++たらたら日記++

現在絶賛放置中。
感想等は基本毒吐き。
サイドメニューはプルダウン式です。
最近、コメントの表示に若干の不具合が出ていますが、
管理人にはきちんと届いています。

ボウケンジャー25話

 風のシズカのピンクのクマさんパジャマ姿はサービスですか?
 ゴミの中になんでボウリングの球とピンが混じってるんだろう。誰の趣味?
 ノートパソコンをあわてて抱きかかえる蒼太さんかわいかった。全然関係ないけど、今朝の私の夢の中に蒼太さん出てきたんだよね。普通に同僚の中に混じっていた。

 で。

 こういう話こそイエローにさせておくべきなんじゃなかろうか、と。
 なんかこう、徹頭徹尾違和感というか。
 30分間ぽかーんという感じ。
 役者さんの熱演に対して悪いんだけど、感情の理由がさっぱりわからない。
 えーちゃんはバカっぽいけど、バカじゃ拝み屋(違)やってられないわけで、実は知識も経験も人並み以上にあるはずで……で、アクタガミに向かい合う彼はどっちの側面かというと、どっちつかずの中途半端。
 同情? 親近感? だとすれば何故?
 人類という種に対して常日頃愚かさを思うなり逆に盲目的に肯定したり、えーちゃんなら強い感情抱いているはずなので、そのあたりが絡まればよかったのに。

 まあ、それでも一応萌えポイント探し。
 初めて刃を交わし「闇のヤイバ……」という時のえーちゃんの声、低くていつもより色っぽかった。
 知恵つけて竜王さまにあれこれケチつける邪竜さんたちがかわいかった。
 ……えーと……こんくらい?(少なっ)

 えーちゃんがシルバーになるといつも一瞬違和感を感じるというか、イコールにならないのは私だけだろうか。

 予告が2週続けてボウケンジャーのやられショットオンパレードなのが気になる。私の中のお子さまごころ的に気になる。
2006年08月20日(日) (特撮::番組感想::ボウケンジャー)

ボウケンジャー24話

 はじめてのおつかい……っていうか、どうしても口うるさくなるお母さんのかわりにお休み中のお父さんといっしょの夏休みの冒険ってところですかな。

 造成中の土地でつるはしとシャベルを振るうダイボウケンの図柄は非常に正しいというかあるべき姿だと思いました。

 そういえばミュージアムのガイドなんて設定あったんだっけ。

 とにかく今回は画のインパクトがすべて。
 深く考えちゃだめだ。
 (とりあえず戦闘シーンでブルーのバネの強さを久々拝むことが出来てけっこうごきげんらしい)
 夏休みとはいえ子どもに車の運転席座らせちゃだめってか。

 チーフの黄色横抱きっとか着ぐるみとか、ある意味マニアックなお楽しみをありがとう。
 そしてえーちゃんは何を街うろついていたんだろう。
 んで、あの銀ジャケットの上に着ぐるみ着ていたなんて……死ぬど(本音:Tシャツ姿見たかったよ二の腕見せてくれようわーん)

 ガジャさま……相変わらずなんつうかあんまりな使われよう……不憫な。
2006年08月13日(日) (特撮::番組感想::ボウケンジャー)

夏恒例CSヒーロー祭

 ここしばらく料金無駄払いしていた感のあるCSですが、ヒーロー物特集の季節がやってまいりました。
 とりあえず土曜にやってた東映チャンネル一挙12時間放送を録画しておいて、ぽちぽち見てます。

 番組紹介の番組、今年は進行マジカルシスターズなのね。芳香ちゃんの中の人、髪型変えたらだいぶ感じ変わってる。

 デカ映画のメイキングは土曜出勤前にリアルタイムで見ていて、ダンナが、ボスはしゃべりながら演技しているのか、とか、やっぱり演じている人と声の人は別か、とかいろいろ気にしてました。
 で、出かける前に仕事関係の資料に目を通しておこうとしたのに、つい続けて始まってデカ映画に気を取られてしまって、ダンナが笑いながらチャンネルを変えました。
 あー、やっぱり私デカ好きなんだわ。しみじみ。

