++たらたら日記++

現在絶賛放置中。
感想等は基本毒吐き。
サイドメニューはプルダウン式です。
最近、コメントの表示に若干の不具合が出ていますが、
管理人にはきちんと届いています。

空劇ゲキレンショー(暫定版)

 うっかりしている間に夏休みが終わりそうなので、空劇のゲキレンショーに行ってきた。夏休みは毎日公演があるので、無理して休みとらなくてもよい。
 電王映画にももう2回くらい行きたいし、映画村にももう一度くらい行きたいけど、これは土日しかやってないので無理だろう。今年の夏休みはつまらない個人的事情で遊べずに消化してしまった、無念。

 いろいろと書きたいことはあるんだけど、とにかく今回は最後の最後で「ジャンの森」に持っていかれた(笑)
 ショーの後の撮影会で、いつものように舞台中央から音楽とともにゲキレッドが登場するのを待っていたら、なかなか出てこない。
 と、「こっちこっち〜」と声がして、舞台横手の、稲荷神社のある木立でレッドが飛び跳ねている。
 「ここ俺の森〜!!」
 どういうわけか、2回目公演の撮影会は係員さんいわく「ジャンの森」で開催することになったらしい。隣にいたOL風二人連れのお姉ちゃんが足踏み鳴らして大ウケしていた(汗)
 「森」に繋がる階段を上がったところに置いた日付看板が道ふさいじゃってたもので、お子様ひとりひとりをゲキレッドが抱き上げてそのまま写真撮るかっこうになってた。
 いや、なんか珍しいものを見た。
 ジャンの森だと、パンダが出てきそうな(笑)

 さて、今回の公演は電王が友情出演するんだけど、アックスフォーム登場時期に間に合わなかったのが残念だ。

 ちょっとスタミナ切れなので、続きは後日あっぷ…できるといいなあ(そういえば映画の感想もまだ…)
2007年08月23日(木) (特撮::イベント・ショーレポ)

映画村ライダーショー

 なんだか日記の書き方を忘れてしまったような気がする今日この頃。
 気が付けば世間は夏休み突入。

 とりあえず先日の日曜に、規定の夏期休暇を一日ぶんどる。(盆休みなんてものは存在しない)

 で、行ってきました映画村。いつの間にかヒーローショーの内容が変わっていたので。
 今年もやります、オロナ○ンCプレゼンツ仮面ライダーショー。
 事前に映画村HP確認して、記事のあまりのそっけなさに首を傾げる。内容書いてないのは毎度のことだけど、今回タイトルもないじゃないか。そして出演予定「電王ほか」というあまりのシンプルさに噴く。
 必然的に人数決まってくる戦隊物のショーはいいけれど、映画村ライダーショーはどれだけキャラが出てくるのか実際見るまでわからない。どう舞台をにぎやかにするか毎年腐心してるのは確かなんだけど。
 本編でバトルやらかしてしまうくらいごろごろライダーがいる例年と違って、今年は設定に基づく限りはライダー一人きりなわけで。まあフォームチェンジはあるかもしれないけれど。どうするつもりなのかなあ、さびしくならないかなあ、と思っていたりなんかしたわけなのですが。

 どう実際始末つけていたのかについては隠します。
 いやでもこれほんとサプライズだったから、これから行く気のある人は見ないでくださいね〜。

 ショーのタイトルは「モモタロウ外伝」でした。
2007年08月01日(水) (特撮::イベント・ショーレポ)

空劇ゲキレンショー第2弾

行ってきました。

 第二弾が始まった途端、某所で「……やっちゃった?」とか「あり?なし?」と騒然となったので、いったいどんなもんかと気になってみたら……。
 自分的には「あり」です。楽しかった。
 でも、ドン引きする人がいるのもわかる気もする。
 バエ〜〜!!
 ダンス〜〜!!
 素面〜〜〜!!
 いやはや、なかなか珍しいものを見た。

 今公演は期間が夏休み直前までと長いこともあり、ネタばれを避けたい方はお帰りください。
2007年05月13日(日) (特撮::イベント・ショーレポ)

映画村ゲキレンショー

 「獣拳戦隊ゲキレンジャー 獣拳 vs 獣忍」

 せっかく休日に休めるので行ってきました。
 (空劇は来週振休取ったのでそのとき行きます)
 お天気も良かったためか、混んでました。1回目の開場待ちの行列が階段の途中まで行きましたからね。1回目2回目は立ち見が出ました。

