++たらたら日記++

現在絶賛放置中。
感想等は基本毒吐き。
サイドメニューはプルダウン式です。
最近、コメントの表示に若干の不具合が出ていますが、
管理人にはきちんと届いています。

ボウケンジャー49話

 一緒に乗ったはいいが座る席のない銀を見て、シートベルトも無しに車に乗るのは危ないよと声を大にして言いたかったです。エンジン動かさなきゃならないから突っ立ってるだけでも燃料として必要なのね。しかしパラレルエンジン回りの設定は聞いてもようわからん。以前どっかでなんか説明があったのかもしれぬが頭に残ってないし。
 ガジャさまが怪物体になったのは、やっぱりいつものガジャさまをよってたかってやっつけようとする図は老人虐待にしか見えないからだろう。
 一応最終回としての見せ場は素面での名乗りポーズなのかな。ダイレンジャーほどは燃えなかったけどね。転身できなくても戦うという意思を示したあれと違って必要性が余りないせいか。今年はスーツの中に入ったのかな、どうだろう。

 空劇で見ていていまいち「?」だった台詞の意味がいろいろ判明。いきなり宇宙て何と思ったらこういうことか。あんまりぶっ飛びすぎて感慨も湧かないけど、とりあえず姐さんがかわいいのでいいや。一瞬牧野センセーのミニスカ姿を拝む事になるのかと思ったら怖かったけどな。

 ゲキレンは、スーツの話はとりあえず横においといて、設定聞くとなんかハリケン思い出すな。二つの流派とか。相手がいかにも後で仲間になりそうなとことか。



 ここまで書いて終わらせようと思ったけど、一応一年の総括をしておこうか。
 たぶん悪い作品じゃなかったのだと思う。
 ただ、自分は最初にボタンのかけ違いをしてしまって、感情がこじれたまま見続けたために正当な評価ができなかった。
 徹頭徹尾けなすだけならアンチ名乗ればすむんだけど、好きな回もあったんだよね、水の都編とか。これがまた自分の周囲の評価と真逆なんだけどね。まあ、周囲の意見を持ち出すのは卑怯だし潔くないわな。
 ただ、いろいろ、いろいろ…いろいろもったいない作品だったかなという気はする。
 個々のパーツは好きなものが結構転がってたんだけどね。合わさって一つの作品になったときに自分にはピンとこなかった。それだけ。
 しかし、好きな物を好きと叫ぶのより嫌いな物を嫌いと叫ぶほうがはるかにしんどいと思ったこの一年。最近ようやく身につけたのは、悪い言葉で言えば、誰の気持ちをどう傷つけようが構わないという図太さと、どういう目で見られようが平気という鈍さ、そしてここで何を叫んでも、実際ほとんど他に影響なんて与えるもんじゃないという現実にたいする認識(笑)
2007年02月13日(火) (特撮::番組感想::ボウケンジャー)

<GARO>18話〜21話

 1日2話のペースで見てたら感想が溜まってしまった。最後まで見たけどとりあえず途中まで。

 18話。
 邪美登場編。
 20年先もピンピンしてそうだった魔戒法師さまが殺され、弟子の邪美が東の番犬所から剣を奪う。というわけで前にチラとお披露目してた鋼牙の幼なじみ本格登場。売りは素敵なおみ脚なんだろうけど、個人的には長〜い首から肩にかけてのラインが(*^^*)
 これまでもアクションの片鱗を見せていた番犬所のコダマが本気でファイト。今まで一切しゃべらないと思ったら声そのものを武器にするとは。
 師匠殺しの疑いを受けた邪美を追う鋼牙。逆にホラー喰いの魔戒騎士という疑いを鋼牙にかける邪美。互いに凄い迫力で向き合っていたのに、不意に幼い口調になる邪美のギャップが〜。あー、好きなんだね。でも鋼牙の目はカオルにロックオンで、いくら熱く見つめても物理的に顔を近づけてもな〜んにも気付いてもらえないんだろうな。かわいそうに。端で見てるほうはドキドキものなんですが、そのくっつき具合。
 で、毎度の事ながらゼロ乱入。
 今回ガロとゼロとで本気の殺し合い……99.9秒の壁はどうなるのかと時計とにらめっこしながら見てたら以下続く〜っ。
 で、その前に「カオルを頼む」って鋼牙さん……
 って、頼まれてんのかい!(byダンナ)

