++たらたら日記++

現在絶賛放置中。
感想等は基本毒吐き。
サイドメニューはプルダウン式です。
最近、コメントの表示に若干の不具合が出ていますが、
管理人にはきちんと届いています。

イヌゴエ7話

 負けた。
 泣いてしまった。
 今までもちらほらと生き死にの話は出てきていたけれど、正面切って飼い犬の死とその事後を扱うとは思ってなかった。
 自分は犬猫飼った経験無くて、法的には遺体は「ゴミ」だとか、葬式やら墓やらしてくれるお寺があると知らなかった。
 ずっと文句ばっかり言っていた爺さんが、荼毘の煙が薄く上がる下で一人号泣してるのはこっちの涙腺やられた。
 いったいこのドラマ何がやりたいのか、どういう層向けなのか、この先どうやって落とすつもりかさっぱりわからないけど、まあいいや。
2006年11月28日(火) (感想::テレビ)

月曜のドラマ

 のだめは毎週楽しく見ております。
 ダンナはしっかりと今期のドラマ各種録画しているようだけど、リアルタイムで見てるのはこれくらいだなあ。
 今回はイベントとイベントの狭間みたいな回でしたね。
 学生の頃のああいう感傷って……昔のことすぎて思い出せないわ。
 峰くんたら顔近い!ていうか……「キスしそう」……て私が敢えて言わなかったのにダンナ……。
 新キャラの印象をダンナに尋ねてみたところ、かなりぴったり近付けてきた感じらしい。しかしいぶし銀呼ばわりされる学生てどんなんや。

 イヌゴエ6話。
 今回はわりとよかったような気がする。
 いつもは一歩引いたところから……とまではいかなくても、微妙に半歩くらいは離れた立ち位置で、それでもついつい(自分だけが知れてしまうことがあるから)手を伸ばしたり口を出したりしてしまうマスターだったんだけど。
 今回は自分がトラブル(?)に巻き込まれていて、自分の立場が悪くなっても周りから誤解されても、自分が為し得る最善のために必死で走り、言い訳せず非難を受けとめている姿は格好良かったよ。
 犬たちからの賞賛にふわりと顔がほころんでいくところがなんとも。ちょっとじんと来た。
 自分が為すべきことを果たしたということを胸に、後は黙って飲み込んでいるマスターは、表の掃除してるのだってかっこいいよ。ペスだって見直してるみたいだし。
 バイトの給金使い込むのはやめたほうがいいけどな。
 さて、不動さんの中の人は嫌味なチャラ男役でした。ピンクのシャツには目が滑る。かなりノリノリな感じで、中の人本人的にはこっちのほうが近いのかもしれない。
2006年11月20日(月) (感想::テレビ)

「ブレイド 剣 〜Tsurugi」

 東映チャンネルでやっていたので視聴。
 一昨年の仮面ライダーのことではなく、松田賢二氏が出演した近未来アクション映画です。撮影は響鬼以前のはず。

 この1年半ほどの間に、世の中にはいろいろな種類の映画があるということ、そしてそれぞれの映画が目指すものはさまざまであり、一部の映画に於いてはストーリーは意味を持たない……見せたいシーンを撮るための方便でしかないということを知りました。
 だから、「とにかく俺はアクションが撮りたいんだ」的な映画に対して、ストーリーや設定のことで何か語ろうとするのは野暮の極み、愚の骨頂だということはわきまえているつもりです。
 ですが。
 エンドロールでブラウン管に向かって物を投げつけたい気持ちになるのをどうすることもできませんでした。映画館で見ていたら金を返せと叫んでいたことでしょう。
 ええ、わかっています。映画が悪いのではありません。
 自分がこの映画にちょっと向いていなかっただけなんでしょう。
 楽しく見られた人だってごまんといるのでしょうから。
 それでも。
 ちょっと吐き出させていただけませんか。
 今夜安眠できるように。

 以下ネタもろバレ。
2006年11月15日(水) (感想)

