++たらたら日記++

現在絶賛放置中。
感想等は基本毒吐き。
サイドメニューはプルダウン式です。
最近、コメントの表示に若干の不具合が出ていますが、
管理人にはきちんと届いています。

GW小旅行その2 Gロッソ ゴーカイジャーショー

 まだトウキョウドームシティの遊園地部分は休業のままですが、一足先に再開したヒーローショー。
 かなり評判が高いので楽しみにしつつ、あらかじめ券を入手して出かけました。

 ジャンプショップが水道橋からの入り口に接した場所に移転してましたね。しかも2、3店舗ミニショップがあったのを合併させたっぽい。けっこうドル箱なのかな。

 で、Gロッソの前には入場待ちの長い列が。なんだかそれ見ただけで嬉しくなって無意味にすごいすごいと笑ってしまった。当日券も売り切れで、盛況で何より。

 実はゴーカイジャー見たことないんですけどね。ていうか、スーパーヒーロータイム自体もうずいぶんご無沙汰なんですが。
 今回キャラが立っている感じですんなり世界に入り込めました。
 とりあえず、緑の異様な存在感(笑)

 高さと映像や照明を活かした演出にも磨きがかかってる感じで。
 ゴーカイチェンジが工夫が凝らされていて良かったですね。いろんなパターンがあって。強い逆光ライトを利用したり、奈落落ちから飛び出したり、岩を崩したり、柱の影を通るタイミングで変わったり。でもあれね。チェンジしても各々の性格とか変わらないのね。女の子デカレッドにくねっとポーズを取られると困ってしまうわ(笑)

 個人的見所はなんといっても過去戦隊敵役大集合。ていうかブーバ!
 岡本美登さんの生ブーバ!!
 相変わらず若々しい声と動き。あの指ワキワキも健在。
 今回もしかしてと思って、さすがに花道真ん前のL列は取れませんでしたが、M列とK列を取って、読みドンピシャ!
 予想通り通路でレッドとブーバの立ち回りがあり、2回とも数十センチの至近距離で拝むことができました。
 ドーランが濃いのと額部分の影になって、あの眼光を見ることは残念ながらできませんでしたが。
 そして、チェンジドラゴンとブーバの夕日の一騎打ち再び!鳴り響く第九!!ストップモーション的演出も素晴らしく、鼻血が出そうな格好良さでした。
 ああ、いいものを見た。
 ていうか、もう一度くらいは見に行きたいなあ。個人的な思い入れは別として、ショーとしてよくできていると思ったですよ。今回に関してはきださんGJ。

 それにしても、握手会が一息ついて「はー、やれやれ」という感じで階段に座り込み、締めのポーズもそこそこに一人さっさとはける緑の存在感といったら。
2011年05月05日(木) (特撮::イベント・ショーレポ)

映画村仮面ライダーオーズショー

 いつのまにか新しい演目が始まっていたので、秋分の日に行ってきました、映画村。
 映画村オリジナルスペシャルショー『きだ版ライダー絵巻 弐 仮面ライダーオーズ☆ダブル 幕末最強コンボ!』
 ……うむ、あいかわらず正式名称長いよ。
 3年前、電王vs信長がロングヒットとなったきだつよし脚本を再起用ですか。なぜにそこをプッシュして宣伝するのかよくわからないけど。(ていうか、映画村の公式サイト、リニューアルしてから更新のペースが変というかリンクが無茶苦茶なんだけど)
 今年に入ってから名前だけ出てきていたりシルエットのみだった坂本龍馬、満を持して登場。なんでいままで出さなかったかは謎。
 前の電王vs信長のときも思ったけど、お話としてよくできている。
 ただ、よくできすぎていて、子ども向けのショーとしてどうかという気がする。
 最初から最後までかっちりと作られた劇を鑑賞している気分。ライブなんだけどライブ感が無いというか……。いつもは先録部分とライブで演じる部分があるんだけど、全部先録っていうのも象徴的。アドリブは許されません。
 子ども向けのショーって、もう少し、緩みというか、隙間があっていいと思うんだ。
 子どもがショーに入り込んで、参加している気分になる部分。別に映画村恒例お遊びタイムのことだけを言ってるわけじゃなくて、ヒーローや、敵さんが、ちょっとドジやらかして笑える部分、肩の力を抜ける部分、そういうふっと舞台と客席が何かを共有できる何かがあるとよかったかなーって思う。
 前のvs信長のときはソードが基本お茶目キャラだからけっこう緩和されてたんだけど、今回は話運びの隙のなさが目立ったかな。こういうときって声援要請がすごく唐突な感じがするんだよね(苦笑)
 うん、悪くはなかったんだけどね。最近恒例のダンスもなくてちょっと寂しい。