 19話。
 邪美退場編(涙)
 前回途中で切れた魔戒騎士同士の戦いですが、再会してからもたっぷり3分近く戦ってました(苦笑) あー、まあ途中スローモーションも結構あったしね(汗)
 とにかく剣を直接魔界に送還することにした邪美と鋼牙。
 でもコダマが邪魔を。
 ていうか、邪美さん消し飛ばされちゃったんですけど!!
 紅蓮の森とかいうとこ入るの魔戒法師じゃないとダメなん違うの。
 魔界への通路もみるみる閉じていく。
 一人お手すきの零。剣を投げ込めと鋼牙に言われて迷いまくり。
 えーとここでアモン法師の「味方と思えば敵、あるいはその逆も」という台詞が聞こえた気がしたんだけど、あれ? 私の気のせいかな?
 ともかく剣を放り込む零だけど、間に合わずデカぶつホラー登場。鋼牙も零も歯が立たない相手をいきなり出てきた黒い騎士がサックリと。どうやら零の本当の仇の模様。
 しかし、ホラー食いの騎士とかいって法師やら騎士と共に住むとはいえ普通の少女を殺すってどういう意味なんだろうか。

 20話。
 魔戒法師がいないと入れないはずの紅蓮の森へ踏み込もうとする鋼牙。
 森への入り口がお婆さまの股の間って、それ考えようによってはかなりアダルト……。
 走るなとか振り返るなとか注意受けてたわりに守れてなかったような。
 振り返るなといえばオルフェウスというわけで黄泉の森でもあるらしいそこでカオルとご対面。
 鋼牙はザルバをカオルに渡して彼女を現世へ帰そうとする。このあと普通にホラーに追いかけられるより口の裂けたクマのぬいぐるみのほうがよっぽど笑えつつも怖いのは何故なのやら。
 森の奥でなんとかの実を宿していた機械仕掛け。クルクル向き変えたりいろいろニョキニョキ伸びたりするのが、別にどうというわけでもないのに妙に笑えてしかたなくて夫婦で終始クスクスしてた。
 こっちの予想通り零の加勢で身を手に入れた鋼牙。ホラーを倒す使命を持った存在殺してどうすんだと思ったら、何度でもよみがえるとフォローあり。
 そのあとがまあ駆け足だったけど、下手に長々やるよりはそのほうがよかろう。

 21話。
 冒頭の鋼牙とカオルがベタベタ甘甘ラブラブで見てるほうがかゆい〜〜。
 森本レオのあの声で「君たちは人間のクズ、ですね?」と言われるとシュールさに笑ってしまう。
 あれだけ銃で撃たれて被弾しないというのはちょっと納得できない。
 しかし森本レオにさえアクションをやらせるとは恐るべき番組。(吹き替え部分あるにしろ)
 レオさんはホラーではなくホラーに憑依された娘(炎と氷でロケットパンチな指コレクター)の父親。ホラーを人に取り付かせる銃弾を番犬所から授かっていた。実はこの時点まで自分には番犬所は胡散臭くはあるけれどもまだ灰色だったんだけど、ここで申し開きできぬほどに真っ黒け確定。
 理屈はどうあれ、肉親の命を奪われる事は悲しいに違いない。鋼牙がまたそういうこと言葉が足りなさすぎる人だから。最後に父親が娘は苦しみから解き放たれたのだと知る事ができたのはせめてもの救いなんだろうか。
2007年02月07日(水) (特撮::番組感想::GARO)

ボウケンジャー48話……はパスします。

 見ていて毒しか湧いてこなかったので、感想はあきらめました。
 姐さんの「トンガリ野郎」にだけはGJ(笑)

 そういえばこの土日からスカイシアターの冬公演(素面公演)始まりましたが、なんか通常公演とほとんど変わらない入りだったらしいですね。評判ぼろぼろだった秋公演にくらべると内容は良かったらしいですが。まあ、冬公演は徐々に人が増えていくのがお約束で、あの伝説のデカ冬公演だって2月に行ったときは余裕のよっちゃんだったし。仕事の休みの関係で今年も2月11日にしか行けそうにないので、さっさと新幹線の切符前売り買っちゃったけど、雨だったらどうしよう。その時は神保町巡りでもするか。
2007年02月07日(水) (特撮::番組感想::ボウケンジャー)