イヌゴエ5話

 今日もイイ話……なのかな?
 前回は末期の人と見せかけて実は……だったけど、今回はほんとに末期の人で。
 タバコ→タマゴ→タバスコ、なネタは正直つらい……。あれで笑えるマスターはやっぱりちょっとずれてる。
 わざとか不可抗力かは知らないが、このドラマで「寒い」ときはほんとに氷点下。
 寒いといえばアバレッドの中の人なうんそうやさん(あえて変換せず)はもう出てこないのかな。VBであんなにしっかり取り上げてもらっておいて。
 まあ、イイ話なんだろうな、と思う。他の回も基本的に。
 でもなんというかもう一押し足りないというか。
 30分という尺の短さもあるだろうし……。
 個人的にどちらかといえば、感動をぐいぐい押しつけてくるようなあざとい演出は苦手で、淡々と描いたほうが好みなんだけど、それにしたって限度というものがある。
 こう……欲しいところに来ないって感じ?
 基本的な雰囲気とかは相当好きな部類に入るので、もったいないな〜と思う。
 ぶつくさ言いながらも、今日も吐き出す萌え戯言。マスターの中の人、陽に透ける瞳の色が綺麗だ……。
 次週の予告見ると、新規参戦する脚本の人、セイザーXのメインだった人だ。ちょっと気の利いた展開になればいいな〜と期待。ところで次回は不動さんの中の人も出演らしいけど、うんそうやさん程度の出番だったら楽しみにしてるファンの方々気の毒だなあ。このドラマの場合次回予告はあってなきがごとくなので、どんな扱いになるのか全くの不明。
2006年11月14日(火) (感想::テレビ)

テレビばなし

 昨日から木枯らし吹いて一気に寒くなったです。秋用にと買ったばかりのカーディガンがいきなり役立たずになりそう。
 夏の間は苦痛を上乗せするだけだったパソコンの発熱が、今現在唯一の暖房器具。あーほんのりあたかーい。

 ドラマやらCMの話をザコザコと。
 のだめは楽しく見ておりますです。原作知ってるダンナに言わせるとかなり展開が早いようですが(でも満足げ)。コントラバスの子の一件で、呪いのヴァイオリンが、と聞いて不意打ちに思わず「エェッ」と口にしてしまったら、ダンナに「のだめの他に女性の悲鳴が聞こえるからびっくりした」と苦笑いされました。デジタル放送だと音が良くなるから嬉しいわね。

 イヌゴエも見ております。ダンナはなんで私がわざわざこれ見てるのかさっぱりわからない様子。そうねー、主役の人ぱっと見は全然私のタイプっぽくないもんねー。ごくごく私的には楽しんで見ているのだけれど、他の人にお勧めできるかというと難しいなあ。
 マスター仕事してるより外走り回ってる時間のほうが長いような。お客ほっといちゃいけんよ。いつまでたっても家賃払えんよ。
 どうでもいいが、今、いまいち寂しい公式を見に行ったら「お詫び」が載ってたよ。犬に衣装着せちゃダメよ、みたいなストーリーになってたから、協力メーカーさん怒らせたみたい。うーむ……。

 最近よくも悪くも話題のソフトバンクのCMですが、なぜかうちのダンナはまだボーダフォンの頃からあの「予想外」シリーズを毛嫌いしておりまして。普段はたいがいなもの見ても生暖かく笑っているだけなのに、あれだけは露骨に嫌な顔をしております。理不尽さの走る方向が理解の明後日で、生理的に苦手なのかもしれない、と勝手に憶測。
 理不尽といえば、N0VAのジャングルジムに食われた外人さん。泣きながらN○VAに駆け込むお嬢さんに、そんな暇あれば助けろよと突っ込んだけれど、続編でペラペラになったお嬢さんが戻ってくるまで放置していた町の人もたいがいだと思う。
2006年11月08日(水) (感想::テレビ)

のだめ・イヌゴエ第2話

 今日はお休みの日だけど、突発的に丸一日お仕事だったのでした。ああ疲れた。というかほこりまみれ。

 のだめ。
 なんか2話目にして皆メキメキとキャラ立ちまくり。
 今回も大笑いでした。
 千秋先輩ってば
 のだめ「せんぷぁ〜い!!」(飛びつき)→避け
 あるいは
 のだめ「せんぷぁ(略)→パ〜ンチ!
 と、すっかりリズムができあがってしまって。
 エレキバイオリンくんも先輩見る目がハート形になってきて、ますます回りに変な人が集まってしまうのは体質なんでしょうか。
 苦労性だな、千秋先輩。
 日本が島国でなきゃ鉄道で国を出られたのにね〜。

