ほぼひと月遅れ。 腐女子発言有り(またかよ)
……どんな愛の劇場だよ、と……。 すっかり視点は敵側固定。 大人ならではの特権、かな。
ケガレシア様とキタネイダス様が飲んでいるオイルドリンクの中に入っているレモンの輪切りをよく見ると、皮がギザギザに切って歯車風にしていた。なんというこだわり。スタッフぐっじょぶ。 お二人とも帰ってこないヒラメキメデスに(ちょっと言い過ぎたかな〜)って感じだったり拗ねたヨゴシュタイン様をフォローしに行ったり、やっぱりいい人達だ。(敵がいい人というのもどうなんだと思うが) やっぱこの敵さんは仲いいのがええよ。 ヨゴ様はもうすっかり(はよ戻っといで)状態だったし。
ヒラメキン、一応最初は(一部の向きの期待通り)下克上を腹のうちに持ってたけど、自らを取り立ててくれたヨゴ様に心の底からの忠義を誓ったのね。 どうでもいいですが、あの定規型剣を杖にして立ってたとき先っぽがクニャッと曲がっていたのでつい笑ってしまって、その先のシリアスシーンに笑いを引きずってしまったよ。
(ボソッ)ビッグリウムエナジー100体分ってちょっと無駄遣いしすぎ。
頭からバネやらなにやら飛び出してるヒラメキメデス改めデタラメデスに、「ヒラメキメデスが壊れた〜」とリアルで叫んでしまった。
ここでちょっと正義の味方サイド。 最初のヒラメキン攻撃の時、金は避けてたけど銀はちゃっかりゴーオンジャーと一緒に食らってなかったか。染まり過ぎか。 走輔のツンツン頭は濡れるとああなるのか。 そして、美羽ちゃん、乾かした走輔の服を取り入れるとき、なんのちゅうちょもなく柄パンを手に取っていたけど、それって若い娘さんとしてどうなのよ。 で、ローブ一丁だった走輔はおパンツはいてたのだろうか。アニが貸すとは思えないが……(お下劣ですみません)
すっかり壊れたデタラメデス。声もすっかり調子っぱずれ。あれ若干世界のナベアツネタも混じってたのかしら。声優さん楽しかっただろうなあ。
さて。 まったくもってお恥ずかしながら。 実は後半、ほとんど涙目で見ていました。 勝ち誇った声を上げながら相手をなぶるデタラメデスが痛ましくて痛ましくて……。 だって君はもうヒラメキメデスじゃないじゃないか。 もう、きっと、元には戻れないのに。 たぶん、ヨゴシュタイン様はヒラメキメデスに命を捨ててゴーオンジャーを倒すことを望んではいなかったと思うよ。 きっと、そばにいることで充分満足だったんだと思うよ。 ヨゴ様はたぶん自分が力押しのキャラで頭を使うことが出来ないということを認識していて、自分にない物を持っているヒラメキンを隣に置くことで補おうとしたのだろう。 だから、ヒラメキンはヨゴ様の本当の片腕だったのに。二人で一つだったのに。 でも、ヒラメキンは、たとえただそばにあるだけでいいと言われたとしても帰ろうとはしなかっただろうな。役に立てない自分がヨゴ様の横にいるのをよしとすることを誇りが許さなかったのだろうし、なによりただヨゴ様に報いたかったのだろう。 せつない。
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