一週間ばかり遅れて空劇レポ。 8月29日火曜日にスカイシアターボウケンジャーショー第3弾に行ってきました。 夏休み中は毎日公演なので平日でもOK。自分的には最後というかここしかないタイミングでした。 平日といってもそれなりの人出でした。お父さんも大変だなあ。 11時前に着いて整理券Cブロック。最終的にはDまで出ていたもよう。 また裏手に回ってみたのですが、なんとなく関係者以外通行禁止みたいな雰囲気になっていたし、木々の葉が茂っていてさっぱり舞台の様子は見えませんでした。練習していたようでもなかったし。 お天道様がじりじり照っていたので、開場を待つ間に腕がだいぶ焼けてしまいました。みんななんとか日陰に入ろうとするから普段より列が細くて長い(笑) さて、恒例お子さまウォッチング。 夏の間はレプリカジャケットを着る子はあまりいないので、衣料系はTシャツが目立ちます。頭からすっぽりいける変身後セットは赤をちょっとしか見ないなあ。CMでは銀も出てたけど目撃できず。ジャケットじゃないんだけど、赤ジャケをそっくり模した開襟半袖シャツを着ている子がいて、それはなかなかカッコよかったです。そういえばアクセルラーをつけてる子って見なかったなあ。春先に見た限りじゃホルダーに入れて腕につけるとそれなりに大きくてぷらぷら邪魔になっているっぽかったし……。袖がないと付けにくいのかな。 さて、12時の回の客席はほぼ8割ってところ? 両端除いていい感じに埋まっていました。平日なので三脚据えてカメラ回そうなんて人はさすがに3人くらいしかいなくて(それでも皆無ではない)最後列の良い位置を確保できました。しかしごっついカメラ2台据えて回しているお兄さんがいたよ。という話を帰ってからダンナにすると、遠景とアップをそれぞれ撮って編集するのでは、と推測。
ショーの中身はまずまず面白かったですよ。一部で歴代レッドの演技が酷評されていたけれど、自分が見た限りでは特に目立って動きが悪いということもなかったし。 2004ライダーショーの上級アンデッドことデカブレイクこと西村さんが出演されているという話だったので楽しみではあったのだけれども、さすがにスーツではさっぱりわからないし、カースの一人とかだと本気でわけわかめだなあ、と思いながら見ていました。 敵方はあいかわらず三勢力揃い踏みです。そういえばまだテレビ本編じゃ揃ったことないんだよね。映画のOP前にちょこっと出てきて等身下げて飛ばされただけで……相変わらずむごい扱いだネガティブ……(遠い目) 誰かが言っていたけど、風のシズカはテレビではみそっかす下っ端社員だけれど空劇ではもう少し仕事を任される係長くらいの扱い。小野さん動きがいいのは当然なんだけど、きゃんきゃん声の演技もなかなかのものです。ガジャさまはあのぞろぞろ衣装で立ち回り有りなので子どもがびっくりするんじゃなかろうか。岡本さんは元来伸びの良い通る声なのですが、始め出てくるときは押し潰した声を頑張って作っておられます。でも話が進んでノッてこられると声質がぐんと伸びるので見ていて苦笑い。竜王さまと邪竜コンビはやっぱり微妙にオチ担当? ブルーがちょっぴりコメディ色強くなっています。 ヒロちゃん登場による声援要請はやっぱり唐突感を免れませんね。去年のマンドラ坊やはその点いいキャラだった……。 歴代レッドの登場におけるお父さん方の反応は……正直よくわからない。5戦隊あるんだから、年齢がどうであれ一つは引っかかると思うんだけれど……。かく言う私は戦隊とずっと縁がなかったのでわかるのはハリケンだけだったんだけど。ハリケンジャーのスーツって当時見ていたときはシンプルすぎて地味な気がしていたんだけど、こうやって混ざって出てくると体のラインがバシッと出る良いデザインだなあ。腕の切り替えのおかげで動きやすいらしいし。また、ハリケンレッドの人が手足の長い人で、よく映えていました。 レッドレーサーのお笑い芸人ネタが一番受けていた気がする。 ショーの合間に、イエローの名乗りガッツポーズの真似をするブラックと、それにダメ出しをするイエローというえらく可愛らしいものを目撃してしまいました(笑) なんだったんだろう、あれは。
3時からの回は番号整理券を手に入れ、ファミリー席(予定地)左隅へ。ふふふ、ネガティブの方々の正面になる位置へ座りました。一応ビデオ回したけど、フレームアウトばっかりだろうな。
いつもならショーが終わると速攻帰るのですが、今回はラクーアの方に回り、観覧車に乗ってみました。ちょっと一周どれくらいかかるものなのか知りたかったのです。ほぼ15分。一番高い位置とジェットコースターの最初の登りの高さが同じだったのでびっくり。 それから逆バンジーみたいなゴムつけてぴょんぴょん跳ぶやつもやってみました。見た目には面白そうだったんだけど、実際は跳ぶ感覚よりも落下の気持ち悪さのほうが強かった……。自分高いところは好きだけれどそれはあくまでも足がなにかに付いての話だと思い知ったです。
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