 今日見たのは映画版マジレンおよび響鬼のメイキング。買うとそれなりにするやつです。近くのレンタルには置いていなかったので未見でした。
 マジレンメイキングは魁ちん役の人に焦点を当てた構成。彼は1年で表情が激変しましたが、このころはまだちょっと輪郭に甘さ幼さが残っていて、それでも真面目に役に取り組んでいる姿は好感が持てました。劇中ではあまりそういう顔は出ないんですけど、ふっと考えに浸る表情がひどく落ち着いて大人びていて。でも特撮撮影現場見学してる時の顔はお目々キラキラして男の子そのもの。
 
 響鬼メイキングは、まずは噂の細川さん落馬にびびり。
 ご当地ライダーは詳しく紹介されればされるほど、既に映画見てあの扱い悪さを知っているとなんともいえない気分になります。
 太秦エキストラロケの様子を詳しく見られたのは嬉しかった。その場でひとりひとりに演技つけるのってすごいなあ。
 軽井沢の「村」の作り込み、出来れば「使用前」「使用後」だけじゃなくて、経過も見たかった。
 あと、なにはともあれ、傘囲んで、いい歳こいたおっさんたちの肩抱き合ってぐるぐる。どこのメイポールかと。……かわいいじゃねーか。

 あと、一応今年のライダー&戦隊劇場版のPR番組になるのかな? ビストロ・カブトという番組見てみたんだけど……。なんか年々宣伝用特番が手抜きになっている気がするけど、これを見て劇場に足を運ぼうという気になるのかな。お笑いの人を交えた、なんか店の宣伝も兼ねたようなタルいトークに耐えられなくて、ビデオ2倍速にして見てましたよ。それで充分しゃべり聞き取れたし。普通の予告以外の映像ほとんど流れなかったし。チーフは焼き肉食べられたのだろうか。それが気になる。
 
 去年の時点で、宣伝が年々貧弱になっていると嘆いたような記憶があるけど、それでも、戦隊・ライダーそれぞれ10〜15分程度の無料メイキング作って東映チャンネルでガンガン流していたし、レンタル屋で無料貸し出ししていたのになあ。そういえば、今年はセル&レンタルのメイキング出してるんだろうか。さっきちょっと検索かけてみたけど見つからない……。
 大丈夫か、30&35周年記念作品。

 ……そいうえば、今年の製作発表会見動画はどこで見ることが可能だったんだろう……。たぶんどっかの芸能ニュースで流れていたんだろうけど、アンテナ張っていなかったからわかんないや。
2006年08月09日(水) (特撮::番組感想)

ボウケンジャー23話

 ……濃いなあ。
 1話でよくこれだけ詰め込んだよ。

 「ボウケンジャー」として面白いのかどうかは正直よくわからん。
 自分的にはこういうのって割と好きなんだけどね。
 今までとあんまり毛色が変わりすぎているっていうのもどうかと思うし。
 うん、自分としては好きだけど、今までどの回見ても世間様の評判と自分の感想は笑っちゃうくらい真逆だったし。

 今回脚本の小林女史はゲスト参加のためか、とりあえず決められていて(あまり今まで活かされていない)設定とか、今までの話の流れでぽろっと出てきた(作った方は伏線にする気なんてなかったであろう)小ネタをどんどん拾い上げている気がする。
 そして、今までの話では(もしかすると“敢えて”)触れてこなかった事柄、流してきていた部分も。
 海の民の話の時も「自分のものでもないのに」とか「冒険ごっこ」とか見ていて笑っちゃったけど、今回も「ヒーロー気取り」とか「自己満足」とか出てきちゃって、いいのかな〜って見ていたよ。
 もうずいぶんと前、3話で出てきてた、蒼太が腕っこきのスパイで国の一つも潰したことあるって話で、ちょとそれ泥棒なんてくらべものにならないトンデモ過去じゃん、何で今へらへらとヒーローやってられるんだろうなんて思ったけれど、今回その辺りをトラウマとして仕立ててきたね。それに絡んで蒼太のモティべーションも。
 その可否や時期のよしあしは自分にゃ判断しかねる。ただ一つ言えるのは、今まで自分にとっては綺麗なお人形さんでしかなかった蒼太が一人の人間として見えてきたっていうことだけだ。