 例の如く会場でお面を売っていたのですが、ゲキレンお面つけてる子は赤青とんとん。女の子はプリキュアお面の子が多かったかな。プリキュア5人分売ってたけど、わたしゃキャラの区別つかないので誰が人気あるか判別できず。電王のお面も4種売ってました。売れ行きはモモ>リュウ>>>>ウラ=キンといった感じ。(ウラとキンが皆無でなくて良かったよ) あ、もちろんイマジン体じゃなくて電王フォームですよ。モモのお面は見通しよさげ(笑) 龍の子が出たばっかりであんなに人気があるとは。むしろ出たばっかりだからなのか。まあデンライナー戦ずるいくらい格好良かったからなあ。

 相変わらず脱線が長くてすみません。

 ショーは面白かったですよ。
 前のやつがちょっと個人的に微妙だったのですが、今回素直に楽しめました。
 いえ、ストーリーが無いのは今度も一緒なんですが。ちょっと展開に試行錯誤が見えた前回と違って、頭から終わりまで一気に等身大アクションで押していくのが映画村っぽくていい。
 ヒーロー側の声は先録りですが相変わらずいい感じに本編に似せてきます。ジャンのしゃべりを再現するんだから大したもの。それよりなによりマスターシャーフー(声のみ出演)の激似っぷりったら!!
 今回の敵さんは着ぐるみでなかったので、かえってお子さまには怖かったみたいで泣く子が続出(苦笑)
 えーと、そっち方面の知識が皆無なので自信がないのですが、香港クンフーアクション映画っぽいBGMとか演出があったみたい。たぶん。わかる人は楽しめたんだろうな。
 あと、黒子の導入は個人的にイイ感じだったと思う。
 ゲキレンジャーって、スーツ姿が体の線がバッチリ出てしまうし、アクションにテンポの良さが求められるし、ヌンチャクやらトンファーを扱わなければならないので、ショーにかなりのレベルを要求されるけれど、一定満たしさえすれば実に見応えのある題材だと思いましたよ。
 ショーの後のサイン会で、キャラを保ったままサインするゲキレッドを見つつ、「ジャン、自分の名前だけでも書けるようになっておいて良かったねえ」と思ったことでありました。
2007年05月05日(土) (特撮::イベント・ショーレポ)

空劇ゲキレンショー

 で、今日は東京まで、空劇ゲキレンショー第一弾を見に行ってきたのです。

 ネコー!
 ネコ来たー!

 ちょ、御大、黒獅子の声って……(汗)

 とりあえずそれだけ叫んで。

 例の如くたらたらと。

 世間は祝日だけど自分にとっては普通の週休日(涙)
 火曜に映画見てそのままダンナの実家に泊まらせてもらって、新大阪から新幹線。
 水道橋に着くとコンサート観覧などとはまた明らかにちがう層のお兄さん達がうろうろしていたけど、野球観戦の人たちかしら。
 11時15分に到着。Cブロック。お天気良かったけど全体に人少なめだったかな。チケット買うの並ばなかったし。
 ひと月前にあれだけ見かけたボウケンジャケットのおチビさんはほとんどいませんでした。黒ジャケの子が数人。なぜかガオ赤とデカ青ジャケの子がいたけどお下がりだろうな。肝心のゲキ関連の衣料の子は見かけませんでした。店で見る限りかなりペラペラっぽいので、まだまだ寒いこの時期にはちょっと早いのかも。チェンジャーだっけ、あの変身用の手甲つけている子はいたけど、サイズが合っているとかなりカッコイイ感じ。アクセルラーみたく落っことす心配はないし、手首だけに重さがかかるわけでもないのでグッズとしては悪くなさそう。ただそれでケンカして相手殴ったら大変そうだ。純正玩具お店で見たらすんごくいいお値段でびっくりしたよ。
 並んでいる間にオープニングがかかると「ゲキレ〜ンジャ〜!」とそこだけ子どもの声の合唱が起きたり、ショー終了後にエンディングがかかると踊り出す子がいたり。そういうの見るだけでわざわざ来た甲斐があったなあと思う。ああ和む。

