++たらたら日記++

現在絶賛放置中。
感想等は基本毒吐き。
サイドメニューはプルダウン式です。
最近、コメントの表示に若干の不具合が出ていますが、
管理人にはきちんと届いています。

映画村ヒーローショー

 3月20日より、シンケンジャーショー開始。
 うわ、なんかすごく久しぶり。
 1月はプリキュアショーだったし、2月はまったくショーがなかったし。
 去年は7月から11月までキバショー引っ張ってたから、ほんとに久しぶりの新しいヒーローショー演目だ。
 まだ詳細は出てないけど、今年は侍戦隊だから映画村と親和性高そう。忍者が出てきてもちっとも違和感なしだね。
 まあ、魔法戦隊でも轟々戦隊でもおかまいなく忍者は出てきてたんだけど。

 20日は休めるから初日見に行きたいな。
 一応6月までやる予定らしいけど、ゴールデンウィークは空劇…じゃなかった、新劇場用に空けておきたいし。もらえるはずだった代休2日分をインフルエンザで消費してしまってかなり予定が狂ってしまった。
 しかし、Gロッソって前売りか……。自分みたいな当日行き当たりばったりな人間にはつらい。チケット代値上がりのうえ手数料もかかるらしいからそれもまたつらい。
2009年03月02日(月) (特撮)

侍戦隊シンケンジャー 第二幕

 えっと、やっぱりギミックにばっかり目が行って。お話二の次三の次なダメダメ視聴者。
 あの索敵システムいいなあ。鳴子+鈴+おみくじ+絵地図。どこまでも和風で隙がない。
 あちこちで「おでん合体」と書かれていて首をかしげてたんだけど、見て納得。誰がなんの具だ。ぶんぶん周りを回ってる(火)がちょっと可愛い。
 自分はロボについての審美眼はゼロむしろマイナスですが、真剣王はちょっとかっこいいかもと思います。刀を鞘に収める動作が好きでね、今見てるダイレンジャーでも毎回うっとりしてるんだけど、もうパシーンてのがね、いいですのよ。

 今年の赤はクール……というか感情表現苦手で、最近主流(らしい)バカ系レッドとはだいぶ毛色が違いますね。始まったばかりのキャラ同士のギクシャクも、もし去年の走輔ならどうぶっ潰していっただろうか、などとぼんやり考えながら見てました。もっとも(火)が走輔みたいな清々しいほどのバカなら、そもそもあんな摩擦は起きなかったわけですが。
 (火)がボウケンチーフに似てるという声も多いらしいですが、自分は全くそういう印象は受けませんでした。
 「バカじゃない」というだけでベクトルはまったく別だと思うんだけど。ていうかチーフはあれはあれで冒険バカだろうに。
 まあ、あのやりとりについては、気持ちはあっても結果を伴わなきゃという、当たり前だけども難しいことを、さらっと見せて、いい話だろうけどくすぐったくって。あまり深くは考えないようにする。そのへん考えるのは、きっと他の人が頭から湯気が出るくらいやってくれてるだろうから。

 (水)はもしかして、いやもしかしなくてもお笑い担当……?
 ラストのとこで何時「腹かっさばいてお詫びを」と言い出すかとワクワクハラハラしましたよ。
 水ごりも大概だけど。体張ってるなあ。
2009年02月23日(月) (特撮::番組感想)

侍戦隊シンケンジャー 第一幕

 まだゴーオンジャーの残り三分の一見ていないというのに、手をつけちゃったよ。
 なんか、2chでのぞいているスレ(あ、ちなみに基本特板は見ません。鬼女板とか育児板)で評判上々のようだったので。よくのぞくブログとかでも。ただし個人的に一番リスペクトしている方は微妙な反応だったのが不安要素だけど。

 ゴーオン視聴が止まってしまったことと、秋以降特撮雑誌に全く手をつけてない(買っても開封していない)ので、今回、新戦隊についての情報は全くと言っていいほど入っておりません。なんか和風らしいとだけ。
 で、この間の空劇行きでポスター見て「顔が文字だ!」とびっくりしたような次第。
 変身前の人達については本当にひとかけらも知らない状態で視聴。

