++たらたら日記++

現在絶賛放置中。
感想等は基本毒吐き。
サイドメニューはプルダウン式です。
最近、コメントの表示に若干の不具合が出ていますが、
管理人にはきちんと届いています。

別にやましいところがあるわけではないけれど

 祝日にヒーローショーを見に行っているだとか、綾野さん出てる単館映画を見るためだけに渋谷まで出かけているだとかは、(ダンナを除いて)周囲にはひた隠しにしている。
 しかしフィギュアについてはあっさりと職場とかでカミングアウト済み。
 先週の火曜日、冠婚葬祭でダンナの親戚一同が集まる機会があったのだけれど、そこでもダンナ経由で既に知れ渡っていた。
 やっぱりフィギュア好きでSOIの大阪公演を見てきたというB子さんに「東京公演見てきたんですって?かなこちゃん出てたんでしょ?」と声をかけられたのを皮切りに、しばらくは酒の肴。
 「応援しているのはショーとかに出る人じゃなくて……」「スェーデンの選手で……」とむにょむにょごまかしていたのだけれど、「で、誰が好きなの?」とパッキリきかれたのでしかたなく、きょどりつつ親戚一同の前でADSLの名前を出した……のだけれど。
 「スェーデンにそんな女子いたっけ」という明後日な反応が返ってきました。
 やっぱりフィギュアって女子シングルが花形なんだね……。
 で、B子さんに
 「フィギュア全体が好きなの? それとも、好きな選手がいるからフィギュア応援してるの?」と実に本質的な質問を受けました。
 なんか痛いところをぐっさり突かれた感を覚えつつ、好きな選手がいるから見てると答えました。
 なんか、いろいろ羞恥プレイだった……
2011年02月09日(水) (日記)

横浜観光

 SOI2011の記事は下になります。

 一泊して、朝から横浜市内にいるという事実。
 今まで友人の地元で会うときは、その日のうちに夜行バスでとんぼ返りをして出勤する、もしくは一泊して東京ドームシティに向かうの二択。
 だがこの日は平日。自分の仕事は休み。夕方から人に会う約束はあるけど、まっすぐ帰ると早すぎる。
 というわけで、この日は普通の(?)観光客になろうと決めたのでした。
 とりたてて予定があるわけでなく、ガイドを持っているわけでもなく。
 とりあえず関内駅に行くと、おすすめお散歩コース・ルートABCみたいな案内板があったので、それに従ってみるか、と。
 『横浜三塔J.Q.K.物語』なるコースをたどってみることに。
 つまりは洋館巡りですな。

 てくてくと歩いて(若干道に迷いつつ)、まずはJackこと横浜市開港記念館へ。ここではボランティアさんが案内をしてくれるということだったので、お言葉に甘えて説明を受けつつ見学。公会堂兼商工会議所だったそうで、なんとなく大阪の中之島中央公会堂に似ていると思ったらほぼ同じ時期の建物なのだそう。関東大震災で内部がほぼ壊滅したので、内装は最初のものよりだいぶ簡素になっているとか。

 神奈川県庁(King)と横浜税関(Queen)は外から写真だけ。どちらもまだ現役の建物なのがすごいなあ。
 まあ、正直、レンガの洋館って、普段京都歩いていると割と目にする機会多いし、大学時代は重要文化財の中で授業受けたこともあるから、珍しがる度合いは他の人よりやや少ない気もするのだけれど、綺麗な建物を見るのはやっぱり楽しい。

 それから赤レンガ倉庫目指して、てくてく歩いて、象の鼻パークまで。
 カフェがあったので覗いてみると、不思議なオブジェ群と、窓ガラスにいくつもの質問。その中に「もし変われるなら3歳の子どもと103歳の老人、どっち?」と。質問を読める人なら誰でも一度3歳の時期を経験しているはずだけど、103歳まで生きられる人は少ないので、自分なら103歳かな。元に戻れれば、だけど。
 外に出て、ゆっくり、ゆっくりと海の側を歩く。
 雲一つ無い晴天で、空が広くて、風が穏やかで、海を含んだ光景もとても広くて、犬を遊ばせている老人がいて、楽しげに笑いながら歩く中学生たちがいて……。
 ああ、なんだか私、今、すごく観光客してるなあ、と思った。
 広々とした、良い気分だった。