 実はオーズの姿まともに見たの初めてなんだけど(はい、最近すっかりSHT視聴習慣が途切れてます)、シルエットは龍騎に似ていると思った。顔の横のハネとか腕の部分とか。あれは鷹の羽と虎の爪なんだろうけどね。低く構えるポーズも龍騎を彷彿とさせる。Wのすっきりシルエットとは好対照。

 台風の影響で朝方雨が酷かった(自分とこは電車が大幅遅れた)せいか、観客はかなり少なかったなあ。3回目とか、サイン会用の物品を購入する人が初め誰もいなくて、オーズ自ら販促に乗り出す有様(笑) ヒーローが気の毒だからサイン色紙買った人いるよ絶対。
 あ、3歳くらいのミニ翔太郎くんがいました。黒ジャケットに帽子をばっちり決めていました。Wやオーズに帽子をとられて被られてました(笑)
2010年09月29日(水) (特撮::イベント・ショーレポ)

Gロッソ ゴセイジャーショー

 イベントの後一泊して(宿に着いた直後から爆睡しました)、翌日東京ドームシティへ。
 コスプレフェスタが開催されていたようで、頭が紫や緑や黄色の人たちで溢れかえっていました。
 寝過ごして1回目は間に合わなかったので2・3回目のゴセイジャーショーを見ました。
 当日券だったのに、真ん中でと言ったらある意味特等席(花道的使い方をされる通路の目の前)を渡されてびっくり。席に着いたら隣もその横も大きいお友だちなお姉様でしたわよ。で、隣のお姉さん(おひとりさま)のショーを見ながらの反応がいちいち素直でかわいくて。ときめきがこちらまで伝わってきましたわよ。

 いまだゴセイジャー本編は見ていないですけど、それでもショーは面白かったです。
 今回のレッドは可愛い系というか乙女なのかな。振りが微妙に内股でした(笑)
 で。
 某所でチラリと書かれていた「ゴセイナイトのタンバリン」ってこの事か〜!
 素敵すぎる。
 筋書き的にヒーローが自ら声援を要求するってどうなのよと思わなくもないけど、お子さまは頓着してなかったようだからいいか。
 スクリーンとか照明とかワイヤーとか、屋内ならではの演出に磨きがかかってるなと思いつつ、ちょっと頼りすぎかなという気も。
 奈落の穴が大きすぎるほか、2段目3段目の足場もえらく狭くて、足元が見ていて怖すぎ。アクターさん尊敬します。
 目の前で見たゴセイナイトと中ボスっぽいトゲトゲで目が青く光る敵さんの対決かっこよかった〜。
 そしてゴセイナイトの声が「あ、御大だ」と反応してしまう自分(笑) あいかわらず若々しいヒーロー声。スカイシアターのときはコントロールルームに客席通って出入りする御大を拝むのが楽しみだったけど、今は入り口が別っぽいのが残念。

 第二弾公演ではゲストヒーロー有りらしいけど、自分が見たときはアカレンジャー。あのバンバラバンバンバンな歌は格好良いねえ。血湧き肉躍るねえ。
2010年09月21日(火) (特撮::イベント・ショーレポ)

映画村ライダーショー

 昨日、19日祝日に映画村に行ってきました。
 演目は「仮面ライダーW×仮面ライダー電王 幕末ダンスバトル」
 ……そういえば今年はオロナミンCプレゼンツじゃないのか。
 三連休の最終日なので人出はどうだろうかと思ったけど、普段の日曜とそれほど変わらず。

