++たらたら日記++

現在絶賛放置中。
感想等は基本毒吐き。
サイドメニューはプルダウン式です。
最近、コメントの表示に若干の不具合が出ていますが、
管理人にはきちんと届いています。

シュルタイス選手、コーチと離別との情報

 そうか……
 アスリートファンになるということは、こういう落とし穴が待っているのか……。
 短い夢だったなあ……。
 でも綺麗な甘い夢だった。
 三ヶ月ほどの間に自分の中でふくらんだイメージとか妄想とか将来への漠然とした展望を、バットでガラス細工を叩き潰すように粉砕して、明日からの現実をありのままに受け入れるしかない。
 それができなかったとしたら、自分には所詮このジャンルは向いていなかったのだろう。
 まだ噂の段階だけど、こういう嫌な噂は残念ながら事実のことが多いんだ。

 案外動揺は少ないよ。

 ……でも、今季FSは持ち越してもらって、いつか完全な形のロミジュリを見たかったなあ。
 コーチの奥さんの振り付けも衣装も本当によく似合っていたのに。


 あ、まずい……。情報発生源のブログ見に行って、いろいろ過去のキスクラ思い出していたら、泣けてきた。


 今日から何を祈ろうか。
 とりあえず、怪我をしっかりと治して……


 ……東京ワールド、来てくれるのかなあ……
2010年11月30日(火) (フィギュアスケート)

上村松園展

 22日に京都国立近代美術館に日本画家の上村松園展を見に行ってきました。
 美人画を多く残した方です。
 ただ美しいだけにおさまらない、女性の凛とした強さや、激しい情動などを描き出し、能も多く題材に取っています。
 会期は12月中旬までですが、23日で一区切りつけて展示替えするということだったので、あわてて見に行きました。代表作の一つ「序の舞」は前期のみだったので間に合って良かった。六条御息所を題材とした「焔」は後期だそうなので、また見に行かなきゃ。
 実は大学生の頃に母と一緒に松園展に行っているのだけれど、当時の倍の年齢になって感じ方受け止め方が変わっているようなそうでもないような。
 若い頃は自分もまだとんがっていたから、作者の画業後半のきりりとした、あるいは激しい女性たちの図にばかり注目してしまったけれど、今見ると華やかな、あるいはひそやかな息づかいが聞こえてきそうな細やかな初期の絵も捨てがたい。
 そして初めて見る素描の数々に脱帽。スケッチのはずなのにすごすぎる。絵の描ける人って言うのはまったく……
2010年11月23日(火) (日記)

プチ旅行

 こないだの日曜に有休を調節しあって、ダンナと温泉旅館に一泊してきました。
 家から電車とバスで1時間ちょっとでいけるとこなので、旅行と言うほどでもないんですけど。
 考えてみたら、結婚以来、旅行は毎年のように出かけてるけど、あちらのご両親といつもいっしょだったので、二人きりで泊まりがけって初めてだったりする。
 二人とも出不精で休みが合うときもだいたい昼まで寝ていて、午後から本屋をひやかす程度だから……
 日曜は自分は半日休で、実質3割休だったので、どこにも寄らずに泊まりに行くだけ。
 お風呂小さかったけど、ほぼ貸し切りだったのでゆっくりのびのびできたし、二人には広すぎるくらいの部屋で、夕食をたっぷりいただいたし、満足満足。

 翌日は宿から歩いて石山寺参拝。運動不足の身には若干きつい(苦笑)。でもちょうど紅葉が綺麗だった。お昼には名物というしじみ飯をうまうま。

 京都に出て、下の記事通りSP鑑賞。
 それから伊勢丹でやってるブリューゲル展を鑑賞。
 農民の生活を描いた絵で有名なブリューゲルだけど、今回は伝説や聖書を題材にした版画が主だった展示。魚人間やら頭から足生えた男やら奇妙奇天烈かつどこかユーモラスな怪物たちがわんさか。
 実はこの展示については某所の諸星大二郎スレで紹介されていて知ったんだけど、何も言わずにいきなり連れて行ったダンナが見終わった感想で「諸星さんの漫画そっくり」と言うので笑った。