 で。
 赤レンガ倉庫って、ショッピングモールなんですね、要するに。
 のぞいてみたら、いろいろとけっこう好みの雑貨が見つかったりしちゃったり。
 あれですね、次にいつ来るかわからないと思うと財布の紐ゆるみますね。
 なんか、散財した(笑)相当。
 ところであのスケートリンクらしきもの、利用者いるのかしら。ていうか手続き不明。入り口に人いないし。
 日差しが差し込んで暑いくらいのテラスでお昼をいただきつつ、倉庫と倉庫の間のスペースをそぞろ歩く人たち、写メを撮る女の子やベビーカーを押す親子連れ、何組もの犬の散歩を眺めながら、ああ楽しいなあとぼんやりとしてました。

 ぼんやりとしすぎて、うっかり帰途につくべき時間を失念。
 あわてて駅に向かって駆け出すも、どう計算しても約束の待ち合わせの時間に30分遅れる。
 己の不明にがっくりしつつ、なんとか新幹線に乗り込むと、名古屋駅以降雪のため徐行運転で約50分の遅れの予定、とアナウンス。
 関東晴れてたから全然考えもしていなかったがな〜。
 しかたなく、新幹線のデッキで電話して、約束していた会合を欠席させてもらうことに。
 情けなや。

 京都で取りあえず降りて、いつも行く料理屋に向かうと社員研修のため休店の張り紙。
 昼にあんまり楽しみすぎたから、そのバランスでこの状態なんだろうかと思いつつ、いいかげん疲れてきた足を引きずる。
 むろん京都だからその気になればいろいろお店はあるんだけどね。
 いつもの料理屋で定期的に行われる蔵元参加の日本酒の会で、同席した居酒屋さんにいただいた名刺を持っていることを思い出して、そちらに足を運んでみました。
 初めてのお店って入るのに勇気が要るけど思い切ってGO。
 カウンターの上にどーんと大皿に盛られたお総菜が美味しそう。
 お酒も馴染みのある名前が並んでいてホッとしました。

 前日、横浜で飲んだとき、お店の選択肢が少なくて適当に入ったお店のわりには、お料理が美味しくて、お酒も種類が多くて管理もきちんとした感じで良かったんだけど、関東以北のお酒ってちょっと味がさっぱりしすぎだよなあとちょっぴり寂しかったので。
 柔らかくて含みのある京都のお酒にありついて、おいしいなあ、おいしいなあと飲んでいたら、店員さんに「美味しそうに日本酒を飲みますね」と言われてしまった。
 で、カウンターの隣に座った男性が日本酒の会の常連さんで、やっぱりいつものお店が休みだったので流れてきたらしく、途中からずっとおしゃべりしながら飲んでいました。
 酒飲みってなんで赤の他人に気楽に話しかけるんだろう、我ながら。
 楽しく美味しく飲めたから、浮き、沈み、浮きで、結論から言えばかなり良い一日でした。
 よっぱらいだったので自宅にたどり着くの必死だったけどね!
2011年01月18日(火) (日記)

トルコのお菓子

 そういえば初詣の時、出店でシシカバブと一緒にターキッシュ・ディライトを買ったんだった。
 ナルニア国物語の「ライオンと魔女」に出てくるトルコ生まれのお菓子。
 映画で見た印象では白い粉にまぶされてるあたり熊本銘菓「朝鮮飴」に似ていると思ったんだけど、水飴を固形化して餅っぽくした朝鮮飴と違って、普通にゼリーに近い感じ。
 ゼリーというか、寒天菓子を思いっきり乾燥させて凝縮した感じというか。
 ていうか、映画で見たのはこんなどぎつい色じゃなかったのに。ジェリービーンズ並みの毒々しさ(苦笑)
 ちょっとググっていくつか食べた感想見つけたけど、それらで言われてるほど「閉口するほどの甘さ」ではないと思う。後味が舌に残るけど。そして微妙に何かしら薬っぽい味もするような。薬というか、かき氷にかけるシロップ的な。トルコでは苦いコーヒーと一緒にして食べてたという説も見つけて納得。
2011年01月11日(火) (日記)