 ショーの内容はフラットというか素直というか。
 特に凝った演出があったり目を引く仕掛けがあるわけではありませんが、アクションを堪能できる良いショーだったと思います。
 ていうかネコ師匠の登場だけで自分には充分サプライズ。ネコ、手が小さいよ、ネコ。その短い手足でアクションするか、ネコ。
 一つだけ気になったのが、ショーのお約束で、子どもたちの声援を受けることを前提に筋が組み立てられてるんだけど、ヒロちゃんが(チャイナな衣装で)登場するまでほとんど声が上がらなかったこと。なんだろう。流れが微妙にずれてたんだろうか。もうほんの少しだけピンチを畳み掛けるようにする必要があったのかな。1回目も2回目もそうだったので、ちょっと……。

 ナチュラルに体型補正効果があったボウケンスーツと違って、ゲキスーツは体の線が素のまんまさらけ出されるし、ヌンチャクやらトンファーやら使いこなさなきゃならないし、演者に求められるレベルがかなり高そう。ヌンチャクは見ているほうがハラハラするけど、見事に操ってました。酔拳もあるでよ。
 ただ名乗りポーズは、あれアップで見せること前提なような……。遠目だとちょっと微妙(特に青)

 握手会にネコ師匠も参加! ちっちゃい手で握手してました。

 個人的に今回、撮影会がすごく楽しかったのです。撮影会レッドさんグッジョブ。
 ゲキは拳法がモチーフのためか、自分でポーズを決めるお子さまがすごく多かったのです。胸の前で手を合わせるポーズだったりニャンコな構えだったり。で、カメラの前でビシッと決めるおチビさんを見て撮影会レッドさんがそれに合わせてポーズをつけてまして。
 行列で待っている間に見事な演舞を見せるおチビさんもいてビックリですよ。空劇通いも4年目になるけど、こんなの初めて。
 ゲキのポーズって派手だから撮影会には向いている感じ。片足立ちも時々決めてくれたレッドさんマジぐっじょぶ。ふと、もし電王でこんな撮影会みたいなのがあったらどんな感じかと想像してみたり。ダブル「俺、参上」とか。
2007年03月21日(水) (特撮::イベント・ショーレポ)

空劇ボウケンショー第6弾 (追記あり)

 昨日行ってきました、ボウケンショー素面公演。
 土曜までは人が少ないという話だったのですが、本編も最終回を迎え、お天気も良く、ゲキレンプレミアがあったこともあり、無事立ち見が出るほどの盛況でした。
 役者の皆さんもさぞやりがいがあったことでしょう。
 皆アクション頑張ってましたよ。
 蒼太は動きが軽やかでスピーディで、足がキレイに上がっていました。
 映士は重くてグッと効きそうなキック。ただ足を出すだけじゃなくて、体全体を使ったリーチの長い蹴りでした。掌底も一回出してました。
 チーフは最上段のアクションを格好良くかつコミカルに決めていましたが、むしろ飛び降りの時のポーズのきれいさが印象に残りました。
 真墨は飛び降り無しだったけど、お得意の身軽さをいかしたアクションでした。
 総じて魅せてくれた男性陣でしたが、それにくらべると女性陣は若干……。
 さくらさんは掛け声は格好良かったんですが、あのスカートはやっぱり動きづらいのかなあ、と。そして……ごめん、菜月、あのへなちょこチョップにはつい笑ってしまったよ。キャラに合ってるといえば合ってるんだけど。
 っと、一応苦言を。えーちゃん、気張りすぎて声にドス効きすぎ。台詞聞き取りづらかったよ。姐さんは本人のせいじゃないんだけど、早めに言う長台詞が多くて大変そうだった。

 えーっと、とりあえず主な印象だけ上げます。
 あとはいつものようにだらだらと覚え書きを書き殴る予定ですが、今回ビデオ録り不可だったので、自分の覚えのためにネタバレ部分にもガンガン触れて書くつもりですのでご注意ください。
 
 以下、恒例たらたらレポ(バレあり)
2007年02月12日(月) (特撮::イベント・ショーレポ)

空劇ボウケンショー第5弾

 というわけで、昨日出かけてきました。冬休み公演……というのは一般的な言い方じゃないのかな? 1月下旬までの、やや短い公演です。
 おかげさまで良い天気でした。
 ゆうえんち全体として人出はそれほどでも。祝日といっても土曜日だし。学校は冬休み突入してるけど。開場30分前に着いたら整理券Cブロックでした。
 今回の演目ではカブトとガタックが友情出演。テレビCMでも出てきてたらしく、整理券配布所の前で“カブトのショー”を探して困り顔をしているお母さんがいたので、お節介ながらボウケンショーの中に出てくるらしいということを伝えました。子どもさんがカブト好きだそうで、「カブト、カブト」とぴょんぴょん飛びはねてました。