 最後に、いつも京都に行くときに飲みに行く店に。
 ダンナは下戸なので、生ビール1杯だけ。料理をうまいうまいと食べてたので行った甲斐がありました。

 なかなかに充実したお出掛けでした。
2010年11月18日(木) (日記)

SP劇場版

 月曜にダンナと一緒に見てきました。
 内容すっかり忘れてた。復習しておけばよかった。
 同僚にも見てきた人がいて、今日話したんだけど、アクションだけでストーリーは無いよね、というところでほぼ結論。
 まあ、続編をこうご期待といったところなんだろうけど。
 画面がね〜。テレビとの差がなかった。縦横比もそうだし、画質も。
 最初の空撮?の都会の俯瞰が、なんかすごくピントが甘い感じで、あれこれほんとに本編始まってるの?としばらく悩んじゃった。
 映画ならではという特別感というかお得感が足りない。
 他のテレビ番組の劇場版なら、画面レイアウトをあきらかに映画用の構成にしてるのもあるのにね。
 まあ、伏線回収しないうちに新たな伏線張るの止めてくれ〜。ていうか二度と回収されることはない気もするけど。
2010年11月17日(水) (感想::映画・DVD)

ドラマ Q10 2.3話

 なんでこの番組は使う歌が古いんだろうねえ。
 「うちらの世代をキュンキュンさせるためさ」とダンナは言う。
 まあ確かに、胸きゅんさせられっぱなしだったけど。メイン視聴層に対していいのかなそれで。
 ダンナはなんか、ああそういえばそんな感じだったよね、って昔のこと思い出すって言うけど、私はあんな甘酸っぱい経験って覚えがないぞ。

 Q10は決してメインじゃなくて、あらゆる物事に対してまっさらである彼女を装置として、ごくありふれた日常の意味を問い直してるんだよね。
 と言ったらダンナに
 「重い」
 と一蹴された(苦笑)

 伏線の張り方とかうまいよねえ……
 テレビで時代劇見る→帯クルクルあ〜れ〜→助けを求めれば現れる
 絵本散乱→人魚姫、鶴の恩返し とか 
2010年11月16日(火) (感想::テレビ)

PC不調で

 BSのスケアメ男子シングルフリー録画できてなかった……
 CSの放送逃さないようにするよ! 画質劣るけど。実況入らないけど。
 動画でASの演技見ること出来たよ。
 4回転成功おめでとう。というか……ありがとう。
 なにをどう言おうとしても不細工にしかならないから、ただありがとう。
 そしてルトコフコーチ。
 やっぱりありがとう。姿見せてくれてありがとう。
 体調や今後について、情報が入らない時点で憶測してはいけないよね。
 どうか元気になって二人のなごやかキスクラまた見せてください。
2010年11月15日(月) (フィギュアスケート)

 (´;ω;`)

 今日からスケートアメリカだけど、テレビ放送ないしストリーミングやりかたわかんないし、そもそも仕事だし。
 とにかくシュルタイス選手がどうか怪我をせずに納得できる演技をして欲しい、とありきたりなことをただただ願っていたら。
 仕事から帰って実況スレのぞいたら、キスクラにコーチがいなかったって!?
 病院行きという噂が飛んでる。
 思いもよらなかった事態に激しく動揺してしまった。
 アドリアン本人がどういう状況に陥ってもコーチが支えるのだと無条件に前提として考えていたものだから、足元が崩れるような衝撃。
 アドリアンがコーチをどれだけ精神的に頼りにしていたか、今までの試合を見ていれば一目瞭然だから、彼が目に見えて動揺していたらしいと聞くとめまいがしてくる。
 どうか、どうか、コーチがすぐに回復しますように。
 アドリアンが立ち直ってフリーでよい演技を見せられますように。
 これからはコーチの分もお祈りします。
 祈っても何にもならないのわかってるけど!
 明日は無理でも次は。
 コーチもアディも元気で、ほのぼのキスクラ見せてください。
 お願いします。
 神さま、お願いします。
2010年11月13日(土) (フィギュアスケート)