 えーと、とりあえず面白かったです。
 やばい、元々和風物好きのココロをくすぐられる。

 マスクの文字に驚いたスーツですが、ボディ部分はすごくスマートに見えるデザインですね。胸の合わせと腰の裾に当たる部分の斜めラインのお陰でしょうか。あれでスッと立つポーズは憎いほど格好いい。
 お筆なアイテムも円やら四角の筺も、もろディスクアニマルな折神もいいんだけど、とにかくあのディスクにやられました。なにあの動画の原点なアイテムは! 回すと柄の部分に獣が動いて見えるってか! うわあ欲しい欲しいあれ欲しいどうしよう。

 正直ギミックや小道具に目が行きすぎて、ストーリーもキャラもまるで頭に入らない(苦笑)

 赤の人ってちょっと堤真一に似てると思うのは私だけか? 他に同意見見ないんだけど。
 志葉丈瑠って、ガオブルーの役者さんと音が一字違いなんだけど。下の名前は漢字まで一緒だし。いいの?
 志葉(司馬)、池波、白石、谷という赤青黄緑の名字は時代小説作家から取ったのはわかるんだけど、花織って誰だっけ?

 今回の敵さんはいかにも恐ろしげで、あまり愛でる気分になりそうにないのは良いのか悪いのか。敵側に入れ込むと後々つらい思いをすることになるから、これでいいのかも。
 三途の川の船の様子をモロ☆さんの「六福神」みたいという人がいたけど、ホントにそうだと思いましたよ。弁天さん(違)色っぺー。
 敵のメインの人の声、シャダムさんなのね。迫力迫力。

 一話だからお金かかってるな〜特にあの雑魚の多さ。赤が斬馬刀振り回して蹴散らすとこ見て、無双だと思った人はどれくらいいるのやら。いや、自分はやったことありませんが。

 えーと、楽しませてもらったんだけど、気になる部分も。
 敵さんにざんばらりんと斬り殺される一般市民の多さが。あれ、敵を倒しても元に戻るわけじゃないよね。ちょっとその辺がね〜。
2009年02月17日(火) (特撮::番組感想)

ちょこっと一言

 なんか噂は流れてて、このたび正式発表になった超なんちゃらだけど。
 正直なんの感慨も湧きません。
 ほんとどうでもいい。
 心配とか心労はさら電のときにやり尽くしたから。
 新しく作られるそれが「電王」なら、受け入れる。
 電王として認めがたい出来なら「なかったこと」にして、スパッと頭から消し去る。
 それだけ。
 今までずっとそうやって自分の心を守ってきたんだから。
2009年02月12日(木) (特撮::仮面ライダー電王)

空劇ゴーオンジャーショー第6弾素面公演

 9割強現地での携帯覚え書き、ちょっぴり書き足しでお送りいたします。

 煌々と月の輝くうちから出発。
 9時半前空劇到着。
 2回目・3回目以降の列は階段上がって折れて少し。空劇裏には達せず。
 2回目の列の方が長い。昼から雨の予報のせいか。
 いつものくせで3回目以降列に並んじゃった。
 まあこの程度なら大したことない。
 大人が多いけど、大きいお友だちというより、お父さんまたはお母さんが代表で並んでいる感じ。
 ジャケット率低い。少し前方に男性青一人のみ。
 あ、雨。
 子どもは前方に青とゲキ紫(笑)
 9時48分3回目223番。横にスライドして2回目A、1回目D。雨で中止の可能性あるからね。裏の小芝居が見られないのは残念だけど。
 チケット買って、バタバタ10時ちょうどに駆け付けたら列整えているところでした。
 余裕じゃん。

 1回目。右側上方に着席。
 子どもジャケは赤>青>黒≧黄>緑
 大人はがらっと変わって緑>青>赤
 女性は緑、男性は青着用率が高い。
 子どもが増えたところで見ると黄黒結構。金もよく見るとそこそこ。ぱっと見、色が意外と地味なので気付かない。
 銀は大人子どもとも確認できなかった。実際いなかったのか、自分が気づかなかっただけなのかは不明。

