++たらたら日記++

現在絶賛放置中。
感想等は基本毒吐き。
サイドメニューはプルダウン式です。
最近、コメントの表示に若干の不具合が出ていますが、
管理人にはきちんと届いています。

ゲキレンジャー2話

 とりあえず自分的課題はマスクのアップを見ても笑わないようにすることだな。

 メレちゃんよいなあ。色っぽいコスチュームもよいが、迫力のある低めの声が素敵。
 変身後の舌使いの卑猥さに画面の前で焦りました。

 三人バラバラ→(さりげないアドバイス)→みんなワキワキ→心を合わせて巨大化という流れはわりといい感じかな。
 あれで巨大化しておいて、気持ちが割れる→それぞれが違う動き→ロボの動きが滅茶苦茶→巨大化解除という話がそのうち絶対ありそうだ。

 ハエの実況中継には賛否ありそう。個人的にはちょっとうるさいけど気に障るほどではない。

 若人達の演技(リオくん含む)は生暖かく見守りたいところだけど、戦闘時の掛け声に聞いていて気が抜けてしまうのはその……早めになんとかお願いします。
 
 素敵なお姉さまもいいけど、渋いおじさまも(敵でも味方でもいいから)出てきて欲しいなあ。
2007年02月28日(水) (特撮::番組感想::ゲキレンジャー)

004:煩悩

 思い切り某名作のパクリ。グロ入りますので苦手な方はご注意を。
2007年02月28日(水) (物書きさんへ漢字100のお題)

DVD『闘え!クロスダイバー!!』視聴

 ヘロヘロQカムパニー2006年1月公演のDVD。

 ヘロヘロQカムパニーって有名どころなんでしょうか。
 なんかチケットもすぐ売り切れになるみたいだし。
 座長の関智一って人も名前だけは聞いた事あるんだけど、演劇関係の知識ゼロだから。

 ……(ここでちょっと検索してみる)……

 えーっと……そうか、演劇というよりアニメ関係の超有名どころなわけか……。
 自分のアニメ関係の知識は25年前の時点でぶっつり途切れているので、それ以降の事は皆目わからない。
 ファンの人には怒られそうだけど。

 そんなんで何故わざわざ購入したかというと、2004年夏のスカイシアター仮面ライダーショーで上級アンデッド・ジークフリード役を演じた西沢智治さんが客演していると聞いたから。
 歴代ライダーを相手にして一向に引けを取らない存在感が脳裏に焼き付いていまだに離れぬのですよ。

 このクロスダイバーの公演には石森プロが協力しているようで、ヒーローのキャラクターデザインおよびチラシのイラストは早瀬マサト氏が手がけています。
 内容的にも改造人間の苦悩ということで、石森ヒーロー物の香りが色濃く漂っています。

 以下、ネタバレあり。
2007年02月28日(水) (感想)

003:諸行無常

 フリートーク

 沙羅双樹の木は日本でも見られるらしい。
2007年02月27日(火) (物書きさんへ漢字100のお題)

002:灰色

 ポエムにもならない超短文。


2007年02月27日(火) (物書きさんへ漢字100のお題)

001:泡沫(うたかた)

 最近番組感想以外の文章をほとんど書いていないなあ……。
 書かなきゃならない創作があるのはわかっているのですが、自分どうも二次SSというのは何か「降りてきて」ないと書けなくて。
 というかそもそも、もう文章の書き方自体を忘れてしまったような。
 リハビリしたいよなあ、と思っていて、以前につけたブックマークを思い出しました。
 MOON SPARKさんの「物書きさんへ漢字100のお題」
 いえ、まだ30×3のお題がほぼ手つかずなのは重々承知なんですけどね。あれは自分にとってジャンル外のSSを押し込める枠組みだから……。
 漢字のお題、規定で散文でもよいとのことだったので、基本フリートーク、たまにポエムもどきやSS混ぜて、気楽に書いていこうかなと。何かが降ってくるのを待つのではなく、それぞれの言葉を触媒にして自分の中から出てきたものを。
 変にページにしようと気張らずに、ここに適当にあげていきます。

 とりあえず一つ目。
 思い切りフリートーク。

2007年02月27日(火) (物書きさんへ漢字100のお題)

電王5話

 前後編の前編はあまり書く事がないなあ。
 ともあれ面白く見ています。

 サッカーの試合シーンの撮影時間かかっただろうなあ。

 弟が入院したくらいではまったく動じないお姉さん。どんだけ不幸が日常化しているのやら。
 編集者尾崎氏にあっさり手玉に取られてる拝み屋(?)三浦さん。やはりここの形容詞は「かわいい」だろうなあ。
 すいません、今、眼鏡って萌えアイテムなんでしょうか。個人的にメタルの細縁とかフレーム無しの眼鏡かけてる殿方が好きなので、最近の所謂眼鏡男子が装着している太いフレームには萌え系の反応が起きない。
 まあ、青良太郎、高校生(?)であれだけ色気を出せればたいしたものではなかろうかと。

 あ、そういえば良ちゃんのお仕事ってなんだったんだろう。もしやお姉さんのおつかいで「星ものがたり」春夏秋冬(林完次/著・めるへんめーかー/イラスト)を本屋で買ってきてお駄賃もらうの?
 個人的な今回一番のヒットは戸棚から(デンライナーとはわざわざ着替えて)這い出てくるハナちゃんと後で覗き込んでる尾崎さん。
 しかし尾崎さん、人が見ていないところでもあれだけカッコつけが続くとはある意味あっぱれだ。
 赤良太郎と三浦さんの漫才みたいなやりとりも面白かったです。

 モモタロ巣とウラタロ巣(モモ命名)の喧嘩でデンライナーが脱線しちゃうと焦ったのは私だけではあるまい。
2007年02月27日(火) (特撮::仮面ライダー電王)

web拍手お礼

 しばらく、いただいた一押し一押しに御礼を申し上げておりませんでしたが、本当に励みになっております。
 感謝という言葉では足りないほどに。
 まだ、自分がwebの上に存在していいのだと。言葉を発信しても許されるのだと。
 支えていただいてます。
 ありがとうございます。
2007年02月27日(火) (web拍手)

