++たらたら日記++

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快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー 37話感想

 この間からぼちぼちルパパトの感想をツイッターに書いていますが、37話を見てとても140字では書ききれそうになかったのでこちらで。

 戦隊にハマったの約十年ぶり…というか、筋書きのあるコンテンツに萌えハマりしたのが久々すぎてなんだか新鮮。
 好きな漫画とか小説とか映画はあったけど、パッケージ丸ごとへの好感だったので、キャラ萌とかほんと久々。まだ自分にこんな感覚残っていたんだ、と驚いています。

 ここ数年、似非ポエムかましまくりではあったけど、そこまでぶっ飛んだ発言はしていなかったつもりではあるけれど…
 かつて二次元萌えしていた時は妄想大爆発していたり、危ないあれこれスレスレの言動やらかしておりましたので、今後は所謂腐女子的書き込みが増えるかと思います。
  まあ、腐女子といっても自分は「ブロマンス」偏重なので、鍵かけたりするところまではいかないかな、と。

 御託を並べましたが、本編の感想行ってみましょう。

 37話。予告見たときは単に「楽しそうじゃん」と思ったんですけどね。本編もOPまではね。

 つかささん、咲也の部屋に引き続き圭一郎の部屋初公開。「俺の家じゃないか〜!(濁点省略)」という台詞には「…部屋じゃないの?」と思ったけど、サブタイトルというか、テーマとのからみであえての「家」なのかな。
 さっそく公式掲載写真と一時停止を駆使してお部屋チェック。うむ、たしかに箪笥の上にレコードプレーヤーらしきものがある。スピーカーからは離れているけど、配線を這わしているのだろう。LPらしきものも数枚。収納グッズを多用してかなりスッキリと片づけている。(プレーヤーの入手経路や時期なども想像のたぎる部分ではある。個人的におじいちゃんからもらった説を取りたい。だってあの部屋にあのサイズのスピーカーは大きすぎない?デザイン古いし)

 で。
 強制帰宅ビームが効かない魁利。
 つまり魁利にとってジュレは帰る場所ではない。
 いつぞやノエルさんを寝かしていた寒々とした部屋を思い浮かべる。
 透真がいても初美花がいても、そこはHOMEではない。
 そのことに透真も気付いてしまっているのがまた切ない。
 利害関係だけで結びついている仲だったけど、半年の間に何かしら淡く繋がりのほうなものができていた、と、意識はしていなかったけど自分の中にそんな変化が起こっていたことに改めて気づいて、それが魁利には無いということにも気づく透真。
 寂しかったり魁利の心中を慮ったりしてるんだろうけど、元々の誓いからも、自分の性格からも、そこに触れることができない。
 そんなところを圭一郎がずかずかと踏み込んできて苛立って、つい「自分で聞いたらどうです」と口にしての、心底後悔の色を帯びた「しまった」
 (ベンチで圭一郎が横に座ったときのスッと離れる距離の取り方がまた絶妙でなあ)

 で、実力行使の圭一郎。
 「友人として」の言葉が染みる。
 「一緒に旅行した仲じゃないか」って、ちょいとタイムラグの墓穴ですね。
 この猪突猛進していなくて他人に向けて自分のチャンネルを開いている、人の話を聞き受け入れようとしているときの圭一郎の柔らかいやさしい表情はほんときれいだな、と思う。でも距離の散り方はやっぱりわかっていなくて、そこは踏み越えたりましてや体に触れてはいけなかったんだよな。若さゆえの未熟なのか圭一郎が圭一郎だからなのか。
 思わず拒絶する魁利が、思い切り自分で自分を傷つけているようで、痛々しくて。ぱっくりと開いた心の傷が目に見えるよう。

 ちょい反省ぎみの圭一郎。つかささんも以前魁利と二人で過ごした時の印象を語る。ロングパスですね。(このとき背後でいかに初美花ちゃんが可愛いかジムに力説する咲也が楽しい)
 つかささんが助言や説教ではなく圭一郎に自分はどうしたいのかと聞くのがつかささんだなあ。いいなあ。

 ポーダマンの支給(?)ってギャングラー一体につき数が決まってるの?補充無し?

 リュックを背負ったパトレン1号。山岳警備隊みたいで意外と違和感ないぞ。
 強制帰宅ビームの盾になるのはわかるけど、通常の異空間攻撃までぜんぶ受ける必要は無いんじゃない?(いい話が台無しの感想)
 でもそんなボロボロの姿がレッドの心を動かしたわけで。(背後でなんかめっちゃアドリブで言ってるパトレン組)
 普通の合体だと思ってるからだまし討ちにされた感のあるパトレン組(特に圭一郎)。つかささんの手綱さばきよ。どうどう。
 全部載せはたまにしか見られないのがいい。

 一件落着後のジュレ。
 咲也のあしらい方もすっかり身に着いた初美花ちゃん。またもしゃべくりまくりの咲也。これアフレコで中の人が張り切ってアドリブ入れまくってるのかと思うと楽しい。現場見てみたい。
 メモはクシャッとするし、心穏やかでいられない様子の魁利にはちっとも一件落着ではないみたい。
 嫌われても諦めないのが圭一郎。たぶん距離を自分なりに考えながら見守ろうとするんだろうな。
 圭一郎の「ん?」と誰かに向ける表情が好きです。
 距離感はアレだけど、決して勝手な一方通行や押し付けにしない在り方が好きです。

 で、彼の斜め横からのアゴの線の見える顔は本当にきれいだと思います。
2019年03月12日(火) (特撮::番組感想)

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