 ショーの内容ですが、若干ネタバレ混ぜていきます。
 ストーリーとしては正直どうかな、という感じでした。今回のテーマの「チームワーク」について、出だしのアクションで状況を伝えている……はずなんだけど、正直意図するところがすぐにはわからなかったです。
 去年のマジ&響鬼のときも思ったけれど、ヒーローの数が増えるとちょっとお話の焦点がぼける感じがします。あと、今回、特に前半においてアクションが舞台の上で同時多発的に行われて、状況把握しづらくて。
 ま、お話の部分は真ん中くらいですっかり片を付けちゃって、あとはひたすらアクションの連続で楽しめましたが。
 個人的に今回はネガティブの皆様の弾けっぷりが足りなくて寂しかったです。
 ところで、ZECTがうさんくさい組織としてヒロちゃんにネガティブと一緒くたにされてましたが、テレビ本編ではそのあたりどうなんでしょうか。見てないのでなんとも。
 カブト陣営からはザビーが敵役として出演。影山さんと呼ばれてました。美尻な方でした。アクションの切れもなかなか。
 キャラの数が増えたため、カーズ(ガジャさま配下の雑魚兵士)の数が1体に減っていました。1回目公演終わりのほうのアクションで鎌を飛ばしてしまい、素手で立ち回りしてました。あとでガタックがちゃんと拾ってました(笑)
 ボウケンキャラの中ではシルバーに目が行きましたね。前回の公演で、あれこの人リュウオーン役やっていたんじゃなかったっけ、と思ったのですが、某所によるとやっぱりそうみたい。ずば抜けて背が高くて手足が長い、すばらしいスタイルの方なので、すぐにわかりますね。ちなみに某所によると空劇でのキャラの変遷はカブトライジャー→アバレキラー→ハンター(空劇オリキャラ)→ウルザード→リュウオーン→ボウケンシルバーということらしく。テレビ本編では日下さんが演じているキャラが多いというあたりでわかる人には雰囲気をわかっていただけるんじゃないかと。ウルザード、リュウオーンと剣を振るう重厚なキャラが続いていましたが、今回のシルバーは足技が主体で、それはそれは蹴りがきれいに上がるので見惚れてしまいました。ジャンプや奈落落ちの時も空中でちょっとありえないくらい溜めのきいたポーズを取られて、思わず声を上げてしまうことも数度。この日も1回目は最後列から舞台全体をビデオに撮り収めて、2回目は前のほうの席でアップを楽しんだのですが、かなりシルバー偏重なビデオになったことを告白いたします。

 ボウケンジャケットのお子さまもちらほら見たのですが……なんというかボウケンジャケットのデザインと色目ってわりとシックというか普通っぽいので、全体にまぎれてしまっていまいちパッと目立たないのですわ(特に黒)。あ、銀ジャケは別です。あれは夜空の星の如くべかべかと目に飛び込んできます。見かけた数としては赤>黒=銀>桃=黄>青という感じでした。うーん、やっぱり蒼太のキャラってお子さまにはちょっと魅力が伝わりにくいのかな。少し年齢が高いとまた違うのかもしれないけれど。

 グッズショップでリュウケンドー商品にかぶりつきしていた怪しい大人は私です。大きめのフィギュアでもカノン文字刻印されてるわけじゃないんだ、残念。ゴッド撃龍剣でけー。そして剛龍さんはいなかった(泣)
 限定品なブラックアルティメットダイボウケン売っていたけど、箱の大きさとお値段の凄さにびっくらこきました。18900円って……。サンタさんも思わず考えちゃうよ。

 この後の顛末はまた別の記事で。
2006年12月24日(日) (特撮::イベント・ショーレポ)

映画村「ボウケンジャーVS影の軍団」

 今日は仕事のはずだったのですが、このあいだ休日出勤した関係で、急に休みをもらいました。
 せっかくなので今日から始まる(そしてたった6日しかない)空劇秋公演素面役者出演回を見てこようかと思ったのですが、新幹線の席の予約がまったく取れず挫折。さすがに2時間半新幹線の中で立ちっぱなしはイヤだ〜〜。
 ヒーローショー見たい魂にすでに火が点いてしまったので、映画村まで出かけてきました。
 秋の映画村ヒーローショーの演目は「ボウケンジャーVS影の軍団(ダークシャドウ)」。一見映画村にしてはまともなんですが、服部半蔵が出てくるというところで、ああいつものノリか、と……。

