++たらたら日記++

現在絶賛放置中。
感想等は基本毒吐き。
サイドメニューはプルダウン式です。
最近、コメントの表示に若干の不具合が出ていますが、
管理人にはきちんと届いています。

アート オブ ミレル ちょっと愚痴

 もうひと月くらいウイークデーの夜の楽しみ。
 1日30分だから気軽に続けてみられるのかな。ついでに次の番組のマペットアニメのムーミンも見てる。
 ひとつだけ覚えたチェコ語。必ず最後に出てくる「konec」 たぶん「おしまい」ってことなんだと思う。
 基本、日本語タイトルが出ないのと、ちょくちょく前やったのと同じの流すのが残念な他は楽しく見てたんだけど、最近微妙な作品が混ざるようになってきた。
 人気看板キャラのクルテク(もぐらくん)のお話で、なんだか絵も話も妙にやっつけっぽいのがある……と思ったら、それって決まって製作年代が90年代以降のものなのね。他のは60年代から70年代。
 何でもかんでも古いものがいい最近のはダメと決めつけるつもりはないんだけど、やっぱりどうしようもなく違いが存在するからなあ。
 まず絵が、旧作は線も動きも不思議な柔らかさを持っていて、なんともいたいけなかわいらしさをかもし出していた。
 まあ、それは許容できる範囲なんだけど、それよりも、作劇のありかたの違いが気にかかる。もぐらくんの魅力は旺盛な好奇心とチャレンジ精神であり、旧作では人間が落としていった飴とか傘とかラジオに対して、いったいこれはどうやって使うものかと思いつく限りの方法で試してみて、自分なりの付き合い方を見つける。たとえば傘ならむしろ舟としての役目で活躍する。電話の受話器から子供の泣き声が聞こえれば、慌てて布団でくるみ子守歌を歌い添い寝する。
 それが新作ではミニチュアサイズの家電を普通に使いこなしてるんだよね。そこには驚きと喜びがない。
 まあミニ飛行機乗り回してるもぐらくんもかわいいと言えばかわいいんだけど。
2007年06月07日(木) (感想::テレビ)

セクシーボイスアンドロボ9話

 最終回(ていうか打ち切り)かと思いましたよ。公式見たらまだ続くのね。
 1話の台詞との呼応があったり、いったんの乖離の後の再会(けれど全くの同じ日々の復帰ではない)があったり、と綺麗に終わっていたので、これでオシマイといわれても納得しそうだったけど。
 原作からは遙か遠い地平へと来てしまったけれど、別物として面白いからいいのです。
 見る人を選ぶドラマと言われてるけど、原作はさらに敷居高い(苦笑) 人にはよう薦めん。

 ゲストの小林聡美の存在感が凄かったなあ。設定とかストーリーとかかなりアホっぽいつーかいい加減つーかアレなのに、強烈に空気を生みだして説得力を与えてる。
 その個性に引きずられるように押しかけ婿しちゃったロボだけど、新婚さんな雰囲気というより、迷い犬(大型犬)とそれを大切に扱ってる人のようだったなあ。いつかは元の場所に返さなきゃと覚悟してる。


 録りためていた相棒第1シーズンの続きをひさしぶりに見たら、強盗の共犯役で西沢さんが出てた〜。スカイシアターで上級アンデッドやってた人。映ったの一瞬だったけど。
2007年06月07日(木) (感想::テレビ)

セクシーボイスアンドロボ

 今日は2話を放送します……って何ごと?
 と思ったら、今回の内容がたてこもりだったかららしい……。
 DVDには収録されて「幻の7話」になったりするのだろうか。

 まあ、2話見損ねてたからいいんだけど。

 桜と空と富士山がきれいだ。

 お話も、まあまだありえそう、な範囲だったかな。
 先週の銃撃戦はさすがにありえなさすぎだった。りょうさん似合いすぎでかっこよかったけど。
 オタクをやめること=大人になること、とは違うと思う。……思いたい。

 そんな私は万年中二病。
2007年05月22日(火) (感想::テレビ)

アートオブミレル

 昨日、テレビで「日本沈没」(平成版)やってるなーと思って。ダンナはいそいそと見てたけど、私はチラ見程度。終わる頃にふと気付く。CM入ってないやん。
 と思ったらwowwowだったらしい。いつの間に契約したんだダンナ。まあ現在のCS契約状態は見直さなきゃとは思ってるんだけど。

