラじゃなくて一人の人として生きてるから、「そういうこともありかもしれない」と思える。
 そんなリュウケンの懐の広さと奥深さが好きだ。

 白波のことについてちょっと補足。
 いきなり熱血短絡主人公していてちょっと違和感ありな鋼一くんだったけど、それだけ今の彼にとって町の人々が大切なんだろうなと思う。
 十年前ほんの子どもの頃に両親を失って、メンタルのいろいろな部分をその時点で冬眠させてしまって、他者との関わりを(おそらくは意図的に)断ち切って生きてきて……。
 今ようやく自分を受け入れてくれる心を許せる人たちに出会い、自分の寄る辺を見つけた彼の中で、子どもの頃のまま眠っていたいろいろなものが動き始めているんだろう。
 近頃見せる表情はほんとうに幼い。
 この町で失われた少年期を取り戻せばいいと思うよ。
 図体でかいし格好や顔立ちはエロくさいけどな。

 ……最近リュウケンキャラに対する思いって萌えという言葉とは違う気がしてきた。
2007年01月28日(日) (特撮::リュウケンドー)

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