ボウケンジャー47話

 なんだか違う番組を見ているような気になった。

 OPからヤイバが消えてる。月光さまお茶目。

 なんだかボロボロの竜王さま。邪竜一匹まともに作れない。ていうか、そうか、邪竜は竜王さまの血からできてたのか。いや、毎度使い捨てっぽいし、一度に千匹戦わすとかしてるから、邪竜はリュウオーンのウロコから作っているのでは、という推論を見かけたことがあってその説を支持してたんだけどね。体から作ってるには違いない。

 いきなり別人のように強くなったガジャさま。極個人的に武闘派ガジャさまにそれほど違和感がないのは、空劇で裾をバサバサひらめかして立ち回りをする岡本ガジャさまを見ていたからだろう。いやほんと膝上まで丸見えなんだよアレ。

 パンドラの鍵とか函とかいうけれど、あれって鍵とか蝶つがいとかいう概念がない時代の話で、ほんとは焼き物のカメに布で蓋したようなもんじゃなかったっけ。
 「函に唯一残されたもの……それは希望だ!」という台詞が絶対に出てくると思ったのにな。
 それも2種類の話が伝わっていて、神々から渡された入れ物に入っていたのは災厄じゃなくて本当に良い物ばかりだったんだけど、パンドラがうっかり開けてしまって中身が全部逃げ出してしまって、残されたのは希望だけだった……っていうのもあるらしい。うろ覚えで申し訳ない。ついでのトリビア。パンドラはギリシャ神話では世界初の人間女性です。初めは野郎しかいなかったのさ。

 話がずれた。

 竜王さまプレシャスバンクのコントロールパネル楽々操ってたけど、いつそういうのを覚えたのやら。200年前の科学はバッチリだけど今どきの機械には詳しくないほうが萌えなのに。

 今回面白かったな〜。
 今回だけ切り離して見れば、面白かった。
 竜王さま格好良かったしね。
 造形もいいし、ポーズ決まってるし、得物持つ姿似合うし。
 これで、嗚呼あのときレッドと刃交わして吹っ飛ばされた、このとき負けはしなかったけど優勢でもなかった、あのときはブラックにさえトントンどころか押され気味だった……と今までの記憶がグルグル回ったりしなければねえ。
 ま、チーフの台詞もすごく格好良かったので、お腹一杯ですよ。細かいことは気にしない気にしない。
2007年01月30日(火) (特撮::番組感想::ボウケンジャー)

<GARO>16話、17話

 16話。
 閑話休題な話。
 魔界法師とやらの仕事部屋の作り込みっぷりにまたしても美術さんグッジョブ。
 鋼牙が、彼にしては珍しく心を許せる相手に会っているせいか、妙にいつもより幼い感じに見えた。
 あの真っ赤なドロドロ酒はいかにも体に悪そうというのが夫婦の共通意見。
 ジャミさんとやらの一瞬の登場シーンのふとももは(半端な)サービスだったんでしょうか? 
 寿命十年奪われると聞いて、法師が十年っつったらお迎えくるんじゃないか、と私もすぐ思ったけどさ、それをサクッと口にすることはないでしょうが鋼牙くん、失礼なやつ。
 大牙さんずっと話の中に出てきているだけで、実際に姿が映ったのは最後の一礼するとこだけだったのに、法師と笑いあっているとことか酒を酌み交わしているとことか真剣に念を込めている図とか、まざまざと頭に浮かんでくるですよ。凄い存在感だなおとうちゃん。

 17話。
 ……どうしてこの番組は時々ホラーより人間のほうが怖いんだろう。
 タイムファイヤーさんえげつなさ過ぎ。
 人間同士の犯罪にはノータッチなザルバに笑う。うん、やっぱりそうでなきゃ。非人間な存在には別の倫理観を持っていて欲しい。
 最近もうすっかりラブラブな鋼牙とカオルだけど、今回はもはやベタベタの域に達していましたが、関係の破綻の前兆だったのね。
 ホラーに魅入られた自称プログラマさんが美しい女性の姿をちらつかされていたときならいざ知らず、ホラーの醜い全身をさらけだされた後も必死でかばおうとした時は不覚ながらもちょっと感動した(笑)
2007年01月28日(日) (特撮::番組感想::GARO)