 この間からカトゥーンネットワークでアートオブミレルが始まった。ええ、チェコアニメの「クルテク」のズデネック・ミレルです。ところで番組情報によるとチェコアニメは若い女性注目のオシャレなアイテム(?)らしい。そーゆーもんなんですか? そういえば去年のお盆の展示会も上映会も若い女性がたくさんだったけど。
 クルテク(個人的にはもぐらくんのほうがしっくりくる)のデザイン化された動物たちの形や色彩の美しさかわいらしさはいかにも自分のイメージするチェコアニメなんだけど、ディズニーみたいなフルアニメも作ってるのね〜。おんどりめんどりの尾羽の揺れ具合や羽毛の柔らかそうな感じに見入ってしまいましたよ。よーく見るとたぶんマルチカメラ使ったんだろうけど、影も一緒について動いてたり、風景が遠近でフォーカスが違ってたり。
 イモムシを萌えキャラにするってのもすごいが。事実むちむちした動きがいたいけでむちゃ可愛かったんだが。
 こないだの大阪の上映会で見た「奪われた太陽」(みたいな題だったと思う、たぶん)も流れた。戯画というかカリカチュアというか、大人向けの手塚アニメ短編思い出す。毒気の強いやつ。労働者から搾取する傲慢な支配者の破滅を描く……というのは社会主義体制国家ゆえだろうかと穿ったことを考えてみたりする。
 それにしても、タイトルを入れてはおくれでないかね、カトゥーンネットワークさん。さすがにチェコ語は読めないのだよ。サイト見に行っても内容の詳細無いし。
2007年05月07日(月) (感想::テレビ)

テレビの感想いくつか

 セクシーボイスアンドロボ 4話。
 2話は見損ねたけど、先週も楽しく見ました。
 けど。
 今回はなんか吸引力が弱かった。画面に対して半身になってしまった。(と思ったら脚本がメインの人ではなかったらしい)
 画面のあちこちで変なことしてたのは面白かった……けど、なにか目指す方向が違っている気も。
 数学は設計の仕事してたら役に立つのだ!とはダンナの力説。ともあれ、何かを行うことは何かを得るため、「等価交換」が今どきの若い人の考えの基本だと何かに書いてあったんだけど、すべてに価値を求めて損得勘定するのもちと侘びしいもんじゃあなかろうか。
 まあ、今回の話にいまいちノレなかったのは、「堪忍袋」さんの行動理由が半端にリアルで、やらかすことがまた半端にハジけきれてないからだろう。
 あと「だるまさんがころんだ」の使い方がイマイチだったと思う原作厨である。

 相棒のファーストシーズン楽しんで見てますよ〜。
 今日見たのは知がかちすぎた少年の話。
 恐ろしいほどの美少年なのに、表情をまったく動かすことなくて。
 亀山くんが抱き上げてつれてったのがジャックザリパーさんのとことは。そして浅倉氏も自分に今与えられた役目を見事にわきまえて果たしてみせて。
 初めて子どもらしい感情を見せる少年を見守る亀山くんは本当にいい人だとあらためて思った。
 最初犯人扱いされてた「ろくでなし」くん、どっかで見たことがあると思ったらトドロキくんだった。びっくり。
2007年05月01日(火) (感想::テレビ)

相棒プレシーズン1&2

 CSテレ朝チャンネルで放映されたのでいそいそと視聴。
 みんな若〜い! 右京さんだけじゃなくて周りみんな。
 亀山くんがギラギラしてる。
 右京さん、今も大概だけど、亀山くんに対してストレートにすんごくイジワル。

 おおまかな枠組みはこの時点ですっかりできあがっちゃってますね。
 自分はかなり遅れてきた視聴者なので、いままでわかってなかったことがいっぱい。
 亀山くんと美和子さんは大学のときからの長い春なんだ。あんなイチャラブ姿初めて見たよ。
 亀山くんって野球やっててスポーツ特待の法学部で造り酒屋の息子なんだ。

 一話完結も面白いけど二時間(実質一時間半)がっつり一つの事件を見るのもいいなあ。
 生瀬さん顔芸凄すぎ。
 第一シーズンも東映チャンネルで始まるし、とうぶん見るものに困らないな。
2007年04月15日(日) (感想::テレビ)

今ごろ前期のドラマ

 『結婚できない男』を見終わったので、次に消化する録りだめドラマを物色中。
 とりあえず『ハケンの品格』と『ヒミツの花園』の頭を見てみた。

 『ハケン』のほうは、主人公の造形が某『アンフェア』と若干被ってる気が。自分は民間に勤めたことがないので、あの状況がたぶん他の人ほど身近には感じられない。臨時職員さんに来てもらうことはあるけど、たぶん派遣社員とはニュアンス違うだろうし。
 なんかドラマ的カタルシスの持ってきかたが自分としては明後日の方角なので、面白いんだろうけど微妙に馴染めない。回を重ねると楽しめるのかな。

