++たらたら日記++

現在絶賛放置中。
感想等は基本毒吐き。
サイドメニューはプルダウン式です。
最近、コメントの表示に若干の不具合が出ていますが、
管理人にはきちんと届いています。

相棒元日SP

 3ヶ月遅れで相棒の元日スペシャルを見た。
 キャストに何だか知った顔が一杯だった。
 面白かった。

 見終わってなんだかまだぼーっとしている。
 自分ってこんなに尊ちゃんのこと好きだったんだな〜。
 この回であらためて示される尊ちゃんのスペックの高さ。プラス全方位な女たらしっぷり(笑)
 せっかく右京さんとツーカーなコンビになってきたのに、いなくなっちゃうんだよね。寂しいな。
2012年03月18日(日) (感想::テレビ)

DVD「たまの映画」


 たまというバンドを知っていますか。
 あなたの好きなバンドは何ですか。

 「この映画は
  今、誰も死んでいないし
  今、再結成もしないし
  今、何周年でもないバンド

  かつて「たま」だった人たちが
  今に至った経緯と
  2009年7月から12月までの
  活動の記録である」
      ……映画冒頭より

 京都シネマで「たまの映画」近日上映のチラシを見たのは去年の春だったろうか。
 その後、しばらくいつ劇場HPを見ても「近日上映」のまま。
 なのに夏休みの仕事がバタバタしているときに上映していたらしく、気がついたら終わっていた。
 しょんぼりしていたら、まさかのDVD発売。誰が買うの?採算合うの?と思いつつ購入。
2012年01月11日(水) (感想::映画・DVD)

ドラマ「パンドラ3 革命前夜」感想

 うちのダンナはドラマ大好きっ子だが、自分はそれほどでもない。ゆえにダンナは休日にせっせと一人で録画を消費しているが、私が興味を持ちそうなものだけ一緒に見るようにしている。(一週間に一時間ほどしか時間が取れないが)
 最近見ていたのはWOWOWのドラマ「パンドラ3」
 私は1,2は見ていないけどストーリーはそれぞれ別物らしいので問題なし。

 一言で言えば、豪華出演者競演によるハッタリの効いたドラマってところ。
 連ドラの主演張れそうな役者さんがぞろりと顔を揃えている。
 主役級の登場人物が複数出てきて、それぞれの立場から物語の流れに加わるから、世界が多層的かつ幅が広がる反面、充分掘り下げられていない人物も出てきてる感じ。山本耕史さんの新聞記者とか。
 まあ、とりあえず、一番のメインキャラである官房長官を演じる内野聖陽がうますぎる。
 政治家としては神経細すぎて自殺未遂を繰り返していたのを、元親友の科学者に脳内物質の分泌量を変える処置を施してもらって、超ポジティブに変貌するんだけど、ビフォーアフターの差がすごすぎる。だんだんと狂気の淵にはまっていく様子は直視に耐えない恐ろしさ。
 で、その科学者、江口洋介さん演じる鈴木先生はツンデレだな、うん。
 最初ひねたことばかり言ってたのに、ラスト2話あたりの官房長官大好きっぷりはどうしたことか。見てるほうが照れるわ。
 正直、愛国とか憂国とか言葉だけで扱われると、大味だなという気もしなくもないけど、内野さんの演技でぜんぶ文句はチャラですよ。
 我が家的に内野さんの出るドラマに外れ無し、という認識があり、今回も面白く見させていただきました。
 さーて、次は溜まってる相棒を消化すべし。
2011年12月22日(木) (感想::テレビ)

勇者ヨシヒコと魔王の城

 ダンナの実家にいるあいだは、自分の家では映らないテレビ大阪(テレビ東京系列)ばかり見ていました。
 で、くだらない(誉め言葉)という噂を聞いていても見ることができずにいたヨシヒコは特に楽しみにしていまして。
 いやあ、本当にくだらない(誉め言葉)
 くだらないことを力一杯大まじめにくだらなく作るってすばらしい。
 もうダンナと一緒に大爆笑。
 小学男子レベルの下ネタたたみかけにむしろ感動した。
 いやでもあのぐだぐだな中身できっちり笑わせるって、実はテンポとか間の取り方がめちゃくちゃうまいんじゃなかろうか。一歩間違えるとブリザード吹きまくりだよ。
 いやあ、鈴木先生の時みたいに2ヶ月遅れでいいからこっちでもやらないかなあ。

