++たらたら日記++

現在絶賛放置中。
感想等は基本毒吐き。
サイドメニューはプルダウン式です。
最近、コメントの表示に若干の不具合が出ていますが、
管理人にはきちんと届いています。

修羅場

 まさかのプリンタインク切れでほぼ一日フイ。
 ダンナに帰りに買ってきてもらって、8割方刷ったところで、設定で印刷モードを変えることができたことに気付く。標準で刷ってたよ。前に自家製で出したときはレーザプリンタだったけどインクジェットは滲む汚いとがっかりしてたよずっと。……まあ、きれいモードにしても微妙な差異だけど。
 ダンナがレーザプリンタ買って帰ろうかと言ったけど、さすがにそれは。
 10冊も作らないつもりだし。
 和綴じにするのに穴開けるのが大変。50ページ分だもん。
 いざとなったら糸通すのは会場でやるか。
 
2010年09月14日(火) (日記)

イベント本進行状況

 3つの短編まとめたら……各個の扉とか含めてだけど50ページになってしまった。
 用意してた紙(和紙100枚2シメ)じゃギリギリ足りない(笑)
 フォントのポイントを小さくすれば何とかなるんだろうけど、老眼予備軍としては今どきのはやりの大きさではつらいんだよ。
 明日あたり普通用紙でとりあえず試し印刷してみよう。
2010年09月11日(土) (日記)

下書きできた!

 あとは推敲して推敲して推敲してWordに流し込むぞ。(専用ソフトなんて持ってない)

 しかしまさかほんとに二日で書けるとは。まあ出来は推して知るべしだけど。
 ストーリーのアイデアをメモったファイルを確認したら11年前の日付でした(汗)寝かせすぎにも程がある。
2010年09月08日(水) (日記)

ていうか

 昨日から体温が7度5分から下がらないのですが。
 風邪とかの自覚はないんだけどなあ。
2010年09月07日(火) (日記)

サークルチケット届いた!

 この間告知したイベントですが、残り2週間を切り、チケットが届きました。
 ……いやあ、オフ活動って2回目なので、要領ぜんぜんわからなくって、どうやって本人確認するんだろうとかぼーっと考えていたアホです。
 すっごく格好良かったので思わずパチリ。
 魔将関係だとやっぱり和風に凝らずにはいられないのですね。
 

 かく言う私、まだ本が出来ていません(汗)
 この週休に本としてまとめてしまおうと思っていたのに、うっかり暖めていたアイデア文字にし始めたら、それなりに進んでしまって。
 あんまり久しぶりにSS書き始めたから、笑えるくらい文章がへんちくりん。最初は自分の文とも思えなかったけど、なんとかノリがつかめてきた。
 一番の問題は、自分、伸くんのしゃべりいまひとつつかめていないんだよ(冷や汗)
 しかし間に合うかな〜。
 あと休み一回だけだよ。
 ていうか、なぜこの期に及んで戦闘シーンのあるストーリーものを書こうとしているんだ、私。

 一応もう一度貼っておこう。
 鎧伝サムライトルーパー魔将オンリーイベント『宵闇月華』
 鎧伝サムライトルーパー魔将オンリーイベント『宵闇月華』
* 日  時 / 2010年9月19日(日) 一般入場11:00
* 会  場 / 荏川倶楽部(品川区新馬場)

 一番隅っこ(マジで)にこっそりいます〜。
 たぶんきっと、他の方々の本は素晴らしいですよ。
 今まで出会った本はほんとにどれもとんでもないレベルでした。
2010年09月07日(火) (日記)

9月ですね

 夏休みが終わったというのに暑いですね。
 暑いというか熱いというか、熱気が固形物に思えてくる今年の夏。
 例年一人で家にいるときはクーラーつけない主義(そして帰ってきたダンナに暑いと文句を言われる)だけど、今年は四六時中クーラーかけっぱなし。
 こんな状態でもお盆を過ぎたらりーりー鳴き始める虫は律儀だと思う。

