++たらたら日記++

現在絶賛放置中。
感想等は基本毒吐き。
サイドメニューはプルダウン式です。
最近、コメントの表示に若干の不具合が出ていますが、
管理人にはきちんと届いています。

シンケンジャー 第三幕

 気がつけばまた溜まりつつあるので、とりあえず1話消化。
 (木)くん、作戦とはいえそんな逃げ回り方してたら、周囲に迷惑かかり過ぎる。

 他には特に言うことはないかな(笑)

 うーん、まだ三話しか見ていないけど、正直、自分がシンケンジャーを面白いと思っているのか否か、把握しきれずにいる。
 モチーフやらギミックは大好物なんだけどね。
 お話がこう、なんというか、ちょっとなにか盛り上がりに欠けるような。
 (火)が(木)を叱咤というか突き放すのは冷たいようだけれど理屈として正しい。その頑な態度も、時代錯誤な育ち方をした特殊な家の人間だと思えば、そういうものだと思う。
 (木)の(火)への単純な反発から、自己のふがいなさへの反省を下敷きにした敵愾心、そして(火)の能力の高さに対しての敬意、と移り変わるのも流れとして理にかなっている。
 話としてはよくできている、と思うのに、なんだかいつの間にか話が終わってしまったような気持ちがどこかに巣くっている。
 まだ見始めたばかりなのでしばらく様子見かな。
 (火)の声質とすらりとした姿はかなり好きなんだけどね。
2009年03月25日(水) (特撮::番組感想)

侍戦隊シンケンジャー 第二幕

 えっと、やっぱりギミックにばっかり目が行って。お話二の次三の次なダメダメ視聴者。
 あの索敵システムいいなあ。鳴子+鈴+おみくじ+絵地図。どこまでも和風で隙がない。
 あちこちで「おでん合体」と書かれていて首をかしげてたんだけど、見て納得。誰がなんの具だ。ぶんぶん周りを回ってる(火)がちょっと可愛い。
 自分はロボについての審美眼はゼロむしろマイナスですが、真剣王はちょっとかっこいいかもと思います。刀を鞘に収める動作が好きでね、今見てるダイレンジャーでも毎回うっとりしてるんだけど、もうパシーンてのがね、いいですのよ。

 今年の赤はクール……というか感情表現苦手で、最近主流(らしい)バカ系レッドとはだいぶ毛色が違いますね。始まったばかりのキャラ同士のギクシャクも、もし去年の走輔ならどうぶっ潰していっただろうか、などとぼんやり考えながら見てました。もっとも(火)が走輔みたいな清々しいほどのバカなら、そもそもあんな摩擦は起きなかったわけですが。
 (火)がボウケンチーフに似てるという声も多いらしいですが、自分は全くそういう印象は受けませんでした。
 「バカじゃない」というだけでベクトルはまったく別だと思うんだけど。ていうかチーフはあれはあれで冒険バカだろうに。
 まあ、あのやりとりについては、気持ちはあっても結果を伴わなきゃという、当たり前だけども難しいことを、さらっと見せて、いい話だろうけどくすぐったくって。あまり深くは考えないようにする。そのへん考えるのは、きっと他の人が頭から湯気が出るくらいやってくれてるだろうから。

 (水)はもしかして、いやもしかしなくてもお笑い担当……?
 ラストのとこで何時「腹かっさばいてお詫びを」と言い出すかとワクワクハラハラしましたよ。
 水ごりも大概だけど。体張ってるなあ。
2009年02月23日(月) (特撮::番組感想)

侍戦隊シンケンジャー 第一幕

 まだゴーオンジャーの残り三分の一見ていないというのに、手をつけちゃったよ。
 なんか、2chでのぞいているスレ(あ、ちなみに基本特板は見ません。鬼女板とか育児板)で評判上々のようだったので。よくのぞくブログとかでも。ただし個人的に一番リスペクトしている方は微妙な反応だったのが不安要素だけど。