リュウケンドー48話

 サブタイトル「BATTLE OF DEATHS」
 この辺りからネタバレ避けまくってたので、かなり素の状態で見てます。
 
 ああ、もうなんていうか涙腺がヤバい。ずーっとヤバい。
 ていうか今回所謂リュウケンクオリティが出てこなかったじゃないか。徹頭徹尾シリアスなんてそれどこのヒーロー番組のクライマックスだよ。(支離滅裂)

 はあ、いきなり最終回かと思った。

 あれ? でも究極のキーって一つだけだっけ? 古代の戦士は三人で……。でも究極変身て一人だけ? あれ? 46話くらいから見返さないと。

 血煙伯爵と淑女とは今回でお別れか……。
 いつまでもほんわかほのぼので、決着付けずにじゃれあいのような戦いが延々続いていくみたいな終わり方でもいいかなあ、なんて思わないでもなかったんだけどね。
 リュウケンだから。
 唯一茶目っ気が足りないというか嫌な悪役に徹していた伯爵は、白波の気持ちにケリを付けさせるためにやられていただかなくてはいけないというのもわかるんだけど。
 淑女と不動さんの関わりというのはかなり後になってから取って付けたみたいなものなので、少し対決の空気がジンオー組にくらべると弱いのが残念。大人な男女の向かい合いというのは好きなんだけどね。
 伯爵の帽子がちゃんと脱げる作りになってたとは知らなかったわ。けっこうデコチンだわね。
 出てくるたびに「あんたの位置はここかよ?」という気分になってた機械月だけど、復讐に燃えるジンオーが伯爵と直接戦えないようにする、という点では機能してるんだよね。伯爵のいやらしさを強調する形で。もし生きてたら……いやたぶん間違いなく生きてるんだろうけど、伯爵の呪縛が外れて邪悪月がよみがえるんだろうな。

 魔王の城が崩れるとき「おじいちゃーん、おじいちゃーん!おじいちゃーん!!」とリアルで叫んでしまった。予告ではお元気そうでなによりだ、Dr.ウォ〜ム。

 バカ三人組の会話は、もう……ね……。ああもでっかい感動がゴボッとくると、どう表現していいかわからない。いいんだ、うん、いいんだ。心が震えたという感覚だけを体が覚えていれば。

 いつもろくでもない感想だけど、今回はほんとに心を横切った事をそのまま書き付けてるから、流れとか無茶苦茶。
 ていうか短っ

 あ、そうそう、予告でパトカーの中の剣二が持ってた手作り感あふれるレーダーらしき物に書かれていた文字は「MA」だったわね。瀬戸山謹製魔的波動レーダーってとこか。
2007年02月25日(日) (特撮::リュウケンドー)

ウルトラマンメビウス1話

 映画を見に行ったのはもう数ヶ月も前で。
 今ごろになってようやくテレビ本編DVDを借りました。
 映画面白かったし、周囲も楽しんで見ている人が多いのはわかってたんですけど……なんというか自分のキャパシティの問題で……。

 とりあえず1話だけダンナと一緒に見ました。
 自分は映画を見に行ったとき以上の情報は持っていません。すなわちメビウスの世界観は自分が子どもの頃見ていたウルトラマンと繋がっているということと、主人公の名前だけ。ほんとうにそれだけ(笑)

 ……なんつーか、1話の段階ではいろいろとツッコミどころが(苦笑)

 ミライ登場を見てダンナが「憑依するんじゃないんだ」とダンナ。「セブンタイプなんやな」と。
 25年ぶりの怪獣出現と聞いて、思わず自分の当時の歳を確認してしまう。ウルトラマンが40周年なら私だって生まれて40年だ(笑)
 衛星があっさり爆破されるのを見てダンナが「ああ、これ一個で数百億円が……」と嘆く。
 怪獣出現の連絡が飛んで、迎撃に出たりなにやらしてて、やっとこ怪獣警報なんてのが出されて、「遅すぎる」とダンナが言う。そうよねえ、一般市民への対応はもっと早めに……とか思ったら「自分なら10分もあれば交換できる」と。任期をわずかに残し……とかいってた人とお付きの人がゴルフ場帰りでパンクしたのを指して言ってたのでした(汗)
 今どきの保育園は防空頭巾……じゃなかった防災頭巾必備ですか。
 OP見る限り防衛隊クルーとなるらしき人たち集合……はともかく。ジョージくんの技は試合で使えないだろう。ああこれ子ども向けだっけと我に返った瞬間。
 戦闘機の武器発射の火花がすごく懐かしい感じ。今どきなんでもCGだから。やっぱこうでなきゃ、と自分の中で無駄に燃える。それにしてもリュウと隊長以外あっさり全滅ですかい。顔もまったく映らずに……合掌。
 で、戦闘機の武器よりリュウが撃ったハンドガンのほうが怪獣に効いてるってのはどういうこっちゃい。
 かーなーり遅れめのタイミングでウルトラマン登場。突っ立ってる暇があったら戦わんかい3分しかないのに。
 ……ってビルを盾にしてるし〜!
 と思ったらリュウが「ビルを盾にしやがった!」と叫んだのでダンナは吹き出すし私は「やっぱそうだよね〜!」と叫んでしまった。
 そのタイミングでかかる主題歌。ダンナがしみじみと「そうか、最初はヒーローじゃないのか。ウルトラマンもいまどきの若者なんやな」とつぶやいた。
 その後もリュウに怒られてるし。まあおいおい色々覚えていくんだろうね。
2007年02月24日(土) (特撮::番組感想)

DVD『恋の骨折り損?』視聴

 今から2年半前に公演された「劇団たいしゅう小説家」の舞台。
 仮面ライダーφ’sの面子が三人出たということで当時特撮誌にも記事が載り、その後DVD化されたことは知っておりまして。
 興味を抱きつつも生来の面倒くさがりのためずっとお知らせ記事を睨んでいるだけだったのですが、最近綾野熱が上昇してきたので思い切ってネットで適当に検索して購入。家から一歩も出ずに届くとは便利な世の中になったものだ。

 舞台のDVDを見るのは初めてですが、アングルとか工夫してあって楽しめました。まあ、全体の動きを見たくても特定の人物のアップになってたりするのは仕方ないですね。ほんとは生で見るのが一番なんでしょうけど。田舎者(しかも土日に休めない)はつらいです。