ボウケンジャー45話、46話

 45話。
 また一週遅れ。
 なんか今回はアクションとかきゅうきゅう詰め込んでいてせわしなかった気が。
 Aパート終わってアイキャッチ入れるときのBGMの繋ぎ方がボウケンジャーはいつも気を遣っていていいよね。
 ひさしぶりに変身&名乗りシーンが力入っていてよかったな。
 ズバーンとサイレンビルダーの共闘って目新しい。珍しくウインチ使った戦い方とかしてワクワクでした。
 
 
 さて。
 知らないうちにブラックの人も演技が上達していたみたいで……。
 だからよけいに見ていてつらいものがありました。
 唐突としか言い様のない今回のお話。
 自分のすべてをリセットして、まっさらで見たら面白いと思えたのかもしれないけどね。

 ていうか、欄外のガジャさまの「びっぐわん」にすべて持って行かれた。

 46話。
 展開のトンデモっぷりに「わはははー」と笑ってしまった。
 むしろスッキリ。

 黒の中の人はずっと闇落ちやりたいと言い続けていたという噂なので、よかったねと言いたいところなんだけど、ほんとにこれでよかったのかいと質してみたい気のする今日この頃。
 まあ、自分は9話の時点から闇云々というのがなにゆえかものすごく癇に障ってしまってしょうがなかったので、正当な評価ははじめから無理なんだけど。

 なんというかあれだね。5つか6つの子どもがお菓子とかおもちゃとかにつられて悪い大人についていって、こそ泥の片棒担ぎみたいなことやらされて、ボク悪いことしちゃった(;_;)みたいな。

 いきなり地球が闇に覆われる!とか言われたときは「はあ?!」と口開いてしまったわ。セイザーXかよ!
 俺の中にこんなにも光が、とかいうとこは素で吹き出してしまった。ごめん真墨ごめん。
 
 引っ張るとは思わなかったでやんす。
2007年01月23日(火) (特撮::番組感想::ボウケンジャー)

<GARO>13〜15話

 13話。
 ザルバの語る形の総集編。
 心理カウンセラーの先生のとこでカオルちゃんがモニターしてお金もらってるなんて言われなきゃわかりませんでした(笑)
 番犬所の3人の名前も言われないとわからない。
 カオルちゃんについてザルバが鋼牙の光になるかもとか愛とかそういうものを与えてくれとかいうのでこっぱずかしかったですよ。

 14話。
 北崎さん……じゃなかった、零の過去編。
 GAROにお屋敷はつきものなのね。
 黄金騎士らしき者に恋人を殺されたゆえの恨み。
 魔道騎士にやられるって恋人さんはホラーに憑かれてたとかなにかあるんですか? いまひとつよくわからなかった。
 愛する人も守るべきものも失って今の零がある、と。
 
 心配してケーキの差し入れ持ってきたカオルを押し倒す零。すわというところで止めるシルヴァ。うん、二人の顔に近い位置からして絶対アクション起こしてくれると信じていたよ。
 ベソかいて戻ってきたカオルを訝しむ鋼牙。なんでもない、二人ともどうなってもかまわない、とカオル。
 横でダンナが「言ってるのと同じやん!」と。「またモメるじゃないか。『なぜ泣かせた』(鋼牙の声マネ)って」 いかにもありそうなので受けてしまったけど、残念ながらそういう展開はなかったわね。

 帰還後、互いに交換していた魔導輪、零はザルバを投げ返したけど鋼牙はあくまでシルヴァを手渡し。やはりレディを投げてはいけませんってか。

 15話。
 あの彫刻家さんはなぜホラー語がわかったんだろう。
 モデルさんの手足をもいだ末ちゅうちゅう食らってるシーンでダンナがドン引きしてた(苦笑)
 ていうか鳥の化け物の本性のときより人間体のほうが怖いって何ごと。
 東と西の管轄の境ってどのへんなんでしょうか。意外と関東寄りな感じ?てっきり箱根の関あたりかと思ってたんだけど。
 ゼロのほうが背負っているBGMが好みだな、和風で。
 名前は零だけど、俺はここにいる……ってどういう心境の変化なのかな。
2007年01月23日(火) (特撮::番組感想::GARO)