 ゴーオン視聴が止まってしまったことと、秋以降特撮雑誌に全く手をつけてない(買っても開封していない)ので、今回、新戦隊についての情報は全くと言っていいほど入っておりません。なんか和風らしいとだけ。
 で、この間の空劇行きでポスター見て「顔が文字だ!」とびっくりしたような次第。
 変身前の人達については本当にひとかけらも知らない状態で視聴。

 えーと、とりあえず面白かったです。
 やばい、元々和風物好きのココロをくすぐられる。

 マスクの文字に驚いたスーツですが、ボディ部分はすごくスマートに見えるデザインですね。胸の合わせと腰の裾に当たる部分の斜めラインのお陰でしょうか。あれでスッと立つポーズは憎いほど格好いい。
 お筆なアイテムも円やら四角の筺も、もろディスクアニマルな折神もいいんだけど、とにかくあのディスクにやられました。なにあの動画の原点なアイテムは! 回すと柄の部分に獣が動いて見えるってか! うわあ欲しい欲しいあれ欲しいどうしよう。

 正直ギミックや小道具に目が行きすぎて、ストーリーもキャラもまるで頭に入らない(苦笑)

 赤の人ってちょっと堤真一に似てると思うのは私だけか? 他に同意見見ないんだけど。
 志葉丈瑠って、ガオブルーの役者さんと音が一字違いなんだけど。下の名前は漢字まで一緒だし。いいの?
 志葉(司馬)、池波、白石、谷という赤青黄緑の名字は時代小説作家から取ったのはわかるんだけど、花織って誰だっけ?

 今回の敵さんはいかにも恐ろしげで、あまり愛でる気分になりそうにないのは良いのか悪いのか。敵側に入れ込むと後々つらい思いをすることになるから、これでいいのかも。
 三途の川の船の様子をモロ☆さんの「六福神」みたいという人がいたけど、ホントにそうだと思いましたよ。弁天さん(違)色っぺー。
 敵のメインの人の声、シャダムさんなのね。迫力迫力。

 一話だからお金かかってるな〜特にあの雑魚の多さ。赤が斬馬刀振り回して蹴散らすとこ見て、無双だと思った人はどれくらいいるのやら。いや、自分はやったことありませんが。

 えーと、楽しませてもらったんだけど、気になる部分も。
 敵さんにざんばらりんと斬り殺される一般市民の多さが。あれ、敵を倒しても元に戻るわけじゃないよね。ちょっとその辺がね〜。
2009年02月17日(火) (特撮::番組感想)

ゴーオンジャーGP-32

 ……なんで化石状態の炎神?に番号が振ってあるかなんて考えちゃいけないんだろうなあ。

 ドリルは男のロマン。

 宝探しも男のロマン。

 というわけで、ドキドキユカイな緑プラス赤。

 連が一番あの親子の家庭環境について何か言いたげだったなあ。

 黄金の龍(笑)がトラベリオンに見えたりデンライナーに見えたり。


 そういえばヒカル先生が、本当の先生になるために芸能界を引退されるとか。
 己の進みたい道を行く貴方に幸多からんことを。
 
2008年10月31日(金) (特撮::番組感想::ゴーオンジャー)

ゴーオンジャーGP-26〜GP-31

 なんか気づくと溜まってたので消化。

 GP-26
 黄と銀の百合っぷりが可愛い。
 でも、あまり書くことがない。
 ベアールたんのトラくんに対する想いが唐突すぎて気を引くためにあれこれと……というのがいまいちピンとこない。
 なにより、せっかく自分のために女性のフリというキモ役を引き受けてくれたトラくんを「格好悪い」と切り捨ててしまうのが納得いかない。
 ベアたんはもっと物事の本質を見られる娘だと思うんだけどなあ。
 やたら美にこだわる王子さまを最終的に足蹴にするケガレシア様は格好良かったです。


 GP-27
 オーセンさんカッコいいよオーセンさん。
 迫力ある魔女っぷりに惚れたぜ(やっぱりちょっと視点が変)