 さて、ダンナに原作最新刊を見せてもらいました(前の巻はたぶん実家)が、知らないキャラばっかりでなにがなんだか、ていうか外国だし。呪いはのだめのおかげで解けたらしい。少女漫画のわりに線があまり描き込んでないね〜と言ったら「のだめって少女漫画だったんだ!?」ってマジびっくりされてしまいました。えーと、私の認識間違ってるでしょうか……。

 イヌゴエ。
 えーと……やっぱりユルいな……。
 コメディというには笑わせるのに押しが足りないし、いい話にするにもたらりらりらと流れすぎ。パートナー連呼はちと恥ずかしい。ま、2話目にして「じんじん」が消えたのは思いの外早かったな。
 この番組どういう層にどういうアピールするつもりで作ってるのかな。
 とりあえず画面が犬まみれなら幸せな人たち向け、とか?
 個人的にはマスターのラブリィさにウハウハしっぱなしの30分なんですが、それが一般的な見方だとはどうしても思えない。
 (以下萌え語りモードスイッチオン)
 マスターてばお尻押さえて身をよじったりカウンターの上にぴょーんと飛び乗ってみたりと大真面目な顔して変なことしい。女性陣二人もわざと反応楽しんでいる節あり。
 ……その、動きとか表情が、ごく自然で。
 どうしても良い言い方が見つからないんだけど、するっと受けとめている自分が不思議。(澤田くんはあんなコミカルじゃなかったのにね〜。ずっと前からよく知ってる人みたいな気分になっちゃう)

 さて、不可抗力でダンナも一緒に見ていたんだけど、「もきもきって何?」ときかれてすごく困った。
2006年10月24日(火) (感想::テレビ)

地デジ来た〜

 ええ、もう世間では今さらな話なんでしょうが、ずっと恩恵から遠かった田舎でもやっと見られるようになりましたよ地デジ放送。
 さっそく今朝のボウケンはデジタルハイビジョンで見てみたのですが……あまり今までと画質に大きな差はない気が。音は良くなっていたようですが。
 まあ、ドラマとかハイビジョンの横長な画面をむりやり端をつめて見ていた状態が解消されるのでよかったな、と。
 問題はデジタルだとDVD-Rにダビングできないことなんだな。後からダビング(ていうか1回のみの移動)するにしろ直接書き込むにしろ、DVD-RWを多めに用意しておかないと。うちはドラマとかリアルタイムに見ることほとんどなくて、後から都合の良いときに再生する口だから。

 さて、秋の新番組も出揃った時期ですが、とりあえず1回目を録りためて見たり見なかったり。
 順不同で触れていきましょう。
 Dr.コトーはいきなり雲行き怪しいですね。新人看護婦さんが早く島に来たかったというより一日でも早く東京から逃げ出したかったというふうにしか見られないです。
 しかし男の子大きくなった。白夜行のときはまだあどけなかったのに。成長期突入かな。
 原作読んでいたはずのダンナは、最近読んでいないらしい。話が重苦しくなってきたからと見た。

 ダンナは原作読んでるドラマその2……のだめカンタービレ。前に「主人公が奥さん見てるみたいで……」とぽつりともらしていたのだが……。ええ、ええ、見ていてずいぶん身につまされましたともさ! そう、私はちらかし大魔王。
 音大のキャラがみんな濃いな〜、とつぶやくと、ダンナ曰わく10話だか11話でみんな活躍させなきゃならないんだからキャラ濃くして覚えてもらわないと、と。
 1時間で何度も何度も爆笑したので、とりあえずこれは当たりかな。

 僕の歩く道。これは題材が難しいよね。どこを着地点にするんだろう。
 主人公がパニック起こしてガタガタ震えだした次の瞬間「地震だ〜!!」のCMが入ったのにはあまりのタイミングに笑うしかなかった。

 あとはまだ見てなかったりうっかり録り損ねたり。たったひとつと鉄板はたぶん見ないと思う。
2006年10月22日(日) (感想::テレビ)