 シェークスピアの戯曲を下敷きに、信長・秀吉・光秀が出てくるわけですが、ほとんどおおまかなイメージだけ借りたパラレルと言っていいなんちゃって時代劇で、史実とかまじめに考えちゃダメよ、な世界。
 一応綾野氏目当てに見始めたのですが、次第に話に引き込まれてました。普通に面白かったです。2時間あっというまで、勢いで特典ディスク(1時間)も見ちゃった。
 ていうか、男衆たち舞台の上だと3割増しで男前に見える気がする。
 信長=カイザこと草加こと村上幸平氏はちょっとうぶで奥手でかわいい理想主義者。文字にすると違和感あるけど可愛かったんだから仕方ない。あ、この人ハンサムだったんだと初めて思った(苦笑) いやさ、いままでデビルスマイルのほうが印象きつくて。相手役の濃姫は三船美佳さん。男前でカッコイイお姫様でした(何か違う) このときお腹にお子さんがいらしてたんですね〜なんかすごい。
 秀吉=スパイダーオルフェノクこと澤田こと綾野剛氏(「つよし」ではありません「ごう」です)は女好きなお調子者で泣き虫。前半はひたすらコミカル部分担当でひっきりなしにしゃべりまくり変な動きをつけまくってました。あんなに声が通ると思ってなかったし、動きのキレがいいのも意外でした。終盤の美丈夫ぶりとの落差がたまらぬ。
 光秀=スネークオルフェノクこと海堂こと唐橋充氏(うわ、いま「海堂」が数年ぶりなのに一発変換できたことに感動)はシリアス。一人ドシリアス。格好つけてんじゃないぞカラハッシーっと叫びたくなるほど。でもって腹黒だ。
 特典の練習でみんな浴衣着てるのがかわいかった。
2007年02月20日(火) (感想)

ゲキレンジャー1話

 うーん……。
 可もなく不可もなく、かな。
 1話目にしては個人的に盛り上がらなかった。
 とりあえず、早くあの怪獣王子が落ち着いてくれるといいなあ、と。
 ああいうぶっ飛んだ役ってもう少し演技力が伴ってほしいなあ。
 いや、演技があれなのは他のメンバーも敵のすかしたお兄さんも同じなんだけど。まあ長丁場だからじきに変わってくるとは思うけど。
 
 あの山奥がどこかは知らないけど、パンダわらわらの図には手のリモコンを取り落としてしまった。虎が棲むなら中国あたりなんだろうけど、ならどうしてチータとかアリクイとかそんないろんな動物を知ってるんだ醤。
 
 1話目はやっぱりお金掛かってる感じ。
 ただ、なんていうかこう、画面に古さというか懐かしさというか……。
 おかしいなあ、Pは私より年下のはずなんだが。

 あのぽっかり浮かんでくる猫科のCGはいまいちだと思った。あれ見てピューマとかわかんないよ。
 スーツのことはおいといて。
 あのマスク! 初めて落ち着いてアップで見たけど、口元がもろにマンガのニャンコで笑えてしまう。もう番組の間アップになるたびに笑ってしまった。だめだこりゃ。

 なんかエンディングが一番面白かった気がする。巨大ロボかっこよさそうだし、次回以降に期待かな。
 アクションの方向性が固まってるので、空劇のショーはちょっと面白くなりそうだ。
2007年02月20日(火) (特撮::番組感想::ゲキレンジャー)

電王4話

 良ちゃん……。
 事前の売りは「史上最弱のライダー」だったらしいけど、この子のどこが最弱だって?
 デンライナーの中での会話とか、ものっそいオットコマエだったんですけど!
 ていうか、ちゃんとしゃべれるんじゃん。(さすがにやーさん前にしたときとかの口調はちとうざい)
 カツアゲされ慣れ過ぎてて、とりあえずお金渡して回避しようとする描写はさすがにどうかと思うけどな。
 もしかすると一番怒らせちゃいけないタイプかもしれない良ちゃんだけど、怒る理由が自分がどうこうより人様を傷つけたことっていうのが、彼の強靱さを物語っている気がする。というか、このとき一瞬とても悲しげな、どこか諦めに満ちたような顔になったんだけど、良ちゃんは日々の不運とは別レベルの無くし物をした事があるんだろうか。言及はされてないけど、彼の両親関係かなと思ってみたり。(ていうか勝手に姉と二人暮らしだと思い込んじゃってたけど、普通にピンピンしてたらどうしよう)

 お姉さんの淹れるコーヒーはデンライナー食堂車のそれとはだいぶ違うらしい。あっちはなんかガソリン入れるみたいだし、それよりなによりあの体に悪そうな原色の物体はなんなんだ。そんなんでも喜んで飲んでるモモタロ素を見てると、姉さんのコーヒー飲ませてあげたくなるな。デンライナーの外では実体化できないらしいので無理かな。良ちゃんの体乗っ取ってるときに飲めばOKか。

 普通にデンライナーに乗ろうとするとゾロ目の“停車時刻”を待たなきゃいけないらしいけど、電王になってイマジン追いかけていくときは関係なしに呼び寄せられるようで、その辺の仕組みがまだいまいちわからぬ。
 過去の歴史を変えられたら今や未来が大変な事になる、とか言っていたわりに、今回もヘタレミュージシャンくんがオーディションに間に合うようにしてあげたりして、それも立派な歴史改ざんだけどいいのか?
 とか思ってたら、結局オーディション落ちて事実関係ほとんど何も変わってなかったそうで。
 ……良太郎くんは間違ってるかなとかいってたけど、やることやって納得したんだからヘタレくんの気持ちには天地の差があると思うので、良かったんだと思う。たぶんそれはオーナーもわかってるんじゃないのかな。

 それにしても電王ブランク体……じゃなかったプラットフォームの弱さはただごとじゃなかった。凄すぎるよ高岩さん。
 良ちゃんの「『ごめんなさい』は?」がまるで悪さをした小さな子どもに対するお母さんのようだった。
 さんざ焦らされて「ようやく参上」なモモタロ素のいきなりクライマックスな必殺技、「パートトゥ、ダッシュ」ってどこが違うのかわかりませ〜ん、と叫んだら良ちゃんが「同じじゃん」と突っ込んでくれました。