 ウイングスってもう普通に手ぇ貸してくれるのね。

 蛮機獣の某エド女史の声はなかなか楽しかったが、あんたおっぱい無いだろうと突っ込んでしまった。

 緑の女装は至極普通に可愛かった。自然すぎてびっくりだ。で、男どもの反応があまりシャレになってない。

 ヨゴ様、書き置きに血判押してった? いつ帰ってきてもいいように、と張り切るキタ様がイカす。毎度毎度仲の良いことで。この人達ワルモノかもしれないけど、悪人じゃないよね。

 エンディング。緑バージョンになったけど、ますます歌詞が聴き取りにくく。


 GP-28
 現在の太秦のショーでも使ってる相棒ネタ。局&製作が一緒ならOKなのか?
 左京さんって……某CMの「殿」?
 二人で七並べは確かにむなしい。
 左京さんのそばにいると軍平がいつもよりだいぶ幼い感じになる。
 んで、経歴詐称ですか(笑) まあ年齢的には順当な気も。
 軍平細っちくて肩幅も狭いから背広に着られてますなあ。子供のコスプレのようだ。
 コスプレといえば、年少コンビは違和感ゼロなのに、なんで赤青は爺婆なのか。3話でもなんか変な爺さんじゃなかったっけ。
 ガンパードが警察犬的働きをしたのはこれが初めてじゃなかろうか。
 アジトでガンパーが敵の気を引くためにオヤジギャグを赤面しながら言うのに何か意味はあるのか。
 で、「ドをつけろ」はお約束なのか。
 それにしても軍平、皆にいじられるのが似合う男よ。


 GP-29
 ヨゴ様がやさぐれた。
 兄ィは元からやさぐれてるのか(番組違い)
 前のように冗談を言うような余裕を見せず、破壊破壊破壊と暴力を吐き散らすヨゴ様&ハンマー蛮機とチカラチカラチカラと目を血走らせている兄ィは鏡像のようなものか。ヒラメきんと美羽ちゃんと同等に扱われて兄ィは怒ってたけど、私はヨゴ様を支持するぞ。

 なんかちょっと詰め込みすぎっていうか、微妙に描写過多かつ微妙に説明不足のような気もするけど、全体的にまあ良い回だったのではないかと思う。でも時間短すぎるとか思うということは、何かしら演出が過不足在ったのでは。まあ、一時よりずっと面白いから良いけど。
 ゴロちゃんは人格ありやなしや。

 一時的に血迷っていても、いざハンマー蛮機がピンチになると、お前一人の力では、と押し止めようとするヨゴ様はやはり本質的に優しい人のようだ。
 最後の三大臣手を取り合う姿はどっちが主人公だかわかりゃしねえ。


 GP-30
 久々に和気あいあいとしたガイアーク三大臣が見られてすっごくうれしい。(まずはそこか、そこなのか、私)
 蛮機獣を誉めて伸ばしてフォローするところも以前のまま。
 ほんとに心癒される敵さんだこと。
 (なんか嫌な最新情報が耳に入ってきたけど、とりあえず今は気にしない!)

 どんだけベタな話やねん、と思うけど、本編でべあーるたんが突っ込んでくれたからいいか。

 ケガ様謹製ドリンクで、連がチンピラチンピラしちゃったのはともかく、走輔がインテリヤクザ化したのが謎だ。なぜ言葉遣いが丁寧になるんだ(笑) やってることはせこいけど。

 ゴーオンジャー全体を通したテーマの一つが人と炎神(より厳密に言うと走輔とスピードル)の友情なのは多くの人に同意いただけるかと思うんだけど、今回もストレートに来ましたねえ。
 バスオンの連に対する「ぶんなぐってやりたかった」発言を受けてのスピードルの行動なわけだけど。
 普段はフォログラフィで、実体化すれば大型車と運転手の関係で、面と向き合って触れ合う機会はないわけなんだけど、ゴローダーに入ることで、同じ等身となって同じ手足を持って接することが出来る、と。
 ……なんか、これ、すごく萌え設定じゃないか?
 一瞬浮かんだ不埒なあれこれはとりあえず脇にのけて、俺たちマッハ組!な名乗りは燃えましたぜ。