 ちょと独り言。
 それにしてもボウケンメンバーってチーフ筆頭にトラウマ持ちばっかりだなあ。もっと単純明快に……て訳にはいかなかったのかなあ。
 独り言終了。

 映士のこともね。考えてみるとえーちゃん仲間入りのくだりで、出自については折り合いつけたけど、亜種との因縁のあたりはうやむやのまんまなんだよねー。萌えでなんかごまかされてたけど。
 よいしょ、と萌えをいったん脇にのけて、考えを整理する体勢に。
 えーちゃんボウケン入りのときになんとなく覚えた違和感は、亜種との対決という使命(と言いつつ実質復讐心)という個人的で「私」的なベクトルで動いていた映士が、ボウケンの中でもレスキューという「公」のとりわけ強い役割を与えられたことだった。
 えーちゃんがボウケン入る気になったのも仲間が欲しいという「私」的理由だしね。
 映士には、チーフの「プレシャスの恐ろしさを知ったからそれを収めたい」とか、蒼太の「笑える自分でありたい」という、公益の立場に立つ上でのとりあえずでもなんちゃってでもいいからの何かがない。
 亜種への怨みとかは昇華されずにそのまんま残っているわけで。
 その辺も今回俎上にのぼっちゃったかな、という感じ。
 さて、よいしょ、と萌えを戻して、と。
 しかし今回、あんな悪巧みするほど頭回るなんて! とびっくりしたよ(笑)
 「俺がバカみたいじゃねーか」という台詞にも「自覚あるんだ!」とテレビに向かって口きいてしまったわ。
 それにしても、変身しないと戦えないから生アクションはもう見られないのね〜とあらためて悲しくなったよ。

 それにしても、桃黒黄は見事に空気でしたな。
2006年08月06日(日) (特撮::番組感想::ボウケンジャー)

ボウケンジャー22話

 昨日は遠出して某猫泥の会に顔出してきました。
 お茶して食べて歌って食べて飲んで……。カラオケで古いアニソンばかりガンガンつっこむ私(苦笑)
 持参した地酒が好評でよかった。受け狙いでひやしあめも持って行きました。やることが昔から成長していません。
 出席者全員からボウケンメカの燃え処をみっちり説かれました。すんません、おいらやっぱり修行が足んないや。
 Mさん、Kさん&だんなさま、Rさん、楽しかったです。ありがとうございました。また機会がありましたらよろしくお願いします。

 さて、今朝のボウケンジャー。
 肩こらずに気楽に見られたかな〜。
 シズカちゃんはやっぱり忍び(?)装束よりコスプレのほうが似合いますです。
 九十九神のノリがハリケンやアバレの怪人みたいで楽しかった。
 しかし、えーちゃんと僕(私)編を順繰りにやるかと思ったんだけど、さくっと通常運営ですな。まあ、蒼と銀なんて接点なさそうで絡みようもない感じだけど。
 最近空気化が激しい、と嘆きの声があちこちから聞こえる蒼太だけど、チーフ金魚化のおかげで(汗)今日はかなり映っていましたね。
 というか、青桃派の方々にはかなり嬉しい画面になっていたのでは。二人とってもいい感じでした。
 で、せっかくムード出して頑張ってシミュレーションしてたのに、闇影の対応があまりにお馬鹿すぎてなんなんだつうかなんつうか。せめて距離を縮めるとかしなよシズカ。
 銀の弱体化の早さがあまり潔くてかえって笑えます。
 金魚水鉄砲どれだけ水吹き出してんねんとか変身解ける直前の巨大金魚シュールとかまあ……。ちょっとの間金魚ポーズ残っていて、一瞬はしゃいで、咳払いをしていたチーフがかわいいス。
 メカ切り離し&合体を支持するさくら姐さんカコイイ。で、サロンで「アドリブもたまには」と笑っていた姐さんカワエエ。
 しかししかしサージェスサロンでのお昼ご飯。これ博物館付属の食堂かなにかからの出前なんだろうか。てか、炒飯しかメニュー無いのか。チーフの一つ覚えの料理だとしたらそれはそれで萌える。やっぱりレンゲでせっせとグリーンピースのけて、チーフの皿に移す黒と、あらぬ方向ガン見して気付かないチーフ(笑) そしてお箸でグリーンピースひょいぱくひょいぱくしている銀。うひゃあ、お箸を上手に使える人って自分的にポイントかなり高くなるんだよう。なんか勝手に「さすが」とか感心しちゃってます。
 次回は昔の仲間に拘束に強すぎる確執に……さすが小林女史萌え要素てんこもり。でも今までの回はボウケン的に評判イマイチな小林女史。私は好きだったけどな。

