++たらたら日記++

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映画村ライダーショー

 昨日、19日祝日に映画村に行ってきました。
 演目は「仮面ライダーW×仮面ライダー電王 幕末ダンスバトル」
 ……そういえば今年はオロナミンCプレゼンツじゃないのか。
 三連休の最終日なので人出はどうだろうかと思ったけど、普段の日曜とそれほど変わらず。

 正直、前回の内容が微妙だったので、どうかなあと思いながら行ったのですが、面白かったです。
 むしろストーリーのわけわかめさ、強引さはグレードアップしていましたが(笑)
 整合性無視してても、あそこまで突き抜けてくれたらいっそ潔いです。
 マイケルナンバーにのって踊るライダーズという絵づらの濃さが素敵だ。
 いやでもほんと、ダンス振り付けの殺陣ってなかなかでしたわよ。
 ……最近のショーではダンスが必須になってる感じで中の人たちは大変だなあとは思うけど。

 今回も舞台は幕末。でもやっぱり坂本龍馬は名前だけで出てこない。
 これはもう本当にNHKと何か協定があるんだろうか。

 以下内容。一応隠します〜。





 お姉さんは浴衣姿。可愛いです。
 あいかわらず誰が作ってるんだ、な凝ったオープニングタイトル映像がスクリーンに映し出されたあと、中岡さんとおりょうさんが謎の集団に襲われつつ登場。
 二人の危機にW登場。なぜ幕末に?という説明は一切無し(笑)いっそ清々しい。
 いったん敵を振り切ったWと中岡さん&おりょうさん。追われていた理由は悪魔の道具(ガイアメモリ)を盗み出し龍馬に渡すため……ってなんじゃそりゃ〜。なぜ幕末にメモリなのかの説明は一切(略)
 中岡さんらを逃がした部下たちを敵の親玉が叱責。武市さんと聞こえた気がするけど自信なし。真っ赤なド派手衣装のオネエキャラでした。あまり見覚えのない役者さんだなあ。中岡さんの人はしょっちゅう見るけど。(ある意味ヒーローキャラと同じくらい時代劇パートの役者さんの殺陣が楽しみな映画村ショー)

 おりょうさんから一通りの話を聞いて、僕らの出番だね、とWが納得してるところへオネエ武市さん(と、統一させていただきます)たちが登場。
 多勢に無勢で苦戦していると、なにゆえか電王ソードフォームも登場。
 混戦の中、オネエ武市さんがおりょうさんからメモリを奪い、スピーカー風ドーパントに変身。音楽を鳴らすとあら不思議、Wもソードも体が勝手に動きダンス状態(AKB48の曲に場内大受け)、操られて相打ち状態に。逃げた中岡さんらを追って敵は退場。
 残されたWとソード。フィリップの検索で、音楽によって催眠状態になること、防ぐ方法は本能によって操られる前に自らダンスすること、と判明。ダンスったって師匠がいないと……というWにソードがにやり。
 見ていて、なぜここでリュウタを出さない、着ぐるみが調達できなかったのか、とか考える悪い大人(苦笑)
 まあ、リュウタは自分は踊れても、人に教えることなんて絶対無理だろうしなあ。

 ソードたちがデンライナーに乗って向かったのは2010年、世界一のダンサー、マイケル・○ャクソンならぬマイケル・ジョンソンさんのもと。
 このマイコーもどきさんの登場シーンが格好良かったのですよ。舞台の前面に薄幕おろして、バックからライトを当てて、踊るシルエットが浮かび上がるという。
 ただ、帽子にスーツのシルエットで「翔太郎だ!」という声がいくつも上がったという……。
 マイコーさん登場には子どもたちよりお母様たちが受けておりました。
 とっても気さくなマイコーさん、Wたちにダンスレッスン。お手振り首振り腰フリフリ。へたっぴなソードがなぜか腰振りだけは上手いという。フォー!!

 さて場面変わって。あやしげな歌にのり、あやしげな身振りで舞いながら登場のオネエ武市さんと中岡さん&おりょうさん。二人はどうやら操られている様子。オネエさん「この会場の子どもたちも仲間にしてやる……」
 と、明るくなる場内。
 え、もしやまさか。
 「どーもー!」
 うわ、始まった、映画村名物お遊びターイム。
 ちょっと待て、今回けっこう内容詰まってるのにこういう時間設けていいのか。正味30分越してしまったら1本しか持ってきてないビデオテープの残量が(汗)
 さすがに子どもを舞台に上げて一人一人決めポーズを取らせている余裕はないらしく、振り付けを覚えさせて場内一斉にお遊戯だったけど。ところで「ぴらめき体操」って何?子どもたちみんな付いていってたけど。
 場内なごんだところで「これでみんな私たちの仲間ですね。悪の一味にしてあげます〜(不気味に)」
 ……あまり子ども怯えてないんですけど(笑)

 もちろんここでヒーロー登場。ダンスでバトル。
 ソードよりWのほうが上手に見えたのは、Wのが体の線のわかるデザインだからというだけじゃないと思うんだ。がんばれ中の人。
 マイコー師匠も参戦。踊ってるだけで敵を薙ぎ倒す。格好いいぜ、マジで。
 ……と思ったら、急に「ヘンシン」
 ちゃらりらりらりら、ちゃらりらりらりら……
 お や ?
 「だれ?」という声が上がったのが若干さびしいですが、ゼロノスアルタイルフォーム登場。(ディケイドには出てこなかったのかのう)
 えー、ショーのキャラ揃えのためにしょうがなかったとは思いますが、本編の侑斗が知ったら恥ずかしさのあまり大激怒するのではないかと思いました。だって、「ポゥ!!」ですよ。デネブは喜びそうですが。

 3人のコンビネーションでオネエが変身したスピーカードーパントを倒し、おりょうさんたちも正気にもどった……と思ったら、中岡さんが凶刃を。
 最初から覚めていたさと時計風ドーパントに変身。……理屈とか整合性とかドコー。
 Wを幕末にタイムスリップさせたのも俺だ……ってそれ意味わかんないから。いやもうこの理屈吹っ飛ばし具合の清々しさにむしろ惚れる。
 時間を操れるとかで、スピーカーを復活させ、ライダーたちの時間を止めてフルぼっこにしたりとやりたい放題。
 ここでようやくおりょうさんの掛け声で子どもたちの頑張れコールタイム。(どうでもいいですが、おりょうさんの関西弁が非常に不自然でした。出身が関東とかかな?)
 子どもたちの声でパワーアップして無事敵を粉砕。
 当然の如くダンスで締め。
 あー、楽しかった、と素直に思いました。
 ダンスと殺陣って相性いいのね。とても見た目が華やかでした。
 ちなみに約32分。二回撮ったら二回目はラストダンスが切れてしまった。

 えー、恒例のサイン・握手会&写真撮影会において、「侑斗と写真撮りたい!」と心の叫びを上げるお母様たちに囲まれ、ゼロノスもてもてだったことをご報告いたします。
 あと、ソードが握手会で小さい子の頭なでたら泣き出しちゃって、ゼロノスがソードの後頭部をすぱーんと叩いたんだけど、すんごい音してたけど大丈夫だったんだろうか。
2010年07月20日(火) (特撮::イベント・ショーレポ)

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