 ところで、メットオフのおかげかどうか知らないけど、ゴーオンって見ていて、変身後は別の人がやっている、という意識をあまり持たないんだよね。走輔は走輔、みたいな。
 がれきの向こうに人々がいて、というシチュで、赤は飛び越して、青は側転みたいにして越えて、緑はちょっとちゅうちょしてから大回り、というさりげないシーンにキャラの個性が表れていてよかったな。
 あと銀のうっかり発言に青が武器を取り落とす小芝居も。


 GP-31
 全国の視聴者が顎を落としたという伝説の回。
 うっかり全国紙にもケガレシア様の中の人のインタビューが載っちゃったり。加圧トレーニングしたとかなんとか。
 まあ、戦隊物定番のアイドルデビュー話なんですが、こういうのは深く考えて見ちゃだめだ(笑)

でもなんでバレー特訓なんだろう。これまたお約束ではあるけれど。

 兄ィの歌は単に中の人の特技なんだろうな。
 でもまるで怪獣さんに効かなくて、いじけてる姿が(笑)
 で、恋のフーガを歌うヨゴキタさま。ああ、もう吹っ切ったんだねえとしみじみ。
 でもって、やっぱりいじけてる図が(さらに笑)
2008年10月28日(火) (特撮::番組感想::ゴーオンジャー)

ゴーオンジャーGP-25

 どうやら「番組のタイトル『ゴーオンウイングス』の間違いじゃねえの?」てな絶賛ウイングスヨイショ期間も終息して、通常運営に戻りつつあるようです。しかし長いよ! 追加メンバーってもっと早くヘタれるもんじゃないのか?

 今回は連のターン! と見せかけて、半分は軍平主役の回でした。おいしいじゃねえか。

 ヒラメキンも倒したことだし、と夏休みを取りたがるでっかいお子様達。連がそんなお金ありません(すみません語尾勝手に変えました)とか言ってたけど、彼らの収入源ってやっぱり範人の内職オンリーなのか? だとしたらやりくりにしてもすごすぎるぞ、オカン。

 ヘルガイユ宮殿では、ヨゴシュタイン様が「喪中」と称してお籠もり中。かつてこれほどまでに部下思いの上司がいたであろうか。ヒラメキンは果報者だ。
 がしかし、籠もってる場所が蛮機生成装置(?)の中なものだから、蛮機が作れなくて困るお二方。
 作れないなら探せばいい、とキタネイダス様。
 今回はキタ様とケガレシア様のやりとりが実に楽しゅうございました。
 足持ってずーるずる、とか砂地とはいえ背中大丈夫でしたか?

 連が老舗旅館の跡取りというのは前に出てきてたけど、ご母堂がいらっしゃらないというのは言ってたっけ?
 しかしゴーオンジャーの仕事ってほんと普通に一般に認知されてるのな。
 仲居さんと話をしている連は普通にいいとこのおぼっちゃんでした。
 そして私は軍平に言われるまで連の口調が変わったことに気付きませんでした(滅)

 前から思ってたけど軍平細すぎる。むしろ貧弱。が、あの海辺の格好には似合ってる。
 ボンパーは湯あたり以前に温泉浸かって錆びないのか?
 赤黄緑で枕のぶつけ合いとかあまりにお約束がはまりすぎ……。

 少しだけ様子がおかしい連と、それに気付いて様子を見にくる軍平。
 ああ、なんか本当にひさしぶりにこういう地に足の着いた描写を見た。
 普段メンバーの様子に気を配るのは連の役回りなんだけど、当の連がおかしいときは、一応最年長(であろう)軍平の出番なんだな。もうずいぶん大人げないとこしか見たこと無かったから首ひねちゃったけど(笑)スマン、軍平。

 全然関係ない話だけど、テレ朝チャンネルで流れていたSHT映画紹介番組で、両映画のキャスト数人がインタビュー受けてたんだけど、ゲストのガッツ石松氏のフリーダムっぷりに、赤の人は話あしらいのうまさを見せていたけれど、丁度話途中にクシャミされてしまった青の人がすっかりフリーズしっぱなしだったのが気の毒で……。生真面目かつ応用の利きづらい人なんだろうなあ。