今頃NHK杯視聴 男子シングルフリー編 第一グループ

 生放送の良いところは(録画して見てるけど)6分間練習とかだらだら流してくれることやね。まあ、ほぼ日本人選手固定なんだけど、ちらちらフレームに入ってくるのが楽しくてしょうがない。青いコスチューム、よく目立つよ。
2010年11月10日(水) (日記)

ドラマの話

 GOLDは見ていて画面に投げつけるのがツッコミではなく罵詈雑言になってきたので視聴中止。しばらく静観していたダンナも殿(違)の「あの女のせいだ!」にがっかりした模様。

 相棒シーズン9
 初回スペシャルじゃないのかと思ったら前後編ですか。
 環境汚染とか大物政治家の不正とか、いかにも相棒の好きなネタやね。
 こういう重いネタは相棒の魅力だとは思うんだけど、個人的にちょっとしんどいというかなんというか。
 シリーズ8の最終話も神回扱いしてる人多いらしいけど、自分はどうも腑に落ちなくて。テクノロジー的に大法螺吹きすぎじゃね?
 目の前で拳銃自殺見ちゃった子どもはトラウマになりそうで可哀相。
 たけるちゃんの髪型が角度によってはキノコに見えます。

 Q10
 ダンナの撮り溜めドラマ(とりあえず新番組は押さえておくらしい)からチョイス。
 視聴動機は主演もあるのだけれど、より脚本の名前に惹かれて。野ブタとかセクロボの青臭さが好きだったので。
 で。
 うむ。期待通り青臭い。
 主人公の虚無感は若さだけじゃなくて、命を諦めかける経験をしたからかな。
 留年した友人が級友に呼び捨てにされてるのを見て「『さん』付けじゃなくて良かったね」というダンナでした。
 あんなに簡単に起動したり蓋開いたりバッテリー見つかったり(夫婦で「そんな……!」と声揃っちゃったよ)セキュリティ&耐久に色々心配になるロボです。
 バッテリーケーブルで「あ〜〜〜れ〜〜〜」とやるQ10の場面で、「良いシーンなんだろうけどあの子の内臓外に出してる状態なのが気になって」というダンナ。だいなしだーだいなしだー。
 なぜ現国で戦争を知らない子どもたちなのか。
 クラスの優等生の女の子がブス呼ばわりされていたけど、見た目とても可愛らしい。物語世界の中では彼女はブス扱いなのか違うのか、夫婦で意見が割れる。
 私はただのやっかみだと思うのだが、ダンナはあの世界ではブス扱いなのだから、もう少しブスとしての記号を(黒縁眼鏡とか)を与えるべきだという。
 ラストの空へのSOSで、あれで何が変わるというわけでもないだろうに、懸命になる生徒たちの姿がなんとも青春という感じでとてもはしかゆい。
 このはしかいい感じ、個人的には好きなのだが、今の若い子に受け入れられるのだろうか。
 ダンナは人の感覚はそれほど変わるものじゃないさというけれど。
2010年11月09日(火) (感想::テレビ)

今頃NHK杯視聴 男子シングルショート編

 どうもすっかり舞い上がっていたようで、やっとなんとなく落ち着いてきたので、あらためて録画を見返してみました。(女子やペア、アイスダンスは次の機会に)
2010年11月03日(水) (フィギュアスケート)

ひたすらスウェーデン男子のみのスケートカナダ感想

 すいません、我ながら偏りすぎてると思うのですが、他の選手の演技まだほとんど見てないので……。
 というわけで、SWE男子のトップ、クリストファー・ベルントソン選手の話。
 シュルタイス選手を動画で追っかけてると自動的に視野にイン。少女漫画から抜け出てきたような涼やかな王子さまフェイスで不思議なプログラムをされる御方。