 金銀の登場に沸く場内。
 美羽…アクション頑張れ。
 アニは拳のスピードはまずまずだったけど、舞台用にもう少し大振りでも良かったかも。
 ゴーオンジャーたち出方地味だよ。
 黄頑張った!秋よりだいぶよくなった。
 青はきれいに足が上がる。大きく見せる舞台映えする動き。
 黒はせっかく足長いのに、キックが低くてもったいない。体が固いのかな?
 緑はトリッキーな動きが多くて、かっこよく決めるとこ少なくて、せっかく動けそうなのにもったいない気が。
 赤はジャンプしながらの動きが多くて、躍動的。

 ヨゴ父初めて見た。黒地に金。ラスボスかつ憎まれ役。
 本編見てないけど、うっすらと話は聞こえてる…二大臣の最期の…
 ヨゴシュタインの待つ場所へ、という台詞聞いて涙ぐんでしまった私はかなりやばい。

 ダンスの前にスマイル全開ポーズの打ち合わせしてオカンに怒られる赤緑。
 でも、実際にダンスの後で黄のポーズ決めたのは黒だった。
 青はだいぶ練習したのかダンス危なげなくなっていた。
 トークはみんなスベる。次から次へとスベって、走輔ひとりで、全員分ひっくるめて盛り上げていた。もう一人くらいトークのできる人はいなかったのか。

 1回目終わってから4回目の整理券取りに行ったけど250番だった。余裕余裕。

 二回目は体が温まってきたのか、みんな動きがよくなっていた。
 役者のアドリブを声や変身後の人が拾っていた。

 以下、感じたことを順不同。見た回もごちゃ混ぜ。
 赤は熱くて良いキャラです。
 黒はこっぱずかしい台詞がさまになります。でも、素面状態で一番笑い取ってました。で、変身後は5割増しでキザです。

 金の変身後のきりもみ落下が素敵。
 スピードル、普通に轢き逃げしてるんじゃありません。
 みんな、スピードルで遊んでいると怪我するぞ。

 トークで、緑はプリンス5の小悪魔担当らしい。
 黒はスマイル&セクシー担当らしい。
 青は黄のオカンで、赤はオトンで、黒はじいちゃんらしい。
 黒、2回目で少し素だった。
 金、2回目で銀に何した?
 金、3回目で緑をお姫様だっこ。
 ていうか、金と緑の背、あまり変わらない!

 Yes,we can! は清々しいほど全く受けてなかったから考えたほうがいいと思うの。
2009年02月11日(水) (特撮::イベント・ショーレポ)

11/3(月)空劇ゴーオンジャーショー(素面公演)

 2日が休めれば、宿を取って、ゆっくり二日間空劇通いができたのに……。しょうがないよなあ、夜には地区別懇談会にも行政側の推進班員として出席しなきゃならなかったし。
 この歳で通常の観光バスで夜行ってのはさすがにきつかったス。

 空劇行きの顛末については当日携帯メールにピコピコと打ち込んでおいたので、それをそのまま流用します。(若干個人的すぎる記述があるのはご勘弁)
 せっせと打ってたら、帰宅する前に電池がほぼ切れかけたという罠。

 −−ここから−−

 始発に乗り9時20分過ぎ空劇着。
 1回目列解消
 無理と思いつつDブロック押える
 2回目列、3回目以降列二本客席裏まで。
 配布は9時半より。
 とにかく小さいお友だち率高っか!
 所謂大きいお友だちの気配はほとんどありません。
 なんて健全なんだ。
 とりあえず3回目以降列に並ぶ。うまくいけば、整理券もらう頃には隣の列解消してるだろう。
 しかしショー開始の40分前に集合ってどんな時間設定だ。
 なりきり衣装系を着ている子どもは意外に少ない(少なくとも現在の視野にはいない)けど、炎神キャスト他を手にゴッコ遊びしてる子がたくさん。
 「相棒」の連呼が耳に。