 正直、前回の内容が微妙だったので、どうかなあと思いながら行ったのですが、面白かったです。
 むしろストーリーのわけわかめさ、強引さはグレードアップしていましたが(笑)
 整合性無視してても、あそこまで突き抜けてくれたらいっそ潔いです。
 マイケルナンバーにのって踊るライダーズという絵づらの濃さが素敵だ。
 いやでもほんと、ダンス振り付けの殺陣ってなかなかでしたわよ。
 ……最近のショーではダンスが必須になってる感じで中の人たちは大変だなあとは思うけど。

 今回も舞台は幕末。でもやっぱり坂本龍馬は名前だけで出てこない。
 これはもう本当にNHKと何か協定があるんだろうか。

 以下内容。一応隠します〜。
2010年07月20日(火) (特撮::イベント・ショーレポ)

映画村オリジナルスペシャルショー「天装戦隊 ゴセイジャー 幕末英雄伝」

 というわけで、GWも終盤、5月4日に普通の週休で(笑)映画村に行ってきました。

 せこせこと携帯メールでメモを残していたので、それをそのまま利用します(手抜き)
 以下メール本文(ネタバレもあるでよ)

暑い。
先週まで震えるくらいだったのに、暑い。
GWは混むとわかっていたから避けたかったけどしょうがない。
一回目は立ち見だけど入れただけまし。

実はゴセイジャー見たことない。
流れる主題歌がまったく耳馴れない。
桃は殺陣の途中でよくこけていたけどドジッ子設定なのかな。
赤は番組感想で「かわいい」とは聞いていたけれど、少年声当てていて、桃に引っ張られたりしてた。
ストーリーはいつもの幕末タイムスリップものかと思いきや、いきなりRPG展開でアイテムゲットの試練が(笑)
そこはかとなく空劇シナリオの香りがするような…。微妙に説教臭い感じが。
まあアイテムゲットしてからはサクサク進んで、全体としてはきれいにまとまっていたかな。

Wに引き続き、坂本龍馬は直接出てこないのね。F山氏に遠慮してるのかな?

そういえば、いつの間にか舞台が幕末になっていることについて、何の説明もなかったわね。勝さんがアイテムの番人になっていることについても同上。屁の突っ張りにならなくてもいいから、何か作って欲しかったなあ。(もっかいよく聞くと、次元の穴がどうこうと一応言ってた。失礼)

セットはいつもの扉の代わりにきちんとしたスクリーン。アイテムクエストの場面設定に必要だったらしい。次々変わる映像に、演目開始2日目に機器トラブルになったことも、それを無視しては上演できなかったことも納得した。

アクションはクエストのせいでやや少なめ。高飛び込みも宙吊りもターザンロープもなかったので、ちょっと物足りない。
悪役のこんどーさんは舞うような殺陣ではなく、踊りそのものだったので、笑えてしょうがなかった。何かゲームネタでも混じってるのだろうか。

スーツは意外とかっこよかった。男性は肩幅がカチッと広く見えるな。
サイン会淡々と進むから油断していたら、黄が黒の腕にしがみついて「エヘッ」っていうふうに頭コツンとし、黒が「こ〜いつぅ」って感じでデコ叩くまねしてた。兄妹なの?
サイン会レッドさんは左利き。
撮影会のとき、黒のお面の男の子が黒とコツンとこぶし突き合わせていたのが微笑ましかった。

 当日のメモは以上。
 以下補足。

 上にも書いたけど、ストーリー的にはちょっと残念というかお寒い印象があった。子どもたちは楽しんでいたようなので、余計なお世話だが。
 その残念さのベクトルが、いつもの「微妙なほうの映画村」ではなくて、「微妙なときの空劇」っぽい感じだったんだよね。勇気だ友情だ正義だと観念をゴリゴリ押しちゃって。わかりやすいんだけどもうちょっと陰影が欲しいかなという。
 ちなみに「微妙なほうの映画村」の場合、子どもじゃ絶対知らないだろうな歴史上の人物を出す、どシリアス展開に急に流行のお笑いネタが入るなどの傾向があります。