 話戻して。
 “お地蔵様”に対して悲壮な執着を見せる連。
 軍平はあのカツ丼込みの刑事ごっこで証言を無事得られたんですか……(^^;
 こっそり逃げてお地蔵様にオムレツ作る連だけど、そういえば劇場版ではどうやってオムレツの材料入手したんだろう。卵はともかくバターはどこから(また話ずれた)

 うん、なんか今日は會川さんらしい話かな、と思った。
 ゴーオンジャーで何をしたいのかって話ね。
 ずっと前、まだゴーオンジャー始まって間もない頃、感想の中で、軍平は手段のために目的を選ばない人だ、てなことを書いたことあるんだけど、それに通じるかな。
 この「手段のために目的を選ばない」という言葉の意味がわけわかめかもしれないな。
 最初に使ったのは北條さんに対してで、ライダーシステムを装着して格好良い正義の味方になって市民を守る、というそのひとつところにひたすら執着する様子に、正義の味方になるという手段が最重点らしいと思ったのでそう言った。
 んで、「カッコ良すぎる」正義の味方になるためになりふり構わなかった(ていうかほぼ犯罪だった)軍平にも似たものを感じたわけなのですよ。
 まあもちろん北條さんも軍平も人々を守るという肝をしっかり押さえてる訳なんだけれども。(でなければ軽蔑するだけで好きになったりしない)
 まあ、まさか軍平がそのあたりのことを自覚してるとは思ってなかったけど。
 で、ヒロトに対して、お前は自分の力を試したいのじゃないか、と詰め寄るわけなんだよね。
 そういうある種、人の暗部のようなところを突いてくる脚本が、なんか會川さんらしいなあとか思ったわけで。
 前に軍平が金にお互い戦いのプロだからと近寄ろうとしてすげなくされたことあったけど、そのときよりはずっと納得できる。
 で、軍平が指摘したヒロトの「やりたいこと」の中に、人を助けるという成分は見て取れなくて、それがずっと自分がウイングス登場以来感じていた苛立ちにも通じてる。まあこのあたりのことはうやむやのうちにきちんとした正義の味方に組み込まれそうなんだけど。

 子どもの頃の連が母親を想って作ったオムレツを吸収し続けていたお地蔵様の中に、蛮機族としてはあるべきでない「綺麗な部分」が存在した、ってのはイイ話だね。
 顔半分が柔和な笑顔になって。
 蛮機族としてよみがえっても何故か連を殺せないというのはお約束だけどやっぱりいい。若干あっさりと普通の悪役に戻っちゃうのが残念だったけど。
 連がオカン宣言をして金と軍平を子ども扱いしてる図がなんとも言えずほのぼの。こりは腐女子的視点じゃなくて、スキンシップていいなあ、と。

 それにしてもあの荒れるンブラ家のナイト、ウズマキホーテさんですか、あなたも王子王子とご主人様ご大切な人ですか。もしかしなくてもこの番組、敵さんがいい人ばっかりなのでは。

 うわ、なんかすごく長くなってる(驚)
2008年09月03日(水) (特撮::番組感想::ゴーオンジャー)

ゴーオンジャーGP-24

 うん、なんかイイ話だよね。
 いい話だけど書くことあまりないや。

 とりあえず「面妖でおじゃる」

 数々の怪奇現象におびえる男衆(アニ含む)の様子が見ものだったかな。

 ヒラメキメデス改めウラメシメデスは冥界でスカウトしまくっとったんかい。まめな男だ。
 まあ死んでも死にきれないってのはわかるけどね。

 ちゃんと成仏できたのかなあ。
 ヨゴ様が剣にかけていたお酒「螺子の漢」って名前だったわね。

 ところで清めの塩はいいんだけど、そんなの振りかけたソウルをセットして錆びたりとかしないのかね。
2008年09月02日(火) (特撮::番組感想::ゴーオンジャー)

ゴーオンジャーGP-23

 ほぼひと月遅れ。
 腐女子発言有り(またかよ)