 1回目開始まであと5分。2回目列解消。こっちもそろそろもらえそうだ。
 後ろにはまだだいぶ列が続いている。
 4回目以降取れるかなあ。

 10時半3回目A、ついでに2回目Cもらって、列を見たらさっき並んだのと同じくらい続いているので、運が良ければ後でも残ってるだろう、だめでも二回見られたら充分、と舞台裏へ。
 出番待ちの間こっち向いて主題歌フル踊ってくださったキタネイダス様。キタ様オンステージ。
 時間短い。ショーが正味20分。挨拶5分。スケジュール混んでいるからしょうがないのかなあ。
 2回目の列に並ばずに下へ。ジオポリスからエスカレーターでショートカットする道がなくなったから、階段が出入りでひどく混雑。
 列は消えていて4回目A、5回目365番ゲット。
 上に帰ったらCが入場するとこでした。
 余裕で入れたけど、前が空いていても一番後ろに座ってしまう性。
 舞台塗装は、怪奇ホネホネ宮殿。

 ジャケットの子もそこそこいたね。ベースが黒なので、ぱっと見、色の区別がつきにくい。
 大人ジャケは先頭集団にはさすがに少し。

 結論から言うと、素面役者のアクションは無し。
 出だしとピンチと締めだけ。
 でも変身後アクションががっつり観せるものだったので、お子様的には満足度の高い出来。
 すげい面白かった。
 素面役者公演としてはどうかと思うけど、ヒーローショーとしてはかなり上出来だ。
 相変わらずリサイクルで地球に優しい敵さん。
 「ヨゴさん、キタさん」と黄門様なケガレシア様。
 優勢時にケガレシア様の手を恭しく取ったり、ぶっ飛ばされたらケガレシア様を助け起こすキタ様が素敵でした。
 ヨゴ様……ちっちゃ。

 範人はぴょこぴょこ跳ねたり側転したり、身体能力の高さを見せてました
 秋は撮影がまだあるからしょうがないのかもしれないので、冬が楽しみだ。

 −−ここまで−−

 若干補足。

 えーと、素顔の戦士の方々は、アクションらしきものは登場すぐに一手くらいで、即変身。
 で、変身後が出てきた時のほうが歓声が大きいのが子ども向けショーというもので(笑)
 ちょっとアレ?と思ったのが、今回変身時に、変身用アイテムを持ってなかったということ。ゴーフォンやシフトチェンジャーをつけず、炎神ソウルも持たずに、セットするポーズだけ。
 まあ、確かに、今までの素面公演を思い返してみれば、変身アイテムを吹っ飛ばしたりおっことしたりひっかけたり、となかなか扱い大変だったみたいだからねえ…(遠い目)
 今回も、ラストに走輔だけゴーフォン&炎神ソウルを持って出てきて、恒例ダンスの時に下に置いてたけど、けっ飛ばしたり、置き忘れてはけたり……(忘れてったときはお姉さんが「走輔に大事な物届けなきゃ」と言いながら退場してた)

 ダンスは、まあ、皆ちゃんと踊ってたよ。
 連はどうやら苦手らしく、トークでいっぱいいっぱいだとバラしてたけど。
 しかし、連はテレビで見る以上に、遠目にもよく映えるハンサム。イケメンじゃなくてハンサム。OK?
 走輔はツンツンに頭とがってました。ヘアバンド使ってるんだろうけどあれは凄かった。あと、走輔のキャラをがっちり維持してる姿は見事だった。
 早輝ちゃんは話し方も実におっとりと可愛らしい。愛らしくて見ていて癒されます。ほわわ〜ん。
 範人は、全身エネルギーの固まりという感じで、常に動いてました。逆立ちがお得意? まさにいたずらっ子。成長期真っ最中っぽいけど、まだ現時点じゃ他の人を追い越してはいないもよう。
 軍平は……ゴメン、ついピョコピョコ範人や一杯一杯オーラ出しまくりの連を目が追ってしまって……。なんというか、ぱっと見、テレビと印象が変わらない。でも実は普通の顔して一番ばっくんばっくんにあがっていると見た。トークのネタがうまくいったときの安堵の表情と、外したときのきょどりっぷりの落差ときたら。

 うん、楽しかった。
 でも、立ち回りが工夫こらしてあって、コンビプレイとか良い感じに組み込まれていたので、次は撮影できるときに行って記録したいなあ。
2008年11月13日(木) (特撮::イベント・ショーレポ)