 世間的には今日は3連休の始まりなんですね。自分的には火曜日がお休みみたいな感覚なんですが。人出がすごかったです。お盆ほどではないにしろ。
 ショーはおちびさんがいっぱいでした。2回目に隣りになった女の子はイエロージャケットで、ちゃんと二つくくりしていました。お父さんに「菜月ちゃんにボウケンジャーになって戦ってくれる?っていわれたらどうする?」と聞かれて「イヤ」ときっぱり(^^;

 ショーの感想はネタバレ込みで……というかバラしてどうこうという内容がないというか……正直ストーリーは皆無!でしたから。面白かったけど。
 とりあえず一言。チーフがヒロちゃん化した〜〜っ!!
 ほかにもなんか色々色々去年や今年の空劇秋公演を彷彿とさせるものが……(汗)
 まあ研究熱心なのはいいことだ脚本(演出?)の人。

 基本的に映画村のショーはヒーロー側の台詞は事前録音、ゲストキャラ(顔出しの悪役など)はピンマイクでその場でしゃべっているのですが、毎度毎度声をいい感じに似せてきます。ホントに各キャラの感じが出てる。今回ご登場の闇のヤイバさまもエエお声でした。
 ストーリーは……ほんっとに無かったな。ダークシャドウに服部半蔵&下忍を加えた敵とボウケン5人が巻物なプレシャスを取り合って戦う。ホントこの1行で足りてしまうんだけど。ショーとしてはそこに色々な要素が加わってくるわけで。
 しょっぱなテレビドラマ「服部半蔵影の軍団」の曲がちゃ〜ら〜ちゃら〜ららちゃらら〜と流れるのは一部の世代の人にしかわからない軽いジャブ?
 今回いつものお姉さんの導入が無い、と思ったら、ボウケンジャンパー来て眼鏡かけて「サージェスのメンバーのマッキーで〜すv」とちゃっかり話に加わってくれてました。お姉さんいっつも笑顔全開、超ハイテンションで、プロだなあと感心してしまいます。
 毎度お馴染み、ヒーローの高いところからの登場&飛び降りアクションですが、子どもが多いと歓声もワーッと高く上がってなんだか聞いてて気持ちいい(笑)
 ちなみにチーフの登場はターザンでした。
 これもお馴染みワイヤーアクションを敵側忍者が使ってたのがちと残念。
 この演目、ダンスシーンが3回ありました。うち一回は操られ状態なんだけど、最後男同士女同士抱き合ってフィニッシュってそれ何……! いや、男女で抱き合ったらもっとヤバイのはわかってるけど。笑い押さえるのに必死でノドが鳴りましたがな。
 そして、まさか映画村で巨大ロボ戦を見ることになるとは思わなかったよ!
 あとは……デパート屋上などの小規模なヒーローショーではよくハーフタイムに敵役が子どもをイジるという話は聞いていたのですが……初めて見たなあ。子どもていうかお父さん羞恥プレイ(苦笑)

 アクションはですねえ……今回はレッドの人の動きに一番惹かれたですね。今までレッド(ライダーなら主役)を演じていた人はガッシリとした胴回りだったんですが、今回のレッドさんは見事にきゅっとしまった細腰でした。いや、別に腰回りだけに惹かれたわけじゃなくて(苦笑)、冒頭のコミカルな動きや、ジャベリンを手に刀の間合いを計る緊張感、名乗りの時に一瞬クッと首を反らせてから見得を切るようにビシッとポーズを決める姿など……神経の行き届いた動きに魅せられました。もしかして前のブルーさんじゃないかという気もしなくもないけれど、ちょっと自信なし。足技があまり無かったからなあ。あの重力を自在に操るような空中技が特徴だったから。あと、握手会の時の細かい動きが見られなくて……サイン係だから(苦笑)
 今回のブルーさんは見事な胸筋でした。太もものあたりも素敵な筋肉で、テレビ本編のブルーさんを彷彿とさせました。動きも素敵。
 ブラックさんはテレビの変身前の人を彷彿とさせるスレンダーぶり(笑) 脚が長くてナイススタイル。今回お子さま相手に一番お茶目だったのはこの方。写真撮影の時、前に立った男の子のほっぺをプニプニプニプニ……と(^^; 握手の時、手を出してくれない子どもに最初ビシィッと手を差し出し、次に下からブゥンと持ってきて、最後にそっと包み込んでいました。
 ピンク・イエローは女性でしたが、イエローさんは体の柔らかさを見せつけてました。3回目のサイン会のときサラッとチーフの代わりに座っていたおちゃめさん。チーフがビシッと指さし(そこは俺の席だ)、ビシッと自分指さし(俺がやる)、ビシッと指さし(替われ)。ブラックさんがイエローの頭なでなで。お姉さんが「そこ、ケンカしない」と仕切っていました(^^; いやはや、油断してるといきなり萌えなことやらかしてくれます。