 ……どんな愛の劇場だよ、と……。
 すっかり視点は敵側固定。
 大人ならではの特権、かな。

 ケガレシア様とキタネイダス様が飲んでいるオイルドリンクの中に入っているレモンの輪切りをよく見ると、皮がギザギザに切って歯車風にしていた。なんというこだわり。スタッフぐっじょぶ。
 お二人とも帰ってこないヒラメキメデスに(ちょっと言い過ぎたかな〜)って感じだったり拗ねたヨゴシュタイン様をフォローしに行ったり、やっぱりいい人達だ。(敵がいい人というのもどうなんだと思うが) やっぱこの敵さんは仲いいのがええよ。
 ヨゴ様はもうすっかり(はよ戻っといで)状態だったし。

 ヒラメキン、一応最初は(一部の向きの期待通り)下克上を腹のうちに持ってたけど、自らを取り立ててくれたヨゴ様に心の底からの忠義を誓ったのね。
 どうでもいいですが、あの定規型剣を杖にして立ってたとき先っぽがクニャッと曲がっていたのでつい笑ってしまって、その先のシリアスシーンに笑いを引きずってしまったよ。

 (ボソッ)ビッグリウムエナジー100体分ってちょっと無駄遣いしすぎ。

 頭からバネやらなにやら飛び出してるヒラメキメデス改めデタラメデスに、「ヒラメキメデスが壊れた〜」とリアルで叫んでしまった。


 ここでちょっと正義の味方サイド。
 最初のヒラメキン攻撃の時、金は避けてたけど銀はちゃっかりゴーオンジャーと一緒に食らってなかったか。染まり過ぎか。
 走輔のツンツン頭は濡れるとああなるのか。
 そして、美羽ちゃん、乾かした走輔の服を取り入れるとき、なんのちゅうちょもなく柄パンを手に取っていたけど、それって若い娘さんとしてどうなのよ。
 で、ローブ一丁だった走輔はおパンツはいてたのだろうか。アニが貸すとは思えないが……(お下劣ですみません)


 すっかり壊れたデタラメデス。声もすっかり調子っぱずれ。あれ若干世界のナベアツネタも混じってたのかしら。声優さん楽しかっただろうなあ。

 さて。
 まったくもってお恥ずかしながら。
 実は後半、ほとんど涙目で見ていました。
 勝ち誇った声を上げながら相手をなぶるデタラメデスが痛ましくて痛ましくて……。
 だって君はもうヒラメキメデスじゃないじゃないか。
 もう、きっと、元には戻れないのに。
 たぶん、ヨゴシュタイン様はヒラメキメデスに命を捨ててゴーオンジャーを倒すことを望んではいなかったと思うよ。
 きっと、そばにいることで充分満足だったんだと思うよ。
 ヨゴ様はたぶん自分が力押しのキャラで頭を使うことが出来ないということを認識していて、自分にない物を持っているヒラメキンを隣に置くことで補おうとしたのだろう。
 だから、ヒラメキンはヨゴ様の本当の片腕だったのに。二人で一つだったのに。
 でも、ヒラメキンは、たとえただそばにあるだけでいいと言われたとしても帰ろうとはしなかっただろうな。役に立てない自分がヨゴ様の横にいるのをよしとすることを誇りが許さなかったのだろうし、なによりただヨゴ様に報いたかったのだろう。
 せつない。
2008年09月02日(火) (特撮::番組感想::ゴーオンジャー)

 ゴーオンジャーGP-22

 の前に。
 テラコヤとかいう番組で特撮映画二本立ての宣伝(?)見た。CSだから少し遅れ目かな。
 キバと渡役の人が交互に出たり入ったりするのを見て吉本新喜劇みたいとか思ってしまった。あれは一人で二役やるんだけど。
 走輔役の人は、なんというか見事な役の勤めっぷり。自分も戦隊OGなのにやたら大人の事情を持ち出す御方に対してのあの切り返しは立派でした。よく知ってるよな〜サンバルカンなんて自分が生まれる前のことだろうに。

 で。
 ひと月遅れの本編。
 若干腐女子的発言あり、注意(苦笑)