 次回、もう二人目の太郎の登場か。少なくともベルトのボタンの数だけは出てくるはずだから、食堂車は控え室状態になりそう。車両増やして寝台車とか作ってあげてください。
2007年02月18日(日) (特撮::仮面ライダー電王)

リュウケンドー47話

 サブタイトル「ANCIENT RYVKENDO」
 別にUとVを打ち間違ったわけではありません。たぶん知られた話だと思うのですが、もともとリュウケンドーのタイトルロゴのカノン文字は「RYVKENDO」なのです。ああ誤植なのねとずっと思っていたのですが、ここで揃えてくるとは思ってなかった。

 そろそろ次の回が楽しみ←→終わってほしくないというジレンマが。

 なんかすごくあっさりと、いにしえの龍戦士の秘密が出てきたので、ちょっとまだ脳内で情報処理しきれない。
 ザン・リュウジの回でちょろっとその可能性がほのめかされていたけど、撃龍さんたちってやっぱり元は人間だったんだ?
 はるかいにしえのグレンゴーストとの戦いで、相打ちとなった三人の龍戦士たちは、光の龍と合体して今の姿になった。武器を守り、後の世の戦士に伝えるために。人々の希望を託すために。
 人としての生を捨て、悠久の時を器物として生きるって、それ凄まじい選択なんですけど……。
 撃龍さんはじめ剛龍さん、斬龍さんの個性はそれぞれ元の人間のものだったのね。個としての人格があるから戦士との相性(まあここは剛龍さんふうにシンクロ率といっておこう)があるのね。うっわー、斬龍さんがあのC調な性格でどんな戦士だったのかと想像するとなんかすごいぞ。剛龍さんはたぶんあのまんまクソ真面目(でもちょっと天然)だったんだろうから、斬龍さんによくからかわれたりして。うう、激しく人間ビジュアルを見たいような見たくないような。撃龍さん人間体も、事前に写真とかで見た感じでは自分的には微妙だったんだけど、動くと違和感なくなったし。

 ちょっと先走るけど、現代のグレンゴーストとの戦いでまた相打ちだったら、今度は剣二たちが眠るということもありなんだろうか。
 ……いいや、撃龍さんたちが「次」のために再び眠りについて、二度と会えない別れになる可能性のほうがずっと高いな。うわ、今ちょっと想像しただけで泣きそうなんですけど私。
 今度こそグレンゴーストを完全撃破して、魔弾戦士の存在が必要なくなって、撃龍さんたちも人として平和に生きる……なんて夢想もちょっとはしてみるけど、たぶんそれは可能性ないだろうな。いまさら龍と人を分かつのは無理だろうし、もしできても人の体の器が無いし。それでもちょっとだけ、ちょっとだけ、もし彼ら三人が人となったらどんな職に就くのか想像してみたり。

 脳内整理に忙しくて、本編に触れ損ねてました。
 ご町内草野球っていかにもあけぼの町らしくっていいなあ。
 撃龍さんの失神ボイスってこれで何度目だったかな〜(変態)
 「異装の男」(OPクレジットより)が倒れてるの見て速攻、腹減って動けないんだろうなと確信した自分はすっかりあけぼの町に染まっています。期待を裏切らなくって嬉しいよ。
 草野球いいよ。打ち上げいいよ。でもってキャッチボールすごくいいよ。なんか泣けてきたわ。いいシーンだ。
 マスターリュウケンドー見てレディとか新しい戦士呼ばわりしてたけど、普通に見たらいつものモードチェンジじゃなかろうか、と。
 いや、あの色目は渋い。ガンオーやジンオーのマスタータイプは……出ないだろうな、しょぼーん。
 Dr.うぉ〜む出番なしだったな。その分来週気張りそうだ、おじいちゃん。
2007年02月18日(日) (特撮::リュウケンドー)

<GARO>スペシャル 白夜の魔獣 後編

 昨年末、CSで放送された<GARO>スペシャル後編。
2007年02月14日(水) (特撮::番組感想::GARO)

<GARO>スペシャル 白夜の魔獣 前編

 リアルタイムで見ていなくて、世間の動向全然知らなかったんだけど、特番が作られるということは人気とか反響があったんでしょうね。
 よくわからないけれど、そもそも深夜枠で玩具スポンサーもなしに、こんなにやたら手間と金がかかりそうな番組が作られた経緯っていったいどういうものなんだか。

 この特番、CSのみの放送ということなので、見られない人も多いということで一応表示を畳みます。
2007年02月14日(水) (特撮::番組感想::GARO)

<GARO>22話〜25話

 早く書かないと忘れる〜。

 22話。
 決戦前夜。
 カオルの首にあらわれた刻印は別に浄化のときに下手を打ったわけではなく、それよりもっと以前、少女の頃にバラゴに贄として選ばれたしるしだった。
 バラゴはカオルと周囲の事をずっと監視してきたということなんだろうけれど、もし時が満ちる前にカオルがホラーの返り血によって死んでいたらどうする気だったんだか。
 とりあえずカオルのいろいろアレな星回りはずっと前からだったということで。
 裏側がいろいろ一度にわかってきて、とりあえず誤解は解けたものの、表面は角突き合わせまくりの鋼牙と零……にくらべてなにやらいいコンビを呈しているザルバとシルヴァ。「零、一言多い」「鋼牙が一言足りないからよ」のやりとりは素敵でした。
 絵本の最後の頁に子どもたちが思い思いの絵を描く、というのは大事な伏線になりそうな、と思った事でございます。

 23話。
 3人の白チビ番犬たちがまとまって黒くなっちゃった。
 バラゴの正体があの先生だったということは、カオルが一度逃げ出して泊めてもらったとき、彼女のいうことをすべて信じると言った時点で確定だと思った。普通ならとりあえず首傾げるよ。
 というわけで、お姫様を攫われた二人の騎士は、姫を取り戻すべく魔物の住む高い塔へと駆け付けたのでした。
 ……この番組ってデザインとか斬新なんだけど、ふと気が付けば物語の枠組みとしては非常に古典的な流れになってきている。別にけなしてるわけじゃなくて、古典的ということは、それだけ人々が好み、心を揺るがせ続けてきたということだから。
 コダマが黒いお姉さんの息子だった、ということより父親は誰かということが気になります。バラゴさんじゃなさそうだし。
 コダマさんも鎧形態になっちゃったよ〜。
 99.9秒を過ぎて変身しようとするとあんな化け物に暴走するものなのか、今回がたまたまなのか。とりあえず押さえておきたい力を求めるあまりの暗黒面暴走。お約束というのは気持ちのいいものです。友情によって克服するという結末も含めて。