 帰り、寄り道の収穫。本日は少なめ。
 「イナズマ」DVD。……まあ、お布施です。塚Pへの。
 東映ヒーローマックス。
 リュウケンドーコミックアンソロジー。フィギュア付きの特別版しか棚に置いていなかったので、店員さんに通常版を探してもらいました。
 ヒーロービジョンは迷っていたのですが、一軒目で見つからなかったのでとりあえず今日は見送り。……うん、まあ、やっぱり役と役者さんは別で、あまり役者さんにこだわり持たないほうがいいよな〜と思う今日この頃。
 リュウケンアンソロはマガジンZやメーカーのHPに掲載されていた漫画を集めたものだそう。
 映像作品のコミカライズというと、設定だけ渡されてお仕事なので仕方なく書きました、みたいな悪い意味で泣けてくるものもまま見受けられるのですが、これはどの作品も描き手の作品への愛情が伝わってきて、予想以上に楽しめました。剛龍さんと不動さんのケンカって見てみたかったな〜。松本久志氏の二つ目のネタは……電車の中で読みかけていたのをパタリと閉じてあわてて窓の方向いて、ぐしゃぐしゃになりかけた顔を手で直すというモーレツ怪しい人になってしまいました。は、反則過ぎるわ……(笑死) 「悪がよぶ!」でもぶっ飛んだ特撮パロかましまくってましたよな〜この人。当時ネタわからぬまま勢いで笑って読んでいたです。
2006年11月03日(金) (特撮::イベント・ショーレポ)

空劇ボウケンショー第4弾

 あらためまして、空劇行きの顛末を。
 目覚ましの予定時刻直前に電話で叩き起こされました。
 役場の緊急連絡網。朝方に○○地区で土石流が起きたから課長職以上の職員は庁舎に集合……って。
 いや、訓練だったんですけど。寝耳に水で。
 館長と参事は実際に庁舎にいかなきゃならないそうで。
 祝日なのに〜〜!
 連絡網なので次の職員を叩き起こすのの決まり悪いことといったら。

 そんなこんなのドタバタで幕を開けた一日。
 ビデオカメラ忘れて取りに戻り電車一本乗り遅れる(田舎なので本数猛烈少ない)というハプニングに見舞われつつも無事予約していた新幹線に乗車。
 いやはや、京都駅着いたらダッシュかまして5分で発券しましたよ。
 J-WESTカードなるものを作ったので初めてのエクスプレス予約〜。でもなぜか携帯からの手続きができない。
 帰りの分も予約しておいて良かった。
 三連休の最終日のせいかものすごく東京駅混んでいて切符売り場の前は長蛇の列でしたから。駅弁買うのも土産の菓子買うのも並んだよ〜。

 さて水道橋駅に着いたとき11時過ぎ。いきなり異様な雰囲気。「今日のチケット譲ってください」と書いた紙を手にした若い女性が何人も駅の構内から交差点の前、ドームシティまでの道、と並んでいたのです。
 最初いったい何ごと?と思ったのですが、女性達の持っているグッズなどから、どうやらスマップのコンサートらしいと判明。
 昼に駅前に出たときには20人くらい、帰り4時頃には50人をゆうに超える女性達が「譲ってください」カードを手に立っていました。朝見かけたお姉さんたちのほとんどが帰りも立ちっぱなしでした。
 このネット全盛のご時世にこんなアナログな行動に頼る人が大勢いるということと、ダフ屋の姿をまるで見ないことに驚きました。
 コンサートを見に意気揚々とドーム(たぶん)に向かう人たちの中でチケットの余っている人がどれだけいるというのでしょう。あのお姉さんたちのうち何人が思いを遂げられたのでしょうか。
 万に一つの可能性に賭けて足を運んだお姉さんたちは、あの後、会場の外から切ない思いを投げかけ続けたのでしょうか。