 鈍感力とかって誉めてるように聞こえないんですけど、教官。

 ボウセキバンキを「宝石?」と聞き違えたのは私だけではないらしい。ちょっと悩んじゃったよ。
 「いとをかし」を言わせたくて女性キャラにしたのかしら。ていうか、今まで蛮機獣に女性型っていたっけ。(公式見るのが面倒くさい)
 紡績だから元祖・産業革命ってそれどんな世界史の授業だ。ていうかそういうネタは連にウンチク垂れさせるべきじゃないのか。まったく2クール目からキャラバランスが崩れちゃって。
 でもって今際の際の台詞が枕草子ってどんな古典の授業……。

 さて。
 ヒラメキンってよろよろ弱っている風情がなんというか……そそる人だよね(人じゃないけど)
 なんというか、数字的にけっこう美味しいキャラなんじゃないかなあと推測。うむ。
 罠だとしてもあれはあえて騙されたくなるわ。
 で、それを信じる走輔が格好良いんだよなあ。個人的に今まで一番と言っていいくらい。

 どこまでもヒラメキンを信じて突っ走るみんながいっそ清々しかったです。ステキだ。
 ていうか、防水加工は大丈夫だったのか、炎神のみんな。

 実は相変わらずの蜜月だったと判明したヨゴ様とヒラメキンだったけど、今回負けてヒラメキン次回予告でご面相変わってるし……。
 いや、現時点じゃ結果は聞いてるけどさ。でも気にかかるよ。
2008年08月19日(火) (特撮::番組感想::ゴーオンジャー)

ゴーオンジャーGP-21

 本日2つめの記事です。

 気がついたらこれまたひと月分溜めていた。
 さすがに劇場版見に行くのに、ライダーも戦隊もどっちも見てません、じゃ不味かろうと視聴再開。
 アギトの頃から欠かさずに毎年劇場通いしてるので途切れさせたくないし。
 ところで、平成ライダー映画は基本パラレルなので、本編見ていなくても剣もカブトも問題なく見られましたが、キバはどうなんでしょう。当方10話で視聴終了してしまったのですが。去年は本編と強く連動していたからね……。もしあんなだったら困っちゃう。
 キバ見てないので当然まっかっかとやらも見ておりません。ていうか、キバファンのみならず、「ギンジロー号を勝手に占拠して」とゴーオンファンの気分をも害したという噂の代物を見る勇気が出ない。

 話がそれた。

 まだ絶賛ウイングスヨイショ月間継続中のようだけど、このあいださんざん毒吐きまくって、ひと月あいだをおいて、だいぶ冷静になった。とりあえず受け流す。

 フーテンならぬフーセンの寅さんと聞いて、昔々テレビでやってたフーセンのドラ太郎を思い出した。森やすじさんがキャラデザで、動物版の寅さんアニメ。主役のキャストがなかなか決まらなくて、主題歌の歌い手をそのまま登用したという。懐かしくなって検索したらなぎらけんいちさんだったのね。絵はかわいいけど話が地味すぎてあまり見てなかったけど主題歌というかエンディングがいい曲だった。

 またまた話がそれた。

 バーベキューの食べっぷり見てたら串を口に刺しそうで怖かった。みんなお行儀よくいただきまーすが可愛かったけど。

 せっかくJP教官が炎神世界について講義してくれてるのに、連以外みんな寝ちゃうから、結果的に視聴者に教えてもらえないじゃないか。軍平、警察学校でそれなりに勉強したのと違うのかい。(もはやそういうキャラじゃないのはわかってるが)

 人間風船ってリュウケンドーでやってたネタだよなあ、と思いかけて、ああメイン脚本一緒だっけ、と。

 しかし……言っちゃなんだけど、ヒラメキンの作戦ってたいしたことないよね。
 GP-20の粉塵爆発作戦はなかなかだったけど、蛮機見殺しが前提だし。
 キタネイダス様の怒りが、せっかくうちの可愛い部下を任せたのに……というものだったので、やっぱり基本この人達は親バカならぬ上司バカのようです。
 それにしても、噂には聞いていたけどラストのヨゴシュタイン様とヒラメキメデスの修羅場は何ごと……。ヨゴ様の愛の鞭だと思いたい……。
2008年08月12日(火) (特撮::番組感想::ゴーオンジャー)

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