 さて。
 建物のあちこちに東映特撮で映画村を使ったときのスチルが飾られているのだけれど、階段横にずーっとあったデカレンの時のが撤去されて(……まあもう6年だからね)、かわりにゴーオンvsシンケンのが飾られてました。劇中のスチルとトークショーの模様と。私服のゴールドの中の人がえらく格好良く見えて驚いた。エンディングダンスのスチルはことはちゃんがえらく可愛らしく写っていてカメラマンの愛を感じました。あのダンス、見知った場所ばかり映っていて映画館で笑ったなあ。
 2階の入り口にはWの映画村&大阪ロケのスチルが飾られていてお子さまたちの注目を浴びてました。

 スーパーヒーローランドは若干模様替えされ、シンケンで実際に撮影で使用したあれこれが展示されてました。ゴールド寿司の屋台まるごととか、各ロボの着ぐるみ&生首だとか……!! こわいよ。
2010年05月11日(火) (特撮::イベント・ショーレポ)

映画村ライダーショー

 本日2つめの記事

 さて、11日の祝日は映画村行ってきました。
 ダンナの実家泊めてもらってたので、阪急で行こう……としたら、途中の乗り換え間違えて、なぜか嵐山に着いてしまった。
 せっかくなので「昔、十三参りで振り返らないように歩いたっけ」と思いつつ渡月橋を渡り、京福電鉄の嵐山駅へ。かなり余裕を持って出たので、充分間に合いました。

 やっぱり寒いからかお客さんは少し少なめ。
 ビデオも撮りやすかった。

 今回のお題は『仮面ライダーダブルVS仮面ライダーディケイド 幕末大戦』
 タイトルに「VS」と書いてあってもちっとも対決しないのは、戦隊OVA「VSシリーズ」と同じです。
 毎度流行に敏感なんだかどうだかよくわからない映画村ですが、今回のゲストが龍馬じゃなくて人斬り以蔵ってあたりが、相変わらずお子さまに対して、ちぃっとばかしハードルが高いです。

 実はディケイドもWもぜんっぜん見てないんだけど、気にしない気にしない。

 しかしダブルって夏の映画で初めて見たときは理科室の人体模型かと思ったけど、動くとなかなかかっこいいのね。マフラーかっこいいよマフラー、ライダーの原点に戻った感じで。

 アクション的には、目を見張る、というほど特筆すべきところはなかったけど、そこそこまとまっていてよかったんじゃないかな。
 お子さま馴染みのない以蔵さんだけど、なかなか男前だったしオンマイクだし。
 悪役男女二人組がおちゃらけで良い味出してた。映画村のショーは下手にがちがちシリアスでまとめるより、多少おふざけ入ったほうが馴染みやすい。
 ただ、今回は子どもの声援の使いどころがはっきりしなかったというか、声援による大復活のカタルシスが無かったのが悔やまれるなあ。

 んで、サイン会や撮影会のおふざけ度が少なくてちょっと寂しい私。

 展示コーナーで、プリキュアとシンケンレッドが握手してくれてたけど、レッド登場時のポーズもしかしてダブルの真似してなかったか。

 寒いと小腹が空くのでショー2回目と3回目の間の時間に村内のそば屋でぜんざい食べてた。
 その店の前に「印籠焼き」の屋台が出てた。まあ早い話が鯛焼きの型を印籠型にしたものですが。
 なんか店内から屋台の前で外人さんが焼いてる様子をガン見してるようすが丸見え。一組去ると次の外人さんがまたガン見。珍しいのかなあ。
2010年01月13日(水) (特撮::イベント・ショーレポ)

映画村『侍戦隊シンケンジャー 信長VS五右衛門』

 正式名称は「映画村オリジナルスペシャルショー『侍戦隊シンケンジャー 信長VS五右衛門』」
 12日が祝日だということに前日気付いて、慌ててビデオ準備。
 土日は仕事だし月曜は普通の週休だし、世間は三連休だなんて気付いてなかったんですよ。
 どうでもいいけど、映画村の公式サイト、リニューアルしてからぶっちゃけ見づらくなった。