<GARO>11話、12話

 11話。えーと、冒頭のねーちゃんの脚はサービスカットでしょうか。
 なんというかまたしても美術さん大活躍という感じの回。
 「遊戯」の第一ステージのネタはマザーグースに似たようなのがあるので、問題の途中で答えわかってしまった。あのカウントダウンのデザインが素敵だった。
 4ステージ終わった時点で力押し展開になっちゃったけど、どうせなら第七ステージまで見せて欲しかったな。尺が足りなさそうだけど。
 魂の定着方法、見てて嬉し恥ずかしウキャ〜って感じだけど、うっかり相手が男でも同じ方法取るんだろうかと思ったら気になって……。
 と、口走ったらダンナに「腐女子よ、腐女子がここにいるわ!」と叫ばれてしまった。違うんだ、そういうつもりじゃなかったんだ、単にむくつけき野郎相手じゃギャグになると思っただけなんだ(滅)

 12話。
 とーちゃんカッコエエ……(魂抜かれ)
 ぜんじろうがこんなところに!と反応してしまう我ら関西人。
 あー、あれですな、ボウケンで銀加入編の頃あちこちで鋼牙だ鋼牙だと言われてた意味がやっとわかりました。この後にあれやったんじゃ何言われても仕方あるまい。
 後半の影絵のような演出は良かったですが、顔も映らなかった成長過程の少年達がちょっと不憫。
2007年01月18日(木) (特撮::番組感想::GARO)

ボウケンジャー44話

 一週遅れの感想。

 なんというか、ヤイバ……あんた馬鹿……?
 わっはっは見せてみろ→魔鳥の力これほどまでとは、って……。
 コントロールできない力開放しようなんて命あっての物種。
 すわ完全崩壊かと思いきや、とりあえず生き残ったダークシャドウだけど、裏切り者には死あるのみとか言うても残る構成要員は鳥と味噌っかす半人前くノ一だけというお寒い状況。

 せっかくの温泉だったのにな〜。入浴シーンが月光さまの妄想内だけだったとは。ガッカリしたのは私だけではなかろう。で、月光さま菜月ちゃんの胸に抱かれてけっこうご機嫌だったんじゃない、と思うのも私だけではなかろう。オヤジ発想だが。

 月光さまの過去が思い切りあっさり流されてしまって不満。なんかすごくワタクシ好みなシチュエーションの香り漂いまくりだったのに。

 しかし真墨ちゃんよぉ、ここで絡まずにいつ絡んでくるんだよぉ。囚われの菜月見て他よりリアクションが大きいだけで終わりてあんまりな扱い(涙) ボイジャー正規乗組員でない映士に菜月救出のお鉢が回ってきてたけど、そこはやっぱり何か違うだろう!

 着物でご挨拶、チーフはもとより茶髪連中も意外にサマになっていたけれど、真墨だけは着物に着られている感が否めない。
2007年01月16日(火) (特撮::番組感想::ボウケンジャー)

<GARO>9話、10話

 9話。おお、φ’sのしゃっちょさん登場。
 鋼牙、カオルともに自分の中の何かを掴む「試練」の回だったんだけど、画面としてはちょっと地味でした。切っても切っても血の代わりに赤い文字(?)が吹き出すのはきれいな表現だったけど。
 対ホラー戦が取って付けたようだったのと、せっかく今までCGを画面に馴染ませていたけれど、今回はお馬さんの動きがやたら軽く見えちゃったのが残念でした。

 10話。あ、今度はかなり面白い。はじめに長々と見せた今回の道化なホラーによる人の襲い方の凝りっぷりが凄かったです。腹の内をさらけ出してけたたましく笑いながらの人々の争いのすさまじいこと。で、みんな仲良く死体になった後、道化にボールにされちゃうんだけど、元の人間の特徴がボールに残ってるところが怖すぎ。これが、生きてる人間がボールにされて、怪人倒せば元に戻るんだったら昔の戦隊ものでもけっこうあったような絵ヅラだったかもしれないんだけど。
 悪夢にうなされて目が覚めたらそばに真っ黒けの服着た人がうっそり立ってたらそりゃビクッとしますわな。ていうか女の子の寝室なんだけど。「そりゃいかんやろ」(byダンナ)
 道化vs零の戦いで、二人の間にバリアがあって刃が通らなくて……という描写があたかもパントマイム状態になっていて、撮影も大変だったんじゃなかろうかと。効果音もいちいち音楽だし。他に文字通りのお姫様抱っことかクマのぬいぐるみ持って立つ金の騎士とか画面がいろいろ楽しかったです。
2007年01月12日(金) (特撮::番組感想::GARO)

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