++たらたら日記++

現在絶賛放置中。
感想等は基本毒吐き。
サイドメニューはプルダウン式です。
最近、コメントの表示に若干の不具合が出ていますが、
管理人にはきちんと届いています。

今頃NHK杯視聴 男子シングルショート編

 どうもすっかり舞い上がっていたようで、やっとなんとなく落ち着いてきたので、あらためて録画を見返してみました。(女子やペア、アイスダンスは次の機会に)
2010年11月03日(水) (フィギュアスケート)

ひたすらスウェーデン男子のみのスケートカナダ感想

 すいません、我ながら偏りすぎてると思うのですが、他の選手の演技まだほとんど見てないので……。
 というわけで、SWE男子のトップ、クリストファー・ベルントソン選手の話。
 シュルタイス選手を動画で追っかけてると自動的に視野にイン。少女漫画から抜け出てきたような涼やかな王子さまフェイスで不思議なプログラムをされる御方。

 ショートで氷上に乗ったとき黄色い歓声。「カナダでも女性に大人気」と実況。そして「28歳のベテラン」を強調されまくるKB。
 先日の2位となったフィンランディア杯ではファンも驚くほど(ごめんなさい)ジャンプが決まっていたそうですが、今回は転けていましたね。この方の場合、転倒もあたかも構成の一部のように見えてしまうのが何とも。
 KBはGPシリーズでエントリーされているのがスケートカナダのみなのに、残りわずかな現役試合で悔いを残す結果なんて寂しすぎる、と焦ってしまいました。あと世界規模で映る可能性って欧州選手権と世界選手権だけ?

 でもフリーは頑張りましたよ、ジャンプみんなこらえましたよ。
 MJメドレーで観客ノリノリ。
 今年はMJ使う人多いらしいけど、この方の場合以前から選曲がなぜか実年齢とずれていらっしゃるらしい。
 ジャッジ席突進アピールは果たして効いたのでしょうか……。
 ロボなプロ動画見たときも思ったけど、この方、目を細めると人相がらっと変わりますね。
 で、あの、腰振りの振り付けのとき、ちょっとだけ、ちょっとだけ動きが小さかったような気がするのが、すごく見ていて恥ずかしかったです。
 ラスト、ガッツポーズが出て良かった。
2010年11月02日(火) (フィギュアスケート)

ASのフリープログラムについて考えてみる

 しつこいかな。しつこいよね。
 でも今たがが外れた状態なので、生ぬるく放置していただけるとありがたい。

 ところで、NHK杯の公式で全演技の動画が見られる(しかも遠景固定カメラ動画付きで)のでASのフリー見てたら、演技終了直後テレビでは次滑走者の無良選手を主に映していてASのお辞儀の様子とか見られなかったのに、動画ではAS固定でした。
 おかげでテレビでは気がついたら手にしていたヘビぐるみを、かがみ込んで拾うところが見られた。ありがとうNHK。ところでこの充実しまくりの公式サイト、いつまで残しておいてくれるのでしょうか?

 さて。
 タイトルの件だけれども、自分は演技のことはからっきしこれっぽちもわからないので、そっちのことは触れません。
 あくまで、なにを表現したいのだろうかという漫然とした印象のこと。
 あきらかに何かのストーリーを含んでいるのだけれど、それがわからなくてもどかしくて。
 解釈しようとするのは自分の性に合わないんだけど、つい、ね。
2010年10月25日(月) (フィギュアスケート)

ひたすらASのみのNHK杯感想 男子シングルフリー編

 点数は低いけど、オンドレイ・ネペラでの演技より断然良く見える!
 家庭用ビデオによる撮影と、数台のカメラを駆使したテレビ局の映像の差はあるかもしれないけど、とにかく遅いという印象が先に立ってたのが、ずっとすっきり動いてる。
 とにかくスピードが課題と言われ続けていたので、転けたのとかジャンプで抜けたのとか元は綺麗に滑れる人なんだから気にならないよ!(いや、本人は気にするだろうけど)
 剣のマイムとかの途中の動きも、ずっとはっきり大きく見せるようになった感じで良かった!