 えーと、追記。
 見返したら、黒もちゃんとお箸使って緑豆移動してたよ。如何に自分がえーちゃんしか目に入っていないか、つうことだわな。ごめん、ますみん。
2006年07月30日(日) (特撮::番組感想::ボウケンジャー)

ボウケンジャー21話(ほぼアンチ感想)

 本題に入る前に。
 うちの感想は基本辛口。でもって毒やら棘やらバンバン入ってきます。
 ぶっちゃけた話、自分、ボウケンジャーの世界観や価値観やストーリー等になじめないまま半年近く。周囲の方々は皆様ボウケンジャーを相当気に入っておられるので、わざわざ悪口だらけの感想を垂れ流して不快感を与える必要もなかろうと、感想アップをひかえておりました。
 ここにきて、うっかりえーちゃん萌えで、感想出していきますが、アンチ的スタンスは変わりません。半年分の鬱屈も含んだ暴言の嵐になるかと思いますので、どうぞ、自分の好きなものが貶されるのを目にしたくない方はお引き取りください。

 さて。
 あー……。
 期待はしていなかったけど、見終わった後「orz」という気分になった。

 うなだれつつ、一つ一つツッコんでいこう。

 まずどうしても作り手に問いただしたいのが、なんでえーちゃんが他の5人と行動を共にする必要があるのかってこと。えーちゃんの任務、ほかと違うでしょ? レスキューなんでしょ。災害対策なんでしょ。非常時に備えて待機しておく必要があるでしょうに、なんでほいほいと宝探しに加わってますか。別に部署を分けろとまでは言わないが、役割分担もできないのかこの組織は。
 そもそもAgのキャラ造形からして、人助けとかと無縁なのはわかりきっているだろうに。
 新メカを出すのに子どもに人気の特殊車両出しとけ、なオモチャ売る側と、新キャラは屈折入ったアウトローにしたいな、という書き手側との間に齟齬が生じているんじゃないか、まで言うと言い過ぎか。
 まあこの辺はここで愚痴ったところで変わるわけでもないだろうから、見るほうが折り合いを付けんといけないんだろうけど。
 組織うんぬんって出しちゃったからついでに書くけど。番組しょっぱなから疑問だったんだけど、ここの力関係ってどうなってるの? チーフはなにかと「俺は命令したぁ」で、周りはそれにしたがっているけれど、普段はそんな体育会系的組織には見えないし、チーフに権限があるようには思えないんだけどなあ。で、銀は今回チーフの下なんですか? 彼は独立させておかなくていいんですか?