 24話。
 とりあえずもうお話を進める必要はないので、ひたすらアクションアクションアクション。30分が長かったです。
 黒いお姉さん(えーと、面倒なので公式で名前を確認)……ガルム嬢を抑え、ここは俺に任せて先に行け、な零を見て。
 「ラブラブのほうもべたべただけど、いつのまにやら友情も暑苦しくなってきましたな」とつぶやくと。
 「……でも戦力は分散させないほうが本当はいいんだけどね」と返すダンナ。
 それにしてもガルムの変身体……ちょ、その胸……いいのかそんなエロくて。
 何べんもヒールで手を踏まれる零は気の毒だ。
 そしてシルヴァ姐さんはイイ女だ。
 いままでチラホラ出てきていたホラー語だけど、今回固め打ちされたの聞いて、語感としてはかなりグロンギ語に近いと思った。おそらく子音の単純な置換だけのようなので、ある程度サンプルが集まれば変換表は作れそうだ。
 とりあえずこの回の個人的吃驚ポイント。メシアの憑依したカオルのアクションがめちゃくちゃキレが良かったということ。威厳を含んだ迫力のある声も今までとはまるで別人で、女優さんの幅の広さというものに感服しました。

 25話。
 ラスボスさんが……。
 なんで魔物なのにメシアなのだ、とか。
 それどんな仏様なデザイン、とかいうのはおいといて。
 エロい。エロいよ。
 白く処理した画質のせいで東洋人の肌のきめの細かさが際だちまくりなのがまたエロ度を上げております。ああ、触りたいとか思っちゃったよ女なのに。
 Tバックな後ろ姿がまた……(滅)
 あれで平常心で戦える鋼牙はある意味偉いというかどこまで朴念仁なんだというか。
 まあそれはそれとして。
 あくまで守られる対象であったはずの少女が、自らの想いを虚空に描く事によって、逆に自分を守ろうとしていた騎士を助ける、というのはお約束なんだけど、やっぱりイイ。
 額撃ち抜かれてあっさり倒れたラスボスさんだけど、またそのうち起きてくるんだろうな。
 前回あっさりやられちゃったと思ったバラゴさん、意地でトリを勤めます。
 ひたすら滑空する輪っかに一体どういう仕掛けなのか首ひねりつつ、相変わらず他に迷惑かけまくりな戦いっぷりに苦笑い。
 あれに追いついた零には思わず「どうやって来た!」とまじツッコミを入れてしまったわ。(横でダンナが苦笑してた)
 なにはともあれ大団円。
 力を使い果たして砕け散ったザルバが再び戻ってきて、でも記憶は失ったというのが個人的にすごく萌えのツボを押されまくってヤバイです。性格まったく変わってないところがなんとも。
 絵本の最後の頁は、見た者それぞれが胸の中で思え、ということなのね。
2007年02月14日(水) (特撮::番組感想::GARO)

電王3話

 借金取りとか強盗とかやけに夜の番組の香り漂いますが、平成ライダーが爽やかな日曜朝の子ども向け番組であったことなどついぞなかったので別にオッケー。

 あのお持ち帰りのコーヒーを買ってくれなかった乗客は誰なんでしょう。とりあえず時計が秒針までゾロ目のタイミングでドアを開けた一般人ということなのかな。今回かなりはっきり出てきましたね、その設定。

 オーナーに対して突っ込みたい事はいろいろありますが、とりあえずあんなエッチな格好をしたお姉さんにエプロンつけてもらうというのはどうなのかと。
 良ちゃんの「不思議な人」という感想が妙に的確です。ていうか彼の言葉っていつもわりとこっちの気持ちをいい感じで代弁してくれる。
 ところで良ちゃんがバイトをしていたということに軽い衝撃を受けている私です。あんな不運続きでも勤まるのか。お姉ちゃんの店手伝ったおこづかいというオチじゃないよね。
 そのお姉さんですが、飲食物出す店で、きゅむきゅむガサガサと変な音立てて内職していてよいのでしょうか。まあどうせ客は目のくらんだ常連だけですが。その常連も予算の関係か二人に絞り込まれた模様。とりあえず編集者じゃないほうの職業を知りたい。そしてお姉さん、湿布はわかりますがそのキラキラはなんのおまじないですか。

 死ぬほどのお金ってどれぐらいなんだろう(なんとなく予告で答えの一端は見えた気がしますが)。こういう願いをかなえる系の話を見ると中国児童文学の「宝のひょうたん」を思い出します。あれもオチがなんつうか××だったわね……。イマジンにとり憑かれた人を見ると砂で部屋の掃除とか大変そうと思います。幸いにしてスタッフのほうももうそこまで凝るのはやめてしまったようですが。あんなステレオとか楽器のある部屋で砂まみれはイヤ〜。

 強盗の片棒担ぎ(本人曰わく用心棒)の分け前としておそらく使い込んだであろう洋服代ぴったり要求するモモタロ酢さんはあいかわらずプリティです。目の前の敵にうはうはして用事忘れちゃうとこも、忘れてた〜って飛んでいく律儀さも、目を覚ました良ちゃんにあたふたしたり拗ねられてシュンとしたりするところも可愛くてなりません。センスの悪さでは良太郎のこと言えないだろうと世間でツッコミ受けている「俺の必殺技パートトゥ」な技名も個人的にはそのまま継続していただきたいです。別にかっこいい横文字の技名なんていらん。

 予告を見て、痴話喧嘩とつぶやいてしまった私は確実に何かの道を踏み外しているようです。でも後悔はしてません(笑)
2007年02月13日(火) (特撮::仮面ライダー電王)