 ショートで氷上に乗ったとき黄色い歓声。「カナダでも女性に大人気」と実況。そして「28歳のベテラン」を強調されまくるKB。
 先日の2位となったフィンランディア杯ではファンも驚くほど(ごめんなさい)ジャンプが決まっていたそうですが、今回は転けていましたね。この方の場合、転倒もあたかも構成の一部のように見えてしまうのが何とも。
 KBはGPシリーズでエントリーされているのがスケートカナダのみなのに、残りわずかな現役試合で悔いを残す結果なんて寂しすぎる、と焦ってしまいました。あと世界規模で映る可能性って欧州選手権と世界選手権だけ?

 でもフリーは頑張りましたよ、ジャンプみんなこらえましたよ。
 MJメドレーで観客ノリノリ。
 今年はMJ使う人多いらしいけど、この方の場合以前から選曲がなぜか実年齢とずれていらっしゃるらしい。
 ジャッジ席突進アピールは果たして効いたのでしょうか……。
 ロボなプロ動画見たときも思ったけど、この方、目を細めると人相がらっと変わりますね。
 で、あの、腰振りの振り付けのとき、ちょっとだけ、ちょっとだけ動きが小さかったような気がするのが、すごく見ていて恥ずかしかったです。
 ラスト、ガッツポーズが出て良かった。
2010年11月02日(火) (フィギュアスケート)

三面記事から少し

 綾野さんが熱愛発覚だそうで。
 以前同じ婦人週刊誌に記事が載ったときはあくまで噂話の段階だったのでガセだと思っていたのですが、写真を撮られちゃ認めざるを得ません。
 まあ、いい大人なので好きにすればというところ。こちとら傷つくほど若くもないし。
 ただ、相手の女性のほうがよっぽど知名度が高いらしいので(すみません、自分よく知らないのです)、世間から売名行為扱いされないか、それだけが気がかり。

 もひとつ。
 自分はカブトを見ていなかったので、水嶋ヒロ氏については特に関心を持っていないのですが、ドラマ感想などをよく拝読しに行くサイト主さんがコアなファンなので、電撃結婚から脱事務所までの流れは一応頭に入ってました。
 執筆業を目指すと聞いて正直鼻で笑っていたのですが、まさかの小説賞受賞。
 あまりのタイミングの良さに、いろいろ勘ぐる向きがあるようですが、そのへんはまあおいといて。
 ポプラ社ってエンタメ性強めの児童文学がメインなんですよね。ドル箱は「かいけつゾロリ」シリーズ、昔なら「ズッコケ三人組」シリーズ。ただ最近傾向が変わってきて、若者や大人向けの文芸書に力を入れるようになってきて。この小説大賞もその流れの一環なのでしょう。
 で、何が言いたいかというと、自前の雑誌がないので、公表された作品を読む機会は単行本を待つしかない。それはいいけど、2作目以降も全部書き下ろし単行本の体裁を取ることになる。でもそううまくいくのかなあ。人間誰でも1冊は本が書けるというけど……。ほかの出版社なら自社の文芸誌に賞を取った作家にいろいろ書かせて育てていくことになるんだけど。まあ文芸社での山田悠介みたいにポンポンとヒット作を飛ばすケースもあるけどね。
 とにかく、特撮出身俳優の進退というより、出版界の異端児出現という現象に気を取られています。どうなることやら。
2010年11月02日(火) (役者さん)

遅ればせながらお悔やみ申し上げます

 野沢那智さんの訃報。
 もう70過ぎでいらっしゃったのですね。
 まあ、自分の歳を考えると当然なのですが。
 ラジオをあまり聞かず、洋画も積極的に見るほうではなかったので、正統派二枚目を多く演じた方だそうですがやはり自分にとってはコブラの声の方という印象が一番大きいです。軽みのある格好良さが素敵でした。
 ご冥福をお祈りいたします。
 それにしても、もうこれからは、自分の心をときめかせてくれた方々の悲しいお知らせを聞くことが増える一方なのでしょうね。
2010年11月02日(火) (日記)

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