 話が逸れ続けましたが、お天気が良かったこともあり、ドームシティは盛況でした。コスプレフェスタも開催されていたようで、ここもまた異様な雰囲気でした。
 最近のゲームとかマンガとか知らないから見てもほとんどわからなかった。
 一人ほぼパーフェクトな婦警さんの格好した人がいて、警察とかのコスプレって紛らわしいから普通やっちゃいけないんじゃなかったけ……とか思っていたら、うっすらあごヒゲが……!!
 あと、ぱっくりへその下まで開いたツナギ状の服着て生肌見せまくっていたお姉さんにも寿命縮められました。普通そういうコスって布で誤魔化すでしょう〜っ。目の前にはいっぱいお子さまがいるというのに(涙)

 はあ、はあ、また話が逸れましたが、ちゃんと子ども連れもいっぱいでしたよ。
 着いたときには整理券Eブロックで、すぐFブロック券まで出たようです。
 もう子ども用ジャケット5色が発売されていて(売店にも置いてました)着ている子どももちらほらいましたが、まだちょっと暑いのかTシャツ勢のほうが優勢でしたね。チビジャケットは布地が少ないから迷彩部分が小さくてちょっと寂しい。なんか桃黄ジャケあまり見なかった気が……。ていうか赤圧倒優勢、次点黒ってところ。ズバーンの剣を早くも持っている子がちらほら見ました。巷の噂ではお子さま人気の高いらしいズバーンですが、空劇では出るのかしらね。まあ去年はスモーキーだって出たんだし希望だけは持っておこう。

 入場遅めだったので心配しましたが、1回目はすかいながらも無事最後列ゲット。三脚おったてるので半端な位置だと人の迷惑なんですよ。通常公演なのでまだ撮影オッケー。客席はほぼ満員になりました。役者公演が始まるとどれくらい上乗せされるのかな。

 舞台は塗り直して、ツタ絡まる秘境のイメージから光りはらむ雲をバックにした神殿っぽくなりました。前のもいかにも冒険ぽくて好きだったけど、階段のとこに付けたツタのオプションが邪魔になりそうで正直危なっかしかった。
 ヒロちゃんサファリルックで登場(笑)下げていた地図みたいなのはなんだったんだろう。
 内容についてはですね、良い意味でいかにもお子さま向けでした。楽しんで笑って帰ってくれ〜っていう感じ。
 で、デカ秋公演に引き続きタイム○カンタイム発動。
 面白かったんだけど、見ている子どもたちが声を出す場面が開始前と場面転換時にヒロちゃんにいじられるだけで、ピンチに声援というのがなかったのだけが唯一残念かな。
 それ考えるとしみじみ去年の舞台は構成よくできていたなあ。
 まあお子さまたち充分楽しんでたと思うけどね。私も面白かったよ!
 なんといっても空劇のボウケンショーではネガティブの面々がばりばり目立って頑張ってくださっているので、それがもう嬉しくて。毎回3陣営出てきて牽制したり協力したり。
 それと、毎回プレシャスが話の筋にきちっと織り込まれているのが良いですね。かなり単純な筋立てとはいえ、今回もプレシャスの持つ特質をしっかり活かしていたし。こういう力を持つプレシャスだから、まず悪役がこういうふうに活用してヒーロー側がピンチになって……と。……なんか最近本編ではあまり見ない流れのような気が。
 ラストはこれまた唐突にダンスですよ。最近の戦隊メドレーで。自分としてはやはりノリノリなガジャさまから目が離せません。
 さて、ということは、役者公演では素面の方々がこれを踊らされるわけだ。ボウケンではダンスEDがなかったから初ダンス? 踊るチーフって想像したら怖い。
 今年は去年のヒカル先生みたいに「ダンスが……」といっていじられまくる人いるのかな。チーフとかあやしい、と思いつつ、冬までお預けだけどえーちゃんが最有力だったりして。蒼太はそつなくこなしそうな気が。
 自分はたぶん秋の役者公演は見られないけれど、どの場面がどう素面になるのか想像するのもまた楽し。