 キャラの豹変ぶりは予告でわかっていたことだけどね。台詞重ねまくりは正直つらかったわ。

 お話は……そういえば今回の脚本さん、この前はかぐや姫ネタをやった人なのね。子ども向け番組だからその流れもアリかとは思うけど、あんまり現実味がないと、今までの他のストーリーとの差が違いすぎではないかな。プレシャスが今一つストーリーに絡んでないのは……脚本家関わらず毎度のことか。

 さて。
 仲間の安否>プレシャスの確保=任務
 これ、見てる方はどう受けとめればいいのかな。
 絆確立エピソードとしてはわかりやすくていいのかもしれないけれど、プロとしては失格だ。チーフを初めとして、プロフェッショナル意識よりも、個人の感情を優先する、寄せ集め集団と呼ばれてもしかたなかろう。
 あれ、プレシャス回収できたからいいけど、失敗したらガジャ様復活以来の大失態だよ。
 脚本のすりあわせしたのかな、これ。

 銀の変身後は映り込み激しすぎるとかいって、合成ばっかりになったりするんだろうか。本末転倒。
 ひとりひとり武器を手にして必殺技を出すシーンは良かった。

 巨大化戦は、もうなんて言ったらいいか……。あんなのありか。

 黄色にお子ちゃま呼ばわりされたくはないだろうなあ。

 文句ばかりで終わるのもアレなんで、一言萌えを。
 銀の人、脚長すぎ。
2006年07月23日(日) (特撮::番組感想::ボウケンジャー)

ボウケンジャー20話 (毒入り注意)

 予告を見ると、Agは子ども返りをおこしたらしい。手にすることの無かった子ども時代を取り返しているのだとしたらそれもよきかな。

 ガジャさま、不憫な……せめてもうちょとアップと台詞を(苦笑)
 でもあの巨人、前のやつとデザインコンセプトかなり違っているような気がするんだけど。予告見たときはてっきりダークシャドー印の製品だと思ったのに。

 巨人を持ち逃げしたクエスターたちに為すすべのないボウケンジャーたち。ビークルに乗っての戦いも、生身では負荷がかかりすぎ、思うように動けない。
 ボロボロにされていく様子を見る私の中のどこか奥で、ああ、そうか、これって「ピンチ」ってやつなんだ、という冷めた思考が横たわる。今まで特にたいした逆境でなくてもドンドコドンドコと新メカ投入して、圧倒的戦力で弱い者イジメのようにして戦ってきていたから、この番組でピンチなんてしろものが見られるなんて想定外だったのだ。エンジンが利かないとかそういう絶対的なハンデをつけなきゃ、こういうピ〜ンチな画というものは見られないわけだ。ま、来週にはパワーアップするだろうから、今回きりだろうけど。珍しいから拝んでおこう。ありがたやありがたや。……不謹慎なこと言っているようだけど、ボロボロのヒーローってそそるんだぜ? そこんとこ出し惜しみされてるんだもの。

 チビAgは短髪かぁ……ちっ。
 父君については、多くの人が激しい思い入れを持っているようだが、自分はまったく知識を持ち合わせていないので、この件については触れない。
 母君についても同様。

 Agの中の人は、怒鳴りながら長台詞とかは多少滑舌がつらいけれど、戦隊物出演当初のレベルとしては十二分だと思う。それに、彼はむしろ静の演技がうまい。悲しみ、とまどい、憎しみ、葛藤……複雑な内面を表した表情が印象強い。これってけっこうすごいことだと思う。Agってキャラはかなりお約束の塊なんだけど、あの痛みを伝えることのできる表情のせいで、見ている方はせつなさみだれうちですわ。
 両親の愛の結果である自分、という根元的な自己肯定の泣き笑い。戦いを決めた晴れやかな顔。すなおによかったねと言いたい。

 不利な状況であきらめずに戦うボウケンメンバーたちも格好良かったですよ。

 さてしかし。
 …………。
 すみません。怒られることを承知で聞きますが、新メカって、あれカッコよかったのでしょうか>メカ好きの方々

 ガイ&レイ逃げたっぽいけど、プレシャス確保を優先したのね、Ag。
 今後も出るってことね、クエスター。うむ。

 なつきちゃん、そのジャケットどっから持ってきましたか。
 Agが黒服を脱ぎ捨てたとき「捨てるんならくれ……!」と思った人はどれくらいいるんだろう。……自分もその一人だが(滅)