 それにしても白い……。
 今まで見ていた動画では白いというか顔が首からおでこまで紅潮してドピンクになっていたのに、昨日も今日も汗はかいてもおしろいを分厚く塗ったように白いままで、尖りすぎた顎の線と共に、体調大丈夫なのかと気になってしまう。
 でも細いと手足が長く見えて、金髪白皙と相まってすごく格好良いんだよなあ。

 繰り返し見ていたら、ダンナに「もしかして同じ選手ばかり見てるの? ソフ○バンクの曲が何度も聞こえてくるんだけど」と言われたので、若干の動揺を抑えつつ「そうよ」と答えたら「認めた!!」と笑われた。
2010年10月24日(日) (フィギュアスケート)

ひたすらASのみのNHK杯感想 男子シングル編

 帰宅してから録画で、と思っていたら、昼休みにぎりぎりASのSPの演技見られた!
 待っている間の落ち着かないことといったら。

 なんか……イケメン度が上がっている気が。
 遠目からだとものっそい端正。
 黒っぽい衣装に白い肌と白金の髪が映える。

 アップになるとやっぱり悪人面だけどな!

 演技は良くはなかったみたいだけど、点数ほど悪くなかった気がするなあ。
 スピンでドーナツにするか躊躇したのが見て取れたし、3回転が2回になっちゃったのもわかったし、しょうがないとは思うけど。
 ひとつひとつのジャンプはきれいに見えた。
 で、やっぱり動きはうねうねなのね。

 オフシーズンの写真がややふっくらぎみだったのに、今日はむしろ削げてる感じで、かなり絞ったのかと思うけど、しぼりすぎじゃなかろうか。

 まあ、徐々に調子上げていく人だというのはわかってるし、最終的にワールドで調整できてたらいいんだから、気持ち残念ではあるけれど、悲観はしないです。
 とりあえず明日のフリー頑張れ。


 追記
 SPを繰り返し見ているうちに、なんだか良いプログラムのような気がしてきたぞ。何か妙な中毒効果でもあるんだろうか。

 観客席が予想より行儀が良かった。
 なんとなく前からASファンって、反抗期の息子を苦笑しつつ見守る保護者みたいなノリがあるような気がしていたけど、気のせいじゃなかったっぽい。
2010年10月23日(土) (フィギュアスケート)

フィギュア 吐き残し

 昨日の記述を見返すと、なにやら妙に悲壮感が漂ってしまってる。
 別にそんな眉を八の字にしてばかりいるわけじゃないですよ。
 むしろASの動画を見ているときは、つい口元がほころんでニコニコしてしまう。
 ADSLを見守り隊。

 さていよいよ明日NHK杯開幕だ。
 男子SPは明日だけど、ドキドキする。
 ASのショートはオンドレイ・ネペラではかなり散々だったっぽいけど、磨いてきてるかなあ。大学時代の友人が土曜観戦だそうなので、自分の分もしっかり見てきてと頼んできた。
 まあ、演技はともかくとして。
 残念ながら観客席に「ADSL」バナー掲げる人やキューピー人形投げ込む人は間違いなくいるだろう。このカシオミニを賭けていい。
2010年10月22日(金) (フィギュアスケート)

フィギュア 吐き出し記事

 自分はもう少し自分の萌えについて正直に、無様に、吐露するべきじゃないのかと思うので、ここ数ヶ月の己の心情について振り返ってみたいと思う。
 長くなりすぎるだろうし、他の人が読んでも面白くも何ともないだろうから、ただただ自分のための覚え書きである。
2010年10月21日(木) (フィギュアスケート)

ジャパン・オープン、カーニバル・オン・アイス観覧

 自分の中では、あくまでも特定の選手(というより選手という形態のキャラクター)にハマったという認識で、なかなかフィギュアファンになったという自覚が持てずにいるのですが、端から見たら区別つかんだろ!てことで、一応カテゴリーに加えてみたりして。

