出勤前に時間やりくりして、ボウケンの前にリュウケン13話と特典映像「魔弾戦記リュウガンオー」(笑)見る。 13話は総集編にもかかわらず婦女子の姐さんたちから神扱いされている回で、自分もワクテカして待ち望んでた。 まあ期待しすぎて実際見てこんなものかと思ってしまったけれど、予備情報無しで見たらきっと自分もぶっ飛んだであろう。 ずっと一人きりで戦ってきて体がボロボロの不動さんか……。なんか12話の「お前が加わってくれて嬉しかった」という感動ものの台詞が、体の負担が楽になってうれしい、という意味にも聞こえてきた(汗) リュウケンばっかりパワーアップって拗ねるけど、不動さんがいけないんだよ〜俺はもう充分強いとかいってキー渡すんだもの。 しかし不動さんってつくづく「男の子」だよな〜。カッコつけで意地っ張りで、自分のしんどいところ表には出さないようにして。 そしてそのボロボロの対価が町民からの賞賛ですか。俺がヒーローという陶酔感ですか。ほんっともう男の子。きっと男性のファンも多いんでしょうね、不動さん。 しかし、この町が好きだという言葉にここまで深くうなずくこともなかったし、みんなの笑顔を守ると言われてかくも具体的にひとりひとりの顔が浮かびまくったこともないよ。実際直後に映ったけどな。 昏倒した不動さんを前に剣二くんがじーんとしていたけれど、やられ場面ばかり固めて流すというのもちと情けない。しみじみよくやられてますな。でも、不動さんの地味なサポートがなければ、きっと剣二は半分も活躍できなかったと思うよ。実質的な戦いの面でも精神的にも。 多くの萌えポインツをさしおいて、手錠の鍵を外すシーンが一番萌えたシーンという自分は変ですかね。手のサイズの差がなんだかすごくツボったのよ。不動さんの手はちょっと血管浮きまくりで節も目立つけど、実に大きくて広い手だ。グローブみたい。あの手でガシッと剛龍銃掴むのが格好いいんだよな。 剛龍さんには是非日記を付けていていただきたい所存。
おまけ映像も楽しかったですよ。 画面の色調がいつもと違うのはCG処理のないほぼ生映像だからかな。 冒頭のアクション、中の人が自分でやっているのが驚きだ。 不動さん叩き上げなんだね〜。 お見合いで相性を見られる装着候補(笑) シンクロ率高くても銃持てなかったら無理ってか(^^; 白のハンカチを持ち歩いている男……ちょい株上がり。 しかしヒーローたるためには決め台詞がそんなに不可欠か! いろいろやってみる不動さん……手足長くてかっこいいのに変なカッコするのがもうおかしいおかしい。 ダメ出ししまくる剛龍さんが自分で言うと「……お出まし?」って(微笑) 剛龍さんも記憶喪失状態で遺跡から掘り起こされたのね。いつもクールな剛龍さんの弱気発言萌え萌え。撃龍さんもそうだけど、武器の方々もけっこういっぱいいっぱいでやっているところをポーカーフェースしてるのね〜。 不動さんの腕まくりやらアンダー姿も萌え。 あの「魂の叫び」のボツの山はまんま企画者の軌跡だと思ってまちがいないでしょうか。
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