雑多な話題で

 えーと……仕事始め早々、鼻風邪を引き込みました。
 体はそれほどしんどくないのだけれど、鼻水が止まらない。
 四六時中鼻をかんでいたので、自分より周りのほうが不快だったのではないかと。
 息が出来なくて呼吸困難状態という意味ではしんどかったです。寝られないし。
 6日経って、ようやっとティッシュを片時も離さず握りしめていなくても良くなりました。
 でも今日もそろそろ電池切れそう。

 雪が舞い散るのでせっかくの祝日(自分にとってはただの週休だけど)なのに、家でヤマネのようにして過ごしてました。

 綾野さんが出演する深夜ドラマ「ヘブンズ・フラワー」の開始日程を確認しようと公式サイトに行ったら、25分もあるナビ映像が置いてありました。
 ん〜……。
 荒廃した近未来。
 感情を抱かぬまま暗殺者として成長した美少女と熱血刑事の恋……。
 うまく作るとすごく格好良くなりそうだけど、うっかりすると中高校生の文化祭用自己満ビデオになりそうな題材だこと。
 とりあえず、登場人物やキーアイテムのネーミングだけでくすぐったい気分になります。
 画面を見るに、それなりにお金はかけているっぽいので、良い方に転べばいいなあ。
 あ、綾野さんは熱血刑事じゃありません、もちろん(笑)

 でも、実は今なぜか、地上波が視聴はできても録画ができない状態なので、見られるかどうかわからない。早めにBSに来ないかな〜。

 で、地上波が録画できないのですっかり番組チェックを怠っていたのですが、たまたまNHKをつけてみたら、羽生結弦くんの特集番組をやっていました。東北の局で昨年放送していた番組の再構成らしい。
 足の血が見ていて痛たたた……お肉がないからダイレクトに衝撃が来そうで実に痛たたた。
 気が強そう&インタビューの受け答えが実にしっかりしていて、まったくもって頼もしい。
 成績が良かったときも悪かったときも淡々と映すのがなんともNHKらしいですね。

 そういえば、世界選手権のチケットの先行予約、ローソンチケットもeプラスも見事玉砕しました。次はチケットぴあか……
 全然当たる気がしない。
 男子シングルは女子よりは競争率低いんじゃないかと思ってたけど甘かった。
 せっかく日本でやるのに。やるのに〜(涙)
2011年01月10日(月) (日記)

明日から仕事

 帰ってきたら、数日留守にした家の中が凍えそうに寒い。

 住吉大社でおみくじ引いたら大吉だった。
 ダンナの実家から近いので結婚以来ほぼ毎年初詣に行くけど、おみくじの結果の割合、凶7割、その他3割って感じ。

 出店で買い食いしたイカ焼き(イカの姿焼きとは別物で粉もんの一種)とシシカバブーがどっちも具だくさんだった。ラッキーだけど、出店のありかたとしては間違っている気がする。イカの切れ端が一切れ二切れなのが出店のイカ焼きだろうが〜。
 シシカバブーのお肉が牛とも豚とも味が違ったので何だろうと思ったんだけど、今調べるとトルコの羊料理らしい。うーん、正月一日二日で猪、鹿、羊の肉を食べたことになるのか。
2011年01月03日(月) (日記)

あけましておめでとうございます。

 今年もよろしくお願いします。

 ダンナの実家で、例によって親戚一同集まって鍋。
 いつものカニ鍋に加えて、ダンナが猪肉と鹿肉を持ち込んで牡丹&紅葉鍋。
 家の近所で店主が自ら鉄砲持って調達したお肉だそうで。
 うちって田舎だったんだなあとしみじみした。
 猪肉は脂が甘いし、鹿肉はきれいな赤身で牛肉みたいだし、美味しかった。
 明日は住吉大社に初詣の予定。
2011年01月01日(土) (日記)