 気力がなくて日記に書けずにいた小ネタ集。かなり古い話も混じってます。

 職場の20代の子が萩尾望都を知らなかった。
 まあ無理もないのだけれど、若干ショック。
 家でダンナ(実家に萩尾望都全集有り)に、知らない子に1冊薦めるとしたら何かなあ、やっぱ11人いる!かなという話をすると、ダンナは、やっぱりポーの一族が好きだ、グレン・スミスの日記だっけ、いいよね〜と言う。
 ふと思いだし、パソコンに向かい始めたダンナに、そういえば百鬼夜行抄の今市子さんが「グレン・スミスの呪い」とか言ってたっけ、と声をかけると、黙ってこっちをじっと見つめてくる。
 ありゃ、別のこと始めてたのに、関係ない話を振って邪魔してうるさかったかな、と思ってると、「今、グレン・スミスの呪いについて読んでるとこ」と言う。
 「今?」
 ダンナが言うには、人名に自信が無くて検索したら、検索窓の候補一覧に「グレン・スミス 呪い」と出たから、何のことやらと思って飛んでみると、今市子さんについて書かれたページで、その一部に「呪い」の件が書かれていたという。
 で、まさにそれを読んでいるときに私が言い出したので「さすが奥さん」と思ったのだそうな。
 ちなみに「呪い」の内容は、今さんが昔読んだときはとても長い話だと思ったのに、後になってページを数えたらすごく短かった、自分の描くものが冗長に思えてしまうっていうようなのだったと思う。うろ覚え。

 職場の30代の子は、ジャン・ギャバンを知らなかったが、これはしょうがないかなあ。自分でもちょっと昔の人というか、両親の世代だよなあ。


 もしかしてこれが理系っぽいということか、と思ったこと。
 マッチョな兄ちゃん二人が行く先々で破壊活動を繰り返す某栄養ドリンクのCM。
 クライミング中、一人が足滑らせて宙吊りになって、ロープで体を結んでいたもう一人が引っ張り上げるって最新のやつ見て、ダンナのいわく。
 同じロープで体結び合ってるんだから、引っ張り上げてヒモゆるんだら、もう一人はずるっと下がるはず。同じ場所なのはおかしい。CMだからしょうがないけどいいかげんだ。
 ……いや、CMの場合、物理的正しさよりも優先する事柄がだね……

 ひんぱんにこの手のツッコミが入るの普通のことだと思ってたけど、やっぱりこれって理屈っぽい?


 盆休みに出歩いていたとき、大阪駅に献血車が停まっていた。実は春先に京都でやっぱり献血車見かけていっちょやったろかい、と針刺す直前まで手続きして、実は昼間からビールを飲んでいたことを思い出してあわててやめた(でもジュースはもらった)ことがあり、次回は必ずリベンジするぞ、と思っていたのだった。(ビールコップ一杯くらいなら酔わないから、飲んでいたこと自体忘れてたのだよ〜)
 受付で、血管細いから青タンになるかも〜と散々脅かされたりしているとき、汗かきながら飛び込んできた大学生っぽい男の子が「体重50キロないと献血してもらえないんですよ〜」とお引き取り願われていた。
 くっそー、うらやましいぞ。

 ちなみにその一週間後、健康診断があって、自分で見積もっていたよりだいぶ体重多かった。問診の先生にも「夏は減るはずの時期なのに、秋冬大変ですよ〜」とにこやかに言われてしまった。うわあああん。
 幸か不幸か、自分は実際の身長体重よりアスペクト比ちがって見えるらしくて、太ったと嘆いても誰も本気で取り合ってくれない。
 今年は酷暑だったから体力が落ちないように体が脂肪を欲しがったと思うことにしようそうしよう。
2010年09月02日(木) (日記)

川本喜八郎氏逝去

 自分の世代的には当然、人形劇三国志の人形を製作された方であります。以前人形展を見に行ったとき、お姿を見ることが出来ました。
 また、チェコのトルンカ仕込みの人形アニメーション製作者であり、日本の古典を題材にした連作で、人間の不条理を描き出していました。70年代の香り漂う(←ヒッピーとかプロレタリアート的な意味で)二次元アニメなどもありました。
 内外の多くのアニメーターが参加した連作「冬の日」を企画されてからも、いつの間にかもう何年も経っていたのですね。お歳ももう85歳だったとか。

 「劉備に似ている」説、「孔明に似ている」説がありましたが、個人的には曹操をにこやかに優しくした感じの男前でいらっしゃいました。
 人形展で曹操の一党がなにゆえか会場中央に島配置だったのをいいことに、360度グルグル回って、角度によって変わる曹操人形の表情を堪能したこと。関羽人形が贈られた花に埋もれていたことが忘れられません。
 周瑜の吐血シーンではそこだけ特製のかしらを作ったという裏話を聞かせていただいたのも良い思い出。

 ご冥福をお祈りします。
2010年08月27日(金) (日記)