 そういえば一部の情報によるとレッドの中の人が変わったらしいけど、自分にわかるはずも無し。言われてみるとちょっとピンのときの動きがゆるいかなという気もするけど、あくまで気のせいの範囲。ただ、取り囲んだ敵を睥睨してすっと歩を進める、という場面が、今回は軽かった気がする。春に見たときは侍のような気迫を背負っていたんだけどね。
 あと、ブルーの人の動きが、全身バネ仕掛けでエネルギー常時フル充填という本編のイメージをばっちりトレースしていたので感激。常に微妙に軽快な動きをつけていて、何かあれば弾かれるようにアクションしそうな感じがナイスでした。
 今回初登場のシルバーですが、想像以上に蛍光オレンジが目立つ(苦笑)
 ものすっごくスレンダーに見えたのでスーツの功徳かと思いましたが実際にかなり背が高くスタイルの良い方だったようです。銀スーツってヒップラインがかなり目立ってドキドキ(←変態)
 いやでもボウケンのスーツってスタイル良く見えますよね〜。縦のラインのおかげもあるけど、胸のところにコンパスマークがついているために胸筋がぐっと張ってみえてかっこいい。

 2回目の集合時間のちょっと前、ベンチスペースでビデオのテープ取り替えていたら2歳足らずぐらいの女の子が至近距離に寄ってきてじっと私の顔見てたんだけど何だったんだろう。ビデオに興味持ったわけでもなさそうだし、私が変な顔してみせても反応なかったし。
 2回目の開場待ちで、丁度階段斜め前に並べたので、隣で寝た子抱いてお疲れ顔のお母さんに「この位置からだとお出迎えのレッドが走って出てくるのが見えるんですよ」と勝手に教える怪しい人になってみたり。

 せっかく番号整理券取れたので、ファミリー(予定)席の後ろ右隅に陣取って動かない私。だってだって、三脚邪魔にならない位置って限られるんだもん。
 2回目のビデオがガジャさまスペシャルになったことは言うまでもない。
 最後方と違って中程の席に座ると観客の反応がより熱いですね。ダイレクトに響いてきます。笑わせシーンで子どもたちが受けているのも伝わってきて和んだし。シルバー登場にワッと沸いて、一部のお母さまが立ち上がりそうに(笑) お母さま方って正直だ。

 レッドとの撮影会で、ついレッドのいる後ろを振り向いちゃってカメラの方を向かないお子さまや、ポーズを取ろうとするんだけどその前にフラッシュ焚かれてしまって間に合わないお子さまやらを微笑ましく眺めつつ……
 自分はこの空間が好きなんだな、と思った。
 子どもたちの喜びと、子どもを喜ばせたい親の思いが一杯詰まった場所。
 始まるまでのわくわくと、見ているときのびっくりドキドキと、大好きなヒーローと握手できた、あるいは写真が撮れた誇らしさ。
 そこに親御さんのああ疲れたや財布が痛いなどのため息も混じっているけれど(笑)
 「嬉しい気持ち」のおすそ分けをもらえるから、自分は遠くから空劇に足を運ぶのをやめられないんだろう。


 まったく関係のない話。
 お昼に水道橋駅近くを歩いていたら、日陰なのに自分の足元に影が二つできていた。影の反対方向を見上げると、東京ドームホテルが太陽を照り返していた。もう一つの影は、そのドームホテルの光を別のビルがさらに反射したものだった。鏡張りってすごいのな、と感心しつつ……この大勢の人たちの中でそんなことを考えているのは私一人だろうな、と思うのであった。
2006年10月10日(火) (特撮::イベント・ショーレポ)

天空劇場より帰還

 本日は祝日。世間並みにお休み。
 というわけでスカイシアターまでボウケンショー第4弾を見に行ってきました。
 「天空劇場」というのは、1回目終了後にコントロールルームから出てきた男性(声をアテている方?)の着ていらしたジャンパーのロゴです。黒地に白く「天空劇場 CAST STAFF」という文字と舞台のイラストが浮き上がっていて、すごくカッコよかったのです。
 ちょっと疲れてしまったので詳しいことは明日あらためて書きますが、面白かったですよ。
 なにはともあれ、踊るガジャさま。
 長生きはするものだ……とわけわからんつぶやきをしてしまいました。
2006年10月09日(月) (特撮::イベント・ショーレポ)

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