ボウケンジャー49話

 一緒に乗ったはいいが座る席のない銀を見て、シートベルトも無しに車に乗るのは危ないよと声を大にして言いたかったです。エンジン動かさなきゃならないから突っ立ってるだけでも燃料として必要なのね。しかしパラレルエンジン回りの設定は聞いてもようわからん。以前どっかでなんか説明があったのかもしれぬが頭に残ってないし。
 ガジャさまが怪物体になったのは、やっぱりいつものガジャさまをよってたかってやっつけようとする図は老人虐待にしか見えないからだろう。
 一応最終回としての見せ場は素面での名乗りポーズなのかな。ダイレンジャーほどは燃えなかったけどね。転身できなくても戦うという意思を示したあれと違って必要性が余りないせいか。今年はスーツの中に入ったのかな、どうだろう。

 空劇で見ていていまいち「?」だった台詞の意味がいろいろ判明。いきなり宇宙て何と思ったらこういうことか。あんまりぶっ飛びすぎて感慨も湧かないけど、とりあえず姐さんがかわいいのでいいや。一瞬牧野センセーのミニスカ姿を拝む事になるのかと思ったら怖かったけどな。

 ゲキレンは、スーツの話はとりあえず横においといて、設定聞くとなんかハリケン思い出すな。二つの流派とか。相手がいかにも後で仲間になりそうなとことか。



 ここまで書いて終わらせようと思ったけど、一応一年の総括をしておこうか。
 たぶん悪い作品じゃなかったのだと思う。
 ただ、自分は最初にボタンのかけ違いをしてしまって、感情がこじれたまま見続けたために正当な評価ができなかった。
 徹頭徹尾けなすだけならアンチ名乗ればすむんだけど、好きな回もあったんだよね、水の都編とか。これがまた自分の周囲の評価と真逆なんだけどね。まあ、周囲の意見を持ち出すのは卑怯だし潔くないわな。
 ただ、いろいろ、いろいろ…いろいろもったいない作品だったかなという気はする。
 個々のパーツは好きなものが結構転がってたんだけどね。合わさって一つの作品になったときに自分にはピンとこなかった。それだけ。
 しかし、好きな物を好きと叫ぶのより嫌いな物を嫌いと叫ぶほうがはるかにしんどいと思ったこの一年。最近ようやく身につけたのは、悪い言葉で言えば、誰の気持ちをどう傷つけようが構わないという図太さと、どういう目で見られようが平気という鈍さ、そしてここで何を叫んでも、実際ほとんど他に影響なんて与えるもんじゃないという現実にたいする認識(笑)
2007年02月13日(火) (特撮::番組感想::ボウケンジャー)

空劇ボウケンショー第6弾 (追記あり)

 昨日行ってきました、ボウケンショー素面公演。
 土曜までは人が少ないという話だったのですが、本編も最終回を迎え、お天気も良く、ゲキレンプレミアがあったこともあり、無事立ち見が出るほどの盛況でした。
 役者の皆さんもさぞやりがいがあったことでしょう。
 皆アクション頑張ってましたよ。
 蒼太は動きが軽やかでスピーディで、足がキレイに上がっていました。
 映士は重くてグッと効きそうなキック。ただ足を出すだけじゃなくて、体全体を使ったリーチの長い蹴りでした。掌底も一回出してました。
 チーフは最上段のアクションを格好良くかつコミカルに決めていましたが、むしろ飛び降りの時のポーズのきれいさが印象に残りました。
 真墨は飛び降り無しだったけど、お得意の身軽さをいかしたアクションでした。
 総じて魅せてくれた男性陣でしたが、それにくらべると女性陣は若干……。
 さくらさんは掛け声は格好良かったんですが、あのスカートはやっぱり動きづらいのかなあ、と。そして……ごめん、菜月、あのへなちょこチョップにはつい笑ってしまったよ。キャラに合ってるといえば合ってるんだけど。
 っと、一応苦言を。えーちゃん、気張りすぎて声にドス効きすぎ。台詞聞き取りづらかったよ。姐さんは本人のせいじゃないんだけど、早めに言う長台詞が多くて大変そうだった。

 えーっと、とりあえず主な印象だけ上げます。
 あとはいつものようにだらだらと覚え書きを書き殴る予定ですが、今回ビデオ録り不可だったので、自分の覚えのためにネタバレ部分にもガンガン触れて書くつもりですのでご注意ください。
 
 以下、恒例たらたらレポ(バレあり)
2007年02月12日(月) (特撮::イベント・ショーレポ)

リュウケンドー46話

 サブタイトル「TRUTH OR DARE」

 あちこちで「Dr.ウォームがかわいそうだ」とは聞いていたのだけれど、本気で落涙してしまった。あまりにあまりだ。
 そして、立場も尊厳も亡友への想いも人間との間にわずかに芽生え始めた絆もすべて失い、己の命さえ厭わぬと高らかに叫ぶDr.は格好良くさえあった。

 くそう、前半は結構笑わせてもらったのにな。
 いきなりのレントゲンとか、お花畑の四羽の白鳥とか。
 毎度の剣二の暴走から始まるドタバタ漫才とか(しかも今回白波も参加)(「入れられる身にもなれ」という撃龍さんサイコー)、いきなり基地の中で変身しちゃう白波とそれに続けとカッコつけちゃう銃剣コンビ&唯一ツッコミ役の鈴ちゃんとか。

 Dr.のあまりの悲壮さに精神的ダメージを食らってしまって、ちょっともうこれ以上書けません。
 思わずDr.に幸多かれと思ってしまうけど、Dr.の思いが晴らされるときというのは即ち人類の危機そのものなわけで。ジレンマ。
2007年02月10日(土) (特撮::リュウケンドー)

<GARO>18話〜21話

 1日2話のペースで見てたら感想が溜まってしまった。最後まで見たけどとりあえず途中まで。

 18話。
 邪美登場編。
 20年先もピンピンしてそうだった魔戒法師さまが殺され、弟子の邪美が東の番犬所から剣を奪う。というわけで前にチラとお披露目してた鋼牙の幼なじみ本格登場。売りは素敵なおみ脚なんだろうけど、個人的には長〜い首から肩にかけてのラインが(*^^*)
 これまでもアクションの片鱗を見せていた番犬所のコダマが本気でファイト。今まで一切しゃべらないと思ったら声そのものを武器にするとは。
 師匠殺しの疑いを受けた邪美を追う鋼牙。逆にホラー喰いの魔戒騎士という疑いを鋼牙にかける邪美。互いに凄い迫力で向き合っていたのに、不意に幼い口調になる邪美のギャップが〜。あー、好きなんだね。でも鋼牙の目はカオルにロックオンで、いくら熱く見つめても物理的に顔を近づけてもな〜んにも気付いてもらえないんだろうな。かわいそうに。端で見てるほうはドキドキものなんですが、そのくっつき具合。
 で、毎度の事ながらゼロ乱入。
 今回ガロとゼロとで本気の殺し合い……99.9秒の壁はどうなるのかと時計とにらめっこしながら見てたら以下続く〜っ。
 で、その前に「カオルを頼む」って鋼牙さん……
 って、頼まれてんのかい!(byダンナ)