 連休だから人出はどうかなあと思ったけど、普段よりちょっと多いくらい。
 2階のWの握手にはずいぶん並んでいた。プリキュアは……まあ、頭でっかちで怖いしね。

 ところでWのお面、色の組み合わせで3種類あったんだけど、黄色が入ってるのが一番人気だったみたい。

 ではネタバレ行っきまーす。
2009年10月13日(火) (特撮::イベント・ショーレポ)

Gロッソ シンケンジャーショー

 8月29日(土)
 長い一日だった。

 5時前に起きて、始発電車に乗って、一路東京へ。
 スカイシアターが閉鎖されて、初めて新しい屋内劇場、Gロッソへ。
 一応前売券制度らしいんだけど、けっこう当日券で入れるという噂だったので、当たって砕けろな心構えで(苦笑)

 一回目のショー開始1時間前、かつ当日券販売開始の9時半には到着しておりました。いままで手作り感満載な屋台(違)で整理券配ってたのに、ジオポリス入り口に立派な専用の券売り場窓口が出来ていた。
 劇場前からぞろりと続いていた握手会券&撮影会券の行列とは別に、やや短めの当日券の行列に並んでいると、所謂「大きなお友だち」なお姉さんが、私の前に並んでいた(やはり「大きなお友だち」の)お姉さんに「券が余ってるんですけど」と声を。その場での交渉が枚数と希望時間の違いで決裂したところで、手を挙げた私。
 結局、前売り券を買ったけれど急用が出来てしまったというお姉さんから定価で譲っていただきました。席番号を見ると、某所で「見るならここで」と言われていた列。「良い席ですよ、前が通路で邪魔にならないし」とお姉さんも保証してくれました。……たぶん色々情報仕入れて頑張ってゲットした良席でしょうに、見られないのは残念だったでしょうね、お姉さん。

 実は関東住まいのMさんとご一緒するはずだったのですが、諸事情で一人で見ることに。

 Gロッソの中は結構な急勾配。舞台もかなりの高低差でした。
 椅子の感じとかは普通の映画館とかと同じでしたね。空劇の吹きさらし鉄板よりはだいぶ快適で、お子さん連れには楽だと思います。

 席や施設がどうこうという以外に何かが前と雰囲気がひどく変わっている、何だろう……と考えていたのですが、後になって気付きました。売り子さんが居ない。
 おせんにキャラメルではないですが、始まるまでの待ち時間に通路を縦横に行き来しながらパンフやポップコーン、お楽しみセットや飲み物などを売り歩いていたお兄さんお姉さんの姿が見えない。……いや、自分がギリギリに入場したから、本当は存在したのかもしれませんが。

 実のところ、Gロッソ公演第一弾が悪評だらけで。
 噂によれば、主人公側が出てくるまで待たされすぎ、オリジナルキャラ(主人公の身内キャラ)出張りすぎ、映し出される映像が席によってはまるで見られないetc.
 毎度ショーを楽しみにしていた子供が終了後終始無言のまま帰宅したというエピソードにはやばいと思いました。
 それが第二弾になると、打って変わっておおむね好評。
 期待して席に着けるというものです。

 以下は公演内容バレッバレです。
 全面的撮影禁止になっちゃったから、ある程度書いておかないと忘れてしまう。

 とういわけで、「シンケンゴールド見参! 海中決戦之幕」いざ開演!
2009年09月01日(火) (特撮::イベント・ショーレポ)

映画村ディケイドショー

 本日2回目の記事です。

 昨日、19日(日)に、夏休み1日もらって映画村へ。
 18日から新しいヒーローショー開始だったので。
 うっかり職場で必要な鍵を前の日にポケットに入れて持ち帰ってしまい、太秦のコンビニでミニDV買ってるときに職場から連絡があって、仕方なくダンナに職場に持っていってもらったという(汗) ダンナは「職場の女の子に『Meさん(仮名)にダンナさんってホントにいたんだ?』って顔をされた」と言っていた。エア亭主かよ。

 それはともかく、今回のヒーローショー。
 映画村オリジナルスペシャルショー『仮面ライダーディケイド 天下大乱』
 今の時期はオロナミンCとタイアップなので、当然ながらディケイドによるオロC配布イベントがあります。
 夏休み始まったばかりだし、連休の中日だし、集客どのくらいかなあ、と思いながら1開場15分前に着いたら、ちょろっとしか人がいなくてびっくりしたんだけど、皆さんオロC配布に長蛇の列だったのでした。オロCもらった人から順々に会場に入ってきました。