 鈴木先生と言えば。
 ダンナがDVD買ってきて、特典映像を一緒に見ました。面白かったんだけど、一番の衝撃は、かーべー役の子がまだ小学生だったという事実。小学生に「女の子だってナマを我慢するのつらいんだよ!」とか生々しい台詞を言わせてたのかよ!なんかすごい犯罪くさい。
2011年08月19日(金) (感想::テレビ)

セカンド・バージン 1話〜4話

 ドラマ「鈴木先生」がよっぽどお気に召したらしいわがダンナ。先生の中の人が「セカンド・バージン」で世の奥様方に「ハセヒロ様」と呼ばれブレイクしたと聞きつけて「じゃあ見ようか!」と。(ダンナはほとんどのドラマを録画して塩漬けしている)
 自分的には綾野さんが出ているらしいので一応録画はしておいたけど、恥ずかしくて見る勢いが出せずにいたドラマ。なので「じゃあ見ようか」と。
 いやあ、もう、見ながら何度「NHKのくせに!」と突っ込みを入れたことか。
 とにかく、いーやーらーし〜(笑)
 内容はほぼハーレクインロマンスらしいとは聞いていて(読んだことないけど)なるほどと。
 仕事一筋に生きてきたやり手の女性が、才気煥発の若い男と出会い、衝突・反発を繰り返しつつ、いつしか激しく惹かれあう、と。
 出版社の専務であるヒロインが年若きエリート男性を値踏みする様子が舌なめずりするようで(笑)
 とにかく撮し方も台詞の間もねっとりいやらしい(笑)とくにハセヒロ様の手(というか指)を撮すカメラが舐めるようで「絶対に手フェチの人がカメラ撮ってる」とダンナがツッコミまくる。
 恋の相手が偶然ヒロインの向かいに引っ越してきたり、出張先がたまたま同じフィリピンだったりと、お話としてはご都合主義ばく進なんだけど、そんなこと気にする暇ない画面の濃さ。
 ヒロインの心理状態にあわせてライティングやカメラの角度でぴちぴちに若々しく見えたりげっそり老けて見えたり。あな恐ろしや。
 ハセヒロ様の若奥様深キョンが、はじめはちょっと世間知らずのお嬢様ぽかったのが、自己中どころですまない恐ろしい本性を見せ始めて、この先さらに怖くなりそう。
 ヒロインの上司(男性)がどうやら同性愛者らしいという描写が出てきて、ヒロインと一緒に出版社を興してずっと二人三脚でやってきたというのに妙に納得。ヒロインは若いときに結婚に失敗して以来恋を封印してきた女だし、恋愛要素がまったく入り込まない仲だったからこそビジネスパートナーとしてうまくやってきたのかな。
 というわけで、「NHKのくせに!」と叫びつつ楽しく見ております。ちなみにヒロインのダメ息子である綾野さんはまだ画面の添え物的存在以上ではないなあ。
2011年08月16日(火) (感想::テレビ)

コミックス「妖怪HUNTER 闇の客人」

 「話の種に」とダンナが買ってきた、諸星大二郎「妖怪ハンター」のリメイク。
 帯のモロ☆先生のメッセージが「僕もこのくらいのページ数で描きたかった」って、それ微妙すぎないかい? (個人的にはモロ☆先生に下手にページを与えると、ひたすら殺戮殺戮殺戮のアクションになってしまう可能性が高いので、短くビシッとまとめていただくのがいいと思います)
 リメイク版の稗田礼二郎先生が盗撮魔扱いされたときに遺跡だらけのデジカメデータ見せるのを恥ずかしがる時点で、ああこりゃ別物だと思いましたけどね。原作の稗田先生なら「私はそんなことはしない」とふんぞり返って得々と遺跡写真の解説を始めそうだ。稗田モノの魅力って先生の胡散臭さが大だなあと再確認。
 まあ、原作忘れて読めば普通によくできた伝奇アクションホラーでした。トーンいっぱい使って大変そう。
 ただ、最後の大鳥居の見開きは、原作と同じ構図で同じ造形なのに、禍つ神の大きさが違って感じられるのはなぜなのかなあ、と。モロ☆さんて「巨大なもの」を描くのがうまかったんだなあとしみじみした。
 あ、リメイク版は普通に面白いので、なんかそのままシリーズ化できそうな感じですが。原作の稗田先生も「美少女専門」だし(笑)
2011年08月08日(月) (感想::漫画・雑誌等)