 19話。
 邪美退場編(涙)
 前回途中で切れた魔戒騎士同士の戦いですが、再会してからもたっぷり3分近く戦ってました(苦笑) あー、まあ途中スローモーションも結構あったしね(汗)
 とにかく剣を直接魔界に送還することにした邪美と鋼牙。
 でもコダマが邪魔を。
 ていうか、邪美さん消し飛ばされちゃったんですけど!!
 紅蓮の森とかいうとこ入るの魔戒法師じゃないとダメなん違うの。
 魔界への通路もみるみる閉じていく。
 一人お手すきの零。剣を投げ込めと鋼牙に言われて迷いまくり。
 えーとここでアモン法師の「味方と思えば敵、あるいはその逆も」という台詞が聞こえた気がしたんだけど、あれ? 私の気のせいかな?
 ともかく剣を放り込む零だけど、間に合わずデカぶつホラー登場。鋼牙も零も歯が立たない相手をいきなり出てきた黒い騎士がサックリと。どうやら零の本当の仇の模様。
 しかし、ホラー食いの騎士とかいって法師やら騎士と共に住むとはいえ普通の少女を殺すってどういう意味なんだろうか。

 20話。
 魔戒法師がいないと入れないはずの紅蓮の森へ踏み込もうとする鋼牙。
 森への入り口がお婆さまの股の間って、それ考えようによってはかなりアダルト……。
 走るなとか振り返るなとか注意受けてたわりに守れてなかったような。
 振り返るなといえばオルフェウスというわけで黄泉の森でもあるらしいそこでカオルとご対面。
 鋼牙はザルバをカオルに渡して彼女を現世へ帰そうとする。このあと普通にホラーに追いかけられるより口の裂けたクマのぬいぐるみのほうがよっぽど笑えつつも怖いのは何故なのやら。
 森の奥でなんとかの実を宿していた機械仕掛け。クルクル向き変えたりいろいろニョキニョキ伸びたりするのが、別にどうというわけでもないのに妙に笑えてしかたなくて夫婦で終始クスクスしてた。
 こっちの予想通り零の加勢で身を手に入れた鋼牙。ホラーを倒す使命を持った存在殺してどうすんだと思ったら、何度でもよみがえるとフォローあり。
 そのあとがまあ駆け足だったけど、下手に長々やるよりはそのほうがよかろう。

 21話。
 冒頭の鋼牙とカオルがベタベタ甘甘ラブラブで見てるほうがかゆい〜〜。
 森本レオのあの声で「君たちは人間のクズ、ですね?」と言われるとシュールさに笑ってしまう。
 あれだけ銃で撃たれて被弾しないというのはちょっと納得できない。
 しかし森本レオにさえアクションをやらせるとは恐るべき番組。(吹き替え部分あるにしろ)
 レオさんはホラーではなくホラーに憑依された娘(炎と氷でロケットパンチな指コレクター)の父親。ホラーを人に取り付かせる銃弾を番犬所から授かっていた。実はこの時点まで自分には番犬所は胡散臭くはあるけれどもまだ灰色だったんだけど、ここで申し開きできぬほどに真っ黒け確定。
 理屈はどうあれ、肉親の命を奪われる事は悲しいに違いない。鋼牙がまたそういうこと言葉が足りなさすぎる人だから。最後に父親が娘は苦しみから解き放たれたのだと知る事ができたのはせめてもの救いなんだろうか。
2007年02月07日(水) (特撮::番組感想::GARO)

仮面ライダー電王1話、2話

 とりあえず初めは見ますよ。
 ライダーは3番組続けて途中で挫折したけどね。(カブトに至っては『平成ライダーは黙って10話』という自分なりの方針さえ守れなかった)

 始まる前はデザインについてかまびすしかったりスタッフがらみでいきなり態度を豹変させる人がいたりと……まあ自分は蚊帳の外なんだけど。とりあえず始まってしまうと少なくとも子ども受けは悪くないらしいので、まあ気軽に視聴。

 うん、悪くない。
 え、この先どうなるの、て気分が見ながら次々わいてきた。これ重要。
 主演の男の子はプリ×2Dの姫役の人なので、あの学芸会な世界を思って冷や汗たらしていたのですが、フタを開けてみるとイイ感じでしたね。いかにも弱々しい(でも一所懸命な)普段と憑かれているときの差がなかなか。
 さんざん話聞いていたのに「お前の望みを……(グシャー)」で笑ってしまった。でもって「俺、再び参上」で笑ってしまった。なんか悔しいぞ(笑)
 ところでデンライナーって普通に見えるんですか? 騒ぎになりませんか?
 suica(関西ではICOCA)で変身ってどういうことかと思えば(笑) 今回は生えてくるタイプのベルトなのね。(生えてくるタイプ:クウガ、アギトなど←→持ち運びタイプ:φ’s)
 主人公のお姉さんがやってる喫茶店はどこのイケメン見本市ですか。とりあえず常連さんという拝み屋みたいな人が気になる。
 赤鬼さんイイ味出してますなあ。とりあえずOPのダンスは凝視してしまった。なんかこう、ヒーローごっこというか格好つけて大暴れしたい盛りの子どもがそのまんま大きくなったような。どこのブレアードさんですかという説もあるが(笑) そんな悪ガキ大将な赤鬼さんが、小さな女の子が危ないときだけ主人公と声を揃えて助けに飛び出すとこでイイ奴だなあと思ってしまった。
 主人公が普通にいい子なので、なんか和む。
 
 この先どう転ぶかわからなくて、また離れる事になるかもしれないけれど、とりあえず次回も見ようと思った。
2007年02月07日(水) (特撮::仮面ライダー電王)