 というわけで、行ってきちゃいました、さいたまスーパーアリーナ。なかなかの強行軍。

 友人にチケットがあるからと誘われたのはカーニバル・オン・アイス(ジャパン・オープンのエキシビジョンのようなもの)だったのですが、ジャパン・オープンのほうもチケット無くても行けば何とかなるだろう、と開場時間前、11時半に到着。家を出たのは7時前でした。埼玉は東京よりもなお遠い。
 個人的にはさいたまスーパーアリーナといえば仮面ライダーファイズ劇場版の舞台。その外からの威容に若干びびりつつ、当日券販売の列発見。なんだ別にダ○屋のお世話にならなくても売ってるじゃないかと並んだら、前のご婦人がA席で良ければ余っているけれどと声をかけてくださいました。(ちなみにSS、S、A、B以下略)しかも半額で譲ってくださり、あっというまに券ゲット。パンフレットも開場前に入手。これ正解だったと後で思う。入場してからのパンフレット購入の列のすごかったことといったら。にしても、JO、COIそれぞれ二千円。フルカラーだけど映画とかのパンフとくらべて特別凝っているわけでもなし(むしろ簡素)、フィギュアって金食い虫だなあと改めて。まあこれが資金の一部となって選手の待遇に反映されるなら仕方なかろう。

 もう何年もコンサートとか行ったことないし、スポーツ観戦も6年前に誘われてロッテのホームに行ったきりなので、入場してからも大きさに感心しきり。
 席は審判席の後方で、意外と見やすい場所でした。
 みがかれたリンクは鏡のよう。
 友人と会って、おしゃべりしている間に開始時刻。

 ずっと動画投稿サイトで過去演技見ていて、テレビ観戦すっとばしていきなり生観戦という状況に感情が付いていかない。世界トップクラスのスケーターが目の前に登場している状況に、なんか嘘っぽいというか現実感が伴わない。

 4人一組、三ヶ国対抗の団体戦で、まず各チームが順番に登場。
 チームノースアメリカはファイト、オーのポーズがいまいち揃わず。でも可愛い。
 チームヨーロッパは丸くなってお尻ふりふり。たぶん誰かさんのせい。
 チームジャパンは……きみたち学生さんか、と。

 6分間練習で、各選手の動きの美しさに圧倒される。どの選手も指の先までポーズが優雅。しかし誰を見ていたらいいのかわからない。

 ダンナをこき使って入手した双眼鏡はかなりのデカブツで、衣装のシワまで見えちゃう感じ。よく見えるのはうれしいけど、テレビの画面見てるのと同じ気分になって生観戦しているという臨場感が薄くなるので、主にキスアンドクライなどを見るのに使用。

 選手についてあまりよく知らないし、演技の善し悪しについてもわからないので、まとめて印象に残ったことだけ。

 男子。職業「王子」ことバトルはキレイとは思ったけど、スピン以外印象に残らなかった。後で友人に聞くと当人比であまり出来がよろしくなかったもよう。
 ピンクのベストが可愛いミハル・ブレジナは曲も可愛い感じ。最初のジャンプはきれいに決まったけど、途中で失敗してちょっと残念。それにしても顔立ちが実に男前だ。
 小塚くん。いつも衣装が地味だと言われてるけど、ちょっとキラキラしてたよ。ミスもあったけど、動きが大きいし、見ていて気持ちいい滑りだったと思う。氷に乗る前、コーチに背中を「くるくるぽん」されてるのを生で見た。どうでもいいことだが、小塚くんは、もし自分に娘がいたとして、彼氏があんな子だったら全力で応援するね。
 アダム・リッポン。色っぽい〜! 動きがしなやかで、表情も流し目最強。手を上に上げるジャンプに歓声が。ラストはスタオベも。点数も高かった。
 プルシェンコ……「ニジンスキーに捧ぐ」を生で見られるという状況にビビる。なんか、こう、空気が違う。友人によると他で見たショーにくらべると調子よくなかったらしいし、新採点制度時代の競技向けプロではないのか、あまり点数は上がらなかったけど、個人的には充分感動しました。しかし、キスクラでのプルさんは宴会部長。
 高橋大輔。始めのほうのジャンプが、わーなんかすごく回ってるー、と思ったら4回転成功させていたらしい。演技は素敵だったんですけど、髪が……。パーマ当てている髪が、上の方がジャンプするたびにパッと広がって、なんというかその……河童みたいに見えてしかたなかったです。ごめんなさい。