ゴーオンジャーGP-32

 ……なんで化石状態の炎神?に番号が振ってあるかなんて考えちゃいけないんだろうなあ。

 ドリルは男のロマン。

 宝探しも男のロマン。

 というわけで、ドキドキユカイな緑プラス赤。

 連が一番あの親子の家庭環境について何か言いたげだったなあ。

 黄金の龍(笑)がトラベリオンに見えたりデンライナーに見えたり。


 そういえばヒカル先生が、本当の先生になるために芸能界を引退されるとか。
 己の進みたい道を行く貴方に幸多からんことを。
 
2008年10月31日(金) (特撮::番組感想::ゴーオンジャー)

ゴーオンジャーGP-26〜GP-31

 なんか気づくと溜まってたので消化。

 GP-26
 黄と銀の百合っぷりが可愛い。
 でも、あまり書くことがない。
 ベアールたんのトラくんに対する想いが唐突すぎて気を引くためにあれこれと……というのがいまいちピンとこない。
 なにより、せっかく自分のために女性のフリというキモ役を引き受けてくれたトラくんを「格好悪い」と切り捨ててしまうのが納得いかない。
 ベアたんはもっと物事の本質を見られる娘だと思うんだけどなあ。
 やたら美にこだわる王子さまを最終的に足蹴にするケガレシア様は格好良かったです。


 GP-27
 オーセンさんカッコいいよオーセンさん。
 迫力ある魔女っぷりに惚れたぜ(やっぱりちょっと視点が変)

 ウイングスってもう普通に手ぇ貸してくれるのね。

 蛮機獣の某エド女史の声はなかなか楽しかったが、あんたおっぱい無いだろうと突っ込んでしまった。

 緑の女装は至極普通に可愛かった。自然すぎてびっくりだ。で、男どもの反応があまりシャレになってない。

 ヨゴ様、書き置きに血判押してった? いつ帰ってきてもいいように、と張り切るキタ様がイカす。毎度毎度仲の良いことで。この人達ワルモノかもしれないけど、悪人じゃないよね。

 エンディング。緑バージョンになったけど、ますます歌詞が聴き取りにくく。


 GP-28
 現在の太秦のショーでも使ってる相棒ネタ。局&製作が一緒ならOKなのか?
 左京さんって……某CMの「殿」?
 二人で七並べは確かにむなしい。
 左京さんのそばにいると軍平がいつもよりだいぶ幼い感じになる。
 んで、経歴詐称ですか(笑) まあ年齢的には順当な気も。
 軍平細っちくて肩幅も狭いから背広に着られてますなあ。子供のコスプレのようだ。
 コスプレといえば、年少コンビは違和感ゼロなのに、なんで赤青は爺婆なのか。3話でもなんか変な爺さんじゃなかったっけ。
 ガンパードが警察犬的働きをしたのはこれが初めてじゃなかろうか。
 アジトでガンパーが敵の気を引くためにオヤジギャグを赤面しながら言うのに何か意味はあるのか。
 で、「ドをつけろ」はお約束なのか。
 それにしても軍平、皆にいじられるのが似合う男よ。


 GP-29
 ヨゴ様がやさぐれた。
 兄ィは元からやさぐれてるのか(番組違い)
 前のように冗談を言うような余裕を見せず、破壊破壊破壊と暴力を吐き散らすヨゴ様&ハンマー蛮機とチカラチカラチカラと目を血走らせている兄ィは鏡像のようなものか。ヒラメきんと美羽ちゃんと同等に扱われて兄ィは怒ってたけど、私はヨゴ様を支持するぞ。

 なんかちょっと詰め込みすぎっていうか、微妙に描写過多かつ微妙に説明不足のような気もするけど、全体的にまあ良い回だったのではないかと思う。でも時間短すぎるとか思うということは、何かしら演出が過不足在ったのでは。まあ、一時よりずっと面白いから良いけど。
 ゴロちゃんは人格ありやなしや。

 一時的に血迷っていても、いざハンマー蛮機がピンチになると、お前一人の力では、と押し止めようとするヨゴ様はやはり本質的に優しい人のようだ。
 最後の三大臣手を取り合う姿はどっちが主人公だかわかりゃしねえ。


 GP-30
 久々に和気あいあいとしたガイアーク三大臣が見られてすっごくうれしい。(まずはそこか、そこなのか、私)
 蛮機獣を誉めて伸ばしてフォローするところも以前のまま。
 ほんとに心癒される敵さんだこと。
 (なんか嫌な最新情報が耳に入ってきたけど、とりあえず今は気にしない!)