 以下、ネタバレなのでご注意下さい。
 ……まあ、バラされて困るようなかたはいらっしゃらないと思うんですが。

 内容は……始める前のお姉さんによる応援練習のときに「ガンバレ」ではなく「怨敵退散」と言わせようとする時点で、「悪い映画村」のにおいがぷんぷんと……。
 「いい映画村」と「悪い映画村」の違いは何だって言われると困るけど、忍者とか出てきても勢いで受け入れられて、シリアスとコメディのバランスが取れてるのが前者で、妙にストーリーとか設定にこだわっちゃって、流れが悪くなってるのが後者、かな。
 今が戦国ブームなのはわかるけど、メインターゲットのお子様たちにイマイチ馴染みの無い個人名がぞろぞろ出てくるのは混乱しそう。
 ディケイドとクウガがほとんどアクションしないうちにお遊びタイムになってしまったのもどうかと。
 まあ映画村名物お遊びタイム自体はうけていたけれど。
 そういえばリーダー格の前田慶次役は、去年スーパー太秦3のリーダーやってた人だった。メイクや扮装が違っても、声でわかるや。

 後半戦のライダー大乱戦は楽しかった。
 個人的にアマゾンライダーの腰の低いキックに見惚れました。かっちょええ。電王の時に編み出されたフォームチェンジの技法が活かされていましたな。出てきた瞬間子どもたち大受け。
 ところで「悪のライダー」が今回の敵だったわけなんだけど、シャドームーンと王蛇はわかる。カリスも……まあ3分の1くらいは認めよう。なんでカブキさんが悪側、しかもラスボス扱いなんだ。まあ確かに色遣いは毒々しいし、突起もやたら多くて良いモンに見えないんだが。……ていうか、カブキさん太鼓の鬼だったんだっけ?まったく記憶が……。

 シャドウムーンに対抗する形で出てきたブラックサン(なるほど確かに「ブラックさん」と敬称つけてるように聞こえるわ)、キックの足がとても綺麗に上がってたな〜。

 ディケイドとクウガが並ぶと、やっぱりクウガの造形はシンプルだなあと思う。特に下半身は、膝当て付いているだけでほとんどボディスーツまんま状態だからスリムなこと。ついつい引き締まったヒップラインをガン見してしまいましたごめんなさい。
 ディケイドはと言うと太ももから足首までプロテクターにがっちり覆われてるのでだいぶ足が太く見えました。テレビ本編はたぶんオーダーメイドだろうからもっとフィットしてすっきりした感じなんだろうか(実は未だに見ていないんです)。
 クウガの足と手を広げて腰を低くしたファイティングポーズとか、再現度高くて懐かしかった。ディケイドは全体にえらそうというかかったるそうだったけど、それもたぶんテレビっぽいんだろうな。
 毎回、映画村のショーのアクションそのものに対しては、全面的に信頼しています。

 トータルで言えば、最初の印象にくらべてけっこう面白かったけど、子どもたちに「がんばれー」と叫ばせない構成はやっぱり減点だな。まだ始まったばかりだから、そのうちに「怨敵退散」じゃなくて普通に「がんばれ」に変更するんじゃないかと思うんだけど。事前録音部分には関係ないし。

 サイン会で再登場の時、前のほうの席でビデオ回していた自分にクウガが気付いて、ぱーっと駆け寄ってきたのに動揺して思い切り手ぶれしてしまいました、もったいない。
 ディケイドがサインでクウガは握手係だったんだけど、クウガの子どもあしらいのうまさは微笑ましかったです。うーん、プロだ。