 『ヒミツ』。テンポはいいのでだいぶ笑わせてもらった。でも商業漫画の段取りってあんななのか? あと、ああいう絵柄、今も受けてるのか?
2007年04月11日(水) (感想::テレビ)

セクシーボイスアンドロボ 1話

 はじめテレビ番組雑誌で記事を見たときは「ケッ」と思ったのですが、脚本が「野ブタをプロデュース」の人だと知ってとりあえず初回は視聴決定。
 結論。原作とはまったく別物ですがこれはこれで面白かったです。
 原作よりだいぶ青臭かったですが。

 原作から持ってきたのはニコの七色の声と特別な耳、「世界で私一人だけ」という台詞だけですね。なので、OPで原作の絵が流れるのはどうも見ていておさまりが悪い。黒田硫黄って一般的には知られてなかろうに。

 今回の話の結末はもちろん予想の範囲というか必然だったわけですが、もしかしたらその辺適当にお茶を濁してくれないかという期待もあって……。でもきっちりと描いたうえに、ごまかさずに“主人公の所為”だと伝えるシビアさは悪くなかったです。
 自分一人で生きてるつもりでいても、否応もなく誰かと繋がっていて、自分の起こしたことで誰かが死ぬこともある。
 そして、目の前には無数の人の生活がある。
 そしてそのことを知った胸の痛みを支えてくれる大人がいる。
 うん、青いな(笑) こういうの嫌いじゃないけど。
 原作のニコは中学生だったけど、どこまでも「女」だったけどね。
 それを実際の中学生使って画面に見せるのは無理だろうとダンナは言うし、その通りなんだろう、うん。

 しかしひさしぶりにドラマをリアルタイムで見るとCMの多さにめげる。
2007年04月10日(火) (感想::テレビ)

筋肉バトル

 リュウガンオー不動銃四郎こと源さんが出場されるということで、ビデオセットして待機。関東の方じゃ予選の様子もずっと放送してたらしく、毎週のように途中経過情報があちこちのブログ等で拾えた(笑) チーフの人も次点で予選落ちだったのが繰り上げ出場だそうで。
 予想通りの特撮役者陣の扱い悪さに苦笑しつつ、映るだけでも御の字かな〜と見ておりました。はじめの競技でおっさん瞬殺だし(汗)
 ていうか源さん予選1位ってこととワッキーの後輩ってことでしか取り上げられなくて、リュウケンのリの字も出なかったよ。おっさんだってモデルやってるんだぞ〜。

 でも結果は大健闘だったな〜。源さんはトップ2回とったし、チーフは総合2位だし。格好良かったよ。うん。格好良かった。
2007年03月30日(金) (感想::テレビ)

東京魔人学園剣風帖龍龍 2話

 1話見てどーすんだと思っていたら、転校の時までさかのぼってちょっと安心。あのまま置いていかれるかと思った。
 門構えが古めかしいと思ったら中は近代的なのね魔人……もとい真神学園。
 あんな小さな机が主流なのか、今は?
 醍醐所属のプロレス部のメンバーの顔ぶれ……あまりまともに戦力になりそうな人がいなさそう……。
 京一がむかつく物言いばかりするブチ切れ系暴力野郎になってるのはいったい何でなんだ。某所風に言うとDQNの一言。それが今どきの格好良さなのか(こればっかりだな、私)。ゲームではお馬鹿でお調子者だけど、友情に厚くてノリが良くてまっすぐな、気持ちの良い男なのに。
 ところで先週も出てた幼女連れ歩いてる変な隈取りのお兄さんはお屋形様なんだろうか。
 確かに醍醐はオカルト系が全然ダメな人(でも霊感強い)なんだけど、やっぱりああヘタレた描き方されると醍醐スキーとしては辛い。小蒔への想いだって普段は押し隠して平然とあくまで仲間として付き合っているところが良いのに〜(涙)
 犬神センセが出てくるとこだけなごむ。
 中華街のおいちゃんたち、まっとうな死に方をしたいみたいなこと言ってたけど、前回みてると切ないよ。あはれ。
 絵も動きもキレイといえばキレイなので、それなりに見る人は楽しめそう。ていうか、話はまだ緒についたばかりでこれからってとこかな。
2007年01月30日(火) (感想::テレビ)

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