 どんだけベタな話やねん、と思うけど、本編でべあーるたんが突っ込んでくれたからいいか。

 ケガ様謹製ドリンクで、連がチンピラチンピラしちゃったのはともかく、走輔がインテリヤクザ化したのが謎だ。なぜ言葉遣いが丁寧になるんだ(笑) やってることはせこいけど。

 ゴーオンジャー全体を通したテーマの一つが人と炎神(より厳密に言うと走輔とスピードル)の友情なのは多くの人に同意いただけるかと思うんだけど、今回もストレートに来ましたねえ。
 バスオンの連に対する「ぶんなぐってやりたかった」発言を受けてのスピードルの行動なわけだけど。
 普段はフォログラフィで、実体化すれば大型車と運転手の関係で、面と向き合って触れ合う機会はないわけなんだけど、ゴローダーに入ることで、同じ等身となって同じ手足を持って接することが出来る、と。
 ……なんか、これ、すごく萌え設定じゃないか?
 一瞬浮かんだ不埒なあれこれはとりあえず脇にのけて、俺たちマッハ組!な名乗りは燃えましたぜ。

 ところで、メットオフのおかげかどうか知らないけど、ゴーオンって見ていて、変身後は別の人がやっている、という意識をあまり持たないんだよね。走輔は走輔、みたいな。
 がれきの向こうに人々がいて、というシチュで、赤は飛び越して、青は側転みたいにして越えて、緑はちょっとちゅうちょしてから大回り、というさりげないシーンにキャラの個性が表れていてよかったな。
 あと銀のうっかり発言に青が武器を取り落とす小芝居も。


 GP-31
 全国の視聴者が顎を落としたという伝説の回。
 うっかり全国紙にもケガレシア様の中の人のインタビューが載っちゃったり。加圧トレーニングしたとかなんとか。
 まあ、戦隊物定番のアイドルデビュー話なんですが、こういうのは深く考えて見ちゃだめだ(笑)

でもなんでバレー特訓なんだろう。これまたお約束ではあるけれど。

 兄ィの歌は単に中の人の特技なんだろうな。
 でもまるで怪獣さんに効かなくて、いじけてる姿が(笑)
 で、恋のフーガを歌うヨゴキタさま。ああ、もう吹っ切ったんだねえとしみじみ。
 でもって、やっぱりいじけてる図が(さらに笑)
2008年10月28日(火) (特撮::番組感想::ゴーオンジャー)

さらば電王見てきた。

 帰りに飲み過ぎたこともあり(苦笑)(てか、まだよぱらーい状態)
 ネタバレ抜きの印象だけ。

 数ヶ月分の鬱屈は、イマジンあにめのくっだらない内容に不覚にも馬鹿笑いしてしまったのでチャラ。
 タイトルが「モモタロスよ永遠(とわ)に〜イマジン終着駅〜」ってどうにもこうにも某MR氏原作アニメ世代の懸念を思いっきり逆手にとって弄んでくださってますわね、白倉P。
 自分は大受けしちゃったけど、前の席のお嬢さんがたには通じてたのかしらん?

 さてさて、平日夕方。
 京都のシネコンでやや小さめのシアター。隣に親子連れ2組と前にキャピキャピオタ女学生二人組(こちらの忍耐ギリギリの五月蝿さ)、後ろに仕事帰りらしい「お一人様」女性が二人。
 隣の親子連れの、お母さんはほぼ全編寝てましたが、小さな男の子二人はびっくりするほど静かに集中して見てました。下の子なんかまだ3歳くらいなのに。これが初映画なんだそうで、なんか感慨深いわ。

 内容は、ちゃんと電王でした。

 泣いて笑って泣いて笑って泣いて……

 なんか敵さんの設定とか突っ込みたいところは山でしたが、細かいとこ気にしちゃいけないのが電王ですから(キッパリ)

 事前情報入れてなくて、今回の主役はアクエリアンエイジ劇場版の主役だったどーりって人だ、くらいしか知らなくて。あれはなんというかマイナスな意味で凄い映画だったので不安MAXだったのですが、ちゃんと良かったです。大泉マジックなのか?(失礼)
 まあ、実質主役はイマジンズでしたが。

 たぶん、また見に行くんだと思います。

 気力があれば、素面の時に(苦笑)中身の感想ももう少し書きたい。



 ……ちゃんと終わるような終わらせ方だったんだから、頼みますよ、東映の偉い人たち。
2008年10月14日(火) (特撮::仮面ライダー電王)

いーじゃん!いーじゃん!スゲーじゃん!?