 さて、ショー以外に、映画村ではヒーローとのふれあいタイムというものがありまして、早い話が展示コーナーの一隅でヒーローと握手&写真。今回はシンケンレッドとフレッシュプリキュアの……ごめん、さすがにそこまでは把握できてない。ツーショット写真に行列ができてた殿とちがって、プリキュアたんは暇そうでした。……頭かぶり物で、ぶっちゃけ怖い感じだったしなあ。テレビそのままの殿と違って、アニメの再現って難しいなあ。殿はぴしっとして足元もきれいな立ち姿が素敵でした。
 殿は退場時にビシッと「火」の文字を宙に書き、綺麗に一礼して去っていきました。かっこええ。

 で、1階の「暴れん坊将軍の館」の前あたりでなぜか鬼太郎とねずみ男に遭遇。こちらも思い切りかぶり物だったのですが、なぜか違和感なかった(笑) 鬼太郎頭から親父が生えてたよ。ねずみ男はやんちゃな男の子に早速突撃されて、ほぼお相撲状態。

 オロC配布はショー終わった後の最後の回だけのぞきに行けた。
 毎度のことながら、ヒーローと触れ合う子どもって微笑ましいなあ。写真撮ってもらうのに、カメラのほう向かずにディケイドばっかり見てたりして。
 しかし…もしかしてオロC配布のディケイドさん、ふれあいタイムの殿と中の人同じ?と思わなくもなく。時間的には重ならないはずだし。

 しかし、ひそかにファンだった、イケメンな係員さんをこの間から見かけなくて残念だ。どうしちゃったのかなあ。

 そろそろ閉村時間というころになってバケツをひっくり返したような雨が降ってきて、外の排水溝の横のお店では逆流してきた水が入ってきそうになってるのを総出で掻き出していた。
 慌てて傘買ったけど、そんなの役に立ちそうにない横殴りだったので20分ほど出口で雨宿りしていたんだけど、待ちきれなくて服を濡らしながら駅まで歩いたら、着いた頃に小振りに。あと5分待っていたら……。
2009年07月20日(月) (特撮::イベント・ショーレポ)

映画村シンケンジャーショー

 今回の演目のタイトルは、「侍戦隊シンケンジャー 映画村オリジナルスペシャルショー 真田幸村の野望」
 ……ちょっとちょっと、映画村さん、公式サイトの情報全然更新されてないわよ、手ぇ抜いてるんじゃない?

 えーと、油断してました。
 いつもなら開演30分前に開場するので、そのつもりで1回目の35分前に着いたらもう満員札止め。
 あわてて早めの腹ごしらえをして、1回目始まる前から早くもできた2回目の列へ。
 1時間並んで1時間場内で待つ、ということを2回繰り返しました。
 自分は良いけど、子どもたちが大変。親たちも大変。
 立ち見もわんさか。

 中味は「いいほうの映画村」でした。
 ドラマ仕立てが過剰にならず、お遊びもほどほど。
 面白かった〜。
 敵方が三人しか出なかったのがちょっと寂しかったけど。
 相変わらずテレビ本編のキャラ設定をよく踏襲している。
 で、本編のまま素直にやるとああなるのか…
 リーダーがトラブルメーカーというのも珍しい。
 なんで敵が天地人じゃないんだと思ったけど、忍者が欲しかったわけね。真田十勇士。
 あと、「死んでいる」人物の必要があったんだろう。
 大河キャラは現在進行形だものね。
 オープニング部分、シンケンジャー登場シーン、スクリーンをうまく活用していた。
 Gロッソでもスクリーンを使っているという話だけど、どんな感じなんだろう。
 シンケンジャーはやっぱりチャンバラな立ち回りが違和感なかったです。
 刀での殺陣とか、布を使った名乗りとか、実は今までも映画村では見慣れた演出だったんだけどね。

 冒頭、雑魚敵をやっつけて、(水)がはしゃいで(天)に抱きつこうとしてすげなくされてたりしたのは、本編を受けて組み込んだ動きなんだろうな。毎度映画村のショーの人は熱心だと思う。
 (土)の人ちっちゃかったな。かわゆい。

 お面の売れ行きからでは、正直誰が一番人気かよくわからない。お母さん方には微妙に(木)が人気っぽかった気が。
 あ、サイン会のとき(木)が小さなこいのぼりを持って出てきて子どもにあげてたけど、これは今日限定のサービスかしら。
2009年05月05日(火) (特撮::イベント・ショーレポ)

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