無意味なつぶやき

 短く刈ったプラチナブロンド、アイスブルーの目。りっぱなデコ。眉が薄くて一見かなり強面の顔……。ADSLの外見的特徴を上げてみるとビリー・カーンとかぶりまくることに気付いた。雰囲気は全然違うけど。
 笑うと意外と可愛くて、実はシャイ……っていうのは公式じゃなくて自分の勝手な妄想なので自重する。
 こういうネタこそわざわざ日記にせずにツイートしておけってもんですな。
2010年08月27日(金) (日記)

古代メキシコ・オルメカ文明展 マヤへの道

(今回、かなり個人的かつセンチメンタルな内容となります。ご留意ください)

 京都文化博物館での展示。
 別に取り立ててマヤ・アステカやインカなどの古代文明に興味を持っているわけではない。
 かといって、まったくの無関心とか、縁がなかったわけじゃなかった……ということを、入場するまでは忘れ果てていた。
 正直、紙の買い出しが来館の主目的だったので、展示内容は少し面白そうだったらなんだってよかったのだ。

 1階エントランス(誰でも見られる場所)の巨大な顔の石像にお出迎えされ、4階の特設会場入り口は南国っぽくディスプレイされていて、頑張ってるなあと微笑みながら冒頭の説明パネルへ。
 今回の展示はマヤより前の時代に栄えたオルメカ文明に関するもので、いまひとつ知名度が低いであろうという配慮からか、かなり詳しく解説されていた。
 その中の「メソアメリカ」という表記に、ああ懐かしいなと思った。
 興味はない、と書いたけど、大学の一般教養で、曜日的に都合がよかったので、中央アメリカの古代文明に関する授業を選択したことがあったのだ。そのときの講師が地理的説明でメキシコを含む中央アメリカの呼び方で「メソアメリカ」という言い方にひどく拘っていたことを思い出した。
 あの頃、講師は当時支配的だった学者さんの説に反論ばっかりしていたよな〜、ちょっとはあのセンセの説もメジャーになったんかな。ていうか、案外今回の展示監修していたりして、とか思いながら見進めていった。

 主だった展示内容は、巨大な石像(大きすぎるものはレプリカや写真)や日本で言うところ土偶、ヒスイの斧(祭祀用)。そして、遺跡の壁に刻まれた石彫……は持ってこれないから拓本。
 遺跡の名前は聞き覚えがないし、展示物も教科書に載っていなかったけど、四半世紀の間に発掘が進んだんだろうな。講師の先生、日本にいるよりメキシコで発掘している時間のほうが長くて、いろいろ手をつけかけていて、有望な遺跡がたくさんあるって言ってたし。……なんてことを考えながら見て回っていた。先生の名前さえ覚えていなかったけれど。

 授業を取る前は「古代文明ってなんか神秘的でロマンチックじゃ〜ん」みたく思っていたのだけれど、耳慣れない地名や名前が沢山出てくるし、ごちゃごちゃしてるし、けっこう専門的だし、特定の学説への反駁が鼻につくし、ぶっちゃけ授業の半分以上は居眠りしていた。それでも、授業開始日は20人以上いた教室に学生が片手で足りるほどしか残ってなくても皆勤してた。脱線した話はけっこう面白かった。世界の謎不思議発見!みたいなテレビ番組で、おにぎりのルーツはメキシコに!なテーマで、ヤラセで住民におにぎり握らせて食べるシーンを映してたけど、ぶつぶつ「普段こんな食べ方しないのに」と(現地の言葉で)言ってたよ、とか。発掘現場写真で「使用前」「使用後」な写真をスライドで見せて、この間に数ヶ月かかってるけど、こんな風に一瞬で出てきたらいいなあ、とぼやいたりとか。
 そして、当時まだ中二病引きずっていて古代文明というと砂糖菓子のようなふわふわキラキラしたイメージしか持っていなかった自分に、古代と言っても現代と地続きの「人間」が生きていた場所で、地理的用件に左右され、政治的葛藤や外敵との抗争が繰り返され、食べて寝て飲んで祈る人々がいただけなのだということを認識させてくれたのだった。
 まあ、そんなことをどんどんと思い出して……講師の名前は思い出せなくても顔立ちや声や口調ははっきりよみがえってきて……まあ、授業の内容はやっぱりさっぱり、翼の生えた蛇とかジャガーのモチーフとか断片的にしか覚えてないけど。
 途中のベンチに展示図録があったのでめくってみた。もしかして監修にあたってるかもしれないし、すくなくとも参考文献あたりは使ってるだろうから、名前も見れば思い出すだろうと思った。
 それらしき名前は末尾の文章にあった。長らくメキシコの遺跡発掘に携わってきた大井邦明氏は残念ながら2009年亡くなられた、と、謝辞と共に。