 気がついたら10月。
 彼岸過ぎたらいきなり涼しいの通り越して肌寒いのなんとかならぬのか。

 些末な事柄は多々あれど、つい書くのを失念してしまう今日この頃。

 


 で、題字ですよ。

 買っちまったですよ。

 

 夏前に再映画化の話を聞いたときは、正直喜ぶ気にはなれなかった。

 「さらば……」というタイトルを聞いたときは、はっきりいってテンション地に落ちた。
 昭和のアニメファンはね、いろいろと苦い思い出を抱えているのですよ。

 雑誌も見なくなったし、公式寄りつかなくなったし、掲示板も関連しそうなとこは避けて通っていた。
 SHT自体見ていないので、当然CM類もまったく未見の状態。

 このままスルーしてしまえるかな、と思っていた。
 思い出を汚されるくらいなら……と。

 そうしたら、とあるブログで試写会のレポがあがっていて、きちんとした電王のストーリーだったと書かれていた。
 とても大人で、比較的辛口の意見を述べるかたなので、信頼に値する評価なのだろうと思う。

 地に落ちたテンションを拾い上げて、泥を払ってみてもいいかもと思うようになった。

 おまけ上映のイマジンあにめのタイトル「モモタロスよ永遠に」で(わかっててわざとやってるだろ)とふき出してしまったことでもあるし。


 そうこうするうち、なんかPVがいろんな意味ですごいらしい、という情報をうっかりキャッチし、楽天で検索かけてみたらなんか知らないCDが出てたのでとりあえず注文。
 したのが表題。

 CDはうっかり台詞バージョン聞いてしまうとネタバレ踏むので封印して、DVDのみ視聴。
 以下、PVのネタバレでゴンス。



 Climax Jump Sword form
 普通に格好良かった。
 関さんやっぱり歌上手だな〜。
 ていうか、てっきり既存の曲でPVだけ個々に撮り直したのかと思ってたら新録ですか。
 歌詞の内容が、テレビ本編最終回から時が過ぎたものになっていて、なんだか切なかった。
 モモの全身を舐めるように接写してるのはエロいと思います。特に腰とか腰とか。
 ディーテイルがわかるのである意味貴重かもしれないけど。

 Rod form
 ……ごめん、直視できなかった。
 古いカラオケ映像のよう、という意見を見たけどまさしく。
 永徳さんをいじめないで〜〜
 遊佐さんをいじめないで〜〜
 というフレーズが脳内リフレイン。
 あれか、よく船乗りは港港に女がいるというけど、ウラは駅駅に女がいるとでもいうのか。

 Ax form
 ど演歌。
 月に桜吹雪に筆文字……完璧。
 こぶしまわしがパワーアップしまくっております。

 Gun form
 ん〜と……。
 いいとしのおっさまが入ってるはずなのに、幼稚園児にしか見えないのはなんでなんだろう。
 ぴょこたんぴょこたんとしか表現しようのない動きが……。
 でもあれです。よくわからないおねえちゃんたち使うよりリュウタロスダンサーズに踊ってほしかった。

 Epilogue
 ……とりあえず、キンちゃんが台に乗って回されてる横で、自力で回ってたリュウタが可愛いです。
 これって、メイキングのようでいて、「イマジン達」が撮影に臨んでいるというコンセプトだよね。


 知らんうちに公開始まるみたいだけど、先にDVD12巻最終3話特別編を見ておこう。
 テンション落ちてたのと、これが最後の自分にとって未見の電王だと思うとなかなか手が出せずにいた。
2008年10月03日(金) (特撮::仮面ライダー電王)

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