大晦日

ダンナの実家で紅白見つつ。
昨日は餅つき。
自分はお水取り候補生。
つき手は大勢いるのだけれど、お水取りできる人は3人くらいしかいないのですよ。
顔がもち米でガビガビになったけど、洗った後はなぜかツルツルに。米パック?
ダンナはおとといの温泉の効用じゃないのというけど。
そして、今日は下腹と何故かお尻が筋肉痛。

しかしiPhoneで投稿するのは面倒だなあ。

それでは皆様良いお年を。
2010年12月31日(金) (日記)

家族旅行

 遠方から妹が里帰りしてきたので、近いところで一泊温泉旅行に。
 彼氏を連れてくるという話だったので、こちらもダンナと一緒にと予定を立てていたら、諸事情で彼氏がアウト。
 とりあえずダンナにはレンタカー借りて運転手役をつとめてもらいました。

 ちょっと奮発して「ホテルこ〜ぉおぉよぉお〜」(関西人にはCMでおなじみ)(今は旅亭だけど)にしたら部屋が広くてびっくりだ。たまにはちょいゼイタクもええのう。

 三井寺、日吉大社、石山寺とお参り三昧。
 どこも初詣客を迎える準備万端。でも閑散としていて嵐の前の静けさ。

 さて、いまから出かける準備をして、ダンナの実家に帰って、寝て起きたら餅つきだ。

 ただでさえ間遠な日記がさらに遅れます。

 留守の間、レコーダー容量大丈夫かなあ。
 それ以前にマシントラブルを起こしませんように。
2010年12月29日(水) (日記)

クリスマスイブ、なにそれ美味しいの

 ケーキもチキンもなく、一人で寒さに震えております。
 明日も仕事だ。

 今までに日記に書いていた餓狼のビリークリスマスSSを、サイトのコンテンツのほうにあげてみた。もっと色々書いていた気がしていたけれど、たったこれだけか。
 新作じゃないので更新扱いにはしません。

 ちょっとだけビリーネタ書きたいモード起きてるんだけどなあ。
 シュルタイスの外見がビリーを彷彿とさせるからって我ながら単純すぎるけど。
2010年12月24日(金) (日記)

上村松園展ふたたび

 12日に休日出勤分の代休もらって、ふたたび上村松園展に行ってきました。
 最終日ということでそれなりに混んでいたので展示替えのあった作品を中心にさらっと流し見。
 展示後半期の目玉はやっぱり「焔」でしょうな。
 源氏物語の登場人物、光源氏の愛人の一人、身分も誇りも高い六条御息所を題材。嫉妬に狂い、生き霊となって光源氏の正室・葵上をとり殺してしまうのですな。
 能の狂女を題材にした「花がたみ」の横にどーんと置かれるとどっちもサイズ大きいこともあって、そこだけ異様な空間(笑)
 衣装が蜘蛛の巣柄というのは前から知っていたけれど、改めて見ると藤の花も意味深長。藤の蔓は力が強くて、巻き付いて支えにしていた木を絞め殺してしまうこともあるという。
 自分は六条御息所を扱った能楽「葵上」が好きで、SSのネタに使わせてもらったこともあります。
 別に嫉妬に狂ったことも誰かを殺したいほど憎んだこともないけど、誰でも女の心の内側には何かのきっかけで燃え上がる激しい情動が隠されているのではないかと思えるし、だからこそ、時を超えてこの物語が愛され続けたのではないかと。
 音声案内によれば、「焔」を描いた後、松園は心が穏やかになるのを感じたそうで。

 常設のコレクション展も見た。おっぱいはトイレに似ていた(意味不明)

 地下鉄降りて美術館へ行くまでのあいだに、お店から良いお出汁の香りが漂ってきて、お腹が減ってたことに気付いてつい入ってしまった。生湯葉鍋定食頼んだけど、本当にお出汁が上品で良いお味だった。ちょっと幸せ。
2010年12月13日(月) (日記)

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