 四半世紀とは思う以上に長かったようだ。
 ばりばりにエネルギッシュな印象しか残ってないのに。
 あれからどれだけの遺跡を掘って、どれだけの成果を世に出してこられたのだろう。
 展示の出口には、子ども向け企画の展示物の塗り絵が無数に貼り出されていた。
2010年08月26日(木) (日記)

お盆休みの顛末

 基本、公務員に盆はありませんが、週休に一日有休をくっつけて、人より少し遅めの盆休み。かろうじて霊送りには間に合う嫁(苦笑) けっこう盛りだくさんな休みでした。
 
 14日は出勤日。1時間だけ休みもらって大阪で大学時代の友人と飲み会。
 主な話題はトルコ旅行した友人の土産話。デジカメ写真400枚超えってどんだけ。そして、チョイスしてプリントしようと思ってたら留守番役だったお父さんが全部打ち出しちゃったってどんだけ(笑)
 そして後半の話題は、「NHK杯チケット狙ってるんだけど」の一言に始まるフィギュア談話。実は友人連中ほぼ全員昔っからのフィギュアファン。今までずっと自分は話題についていけてなかったのでした。
 日本のジュニアが男子も女子も育ってるから楽しみ、とか、小塚選手はちっちゃく見える、とか、ランビエール生で見たとき周りのきゃーきゃーがすごかった、とか。私が最近いきなりAYにはまったというと、「ソルトレイクの頃のヤグディンは特別なの!!今のフィギュアとは全然違うの!!!」と口角泡を飛ばして力説したり、とか(汗)
 お開きになった後、これからダンナの実家に帰ると言ったら珍しがられた。そういうものなのか。自分の実家よりよっぽど顔出してるけど。

 15日は一人でお買い物。
 心斎橋近くにある会員制の卸しの店で散財。一番の出費はひとめぼれした和風のセミフォーマルバッグ。スラックスが15号しか入らなかった(しかも若干きつかった)ことに地味にショック。ほかにも秋物のアンサンブルとか。
 そして東急ハンズでイベント用(下記事参照)の紙類を物色。どうせ10部も作らないんだから、思いっきりこだわってやる。あれこれ見てるのが究極の幸せ。どう考えても予価より原価のほうが遙かに高いです。
 お昼は昭和元年創業の洋食屋、明治軒へ。ここのメインというか押しはオムライスなんだけど、自分はビーフシチューをおすすめしたい。オムライスは懐かしめの味で普通にとても美味しいけど、ビーフシチューは飛び抜けて美味しい。一口ごとにいちいち感動する。あの味の深さは何ごとだろう。

 おっきくなったダンナの実家のワンコは、噛み癖直ったようです。直った……はずなんだけど、手を出したらかなりじっくりねぶられた……この手は噛んでもいい手認定か?

 16日はなんばへ映画「ちょんまげぷりん」を見に。
 感想はあらためて書くつもり。
 見終わった後、とりあえず感激の叫びをここに書こうと思ったんだけど、携帯変えて管理ページのアドレスをブックマークしてなかった。携帯用入り口滅多に使わないからURL覚えてないんだよ。仕方がないのでとりあえずツイッタで叫んだ。2ヶ月振りに。ていうか、日記用に書いたあんだけの長文入るんだ。日本語の140文字ってボリュームあるな。
 その後、ダンナとダンナの両親と待ち合わせて焼肉デート。

 17日は大阪と京都ぶらぶらして帰宅。
 まず、ヨドバシカメラでうろうろ。噂の3Dテレビのぞいてみたけど、あれはダメだな、自分。確実に酔う。将来テレビが全部あんなのになったらどうしよう。
 それから京都駅で、お義母さんに頼まれたストールを物色。いつの間にか店の品揃えが秋向きになっていて、意外と見つからなかったよ。
 それから京都文化博物館へ。まずは併設店舗で和風紙&小物を物色。……いいじゃないですか、選ぶのが楽しいんだから。さらに原価が上がっていく。
 で、特別展の「古代メキシコ・オルメカ文明展 マヤへの道」に入場。
 これについてもあらためて書きたい。
 そして、その近くのいつものお店へ。普段は日本酒3杯飲んで足元ふらつかせて帰るのだが、抱えた荷物も多いことだし、2杯半(笑)で素面もどきで帰る。半杯はお店の人の悪のささやきです(笑)

 そうそう、前日なんばで買ったペンダントのチェーンが異様につけづらいのであくせくしていたら、お義母さんが代わりになるものを……とアクセサリーボックスを出してこられて、結局いろいろいただいてしまいました。
2010年08月19日(木) (日記)

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