 さあて、ひとり異世界人だったAgもボウケンの枠組みに組み入れられたので、次回以降の感想記述は約束できない。
2006年07月16日(日) (特撮::番組感想::ボウケンジャー)

ボウケンジャー19話

 ガジャさま。「ずいぶんひさしぶりだな」 ええ、ほんとに。
 見たもの忘れない人なのね。……ずっと寝ていてよかったわね。もし起きっぱなしだったら、某漫画の某科学者のように、記憶が脳の容量を超えて古い記憶がところてん……。
 クエスターたちが言うこと聞かず勝手に動いてしまって、あわてたりむくれたりするガジャさまがあまりにもかわいい。かわいいです、ガジャさま。

 高丘の若いのは、たぶんホームレス生活だろうとは思っていましたがあのずだ袋……。ちょーっと大きすぎませんかね。振り向いたらぶらぶら揺れて足にがつがつ当たってたよ。普段どこに置いておくんだろう。公園のベンチの下とか、砂場に埋めておくとか。……今頭の中をベンチの上の寝袋から目覚めて水飲み場で顔を洗って……と映士の公園の一日がグルグル回っています。冬は寒そうだ。

 牧野センセーいつのまにか夏服仕様だったわね。ぴょんととびつく黄色が可愛かったわ。

 高丘の若いの。冒頭チーフにスカウトされてる場面で、それどんなツンデレ……とつぶやいてしまいましたわ。「俺様」の外れたAgくんは目が森○のチョコボールみたいに丸くなって可愛い。そしてちょとうろたえた声が異様に可愛い。びっくりした。
 なにせ相手は天然男たらしのチーフ(←百戦錬磨)だからなー。

 高丘邸は洋館かあ。個人的に古式ゆかしい日本家屋(いかにも地方の名士っぽいの)を想像していたから残念。しかしあなたたちそれ不法侵入……鍵は開いていたのか開けたのか。留守中管理する人一人ぐらい必要だろうに。

 しかしママ若い。いつも鏡越しに見守っていたとかだと萌え。ちょっと某ミラーワールドの兄さんを思い出すとアレだけど。

 拘束Agは可愛い。そしてエロい。

 次回から高丘のアクションは変身後だけになるのね。素面の棒さばきはもう見られないのね。猛烈に残念。
 どうやってあれだけの機能を使いこなして、なんて聞いちゃいけないんだろうなあやっぱり。

 速攻仲間にならなくてよかったわ。映画の予告で見る限り、あの銀のジャケット死ぬほど似合っていないんだもの。あのホームレスファッションがいいんだよう(泣) 3週しか出てないわりに見覚えた気がするのは、放送休止がとびとびはさまっていたからだろうな。

 東A公式で、Agの人が白髪カツラをピンで留めてメイクしている図がすっげい別嬪さんだったです。

 …………。
 ほぼAg語り?(汗)
2006年07月09日(日) (特撮::番組感想::ボウケンジャー)

