はい、そうそうに見に行きましたよ。 小栗旬「主演」ではなく「監督」というあたりで、どれだけの集客力があるのか自分にはさっぱり見当つかず、空いていたという情報も流れてきたので心配していたのですが、混んでもないけどスカスカと言うほどではなかったです。 普段自分が見る映画よりあきらかに年齢層が若かった。特に、高校生くらいの男の子たちがいたのにはびっくりした。女の子とデートじゃなく、男の子が友だち同士で映画にくるのを見るのってすごく珍しい感じ。 予告編のあいだ、近くに座っていた高校生くらいの女の子たちのおしゃべりが実に面白かったです。 「BECK」の予告がかかって、「ないわ〜」とか言いつつ、「少年漫画って文字が多くて難しいよね」「何度もページ戻っちゃう」とか言っていて、ちょっと学業大丈夫かと心配いたしましたが。 その後も若いイケメンがスクリーンに映るたび(思えばそういう映画を選んで予告を流してたんだな)ブーイングしたりきゃーきゃー言ったり。よさこい?映画でやきそば一平ちゃん(違)とミライくん(違)が上半身裸になってるとこでは椅子に倒れ込まんばかりにキャ〜〜ッ!!と喜んでいました(笑)
ちなみにそのお嬢様がた、上映が終わった後の感想で何を言うかと耳を澄ませていると「下ネタ多かったね」と。 うん、まあね……。なんだかんだいいつつ純であろううら若き乙女たちには、あの男子成分濃厚な下ネタてんこもりはキツかったかもしれないね……(特に何も感じなかった自分の汚れっぷりに微妙に凹み)
つうわけで本編感想です。 ネタバレしないつもりだけど、一応折りたたみで。
|