24日は(実は有休取って)空劇へ。 朝からどんよりと曇っていたので不安だったのですが、当たって砕けろで現地へ。 先週も思ったのですが、3連休の最終日って人出多い? 東京ドームシティ全体がにぎやかでした。1回目の整理券はD。Eまで出てたみたいです。
えっと、実はまだ私、テレビ本編じゃ追加戦士出てるとこまで追いついてません。すみません。 まあ、今までの経験からすると、テレビの筋を知らなくても空劇のショー見るうえでそれほど困らないだろうな、とは思ったのですが。 ほんとに困らなかったです。
今回、本ッ当にストーリーありませんでした。 なんか偉そうなリンリンシーが変な踊りでマクー様を復活させて、カクシターズピンチで、猫師匠が新メンバー呼び寄せて、バトルして勝ってめでたしめでたし。 本当にそれだけ。脇道も遊びもな〜んにもなく、ただそれだけ。 今回はひたすらアクションシーンを楽しむショーだったと思います。 新メンバー二人を中心に据え、5人各々の立ち回りを目一杯見せてくれました。 空劇ショーに限らずゲキレンの肝は華やかで美しいアクションだと前から思っているので、堪能できて自分的にはかなり満足度が高かったです。
いや、でもほんと、しみじみと動きが綺麗でした。
紫の人のアクションに入る前のチーンという音に、そうかこれがとある親子連れがオモチャ売り場でチンチン連呼事件を引き起こしたアレか、と思ったり。(あ、遠目だとマスクの色とスーツとの違和感ってあまり感じなかったですよ。私信) 夜明けのデカそっくりなカラーリングだと思っていた白い人の、ベルト部分がひらひらしていて、ああそうか空手なのねと初めて知ったり。
ラストに、第2弾に引き続き(おそらく敵キャラをやっていた)アクターさんたちの顔出しダンスがあったのが、今回唯一のお遊びどころかな。 あ、そういえばバエがいなかった。 そういえば、岡本御大もこの日はお留守だったような。
握手会で、お父さんお母さんの向けるカメラの方向が、白い人に集中していたような気が……。 あ、そういえばヒロちゃんはお休みで、スクラッチ社のミキさんの同期というお姉さんが猫師匠と一緒に仕切ってました。
流れがスピーディーでアクションてんこ盛りで楽しいショーだったのですが、これにどうやって素面役者を投入する余地があるのか、というと確かにかなり疑問です。まあ去年に引き続き今年も役者公演日はやたら少ないのですが。去年は雨に祟られて秋公演はほとんど素顔の戦士の舞台がなかったらしいですね。
ところで、新キャラのテーマソングってもうできてるのね。 入場して始まるのを待っている間、斜め後ろに座ってた5歳くらいの男の子が「早く始まらないかなあ。いつも歌ばっかりじゃん」とぼやいていて思わず吹き出したんだけど、白い人の曲のサビがツボにはまったのか時々思い出したように「ゲーキーチョッパー!」とドスきかせてたのでそのたび笑いこらえるのが大変だった。他にも会話の内容がなんだかとても理論的なお子さんだったので、もう1年もすれば特撮から離れるのか逆にオタク的道を進んでいくのかどっちなんだろう、なんて大きなお世話なこと考えた。
さて、2回目の集合時間と同時に雨が降り出し、結局中止となりました。 まあ、あの雲行きの悪さを思うと一回見られただけでも御の字かなあ。 うーむ、2回目は思う存分踊る西沢さんをアップで撮ろうと思っていたのに。 あ、素面公演になったらマイクの数足りなくなるから、西沢さんオンマイクでしゃべってくれるだろうか。
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