行ってきました。
第二弾が始まった途端、某所で「……やっちゃった?」とか「あり?なし?」と騒然となったので、いったいどんなもんかと気になってみたら……。 自分的には「あり」です。楽しかった。 でも、ドン引きする人がいるのもわかる気もする。 バエ〜〜!! ダンス〜〜!! 素面〜〜〜!! いやはや、なかなか珍しいものを見た。
今公演は期間が夏休み直前までと長いこともあり、ネタばれを避けたい方はお帰りください。
今回の新機軸としては、奪われた激気を再び生みだすための修行と称して、客席の子どもを舞台に上げて一緒にダンスしてました。そこがたるいとか流れが切れるとかいう意見もあるようですが、従来、他の遊園地の定期公演とくらべて空劇は舞台と客席の距離が微妙に遠い(物理的な意味でなく)という声もあったわけで、自分としては舞台と客席の一体感が強まってよかったんじゃないかと思います。
で。 “あり?なし?”ポイントのその1は激獣プードル拳の見習い戦士ヒロちゃん(遠い目) で、でも中国服よりは舞台に溶け込んで良かったと思うし(汗) いや、まじめな話、空劇のお約束がわかっている大人と違って、初めて見に来るような子どもには、唐突に出てくるおじさんであるよりは親しみやすいのでは。
“あり?なし?”ポイントのその2……黒子なバエ……。 あれを受けとめられるか否かで、今回楽しめるかどうかが別れるだろうな。 しかも中身が日下さんらしいって……。
“あり?なし?”ポイントのその3。アクターさん総出の素面DEダンス。ああ、これ知っている人が見たらものすごく楽しめるんだろうに!!
あと、楽しかったのはスパイダーマンなジャン。 そして御大はノリノリでした。声若いよ。
ゲキレンの撮影会は自らポーズを決めるお子さまが多くて実に楽しいです。
お子さま向け変身前のスーツというかカンフー着はちょっとスモック風味で可愛かったです。
さてこの日はコスプレイベントがあり、いろんな姿の人がうろうろしてました。最近のアニメもゲームも知らないからさっぱりわからないや。そんな中、電王ご一行様も二組ほど。他のド派手なコスにくらべて、知らない人が見たら特にコスプレには見えないでしょうね。K良太郎を除けば。 着ぐるみ系では鋼練のアルがいました。体長2.5メートルくらいの。顔の覗いてる位置からするとおそらく竹馬状態……。こけてませんように。
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