イヌゴエ第1話

 φ’sのスパイダーオルフェノクこと澤田くんこと綾野剛くんが出演のドラマ。UHFで見られる地域は限られてるけど、KBS京都は全国で一番初めに見られるぞ、ふっふーん(それがどうした)
 なんか元々は映画らしいですね。ヒッキーな青年のところに人間の言葉を話す犬がやってくるみたいな話。映画版の犬(フレンチブル)の声は遠藤憲一氏だそうで。ドラマ版はヒロシらしいのでえらい差だな、と。
 なにはともあれ視聴。
 あーなんというかゆるいな〜。
 メリもハリもなく淡々として終わってしまった……。
 で、つまらなかったかというとそういうわけでもなくて、次回も見ようという気になるから不思議なんだけど。
 ドラマ(起承転結のある物語という意味で)っていうより、空気感を楽しむ番組なんだろうな、これ。
 女性キャラ二人が顔立ちの良さもさりながら、しっかり芯のある感じがよろしいな。

 さて、3年ぶりに見る動く綾野くんですが、相変わらず切れ長を通り越したキッツイ目元でイケメンというにはあんまり怖い顔立ち……なのに、乙女。
 役柄自体がかなりメルヘン(メンヘルにあらず)入った天然さんなんだけど、ちょっとした仕草も表情もいちいち愛らしくて乙女で。男前な女性陣二人(大家さん&バイト)がほっとけないのもわかる気がする。
 お話がお話なのでワンコが一杯出てくるんだけど、個人的に主人公のマスター(犬嫌い)に一番見ていて癒されるですよ。多分特殊な嗜好だと思うけど。求む同意者。
 しかし大家さん連れてるリトリバーの名前がランバラルて……(汗)
 そういえばちょい役でアバレレッドの人が出ていた。

 ここからちょっと中の人萌え語り。
 φ’sにおいて自分が唯一SSを書いたキャラが澤田くん。初めて見たときに少女と見間違えた華奢さ&空気や水に溶けて消えそうな儚げな雰囲気と男性的な艶のある声のギャップ、そして暗く重い役柄と一度だけ見せた回想シーンでの弾けるような笑顔との落差にくらくらしていた私でした。
 ビジュアルボーイのラインナップに綾野氏が上がって、こまめに覗くようになったのは、他の特撮出身役者さんはそこそこ他からでも情報入手できるのに、綾野氏については他に手がかりがなかったというのが大きい(笑)
 それでも……。
 自分がビジュアルボーイ入ったのはガオの終わり頃で、もうずいぶん長くて、いろんな役者さんのページ覗いてみたりしたけれど、ずっと継続して欠かさず読み続けたのは綾野氏の日記だけだった。つまるところ、彼の文章そのものに惹かれたんだろう。
 決して面白おかしく書いてやろうなんてサービス精神は無い、身辺のこと仕事のことを淡々と書くだけ。むしろ、芸術家肌なものだからちょっと取っつきにくい。それでもずっと追いかけていれば、綾野氏が自分の目の前にあることに一つ一つ向き合って、目標を定めて、それぞれに真摯に取り組む姿が見えたから。
 一時期日記の文章がひどく電波入った感じになってずいぶん心配したのだけれど、それはその頃取り組んでいた舞台での役柄にシンクロしすぎていたためらしい、と後で気付いた。破滅する青年役だったそうだ。今はちゃんと普通にナチュラルですよ。
 ともかく、日記から立ち上る芸術家肌で生真面目でちょっと危うい、でも時に屈託のない青年像に、元々のキャラ萌から離れてもずっと惹かれ、追い続けてきたわけです。
 今週の日記を見るとお仕事ずいぶん忙しいみたいですね。ドラマの撮影はもちろんのこと、出演映画がらみの取材を受け、スタイリストの仕事もされているみたい。次の音楽活動も控えているらしいし。そのほとんどは私の目に触れることはないのでしょうけれど、一杯頑張ってらっしゃることはとても嬉しい。
 実はまだ24歳で、私より二回り近く若くていらっしゃるのだけれど……自分が彼に抱いている感情は萌えというより敬愛に近いと思う。
 今日ひさびさに、独特な空気をまとった姿と、くっきりと耳に届く声を見聞きできて、嬉しかった。
2006年10月16日(月) (感想::テレビ)