ドラマ「鈴木先生」

 今年の春ドラマで全話通して見たのはこの番組だけでした。
 うちの地域では放送してなかった(2ヶ月ほど遅れてやっと始まった)ので、ダンナが実家で録画したのを持ち帰って見るという面倒くさい状況。
 視聴率が振るわなかったというのも、放送局の問題があった気がします。

 ともあれ、我が家ではダンナが以前からの原作好きで、自分も「鈴木裁判」編のあたりから読んでいます。
 そのダンナが番組公式写真集を購入。こういった能動的行動はダンナとしては非常に珍しいことであります。
 まあ、最近の漫画原作ドラマの中では突出して良い内容だったと思いますが。……ていうか、比較するほど他のドラマ見ていないですけどね。だいたいとりあえず1話目の途中まで見てはげんなりして視聴放棄するのが常。
 ドラマ版「鈴木先生」は短い話数に話を収めるために複数のエピソードを一つにまとめたり時系列を変えたり登場人物を整理したりしてますが、物語の骨子はきっちり押さえてあって見ていて安心できました。
 足子先生がね、原作のいろんな人の立場をひとりで抱え込んで出番増えまくりで、気の毒というか恐ろしさ大増量というか(笑)
 とにかく、大人も子どもも演技がすごかった。鈴木先生もたいしたものだったのですが、生徒たちがそれぞれ原作キャラに感じのよく似た子を集めていて、リアルな空気を出していました。特に、かーべーのまだ視野が狭くてきーきーと小さな子のようにヒスを起こして周りを困らせる所なんか、あんまり本物っぽくて、なぜか見ていて笑わずにいられない(汗)
 見始めたばかりの頃、これ鈴木裁判までやるのかな〜、あの大討論会、台詞覚えるほうが大変だぜ、とか思ってたけど、やってのけましたねえ。
 いろいろな立場があり、いろいろな考え方があり、正しいか間違っているか、是か非かだけではなく、それらもあるということを認める。こうまとめてしまうとたいしたことないようだけど、現実には多様性を認めることなんてほとんどないよねえ……。なんかついつい我が身を振り返りながら見ることの多かったドラマ。
 視聴率はともかく、評判はよかったらしいので、続編ありえるかなあ。原作ではあと生徒会選挙編と文化祭編が残ってるけど、1クール持たせるのはしんどそう。まあ、連載終了したはずの原作も番外編的な感じでエピソードをぽろぽろ出してるので、やろうと思えば出来ないことはなかろう。
2011年07月19日(火) (感想::テレビ)

新選組血風録 第8回「臆病者」

 はい、綾野さん目的でこの回だけ見ました。
 1話完結みたいだから堪忍してください。

 髷姿はどうかと思っていたのですが、よかったです。
 というか、惚れ直しました(笑)

 背中に定規を入れたような(笑)凛と伸ばした背筋。
 涼しげな目元と強く輝く瞳。
 立ち居振る舞いの美しさ。
 まったく匂い立つような男ぶりでした。

 そういえば4年前にストリートライブで握手していただいたとき、綾野さんの目が星のように輝いていたことを思い出した。

 ああ、いい役もらったねえ、と相変わらず親戚のおばちゃん気分(笑)
 鬼の副長を恐れずおもねらず、人に負けない居合の腕を持ちながら殺生を厭い、医者を志す勘定方の男。
 副長らが終始口にする士道とはまた異なる自分なりの道を持っている。
 仮タイトルは「竈(へっつい)の番人」だったらしいすな。
 古参綾野ファンの方が感想で書いていた「排他的な優しさ」という言葉にしみじみ感じ入ったですよ。
 時代劇ファン層にも好評だったようでなにより。

 副長は永野大氏で、沖田との身長差に笑ったです。
2011年05月31日(火) (感想::テレビ)

ドラマ「鈴木先生」1話、2話

 そういえば夜中に「シマシマ」をやっていたので1話だけ録画したけれど、若い男子が女性に添い寝するという図の生々しさに引いてしまって見られない。原作(モーニング連載)では気にならなかったのに。やはりあのサラリとした線で描くからこそなんだろうか。