セイザーX最終回

 いつもなら土曜のうちに仕事から帰ってきてから見るんだけど、絶対泣くから恥ずかしいから、一人で見る。
 大団円。
 前半はずっと心臓がドキドキいっている。ほんとこの番組は脳味噌でも腹でもなくダイレクトに心臓に来る。ハートが心臓にあるということを信じそうになる。
 いざ敵に突入という緊迫時に「X装着」して笑いを取るブレアード。まったくこの人は。
 なんと、1話と6話に出てきた兄弟が再登場! 相変わらず身も蓋もなく応援しまくりなのね〜。弟くんが「ずっと信じてた」というのを兄ちゃんがじっと見つめるのが1話の裏返しだなあ。
 vsブラックライオというかネオデスカルはわりとあっさり済みましたな。まあその「先」が今回のメインだし。ライオン1がたっくんをきっと助けるって信じてた。
 コスモカプセルが自らを消滅させることはないと予測はしてたけどね。いかなる創造物も自己の存在の消滅はプログラムされてないだろう。
 なんかいろいろ融通利かせていたコスモカプセルだったけど、シャーク隊長はやっぱり消えるのね。なんか画面の扱いがグローザさんの時とえらく違うような。
 未来のどこかでトビーはどういうふうに生きているんだろう。隊長やアドのことを覚えているんだろうか。
 後半はそれぞれがそれぞれの場所へ。
 なんか深く考えると首をひねってしまうところも多々あるのですが、まあそこはコスモカプセルが融通利かせたということで。
 三将軍は宇宙へ。ブレアードの一世一代のカッコイイ台詞は聞き損ねたけれど、気持ちはたぶんみんなに伝わっているから。同じ時代に生きているんだから、たっくんとも会おうと思えば会えるよね。
 ゴルド・パトラ夫妻はたぶん二人のふるさとの星へ。なんかリヤカー式の屋台引いているゴルドさんがありありと目に浮かぶのですが。(片道切符の任務に志願したあたり、ゴルドさんほんとは奥さんから逃げ出したかったんじゃないかという気もしなくもないけれど、この戦いで夫婦仲もさらに強まったということで(笑))
 ケインはかあちゃんと弟妹の待つ我が家へ。がんばれ長男。アイン・ツバインも一緒。アイン・ツバインってばそれぞれ専用のお風呂用タオルを用意してもらってたのかしら。二人のいた場所にタオルがちょこんと残っているあたりが妙にリアル。
 アドはこの時代の自分の星へ。このあたりが単純な「なかったこと」じゃなくて、コスモカプセルの恣意が働いている点みたいですな。どこかの超大国を思わせるビヨード星を変える一滴のしずくになるために。……この物語はもちろんたっくんの成長ストーリーなんだけど、一番変わったというか成長したのは実はアドじゃないかと思う。最後に拓人に向けた顔は実に情のある、いい表情だったよ。
 で、てっきりレミーは本来の時系列に置かれるかと思ったんだけど、それは無しなのね。戻しちゃったらもう今はオバちゃん……ていうかその前に生きてないし。
 G2まで残っているのが微妙に納得いかないけど。まあ彼はレミーとペアということで。
 たっくんは当初の希望通り、父親のいるイギリスへ。レミーはなんでバイトしているんだろ。お金を貯めてなにかしたいことがあるのかな。たっくんとレミーの会話は恋人同士というよりむしろ夫婦のようでしたよ。家を頼むぞって。
 ラストは一つ一つコスモカプセルを手にした登場人物達。アドてばきっとすると思たけどやっぱしたよチッス。
 泣いたけど、思ったほどブワーッとは来なかった。もっとどーんと感動するかと思ったけど淡々と終わった感じ。でもこうやってひとつひとつ書いているとじわじわと胸があったかくなってくる。あまり泣かなかったのは、みんな自分の場所でしっかり生きてるって信じているから。離ればなれでも心が繋がっていることを知っているから。
 見られてよかった。みんなに会えてよかった。
 そして、全国のちびっこたちへ。未来はきみたちのものだ。
2006年07月02日(日) (特撮::番組感想::セイザーX)

ボウケンジャー18話(猛毒注意)

 最近感想書いていないけれどボウケンジャーは一応毎週見ている。
 ……というか、正確に言えば感想はこっそり書いている。
 その内容があまりにも毒に満ちているというかトゲだらけなので、自分でで自分に嫌気が差して、公開せずに淵に沈めていた。
 けれど、いいかげん自分を誤魔化すのも、見に来てくださる人を煙に巻くのも疲れてきた。
 自己嫌悪病の一番酷い時期は過ぎたようなので、ちょっとまた出してみようかと思う。
 
 これでまた、反応が怖くてのたうちまわる日々が返ってきたわけだ。

 ボウケンジャーが好きな皆さんにとっては不快そのものの記事になっていることは間違いない。お互いの心の平安のために、ここで引き返していただくと、誠にありがたく思います。

2006年06月28日(水) (特撮::番組感想::ボウケンジャー)

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