綾野剛氏、ドラマ出演のこと

 あまり活用していないのになんとなくだらだら継続している携帯サイト・ビジュアルボーイ。(正直あのノリはちと辛い)
 で、唯一まともに覗いているφ’sの澤田くんこと綾野剛氏の日記を見たら、ドラマ撮影中とのこと。へー、ひさびさにテレビのお仕事なんだ、と思いつつ、なぜかはなから深夜単発関東オンリーだと思い込んでいたのですが……。
 なんと、連続ものですとぉ〜? しかも主演?
 あ、でも放送局がだいぶローカルオンリーっぽい。
 えっと、TKV、テレ玉、千葉テレビ、三重テレビ、サンテレビ……KBS! 見られる!
 まだ何にもないけど、番組サイトもできてるですよ→「イヌゴエ」
 番宣スポットでひさびさに見た動いている綾野くんは、やっぱり良い声をしていました。
 ひさびさっていうか、ホントに澤田くん役しか見てないんだけどね。後はVBの日記読んでただけの3年間(苦笑) ああ、でも嬉しい。
 VBで犬と戯れる綾野くんの写真はいい顔してる。
 さーって、録画予約しようっと。
2006年10月06日(金) (感想::テレビ)

ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟

 昨日はひさびさに実家に顔を出してきました。今年に入って初めてかな? 便りの無いのは……と親に苦笑いされました。おすそわけのカボス&刈りたての新米(それぞれ別の同僚からいただいた)と「とりぱん」1巻抱えていったから重かった。実家の庭にはコゲラが来るそうな。
 老夫婦宅に久しぶりに子がやってくると、夕食であれ食えこれ食えとなるのは何処も同じでしょうが、うちの場合一泊した後の朝食がまた凄かった。野菜5種類入ったサラダ山盛りと人参茶とニンニク顆粒と目玉焼きとキャベツ千切りとハチミツ付きトーストと牛乳とバナナ輪切り入りブルーベリージャムがけヨーグルト。これだけ1時間かけて平らげたところに「キウイ剥く?」とか言われても無理ッス、母上。普段、缶コーヒーと菓子パン一つ(それすら抜かすことあり)の貧弱な我が胃袋にはキツイですよ(泣)
 もう少し頻繁に顔出さなきゃな〜と行くたび思うんだけど、実際は音沙汰なしな親不孝娘であります。

 で、実家からそのまま京都に行きました。
 本日の収穫。基本的にまだ未開封。
 漫画:拝み屋横丁顛末記4巻。 まさか3巻も遡ることになろうとは。
 DVD:舞台劇「敦」。ふっと見たら作家中島敦の作品世界を野村萬斎が舞台化したとのことだったので、ついレジに。
     劇場版ボウケンメイキング。……いや、まあ、見つけちゃったから……。
 ムック:ボウケンジャー超百科上巻&ボウケン写真集「プレシャス」。……踊らされているよな〜。去年だって何も買っていないのに、文句垂れまくっておいてこのていたらく。キャラ萌えするってこういう羽目になるのね。前者はともかく、後者はターゲットのはずの婦女子の方々がドン引きしたほどの腐れ内容だという噂だから、本当はめくるの怖い。

 さて、水曜レディースデーを利用して飛び込んだのは映画「ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟」
 なんでまた急に、と思われるかもしれませんが、自分でも何故なんだか。
 戦隊&ライダー映画見に行ったときの予告でオリジナルキャストのお爺ちゃん勢揃いの図に度肝を抜かれたのと、周囲ですこぶる評判が良かったから……ですかね。
 メビウスはおろか、平成ウルトラマンはひとっつも見たこと無いんですが。
 リアルタイムではエースとタロウしか見ていない人間で、別に怪獣の名前を覚えたりすることもなく、とりたてて深い思い入れがあったわけでもありません。
 まあ、話の種、みたいなつもりでシアターの椅子に座ったわけですが。

 人間の世界でそれぞれの生活を営んでいるウルトラ兄弟が映し出されたとき、ふわ〜っと涙が浮かんできました。
 自分でもホントにびっくり。
 お恥ずかしい話ですが、その後も数度涙ぐんでしまいました。
 自覚していたよりもずっと深く、自分の中に何かが染み込んでいたようです。

 内容は、見事な見事な王道でした。
 終盤のある場面で、お子さまの「でたっ!!」という声が響きましたよ(笑)

 らんるちゃん(違)はキレイになったなあ。

 タロウの人間体が出なかったのが仕方ないとはいえ残念。好きだったのよ、篠田さん(笑)

 エンドロールで、なにか物凄いものを見たような気が……。

 板野サーカスといえばIDEONのアディゴ乱舞だろう、なMe Westでした。
2006年10月04日(水) (感想)

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