 途中でゲストによるショータイムあり。
 本田さん、衣装はラフなのに、すごく目を引かれます。特にイーグルが素敵。
 
 女子……は、ごめんなさい、あんまりよく選手の名前とか知らなくて。あー綺麗だなー優雅だなー衣装素敵だなーみたいなアホな感想しかないです。
 安藤さんはジャンプもスピンも安定していて、見てる時間があっという間だった。格好良かった。男前(笑) あれ?もしかしてモロゾフコーチ来てる?
 なんか、生で選手見られたことより、佐藤氏とかモロゾフ氏とかミーシン氏とか、コーチ陣を生で見たということに妙に興奮してしまう。あ、プルさんの奥様もミーシン氏のそばに座ってました。
 浅田真央さんは、ね、報道で流れたけどジャンプが決まらなかったです。でも、今年のシーズンオフはジャンプ矯正に取り組んでいたというし、コーチもつい最近決まったところだし、昨シーズンも出だしは絶不調だったそうなので、驚きはしなかったです。それより、フィギュアあまり見てなかった自分の記憶の真央さんはまだ細っこくてちっちゃなティンカーベルのような女の子だったので、手足がすんなりと伸びて、とても情感のある演技をされていることに素直に感動してました。
 大トリのジョアニー・ロシェットも素敵でした。ちょっとミスもあったらしいけど、自分にはわからなくて。いっぱい拍手しましたよ。

 ところで、キスアンドクライの様子が日本だけ違いすぎ。北米も欧州も選手が戻ってくるとまずはハグなのに、日本ではまずエッジカバーを渡し、タオルを渡し、水のペットボトルの蓋を開けて渡し……と、いそいそとお世話。甲斐甲斐しいという言葉がピッタリ。ミス多発でしょんぼり戻ってきた真央さんに対しては、すっかり保護者モード発動。

 総合点僅差でチームジャパン優勝。北米とは本当に僅差。欧州はちょっと差が開いちゃってた。表彰場所作りで転けていたお兄さんご苦労様です。


 COIまでの間、はじめは友人とどこかでお茶しようかと思っていたのですが、人混みで出場に手間取ったこともあり、コンビニでビールと軽食仕入れて、けやき広場でだべりんぐ。犬の散歩がひっきりなし(笑)

 なんか力尽きちゃったのでCOIまで感想書く気力がないですごめんなさい。
 とりあえずミハルくんはショーのほうが素敵でした。こうもり傘の骨が折れたのは演出じゃないよね?
 バトルもサングラスで決め決めで良かったです。
 サーシャ・コーエンさんは衣装がエロすぎました。ガーターは反則だ。
 羽生くんは失敗もあったけどすごくスマートに飛んでました。
 夜行バスの時間があったので、フィナーレ途中で抜け出してしまったのが残念。
 本田さんは集団の中にいても一目でわかってしまうのは何故だろう。

 なんか、こういうハレの場所に身を置いた経験って久しぶり。
 チケットさえ入手すれば、世界トップクラスのアスリートが一堂に会しているところをさくっと見ることができるというのはすごいなあ、フィギュアって。
2010年10月05日(火) (フィギュアスケート)

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10]
OR AND
スペースで区切って複数指定可能
<< 2019年03月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

最新の記事

最新のコメント

カテゴリー一覧

最新の記事〜月別〜

OR AND
スペースで区切って複数指定可能

[Admin] [TOP]
shiromuku(fs6)DIARY version 2.30