 で、本題の鈴木先生ですが、ダンナは漫画アクションを購入する最大動機がこれだった人なんだけど、私は最新3巻分くらいしか読んでいない。ので、クラスの子たちの顔と名前を覚えていない。

 結論から先に言うと、思ったより面白かったです。
 鈴木先生の独白というか心の声の入るタイミングが絶妙で、パッパと浮かんで消える文字列も相まって、かなり笑ってしまった。いや、あれは別に笑いを狙ったのではないのかもしれないけど。あの原作のページが真っ黒けになるほどの凄まじいネームの多さを実写で表現するとこうなるのか。

 OPのクラスの子全員(小川除く)がかわるがわる先生の黒縁眼鏡をかけるところ、基本かわいい子ばかり集めてるからそれなりみんな似合うなあとはダンナの弁。若干眼鏡フェチの気がある自分も心楽しい(笑)

 どうやら原作の2エピソードを同時進行で1話で片付けているらしい。時間がないからそうしないと進まないんだろうけど……どこまでやるのかな、とダンナ。

 しかし中2と小4が出来てるとか、中1のときには年上や同年代とやりまくりとか、おばさん聞いてるだけで卒倒しそうになっちゃったわよ(苦笑) 今どきそういうものなの?

 小川蘇美ちゃんはあのもっさりしたキノコ頭がいいのに〜。普通のロン毛になっちゃって、少し寂しい。

 で、給食に酢豚って出てきた覚えがない我ら夫婦。ていうか米飯給食の出始め世代だよ。当然先割れスプーン使用さ。

 そういえば自分も最近食事時に箸を持たない手を添えるのさぼってたなあ。そこはけっこう躾けられたはずなのに。でもだら〜っと片手下げてるのを画面で見せられると確かに気にはなる。でも今どきの子どもだしとスルーしてたわ。

 さてはて、この子らが1クールのあいだにあの超高次元ディスカッションをかますほどに持って行けるんだろうか(台本が凄まじいことになってみんな涙目になりそうだ)。
 そして先生の五代くんばりのエッチ妄想は果たして毎回必要なのか?
2011年05月09日(月) (感想::テレビ)

映画SP革命編

 月曜に、ダンナが休日出勤の代休を取ったので、病院寄って検査結果聞いてから一緒に見に行った。あ、検査結果は問題なしだけど、半年後にまた調べましょうって予約入れられたけど覚えてる自信がない。

 と、その前に。

 この間やってたSPテレビスペシャル。ドラマダイジェストのほうは見損ねたけど問題なかろう。野望編のダイジェスト&革命の前日は、これ見ずに映画館へ行くのはわけわからないだろう、と。なんでテレビスペシャルでそんなに話を進めておくんだよ〜。

 とりあえず尾形さんかっこいい。
 でもあの部屋は音楽聞くにはあまり適してないような気がする。ダンナの言うには簡素な棚のスチールパイプがビリビリ響くだろうと。部屋の長辺一つまるまる窓で音漏れまくりそうだし。

 ダンナは真木さんが巨乳だとやっと認識したらしい。遅すぎる。どんだけ胸に目が行かないんだと笑わずにいられなかった。


 映画本編は、まだ公開したばかりだしネタバレは避けます。
 野望編はなんだかテレビをそのまま持ち込んだ安っぽい感じでがっかりしたけど、今回はちゃんと映画だったよ。面白かったよ。
 ドラマの時から思っていたけど、子役のキャスティングの素晴らしさには感心せざるを得ない。画面に写るだけで説明いらず。あの一瞬でいろんな伏線が一気に結びついた。

 尾形さん格好いいなあ再び。

 で、各占拠ミッションサブリーダーたちもかっこいい。知らない役者ばっかり使うなよという意見も見たけど、むしろ普段あまりテレビで見ない役者さん(おそらく舞台系)だからいいんじゃないか! 見ていて世界に没入できるじゃない。

 すさまじい殺陣を見ていると、ああSPだなあという気がするわ。

 一応話としてはおさまったけど、全ての謎が明かされたわけじゃないし、影に別の勢力が潜んでそうだし、その気になれば続編が作れそう。まあ、作れそう、なところでおさめておくのが華と思うけど。
2011年03月17日(木) (感想::映画・DVD)

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