ボウケンジャー48話……はパスします。

 見ていて毒しか湧いてこなかったので、感想はあきらめました。
 姐さんの「トンガリ野郎」にだけはGJ(笑)

 そういえばこの土日からスカイシアターの冬公演(素面公演)始まりましたが、なんか通常公演とほとんど変わらない入りだったらしいですね。評判ぼろぼろだった秋公演にくらべると内容は良かったらしいですが。まあ、冬公演は徐々に人が増えていくのがお約束で、あの伝説のデカ冬公演だって2月に行ったときは余裕のよっちゃんだったし。仕事の休みの関係で今年も2月11日にしか行けそうにないので、さっさと新幹線の切符前売り買っちゃったけど、雨だったらどうしよう。その時は神保町巡りでもするか。
2007年02月07日(水) (特撮::番組感想::ボウケンジャー)

リュウケンドー45話

 サブタイトル「GOLDEN COMBATANT」

 わざわざ作業着着て、まったく頭を覆っていないヘルメットをちょこんと載っけて、シャベルを振り回す遣い魔たちにメロメロです。あまりの可愛さに「うへぁ」なんて奇声を発してしまった。
 ショベルカー操るメカ遣い魔とリュウガンオーの戦いも無駄に格好良かった。どこを足場にしてるですかガンオー。
 結界を壊された、という事実が判明したときの「結界って?」という剣二ののんきな声にたっぷりとした時間凍り付くSHOT基地(笑)
 魔法発動機から漏れる魔弾エネルギーを辿って三方から基地に迫るジャマンガたち。直接攻撃を想定していない基地を守るため(そらまあ、パワースポットが見つかってから半年で作ったから突貫工事だったろうし)、食い止めるためにいざ出陣、というときにちゃっかり混じっている白波ちゃん。ていうかいつもどこから入ってくるんだ。まさか彼もあけぼの署の倉庫部屋でパンパン(拝みっ)ってやってるわけではあるまいが。それはいいんだけど、戦う理由が「腐れ縁」てのもいいんだけど、「了解」てあなた……(汗)

 ケンドーはDr.ウォ〜ムのとこへ。遣い魔の人海戦術に四苦八苦。しゃれにならんですからね〜、数が。で、ついうとうとしゃちゃったりしているDr.に「お、おじーちゃん、おじーちゃんっ」と思わず叫んだりする日曜の朝。
 ガンオーはレディ相手。この二人のやりとりが大人っぽくて気が利いていて楽しかったです。むふふ。
 ジンオーは伯爵のとこへ……って「生きてたのか!」って、そうねー前々回なんの前振りもなく登場してたのですっかり忘れてたけど一回吹き飛ばされてたわねそういえば。で、伯爵は機械月に相手をさせて。

 ちょっと脱線するけど、邪悪月さまおよび機械月って剣二とちゃんと対決した事ってあまり無いのよね。邪悪月と剣二って一応ライバルという扱いにはなってるんだけど、なぜか機能していない。邪悪月さま初めの頃はDr.ウォ〜ムをいびってるばかりで5話にして初めて小手調べみたいな感じで。そのまま魔物だけど武士道精神が……という方向に行くのかと思えばしばらく出番無くて、1クールの終わりには卑怯者に成り下がって、見てる方は違和感バリバリのまま放っておかれて。フォローとちゃんとした対決があったのは死ぬ回、と。
 機械月になってからはガンオーやジンオーが相手すること多い。一応心というか魂が戻るであろう伏線は張られてるけど。
 なんだろうかねー。彼にはあけぼの成分が足りないから出番が作りにくいのかね。
 脱線終わり。

 三者三様に苦戦してるところに第4の男、ロッククリムゾン登場。市子さんはちょっと複雑そう。
 食い止める手はないので、撹乱するために魔法力の源を移動させることにした指令たち。緊迫した場面なのに唐草模様の風呂敷に包んで背負う。これがリュウケンクオリティ。
 岩玉とくると何故か採石場。まあどっかんどっかん爆破していい場所って限られるだろうし。外で戦うことにちょっと昂揚してる瀬戸山くん。冒頭で自分が裏方しかできないことにちょっと自嘲気味になっていた反動か。
 結局彼の魔法攻撃は屁の突っ張りにもならなかったですが。
 見知らぬ黄金の戦士の登場に、自分のするべき事出来る事をあらためて自覚した瀬戸山くん、いい笑顔でした。
 鈴ちゃんはすっかり剣二にベクトル向いてるので瀬戸っちの恋は実りそうにないけれど(彼にしてみれば鳶に油揚げをさらわれたようなものだろうな)、同僚として信頼しあえるいい仲間というのもそれなりに幸せかもよ、と無責任に言ってみる。しかし鈴ちゃん、勅使河原さんのことも含めて罪なひとだ。
2007年02月04日(日) (特撮::リュウケンドー)

ある意味人体実験

 如月に入ったとたんえらく寒いんですけど。

 時折無性に酒(主に日本酒)が飲みたくなることがある。
 でも、うちは相方が並はずれた下戸なので、正月くらいしか飲む機会がない。ビンで買ってもいつ飲みきるか見当つかない。というわけで、いつも実家への手みやげ用の地酒を買う酒屋で、メーカー品の手の平に収まるサイズの小瓶を買ってみた。が、レジで店番のおばあさんが値札はがそうとしてぜんぜんはがれないので嫌な予感はしたのだ。
 別口でアテも用意しておいて、いざ開栓というとき、値札をガリガリはがしてその下から出てきた製造年月は2002年10月だった。
 とりあえず飲んでみた。舌がしびれそうなほど甘かった。
 ふと思い出して台所の片隅から飲みきれなくて放置していた3、4年前買った地酒(全国品評会で賞取ったような代物)を発掘して一口なめてみた。本来なら白ワインのようなフルーティな香りとすっきりした後味のはずの酒は、ベタベタの甘口になっていた。どうやら日本酒というものは放っておくと糖度が増すものらしい。蒸留酒だと寝かせたほうがありがたがられるのにね。
 ところで酒屋のおばあちゃんには棚をもう少し管理しておくように忠告するべきだろうか。
2007年02月01日(木) (日記)

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