また間が空いてしまいました。 その間特段何もなかったというわけではなく、むしろ盛りだくさんで、色々書きたくても暇がおっつかないという感じでした。
とりあえず、今現在お盆のダンナの実家で暇をもてあましてるので、ダンナのPC借りて、ぽちぽちと書いていこうかな、と。
というわけで。 映画村キョウリュウジャーショーの話。 7月15日月曜日。 祝日だしヒーローショー見られるわ〜といそいそ出かけ、ハタと今は祇園祭の宵山期間じゃないかと気づく。こんな時期に京都に出かけるなんて自殺行為かと思ったけど、太秦のほうは人出わりと普通でした。 もうずっとスーパーヒーロータイムとはご無沙汰で、キョウリュウジャーは出合ちゃんがゲストが出ると聞いて一回だけ見ました。変身シーンが派手だな、ってことと、なぜか出ているおサムライさん(6人目らしい)がちょいと好みかも、ってくらいの印象。 ここんとこショーを撮影してもDVDに焼くとこまでもっていくことはなく撮りっぱなしなので、ビデオカメラは置いていきました。テープ式なので、取り込みや変換が面倒なのですよ。iPhoneで撮影したこともあるけど、なぜかビデオ構えているよりずっと腕が疲れたし、メモリ容量がやばいし。
映画村のショーはストーリーの出来不出来の波が大きいので、毎度ドキドキしながら出かけるのですが、今回は由緒正しい「おバカ系映画村」でした。 小学生男子がギャッハギャッハ笑うタイプのネタぶち込み系。 そしてわたくしは同じ映画村のショーでも妙に小難しいストーリー仕立て系よりはおバカ系のほうが好きでございます。客層考えたら、ねえ。 小難しい系よりおバカ系のほうがアクション楽しめる率高いし。 やたらと目立っていたオネエな敵さん(固有のモデルはいないと思われる)の腰振りの切れがよくて感動しましたわ(笑) アクションは相変わらず素敵で、特にゴールドの人が溜めと止めがしっかりしていて見栄えがありました。ピンクの人は背格好からしてたぶん女性だったと思うけど、今回はキビキビ動いていてよかった。
ひとつ残念なのは、「大きなお友達」のお姉さま方が最前列中央の位置を陣取っていたこと。映画村の会場は客席がフラットなので、背の高い人が前に来ると、後ろの子どもはほぼ見えなくなってしまうのです。自分も大きいお友達だけど、最前列に座るときは一番端にするし、中央に席とるときは後ろのほうにする。楽しむのは自由だけど、やはりショーはまず子どものものだという意識を持ってほしいかなと思うのです。
ショーの後、トリックアートの世界みたいなスペース(有料)に入ったんだけど、不思議なアートの世界に入り込んで君も面白写真を撮ろう!って企画だったので、一人でうろつくところじゃなかったです。さびしいやらむなしいやら。
映画村を出て、京都市街中心部へ。 宵山見物の人ごみを横目に季節に一度くらいの割合で行くお店へ。 ゆっくりのんびり飲んで食べていたしました。 隣席の関東から祇園祭を見に来たという女性と色々話を。 若い女性のお一人様は京都では普通に見かけるけど、自分より年上の女性の一人旅は珍しいなあと思いました。 翌日には帰るということだったので、去年iPhoneで撮った山鉾巡行の様子や解体経過をお見せしました。
店を出ると、ちょうど四条通の歩行者天国も終わり、ほとんどの屋台が店じまいして片付けに入っていました。 通りのあちこちに鎮座した山鉾の提灯も消え、人影もだいぶ薄くなった道をそぞろ歩くのは、なかなかレアな感じがして、この侘しさも祭の一環だと思うとそれはそれで面白かったです。
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